JP2015019252A - 信号伝送システム - Google Patents

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正史 長坂
進 中澤
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進 中澤
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Masa Kamei
雅 亀井
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Shoji Tanaka
祥次 田中
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Yasuhiro Ito
泰宏 伊藤
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Abstract

【課題】現行の放送に加えて将来の衛星放送にも対応し、小型化と低コスト化を図ることができる信号伝送システムを提供すること。
【解決手段】衛星放送波を処理する処理部11と、処理部11で処理した電気信号を伝送する電気信号線12と、電気信号線12を介して伝送されてきた電気信号を光信号に変換する第1信号変換部13と、第1信号変換部13で変換された光信号を伝送する光信号線14と、光信号線14を介して伝送されてきた光信号を電気信号に変換する第2信号変換部15と、を備える。電気信号線12は、電源部が接続されている。処理部11と第1信号変換部13は、電気信号線12を介して電源部から電力の供給を受ける。第2信号変換部15は、変換した電気信号を出力する接続口に接続されている外部機器から電力の供給を受ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、受信した放送波を伝送する信号伝送システムに関する。
従来、地上放送と衛星放送を受信し、その受信信号を、信号線(同軸ケーブル)を介して宅内の複数の機器まで伝送する信号伝送システムが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
また、衛星放送の受信信号を周波数変換して同軸ケーブルを利用することなく、光信号で伝送する技術も提案されている(例えば、特許文献2を参照)。また、複数の衛星からの衛星放送を受信し、光信号に変換して伝送し、チューナの直前で光信号を電気信号に変換して切り替えて受信する技術も提案されている(例えば、特許文献3を参照)。
特開2007−151066号公報 特開昭63−33018号公報 特開平05−153595号公報
映像情報メディア学会誌 Vol61、No1、pp43−35、2007年
ところで、衛星放送の受信信号を周波数変換することなく光信号で伝送するものは、12GHz帯や21GHz帯の高い周波数を光信号に変換しなければならず、高価な半導体レーザが必要になる。しかし、非特許文献1によれば、半導体レーザは、数GHz以下の信号までしか対応ができない。また、分配数に応じて周波数変換器が必要なり、小型化と低コスト化を図ることが困難である。
また、複数の衛星から送信されてきた衛星放送信号を光信号に変換して伝送し、その光信号を電気信号に切り替えて分配する技術(特許文献3)では、異なる偏波や異なる周波数帯の放送を同時に受信すると混信が生じてしまう。
また、近年、1台の受信機に複数のチューナを搭載して複数番組を同時に録画できる機能を有した機器が増えているが、特許文献3では、このような機器の機能を有効に生かすことができない。また、特許文献3では、分配数に応じて光信号の切り替え器が必要なり、システム全体の小型化と低コスト化を図ることが困難である。
