JP2011113036A - 現像ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】現像部の上方に現像剤収容部が配置される現像ユニットにおいて、現像部内の現像剤の圧力が高くなることを抑制する。
【解決手段】現像ユニット61は、現像ローラ61Cおよび供給ローラ61Dが設けられる現像部(現像装置200)と、現像剤を収容し、現像部の上方に隣接する現像剤収容部(トナーボックス100)と、現像剤収容部を形成する壁のうち現像部に隣接して現像剤収容部内に向けて凹むような形状をなし、第1供給口111および第1戻し口112が形成された隣接壁110と、現像部内における供給ローラ61Dの側方に設けられ、回転することで第1供給口111から供給された現像剤を第1戻し口112に向けて搬送するオーガ240とを備えている。隣接壁110は、オーガ240に沿うように近接して設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、記録シートに画像を形成する画像形成装置の現像ユニットに関する。
従来より、記録シートに画像を形成する画像形成装置の現像ユニットとして、例えば、特許文献1に記載されているように、現像ローラや供給ローラ、層厚規制ブレードなどが設けられる現像部(特許文献1では現像ユニット)の上方に現像剤を収容する現像剤収容部(現像剤カートリッジ)が配置されたものが知られている。
特開2009−139490号公報
ところで、現像部の上方に現像剤収容部が配置される構成では、重力によって現像剤収容部内の現像剤が現像部内に流れ込みやすいので、現像部内の現像剤の圧力が高くなることがあった。現像部内の現像剤の圧力が高くなると、現像ローラや供給ローラなどに過剰な圧力がかかったり、現像ローラと層厚規制ブレードの間から現像剤が漏れ出したり、現像ローラと層厚規制ブレードの間に異物が挟まったりするおそれが生じる。
本発明は、以上のような背景に鑑みてなされたものであり、現像部の上方に現像剤収容部が配置される構成において、現像部内の現像剤の圧力が高くなることを抑制することができる現像ユニットを提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の現像ユニットは、記録シートに画像を形成する画像形成装置の現像ユニットであって、現像剤を担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材とが設けられる現像部と、現像剤を収容し、前記現像部の上方に隣接する現像剤収容部と、前記現像剤収容部を形成する壁のうち前記現像部に隣接して前記現像剤収容部内に向けて凹むような形状をなし、前記現像剤収容部内から前記現像部内へ現像剤を供給するための供給口と、前記現像部内から前記現像剤収容部内へ現像剤を戻すための戻し口とが形成された隣接壁と、前記現像部内における前記現像剤供給部材の側方に設けられ、回転することで前記供給口から供給された現像剤を前記戻し口に向けて搬送する搬送部材とを備え、前記隣接壁は、前記搬送部材に沿うように近接して設けられたことを特徴とする。
このように構成された現像ユニットによれば、隣接壁が搬送部材に沿うように近接して設けられているので、搬送部材による現像剤の搬送力を高めることができる。これにより、現像剤は、その大部分が搬送部材によって戻し口に向けて搬送されるので、搬送部材の側方にある現像剤供給部材側に流れ込む量が抑制される。その結果、現像部内の現像剤の圧力が高くなることを抑制することができる。
本発明によれば、現像部の上方に現像剤収容部が配置される現像ユニットにおいて、隣接壁を搬送部材に沿うように近接して設け、搬送部材による現像剤の搬送力を高めることで、現像部内の現像剤の圧力が高くなることを抑制することができる。
本発明の実施形態に係る現像ユニットを備えた画像形成装置の一例としてのカラー複合機の概略構成を示す図である。 本体筐体から保持ケースを引き出した状態を示す図である。 シャッタが開いた状態の現像ユニットの断面図である。 第1シャッタが閉じた状態のトナーボックスの斜視図(a)と、第1シャッタが開いた状態のトナーボックスの斜視図(b)である。 現像ユニット内におけるトナー循環の説明図である。 現像装置の斜視図である。 シャッタが閉じた状態の現像ユニットの断面図である。 シャッタの開閉動作の説明図(a),(b)である。 現像ユニット内におけるトナー循環の説明図(a)〜(c)である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、本実施形態に係る現像ユニット61を備えた画像形成装置の一例としてのカラー複合機1の概略構成について説明した後、現像ユニット61の詳細な構成について説明する。
<カラー複合機の概略構成>
