JP2015015170A - 照明ランプ及びそれを備えた照明装置 - Google Patents
照明ランプ及びそれを備えた照明装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015015170A JP2015015170A JP2013141565A JP2013141565A JP2015015170A JP 2015015170 A JP2015015170 A JP 2015015170A JP 2013141565 A JP2013141565 A JP 2013141565A JP 2013141565 A JP2013141565 A JP 2013141565A JP 2015015170 A JP2015015170 A JP 2015015170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- illumination lamp
- fin
- light source
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 title claims abstract description 115
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 13
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 15
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 10
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 10
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 4
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 4
- -1 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 3
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011231 conductive filler Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000012538 light obscuration Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
Description
また、環状体は装置本体(筐体)よりも熱伝導率を小さくしており、特に光源から発生する熱を放熱する効率を低下させてしまい、動作品質を低下させてしまうおそれがある。
はじめに、本実施の形態の説明に使用する図面について略述する。
図1は、実施の形態1に係る照明ランプ100の概要構成例図である。図2は、実施の形態1に係る照明ランプ100の断面図である。図2(a)は照明ランプ100の筐体3cを通る部分における水平断面図である。また、図2(b)は照明ランプ100の縦断面図である。
光源1は、発光手段であるLED10と、LED10が実装されるLED基板11とを備えている。光源1の構成要素には、LED10及びLED基板11のほか、点灯回路5と電気的に接続され駆動電力を点灯回路5から光源1に伝達するワイヤーハーネス及びコネクタなどの配線部材(図示せず)、及び照明ランプ100の設計仕様に応じて必要となる電子部品などが含まれる。なお、本実施の形態1では、LED10を採用する場合を例に説明するが、たとえば、レーザーダイオード、有機EL、及び蛍光ランプなどを採用してもよい。
グローブ2は、光源1から出射される光が透過する(透光性を有する)、たとえばガラス、樹脂などの素材で構成され、光源1から出射される光の出射側を覆うように配設されている。グローブ2を構成する樹脂としては、たとえばポリカーボネート、アクリルなどが製品仕様に応じて選択される。グローブ2は、図1の例では、外形が曲面形状でいわゆる下方向光束型である。グローブ2は、透光性を有し光源1から出射される光を透過させるとともに、照明ランプ100の仕様に応じて、光を拡散、集光、反射させる機能を併せ持つ。これらの機能は、グローブ2の基材であるガラス又は樹脂を成形する際に拡散層(あるいは面)、レンズ、反射層(あるいは面)などを形成して基材自身で直接的に実現してもよいし、基材の表面にそれらの機能を実現する別部材を組み合わせて構成してもよい。
口金部4は、一端が照明装置150(たとえば、図4を参照)のソケット160に螺合する構造を有しており、照明装置150を経由して商用電力を照明ランプ100に入力する入力端である。商用電力は口金部4を介して点灯回路5に供給される。また、口金部4の他端は螺合構造を有しており、筐体3に螺合される。
点灯回路5は、回路基板500及び回路基板500に取り付けられる回路部品501を有しているものである。なお、回路部品501は、たとえばスイッチング素子、インダクタ、電解コンデンサなどに対応するものである。点灯回路5は、商用電力である交流からLED10を点灯させる直流に変換するAC−DCコンバータ回路を有する。点灯回路5は、筐体3の内部に収容され、口金部4を経由して供給される商用電力を光源1の点灯に利用される駆動電力に変換して光源1に供給する。好ましくは、点灯回路5は、LED10を安定的に点灯させるために、負荷変動の検出機能、負荷変動に応じてAC−DCコンバータ回路から出力される点灯電流を制御する制御機能、商用電力の供給経路を介して流入、流出するノイズを低減するフィルタ機能などをさらに有する。
