JP2015020926A - フェライト化合物 - Google Patents
フェライト化合物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015020926A JP2015020926A JP2013149854A JP2013149854A JP2015020926A JP 2015020926 A JP2015020926 A JP 2015020926A JP 2013149854 A JP2013149854 A JP 2013149854A JP 2013149854 A JP2013149854 A JP 2013149854A JP 2015020926 A JP2015020926 A JP 2015020926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite
- sites
- temperature
- present
- firing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Magnetic Ceramics (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Compounds Of Iron (AREA)
Abstract
Description
前記M型マグネトプランバイト構造の単位胞中のダウンスピンサイトである4f1及び4f2サイトに存在するCoの合計量が、アップスピンサイトである2a、4e及び12kサイトに存在するCoの合計量よりも多いことを特徴とする。
0.23≦1-x-y≦0.75、
0.2≦x≦0.65、
0≦y≦0.4、
0.2≦v+w<0.65、
w>v、
3<n<6及び
0≦y/(1-x)<0.56
を満足することが好ましい。
本発明のフェライト化合物は、六方晶のM型マグネトプランバイト構造を有し、Ca、La、Fe及びCoを必須成分として含有するフェライト化合物であって、前記M型マグネトプランバイト構造の単位胞中のダウンスピンサイトである4f1及び4f2サイトに存在するCoの合計量が、アップスピンサイトである2a、4e及び12kサイトに存在するCoの合計量よりも多いことを特徴とする。
0.23≦1-x-y≦0.75、
0.2≦x≦0.65、
0≦y≦0.4、
0.2≦v+w<0.65、
w>v、
3<n<6及び
0≦y/(1-x)<0.56、
を満足している。
0.23≦1-x-y≦0.75、
0.2≦x≦0.65、
0≦y≦0.4、
0.2≦v+w<0.65、
w>v、
3<n<6及び
0≦y/(1-x)<0.56、
を満たし、La及びFeが3価で、Ca、A元素及びCoが2価であり、x=v+wでかつn=6の時の化学量論組成比を示した場合はα=19である。)で表される。
本発明のフェライト化合物は、以下に示す製造工程を経ることによって形成することができる。
原料粉末を混合し、混合原料粉末を得る原料粉末混合工程、
前記混合原料粉末を仮焼し、仮焼体を得る仮焼工程、
前記仮焼体を粉砕し、仮焼体粉末を得る粉砕工程、
前記仮焼体粉末を焼成し、焼成体を得る焼成工程を含み、
前記焼成工程において、1100℃〜焼成温度の温度範囲での昇温速度を1〜4℃/分、及び焼成温度〜1100℃の温度範囲での降温速度を6℃/分以上とする。なお、本発明のフェライト化合物を焼結磁石に用いる場合には、前記粉砕工程と前記焼成工程との間に、前記仮焼体粉末を成形し、成形体を得る成形工程等が追加される。各工程について以下に説明する。
フェライト化合物が、Ca、La、Ba及び/又はSrであるA元素、Fe及びCoの金属元素の原子比率を示す組成式: Ca1-x-yLaxAyFe2n-v-wCov+wにおいて、前記1-x-y、x、y、v、w、並びにモル比を示すnが、
0.23≦1-x-y≦0.75、
0.2≦x≦0.65、
0≦y≦0.4、
0.2≦v+w<0.65、
3<n<6及び
0≦y/(1-x)<0.56、
を満足するものとなるように原料粉末を配合する。前記にて規定された原子比率及びモル比を示すnが範囲外になると本発明のフェライト化合物が得られない。
乾式混合又は湿式混合することによって得られた混合原料粉末は、電気炉、ガス炉等を用いて加熱することで、固相反応により、六方晶のM型マグネトプランバイト構造のフェライト化合物を形成する。このプロセスを「仮焼」と呼び、得られた化合物を「仮焼体」と呼ぶ。仮焼にて形成されるフェライト化合物は、本発明のフェライト化合物の前駆体であり、この段階では、十分に結晶構造が安定化されておらず、M型マグネトプランバイト構造の単位胞中のダウンスピンサイトである4f1及び4f2サイトに存在するCoの量が、アップスピンサイトである2a、4e及び12kサイトに存在するCoの量よりも多くなっていない場合がある。なお、前記の原料粉末混合工程において、CaCO3、Fe2O3及びLa2O3を配合し、混合及び仮焼した後、得られた仮焼体にCo3O4を添加する方法で製造する場合は、仮焼にて形成されるフェライト化合物にはCoが含有されていないが、仮焼体にCo3O4を添加し、後述する工程を経ることによって、M型マグネトプランバイト構造の単位胞中のダウンスピンサイトである4f1及び4f2サイトに存在するCoの量が、アップスピンサイトである2a、4e及び12kサイトに存在するCoの量よりも多いフェライト化合物を得ることができる。
本発明のフェライト化合物を焼結磁石に用いる場合には、焼結助剤として、前記仮焼工程後、後述する成形工程前において、仮焼体又は仮焼体粉末に、仮焼体又は仮焼体粉末100質量%に対して0〜1.8質量%のSiO2、及びCaO換算で0〜2質量%のCaCO3を添加するのが好ましい。焼結助剤の添加は、例えば、仮焼工程によって得られた仮焼体に焼結助剤を添加した後粉砕工程を実施する、粉砕工程の途中で焼結助剤を添加する、又は粉砕工程後の仮焼体に焼結助剤を添加、混合した後成形工程を実施する、などの方法を採用することができる。
