JP2015014196A - ベーン挿入治具及びこれを用いた圧縮機の組み付け方法 - Google Patents

ベーン挿入治具及びこれを用いた圧縮機の組み付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、ロータに挿入されたベーンがベーン溝から飛び出すことなく、容易に圧縮機を組み立てることのできるベーン挿入治具およびこれを用いた圧縮機の組み付け方法を提供することを目的としている。
【解決手段】底部にスプリング23が取り付けられるベーン9を用いた圧縮機1の組み立てに使用するベーン挿入治具31であって、治具本体部37は、圧縮機1のロータ7を収容するロータ収容部45と、前記ロータ7に形成されたベーン溝19にベーン9を挿入するベーン挿入スリット47とを備えることを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、ベーンロータリー圧縮機に関し、特にベーンロータリー圧縮機のロータのベーン溝にベーンを挿入するベーン挿入治具及びこれを用いた圧縮機の組み付け方法に関する。
従来、一般的なベーンロータリー圧縮機では、特許文献1に示すように、ハウジングと、ハウジング内に収容される圧縮機と、圧縮機の駆動を制御するモータ部とを備えている。
ハウジング内に収容される圧縮機は、内周にシリンダ室を有するシリンダブロックと、一対のサイドブロックと、シリンダ室に収容されるロータと、ロータに形成されるベーン溝に収容されるベーンと、ロータに固定され回転駆動力を伝達する駆動軸とを備えている。
モータ部の駆動制御によって回転駆動力が伝達された駆動軸が回転することにより、駆動軸に固定されたロータが回転し、ロータに形成されたベーンがベーン溝から突出してシリンダ室の内壁に当接することで冷媒を圧縮している。
また、ベーン溝からベーンを飛び出しやすくするために、ベーンの底部にはスプリングが配置されている。
特開2009−209702号公報
しかしながら、特許文献1に示すベーンロータリー圧縮機では、スプリングの座屈を防止するためのピンがベーンの底部に圧入されているため、シリンダブロックにロータを挿入した後、ロータの端面からベーンをベーン溝に挿入することができないという課題があった。
また、ロータのベーン溝にスプリングとベーンを挿入した後、シリンダブロックへ挿入しなければならず、ロータをシリンダブロックへ挿入する時には、スプリングの付勢力によってベーンがベーン溝から飛び出そうとするため、容易に圧縮機を組み付けることができなかった。
そこで、本発明は、ロータに挿入されたベーンがベーン溝から飛び出すことなく、容易に圧縮機を組み立てることのできるベーン挿入治具およびこれを用いた圧縮機の組み付け方法を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明は、底部にスプリング23が取り付けられるベーン9を用いた圧縮機1の組み立てに使用するベーン挿入治具31であって、前記ベーン挿入治具31は、基台33と、前記基台33上に配置される取付部35と、前記基台33に着脱可能な治具本体部37とを備え、前記治具本体部37は、圧縮機1のロータ7を収容するロータ収容部45と、前記ロータ7に形成されたベーン溝19にベーン9を挿入するベーン挿入スリット47とを備えることを特徴とする。
また、圧縮機1は、内周に非真円状のシリンダ室13を有するシリンダブロック3と、前記シリンダブロック3の両端に配置される一対のサイドブロック5と、前記シリンダ室13に回転自在に収容されるロータ7と、前記ロータ7に形成された複数のベーン溝19に出没自在に収容されるベーン9と、前記ロータ7に固定される駆動軸11とを備え、前記治具本体部37の前記ロータ収容部45に前記ロータ7を配置する第1工程と、前記治具本体部37の前記ベーン挿入スリット47から前記ロータ7のベーン溝19にベーン9を挿入する第2工程と、前記ロータ収容部45内でロータ7を回転させる第3工程と、前記第2工程と前記第3工程とを複数回繰り返す第4工程と、ベーン溝19内にベーン9を収容したロータ7とともに治具本体部37を、一方のサイドブロック5とシリンダブロック3の上部に配置し、シリンダ室13内にロータ7を挿入する第5工程とを、備えることを特徴とする。
さらに、前記ベーン溝19内に収容されたベーン9を、前記シリンダ室13の短径位置以外でシリンダブロック3内に挿入することを特徴とする。