本発明は、上記課題を解決し、現行の放送に加えて将来の衛星放送にも対応し、小型化と低コスト化を図ることができる信号伝送システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載された信号伝送システムは、衛星放送波を処理する処理部と、前記処理部で処理した電気信号を伝送する電気信号線と、前記電気信号線を介して伝送されてきた電気信号を光信号に変換する第1信号変換部と、前記第1信号変換部で変換された光信号を伝送する光信号線と、前記光信号線を介して伝送されてきた光信号を電気信号に変換する第2信号変換部と、を備え、前記電気信号線は、電源部が接続されており、前記処理部と前記第1信号変換部は、前記電気信号線を介して前記電源部から電力の供給を受け、前記第2信号変換部は、変換した電気信号を出力する接続口に接続されている外部機器から電力の供給を受ける構成とした。
かかる構成によれば、信号伝送システムは、伝送路の一部に光信号線(例えば、光ファイバ)を用いるので、高周波信号にも対応し、現行の放送に加えて将来の衛星放送を伝送でき、かつ、小型化と低コスト化を図ることができる。
請求項2に記載された信号伝送システムでは、前記処理部は、衛星放送波の周波数に基づいて第1信号と第2信号に分離する周波数分離部と、前記第1信号の偏波に基づいて第1右旋円偏波と第1左旋円偏波に分離する第1偏波分離部と、前記第2信号の偏波に基づいて第2右旋円偏波と第2左旋円偏波に分離する第2偏波分離部と、前記第1右旋円偏波の周波数を変換する第1周波数変換部と、前記第1左旋円偏波の周波数を変換する第2周波数変換部と、前記第2右旋円偏波の周波数を変換する第3周波数変換部と、前記第2左旋円偏波の周波数を変換する第4周波数変換部と、前記第1周波数変換部、前記第2周波数変換部、前記第3周波数変換部、及び前記第4周波数変換部により周波数が変換された各信号を合波する合波部と、を備える構成でもよい。
かかる構成によれば、信号伝送システムは、例えば、既存の12GHz帯の衛星放送に加え、21GHz帯の衛星放送にも対応することができる。
請求項3に記載された信号伝送システムでは、前記処理部は、前記合波部によって合波された合波信号と、前記衛星放送波とは異なる周波数帯の信号を混合する混合部を備える構成でもよい。
かかる構成によれば、信号伝送システムは、例えば、既存の12GHz帯の衛星放送に加え、21GHz帯の衛星放送と、470MHz〜710MHz又は10MHz〜770MHzの信号にも対応することができる。
本発明によれば、現行の放送に加えて将来の衛星放送にも対応し、小型化と低コスト化を図ることができる。
信号伝送システムの構成を示すブロック図である。 処理部の第1の構成を示すブロック図である。 壁面端子ボックスの構成を示す図である。 処理部の第2の構成を示すブロック図である。
現在、衛星基幹放送(BS及び東経110度CS)では円偏波を用いて番組が放送されており、BS及びCSともに右旋円偏波を用いている。ところで、技術的には、右旋円偏波と左旋円偏波は、共用できるので、左旋円偏波を利用することにより、同一周波数で別番組を放送することができ、周波数の有効利用が可能となる。
また、衛星放送用として割り当てがある21GHz帯(21.4GHz〜22.0GHz)を利用することにより、スーパーハイビジョン等の新たな放送が可能である。さらに、21GHz帯も、右旋円偏波と左旋円偏波の共用による周波数の有効利用が可能である。
また、このように新しい衛星放送波を受信したときには、他の信号との混信を避けるために、既存の放送波とは異なる中間周波数(IF)信号に変換して信号線(同軸ケーブル)に伝送させる必要がある。
ところで、現在の衛星放送は、12GHz帯の電波を用いている。この12GHzの電波をそのまま電気信号に変換して、同軸ケーブルに入力すると、減衰が大きく、長距離の伝送が困難になる。そこで、受信システムは、アンテナで受信した高周波の信号を一旦、低周波数の中間周波数(IF)信号に変換し、変換後の信号を同軸ケーブルに入力し、宅内の電子機器(例えば、テレビ受像機)まで伝送している。
ここで、BSは、放送用周波数として11.7GHz〜12.2GHzを使用し、IF(BS右旋IF)信号として1032MHz〜1489MHzを使用している。
また、CSは、放送用周波数として12.25GHz〜12.75GHzを使用しており、IF(CS右旋IF)信号として1595MHz〜2071MHzを使用している。
