JP2015011773A - 照明ランプ及びそれを備えた照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長期信頼性を向上できるとともに、製造コストを低減でき、所望の配光特性を得られる照明ランプ及びそれを備えた照明装置を提供することを目的とする。【解決手段】照明ランプ1は、光を出射する光源部10と、光源部10を駆動する駆動電力を光源部10に供給する点灯回路部を内包する内部空間、及び光源部10が載置される外面32aを有する筐体部30と、光源部10の出射側を覆うように筐体部30に取り付けられ、光源部10から出射された光を透過させるグローブ20と、を備え、光源部10は、接着部材を用いて外面32aに取り付けられており、グローブ20には、光源部10を外面32a側に押圧するリブ21が設けられており、リブ21は、配光特性に実質的に影響を与えないように設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、照明ランプ及びそれを備えた照明装置に関するものである。
特許文献1には、LED信号灯具が開示されている。このLED信号灯具において、LEDランプを保持する基板は、点灯時の発熱を伝導するのに充分な板厚を有する金属板で自立構造として形成されている。LEDランプが取り付けられた状態とした基板は、絶縁性熱伝導シートを介して放熱フィン上に載置されている。基板及び絶縁性熱伝導シートは、反射鏡を兼ねる構成とした樹脂製のプレッシャープレートと放熱フィンとの間に圧接挟持されて取り付けられている。
特許文献2には、光源取付部を有する金属製の本体と、発光部及び光源基板を有し光源取付部に装着された光源と、グローブ本体及び導光部を備えたグローブと、を具備する電球が開示されている。グローブ本体は、透光性で高熱伝導性の材料からなり、光源及び光源取付部を覆って配設されている。導光部は、透光性で高熱伝導性の材料からなり、グローブ本体の内部に突設されているとともに、突出先端部が発光部を収容して光源基板に熱的に結合されている。
特開2002−93206号公報 特開2013−20813号公報
従来の照明ランプにおいて、LEDを実装したLED基板は、放熱手段(ヒートシンク)となる筐体に対し、ねじではなく接着剤や接着テープ等の接着部材を用いて取り付けられる場合がある。接着部材を用いてLED基板を筐体に取り付けることによって、ねじやねじ穴等の構成が不要となる。したがって、部品点数を削減できるとともに、ねじ穴形成工程及びねじ締結工程等を省略できるため、照明ランプの製造コストを削減することができる。
しかしながら、LED基板や接着部材は、LEDの発熱に伴って大きな熱ストレスを受ける。この熱ストレスにより、LED基板が筐体から捲れ上がってしまったり、LED基板が筐体から剥がれてしまったりするおそれがある。したがって、従来の照明ランプには、長期信頼性が低下してしまうという問題点があった。
特許文献1に記載されたLED信号灯具では、基板がプレッシャープレートと放熱フィンとの間に圧接挟持されているため、基板の捲れや剥がれを防止できる可能性がある。しかしながら、特許文献1のLED信号灯具では、プレッシャープレートと放熱フィンとがねじを用いて取り付けられているため、製造コストが増加してしまうという問題点があった。
また、特許文献2に記載された電球では、導光部の突出先端部が発光部の周囲で光源基板に接着されているため、光源基板の捲れや剥がれを防止できる可能性がある。しかしながら、特許文献2の電球では、発光部に近接して設けられる導光部によって電球の配光特性がほぼ決定されてしまうため、所望の配光特性が得られない場合があるという問題点があった。
本発明は、上述のような問題点を解決するためになされたものであり、長期信頼性を向上できるとともに、製造コストを低減でき、所望の配光特性を得られる照明ランプ及びそれを備えた照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る照明ランプは、光を出射する光源部と、前記光源部を駆動する駆動電力を前記光源部に供給する点灯回路部を内包する内部空間、及び前記光源部が載置される外面を有する筐体部と、前記光源部の出射側を覆うように前記筐体部に取り付けられ、前記光源部から出射された光を透過させる透光性外郭部と、を備え、前記光源部は、接着部材を用いて前記外面に取り付けられており、前記透光性外郭部には、前記光源部を前記外面側に押圧する押圧部が設けられており、前記押圧部は、配光特性に実質的に影響を与えないように設けられていることを特徴とするものである。