また、前記取付部35は、前記基台33上に設けられる取付本体部39を備え、前記取付本体部39の取付案内部49の位置決め凸部51と前記駆動軸11の位置決め凹部25とによって、前記シリンダブロック3と、前記ロータ7との中心合わせを行うことを特徴とする。
本発明では、治具本体部37は、圧縮機1のロータ7を収容するロータ収容部45と、前記ロータ7に形成されたベーン溝19にベーン9を挿入するベーン挿入スリット47とを備えることにより、ロータ7に設けられたベーン溝19からベーン9が飛び出すことを防止することができる。
また、治具本体部37のロータ収容部45にロータ7を配置する第1工程と、治具本体部37のベーン挿入スリット47からロータ7のベーン溝19にベーン9を挿入する第2工程と、ロータ収容部45内でロータ7を回転させる第3工程と、第2工程と第3工程とを複数回繰り返す第4工程と、ベーン溝19内にベーン9を収容したロータ7とともに治具本体部37を、一方のサイドブロック5とシリンダブロック3の上部に配置し、シリンダ室13内にロータ7を挿入する第5工程とを備えることにより、ロータ7に挿入されたベーン9がスプリング23の付勢力によってベーン溝19から飛び出すことなく、ベーン9をロータ7に挿入することができる。
本発明の圧縮機の全体斜視図。 本発明の圧縮機の分解全体斜視図。 (a)第1工程を示す挿入治具の上面図、(b)第1工程を示す挿入治具の即面図。 (a)第2工程を示す挿入治具の上面図、(b)第2工程を示す挿入治具の即面図。 (a)第3工程を示す挿入治具の上面図、(b)第3工程を示す挿入治具の即面図。 (a)第4工程を示す挿入治具の上面図、(b)第4工程を示す挿入治具の即面図。 (a)第5工程を示す挿入治具の上面図、(b)第5工程を示す挿入治具の即面図。 第5工程を示す挿入治具の全体一部断面図。
以下、本発明の圧縮機およびベーン挿入治具の実施の形態について、図1〜8を用いて詳細に説明する。
まず、本発明の圧縮機について図1,2を用いて説明する。
図1,2に示すように、本発明のベーン挿入治具31を用いて組み立てられる圧縮機1は、略断面O字状のシリンダブロック3と、シリンダブロック3の両端を狭持するように配置される一対のサイドブロック5と、シリンダブロック3の内周に形成されるシリンダ室13に回転自在に収容されるロータ7と、ロータ7に形成されるベーン溝19に出没自在に収容されるベーン9と、ロータ7に固定されて回転駆動力を伝達する駆動軸11とを備えている。
シリンダブロック3は、内周側に長径と短径を有する非真円状のシリンダ室13が形成され、後述するサイドブロック5が当接するフロント側端面15と、リア側端面17とを備えている。
非真円状のシリンダ室13は、歪な円形状に形成されており、シリンダ室13内にロータ7が配置されることによって、シリンダ室13の内壁とロータ7の外周面との距離が比較的短径の短径位置と、シリンダ室13の内壁とロータ7の外周面との距離が短径位置よりも長径の長径位置が形成される。また、この短径位置と長径位置は対向する位置(反対位置)に配置されている。
シリンダブロック3を狭持するように配置される一対のサイドブロック5は、フロントサイドブロック5aと、リアサイドブロック5bとからなっている。
フロントサイドブロック5aには、シリンダ側の端面6aが形成されており、リアサイドブロック5bのシリンダ側にも端面6bが形成されている。この端面6aと端面6bとによってシリンダブロック3を狭持している。
シリンダ室13の内周に回転自在に収容されるロータ7は、円柱状に形成されており、後述するベーン9が収容されるベーン溝19が複数形成されている。なお、このベーン溝19には、後述するスプリング23の一端部が固定されるスプリング収容部27とスプリング規制部21が収容される規制部収容部29が形成されている。
ロータ7に収容されるベーン9は、ベーン9の底部にスプリング規制部21が突出して形成されており、このスプリング規制部21には、ベーン溝19から突出する方向に付勢するスプリング23が固定される。このスプリング23は上述したように、一端側の端部がベーン溝19に設けられたスプリング収容部27に収容され、他端側の端部がベーン9の底部から突出したスプリング規制部21に規制されてベーン9の底部に当接している。
ロータ7に固定される駆動軸11は、ロータ7を貫通するようにして固定されており、一端側の端部には後述する位置決め凸部51が係合される位置決め凹部25が形成されている。
次に、図8を用いて、ベーン挿入治具について説明する。
図8に示すように、ベーン挿入治具31は、基台33と、基台33上に配置される取付部35と、基台33に着脱可能な治具本体部37とを備えている。
