JP5119838B2 - 現像剤カートリッジ、現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カートリッジ内のトナーを現像室へ供給する供給口と、トナーを現像室からカートリッジ内に戻す戻し口とを備えた現像剤カートリッジと、この現像剤カートリッジを備えた現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置とに関する。
一般に、レーザプリンタなどの画像形成装置は、静電潜像が形成される感光体ドラムと、現像室内に設けられて感光体ドラムにトナーを供給するための現像ローラを有するプロセスカートリッジと、トナーが収容されるトナーカートリッジ(現像剤カートリッジ)とを備えている。このような画像形成装置としては、従来、トナーカートリッジ内のトナーを現像室へ供給する供給口と、トナーを現像室からトナーカートリッジ内に戻す戻し口とが形成されたトナーカートリッジと、トナーカートリッジ内を攪拌する羽根を有したアジテータと、現像室内において供給口側のトナーを戻し口側へ搬送するオーガとを備えたものが知られている(特許文献1参照)。この技術によれば、アジテータの回転により攪拌されたトナーは、供給口から現像室へ排出された後、オーガによって戻し口側に搬送されて、戻し口からトナーカートリッジ内へ戻るように循環するため、現像室内でトナーが滞留することが抑制されている。
特開平9−319202号公報
しかしながら、従来の技術では、アジテータの羽根が、例えば矩形状の可撓性シートといった公知の構造であるため、トナーの循環をより良好に行うためには、更なる改良が必要であった。具体的に、従来の技術において、例えばアジテータの羽根が矩形状の可撓性シートであり、その先端がトナーカートリッジ内面と摺接して戻し口に対向する位置を通過するように構成されている場合には、戻し口からトナーカートリッジ内に戻ってくるトナーを可撓性シートによって押し戻してしまうため、トナーの循環があまり良くないといった問題があった。
そこで、本発明は、トナー(現像剤)の循環をより良好に行うことができる現像剤カートリッジ、現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る現像剤カートリッジは、現像剤を収容する筐体と、前記筐体に回転可能に支持され、前記筐体の内部を横切る回転軸と、前記回転軸と径方向において対向する前記筐体の壁に形成される供給口と、前記回転軸と径方向において対向する前記筐体の壁に形成され、前記供給口とは前記回転軸の軸方向にずれた位置に形成される戻し口と、前記回転軸に支持され、前記回転軸の回転により前記筐体の内面に沿って前記戻し口に対向する位置を通過するように設けられた第1攪拌翼と、前記回転軸に支持され、前記回転軸の回転により前記筐体の内面に沿って前記供給口に対向する位置を通過するように設けられた第2攪拌翼と、を備え、前記第1攪拌翼は、前記戻し口から戻ってくる現像剤を前記筐体内へ流入可能に構成され、前記第1攪拌翼の前記筐体側の先端は、回転方向前方を向いていて、前記戻し口における前記回転軸と平行な方向の幅よりも幅広で、かつ、前記戻し口における前記回転軸の回転方向前方側の端縁に対して斜めに形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、回転軸を回転させると、現像剤は、第2攪拌翼によって供給口から現像室へ送り出された後、現像室から戻し口を介して筐体内へ戻ってくる。この際、戻し口に対向する位置を通過する第1攪拌翼が戻し口から戻ってくる現像剤を筐体内へ流入可能に構成されることにより、第1攪拌翼によって現像剤を戻し口から外部(現像室)へ押し戻すことが抑制されるので、現像剤を良好に筐体内に戻すことができる。なお、戻し口から戻ってくる現像剤を筐体内へ流入可能となるように第1攪拌翼を構成するには、例えば、第1攪拌翼の先端を回転方向前方に向けることで戻し口から戻ってくる現像剤を第1攪拌翼で掬い取るように構成してもよいし、第1攪拌翼に開口部を形成することで現像剤の流れを阻害しないように構成してもよい。
本発明によれば、第1攪拌翼が戻し口から戻ってくる現像剤を筐体内へ流入可能に構成されているので、戻し口から現像剤を良好に筐体内に戻すことができ、現像剤の循環をより良好に行うことができる。
[第1の実施形態]
次に、本発明に係る第1の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。参照する図面において、図1は、第1の実施形態に係るレーザプリンタを示す側断面図である。なお、以下の説明においては、まず、レーザプリンタの全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することとする。