本発明によれば、光源部が押圧部によって筐体部の外面側に押圧されるため、光源部の捲れや剥がれを防止することができ、照明ランプの長期信頼性を向上させることができる。また本発明によれば、光源部が接着部材を用いて外面に取り付けられているため、ねじ等を用いて光源部を取り付ける構成と比較して、照明ランプの製造コストを低減することができる。また本発明によれば、押圧部が照明ランプの配光特性に実質的に影響を与えないように設けられているため、照明ランプの備える光学要素の特性を適宜設定することにより、照明ランプの所望の配光特性を容易に得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る照明ランプ1の構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る照明ランプ1の構成を示す側面図(部分断面図)である。 本発明の実施の形態1に係る照明ランプ1を備えた照明装置300の構成を示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る照明ランプ1の変形例として、リブ21の先端部21aとLED基板12との当接部分近傍の構成を示す分解図である。 本発明の実施の形態2に係る照明ランプ2の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る照明ランプ2の構成を示す側面図(部分断面図)である。 本発明の実施の形態3に係る照明ランプ3の構成を示す側面図(部分断面図)である。 本発明の実施の形態3に係る照明ランプ3の変形例として、ストッパ22とLED基板12との当接部分近傍の構成を示す分解図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下に示す図面の形態によって本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る照明ランプ及びそれを備えた照明装置について説明する。図1は、本実施の形態に係る照明ランプ1の構成を示す斜視図である。図2は、本実施の形態に係る照明ランプ1の構成を示す側面図(部分断面図)である。なお、図1及び図2を含む以下の図面では、各構成部材の寸法の関係や形状等が実際のものとは異なる場合がある。
図1及び図2に示すように、照明ランプ1は、光源部10、グローブ20(透光性外郭部の一例)、筐体部30、口金部40及び不図示の点灯回路部を有する電球形の照明ランプである。
光源部10は、発光手段である1つ又は複数の発光ダイオード(Light Emitting Diode。以下「LED」という)11と、LED11が実装されるLED基板12と、を備えている。本例では、LED基板12は円板状の形状を有しており、照明ランプ1の軸方向(正面方向)に直交するように配置されている。また、LED基板12には、8つのLED11がLED基板12の外周と同心の円周上に等間隔で配置されている。本例のLED11は全て上面発光型であり、照明ランプ1の軸方向(正面方向)と平行な光軸を有している。ただし、LED基板12の形状や寸法、LED11の個数や配置位置等は、図1及び図2に示した例に限られない。光源部10の構成要素には、LED11及びLED基板12のほか、点灯回路部と電気的に接続されて駆動電力を点灯回路部から光源部10に伝達するワイヤーハーネスやコネクタなどの配線部材(図示せず)、及び照明ランプ1の設計仕様に応じて必要となる電子部品などが含まれる。
筐体部30は、内部に点灯回路部を収納する樹脂筐体31と、樹脂筐体31の外側に取り付けられる金属筐体32とを備える。樹脂筐体31は、ポリカーボネートやアクリルなどの樹脂素材やセラミックなどを用いて形成される。樹脂筐体31は、一部が照明ランプ1の外郭を構成するとともに、金属筐体32と口金部40との間、及び金属筐体32と点灯回路部との間を電気的に絶縁する。樹脂筐体31は、点灯回路部を収容する内部空間を有している。金属筐体32は、樹脂筐体31を内包しており、照明ランプ1の外郭の一部を構成している。金属筐体32は、光源部10が載置される外面32a(端面)を軸方向一端側に有している。