地上デジタルテレビ放送(地上TV)も、衛星放送と同一の同軸ケーブルにより宅内伝送することが一般的である。地上TVの周波数は、470MHz〜710MHzである。
また、ケーブルテレビ(ケーブルTV)の信号と衛星放送のIF信号を混合し、同一の同軸ケーブルで宅内伝送する形態もある。ケーブルTVの周波数は、10MHz〜770MHzである。
よって、将来サービスを開始する衛星放送を受信するためには、上記周波数帯(地上波デジタルテレビ放送波の信号、BS右旋IF信号、CS右旋IF信号、ケーブルテレビによる信号)と重ならない、新たなIF信号で宅内伝送を行う必要がある。
また、IF信号として必要な周波数帯域幅は、BS左旋IF信号で約500MHz、CS左旋IF信号で約500MHz、21GHz帯右旋IF信号で約600MHz、21GHz帯左旋IF信号で約600MHzである。すなわち、追加で必要となるIF信号の周波数帯域幅は約2400MHzであり、広帯域である。
また、2070MHzまでは右旋用のIF信号として使用している。よって、追加で必要となるIF信号の周波数帯域幅が約2400MHzなので、その上限周波数は、約4470MHzとなる。しかし、4470MHz(4.47GHz)という高周波信号を同軸ケーブルで伝送しようとしても、減衰が大きく、伝送が困難である。
ところで、数GHzまでのRF信号を少ない減衰量で伝送する手段として、光ファイバ無線(RoF)がある(映像情報メディア学会誌 Vol61、No1、pp43−35、2007年)。
しかし、既存の衛星放送受信機(右旋円偏波のIF信号のみに対応した受信機)にも対応させることを考えると、アンテナで受信した信号が伝送される接続線が接続される宅内配線の端子(壁面端子)は、同軸コネクタとすることが好ましい。
本実施例に係る信号伝送システム1は、現行の放送に加えて将来の衛星放送にも対応するための構成を提案する。以下に具体的な構成について説明する。
信号伝送システム1は、図1に示すように、処理部11と、電気信号線12と、第1信号変換部13と、光信号線14と、第2信号変換部15と、を備える。
処理部11は、衛星放送受信アンテナ4(反射鏡)で受信した衛星放送波を電気信号に変換する等の処理を行う。
電気信号線12は、処理部11で処理した電気信号を伝送する。電気信号線12は、例えば、同軸ケーブルである。また、電気信号線12は、電源部2が接続されている。処理部11と第1信号変換部13は、電気信号線12を介して電源部から電力の供給を受けている。
第1信号変換部13は、電気信号線12を介して伝送されてきた電気信号を光信号に変換する。
光信号線14は、第1信号変換部13で変換された光信号を伝送する。光信号線14は、例えば、光ファイバである。
第2信号変換部15は、光信号線14を介して伝送されてきた光信号を電気信号に変換する。また、第2信号変換部15は、変換した電気信号を出力する接続口に接続されている外部機器3から電力の供給を受ける。
このような構成によれば、信号伝送システム1は、伝送路の一部に光信号線14(光ファイバ)を用いるので、高周波信号にも対応し、現行の放送に加えて将来の衛星放送を伝送でき、かつ、外部機器3と壁面端子を電気信号線(同軸ケーブル)で接続するので、既存の衛星放送受信機も利用することができる。
処理部11は、図2に示すように、周波数分離部21と、第1偏波分離部22と、第2偏波分離部23と、第1周波数変換部24と、第2周波数変換部25と、第3周波数変換部26と、第4周波数変換部27と、合波部28と、を備える。
周波数分離部21は、衛星放送波の周波数に基づいて第1信号と第2信号に分離する。
第1偏波分離部22は、第1信号の偏波に基づいて第1右旋円偏波と第1左旋円偏波に分離する。
第2偏波分離部23は、第2信号の偏波に基づいて第2右旋円偏波と第2左旋円偏波に分離する。
第1周波数変換部24は、第1右旋円偏波の周波数を変換する。
第2周波数変換部25は、第1左旋円偏波の周波数を変換する。
第3周波数変換部26は、第2右旋円偏波の周波数を変換する。
第4周波数変換部27は、第2左旋円偏波の周波数を変換する。
