JP2015008797A - おむつ用バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】収容部2とハンドル部3を有するバッグ1である。【解決手段】収容部2が、側方壁面6と、収容部2の頭部11の所の上方壁面7とを構成する第一のフィルム4から成り、収容部2が、その側方壁面6における上方壁面の近傍に一つの開口部13を形成するための一つの弱体領域12を有し、ハンドル部3が第二のフィルム5から成り、ハンドル部3が、上方壁面の上方に延びる持ち手区画14と、上方壁面7の下方で側方壁面6の表面と連結された第一の連結区画15と、第一の連結区画15の下方に延びて、弱体領域12を覆い隠すカバー区画17とを有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、おむつ用バッグに関する。
使い捨てのおむつを梱包するためのバッグは、特許文献1により周知である。その周知のバッグは、応力が上部に加わるフィルム式バッグの形式である。そのフィルムは、バッグの後方及び前方壁面と底部補強箇所を構成している。底部補強箇所には、その底部補強箇所よりも幅の広いバンドが挿入されている。そのバンドは、底部補強箇所に隣接する前方及び後方壁面の領域と重なり合っている。そのバッグは、バンドと共に底部補強箇所を開いて、その開いた底部補強箇所を通して、バッグ内に収容されたおむつにアクセスするとともに、底部補強箇所を再び閉じることが容易になっている。
ドイツ特許出願公開第10235329号明細書
本発明の課題は、改良したバッグを提供することである。
本課題を達成するために、第一のフィルムから成る収納部と第二のフィルムから成るハンドル部とを有するバッグ、特に、おむつ用バッグであって、この第一のフィルムは、側方壁面と収納部の頭部の所の上方壁面とを構成し、この収容部は、その側方壁面における上方壁面の近傍に一つの開口部を形成するための弱体領域を有し、このハンドル部は、上方壁面の上方に延びる持ち手区画と、上方壁面の下方において側方壁面の表面と連結された第一の連結区画と、第一の連結区画の下方を延びて、弱体領域を覆い隠すカバー区画とを有するバッグを規定する。
本発明は、初めて開かれる前のバッグが本来の閉鎖状態に有り、そのため、おむつを汚染する虞無しに梱包地点から末端顧客への使い捨ておむつの運搬が可能であるとの利点を提供する。弱体領域に沿って収納部のフィルムの区画を引き裂くことによって、このバッグを初めて開いた場合、顧客は、形成された開口部を通して、おむつに容易にアクセスでき、おむつを掴んで、バッグから引き出すことによって、おむつを取り出すことができる。おむつを取り出した後にバッグ内に残っているおむつは、カバー区画が開口部に重なって、それにより開口部を再び閉鎖するので、依然として汚染から保護されている。
要約すると、本発明によるバッグは、バッグの当初の閉鎖から顧客の所での初めての開封までの梱包された製品に対する衛生的な梱包方式を提供する。バッグの初めての開封後でも、ハンドル部のカバー区画によって、梱包された製品の汚染に対する継続した保護を提供する。
このバッグを製造するためには、第一のフィルム、特に、ポリマーフィルムを折り曲げて、前方壁面と後方壁面を製作して、単体のフィルムによって、これらの二つの壁面が側方壁面を構成するとともに、上方壁面が前方壁面と後方壁面を連結するようにする。この上方壁面を折り曲げて、前方壁面と後方壁面の間に挿入して、頭部補強箇所を構成する。前方壁面と後方壁面の左及び右の余白を互いに熱融着させて、バッグの第一(左)と第二(右)の縦方向シール継目を製作し、これらのシール継目は、製造過程の間隣接するバッグ構成要素を互いに分離しているので、分離継目とも称される。これらの縦方向シール継目の各々は、バッグの頭部からバッグの底部に向かって延びている。バッグの異なる壁面又はパネルが連結継目によって連結された個別のフィルム部材からも構成できることに留意されたい。