グローブ20は、例えばガラスや樹脂などの光が透過する素材(透光性を有する素材)で構成され、光源部10の光の出射側を覆うように筐体部30に取り付けられている。グローブ20を構成する樹脂としては、例えばポリカーボネートやアクリルなどが製品仕様に応じて選択される。グローブ20は、曲面形状(本例では、半球面状(ドーム状))の外形を有しており、円環状の開口端部20aを備えている。グローブ20は、透光性を有し、光源部10から出射される光を透過させるとともに、照明ランプ1の仕様に応じて、光を拡散、集光、反射させる機能を併せ持つ。これらの機能は、グローブ20の基材であるガラス又は樹脂を成形する際に拡散層(あるいは拡散面)、レンズ、反射層(あるいは反射面)などを形成して基材自身で直接的に実現してもよいし、基材の表面にそれらの機能を有する別部材(例えば、光学フィルム)を組み合わせて実現してもよい。
口金部40は、一端が照明装置300のソケット320(図3参照)に嵌合する構造を有しており、照明装置300経由で商用電力を照明ランプ1に入力する入力端となる。また、口金部40の他端は、筐体部30(本例では樹脂筐体31)に嵌合している。商用電力は、口金部40を介して点灯回路部に供給される。
不図示の点灯回路部は、商用電力である交流からLED11を駆動する直流に変換するAC−DCコンバータ回路を有する。点灯回路部は、口金部40から入力された商用電力を、光源部10を駆動する駆動電力に変換して、駆動電力を光源部10に供給する。好ましくは、点灯回路部は、LED11を安定駆動するために、負荷変動の検出機能、負荷変動に応じてAC−DCコンバータ回路から出力される駆動電流を制御する制御機能、商用電力の供給経路を介して流入及び/又は流出するノイズを除去又は低減するフィルタ機能などをさらに有する。点灯回路部は、樹脂筐体31の内部空間に内包保持されている。点灯回路部の機械的固定(樹脂筐体31内でのガタツキ防止)や点灯回路部の放熱促進などを目的として、熱伝導性を有する充填部材などを樹脂筐体31の内部空間に充填してもよい。
本実施の形態において、筐体部30の軸方向一端側(本例では、金属筐体32の軸方向一端側)の外面32aには、光源部10が取り付けられている。光源部10は、接着剤や接着テープ等の接着部材によって、ねじ等による締結を用いずに外面32aに取り付けられている。また、筐体部30の軸方向一端側(本例では、金属筐体32の軸方向一端側)には、光源部10から出射された光を透過させるグローブ20が、光源部10の光の出射側を覆うように取り付けられている。グローブ20の開口端部20aは、光源部10の周囲を囲んで筐体部30(本例では、金属筐体32の外面32a)に設けられた円環状の接合部32bに接合されている。また、筐体部30の軸方向他端側(本例では、樹脂筐体31の軸方向他端側)には、口金部40が接合されている。グローブ20、筐体部30(金属筐体32、樹脂筐体31)及び口金部40は、全体として電球形の外形をなしている。
ここで、グローブ20と筐体部30(金属筐体32)との接合方法は任意である。例えば、グローブ20の開口端部20aと筐体部30の接合部32bとの間を接着部材を用いて接合してもよいし、開口端部20aと接合部32bとの間をねじ等の締結部材を用いて接合してもよい。また、開口端部20aと接合部32bとを螺合又は係合により接合してもよい。開口端部20aと接合部32bとが螺合により接合される場合には、開口端部20aと接合部32bとが互いに嵌合するように形成され、それぞれの嵌合面にねじ加工が施される。開口端部20aと接合部32bとが係合により接合される場合には、開口端部20aと接合部32bとが互いに嵌合するように形成され、それぞれの嵌合面の一方には凹部(又は爪受部)が形成され、他方には当該凹部に嵌り込む凸部(又は爪部)が形成される。
グローブ20の内壁面側には、1つ又は複数(本例では4つ)の棒状のリブ21(押圧部の一例)が、当該グローブ20に対して固定されて設けられている。リブ21は、照明ランプ1の配光特性に実質的に影響を与えないように、グローブ20の内壁面のうちLED11の光軸上にない部分から、LED基板12に向かってLED11の光軸の方向に沿って延出している。リブ21は、例えば、グローブ20と同一の素材でグローブ20と一体的に形成(一体成形)されている。照明ランプ1の軸方向に見ると、本例のリブ21は、LED11とは重なっておらず、LED11が配置された円周と同心でかつそれより径の大きい円周上に等間隔で配置されている。リブ21の先端部21aは、グローブ20が筐体部30に取り付けられた状態において、光源部10の表面(本例では、LED基板12の外周部の表面)に当接して押圧する。すなわち、リブ21は、光源部10の表面を金属筐体32の外面32a側に押圧する機能を有している。リブ21は、照明ランプ1の配光特性に実質的に影響を与えない程度の径(太さ)を有し、照明ランプ1の配光特性に実質的に影響を与えない程度の数(本数)だけ設けられている。