取付部35は、基台33上に設けられる取付本体部39と、取付本体部39の端部から突出するフランジ部41と、基台33とフランジ部41とを固定するボルト43とを備えている。
基台33上に配置される取付本体部39は、バネ性を有する取付案内部49と、取付案内部49の先端に設けられる位置決め凸部51とを備えている。
バネ性を有する取付案内部49は、取付本体部39の上面から突出するように形成され、基台33方向と基台33と離間する方向に移動可能に形成されている。
また、取付案内部49の先端には、位置決め凸部51が突出して形成されており、上述した駆動軸11の位置決め凹部25と係合する。
四角柱状の治具本体部37は、圧縮機1のロータ7を収容するロータ収容部45と、ロータ7に形成されたベーン溝19にベーン9を挿入するベーン挿入スリット47とを備えている。
ロータ7を収容するロータ収容部45は、ロータ7の外周と同形状に設けられており、ロータ7の外周よりも大きく形成されている。
また、このロータ収容部45と治具本体部37の外周壁とを連通するようにベーン挿入スリット47が形成されている。
このベーン挿入スリット47は、ベーン9の厚さよりも大きく形成されており、このベーン挿入スリット47からロータ収容部45内へベーン9を挿入可能な形状を有している。
なお、本実施例では、ベーン挿入スリット47が1箇所にのみ設けられているが、複数箇所にベーン挿入スリット47を設けてももちろんよい。
次に、ベーン挿入治具31を用いた圧縮機1の組み付け方法について図3〜8を用いて説明する。
まず、図3(a)、(b)に示すように、治具本体部37のロータ収容部45にロータ7を配置する。(第1工程)
そして、図4(a)、(b)に示すように、ロータ収容部45に収容されたロータ7を回転させ、治具本体部37に形成されたベーン挿入スリット47とロータ7のベーン溝19が連通する位置までロータ7を回転させる。ベーン挿入スリット47とベーン溝19とが連通する位置において、ベーン挿入スリット47からベーン9を挿入する。(第2工程)
なお、この第2工程において挿入するベーン9の底部には、上述したスプリング23が配置されており、ベーン9とともにベーン溝19に挿入されている。
また、図4(a)に示すように、第2工程において挿入されるベーン9の先端部が完全にベーン溝19内に収容された状態でロータ7を回転させ、図5(a)、(b)に示す状態となる。(第3工程)
この第3工程の状態においては、ベーン9がスプリング23の付勢力によってベーン溝19から突出しようとするが、ロータ収容部45にベーン9が当接し、ベーン溝19からベーン9が飛び出すことを防止している。
そして、図6(a)、(b)に示すように、上述した第2工程と第3工程を複数のベーン溝19にベーン9を挿入するまで複数回繰り返す。(第4工程)
図7(a)、図8に示すように、全てのベーン溝19にベーン9が挿入された状態で、治具本体部37を取付部35の上部に配置する。
なお、図7(b)、図8に示すように、治具本体部37を取付部35の上部に配置する際、取付部35には、一方のサイドブロック5(リアサイドブロック5b)とシリンダブロック3が組みつけられた状態で取付部35に載置されており、このシリンダブロック3のフロント側端面15にベーン挿入治具31を載置する。
また、ベーン挿入治具31を載置する際にシリンダ室13の短径位置以外の位置にてベーン9が挿入されるようにロータ7を回転させてベーン9の位置を調節している。
このとき、シリンダブロック3にベーン挿入治具31を配置するとともに、駆動軸11の一端側に形成された位置決め凹部25と取付本体部39の位置決め凸部51が係合し、シリンダブロック3とロータ7の中心合わせを行うことができる。
そして、シリンダブロック3のフロント側端面15にベーン挿入治具31が載置された状態で、シリンダブロック3及びリアサイドブロック5bを取付部35から離間させることにより、ロータ7がシリンダブロック3のシリンダ室13へ挿入される。(第5工程)
上述したように、本発明によれば、治具本体部37が、圧縮機1のロータ7を収容するロータ収容部45と、前記ロータ7に形成されたベーン溝19にベーン9を挿入するベーン挿入スリット47とを備えることにより、ロータ7に設けられたベーン溝19からベーン9が飛び出すことを防止することができる。