<レーザプリンタの全体構成>
図1に示すように、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1は、本体ケーシング2内において用紙3を搬送するための搬送手段の一例としてのフィーダ部4や、用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
<フィーダ部の構成>
フィーダ部4は、公知の構造であり、主に、給紙トレイ6、用紙押圧板7および各種ローラ11を備えている。そして、フィーダ部4では、給紙トレイ6内の用紙3が、用紙押圧板7によって上方に寄せられ、各種ローラ11によって画像形成部5に搬送される。
<画像形成部の構成>
画像形成部5は、露光手段の一例としてのスキャナユニット16、プロセスカートリッジ17、定着手段の一例としての定着部18などを備えている。
<スキャナユニットの構成>
スキャナユニット16は、主に、レーザ発光部(図示せず。)や、ポリゴンミラー、レンズおよび反射鏡(符号略)などを備えた公知の構造となっている。そして、スキャナユニット16内において、レーザビームは図の鎖線で示す経路を通って、プロセスカートリッジ17の感光体ドラム27の表面上に高速走査にて照射される。
<プロセスカートリッジの構成>
プロセスカートリッジ17は、フロントカバー2aを適宜開放することで、本体ケーシング2に対して着脱自在に装着される構造となっている。そして、このプロセスカートリッジ17は、現像装置の一例としての現像カートリッジ28とドラムユニット51とで主に構成されている。
現像カートリッジ28は、ドラムユニット51に装着された状態で、本体ケーシング2に対して着脱自在となっている。なお、現像カートリッジ28は、本体ケーシング2に固定されたドラムユニット51に対して着脱自在に構成されていてもよい。
現像カートリッジ28は、主に、公知の現像ローラ31、層厚規制ブレード32、供給ローラ33およびオーガ34を備える他、後で詳述するトナーカートリッジ100が着脱自在に装着されている。そして、トナーカートリッジ100内のトナーは、アジテータ200で攪拌された後、供給ローラ33により現像ローラ31に供給され、このとき、供給ローラ33と現像ローラ31との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ31上に供給されたトナーは、現像ローラ31の回転に伴って、層厚規制ブレード32と現像ローラ31との間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ31上に担持される。
ドラムユニット51は、公知の感光体ドラム27、スコロトロン型帯電器29および転写ローラ30を主に備えている。そして、このドラムユニット51内において、感光体ドラム27の表面は、スコロトロン型帯電器29により一様に正帯電された後、スキャナユニット16からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。ここで、「静電潜像」とは、一様に正帯電されている感光体ドラム27の表面のうち、レーザビームによって露光されて電位が下がっている露光部分をいう。次いで、現像ローラ31の回転により、現像ローラ31上に担持されているトナーが、感光体ドラム27に対向して接触するときに、感光体ドラム27の表面上に形成される静電潜像に供給される。そして、トナーは、感光体ドラム27の表面上で選択的に担持されることによって可視像化され、これによって反転現像によりトナー像が形成される。
その後、感光体ドラム27と転写ローラ30とは、用紙3を両者間で挟持して搬送するように回転駆動され、感光体ドラム27と転写ローラ30との間で用紙3が搬送されるときに、感光体ドラム27の表面に担持されているトナー像が用紙3上に転写される。
<定着部の構成>
定着部18は、公知の構造であり、加熱ローラ41と、押圧ローラ42とを備えている。そして、定着部18では、用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ41と押圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させている。なお、定着部18で熱定着された用紙3は、定着部18の下流側に配設される排紙ローラ45によって排紙トレイ46上に送り出される。