本実施の形態の構成において、LED11は発光に伴って熱を発する。LED11が発した熱は、LED基板12を介して主に金属筐体32に伝達される。金属筐体32に伝達された熱は、金属筐体32の表面から外部に放熱される。なお、金属筐体32は、外部への放熱を促進するために、当該金属筐体32の外周面から外方に延出して形成された金属製の放熱フィンを有していてもよい。
本実施の形態の構成では、LED基板12は、接着剤や接着テープ等の接着部材によって金属筐体32の外面32aに接着されている。LED基板12や接着部材は、LED11の発熱に伴って大きな熱ストレスを受ける。この熱ストレスにより、LED基板12には反りが生じ易くなり、接着部材には劣化が生じ易くなる。このため、LED基板12の例えば外周部が外面32aから捲れ上がってしまったり、LED基板12が外面32aから剥がれてしまったりするおそれがある。しかしながら、本実施の形態では、グローブ20の内壁面側に設けられたリブ21によって、LED基板12が金属筐体32の外面32a側に押圧されるため、上記のようなLED基板12の捲れや剥がれを防止することができる。
図3は、本実施の形態に係る照明ランプ1を備えた照明装置300の構成を示す模式図である。図3に示すように、照明装置300は、照明ランプ1を内包する器具本体310と、照明ランプ1の口金部40が取り付けられるソケット320と、器具本体310内に設けられ照明ランプ1から出射された光を反射するリフレクタ330と、を備える。図3に示す照明装置300は、天井340に形成された開口部に挿入され、天井340側から室内を照明する照明装置である。照明ランプ1は、このような天井取付型の照明装置300のほか、例えば、壁に設置される照明装置や卓上に載置される照明装置などの他の照明装置にも取付可能である。
以上説明したように、本実施の形態に係る照明ランプ1は、光を出射する光源部10と、光源部10を駆動する駆動電力を光源部10に供給する点灯回路部を内包する内部空間、及び光源部10が載置される外面32aを有する筐体部30と、光源部10の出射側を覆うように筐体部30に取り付けられ、光源部10から出射された光を透過させるグローブ20と、を備え、光源部10(LED基板12)は、接着部材を用いて外面32aに取り付けられており、グローブ20には、光源部10を外面32a側に押圧するリブ21が設けられており、リブ21は、照明ランプ1の配光特性に実質的に影響を与えないように設けられていることを特徴とするものである。
この構成によれば、光源部10がリブ21によって外面32a側に押圧されるため、光源部10(LED基板12)の捲れや剥がれを防止することができる。したがって、本実施の形態によれば、照明ランプ1の長期信頼性及び耐久性を向上させることができる。
またこの構成によれば、LED基板12が接着部材を用いて外面32aに取り付けられているため、ねじ等を用いてLED基板12を取り付ける構成と比較して、照明ランプ1の製造コストを低減することができる。
またこの構成では、リブ21は、照明ランプ1の配光特性に実質的に影響を与えないように設けられている。したがって、照明ランプ1の備える光学要素の特性(例えば、グローブ20に設けられた拡散、集光、反射の各機能、又はグローブ20の形状等)を適宜設定することにより、照明ランプ1の所望の配光特性を容易に得ることができる。
図4は、本実施の形態に係る照明ランプ1の変形例として、リブ21の先端部21aとLED基板12との当接部分近傍の構成を示す分解図である。図4に示すように、本変形例のリブ21は、LED基板12に当接する先端部21a(先端面)に、LED基板12側にさらに突出する突起部21bが形成されている。LED基板12は、突起部21bが内部に嵌合する嵌合穴12aを有している。突起部21bは、照明ランプ1の製造段階(例えば、グローブ20を筐体部30に接合する工程)において、嵌合穴12a内に嵌合される。突起部21bが嵌合穴12a内に嵌合することによって、先端部21aはLED基板12の表面に当接し、図1及び図2に示した構成と同様にリブ21によるLED基板12の押圧が可能となる。本例では、嵌合穴12aがLED基板12を厚み方向に貫通して形成されているが、嵌合穴12aは突起部21bの長さと同等以上の深さを有していれば、LED基板12を貫通していなくてもよい。
