JP2015020809A - エアターンバー - Google Patents

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鵬 王
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Abstract

【課題】エアターンバーの消費電力を抑制でき、かつ、容易に加工する。
【解決手段】エアターンバーは、ウェブWを気体の圧力で支持しつつウェブの搬送を補助する第3エアターンバー106であって、曲面106bを含んで形成される外周面106aと、外周面において、ウェブの搬送方向に離隔して4つ以上設けられ、搬送方向に垂直な方向に延在し、気体が噴出してウェブを外周面から離隔させる長孔108、110と、を備え、外周面における長孔が形成された部位108a、110aの面方向、または、部位の接線方向と、長孔からの気体の噴出方向とがなす角θ、θは、50度以上70度以下の範囲に含まれる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ウェブを搬送するエアターンバーに関する。
近年、ガラスの薄型化が進むにつれて、ガラスの搬送に、フィルムなどのウェブ搬送(ウェブハンドリング)の技術を用いることが可能となっている。ウェブ搬送を遂行するウェブ搬送装置においては、例えば、ローラに巻き付けられたガラス等のウェブがローラから巻き出され、他のローラに巻き取られる過程において、ウェブに対する種々の加工処理が施される(ロールツーロール方式)。
ウェブ搬送装置に用いられるターンバーは、例えば、曲面を含んで形成された外周面を有し、ターンバーの外周面にウェブが巻き掛けられると、外周面に沿ってウェブの搬送方向が変化する。ターンバーのうち、外周面から空気を噴出するエアターンバーは、ウェブとエアターンバー外周面との間の空気の圧力によってウェブを浮上させており、エアターンバー外周面とウェブとが非接触状態に維持される(例えば、特許文献1)。特許文献1では、エアターンバーの外周面のうち、ウェブの搬送方向の両端側に、ウェブの幅方向に延在する第1の長孔(スリット孔)を設けている。また、第1の長孔よりもウェブの搬送方向の中心側に、第1の長孔よりもウェブの幅方向の長さが短く、ウェブの幅方向に離隔する複数の第2の長孔が設けられている。第1の長孔から噴出した空気は、第2の長孔同士の隙間を通って、ウェブの搬送方向の中心側に流入することができ、ウェブの搬送方向の両端側からの空気の流出が抑制される構成となっている。
特開2009−242021号公報
上述したように、エアターンバーの外周面に長孔を形成して空気を噴出させ、ウェブを外周面から浮上させるとき、外周面のうち、ウェブの搬送方向の両端側からの空気の漏出が増えると、ウェブが浮上し難くなる。その結果、ウェブの外周面からの浮上量を十分に確保するため、長孔から噴出する空気の流量を増やさなければならず、消費電力の増大化を招いてしまう。また、上述した特許文献1の技術を用いた場合、ウェブの幅方向の長さが異なる複数種類の長孔を、エアターンバーの外周面に形成しなければならず、加工が複雑となってしまっていた。
本発明の目的は、消費電力を抑制でき、かつ、容易に加工することが可能となるエアターンバーを提供することである。
上記課題を解決するために、ウェブを気体の圧力で支持しつつウェブの搬送を補助する本発明のエアターンバーは、曲面を含んで形成される外周面と、外周面において、ウェブの搬送方向に離隔して4つ以上設けられ、搬送方向に垂直な方向に延在し、気体が噴出してウェブを外周面から離隔させる長孔と、を備え、外周面における長孔が形成された部位の面方向、または、該部位の接線方向と、長孔からの気体の噴出方向とがなす角は、50度以上70度以下の範囲に含まれることを特徴とする。
長孔は、搬送方向における外周面の中心から、外周面の搬送方向の長さの50パーセント以上、離隔した位置に設けられてもよい。
長孔は、搬送方向に垂直な方向に離隔して複数設けられてもよい。
本発明によれば、エアターンバーの消費電力を抑制でき、かつ、容易に加工することができる。
ウェブ搬送装置の構造を説明するための説明図である。 第3エアターンバーを説明するための説明図である。 長孔の傾斜角に応じた浮上力を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
以下では、ウェブとして薄いガラスを搬送するウェブ搬送装置について説明する。しかし、ウェブは、ガラスに限らず、金属やプラスチックなどの他の材質で構成されてもよい。
(ウェブ搬送装置100)