<トナーカートリッジの詳細構造>
次に、本発明に係る現像剤カートリッジの一例としてのトナーカートリッジ100の詳細構造について説明する。参照する図面において、図2はトナーカートリッジの詳細構造を示す拡大断面図であり、図3は閉状態であるときのトナーカートリッジを示す斜視図(a)と、開状態であるときのトナーカートリッジを示す斜視図(b)である。また、図4はアジテータを傾斜攪拌翼側から見た状態を示す斜視図(a)と、アジテータを傾斜攪拌翼の反対側から見た状態を示す斜視図(b)であり、図5は送出攪拌翼が内側筐体の内周面と摺接している状態を示す拡大断面図(a)と、図5(a)の送出攪拌翼を上方から見た状態を示す上面図(b)と、図5(b)のX−X断面図(c)である。図6は戻し側攪拌翼が内側筐体の内周面と摺接している状態を示す拡大斜視図(a)と、図6(a)の戻し側攪拌翼を上方から見た状態を示す断面図(b)である。
図2に示すように、トナーカートリッジ100は、前記した現像カートリッジ28とドラムユニット51とともにプロセスカートリッジ17を構成しており、現像カートリッジ28に着脱自在に装着されている。具体的に、トナーカートリッジ100は、トナーTを収容する内側筐体110と、内側筐体110と相対変位可能に構成される外側筐体120と、アジテータ200とを主に備えている。
内側筐体110は、中空円柱状に形成されており、外側筐体120の略円筒状に形成された内周面によって回動自在に支持されている。また、内側筐体110の円筒状の外周壁(後述するアジテータ200の回転軸210と径方向において対向する壁)のうち現像カートリッジ28側の適所には、トナーTを現像カートリッジ28内へ供給するための供給口111が形成されている。なお、この供給口111は、図3(b)に示すように、内側筐体110の軸方向における中央部に形成されている。また、この供給口111の左右両側(内側筐体110の軸方向にずれた位置)には、トナーTを現像カートリッジ28内の現像室28A(図2参照)からトナーカートリッジ100内へ戻すための戻し口112が1つずつ形成されている。
ここで、トナーカートリッジ100内に収容されるトナーTは、未使用状態のトナーカートリッジ100を本体ケーシング2に装着した際において、戻し口112よりも下側に収容されるようになっている。
外側筐体120は、略中空円柱状に形成されており、その円筒状の外周壁のうち現像カートリッジ28側の適所には、内側筐体110の供給口111と連通可能な供給口121と、内側筐体110の戻し口112と連通可能な戻し口122が形成されている。すなわち、この外側筐体120の供給口121および戻し口122は、軸方向に3つ並んで配置される内側筐体110の供給口111および戻し口112に対応した位置に形成されている。
また、外側筐体120の一端側の端面には、内側筐体110および外側筐体120に対して回転可能に設けられるアジテータ200の回転軸210の端部に固定された駆動伝達部130が配置されている。そして、この駆動伝達部130に本体ケーシング2側から動力が伝達されると、アジテータ200が回転するようになっている。
そして、以上のように構成される内側筐体110および外側筐体120は、トナーカートリッジ100を現像カートリッジ28に装着した際に、外側筐体120が現像カートリッジ28に固定され、この固定された外側筐体120に対して内側筐体110が回転可能となっている。なお、この回転構造は公知の構造であり、簡単に説明すると、図3(a)に示す内側筐体110の端部に形成される円弧状の突起113が図示せぬレバーと係合して、このレバー操作により円弧状に移動することで、内側筐体110が外側筐体120に対して回転する。そして、図3(a)に示すようなトナーカートリッジ100の装着前においては、内側筐体110の供給口111および戻し口112は外側筐体120の周壁によって閉じられている。また、図3(b)に示すように、トナーカートリッジ100の装着後に内側筐体110が回転された後においては、内側筐体110の供給口111および戻し口112と外側筐体120の供給口121および戻し口122とが連通して、トナーTの供給が可能な状態となる。
図4(a)および(b)に示すように、アジテータ200は、回転軸210、支持壁220、傾斜攪拌翼230、第2攪拌翼の一例としての送出攪拌翼240および第1攪拌翼の一例としての戻し口側攪拌翼250を備えて構成されている。
回転軸210は、図3(b)に示すように、内側筐体110および外側筐体120に回転可能に支持され、内側筐体110の内部を横切るように(詳しくは内側筐体110の中心軸と同軸となるように)配設されている。