(CaCO3の分子量×CaO換算での添加量)/CaOの分子量
によって求めることができる。
例えば、CaO換算で1.5質量%のCaCO3を添加する場合、
{(40.08[Caの原子量]+12.01[Cの原子量]+48.00[Oの原子量×3]=100.09[CaCO3の分子量])×1.5質量%[CaO換算での添加量]}/(40.08[Caの原子量] +16.00[Oの原子量]=56.08[CaOの分子量])=2.677質量%[CaCO3の添加量]、となる。
仮焼体は、振動ミル、ローラーミル、ハンマーミル、ジェットミル、ボールミル、アトライター等によって粉砕し、仮焼体粉末とする。仮焼体粉末の平均粒度は0.4〜0.8μm程度(空気透過法)にするのが好ましい。粉砕工程は、乾式粉砕及び湿式粉砕のいずれもよいが、双方を組み合わせて行うのが好ましい。
本発明のフェライト化合物を焼結磁石に用いる場合には、粉砕工程後のスラリーを、分散媒を除去しながら磁界中又は無磁界中でプレス成形する。特に、磁界中でプレス成形することにより、粉末粒子の結晶方位を整列(配向)させることができ、フェライト焼結磁石の磁石特性を飛躍的に向上させることができる。さらに、配向を向上させるために、分散剤及び潤滑剤をそれぞれ0.01〜1質量%添加しても良い。また成形前にスラリーを必要に応じて濃縮してもよい。濃縮は自然沈降のほか、遠心分離、フィルタープレス等により行うのが好ましい。
粉砕工程で得られた仮焼体粉末、または成形工程で得られた成形体は、必要に応じて脱脂した後、焼成(焼結)する。これによって焼成体(焼結磁石)を得る。焼成工程においては、1100℃〜焼成温度の温度範囲での昇温速度を1〜4℃/分とし、焼成温度〜1100℃の温度範囲での降温速度を6℃/分以上とする。これによって、M型マグネトプランバイト構造の単位胞中のダウンスピンサイトである4f1及び4f2サイトに存在するCoの量が、アップスピンサイトである2a、4e及び12kサイトに存在するCoの量よりも多いフェライト化合物を製造することができる。
金属元素の原子比率を表す組成式:Ca1-x-yLaxAyFe2n-v-wCov+wにおいて、1-x-y=0.5、x=0.5、y=0、y/(1-x)=0、v+w=0.3及びn=5.2になるようにCaCO3粉末、La(OH)3粉末、Fe2O3粉末及びCo3O4粉末を配合してなる原料粉末を準備し、湿式ボールミルで4時間混合し、乾燥して整粒した。次いで、大気中において1300℃で3時間仮焼し、得られた仮焼体をハンマーミルで粗粉砕して粗粉砕粉を得た。
注2:1210℃(焼成温度)から1100℃までの降温速度
注3:昇温速度が1〜4℃/分、及び降温速度が6℃/分以上の条件を満たすものを○、それ以外のものを×とした。
金属元素の原子比率を表す組成式:Ca1-x-yLaxAyFe2n-v-wCov+wにおいて、n=5.3とし、A元素(y)としてBaを表4に示すように配合し、粗粉砕粉100質量%に対して、0.6質量%のSiO2及びCaO換算で0.7質量%のCaCO3を添加し、焼成温度を1200℃とし、表4に示す昇温速度、及び降温速度とした以外は実施例1と同様にして試料No.27〜31のフェライト焼結磁石を得た。なおBa原料としてはBaCO3粉末を使用した。得られたフェライト焼結磁石のBr、HcJ及びHk/HcJの測定結果を表5に示す。また、試料No.27〜31のうち試料No.29、30及び31について、実施例1と同様にM型構造中の単位胞中のFeサイトにおけるCoの存在比率を求めた。その結果を表6に示す。表6において、vはアップスピンサイトである2a、4e及び12kサイトに存在するCoの合計量を示し、wはダウンスピンサイトである4f1及び4f2サイトに存在するCoの合計量を示す。
金属元素の原子比率を表す組成式:Ca1-x-yLaxAyFe2n-v-wCov+wにおいて、元素AをSrとし、1-x-y、x、y、y/(1-x)、v+w、及びnを表7に示したように配合し、焼成温度を1200℃とし、表7に示す昇温速度、降温速度とした以外は実施例1と同様にして試料No.32〜36のフェライト焼結磁石を得た。なおSr原料としてはSrCO3を使用した。得られたフェライト焼結磁石のBr、HcJ及びHk/HcJの測定結果を表8に示す。また、試料No.32〜36のうち試料No.32、35及び36について、実施例1と同様にM型構造中の単位胞中のFeサイトにおけるCoの存在比率を求めた。その結果を表9に示す。表9において、vはアップスピンサイトである2a、4e及び12kサイトに存在するCoの合計量を示し、wはダウンスピンサイトである4f1及び4f2サイトに存在するCoの合計量を示す。
金属元素の原子比率を表す組成式:Ca1-x-yLaxAyFe2n-v-wCov+wにおいて、元素AをSrとし、1-x-y、x、y、y/(1-x)、v+w及びnを表10に示したように配合してなる原料粉末を仮焼した仮焼体を実施例1と同様にして粗粉砕及び微粉砕した。得られた微粉砕スラリーを150℃で8時間乾燥し、目開き100μmのメッシュを通して得られた微粉砕粉を、表10に示す昇温速度及び降温速度で、焼成温度を1200℃とした以外は実施例1と同様に焼成した。得られた焼成体をメノウ乳鉢で解砕して試料No.37〜39のフェライト焼成体粉末(フェライト化合物)を得た。なおSr原料としてはSrCO3を使用した。
Claims (3)
- 六方晶のM型マグネトプランバイト構造を有し、Ca、La、Fe及びCoを必須成分として含有するフェライト化合物であって、
前記M型マグネトプランバイト構造の単位胞中のダウンスピンサイトである4f1及び4f2サイトに存在するCoの合計量がアップスピンサイトである2a、4e及び12kサイトに存在するCoの合計量よりも多いことを特徴とするフェライト化合物。 - 請求項1に記載のフェライト化合物において、Ca、La、Ba及び/又はSrであるA元素、Fe、六方晶のM型マグネトプランバイト構造の単位胞中のアップスピンサイトである2a、4e及び12kサイトに存在するCoであるCoUP、並びにダウンスピンサイトである4f1及び4f2サイトに存在するCoであるCoDOWNの金属元素の原子比率を示す組成式: Ca1-x-yLaxAyFe2n-v-wCoUP vCoDOWN wにおいて、前記1-x-y、x、y、v、w、並びにモル比を示すnが、