また、治具本体部37のロータ収容部45にロータ7を配置する第1工程と、治具本体部37のベーン挿入スリット47からロータ7のベーン溝19にベーン9を挿入する第2工程と、ロータ収容部45内でロータ7を回転させる第3工程と、第2工程と第3工程とを複数回繰り返す第4工程と、ベーン溝19内にベーン9を収容したロータ7とともに治具本体部37を、一方のサイドブロック5とシリンダブロック3の上部に配置し、シリンダ室13内にロータ7を挿入する第5工程とを備えることにより、ロータ7に挿入されたベーン9がスプリング23の付勢力によってベーン溝19から飛び出すことなく、ベーン9をロータ7に挿入することができる。
さらに、ベーン溝19内に収容されたベーン9を、シリンダ室13の短径位置以外でシリンダブロック3内に挿入することにより、ベーン9とシリンダ室13の内壁とのクリアランスを確保することができ、ベーン9の先端部及びシリンダ室13の内壁への傷防止を図ることができる。
加えて、取付案内部49の位置決め凸部51と駆動軸11の位置決め凹部25とによって、シリンダブロック3とロータ7との中心位置合わせを行うことができる。
また、本発明のベーン挿入治具31は、ベーン9及びスプリング23のベーン溝19への挿入と、シリンダブロック3へのロータ7の挿入とを兼ね備えているため、製造コスト及び工数を削減することができる。
なお、本実施例においてベーン溝にベーンを挿入する際、ロータを回転させているが、ロータを回転させる方向はどちらの回転でもよい。
本発明は、ベーンロータリー圧縮機に利用することができる。
1 圧縮機
7 ロータ
9 ベーン
19 ベーン溝
23 スプリング
31 ベーン挿入治具
33 基台
35 取付部
39 取付本体部
47 ベーン挿入スリット

Claims (4)

  1. 底部にスプリング(23)が取り付けられるベーン(9)を用いた圧縮機(1)の組み立てに使用するベーン挿入治具(31)であって、
    前記ベーン挿入治具(31)は、基台(33)と、前記基台(33)上に配置される取付部(35)と、前記基台(33)に着脱可能な治具本体部(37)とを備え、
    前記治具本体部(37)は、圧縮機(1)のロータ(7)を収容するロータ収容部(45)と、前記ロータ(7)に形成されたベーン溝(19)にベーン(9)を挿入するベーン挿入スリット(47)とを備えることを特徴とするベーン挿入治具(31)。
  2. 請求項1記載のベーン挿入治具(31)を用いた圧縮機(1)の組み付け方法であって、
    前記圧縮機(1)は、内周に非真円状のシリンダ室(13)を有するシリンダブロック(3)と、前記シリンダブロック(3)の両端に配置される一対のサイドブロック(5)と、前記シリンダ室(13)に回転自在に収容されるロータ(7)と、前記ロータ(7)に形成された複数のベーン溝(19)に出没自在に収容されるベーン(9)と、前記ロータ(7)に固定される駆動軸(11)とを備え、
    前記治具本体部(37)の前記ロータ収容部(45)に前記ロータ(7)を配置する第1工程と、
    前記治具本体部(37)の前記ベーン挿入スリット(47)から前記ロータ(7)のベーン溝(19)にベーン(9)を挿入する第2工程と、
    前記ロータ収容部(45)内でロータ(7)を回転させる第3工程と、
    前記第2工程と前記第3工程とを複数回繰り返す第4工程と、
    ベーン溝(19)内にベーン(9)を収容したロータ(7)とともに治具本体部(37)を、一方のサイドブロック(5)とシリンダブロック(3)の上部に配置し、シリンダ室(13)内にロータ(7)を挿入する第5工程とを、
    備えることを特徴とするベーン挿入治具(31)を用いた圧縮機(1)の組み付け方法。
  3. 請求項2に記載のベーン挿入治具(31)を用いた圧縮機(1)の組み付け方法であって、
    前記ベーン溝(19)内に収容されたベーン(9)を、前記シリンダ室(13)の短径位置以外でシリンダブロック(3)内に挿入することを特徴とするベーン挿入治具(31)を用いた圧縮機(1)の組み付け方法。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の圧縮機(1)の組み付け方法であって、
    前記取付部(35)は、前記基台(33)上に設けられる取付本体部(39)を備え、
    前記取付本体部(39)の取付案内部(49)の位置決め凸部(51)と前記駆動軸(11)の位置決め凹部(25)とによって、前記シリンダブロック(3)と、前記ロータ(7)との中心合わせを行うことを特徴とするベーン挿入治具(31)を用いた圧縮機(1)の組み付け方法。
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