バッグの壁面は、比較的薄く柔軟な第一のフィルムによって製造されているために、おむつを充填したバッグは、バッグに収納されているおむつが折り畳まれて、バッグ内に重ねられる前には長方形又は正方形の形状をしているので、箱形の形状を採ることができる。バッグの底部を通して、おむつがバッグに挿入されて、おむつが互いに上下に重なり合って、それらのほぼ平坦で大きな側面が上方壁面に対して平行に揃えられる。そのため、使い捨ておむつを充填された後のバッグは、(僅かに曲がった)前方パネル、後方パネル、上方パネル、左パネル及び右パネルから成る箱形の形状となり、右及び左パネルの両方が前方及び後方パネルを互いに連結している。左の縦方向シール継目は、左パネルのほぼ中央に位置する一方、右の縦方向シール継目は、右パネルのほぼ中央に位置する。従って、各側方パネルの第一の半分は、前方パネルの一部によって構成され、各側方パネルの第二の半分は、後方パネルの一部によって構成される。
このバッグの(僅かに曲がった)底部パネルも、おむつを充填された後のバッグを閉鎖するために、折り曲げられて互いに連結された前方及び後方パネルの部分によって構成される。
当初の折り曲げられたフィルムは、前方壁面の左端に対して垂直な方向に測った、左端から右端までの間隔である「フィルムの幅」を示す。前方壁面と後方壁面の幅は同じであり、それらの端部は互いに平行に延びる。「前方壁面又は後方壁面の長さ」は、フィルムの幅に対して垂直に計測される。おむつを充填して完成したバッグ(充填済みバッグ)に関しては、バッグの底部からバッグの頭部までの間隔は、「バッグの長さ」と呼ばれる。前方パネルの左端から前方パネルの右端までの間隔は、「バッグの幅」と呼ばれる。前方パネルの左端から後方パネルの左端までの間隔は、「バッグの奥行き」と呼ばれる。
このバッグの収納部は、おむつを収納する部分である。各おむつは、収納部に重ねられた後では、その体積を大きくする傾向が有る。そのため、収納部の第一のフィルムは、重ねられたおむつによって生じる内圧に耐えるように設計される。
第一のフィルムの弱体領域は、容易に開く特徴を提供する。この弱体領域は、直線又は曲線、さもなければ閉じた線の形状である。弱体領域に沿って第一のフィルムを引き破ると、収納部にアクセスするための第一のフィルムの開口部が形成される。収納部内に重ねられたおむつは、側方壁面に形成された開口部を通して、バッグから容易に取り出すことができる。この開口部のサイズは、好ましくは、おむつの単体毎の取り出しを可能とするように設計された弱体領域のサイズによって決定される。この弱体領域は、エンボス加工、打ち抜き、小さい切れ目又はスリットの形成、スクラッチの形成によって作り出せる。第一のフィルムを通してアクセスするための小さい切れ目又はスリットの形の孔は、レーザービームを用いて作り出すこともできる。弱体領域のサイズ又は位置は、弱体領域が初期状態でカバー区画によって覆い隠されているとの条件の下で自由に選定することができる。
第一のフィルムは、ポリマー材料の単層又は多層フィルムとすることができる。多層フィルムは、積層プロセス又は共有押出成形によって作り出せる。第一のフィルムは、ポリマー層以外の層、例えば、金属層、紙ベースの層などを備えることもできる。そのような追加の層は、レーザービームを反射したり、多くのレーザーエネルギーを吸収しないので、弱体領域を作るためのレーザービームの適用形態を改善する。しかし、異なるレーザー吸収特性を有するポリマー層を使用して、多層フィルムの単一の層にレーザーエネルギーを付与することもできる。多層フィルム、例えば、(例えば、ポリエチレン(PE)又はポリエチレン(PE)とポリプロピレン(PP)の層から成る)三層ポリマーフィルムの場合、レーザを用いて、単一の層だけを、或いはフィルムを密閉するための少なくとも一つの層を除く多くの層を弱体化できる。