本変形例によれば、図1及び図2に示した構成と同様の効果が得られるとともに、突起部21bと嵌合穴12aとの嵌合によりリブ21の先端部21aがLED基板12に対して固定されるため、グローブ20とLED基板12とが相互に回動(又は移動)するのを規制する効果が得られる。したがって、LED基板12が筐体部30に対して固定されていれば、グローブ20と筐体部30とが相互に回動(又は移動)するのを規制する効果も得られる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る照明ランプについて説明する。図5は、本実施の形態に係る照明ランプ2の構成を示す分解斜視図である。図6は、本実施の形態に係る照明ランプ2の構成を示す側面図(部分断面図)である。なお、実施の形態1の照明ランプ1と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図5及び図6に示すように、照明ランプ2は、光源部10、カバー120(透光性外郭部の一例)、筐体部30、口金部40及び不図示の点灯回路部を有するハロゲン形の照明ランプである。
光源部10は、発光手段である1つ又は複数のLED11と、LED11が実装されるLED基板12と、を備えている。本例では、LED基板12は円板状の形状を有している。また、LED基板12には、4つのLED11がLED基板12の外周と同心の円周上に等間隔で配置されている。各LED11は全て、照明ランプ2の軸方向(正面方向)に光軸を有している。ただし、LED基板12の形状や寸法、LED11の個数や配置位置等は、図5及び図6に示した例に限られない。
筐体部30は、樹脂筐体31及び金属筐体32を有している。本例では、金属筐体32の外周面に放熱フィンが形成されているが、金属筐体32には放熱フィンが形成されていなくてもよい。筐体部30(金属筐体32)は、口金部40とは逆側の端部に、光源部10を収容する凹部32cを有している。凹部32cの底部には、光源部10が取り付けられる外面32dが形成されている。光源部10は、接着剤や接着テープ等の接着部材によって、ねじ等による締結を用いずに外面32dに取り付けられている。
カバー120は、透光性を有する素材で構成され、光源部10の光の出射側を覆うように配設されている。カバー120は、円板形状のカバー本体121と、LED11のそれぞれに対応してカバー本体121の内壁面側(LED11側)に突出して設けられた円錐台形状のレンズ122(図5及び図6では破線で示している)と、を有している。カバー本体121は、照明ランプ2の軸方向(正面方向)に直交するように配置されている。レンズ122は、例えば、カバー本体121と一体的に形成されている。レンズ122は、LED11の発光面を覆う凹部122aを備えている。凹部122aの表面は、LED11から出射した光をレンズ122内に入射させる入射面となる。本例のレンズ122は、LED11及びLED基板12のいずれにも接触していない。
カバー120の内壁面側には、1つ又は複数(本例では4つ)の円柱形状のリブ123(押圧部の一例)が設けられている。リブ123は、照明ランプ2の配光特性に実質的に影響を与えないように、カバー120の内壁面のうちLED11の光軸上にない部分から、LED基板12に向かって光軸の方向に沿って延出している。リブ123は、例えば、カバー本体121と同一の素材でカバー本体121と一体的に形成されている。リブ123は、レンズ122とは接合されていない。照明ランプ2の軸方向に見ると、本例のリブ123は、LED11及びレンズ122とは重なっておらず、LED11及びレンズ122が配置された円周と同心でかつそれより径の大きい円周上に等間隔で配置されている。リブ123の先端部123aは、カバー120が筐体部30に取り付けられた状態において、光源部10の表面(本例では、LED基板12の外周部の表面)に当接して押圧する。すなわち、リブ123は、光源部10の表面を金属筐体32の外面32d側に押圧する機能を有している。本例では、LED11から出射した光の大部分は、凹部122aからレンズ122内に入射し、レンズ122内を導光してカバー本体121から所定の配光で外部に出射される。レンズ122はリブ123とは接合されていないため、LED11から出射した光はリブ123にはほとんど入射しない。したがって、リブ123は、照明ランプ2の配光特性に実質的に影響を与えない。
ここで、カバー120と筐体部30(金属筐体32)との接合方法は任意である。例えば、カバー120と筐体部30との間を接着部材を用いて接合してもよいし、カバー120と筐体部30との間をねじ等の締結部材を用いて接合してもよい。また、カバー120及び筐体部30のそれぞれの当接周部に螺合構造を設け、カバー120と筐体部30とを螺合により接合してもよい。また、カバー120及び筐体部30のそれぞれの当接部の一方には凹部(又は爪受部)を設け、他方には当該凹部に嵌り込む凸部(又は爪部)を設け、カバー120と筐体部30とを係合により接合してもよい。
