JP2015010118A - 樹脂組成物およびそれを用いた成形品 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)溶解度パラメータの差が0.5(cal/cm3)1/2以上4.5(cal/cm3)1/2以下である少なくとも2種の樹脂を含み、少なくとも一方の樹脂が、樹脂前駆体(A)の光重合により得られる樹脂であることを特徴とする樹脂組成物。
(2)前記樹脂前駆体(A)が2つ以上の不飽和炭化水素基を含むことを特徴とする(1)に記載の樹脂組成物。
(3)無機組成物積層用である(1)または(2)に記載の樹脂組成物。
(4)(1)〜(3)のいずれかに記載の樹脂組成物を成形してなる、表面に構造周期0.001μm以上1μm以下の相分離構造を有する成形品。
(5)樹脂組成物を構成する前記樹脂前駆体(A)と他の樹脂を相溶後、所望の構造に成形し、光照射することにより前記前駆体(A)を光重合させて表面に構造周期0.001μm以上1μm以下の相分離構造を形成することを特徴とする(4)に記載の成形品の製造方法。
(6)前記相分離構造を、スピノーダル分解による相分離によって形成することを特徴とする(5)に記載の成形品の製造方法。
Λm〜[│Ts−T│/Ts]−1/2
(ここでTsはスピノーダル曲線上の温度)ここで本発明でいうところの両相連続構造とは、混合する樹脂の両成分がそれぞれ連続相を形成し、互いに三次元的に絡み合った構造を指す。この両相連続構造の模式図は、例えば「ポリマーアロイ 基礎と応用(第2版)(第10.1章)」(高分子学会編:東京化学同人、1993年)に記載されている。
まず、各実施例および比較例における評価方法を説明する。評価n数は、特に断らない限り、n=5とし平均値を求めた。
重合前のサンプルの一部をスライドグラス上に採取し、上からカバーグラスを載せ、プレパラートを作製し、光学顕微鏡(ニコン製「OPTIPHOT」)を用いて常温、観察倍率100倍で相溶状態を観察した。なお、溶媒を用いてサンプルを作製した場合には、乾燥により溶媒揮発後の相溶状態を観察した。
重合後のサンプルについて、断面観察用サンプルを、ライカ製ウルトラミクロトーム(EM UC7)を用い、ダイヤモンドナイフにより作製した。透過型電子顕微鏡((株)日立製作所製H−7100)により、加速電圧100kVとして、観察用サンプルの断面を適当な倍率で観察し、相溶状態を観察した。なお、ここでいう適当な倍率とは、予想される構造サイズが0.001μm以上0.1μm未満の場合は50,000倍、0.1以上1μm未満の場合は5,000倍、1μm以上の場合は1,000倍である。
電界放出形走査型電子顕微鏡(JEOL製 JSM−6301NF)により、加速電圧5kV、エミッション電流12μAとして、適当な倍率でサンプル表面の観察を行い、相分離構造の有無、相分離している場合にはその形状、構造周期を観察した。
樹脂組成物を構成する各樹脂について、Polym.Eng.Sci.,14(2),147−154(1974)に記載された、Fedorsの方法に基づき、分子構造からSP値を算出した。その単位は、(cal/cm3)1/2を用いた。
表面に無機組成物を積層したサンプルの表面抵抗率をダイアインスツルメンツ社製ロレスターGP(型番MCP−T610)直列4探針プローブ(ASP)を用いて、無作為に選んだ10箇所測定し、その数平均値を算出した。
原子間力顕微鏡(ブルカー・エイエックスエス社製 Dimension Icon)を用いて、観察モードとしてタッピングモードにて観察視野1μm2の範囲を走査速度1Hzにて観察した。その測定から得たデータを用い、表面粗さ規格(JIS B 0601−2001)に準拠し表面粗さを算出した。
(実施例1)
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/ペンタエリスリトールテトラアクリレート=10/90(質量%)の組成となるよう混合し、さらに2−メチル1[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モリフォリノプロパン−1−オンとして“IRGACURE”907(BASF社製)と2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1として“IRGACURE”369(BASF社製)とを、ペンタエリスリトールテトラアクリレート100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物1を作製した。
組成質量比がインジウム1に対し、タングステン0.003、マグネシウム0.002、亜鉛0.01となるよう混合した、酸化インジウム、酸化タングステン、酸化マグネシウム、酸化亜鉛で形成された混合焼結材であるスパッタターゲットを用意した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/ペンタエリスリトールテトラアクリレート=20/80(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、ペンタエリスリトールテトラアクリレート100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物2を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様にして無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/ペンタエリスリトールテトラアクリレート=50/50(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、ペンタエリスリトールテトラアクリレート100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物3を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/トリメチロールプロパントリアクリレート=10/90(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、トリメチロールプロパントリアクリレート100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物4を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/トリメチロールプロパントリアクリレート=20/80(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、トリメチロールプロパントリアクリレート100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物5を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート=10/90(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物6を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート=20/80(