合波部28は、第1周波数変換部24、第2周波数変換部25、第3周波数変換部26、及び第4周波数変換部27により周波数が変換された各信号を合波する。
ここで、具体例について説明する。放送衛星から出射された電波を衛星放送受信アンテナ4(反射鏡)で受信する。
周波数分離部21は、衛星放送受信アンテナ4で受信した電波を電気信号に変換し、周波数分離を行う。周波数分離部21は、例えば、所定の周波数の閾値(例えば、15GHz帯)に基づいて、第1信号(12GHz帯)と第2信号(21GHz帯)に分離する。
第1偏波分離部22及び第2偏波分離部23は、例えば、ハイブリッド回路や位相差板を用いて偏波分離を行う。具体的には、第1偏波分離部22は、第1信号(12GHz帯)を第1右旋円偏波と第1左旋円偏波に分離する。第2偏波分離部23は、第2信号(21GHz帯)を第2右旋円偏波と第2左旋円偏波に分離する。
第1周波数変換部24は、例えば、10.678GHzの局部発信周波数(Lo)で第1信号(12GHz帯)の第1右旋円偏波を中間周波数の信号(第1右旋IF信号)に周波数変換する。具体的には、第1右旋円偏波には、BSとCSが含まれているので、厳密に言えば、第1右旋IF信号は、BS右旋IF信号(1032MHz〜1489MHz)とCS右旋IF信号(1595MHz〜2071MHz)が含まれている。
第2周波数変換部25は、例えば、9.603GHzの局部発信周波数(Lo)で第1信号(12GHz帯)の第1左旋円偏波を中間周波数の信号(第1左旋IF信号)に周波数変換する。具体的には、第1左旋円偏波には、BSとCSが含まれているので、厳密に言えば、第1左旋IF信号は、BS左旋IF信号(2126MHz〜2583MHz)とCS左旋IF信号(2650MHz〜3126MHz)が含まれている。
第3周波数変換部26は、例えば、18.2GHzの局部発信周波数(Lo)で第2信号(21GHz帯)の第2右旋円偏波を中間周波数の信号(第2右旋IF信号)に周波数変換する。第2右旋IF信号の周波数帯は、3200MHz〜3800MHzである。
第4周波数変換部27は、例えば、17.55GHzの局部発信周波数(Lo)で第2信号(21GHz帯)の第2左旋円偏波を中間周波数の信号(第2左旋IF信号)に周波数変換する。第2左旋IF信号の周波数帯は、3850MHz〜4450MHzである。
合波部28は、これらの周波数変換後の信号を合成する。
合波部28で合成された信号(電気信号)は、電気信号線12を介して第1信号変換部13に伝送される。なお、周波数変換で生じたイメージ等の不要波は、合波部28に内蔵されているフィルタで除去する構成でもよい。
また、第1信号変換部13は、衛星放送受信アンテナ4の近くに配置することが好ましい。このように構成することにより、信号伝送システム1は、電気信号線12を短縮化し、高周波信号の減衰を低減することができる。
また、上述したように、電源部2は、電気信号線12に接続されており、第1信号変換部13や衛星放送受信アンテナ4に電力を供給している。このようにして、信号伝送システム1は、電源の共通化を図っている。
また、信号伝送システム1は、光信号線14上に光分配器を配置してもよい。このような構成によれば、信号伝送システム1は、宅内の複数個所に合波部28で合成した信号を光分配器によって分配することができる。
第2信号変換部15は、図3に示すように、壁面に埋め込まれている壁面端子ボックス31に収納される。第2信号変換部15と壁面端子(同軸コネクタ)32は、電気信号線33で結線されている。
また、第2信号変換部15は、壁面端子に同軸ケーブルを介して接続される外部機器3(例えば、テレビ受像機)から電力の供給を受ける。
ここで、第2信号変換部15に専用の電源を接続し、常時電力を供給するような構成を考えた場合、壁面端子に外部機器3が接続されていない状態でも第2信号変換部15が動作し、無駄に電力が消費されることになる。一方、本実施例に係る第2信号変換部15は、壁面端子に同軸ケーブルを介して外部機器3が接続されている場合のみ、外部機器3から電力が供給されて光信号を電気信号に変換するので、無駄に電力を消費することがない。