図1に示すように、カラー複合機1は、本体筐体10と、フラットベッドスキャナ20とを備えている。また、カラー複合機1は、本体筐体10内に、記録シートの一例としての用紙Pを供給する給紙部30と、供給された用紙Pに画像を形成する画像形成部40と、画像が形成された用紙Pを排出する排紙部90とを主に備えている。
なお、以下の説明において、方向は、現像ユニット61を備えたカラー複合機1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
フラットベッドスキャナ20は、本体筐体10の上方に設けられた公知の原稿読取装置である。このフラットベッドスキャナ20は、複写などの際に、セットされた原稿に光を照射して画像を読み取ることで画像データを生成する。
給紙部30は、本体筐体10内の下部に設けられ、用紙Pを収容する給紙トレイ31と、給紙トレイ31から用紙Pを画像形成部40に搬送する給紙機構32とを主に備えている。給紙トレイ31内の用紙Pは、給紙機構32によって1枚ずつ分離されて画像形成部40に搬送される。
画像形成部40は、露光部50と、プロセス部60と、転写部70と、定着部80とから主に構成されている。
露光部50は、本体筐体10内の上部に設けられ、図示しないレーザ光源、ポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。レーザ光源から出射されたレーザ光は、ポリゴンミラーや反射鏡で反射され、レンズを通過して、各感光体ドラム61Aの表面で高速走査される。
プロセス部60は、給紙部30と露光部50との間に配置され、前後方向に沿って配列された4つの現像ユニット61と、現像ユニット61を保持する保持ケース62とを主に備えている。
現像ユニット61は、トナー(現像剤)を収容する現像剤収容部の一例としてのトナーボックス100と、現像部の一例としての現像装置200とを備えて構成されている。現像装置200には、感光体ドラム61Aと、帯電器61Bと、現像剤担持体の一例としての現像ローラ61Cと、現像剤供給部材の一例としての供給ローラ61Dと、層厚規制ブレード61Eとが主に設けられている。現像ユニット61(トナーボックス100および現像装置200)の詳細な構成については後述する。
保持ケース62は、図2に示すように、本体筐体10に設けられたフロントカバー11を開き、ハンドル62Hを引くことで、本体筐体10から引き出し可能に構成されている。カラー複合機1では、保持ケース62を引き出すことでトナーボックス100を交換することができる。なお、現像装置200は、保持ケース62に対して着脱可能(交換可能)であってもよいし、保持ケース62に固定されて保持ケース62とともに1つのユニットを形成していてもよい。
図1に戻り、転写部70は、給紙部30とプロセス部60との間に設けられ、駆動ローラ71と、従動ローラ72と、駆動ローラ71および従動ローラ72の間に張設された無端状の搬送ベルト73と、4つの転写ローラ74とを主に備えている。搬送ベルト73は、外側の面が各感光体ドラム61Aに接しており、その内側には各転写ローラ74が各感光体ドラム61Aとの間で搬送ベルト73を挟持するように配置されている。
定着部80は、プロセス部60および転写部70の後方に設けられ、加熱ローラ81と、加熱ローラ81と対向配置されて加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを主に備えている。
画像形成部40では、感光体ドラム61Aの表面が、帯電器61Bにより一様に帯電された後、露光部50からのレーザ光の高速走査によって露光されることで、感光体ドラム61A上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナーボックス100内のトナーは、供給ローラ61Dから現像ローラ61Cに供給され、現像ローラ61Cと層厚規制ブレード61Eとの間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ61C上に担持される。
現像ローラ61C上に担持されたトナーは、現像ローラ61Cから感光体ドラム61A上の静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化されて感光体ドラム61A上にトナー像(画像)が形成される。その後、搬送ベルト73上に搬送された用紙Pが、感光体ドラム61Aと搬送ベルト73(転写ローラ74)の間を搬送されることで、各感光体ドラム61A上のトナー像が用紙P上に順次重ね合わせて転写される。そして、用紙Pが加熱ローラ81と加圧ローラ82の間を搬送されることで、用紙P上のトナー像が熱定着される。
排紙部90は、定着部80の出口から上方に向かって延び、前方に方向転換するように形成された排紙経路91と、用紙Pを排出する排紙ローラ92とを主に備えている。トナー像が熱定着された用紙Pは、定着部80から排紙経路91に搬送され、排紙ローラ92によって本体筐体10の上部に設けられた排紙トレイ12上に排出される。