筐体3は円筒状をなし、内部に点灯回路5を収納する第1の筐体部30と、第1の筐体部30の外側に取り付けられる第2の筐体部31とを備える。第1の筐体部30は、絶縁性の素材で構成されるものである。第1の筐体部30は、たとえば、ポリカーボネート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂素材、セラミックなどから構成される。第2の筐体部31は、熱伝導性の素材で構成されるものである。第2の筐体部31は、たとえば、鉄、アルミニウムなどの金属素材、熱伝導フィラーなどを混合したセラミックなどから構成されるものである。第1の筐体部30及び第2の筐体部31を有する筐体3とグローブ2、さらに第1の筐体部30に接続される口金部4とが組み合わさると、これらは全体として電球形照明ランプの外形をなす。
なお、本実施の形態1では、第1の筐体部30が樹脂で構成され、第2の筐体部31が金属で構成される場合を例に説明するが、それに限定されるものではなく、たとえば、第1の筐体部30が金属で構成され、第2の筐体部31が樹脂で構成されていてもよい。また、両方とも樹脂で構成してもよいし、両方とも金属で構成してもよい。
第1の筐体部30は一端側に口金部4が接続される。第1の筐体部30は、内部に点灯回路5を収容する空間を有するとともに、第1の筐体部30の他端側に点灯回路5を第1の筐体部30内に収容する際に利用される開口部90が形成されている。第1の筐体部30の内部には、点灯回路5が有する回路部品501の回路基板500を保持する保持構造(図示省略)が形成されている。第1の筐体部30の筒部306の内側面300と、点灯回路5が具備する回路部品501との間には、保持構造によって保持される回路基板500を除いて、予め設定された量の間隙が形成されている。つまり、回路部品501に機械的応力が加わらないように、第1の筐体部30は、点灯回路5を第1の筐体部30の内部空間に内包保持している。
図1を参照して、筐体3の外周面は、照明装置から照明ランプ100を取り外すためにユーザーが手指を触れる握持部となる。本実施の形態1では、放射状に突出形成された複数の第2のフィン部315の外側面318が握持部として機能する。すなわち、握持部とは、筐体3の外側面のうちの第2のフィン部315の外側面318に対応するものである。起毛部6は、握持部材を構成するものである。この起毛部6は、握持部(外側面318)に設けられているものであり、筐体3の筒部316の外周面積よりも面積が小さいものである。
外側面318には、口金部4側の端部から光源1側の端部にかけて、触感温度を低減する起毛部6が配設されている。外側面318と起毛部6の外面(起毛の先端部)との間には、放熱に伴う温度勾配があり、起毛部6の外面(起毛の先端部)の温度は、第2のフィン部315の外側面318の温度よりも更に低い温度となる。すなわち、筐体の外周部(第2のフィン部315の外側面318)から起毛部6に向かうにしたがって温度が低くなるような熱勾配が形成されるということである。なお、放射状に形成された第2のフィン部315の外側面318に起毛部6が設けられているので、この温度勾配は、筐体3に対して略放射状となるように形成されることとなる。
また、起毛部6の外面(起毛の先端部)の面積は極小であり、手指と接触して手指に熱伝達が可能となる面積が小さい。すなわち、ユーザーの手指が、起毛部6及び筐体3の外周部である外側面318に触れたときにおいて、外側面318よりも起毛部6の方が接触面積が小さく、触感温度を低減することができる。
また、起毛部6が配設されると放熱面積が増加するので、照明ランプ100を点灯動作させているときに、第2の筐体部31の冷却(放熱)を促進させる効果も奏する。すなわち、光源1や点灯回路5の動作品質を向上させることができる。
また、起毛部6が設けられた外側面318は、結露が生じにくくなっており、室内などに水滴が滴下してユーザーの快適性を損ねることを抑制することができる。
さらに、照明ランプ100の起毛部6が設けられた外側面318以外の部分に、結露が生じた場合には、起毛部6が水分を吸収し保持するため、室内などに水滴が滴下したり、筐体3とグローブ2との接続部の隙間から照明ランプ100内部に水分が浸入したりすることを抑制することができる。
図3は、図1に示す照明ランプ100の第1変形例(照明ランプ100a)である。図3に示す照明ランプ100aは、照明ランプ100のグローブ2及び筐体3とは形状が異なるグローブ2a及び筐体3aを有するものである。
グローブ2aは、図1に示すグローブ2とは異なり、略球状の形状をなしているものでいわゆる全方向光束型ある。また、筐体3aの第1の筐体部30a及び第2の筐体部31aは、筐体3よりも、口金部4側からグローブ2側にかけての寸法が短くなっている。このような照明ランプ100aでは、グローブ2aと筐体3aとの接続部近傍が、グローブ2aの最大径よりも縮径しているため、ユーザーが握持しにくい形状となっている。このような照明ランプ100aであっても外側面318aの口金部4側の端部から光源1側の端部にかけて、触感温度を低減する起毛部6aが設けられているので、実施の形態1の照明ランプ100と同様の効果を得ることができる。
照明ランプ100、100aは、第2の筐体部31、31aの第2のフィン部315、315aに起毛部6、6aを設けたので、触感温度を抑制することができる。これにより、ユーザーに熱さを感じさせることを抑制することができるため、たとえば照明ランプ100、100aを消灯直後に交換することができ、ユーザーの利便性が向上する。