このようにして、信号伝送システム1は、第2信号変換部15を駆動するための専用の電源が不要になるので、小型化、低コスト化を実現することができる。また、信号伝送システム1は、外部機器3が壁面端子に未接続の場合には、第2信号変換部15に電力が供給されないので、省電力化を図ることができる。
処理部11は、図4に示すように、合波部28によって合波された合波信号S1と、衛星放送波とは異なる周波数帯の信号S2を混合する混合部16を備える。衛星放送波とは異なる周波数帯の信号とは、例えば、地上波デジタル放送の信号(470MHz〜710MHz)や、ケーブルテレビにより利用されている信号(10MHz〜770MHz)が該当する。
このような構成によれば、信号伝送システム1は、例えば、既存の12GHz帯の衛星放送に加え、21GHz帯の衛星放送と、地上波デジタル放送又はケーブルテレビによる放送を混合し、混合した信号(電気信号)を第1信号変換部13によって光信号に変換し、光信号線14によって宅内を伝送することができる。
また、上述したような構成を有する信号伝送システム1が発揮する効果の一例についてまとめて列挙する。
信号伝送システム1は、現行の放送に加えて将来の衛星放送も、従来通り同軸ケーブルを用いて受信できる。
信号伝送システム1は、第2信号変換部15を駆動するための専用の電源を必要としないため、小型化、低コスト化を実現することができる。
信号伝送システム1は、外部機器3が壁面端子に接続されていなければ、第2信号変換部15に電力が供給されないため、無駄な処理が行われないため、省電力化を図ることができる。
信号伝送システム1は、光分配器によって分配すれば、複数台の外部機器3で任意の放送をそれぞれ選択し受信することができる。
信号伝送システム1は、地上デジタル放送やケーブルテレビ以外にも、FM放送等も受信し、光信号で伝送し、受信することができる。
1 信号伝送システム
2 電源部
3 外部機器
4 衛星放送受信アンテナ
11 処理部
12 電気信号線
13 第1信号変換部
14 光信号線
15 第2信号変換部
16 混合部
21 周波数分離部
22 第1偏波分離部
23 第2偏波分離部
24 第1周波数変換部
25 第2周波数変換部
26 第3周波数変換部
27 第4周波数変換部
28 合波部

Claims (3)

  1. 衛星放送波を処理する処理部と、
    前記処理部で処理した電気信号を伝送する電気信号線と、
    前記電気信号線を介して伝送されてきた電気信号を光信号に変換する第1信号変換部と、
    前記第1信号変換部で変換された光信号を伝送する光信号線と、
    前記光信号線を介して伝送されてきた光信号を電気信号に変換する第2信号変換部と、を備え、
    前記電気信号線は、電源部が接続されており、
    前記処理部と前記第1信号変換部は、前記電気信号線を介して前記電源部から電力の供給を受け、
    前記第2信号変換部は、変換した電気信号を出力する接続口に接続されている外部機器から電力の供給を受ける信号伝送システム。
  2. 前記処理部は、
    衛星放送波の周波数に基づいて第1信号と第2信号に分離する周波数分離部と、
    前記第1信号の偏波に基づいて第1右旋円偏波と第1左旋円偏波に分離する第1偏波分離部と、
    前記第2信号の偏波に基づいて第2右旋円偏波と第2左旋円偏波に分離する第2偏波分離部と、
    前記第1右旋円偏波の周波数を変換する第1周波数変換部と、
    前記第1左旋円偏波の周波数を変換する第2周波数変換部と、
    前記第2右旋円偏波の周波数を変換する第3周波数変換部と、
    前記第2左旋円偏波の周波数を変換する第4周波数変換部と、
    前記第1周波数変換部、前記第2周波数変換部、前記第3周波数変換部、及び前記第4周波数変換部により周波数が変換された各信号を合波する合波部と、を備える請求項1記載の信号伝送システム。
  3. 前記処理部は、前記合波部によって合波された合波信号と、前記衛星放送波とは異なる周波数帯の信号を混合する混合部を備える請求項2記載の信号伝送システム。
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