図1は、ウェブ搬送装置100の構造を説明するための説明図であり、図1(a)には、ウェブ搬送装置100の側面図を示し、図1(b)には、ウェブ搬送装置100の上面図を示す。
ウェブWは、長手方向の一端側が送出ロールRに巻き付けられるとともに、長手方向の他端側が巻取ロールRに巻き付けられている。不図示のモータによって送出ロールRおよび巻取ロールRが、図1(a)中、反時計回りに回転すると、ウェブWが、送出ロールRから送り出されるとともに、巻取ロールRに巻き取られる。
ウェブ搬送装置100は、送出ロールRに巻き付けられたウェブWが、巻取ロールRに巻き取られるまでのウェブWの搬送経路に設けられる。ウェブ搬送装置100を配することで、ウェブWの中弛みを抑制して張力を維持することが可能となるとともに、ウェブWの搬送経路を変更することができる。ここでは、詳細な説明は省略するが、ウェブ搬送装置100を配しウェブWの搬送経路を変更することで、ウェブWに対する表面処理(例えば、コーティング)や乾燥処理といった種々の加工処理が、適切に遂行可能となる。
図1に示すように、ウェブ搬送装置100は、第1エアターンバー102と、第2エアターンバー104と、第3エアターンバー106(エアターンバー)とを含んで構成される。
第1エアターンバー102、および、第2エアターンバー104は、図1(b)に示すように、ウェブWの幅(図1(b)中、上下方向の長さ)よりも、ウェブWの幅方向に長く延在する。
図1(a)に示す、第1エアターンバー102の外周面102a、および、第2エアターンバー104の外周面104aには、不図示の長孔が設けられており、この長孔は、不図示のブロアなどから供給された空気(気体)を噴出する。また、外周面102a、104aは、ウェブWと対向するように形成されており、ウェブWと外周面102a、104aとの間の空気の圧力によって、ウェブWが外周面102a、104aから面に垂直な方向に離隔した位置に維持される。
第1エアターンバー102の外周面102aを介することで、送出ロールRから搬送されるウェブWの搬送方向は、外周面102aに沿って変化し、図1(a)中、矢印aの向きから矢印bの向きになって、第3エアターンバー106に向かってウェブWが搬送される。同様に、第2エアターンバー104の外周面104aを介することで、第3エアターンバー106から搬送されるウェブWの搬送方向は、外周面104aに沿って変化し、図1(a)中、矢印cの向きから矢印dの向きになって、巻取ロールRに向かってウェブWが搬送される。
第3エアターンバー106は、図1(a)に示すように、ウェブWの搬送経路のうち、第1エアターンバー102の下流側であって第2エアターンバー104の上流側に配される。第3エアターンバー106は、図1(b)に示すように、ウェブWの幅よりも、ウェブWの幅方向に長く延在する外周面106aを含んで構成される。
図2は、第3エアターンバー106を説明するための説明図であり、図2(a)には、第3エアターンバー106の斜視図を示し、図2(b)には、第3エアターンバー106の上面図を示し、図2(c)には、第3エアターンバー106の図2(b)におけるII(c)‐II(c)線断面を示す。
図2(a)に示すように、第3エアターンバー106の外周面106aは、曲面106bを含んで構成される。外周面106aのうち、曲面106bの両端にはそれぞれ平面106cが形成されている。
曲面106bは、側面106dから見たとき、中心角が大凡180度の円弧となっており、その両端に設けられた2つの平面106cは、互いに大凡平行となっている。
第3エアターンバー106の内部には、不図示のブロアなどによって空気が供給される流路106eが形成されている。また、図2(b)に示すように、第3エアターンバー106の外周面106aには、複数の孔からなる長孔108、110(スリット孔)が設けられている。長孔108、110は、流路106eに連通し、流路106eから導かれた空気を噴出する。ただし、図2(c)においては、長孔108、110と流路106eとの連通部分については図示を省略する。
第3エアターンバー106の外周面106aは、搬送中のウェブWと対向する面であり、第3エアターンバー106は、長孔108、110から噴出する空気の圧力によって、ウェブWを外周面106aから面に垂直な方向に離隔した状態で支持する。
ウェブWは、第3エアターンバー106の外周面106aに、空気の圧力で浮上した状態で巻き掛けられており、第3エアターンバー106によってウェブWの搬送方向が反転する。このように、第3エアターンバー106は、ウェブWを空気の圧力で支持しつつウェブWの搬送を補助する。