0.23≦1-x-y≦0.75、
0.2≦x≦0.65、
0≦y≦0.4、
0.2≦v+w<0.65、
w>v、
3<n<6及び
0≦y/(1-x)<0.56
を満足することを特徴とするフェライト化合物。 - 請求項1又は2に記載のフェライト化合物において、前記フェライト化合物が、原料粉末を仮焼してなる仮焼体を粉砕し、1100℃〜焼成温度の温度範囲での昇温速度が1〜4℃/分、及び焼成温度〜1100℃の温度範囲での降温速度が6℃/分以上である条件で焼成することにより製造されたものであることを特徴とするフェライト化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013149854A JP6070454B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | フェライト化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013149854A JP6070454B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | フェライト化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015020926A true JP2015020926A (ja) | 2015-02-02 |
JP6070454B2 JP6070454B2 (ja) | 2017-02-01 |
Family
ID=52485686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013149854A Active JP6070454B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | フェライト化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6070454B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017005004A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | Tdk株式会社 | Srフェライト焼結磁石、モータ及び発電機 |
JP2019172509A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | Tdk株式会社 | フェライト焼結磁石 |
JP7396137B2 (ja) | 2020-03-17 | 2023-12-12 | 株式会社プロテリアル | フェライト仮焼体、フェライト焼結磁石及びその製造方法 |
JP7468009B2 (ja) | 2019-03-20 | 2024-04-16 | 株式会社プロテリアル | フェライト仮焼体、フェライト焼結磁石及びその製造方法 |
JP7468045B2 (ja) | 2020-03-24 | 2024-04-16 | 株式会社プロテリアル | フェライト仮焼体粉末、フェライト焼結磁石及びその製造方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000277312A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-10-06 | Tdk Corp | 焼結磁石およびその製造方法 |
JP2001223104A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Tdk Corp | 焼結磁石の製造方法 |
JP2002293614A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Tdk Corp | 六方晶フェライトの製造方法 |
JP2002362968A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-12-18 | Tdk Corp | 六方晶フェライト焼結体の製造方法 |
JP2003297623A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | Tdk Corp | 六方晶フェライト焼結体の製造方法 |
JP2008137879A (ja) * | 2005-12-19 | 2008-06-19 | Tdk Corp | フェライト磁性材料 |
JP2008270792A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-11-06 | Tdk Corp | フェライト焼結磁石の製造方法 |
JP2009120442A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Hitachi Metals Ltd | 酸化物磁性材料及びその製造方法並びに焼結磁石 |
WO2011001831A1 (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-06 | 日立金属株式会社 | フェライト焼結磁石の製造方法及びフェライト焼結磁石 |
-
2013
- 2013-07-18 JP JP2013149854A patent/JP6070454B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000277312A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-10-06 | Tdk Corp | 焼結磁石およびその製造方法 |