たとえば、起毛部6、6aは、部分的に配設されていても同様の効果を得ることができる。ただし、第2のフィン部315、315aの外側面318、318aの全域に配設されている方が、よりユーザーの触感温度を抑制することができる。
たとえば、第2のフィン部315、315aのうち外側面318、318aに直交する面であって第2のフィン部315どうし、315aどうしが対向する面などに起毛部6が設けられていてもよい。また、筒部316、316aの外側面に起毛部6、6aが設けられていてもよい。これによっても、本実施の形態1に係る照明ランプ100、100aと同様の効果を得ることができる。
図4は、図1に示す照明ランプ100の第2変形例である。なお、図4は、図2(a)と同様に水平断面図である。図1及び図2に示す照明ランプ100、100aは、いずれも第2の筐体部31、31aに第2のフィン部315、315aが形成され、第2のフィン部315、315aの外側面318、318aに起毛部6が形成されている。これらに対して、第2変形例は、第2筐体部31bに第2のフィン部315、315aを備えず、起毛部6が第2筐体部31bの外側面314bに設けられている点で、異なるものである。このような、照明ランプ100bであっても照明ランプ100、100aと同様の効果を得ることができる。また、外側面314bはフィン部を備えず滑らかな面で形成されるため、起毛部6を形成しやすい。すなわち、量産性(組立性)を向上させることができる。なお、図4では、照明ランプ100、100aの起毛部6、6aと同様に、放射状に起毛部6bを配置した場合を例に図示したが、それに限定されるものではなく、第2筐体部31bの筒部316の外側面314bの全体を覆うように起毛部6が設けられていてもよい。
照明ランプ100bは、照明ランプ100、100aと同様の効果に加え、量産性(組立性)を向上させる。
図5を参照して、実施の形態1との差異部分を中心に、実施の形態2の特徴を説明する。
図5に示す筐体3cは円筒状をなし、内部に点灯回路5を収納する第1の筐体部30cと、第1の筐体部30cの外側に取り付けられる第2の筐体部31cとを備える。第1の筐体部30cは、絶縁性の素材で構成されるものである。第1の筐体部30cは、たとえば、ポリカーボネート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂素材、セラミックなどから構成される。第2の筐体部31cは、熱伝導性の素材で構成されるものである。第2の筐体部31cは、たとえば、鉄、アルミニウムなどの金属素材、熱伝導フィラーなどを混合したセラミックなどから構成されるものである。
また、光源1側に第1の筐体部30cの第1のフィン部305cが配設されているため、光源1の放熱は充分維持可能である。
なお、第1のフィン部305c及び第2のフィン部315cの数、放射方向の高さ、周方向の厚さは、照明ランプの仕様に応じて設定する。また、握持部とは、第1のフィン部305cの外側面307cの部分に対応するものである。
図6は、図5に示す照明ランプ100cの変形例である。なお、図6は、図5(a)と同様に水平断面図である。実施の形態1で説明した起毛部6を、実施の形態2の照明ランプ100cに適用してもよい。
第1のフィン部305dの外側面307d及び/又は第2のフィン部315dの外側面318dに起毛部6dを設けて照明ランプ100dとした場合に、照明ランプ100dの筐体3dを握持した際の触感温度をより一層低減することができる。すなわち、第1のフィン部305dの外側面307d及び第2のフィン部315dの外側面318dの少なくとも一方に起毛部6dを設けることで、照明ランプ100dの筐体3dを握持した際の触感温度をより一層低減することができるということである。なお、図6では、第1のフィン部305d及び第2のフィン部315dの両方に起毛部6dを設けた場合を例に図示している。
樹脂材料で形成された第1の筐体部30cの第1のフィン部305cは、金属材料で形成された第2の筐体部31cの第2のフィン部315cよりも、筐体3cの径の中心からの距離が大きくなるように突出形成されている。一般に樹脂材料は金属材料よりも熱伝導度が小さいので、肌に触れた場合の触感温度が軽減できる。つまり、ユーザーは第1の筐体部30cに接触しやすくなり、照明ランプ100cの筐体3cを握持した際の触感温度を低減することができる。
また、照明ランプ100dは、照明ランプ100cの第1のフィン部305cの外側面307c及び/又は第2のフィン部315cの外側面318cに起毛部6dを配設したものであり、照明ランプ100dの筐体3dを握持した際の触感温度をより一層低減することができる。
たとえば、起毛部6dは、部分的に配設されていても同様の効果を得ることができる。ただし、第1のフィン部305dの外側面307dの全面及び/又は第2のフィン部315dの外側面318dの全面に設けられている方が、よりユーザーの触感温度を抑制することができる。
たとえば、第1のフィン部305dのうち外側面307dに直交する面であって第2のフィン部315dと対向する面、第2のフィン部315dのうち外側面318dに直交する面であって第1のフィン部305dと対向する面などに起毛部6dが設けられていてもよい。また、筒部306d及び筒部316dの外側面に起毛部6dが設けられていてもよい。これによっても、本実施の形態2に係る照明ランプ100cと同様の効果を得ることができる。