<現像ユニットの詳細構成>
次に、現像ユニット61(トナーボックス100および現像装置200)の詳細な構成について説明する。
[トナーボックスの構成]
図2に示すように、トナーボックス100は、現像装置200に対して着脱可能に構成されており、現像装置200に装着された状態において現像装置200の上方に隣接して配置されている。
図3に示すように、トナーボックス100は、左右の側壁101と、この側壁101によって左右両端が塞がれた筒状の壁とによって形成されている。トナーボックス100を形成する筒状の壁のうち、現像装置200に隣接する隣接壁110は、トナーボックス100内に向けて凹むような形状をなしている。
隣接壁110は、後述するオーガ240(搬送部材)の回転軸241が延びる方向と平行に延びる基準線BLを中心として、断面視円弧状に湾曲している。ここで、基準線BLは、オーガ240の回転軸241が延びる方向(図3の紙面に向かう方向)から見て、オーガ240の回転軌跡(回転軸241が延びる方向から見た螺旋羽242の外周部の内側の領域)と重なっている(オーガ240の回転軌跡内にある)。より詳細には、基準線BLは、オーガ240の回転軸241が延びる方向から見て、オーガ240の回転中心Cと一致している。
言い換えると、断面視円弧状の隣接壁110(と後述する円弧壁210)は、断面視円形状のオーガ240に沿うように配置され、オーガ240に対し近接して設けられている。そのため、オーガ240の回転軸241が延びる方向から見た、オーガ240と隣接壁110(円弧壁210)との間の隙間は狭くなっている。
このような隣接壁110には、太い実線の矢印で示す方向に向けてトナーボックス100内から現像装置200内へトナーを供給するための第1供給口111(供給口)と、太い破線の矢印で示す方向に向けて現像装置200内からトナーボックス100内へトナーを戻すための第1戻し口112(戻し口)とが形成されている。
第1供給口111および第1戻し口112は、オーガ240の回転軸241が延びる方向(左右方向)において異なる位置に形成されている。具体的には、図4に示すように、第1供給口111は、左右方向における隣接壁110の中央部上寄りに1つだけ形成されており、第1戻し口112は、左右方向における隣接壁110の両端部の下寄りに1つずつ(合計2つ)形成されている。
また、図3に示すように、第1供給口111は、隣接壁110のうち、後述するアジテータ140(撹拌部材)の回転軸141に最も近い近接点NPよりアジテータ140の回転方向(図3の反時計回り方向)における上流側に形成されており、第1戻し口112は、隣接壁110のうち近接点NPよりアジテータ140の回転方向における下流側に形成されている。
本実施形態において、第1戻し口112が連通する方向(連通方向D2)と鉛直方向DVとがなす角度θ2は、第1供給口111が連通する方向(連通方向D1)と鉛直方向DVとがなす角度θ1より大きくなっている。言い換えると、第1戻し口112の連通方向D2は、第1供給口111の連通方向D1より水平方向DHに近くなっており、第1供給口111の連通方向D1は、第1戻し口112の連通方向D2より鉛直方向DVに近くなっている。
ここで、鉛直方向DVおよび水平方向DHは、現像ユニット61が本体筐体10に装着された状態、すなわち、現像ユニット61がカラー複合機1で使用されるときの状態を基準とした鉛直方向および水平方向である。
図4に示すように、トナーボックス100には、隣接壁110の周方向に沿って移動することで、第1供給口111および第1戻し口112を開閉する第1シャッタ120が設けられている。第1シャッタ120は、隣接壁110に沿った円弧状に形成された薄い金属板121と、金属板121の左右両端に設けられた一対のスライド片122とから主に構成されている。
金属板121の左右両端部には、開口部123が1つずつ(合計2つ)形成されている。図4(a)に示すように、第1シャッタ120が閉じた状態においては、金属板121によって第1供給口111および第1戻し口112は塞がれている。そして、図4(b)に示すように、第1シャッタ120を開くと、金属板121が隣接壁110に沿って移動することで、第1供給口111が開放されるとともに、開口部123と重なることで第1戻し口112が開放される。
スライド片122は、隣接壁110の左右両端に設けられ、隣接壁110の周方向に沿ってスライド移動可能に支持されている。このスライド片122は、その外周部に複数の凹部124が設けられ、内周部に複数の凸部125が設けられている。
また、トナーボックス100には、第1シャッタ120および後述する第2シャッタ220を開閉操作するための操作部材130が設けられている。操作部材130は、回動軸130Aを介して左右の側壁101に回動可能に設けられた一対の基部131と、左右の基部131を連結するように設けられた棒状の操作部132とから主に構成されている。