支持壁220は、回転軸210と一体に形成され、回転軸210から径方向一方側に延びる第1支持枠部221と、回転軸210から第1支持枠部221の延出方向とは反対側に延びる第2支持枠部222とを備えている。第1支持枠部221は、回転軸210の軸方向において第2支持枠部222よりも短く形成されており、これにより、支持壁220のうち内側筐体110の戻し口112(図3参照)に対向する部位の一部が、切り欠かれたような形状となっている。また、第1支持枠部221および第2支持枠部222は、共に格子状に形成されており、これにより、支持壁220には、複数の開口225が形成されている。
傾斜攪拌翼230は、その先端縁が内側筐体110の内周面に沿って形成されるとともに、支持壁220の第1支持枠部221の先端から第2支持枠部222の先端に亘って回転軸210に対して傾くように配設されている。詳しくは、傾斜攪拌翼230は、回転軸210の回転方向前方側の端部231よりも回転方向後方側の端部232が、内側筐体110の供給口111(図3参照)側に位置するように、供給口111を挟んで2つずつ(計4つ)支持壁220上に設けられている。さらに詳しくは、傾斜攪拌翼230の回転方向前方側の端部231は、第2支持枠部222上に一体に形成され、回転方向後方側の端部232は、第1支持枠部221上に一体に形成されている。
送出攪拌翼240は、回転軸210の軸方向に長尺となる可撓性シートからなり、第1支持枠部221を介して回転軸210に支持されている。具体的に、送出攪拌翼240は、その基端部241が第1支持枠部221の先端に固定されることで、その先端部242が内側筐体110の内周面に対して撓んだ状態で摺接するようになっている(図5参照)。この先端部242は、1本のスリット243によって2つに分割されており、分割された各先端部242A,242Bは、スリット243から外側端縁244に向かうにつれて基端部241側に傾斜する山型形状に形成されている。これにより、各先端部242A,242Bの撓み量は、スリット243側の部位が最も大きく、外側端縁244側が最も小さくなる。そのため、図5(a)および(b)に示すように、各先端部242A,242Bが内側筐体110の内周面と摺接する際には、各先端部242A,242Bの端縁A1,B1において回転方向の遅れ量に違いが生じることで、図5(c)に示すように、送出攪拌翼240に回転方向後方へ凹む凹部245が形成されることとなる。ここで、スリット243付きの先端部242を撓ませることで形成される凹部245の中央部には、僅かな隙間が生じるが、この隙間から零れ落ちるトナーTの量に比べ、凹部245内で捕捉するトナーTの量がはるかに多い量となるように、各先端部242A,242Bの端縁A1,B1の傾斜角度や送出攪拌翼240の自由長を適宜設定することで、凹部245で効率良くトナーTの搬送が可能となっている。また、スリット243は内側筐体110の供給口111に対向する位置に形成されており、これにより、凹部245が、回転軸210の回転により内側筐体110の供給口111に対向する位置を通過可能となっている。さらに、送出攪拌翼240は、従来同様、その先端部242が回転軸210の回転方向後方を向くように配置されており、これにより、内側筐体110の下半部に溜まったトナーTを押し上げて供給口111から良好に押し出すことが可能となっている。
図4(b)に示すように、戻し口側攪拌翼250は、支持壁220の第2支持枠部222を介して回転軸210に支持されており、内側筐体110の戻し口112(図3参照)に対向する位置を通過可能な位置に配設されている。具体的に、戻し口側攪拌翼250は、その基端部251が第2支持枠部222の先端に固定されることで、その先端部252が内側筐体110の内周面に対して撓んだ状態で摺接するようになっている。そして、戻し口側攪拌翼250は、その先端部252が回転軸210の回転方向前方を向くように配置されることで、内側筐体110の戻し口112から戻ってくるトナーTを内側筐体110内に掬い取るように構成されている。さらに、この先端部252は、図6(a)および(b)に示すように、内側筐体110の戻し口112の横幅(回転軸210と平行な方向の幅)よりも幅広であり、かつ、戻し口112における回転軸210の回転方向前方側の端縁112Aに対して斜めに形成されている。
次に、本実施形態に係るアジテータ200の作用について説明する。参照する図面において、図7は、アジテータの作用を示す図であり、傾斜攪拌翼でトナーを供給口側へ寄せている状態を示す上面図(a)と、供給口からトナーを送り出している状態を示す上面図(b)である。