このハンドル部は、三つの区画から構成され、その中の持ち手区画は、使用者がバッグを掴んで持ち運ぶか、或いは別の器具によりバッグを持ち運ぶことを可能とし、第一の連結区画は、持ち手区画と収納部の間の機械的な連結を実現し、カバー区画は、当初の開口部を閉じた状態と開いた状態の両方において、弱体領域と重なり合って、バッグを再び閉鎖する特徴を提供する。以下において、この再び閉鎖する特徴を説明する。おむつを充填したバッグを小売店で購入できる初期状態では、カバー区画は、バッグの底部に向かう方向に弱体領域とその外側の端部又は余白地点を覆い隠している。顧客の手が、収納部の側方壁面の表面からカバー区画を引き上げて、収納部の外側表面とカバー区画の間の隙間に入る。その手が、カバー区画の外側端部から一定の距離に位置する弱体領域に到達する。手の指が、弱体領域の位置でフィルムを引き裂いて、収納部の側方壁面に開口部を開ける。指を収納部に滑り込ませて、指でおむつを掴む。手を引き戻して、おむつを収納部から滑り出す。おむつの取り出しが完了した後、カバー区画は、形成された開口部と再び重なり合った覆い隠す状態に戻る。手を収納部とカバー区画で動かしている間、カバー区画は、その当初の設定方向を変えられる。開口部を取り囲む側方壁面の表面の向きに対して、カバー区画は、傾斜した向きを採るか、或いは上向きに引っ繰り返えすことさえできる。おむつを取り出した後、再び開口部と重なり合うように、カバー区画を捲り戻すことができる。おむつを取り出して、再び開口部をカバー区画で覆い隠すプロセスは、バッグが空になるまで繰り返すことができる。
個別のフィルムの様々な部分又は異なるフィルムを互いに連結することは、接着剤を用いて実現できる。しかし、本発明の好ましい実施形態では、互いに接触させたフィルム部材を熱融着させることが好ましい選択肢である。そのため、バッグを実現するために使用するフィルムは、表面の熱融着を可能とする構造を有するか、或いはそのような層(融着層)を備えている。好ましい実施形態では、第一のフィルムの外側と内側の表面は、熱融着可能である。そのようなフィルムは、30〜90マイクロメートルの厚さ、特に、50〜60マイクロメートルの厚さのPE/PE/PEの三層から成る共有押出成形フィルムによって実現できる。外側のPE層は、15マイクロメートルの厚さを有し、コア層は、20マイクロメートルの厚さを有する。コア層を透明としない場合、コア層は、二酸化チタンの色素によって、白に色付けされる。おむつをバッグに容易に挿入できるように、シール層に潤滑材を配備できる。PE層は、低密度PE(PE−LD)、直鎖状低密度PE(PE−LLD)、低密度メタロセン触媒PE(PE−LLDm)及び高密度PEの中の一つ以上から構成できる。フィルムの厚さを低減するために、ポリプロピレン(PP)の層を使用できる。
好ましい実施形態では、弱体領域は、レーザービームを用いて製作される。レーザービームは、収納部の外側に細い線を作り出す。レーザーパワー、照射時間及び第一のフィルムの層構造を選定することによって、収納部の最初の意図的な開封が行なわれる前の収納部内の内部圧力に耐える弱体領域を設計することが可能である。この実施形態によって、収納部を衛生的に閉じるとともに、衛生的に保管して、おむつを末端顧客に届けることが可能となる。
第二のフィルムは、第一のフィルムと同様又は同一の層構造とすることができる。好ましい実施形態では、第二のフィルムは、収納部の外側表面を作り出すことを目的とする第一のフィルムの熱融着可能な表面と融着される熱融着可能な表面を有する。第二のフィルムは、第一のフィルム上にプリントされた画像又は情報が見えなくなることを防止するために透明にすることができる。