長孔108と長孔110は、実質的に同じ構成の孔であって、長孔108は曲面106bに形成されており、長孔110は平面106cに形成されている。また、長孔108、110は、外周面106aのうち、ウェブWの搬送方向(図2(b)中、上下方向)に垂直な方向(図2(b)中、左右方向であって、搬送中のウェブWの幅方向)に延在している。また、長孔110の方が長孔108よりも、外周面106aのうち、ウェブWの搬送方向の両端(一端106fおよび他端106g)側に設けられている。
また、長孔108、110は、それぞれ、搬送中のウェブWの幅方向(図2(b)中、左右方向であって、搬送中のウェブWの幅方向、すなわち、ウェブWの搬送方向に垂直かつ外周面106aに平行な方向)に離隔して複数、ここでは、3つずつ設けられている。仮に、この3つの長孔をまとめて1つの長孔とすると、長孔が細長くなって加工が困難である。長孔108、110を、ウェブWの幅方向に離隔して複数設けることで、長孔108、110それぞれの加工長さを短く区切ることができ、長孔108、110を形成する加工が容易となる。また、上記のように3つの長孔をまとめた1つの長孔とすると、外周面106aのうち、ウェブWの搬送方向に隣り合う2つの長孔の隔壁部分が歪み易い。長孔108、110を、ウェブWの幅方向に離隔して複数設けることで、このような歪みを抑制することが可能となる。
長孔108と長孔110とは、ウェブWの搬送方向に離隔して、それぞれ2つずつ、合わせて4つ、ウェブWの搬送方向に並設されている。長孔108は、主に、噴出した空気の制圧によってウェブWを外周面106aから離隔させ、長孔110は、主に、外周面106aの一端106fや他端106gに、ウェブWが接触することを防ぐ。
ここで、長孔108に供給される空気に対して、長孔110に供給される空気が少なくてもよい。これは、長孔110から噴出する空気よりも、長孔108から噴出する空気の方が、ウェブW全体の浮上に寄与するためである。このように、長孔108、110に対する空気の供給量に差異を設けることで、長孔108、110それぞれからの空気の噴出量の合計量を減少させ、空気の噴出に要する消費電力を抑制することが可能となる。
また、図2(c)に示すように、外周面106aにおける長孔108が形成された部位108aの接線(図2(c)中、破線eで示す)方向と、長孔108からの空気の噴出方向(図2(c)中、矢印fで示す)とがなす角θは、50度以上70度以下の範囲に含まれる。ここでは、60度となっている。
同様に、外周面106aのうち長孔110が形成された部位110aの面方向(図2(c)中、破線gで示す)と、長孔110からの空気の噴出方向(図2(c)中、矢印hで示す)とがなす角θは、50度以上70度以下の範囲に含まれる。ここでは、60度となっている。以下、角θ、角θをまとめて、単に傾斜角と称す。
図3は、長孔108、110の傾斜角に応じた浮上力を示す説明図であり、横軸に傾斜角を示し、縦軸に浮上力を示す。ここでは、同じ流量の空気を長孔108、110から噴出し、長孔108、110の傾斜角を変化させた場合の浮上力を示す。また、図3のグラフは、図2(c)に示す断面形状における水平方向の単位長さ当たりの浮上力の計算結果を示しているため、浮上力の単位は、単位面積当たりの力(圧力)ではなく、単位長さ当たりの力(N/m)で示される。
図3に示すように、この計算例においては、傾斜角が90度となる従来の一般的な構成における浮上力(図3に比較値αで示す)に対し、傾斜角が60度となる本実施形態の構成は、浮上力(図3に最大値βで示す)は1.27倍程度の値となる。このように、傾斜角が60度のときに最も浮上力が高い。また、実施に際しては様々な条件によって浮上力にばらつきが生じることが考えられる。そのため、計算上、傾斜角が90度の構成に対して差異があっても、実際の浮上力に十分な有意差が生じないおそれがある。そこで、傾斜角が90度の構成に対して、十分な有意差を生じさせるためには、比較値αの1.18倍の浮上力(図3に示す下限値γ)以上に、大きな浮上力を発生させる必要があることが確認された。このような浮上力となる傾斜角の範囲は、浮上力が最も高くなる傾斜角60度に対して、±10度の範囲となる50度〜70度となる。傾斜角を50度〜70度とすることで、少ない空気の流量であってもウェブWを十分に浮上させることができ、空気の噴出に要する消費電力を抑制することが可能となる。
また、長孔108、110は、いずれも同じ寸法形状となっており、複数種類の形状の長孔を形成する場合に比べ、容易に加工することが可能となる。