JP2001223104A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Tdk Corp | 焼結磁石の製造方法 |
JP2002293614A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Tdk Corp | 六方晶フェライトの製造方法 |
JP2002362968A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-12-18 | Tdk Corp | 六方晶フェライト焼結体の製造方法 |
JP2003297623A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | Tdk Corp | 六方晶フェライト焼結体の製造方法 |
JP2008137879A (ja) * | 2005-12-19 | 2008-06-19 | Tdk Corp | フェライト磁性材料 |
JP2008270792A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-11-06 | Tdk Corp | フェライト焼結磁石の製造方法 |
JP2009120442A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Hitachi Metals Ltd | 酸化物磁性材料及びその製造方法並びに焼結磁石 |
WO2011001831A1 (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-06 | 日立金属株式会社 | フェライト焼結磁石の製造方法及びフェライト焼結磁石 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017005004A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | Tdk株式会社 | Srフェライト焼結磁石、モータ及び発電機 |
JP2019172509A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | Tdk株式会社 | フェライト焼結磁石 |
JP7000954B2 (ja) | 2018-03-28 | 2022-01-19 | Tdk株式会社 | フェライト焼結磁石 |
JP7468009B2 (ja) | 2019-03-20 | 2024-04-16 | 株式会社プロテリアル | フェライト仮焼体、フェライト焼結磁石及びその製造方法 |
JP7396137B2 (ja) | 2020-03-17 | 2023-12-12 | 株式会社プロテリアル | フェライト仮焼体、フェライト焼結磁石及びその製造方法 |
JP7468045B2 (ja) | 2020-03-24 | 2024-04-16 | 株式会社プロテリアル | フェライト仮焼体粉末、フェライト焼結磁石及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6070454B2 (ja) | 2017-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6217640B2 (ja) | フェライト焼結磁石の製造方法及びフェライト焼結磁石 | |
JP5929764B2 (ja) | フェライト焼結磁石及びその製造方法 | |
JP5873333B2 (ja) | フェライト焼結磁石の製造方法及びフェライト焼結磁石 | |
WO2018216594A1 (ja) | フェライト焼結磁石 | |
JP6119752B2 (ja) | フェライト仮焼体、フェライト焼結磁石の製造方法及びフェライト焼結磁石 | |
JP6152854B2 (ja) | フェライト焼結磁石及びその製造方法 | |
JP2012209295A (ja) | フェライト焼結磁石 | |
JP6070454B2 (ja) | フェライト化合物 | |
JP5521622B2 (ja) | 酸化物磁性材料、フェライト焼結磁石及びフェライト焼結磁石の製造方法 | |
JP6414372B1 (ja) | フェライト焼結磁石 | |
WO2014084059A1 (ja) | フェライト化合物 | |
JP7111150B2 (ja) | フェライト仮焼体、フェライト焼結磁石及びその製造方法 | |
JP5499329B2 (ja) | フェライト焼結磁石及びその製造方法 | |
JP2020155609A (ja) | フェライト焼結磁石の製造方法 | |
JP2022151652A (ja) | フェライト仮焼体およびフェライト焼結磁石の製造方法 | |
KR20220134459A (ko) | 페라이트 가소체 및 페라이트 소결 자석의 제조 방법 | |
JP2022151842A (ja) | フェライト焼結磁石の製造方法 | |
JP2022052787A (ja) | フェライト仮焼体、フェライト焼結磁石及びその製造方法 | |
KR20210119290A (ko) | 하소 페라이트, 및 페라이트 소결 자석 및 그 제조 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161101 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161109 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6070454 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |