JP2015019317A - 超音波センサおよび超音波流量計 - Google Patents

超音波センサおよび超音波流量計 Download PDF

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雅史 齋藤
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純一 西江
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Abstract

【課題】TTEの発生を抑制する。【解決手段】超音波センサ3Aは、底部34を有する缶ケース31と、底部34の内面34T上に設けられた圧電素子35と、底部34の外面34S上に設けられ、底部34を介して圧電素子35と対向するように配置された音響整合層36と、底部34の外面34S上に設けられ、外面34S上において音響整合層36の周囲を取り囲むように配置された吸音材37とを備える。【選択図】図5

Description

本発明は、超音波センサおよび超音波流量計に関し、特に、音響整合層を備えた超音波センサ、およびそのような超音波センサを用いて流体の流量を測定する超音波流量計に関する。
特開2004−144701号公報(特許文献1)は、超音波流量計に関する発明を開示している。この超音波流量計に用いられている超音波センサは、缶ケースと、缶ケースの内面に設けられた圧電素子と、缶ケースの外面に設けられた音響整合層とを備えている。音響整合層の音響インピーダンスは、超音波センサの外部(流体)のインピーダンスと超音波センサのインピーダンスとの間の値に設定される。音響整合層を用いることにより、高い感度で超音波を送受信することが可能となる。
同公報(特許文献1)は、缶ケースの外面の一部に音響整合層を設け、缶ケースの外面の一部が露出している超音波センサ対を用いて超音波流量計を構成することにより、TTE(Triple Transit Echo)(3回反射ともいう)の発生を抑制できると述べている。同公報は、TTEの発生を抑制できる要因は、超音波センサから送出された超音波が他方の超音波センサで反射される場合に、音響整合層で反射する超音波と、露出した缶ケースの外面で反射する超音波との位相が互いに若干異なるため、反射した超音波同士が互いに干渉し、その強度が減少するためであると述べている。
特開2004−144701号公報
上述の通り、音響整合層を用いることにより、超音波センサの外部(流体)と超音波センサとの間のインピーダンスの差を小さくすることができ、高い感度で超音波を送受信することが可能となる。一方、対向配置した超音波センサ対を用いて流体の流量を測る場合、迅速な測定や高精度の測定を実現するためには、TTEの発生を抑制する必要がある。特開2004−144701号公報(特許文献1)に開示されているように、缶ケースの外面の一部に音響整合層を設け、缶ケースの外面の一部を露出させた超音波センサを用いることにより、TTEの影響を抑制することができる。
仮に、音響整合層の縦横幅を小さくして、缶ケースの外面に対する音響整合層の占める割合を小さくしたとする。このような超音波センサから出力される超音波は、元の超音波センサから出力される超音波よりも低い指向性を持つ。超音波は広がりながら伝播しやすくなるため、TTEの発生をより一層抑制することが可能になるものと考えられる。しかしながら、音響整合層の縦横幅を小さくしたことにより、音響整合層で反射する超音波と、缶ケースの外面で反射する超音波とが互いに干渉しにくくなり、TTEの発生を適切に抑制することができない場合があった。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたものであって、従来に比してTTEの発生を抑制可能な超音波センサ、およびそのような超音波センサを用いて流体の流量を測定する超音波流量計を提供することを目的とする。
本発明に基づく超音波センサは、底部を有する缶ケースと、上記缶ケースの上記底部の内面上に設けられた圧電素子と、上記缶ケースの上記底部の外面上に設けられ、上記底部を介して上記圧電素子と対向するように配置された音響整合層と、上記缶ケースの上記底部の上記外面上に設けられ、上記外面上において上記音響整合層の周囲を取り囲むように配置された吸音材と、を備える。
好ましくは、上記吸音材は、上記底部の上記外面のうちの上記音響整合層が設けられていない部分の全部を覆う形状を有している。
本発明に基づく超音波流量計は、被測定流体が通流される流路と、上記流路内において超音波を送受信できるように配置された一対の超音波センサと、を備え、一対の上記超音波センサのうちのいずれかまたは双方は、本発明に基づく上記の超音波センサである。