上記実施の形態1、2で示した照明ランプ100乃至100dは、この照明ランプの口金部に嵌合するソケット及び1つあるいは複数の照明ランプを収容する筐体と組み合わされて、照明装置を構成することができる。図7は、実施の形態1、2に係る照明ランプ100〜100dが適用された照明装置150の構成を示す断面図である。なお、図7では、実施の形態1に係る照明ランプ100bが適用された場合を例に示している。
図7に例示する照明装置150は、天井190に形成された開口部に挿入され、天井190側から室内を照明する照明装置である。このような天井取り付け型の照明装置のほか、たとえば、壁に設置される照明装置、卓上に載置される照明装置などに、実施の形態1、2で示した他の照明ランプを適用することができる。
Claims (9)
- 筒状の筐体と、
前記筐体の一端側に接続される口金部と、
前記筐体の他端側に設けられる光源と、
前記筐体に収容され、前記口金部を経由して供給される商用電力を前記光源の駆動に利用される駆動電力に変換して前記光源に供給する点灯回路と、
前記筐体の外側に設けられ、前記筐体の外周面積よりも面積が小さい握持部材と、
を備えた
ことを特徴とする照明ランプ。 - 前記握持部材は、
起毛した繊維が形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の照明ランプ。 - 前記筐体は、
外周面から突出している複数のフィン部を有し、
前記フィン部は、
前記筐体の前記一端側から前記他端側にかけて形成され、
前記握持部材は、
少なくとも前記フィン部の外側面に設けられている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明ランプ。 - 前記筐体は、
一端側が前記口金部に接続され、樹脂で構成された第1の筐体と、
一端側が前記第1の筐体の他端側に接続され、他端側に前記光源が設けられ、金属で構成された第2の筐体とを有し、
前記第1の筐体は、
外周面から突出している複数の第1のフィン部が形成され、
前記第2の筐体は、
外周面から突出している複数の第2のフィン部が形成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の照明ランプ。 - 前記第2のフィン部よりも前記第1のフィン部の方が、前記筐体の径の中心からの距離が大きくなるように突出形成されている
ことを特徴とする請求項4に記載の照明ランプ。 - 前記第1のフィン部及び前記第2のフィン部のうちの少なくとも一方に前記握持部材が設けられている
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の照明ランプ。 - 前記筐体には、
前記第1のフィン部及び前記第2のフィン部が、前記筐体の外側面の周方向に交互に設けられている
ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の照明ランプ。 - 前記光源は、LED、レーザーダイオード、有機ELである
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の照明ランプ。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の照明ランプを備えた
ことを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013141565A JP2015015170A (ja) | 2013-07-05 | 2013-07-05 | 照明ランプ及びそれを備えた照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013141565A JP2015015170A (ja) | 2013-07-05 | 2013-07-05 | 照明ランプ及びそれを備えた照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015015170A true JP2015015170A (ja) | 2015-01-22 |
JP2015015170A5 JP2015015170A5 (ja) | 2016-08-04 |
Family
ID=52436768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013141565A Pending JP2015015170A (ja) | 2013-07-05 | 2013-07-05 | 照明ランプ及びそれを備えた照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015015170A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3047809U (ja) * | 1997-10-07 | 1998-04-28 | 光信電気工業株式会社 | 工業用ランプ |
JP2001296033A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-10-26 | Hitachi Hometec Ltd | 天井輻射暖房装置 |
JP2002173861A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Toray Ind Inc | 繊維成型体および製造方法 |