基部131には、第1シャッタ120に設けられた複数の凹部124と係合する複数の凸部134が、回動軸130Aの周方向に沿うように設けられている。このような構成によって、ユーザが操作部132を操作して基部131(操作部材130)を回動させることで、この回動に連動して第1シャッタ120が隣接壁110の周方向に沿って移動するようになっている(図8参照)。
図3に示すように、トナーボックス100内には、撹拌部材の一例としてのアジテータ140が設けられている。アジテータ140は、左右の側壁101に回転可能に支持された回転軸141と、回転軸141から径方向外側に延びる支持部142と、支持部142に固定された可撓性を有するシート状の複数(図5参照)の撹拌翼143とから主に構成されている。
このようなアジテータ140は、回転軸141に対して、本体筐体10内に設けられた図示しないモータから駆動力が付与されることで、トナーボックス100内を反時計回り方向(矢印方向)に回転する。このとき、撹拌翼143の先端が、トナーボックス100の内周面(隣接壁110の内面を含む)に摺接するように回転することで、トナーを撹拌・搬送する。
図5に示すように、アジテータ140は、第1戻し口112が形成された左右両端部から第1供給口111が形成された中央部に向けてトナーを搬送するように、撹拌翼143の形状や数などが適宜設定されている。このような構成は公知なので詳細な説明を省略する。
[現像装置の構成]
図3に示すように、現像装置200は、外枠を構成する現像ケース201内に、現像ローラ61Cや供給ローラ61D、層厚規制ブレード61Eなどが設けられる他、さらに、搬送部材の一例としてのオーガ240が設けられている。
現像ローラ61Cは、表面にトナーを担持し、このトナーを感光体ドラム61A上に形成された静電潜像に供給する部材である。
供給ローラ61Dは、現像ローラ61Cにトナーを供給する部材であり、現像ローラ61Cの略前方に配置されている。
層厚規制ブレード61Eは、現像ローラ61C上に担持されるトナーの厚さを規制する部材であり、現像ローラ61Cの上部に接触して配置されている。
現像ケース201は、トナーボックス100の隣接壁110に対向して設けられ、この隣接壁110に沿うように断面視円弧状に湾曲する円弧壁210を有している。この円弧壁210は、オーガ240の回転軸241が延びる方向から見て、オーガ240と供給ローラ61Dとが対面する部分を除いて、オーガ240を取り囲むようにオーガ240に沿って近接して設けられている。
円弧壁210には、第1供給口111と連通可能な第2供給口211と、第1戻し口112と連通可能な第2戻し口212とが形成されている。第2供給口211は、第1供給口111と同じ方向(連通方向D1)に連通しており、第2戻し口212は、第1戻し口112と同じ方向(連通方向D2)に連通している。
図6に示すように、現像装置200には、円弧壁210の外面に、円弧壁210の周方向に沿って移動することで、第2供給口211および第2戻し口212を開閉する第2シャッタ220が設けられている。第2シャッタ220は、円弧壁210に沿った円弧状に形成された薄い金属板221と、金属板221の左右両端に設けられた一対の回動板222とから主に構成されている。
金属板221は、トナーボックス100が現像装置200に装着されたときに、第1シャッタ120の金属板121と重なり合うように配置されている(図3,7参照)。この金属板221には、第1シャッタ120の2つの開口部123と対応する位置に2つの開口部223が形成されている。
図7に示すように、第2シャッタ220が閉じた状態においては、金属板221によって第2供給口211および第2戻し口212は塞がれている。そして、図3に示すように、第2シャッタ220を開くと、金属板221が円弧壁210の周方向に沿って移動することで、第2供給口211が開放されて第1供給口111と連通するとともに、開口部223(図3では符号省略)と重なることで第2戻し口212が開放されて第1戻し口112と連通する。
図6に戻り、回動板222は、回動軸220Aを中心として現像ケース201に対し回動可能に支持されている。この回動板222の上部には、トナーボックス100が現像装置200に装着されたとき(図8参照)に、第1シャッタ120に設けられた複数の凸部125と係合する複数の凹部225が設けられている。
図8(a)に示すように、トナーボックス100が現像装置200に装着されると、第1シャッタ120に設けられた複数の凸部125と、第2シャッタ220に設けられた複数の凹部225とが互いに係合する。そして、図8(b)に示すように、操作部材130を回動させると、操作部材130の凸部134が係合する第1シャッタ120の凹部124を押すので、第1シャッタ120が隣接壁110の周方向に沿って移動する。
このとき、第1シャッタ120の凸部125が係合する第2シャッタ220の凹部225を押すので、第2シャッタ220が円弧壁210の周方向に沿って移動する。
このように、本実施形態では、トナーボックス100を現像装置200に装着し、操作部材130を回動させることで、第1シャッタ120と第2シャッタ220を一体として開閉することができる。
図3に示すように、オーガ240は、供給ローラ61Dの前方(側方)、より詳細には、供給ローラ61Dの前側上寄りに設けられており、回転駆動することで、第1供給口111(と第2供給口211)から供給されたトナーを、左右両側の第1戻し口112(第2戻し口212)に向けて搬送するように構成されている。
図5に示すように、オーガ240は、現像ケース201の左右の側壁に回転可能に支持された回転軸241と、回転軸241に螺旋状に巻き付くように設けられた螺旋羽242,243とから主に構成されている。螺旋羽242,243は、回転軸241の中央部分(第2供給口211付近)を境に右側と左側にそれぞれ設けられ、その螺旋方向が異なるようになっている。これにより、螺旋羽242によってトナーが右側に搬送され、螺旋羽243によってトナーが左側に搬送される。
本実施形態においては、図3に示すように、トナーボックス100内と現像装置200内を仕切るとともに、オーガ240に直接対向する壁(円弧壁210)が、オーガ240の回転軸241が延びる方向から見て、オーガ240と供給ローラ61Dとが対面する部分を除いて、オーガ240を取り囲むようにオーガ240に沿って近接して設けられている。これにより、オーガ240とオーガ240に直接対向する壁(円弧壁210)との間の隙間を狭くすることができるので、オーガ240がトナーを左右両側に向けて搬送する搬送力を高めることができる。
なお、現像ローラ61C、供給ローラ61Dおよびオーガ240は、オーガ240の回転軸241が延びる方向から見て、略一直線上に並んでいる。補足すると、現像ローラ61C、供給ローラ61Dおよびオーガ240は、オーガ240の回転軸241が延びる方向から見て、現像ローラ61Cの回転中心(符号省略)とオーガ240の回転中心Cとを結んだ線分上に供給ローラ61Dが位置するように配置されている。
<現像ユニットの作用効果>
次に、現像ユニット61内におけるトナー循環について説明し、併せて本実施形態に係る現像ユニット61の作用効果について説明する。
まず、現像ユニット61内におけるトナーの循環の概略を説明すると、図5に示すように、トナーボックス100内のトナー(図示省略)は、第1供給口111および第2供給口211を通って現像装置200内に供給される。
現像装置200内に供給されたトナーは、オーガ240によって左右両側に搬送され、第2戻し口212および第1戻し口112を通ってトナーボックス100内に戻される。トナーボックス100内に戻されたトナーは、アジテータ140によって撹拌されながらトナーボックス100の中央に集められ、再び第1供給口111および第2供給口211を通って現像装置200内に供給される。
本実施形態では、第1供給口111の連通方向D1が鉛直方向DVに近くなっているので、トナーボックス100内のトナーは重力を利用して現像装置200内に落下することができる。これにより、トナーをトナーボックス100内から現像装置200内に向けて良好に供給することができる。
また、図9(a)に示すように、第1供給口111が隣接壁110のうち近接点NPよりアジテータ140の回転方向上流側に形成されているので、撹拌翼143は第1供給口111に向かうように回転する。これにより、第1供給口111と撹拌翼143の間のトナーTは、撹拌翼143によって第1供給口111から現像装置200内に押し出されるので、トナーTをトナーボックス100内から現像装置200内に向けて効率的に供給することが可能となる。
なお、図9(b)に示すように、第1戻し口112が隣接壁110のうち近接点NPよりアジテータ140の回転方向下流側に形成されているので、撹拌翼143は第1戻し口112から遠ざかるように回転する。これにより、トナーボックス100内の第1戻し口112付近に溜まっていたトナーTは、撹拌翼143によって運ばれていくので、第1戻し口112付近にはトナーTを受け入れ可能な空間が形成される。
図5に示すように、現像装置200内に供給されたトナー(図示省略)は、回転するオーガ240によって現像装置200内を左右両側に向けて搬送され、オーガ240の左右両端付近に溜まっていく。その結果、オーガ240の左右両端付近でトナーが密集するので、図9(c)に示すように、現像装置200内のトナーTは、第2戻し口212および第1戻し口112からトナーボックス100内に押し出される。