好ましくは、上記流路には、上記被測定流体としてガスが通流される。
本発明によれば、従来に比してTTEの発生を抑制可能な超音波センサ、およびそのような超音波センサを用いて流体の流量を測定する超音波流量計を得ることができる。
実施の形態における超音波流量計を示す断面図である。 実施の形態における超音波流量計を示す構成図である。 実施の形態における超音波流量計に用いられる超音波センサを示す斜視図である。 実施の形態における超音波流量計に用いられる超音波センサを示す平面図である。 実施の形態における超音波流量計に用いられる超音波センサを示す断面図である。 実施の形態の変形例における超音波流量計を示す断面図である。 実験例における時間に対する電圧の変化を示す図である。
本発明に基づいた実施の形態について、以下、図面を参照しながら説明する。実施の形態の説明において、個数および量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数およびその量などに限定されない。実施の形態の説明において、同一の部品および相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
[実施の形態]
(超音波流量計10)
図1は、実施の形態における超音波流量計10を示す断面図である。図2は、超音波流量計10を示す構成図である。図1および図2を参照して、超音波流量計10について説明する。超音波流量計10は、流体管1(図1)および一対の超音波センサ3A,3Bを備える。流体管1の中には、流路2(図1)が形成される。流路2には、ガスまたは液体等の被測定流体が通流される。一対の超音波センサ3A,3Bは、流路2の中で互いに対向するように配置される。
超音波センサ3Aには、発振器4(図2)が接続される。超音波センサ3Bには、増幅器5を介してオシロスコープ6が接続される。発振器4は、超音波センサ3Aを駆動するための周波数パルス信号を発振する。超音波センサ3Aは、周波数パルス信号を受け、流路2に超音波パルスを送波する。超音波パルスは、ガスを透過して超音波センサ3Bに照射される。超音波センサ3Bは、超音波パルスを受波する。超音波センサ3Aが超音波パルスを送波した時間と、超音波センサ3Bが超音波パルスを受波した時間との差に基づいて所定の演算処理が行なわれ、被測定流体の流量に応じた検出信号が増幅器5に出力される。
増幅器5は、超音波センサ3Bによる検出信号を増幅する。オシロスコープ6を用いて、増幅器5で増幅された検出信号から、被測定流体の流量を測定することができる。本実施の形態では、超音波センサ3Aが送波手段として機能し、超音波センサ3Bが受波手段として機能している。この構成に限られず、超音波センサ3A,3Bの双方が、送波手段および受波手段として機能するように構成することがより好ましい。
(超音波センサ3A,3B)
図3〜図5を参照して、超音波センサ3A,3Bについて説明する。本実施の形態では、超音波センサ3A,3Bは互いに同一の構成を有しているため、ここでは超音波センサ3Aについて着目してその説明を行なうものとする。図3は、超音波センサ3A(3B)を示す斜視図であり、図4は、超音波センサ3A(3B)を示す平面図であり、図5は、超音波センサ3A(3B)を示す断面図である。
図3〜図5に示すように、超音波センサ3Aは、缶ケース31、圧電素子35(図5)、音響整合層36、吸音材37、および一対の電極端子38a,38bを備える。
缶ケース31は、金属製の部材(たとえばアルミニウム合金)からなり、蓋部32、筒状部33、および底部34を有している。缶ケース31は、全体として中空の円柱形状を有しており、その外径D31はφ15.4mmであり、その高さH31は9.5mmである。缶ケース31を構成している金属製の部材の厚さは、1.0mmである。
圧電素子35は、積層型の圧電素子であり、たとえばチタン酸ジルコン酸鉛からなる。圧電素子35は、缶ケース31の底部34の内面34T(図5)上における中央部に設けられ、底部34の内面34Tに接合されている。詳述すると、圧電素子35は、たとえば導電性を有するエポキシ系の接着剤により、底部34の内面34Tに固着されている。圧電素子35は、立方体の形状を有しており、縦幅、横幅、および高さH35はいずれも4.0mmである。なお、圧電素子35は、高さ方向に積層および分極されている。圧電素子35は、主面に2つの電極(図示せず)を有している。一方の電極は電極端子38aにたとえば可撓性を有する基板により直接配線され、他方の電極は缶ケース31を介して電極端子38bに電気的に接続されている。圧電素子35は、缶ケース31の中でたとえばシリコン樹脂からなる封止部材39により封止されている。電極端子38a,38bに駆動信号を供給すると、圧電素子35は図5紙面内の上下方向に厚み縦振動することになる。