JP2003208801A (ja) * | 2001-11-06 | 2003-07-25 | Hitachi Ltd | 投影装置用光源及びそれを用いた投写型画像ディスプレイ装置 |
JP2011204444A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 発光装置および照明器具 |
JP2012517659A (ja) * | 2009-02-09 | 2012-08-02 | オスラム アクチエンゲゼルシャフト | 照明装置用の冷却体 |
JP2013055034A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-03-21 | Rohm Co Ltd | Led電球 |
-
2013
- 2013-07-05 JP JP2013141565A patent/JP2015015170A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3047809U (ja) * | 1997-10-07 | 1998-04-28 | 光信電気工業株式会社 | 工業用ランプ |
JP2001296033A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-10-26 | Hitachi Hometec Ltd | 天井輻射暖房装置 |
JP2002173861A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Toray Ind Inc | 繊維成型体および製造方法 |
JP2003208801A (ja) * | 2001-11-06 | 2003-07-25 | Hitachi Ltd | 投影装置用光源及びそれを用いた投写型画像ディスプレイ装置 |
JP2012517659A (ja) * | 2009-02-09 | 2012-08-02 | オスラム アクチエンゲゼルシャフト | 照明装置用の冷却体 |
JP2011204444A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 発光装置および照明器具 |
JP2013055034A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-03-21 | Rohm Co Ltd | Led電球 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4917697B2 (ja) | ランプ及び照明装置 | |
KR101227527B1 (ko) | 조명 장치 | |
JP5218747B2 (ja) | 照明装置 | |
JP5319749B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2009117346A (ja) | 照明装置 | |
WO2012105168A1 (ja) | 光束制御部材および照明装置 | |
KR20110054068A (ko) | 발광 다이오드를 포함하는 조명 디바이스 | |
JP5717114B1 (ja) | 直管形発光ダイオード式照明灯 | |
JP2007179906A (ja) | 照明器具 | |
JP2017050187A (ja) | 照明器具 | |
WO2015019682A1 (ja) | 照明装置 | |
JP2013239283A (ja) | 光源装置及びこれを用いた照明器具 | |
JP5819182B2 (ja) | 照明装置 | |
JPWO2015064181A1 (ja) | Ledランプ | |
JP2014512079A (ja) | 発光手段としてのledとガラス又はプラスチック製ランプシェードとを備えたledランプ | |
JP2013206752A (ja) | 照明装置 | |
JP2015015170A (ja) | 照明ランプ及びそれを備えた照明装置 | |
JP2019012617A (ja) | 照明器具 | |
JP2015011773A (ja) | 照明ランプ及びそれを備えた照明装置 | |
JP6318507B2 (ja) | 照明ランプ及び照明ランプを備えた照明装置 | |
JP5701675B2 (ja) | カバー及び当該カバーを備えた照明装置 | |
JP2013182776A (ja) | 照明装置 | |
WO2017002960A1 (ja) | 照明装置 | |
JP5860132B2 (ja) | カバー及び当該カバーを備えた照明装置 | |
JP6081563B2 (ja) | 照明装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160617 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160617 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170321 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170522 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170912 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171106 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180116 |