アジテータ200を回転させると、図7(a)に示すように、複数の傾斜攪拌翼230がそれぞれ戻し口112側から供給口111側へトナーTを寄せることにより、トナーカートリッジ100内においてトナーTが戻し口112側から供給口111側へ搬送される。そして、供給口111側へ寄せられたトナーTは、図7(b)に示すように、送出攪拌翼240の凹部245によって集められ、送出攪拌翼240の両側縁からトナーTがほとんど零れ落ちることなく、供給口111から現像室28A内に送り出される。
また、このように凹部245によって多量のトナーTを供給口111から送り出すと、現像室28AのトナーTの量が所定量以上となることで、余分のトナーTが戻し口112からトナーカートリッジ100内に戻される。このとき、戻し口112に対向する位置には、支持壁220の切り欠かれた部位(図4参照)が位置するため、戻し口112からトナーカートリッジ100内へ良好にトナーTが戻る。
さらに、アジテータ200を回転させると、図7(b)の状態において戻し口112とは回転軸210を挟んで反対側に位置していた戻し口側攪拌翼250は、図6(a)に示すように、その先端部252を先頭として戻し口112を通過する。これにより、この通過の際にトナーTが戻し口112から内側筐体110内に戻ってきていたとしても、そのトナーTは戻し口側攪拌翼250によって掬い取られるようにして、内側筐体110内に取り入れられる。また、戻し口側攪拌翼250の先端部252が、戻し口112の回転方向前方側の端縁112Aに対して斜めに形成されることにより、先端部252が戻し口112の端縁112Aに引っ掛かることなく、戻し口側攪拌翼250がスムーズに戻し口112を通過する。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
戻し口112から内側筐体110内に戻ってくるトナーTが、戻し口側攪拌翼250によって掬い取られるようにして内側筐体110内に取り入れられるので、戻し口112からトナーTを良好に内側筐体110内に戻すことができ、トナーTの循環をより良好に行うことができる。
戻し口側攪拌翼250の先端部252が戻し口112よりも幅広に形成されているので、戻し口112近傍を効率良く攪拌できるとともに、先端部252が戻し口112に引っ掛かることを抑制することができる。また、戻し口側攪拌翼250の先端部252が戻し口112の回転方向前方側の端縁112Aに対して斜めに形成されることにより、先端部252が戻し口112の端縁112Aに引っ掛かることが抑制されるので、先端部252が戻し口112付近で引っ掛かることをさらに抑制することができる。
未使用状態のトナーカートリッジ100を本体ケーシング2に装着した際において、戻し口112よりも下側にトナーTが収容されるようになっているので、現像室28Aからトナーカートリッジ100内にトナーTを良好に戻すことができ、トナーTの循環をより良好に行うことができる。
傾斜攪拌翼230により戻し口112側から供給口111側へトナーTが搬送されるので、トナーTの循環をより良好に行うことができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態は、前記した第1の実施形態に係るアジテータの戻し口側攪拌翼の構造を変更したものであるため、第1の実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略することとする。参照する図面において、図8は第2の実施形態に係るトナーカートリッジを示す側断面図であり、図9は第2の実施形態に係るアジテータを傾斜攪拌翼側から見た状態を示す斜視図(a)と、アジテータを傾斜攪拌翼の反対側から見た状態を示す斜視図(b)である。また、図10は内側筐体の内周面と戻し口側攪拌翼とが摺接している状態を示す斜視図(a)と、図10(a)の戻し口側攪拌翼を上方から見た状態を示す上面図(b)である。