音響整合層36は、エポキシ樹脂の中にガラスバルーンを混合させた低比重材料からなる。音響整合層36は、缶ケース31の底部34の外面34S(図5)上に設けられ、底部34の外面34Sに接合されている。音響整合層36は、缶ケース31の底部34を介して圧電素子35に対向するように配置されている。音響整合層36の音響インピーダンスは、超音波センサ3Aの外部(流体)のインピーダンスと、超音波センサ3A(圧電素子35)のインピーダンスとの間の値に設定され、圧電素子35と外界(外気)との間の音響インピーダンスの整合を取る。缶ケース31の底部34の外面34Sおよび音響整合層36を平面視して(図4参照)、音響整合層36は外面34Sよりも小さい。また、音響整合層36の外形は圧電素子35の外形よりも小さい。音響整合層36は、直方体の形状を有しており、縦幅D36および横幅W36はいずれも3.6mmであり、高さH36は2.8mmである。音響整合層36は、高さH36によって送波する超音波の周波数を設定している。音響整合層36の高さH36が2.8mmである場合には、170kHzの超音波を送波できる。
吸音材37は、いわゆるスポンジ状の形状を有し、樹脂の中に多数の気泡を分散させた部材からなる。音響整合層36は、缶ケース31の底部34の外面34S(図5)上に設けられ、外面34S上において音響整合層36の周囲を取り囲むように配置されている。吸音材37は、たとえば円形状の外形を有しており、その外径D37はφ15.4mmであり、その高さH37(厚さ)は2.0mmである。吸音材37は、缶ケース31の底部34の外面34Sのうちの音響整合層36が設けられていない部分の全部を覆う形状を有している。この構成に限られず、吸音材37は、音響整合層36の周囲を取り囲んでいれば、缶ケース31の底部34の外面34Sのうちの音響整合層36が設けられていない部分の一部を覆う形状を有していていてもよい。本実施の形態では、音響整合層36の高さH36(2.8mm)の値が吸音材37の高さH37(2.0mm)の値よりも若干大きいが、これらは同一の値であってもよい。
(作用および効果)
超音波センサ3Aから送波された超音波が超音波センサ3Bにおいて反射される場合に、音響整合層36の表面36Sで反射する超音波と、缶ケース31の底部34の外面34Sで反射する超音波との位相は互いに異なる。このため、反射した超音波同士が互いに干渉し、その強度が減少する。したがって、当該構成により、TTEの発生を抑制できる。この作用および効果は、超音波センサ3Bから送波された超音波が超音波センサ3Aにおいて反射される場合においても同様に奏する。
本実施の形態では、音響整合層36の周囲に吸音材37が設けられている。音響整合層36の縦横幅(缶ケースの外面に対する音響整合層の占める割合)は、たとえば冒頭で説明した特開2004−144701号公報(特許文献1)に開示されている構成に比べて小さい。超音波センサ3A,3Bから出力される超音波は、低い指向性を持ち、広がりながら伝播しやすい。そのため、超音波センサ3Aから送波された超音波が超音波センサ3Bで反射しにくくなるため、TTEを抑制することができる。また、音響整合層36が従来に比べて小さいため、超音波センサ3Bで反射した超音波がさらに超音波センサ3Aにて反射しにくくなり、さらにTTEを抑制することができる。特に、缶ケース31の底部34の外面34Sで反射しようとする超音波は、吸音材37を通過する間に減衰する。音響整合層36の表面36Sで反射する超音波と缶ケース31の底部34の外面34Sで反射する超音波同士は、互いに干渉しやすくなっており、その強度が一層減少する。したがって、当該構成により、TTEの発生をより一層抑制できる。この作用および効果は、超音波センサ3Bから送波された超音波が超音波センサ3Aにおいて反射される場合においても同様に奏する。音響整合層36を小さくすることにより、製造費用の低減を図ることも可能となっている。
ガスの流量を測定するための一般的な超音波流量計においては、超音波センサ3A,3Bは、たとえば5cm〜15cm程度の間隔を空けて対向配置され、これらの間で超音波(150kHz〜170kHz)の送受信が行なわれる。このように測定距離が短い場合では、TTEが発生し、残響時間が長くなると、迅速な測定や高精度の測定が困難になる。このような場合に本実施の形態の超音波センサ3A,3Bが用いられることにより、TTEの発生を抑制でき、迅速な測定や高精度の測定を実現することが可能になる。本実施の形態では、対向配置される超音波センサ3A,3Bが同一の構成を有している。この構成に限られず、製造上の都合または費用等の都合に応じて、超音波センサ3A,3Bのうちの一方を、他の構成を有する超音波センサとしてもよい。