また、本実施形態では、長孔108と長孔110とは、ウェブWの搬送方向に離隔して、それぞれ2つずつ、合わせて4つ形成されている場合について説明したが、長孔108、110の合計数は、4つ以上であればよい。ただし、長孔108、110の合計数を奇数とする場合、その数よりも1本、長孔108または長孔110の数を減らしたときと、ウェブWに作用する浮上力に大きな差異は生じないことが、計算によって確認されている。そのため、長孔108、110の合計数は偶数であるとよい。
また、外周面106aの中心106hや、中心106hに近い位置に長孔108、110を設けても、ウェブWの浮上力が高まりにくく、外周面106aの一端106f、他端106g側に近い方が、ウェブWの浮上力が高まることも、計算によって確認されている。
そこで、長孔108、110は、搬送方向における外周面106aの中心106hから、外周面106aの搬送方向の長さの50パーセント以上、離隔した位置に設けられている。具体的には、外周面106aの搬送方向の長さをLとし、外周面106aの中心106hから長孔108の中心までの外周面106a上の距離をLとすると、離隔比率=L/L×100の式で導出される。
そのため、長孔108、110の数を4本など、少なく抑えても、ウェブWを十分に浮上させることができ、外周面106aの中心106h側に長孔を設け、長孔の数が5本以上である場合に比べ、長孔108、110の加工が容易となる。
また、長孔108、110の離隔比率が50パーセント未満となると、外周面106aの中心106hに局所的に高い圧力が生じ、ウェブWのうち、外周面106aの中心106hに対向する部分の曲げ半径が小さくなり過ぎる可能性がある。長孔108、110の離隔比率を50パーセント以上とすることで、ウェブWの曲げ半径が大きく維持され、ウェブWの品質を高めることが可能となる。
以上説明したように、本実施形態の第3エアターンバー106によれば、空気を噴出するための消費電力を抑制でき、かつ、長孔108、110を容易に加工することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
上述した実施形態では、第3エアターンバー106の外周面106aには、平面106cが含まれる場合について説明したが、外周面106aは、曲面106bが含まれていれば、どのような形状であってもよい。また、曲面106bは、側面106dから見たとき、中心角が大凡180度の円弧に限らず、中心角が異なっていてもよいし、円弧でなくてもよい。
また、上述した実施形態では、第1エアターンバー102、第2エアターンバー104、第3エアターンバー106から噴出される気体が空気である場合について説明したが、空気以外の気体であってもよい。
また、上述した実施形態では、長孔108が外周面106aの曲面106bに形成され、長孔110が外周面106aの平面106cに形成される場合について説明したが、長孔108、110の両方が曲面106bに形成されてもよいし、長孔108、110の両方が平面106cに形成されてもよい。
本発明は、ウェブを搬送するエアターンバーに利用することができる。
W ウェブ
θ
θ
106 第3エアターンバー(エアターンバー)
106a 外周面
106h 中心
108、110 長孔
108a、110a 部位

Claims (3)

  1. ウェブを気体の圧力で支持しつつ該ウェブの搬送を補助するエアターンバーであって、
    曲面を含んで形成される外周面と、
    前記外周面において、前記ウェブの搬送方向に離隔して4つ以上設けられ、該搬送方向に垂直な方向に延在し、気体が噴出して該ウェブを前記外周面から離隔させる長孔と、
    を備え、
    前記外周面における前記長孔が形成された部位の面方向、または、該部位の接線方向と、該長孔からの前記気体の噴出方向とがなす角は、50度以上70度以下の範囲に含まれることを特徴とするエアターンバー。
  2. 前記長孔は、前記搬送方向における前記外周面の中心から、該外周面の搬送方向の長さの50パーセント以上、離隔した位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載のエアターンバー。
  3. 前記長孔は、前記搬送方向に垂直な方向に離隔して複数設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のエアターンバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0532353U (ja) * 1991-10-04 1993-04-27 三菱重工業株式会社 ウエブ案内ロール
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