本実施の形態によれば、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。すなわち、本実施の形態では、LED基板12がリブ123によって外面32d側に押圧されるため、LED基板12の捲れや剥がれを防止することができる。したがって、照明ランプ2の長期信頼性及び耐久性を向上させることができる。
また本実施の形態によれば、LED基板12が接着部材を用いて外面32dに取り付けられているため、ねじ等を用いてLED基板12を取り付ける構成と比較して、照明ランプ2の製造コストを低減することができる。
また本実施の形態では、リブ123は、照明ランプ2の配光特性に実質的に影響を与えないように設けられている。したがって、照明ランプ2の備える光学要素の特性(例えば、レンズ122の形状、又はレンズ122やカバー本体121に設けられた拡散、集光、反射の各機能等)を適宜設定することによって、照明ランプ2の所望の配光特性を容易に得ることができる。
また本実施の形態では、図4に示した変形例を適用することができる。すなわち、リブ123の先端部には突起部を設け、LED基板12には当該突起部が内部に嵌合する嵌合穴を設けてもよい。この構成によれば、カバー120と筐体部30とが相互に回動するのを規制する効果が得られる。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係る照明ランプについて説明する。図7は、本実施の形態に係る照明ランプ3の構成を示す側面図(部分断面図)である。なお、実施の形態1の照明ランプ1と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図7に示すように、照明ランプ3は、光源部10、グローブ20、筐体部30、口金部40及び不図示の点灯回路部を有する電球形の照明ランプである。グローブ20の開口端部20a近傍には、LED基板12の外周部の表面を外面32a側に押圧するストッパ22(押圧部の一例)が設けられている。ストッパ22は、平板状の形状を有し、グローブ20と同一の素材でグローブ20と一体的に形成されている。ストッパ22は、照明ランプ3の配光特性に実質的に影響を与えないように、グローブ20の内壁面のうち光源部10の側方から、光源部10(LED基板12)の表面に沿ってLED基板12の外周部まで延出している。ストッパ22は、開口端部20aの全周に亘って設けられていてもよいし、部分的に複数箇所設けられていてもよい。ストッパ22の下面22aは、グローブ20が筐体部30に取り付けられた状態において、外面32aとの間にLED基板12を挟持するとともに、LED基板12の外周部の表面に当接して当該表面を外面32a側に押圧するようになっている。ストッパ22は、照明ランプ3の軸方向に見て、LED11とは重なっておらず、LED11よりも外周側に配置されている。また、ストッパ22の板厚は、LED基板12表面を基準としたLED11の発光面の高さと同程度、又はそれ以下に設定されるのが好ましい。
本実施の形態によれば、実施の形態1及び2と同様の効果を得ることができる。すなわち、本実施の形態では、LED基板12がストッパ22によって外面32a側に押圧されるため、LED基板12の捲れや剥がれを防止することができる。したがって、照明ランプ3の長期信頼性及び耐久性を向上させることができる。
また本実施の形態によれば、LED基板12が接着部材を用いて外面32aに取り付けられているため、ねじ等を用いてLED基板12を取り付ける構成と比較して、照明ランプ3の製造コストを低減することができる。
また本実施の形態では、ストッパ22は、照明ランプ3の配光特性に実質的に影響を与えないように設けられている。したがって、照明ランプ3の備える光学要素の特性(例えば、グローブ20に設けられた拡散、集光、反射の各機能、又はグローブ20の形状等)を適宜設定することによって、照明ランプ3の所望の配光特性を容易に得ることができる。
図8は、本実施の形態に係る照明ランプ3の変形例として、ストッパ22とLED基板12との当接部分近傍の構成を示す分解図である。図8に示すように、本例のストッパ22は、LED基板12に当接する下面22aに、LED基板12側に突出した突起部22bを有している。LED基板12は、突起部22bが内部に嵌合する嵌合穴12bを有している。突起部22bが嵌合穴12b内に嵌合することによって、ストッパ22の下面22aはLED基板12の表面に当接し、図7に示した構成と同様にストッパ22によるLED基板12の押圧が可能となる。本例では、嵌合穴12bがLED基板12を厚み方向に貫通して形成されているが、嵌合穴12bは突起部22bの長さと同等以上の深さを有していれば、LED基板12を貫通していなくてもよい。