図8に示すように、第2の実施形態に係る戻し口側攪拌翼260は、その先端部262が回転軸210の回転方向後方を向くように、配置されている。また、戻し口側攪拌翼260は、図9(a)および(b)に示すように、矩形の可撓性シートで構成され、その基端部261が第2支持枠部222の先端に固定されることで、その先端部262が内側筐体110の内周面に対して撓んだ状態で摺接するようになっている。さらに、戻し口側攪拌翼260の中央部には、矩形の開口部263が形成されている。そして、この開口部263は、内側筐体110の戻し口112(図3参照)の面積以上の大きさで形成されている。具体的に、開口部263は、図10(a)に示すように、その回転軸210側に位置する回転軸側端縁263Aが内側筐体110の内周面から離れて形成され、回転軸側端縁263Aに対向する筐体側端縁263Bが戻し口側攪拌翼260の内側筐体110との摺接面264の位置(内側筐体110の内周面に最も近接した位置)に形成されている。また、開口部263は、図10(a)および(b)に示すように、戻し口112の横幅(回転軸210と平行な方向の幅)よりも幅広で、かつ、戻し口112の縦幅(回転軸210と直交する方向の幅)よりも幅広に形成されている。
以上によれば、第2の実施形態において以下のような効果を得ることができる。
戻し口側攪拌翼260に開口部263が形成されることにより、戻し口112から内側筐体110内に戻ってくるトナーTが開口部263を通過することとなるので、トナーTの流れが阻害されず、トナーTの循環を良好に行うことができる。
開口部263が戻し口112の横幅および縦幅よりも幅広の大きさで形成されることにより、戻し口112から戻ってくるトナーTが開口部263を通り易くなるので、トナーTの流れがより阻害されず、トナーTの循環をより良好に行うことができる。
開口部263の回転軸側端縁263Aが内側筐体110の内周面から離れて形成され、筐体側端縁263Bが戻し口側攪拌翼260の内側筐体110との摺接面264の位置に形成されるので、戻し口側攪拌翼260と内側筐体110の内周面との間でトナーTを挟み込んで戻し口112へ押し上げ、戻し口112から現像室28Aへ押し出すことを抑制できる。
なお、本発明は前記した各実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
第1の実施形態では、戻し口側攪拌翼250に開口部を形成していないが、本発明はこれに限定されず、図11(a)および(b)に示すように、第2の実施形態の如く、戻し口側攪拌翼250に開口部253を形成してもよい。これによれば、第1の実施形態における効果に加え、第2の実施形態における効果も得ることができる。
前記各実施形態では、送出攪拌翼240にスリット243を形成したが、本発明はこれに限定されず、スリットは形成しなくてもよい。また、送出攪拌翼240の形状は、前記各実施形態のような山型形状に限らず、例えば矩形状であってもよい。
前記各実施形態では、送出攪拌翼240および戻し口側攪拌翼250,260を可撓性のシートで構成したが、本発明はこれに限定されず、撓まない部材で構成してもよい。なお、この場合は、送出攪拌翼や戻し口側攪拌翼の先端を、内側筐体とは摺接させずに、内側筐体の内面から僅かに離してもよい。
前記各実施形態では、レーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
前記各実施形態では、露光手段としてスキャナユニット16を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えばLEDヘッドであってもよい。また、搬送手段や定着手段の構造も、適宜変更可能であることはいうまでもない。
前記各実施形態では、供給口111(121)を1つ、戻し口112(122)を2つ設けたが、本発明はこれに限定されず、いくつであってもよい。例えば、供給口をトナーカートリッジの一端側に1つ設け、戻し口をトナーカートリッジの他端側に1つ設けるようにしてもよい。
前記各実施形態では、支持壁220の全体に複数の開口225を形成したが、本発明はこれに限定されず、開口を支持壁の一部に形成してもよいし、全く形成しなくてもよい。
第1の実施形態に係るレーザプリンタを示す側断面図である。 トナーカートリッジの詳細構造を示す拡大断面図である。 閉状態であるときのトナーカートリッジを示す斜視図(a)と、開状態であるときのトナーカートリッジを示す斜視図(b)である。 アジテータを傾斜攪拌翼側から見た状態を示す斜視図(a)と、アジテータを傾斜攪拌翼の反対側から見た状態を示す斜視図(b)である。 送出攪拌翼が内側筐体の内周面と摺接している状態を示す拡大断面図(a)と、図5(a)の送出攪拌翼を上方から見た状態を示す上面図(b)と、図5(b)のX−X断面図(c)である。 戻し側攪拌翼が内側筐体の内周面と摺接している状態を示す拡大斜視図(a)と、図6(a)の戻し側攪拌翼を上方から見た状態を示す断面図(b)である。 アジテータの作用を示す図であり、傾斜攪拌翼でトナーを供給口側へ寄せている状態を示す上面図(a)と、供給口からトナーを送り出している状態を示す上面図(b)である。 第2の実施形態に係るトナーカートリッジを示す側断面図である。 第2の実施形態に係るアジテータを傾斜攪拌翼側から見た状態を示す斜視図(a)と、アジテータを傾斜攪拌翼の反対側から見た状態を示す斜視図(b)である。 内側筐体の内周面と戻し口側攪拌翼とが摺接している状態を示す拡大斜視図(a)と、図10(a)の戻し口側攪拌翼を上方から見た状態を示す上面図(b)である。 他の実施形態に係るアジテータを傾斜攪拌翼側から見た状態を示す斜視図(a)と、アジテータを傾斜攪拌翼の反対側から見た状態を示す斜視図(b)である。