本実施形態では、第1戻し口112の連通方向D2が水平方向DHに近くなっているので、現像装置200内のトナーTは重力に逆らうことなくトナーボックス100内に向けて略水平に移動することができる。これにより、トナーを現像装置200内からトナーボックス100内に向けて良好に戻すことが可能となる。
また、前記したように、トナーボックス100内の第1戻し口112付近にはトナーTを受け入れ可能な空間が形成されるので、現像装置200内のトナーTはトナーボックス100内により戻りやすくなっている。これにより、現像装置200内からトナーボックス100内にトナーTを効率的に戻すことが可能となる。
以上説明したように、本実施形態の現像ユニット61によれば、トナーを良好に循環させることができる。また、これによって、トナーを均一に撹拌することができる。
本実施形態では、隣接壁110(円弧壁210)がオーガ240に沿うように近接して設けられているので、オーガ240によるトナーの搬送力を高めることができる。これにより、トナーは、その大部分がオーガ240によって現像装置200内を左右両側に向けて搬送されるので、オーガ240の側方(後方)にある供給ローラ61D側に流れ込む量が抑制される。その結果、現像装置200内のトナーの圧力が高くなることを抑制することができる。
特に本実施形態では、隣接壁110(円弧壁210)がオーガ240の回転軸241が延びる方向と平行に延びる基準線BLを中心として断面視円弧状に湾曲しているので、隣接壁110(円弧壁210)と断面視円形状のオーガ240との間の隙間をより狭くすることができる。これにより、オーガ240によるトナーの搬送力をより高めることができるので、現像装置200内のトナーの圧力、特に層厚規制ブレード61Eの周囲のトナーの圧力が高くなることを確実に抑制することができる。
現像装置200内のトナーの圧力が高くなることを抑制することで、現像ローラ61Cや供給ローラ61Dなどに過剰な圧力がかかったり、現像ローラ61Cと層厚規制ブレード61Eの間からトナーが漏れ出したり、現像ローラ61Cと層厚規制ブレード61Eの間に異物が挟まったりすることなどを抑制することができる。
なお、現像装置200内からトナーボックス100内にトナーを確実に戻すため(オーガ240によるトナーの搬送力をより高めるため)、オーガ240(回転軸241)の第1戻し口112(第2戻し口212)と対向する部位に、トナーをトナーボックス100内に向けて送り出す羽を設けてもよい。
また、本実施形態によれば、さらに以下のような作用効果を得ることができる。
第1供給口111および第1戻し口112は、左右方向において異なる位置に形成されているので、第1供給口111および第1戻し口112が左右方向において同じ位置に形成される構成と比較して、現像装置200内、および、トナーボックス100と現像装置200との間のトナーの循環性・撹拌性を向上させることができる。
トナーボックス100には、断面視円弧状の隣接壁110の周方向に沿って移動することで、第1供給口111および第1戻し口112を開閉する第1シャッタ120が設けられているので、着脱可能なトナーボックス100において第1供給口111および第1戻し口112からのトナー漏れを抑制することができる。また、第1シャッタ120を開閉するという一度の動作で、第1供給口111と第1戻し口112の両方を同時に開閉することができる。
また、第1シャッタ120および第2シャッタ220は円弧状に形成されているので、金属板121,221を薄くしても剛性を確保することができる。また、円弧状のシャッタを回動させる構成は、平板状のシャッタをスライドさせる構成と比較して、シャッタ(金属板121,221)がねじれにくいので、良好かつ安定した開閉動作が可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、断面視円弧状に湾曲した隣接壁110を例示したが、オーガ240(搬送部材)に沿うように近接して設けられていれば、隣接壁の形状は特に限定されるものではない。
前記実施形態では、第1供給口111(供給口)および第1戻し口112(戻し口)が、左右方向(搬送部材の回転軸方向)において異なる位置に形成された構成を例示したが、これに限定されず、搬送部材の回転軸方向において同じ位置に形成されていてもよい。
前記実施形態で説明した、第1供給口111(供給口)および第1戻し口(戻し口)が連通する方向は一例であり、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、供給口が鉛直方向に連通していてもよいし、戻し口が水平方向に連通していてもよい。
前記実施形態では、隣接壁110に1つの第1供給口111(供給口)と2つの第1戻し口112(戻し口)とが形成された構成を例示したが、供給口および戻し口の数や形状、開口面積、開口幅などは特に限定されるものではない。例えば、供給口が搬送部材の回転軸方向における一端に1つ形成され、戻し口が搬送部材の回転軸方向における他端に1つ形成されていてもよい。