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物7を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸エチル/ペンタエリスリトールテトラアクリレート=10/90(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、ペンタエリスリトールテトラアクリレート100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物8を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸エチル/ペンタエリスリトールテトラアクリレート=20/80(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、ペンタエリスリトールテトラアクリレート100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物9を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸エチル/ペンタエリスリトールテトラアクリレート=50/50(質量%)の組成となるよう混合し、“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、ペンタエリスリトールテトラアクリレート100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物10を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/アクリル酸=20/80(質量%)の組成となるよう混合し、“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、アクリル酸100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物11を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/ペンタエリスリトールテトラアクリレート=10/90(質量%)の組成となるよう混合し、さらに2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(関東化学社製)を、ペンタエリスリトールテトラアクリレート100質量部に対し1質量部添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物12を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/ペンタエリスリトールテトラアクリレート=20/80(質量%)の組成となるよう混合し、さらに2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(関東化学社製)を、ペンタエリスリトールテトラアクリレート100質量部に対し1質量部添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物13を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸メチル/トリメチロールプロパントリアクリレート=10/90(質量%)の組成となるよう混合し、さらに2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(関東化学社製)を、トリメチロールプロパントリアクリレート100質量部に対し1質量部添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物14を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリスチレン/メタクリル酸メチル=10/90(質量%)の組成となるよう混合し、さらに2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(関東化学社製)を、メタクリル酸メチル100質量部に対し1質量部添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物15を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリスチレン/ジペンタエリスリトールヘキサメタクリレート=20/80(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、アクリル酸メチル100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物16を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリメタクリル酸エチル/ジペンタエリスリトールトリアクリレート=10/90(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、メタクリル酸メチル100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物17を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
(成形体形成)
ポリ酢酸ビニル/アクリル酸メチル=20/80(質量%)の組成となるよう混合し、さらに“IRGACURE”907(BASF社製)と“IRGACURE”369(BASF社製)とを、アクリル酸メチル100質量部に対しそれぞれ2.5質量部(合計5質量部)添加後、酢酸エチル/シクロヘキサノン=70/30(質量%)の混合溶媒を加えて固形分濃度10質量%まで希釈し成形体形成用組成物18を作製した。
得られた硬化成形体に対して、実施例1と同様に無機組成物を積層し、表面抵抗率測定、表面粗さ測定用サンプルを作製した。
Claims (6)
- 溶解度パラメータの差が0.5(cal/cm3)1/2以上4.5(cal/cm3)1/2以下である少なくとも2種の樹脂を含み、少なくとも一方の樹脂が、樹脂前駆体(A)の光重合により得られる樹脂であることを特徴とする樹脂組成物。
- 前記樹脂前駆体(A)が2つ以上の不飽和炭化水素基を含むことを特徴とする請求項1に記載の樹脂組成物。
- 無機組成物積層用である請求項1または請求項2に記載の樹脂組成物。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の樹脂組成物を成形してなる、表面に構造周期0.001μm以上1μm以下の相分離構造を有する成形品。
- 樹脂組成物を構成する前記樹脂前駆体(A)と他の樹脂を相溶後、所望の構造に成形し、光照射することにより前記前駆体(A)を光重合させて表面に構造周期0.001μm以上1μm以下の相分離構造を形成することを特徴とする請求項4に記載の成形品の製造方法。
- 前記相分離構造を、スピノーダル分解による相分離によって形成することを特徴とする請求項5に記載の成形品の製造方法。
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