符号の説明
1 レーザプリンタ
16 スキャナユニット
17 プロセスカートリッジ
18 定着部
28 現像カートリッジ
28A 現像室
100 トナーカートリッジ
110 内側筐体
111 供給口
112 戻し口
120 外側筐体
121 供給口
122 戻し口
200 アジテータ
210 回転軸
230 傾斜攪拌翼
240 送出攪拌翼
250 戻し口側攪拌翼
251 基端部
252 先端部
T トナー

Claims (9)

  1. 現像剤を収容する筐体と、
    前記筐体に回転可能に支持され、前記筐体の内部を横切る回転軸と、
    前記回転軸と径方向において対向する前記筐体の壁に形成される供給口と、
    前記回転軸と径方向において対向する前記筐体の壁に形成され、前記供給口とは前記回転軸の軸方向にずれた位置に形成される戻し口と、
    前記回転軸に支持され、前記回転軸の回転により前記筐体の内面に沿って前記戻し口に対向する位置を通過するように設けられた第1攪拌翼と、
    前記回転軸に支持され、前記回転軸の回転により前記筐体の内面に沿って前記供給口に対向する位置を通過するように設けられた第2攪拌翼と、を備え、
    前記第1攪拌翼は、前記戻し口から戻ってくる現像剤を前記筐体内へ流入可能に構成され
    前記第1攪拌翼の前記筐体側の先端は、回転方向前方を向いていて、前記戻し口における前記回転軸と平行な方向の幅よりも幅広で、かつ、前記戻し口における前記回転軸の回転方向前方側の端縁に対して斜めに形成されていることを特徴とする現像剤カートリッジ。
  2. 前記第1攪拌翼には、開口部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤カートリッジ。
  3. 前記開口部は、前記戻し口における前記回転軸と平行な方向の幅よりも幅広で、かつ、前記戻し口における前記回転軸と直交する方向の幅よりも幅広の大きさで形成されていることを特徴とする請求項に記載の現像剤カートリッジ。
  4. 前記開口部は、前記回転軸側に位置する回転軸側端縁と、この回転軸側端縁に対向する筐体側端縁を有し、前記筐体側端縁が前記第1攪拌翼の前記筐体の内面に最も近接した位置に形成されるとともに、前記回転軸側端縁が前記筐体の内面から離れて形成されていることを特徴とする請求項または請求項に記載の現像剤カートリッジ。
  5. 前記筐体内には、前記戻し口よりも下側に現像剤が収容されていることを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  6. 回転方向後方側の端部が回転方向前方側の端部よりも前記供給口側に位置するように、前記回転軸に対して傾けて設けられる複数の傾斜攪拌翼をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  7. 請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジと、
    前記現像剤カートリッジの供給口から現像剤が供給される現像室と、
    前記現像室内に設けられた供給ローラと、
    前記供給ローラから前記現像剤が供給される現像ローラと、を備えていることを特徴とする現像装置。
  8. 請求項に記載の現像装置と、
    前記現像ローラから前記現像剤が供給される感光体ドラムと、を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  9. 請求項に記載のプロセスカートリッジと、
    前記感光体ドラムを露光する露光手段と、
    前記プロセスカートリッジへ記録シートを搬送する搬送手段と、
    前記プロセスカートリッジで前記記録シートに形成された現像剤像を定着する定着手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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