前記実施形態では、搬送部材としてオーガ240を例示したが、これに限定されず、例えば、コイルバネ(バネオーガ)などであってもよい。なお、本発明において、コイルバネを採用した場合における搬送部材の回転軌跡は、螺旋状に巻かれたバネの内側の領域を含むものとする。
前記実施形態では、トナーボックス100(現像剤収容部)が現像装置200(現像部)に対して着脱可能に構成された現像ユニット61を例示したが、これに限定されず、現像剤収容部と現像部が一体(着脱不能)に構成された現像ユニットであってもよい。
前記実施形態では、記録シートとして、普通紙やはがきなどの用紙Pを例示したが、これに限定されず、例えば、OHPシートなどであってもよい。
前記実施形態では、本発明の現像ユニットを備えた画像形成装置として、カラー複合機1を例示したが、これに限定されず、例えば、複写機やプリンタなどであってもよい。また、前記実施形態では、4つ(複数)の現像ユニット61を備える画像形成装置を例示したが、これに限定されず、本発明の現像ユニットを1つだけ備える画像形成装置であってもよい。
1 カラー複合機
61 現像ユニット
61C 現像ローラ
61D 供給ローラ
100 トナーボックス
110 隣接壁
111 第1供給口
112 第1戻し口
120 第1シャッタ
140 アジテータ
200 現像装置
210 円弧壁
240 オーガ
241 回転軸
BL 基準線
C 回転中心
NP 近接点
P 用紙
T トナー

Claims (9)

  1. 記録シートに画像を形成する画像形成装置の現像ユニットであって、
    現像剤を担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材とが設けられる現像部と、
    現像剤を収容し、前記現像部の上方に隣接する現像剤収容部と、
    前記現像剤収容部を形成する壁のうち前記現像部に隣接して前記現像剤収容部内に向けて凹むような形状をなし、前記現像剤収容部内から前記現像部内へ現像剤を供給するための供給口と、前記現像部内から前記現像剤収容部内へ現像剤を戻すための戻し口とが形成された隣接壁と、
    前記現像部内における前記現像剤供給部材の側方に設けられ、回転することで前記供給口から供給された現像剤を前記戻し口に向けて搬送する搬送部材とを備え、
    前記隣接壁は、前記搬送部材に沿うように近接して設けられたことを特徴とする現像ユニット。
  2. 前記隣接壁は、前記搬送部材の回転軸方向と平行に延びる基準線を中心として断面視円弧状に湾曲していることを特徴とする請求項1に記載の現像ユニット。
  3. 前記基準線は、前記搬送部材の回転軸方向から見て、前記搬送部材の回転軌跡と重なることを特徴とする請求項2に記載の現像ユニット。
  4. 前記基準線は、前記搬送部材の回転軸方向から見て、前記搬送部材の回転中心と一致することを特徴とする請求項2に記載の現像ユニット。
  5. 前記供給口および前記戻し口は、前記搬送部材の回転軸方向において異なる位置に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の現像ユニット。
  6. 前記戻し口が連通する方向と鉛直方向とがなす角度は、前記供給口が連通する方向と鉛直方向とがなす角度より大きいことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に現像ユニット。
  7. 前記現像剤収容部は、前記現像部に対して着脱可能に構成され、
    前記現像剤収容部には、前記隣接壁の周方向に沿って移動することで、前記供給口および前記戻し口を開閉するシャッタが設けられたことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の現像ユニット。
  8. 前記現像剤収容部には、前記現像剤収容部の内周面に摺接するように回転して現像剤を撹拌する撹拌部材が設けられ、
    前記供給口は、前記隣接壁のうち前記撹拌部材の回転軸に最も近い近接点より前記撹拌部材の回転方向上流側に形成され、
    前記戻し口は、前記隣接壁のうち前記近接点より前記撹拌部材の回転方向下流側に形成されたことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の現像ユニット。
  9. 前記現像剤担持体、前記現像剤供給部材および前記搬送部材は、前記搬送部材の回転軸方向から見て、一直線上に並んでいることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の現像ユニット。
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