本変形例によれば、図7に示した構成と同様の効果が得られるとともに、突起部22bと嵌合穴12bとの嵌合によりストッパ22がLED基板12に対して固定されるため、グローブ20とLED基板12とが相互に回動するのを規制する効果が得られる。したがって、LED基板12が筐体部30に対して固定されていれば、グローブ20と筐体部30とが相互に回動するのを規制する効果も得られる。
その他の実施の形態.
本発明は、上記実施の形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では、押圧部(リブ21、123、ストッパ22等)がグローブ20又はカバー120と同一の素材(透光性を有する素材)で形成されているが、押圧部は、グローブ20又はカバー120とは異なる素材で形成されていてもよいし、透光性を有しない素材で形成されていてもよい。
また、上記実施の形態では、光源部10の発光手段としてLED11を用いた例を挙げたが、光源部10の発光手段としてはレーザーダイオード、有機ELなどを用いることもできる。
また、上記の各実施の形態や変形例は、互いに組み合わせて実施することが可能である。
1、2、3 照明ランプ、10 光源部、11 LED、12 LED基板、12a、12b 嵌合穴、20 グローブ、20a 開口端部、21 リブ、21a 先端部、21b 突起部、22 ストッパ、22a 下面、22b 突起部、30 筐体部、31 樹脂筐体、32 金属筐体、32a、32d 外面、32b 接合部、32c 凹部、40 口金部、120 カバー、121 カバー本体、122 レンズ、122a 凹部、123 リブ、123a 先端部、300 照明装置、310 器具本体、320 ソケット、330 リフレクタ、340 天井。

Claims (9)

  1. 光を出射する光源部と、
    前記光源部を駆動する駆動電力を前記光源部に供給する点灯回路部を内包する内部空間、及び前記光源部が載置される外面を有する筐体部と、
    前記光源部の出射側を覆うように前記筐体部に取り付けられ、前記光源部から出射された光を透過させる透光性外郭部と、を備え、
    前記光源部は、接着部材を用いて前記外面に取り付けられており、
    前記透光性外郭部には、前記光源部を前記外面側に押圧する押圧部が設けられており、
    前記押圧部は、配光特性に実質的に影響を与えないように設けられていること
    を特徴とする照明ランプ。
  2. 前記押圧部は、前記透光性外郭部の内壁面のうち前記光源部の光軸上にない部分から、前記光源部に向かって前記光軸の方向に沿って延出していること
    を特徴とする請求項1に記載の照明ランプ。
  3. 前記押圧部は、前記透光性外郭部の内壁面のうち前記光源部の側方から前記光源部の表面に沿って延出していること
    を特徴とする請求項1に記載の照明ランプ。
  4. 前記押圧部は、先端に突起部を備え、
    前記光源部は、前記突起部が嵌合する嵌合穴を備えていること
    を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の照明ランプ。
  5. 前記押圧部は、前記透光性外郭部と一体的に形成されていること
    を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の照明ランプ。
  6. 前記光源部はLEDを有すること
    を特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の照明ランプ。
  7. 前記光源部はレーザーダイオードを有すること
    を特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の照明ランプ。
  8. 前記光源部は有機ELを有すること
    を特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の照明ランプ。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の照明ランプを備えることを特徴とする照明装置。
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