(変形例)
上述の実施の形態は、U字形状を有する流路2(図1参照)に超音波センサ3A,3Bが適用された例に基づいて説明したが、これに限るものではない。図6に示す超音波流量計10Aのように、超音波センサ3A,3Bは、流体管1の流路2に対して斜め方向に交差するように、超音波センサ3A,3Bが対向配置されてもよい。当該構成によっても、上記の実施の形態と同様の作用および効果を得ることができる。
(実験例)
一対の超音波センサを図2のように対向させた超音波流量計において、TTEを測定する。測定は、送波側、受波側にそれぞれ超音波センサ3A,3Bを用いる場合、送波側に従来の超音波センサ、受波側に超音波センサ3Aを用いる場合、および送波側、受波側にそれぞれ従来の超音波センサを用いる場合の異なる3つの超音波流量計において行なう。なお、従来の超音波センサとは、缶ケース31の外面に吸音材37を備えず、音響整合層36のみを備えるものである。各条件の超音波流量計において異なるのは超音波センサの構成のみであり、その他の実験条件は同一とする。一対の超音波センサ間の距離は5cm、送波される超音波の周波数は170kHzとする。
図7は、実験例における時間に対する電圧の変化を示す図である。図7中の実線は、超音波センサ3A,3Bを用いて超音波の送受信を行なった場合のセンサ出力の波形(ピーク値をなぞったもの)を示している。図7中の破線は、超音波センサ3A(受波側のみ吸音材37を有している)と従来の超音波センサ(音響整合層36のみ有している)とを用いて超音波の送受信を行なった場合のセンサ出力の波形(ピーク値をなぞったもの)を示している。図7中の一点鎖線は、2つの従来の超音波センサ(音響整合層36のみ有している)を用いて超音波の送受信を行なった場合のセンサ出力の波形(ピーク値をなぞったもの)を示している。
図7中の実線に示されるように、送波側および受波側の双方の超音波センサに吸音材37を用いた構成を採用することにより、TTEの発生を大幅に抑制できることがわかる。破線に示されるように、受波側の超音波センサのみに吸音材37を用いた構成を採用した場合であっても、TTEの発生を一定程度抑制できることがわかる。
なお、上述の実施の形態では、圧電素子35はチタン酸ジルコン酸鉛系セラミックスからなるが、これに限るものではない。たとえば、圧電素子35は、ニオブ酸カリウムナトリウム系およびアルカリニオブ酸系セラミックス等の非鉛系圧電体セラミックスの圧電材料などからなってもよい。
また、上述の実施の形態では、封止部材39はシリコン樹脂からなるが、これに限るものではない。封止部材39は、たとえば、エポキシ樹脂などの他の樹脂からなってもよいし、吸音効果を有するスポンジ等であってもよい。
以上、本発明に基づいた実施の形態および実験例について説明したが、今回開示された実施の形態および実験例はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 流体管、2 流路、3A,3B 超音波センサ、4 発振器、5 増幅器、6 オシロスコープ、10,10A 超音波流量計、31 缶ケース、32 蓋部、33 筒状部、34 底部、34S 外面、34T 内面、35 圧電素子、36 音響整合層、36S 表面、37 吸音材、38 電極端子、39 封止部材。

Claims (4)

  1. 底部を有する缶ケースと、
    前記缶ケースの前記底部の内面上に設けられた圧電素子と、
    前記缶ケースの前記底部の外面上に設けられ、前記底部を介して前記圧電素子と対向するように配置された音響整合層と、
    前記缶ケースの前記底部の前記外面上に設けられ、前記外面上において前記音響整合層の周囲を取り囲むように配置された吸音材と、を備える、
    超音波センサ。
  2. 前記吸音材は、前記底部の前記外面のうちの前記音響整合層が設けられていない部分の全部を覆う形状を有している、
    請求項1に記載の超音波センサ。
  3. 被測定流体が通流される流路と、
    前記流路内において超音波を送受信できるように配置された一対の超音波センサと、を備え、
    一対の前記超音波センサのうちのいずれかまたは双方は、請求項1または2に記載の超音波センサである、
    超音波流量計。
  4. 前記流路には、前記被測定流体としてガスが通流される、
    請求項3に記載の超音波流量計。
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