しかし、第一と第二のフィルムを同じ材料から作るとともに、同じ層構造にできることを指摘しておきたい。
従属請求項と以下の記述は、本発明の特に有利な実施形態と特徴を開示している。
本発明の一つの特徴では、側方壁面は、一つの前方壁面を有し、第一の連結区画が、前方壁面の幅に渡って延びる第一の連結領域に沿って前方壁面と連結されている。
本発明の好ましい実施形態では、第一の連結領域は、前方壁面の上端に対して平行に延びている。有利には、カバー区画は、前方壁面に固定された第一の連結区画が境界区切りとして作用するので、追加の境界シール部又はそれと同様の部分を必要としない。この境界区切りは、カバー区画のためのヒンジ部としても作用する。
本発明の別の特徴では、前方壁面が所定の前方壁面幅を有し、第一の連結区画が、その前方壁面幅と同じ幅を有し、この連結区画が前方壁面の幅全体に渡って前方壁面と連結されている。この特徴は、カバー区画も前方壁面の幅全体に渡って延びることができるとの利点を提供する。その結果、おむつを入れられ、最初に閉じられて完成したバッグでは、前方パネルとそれに隣接する側方パネルの間の各端部におけるカバー区画の向きが変わる。おむつが入ったバッグは、上方壁面に対してほぼ平行に延びる面内において、凡そ長方形又は正方形の形状をしている。そのようなバックの形状に応じて、カバー区画は、左パネルに沿って延びて、その向きを約90°変えて、前方パネルに沿って延び、その向きを再び約90°変えて、右パネルに沿って延びている。二回曲げられた帯状のカバー区画は、その結果として、下方を向いた姿勢で安定しており、更に別の手段が無くとも弱体領域と開口部をそれぞれ持続して覆い隠している。
好ましい実施形態では、カバー区画は、第二の連結領域と第三の連結領域に沿って前方壁面と連結されており、これらの連結領域の両方は、弱体領域に隣接して、或いは上方壁面からバッグの底部に向かう方向に対して弱体領域から間隔を開けて延びている。実際には、第二の連結領域が弱体領域の左側を延びる一方、第三の連結領域が弱体領域の右側を延びている。弱体領域の左端と右端は、第二及び第三の連結領域に隣接して(それらとの間に間隔を開けずに)、或いは第二及び第三の連結領域から(それらとの間に間隔を開けて)距離を置いて(離して)配置できる。好ましい実施形態では、第二の連結領域と第三の連結領域は、直線であり、バッグの長さ(高さ)方向に対して平行に延びている。この特徴によって、前方壁面の表面とカバー区画の間の隙間の左側と右側の境界区切りを規定することができる。第二及び第三の連結領域の位置が前方パネルの所に有る場合、そのような隙間の境界を前方パネルの所で画定できる。第二の連結領域が左側方パネルに位置し、第三の連結領域が右側方パネルに位置する場合、そのような隙間は、側方パネルにおける第二及び第三の連結領域の位置まで前方パネルの幅全体に渡って拡がっている。
好ましくは、第二及び第三の連結領域は、カバー区画の長さ全体に渡って延びている。カバー区画の長さは、前方壁面の長さ方向(に対して平行)に延びている。それは、カバー区画をその下方を向いた方向に最も確実に固定する手段を提供する。
それに加えて、前方壁面は、左の余白と右の余白を有し、両方の余白が前方壁面の長さ方向に延びており、第二の連結領域が前方壁面の左の余白の直ぐ近くに、或いはそれと合同の形態で延びるとともに、第三の連結領域が前方壁面の右の余白の直ぐ近くに、或いはそれと合同の形態で延びている。それによって、第二及び第三の連結領域をそれぞれ縦方向シール継目の近くに配置するか、或いは左と右の縦方向シール継目と一体化することすら可能となる。この特徴は、前方パネル又は側方パネル上で見える連結領域の数が最小限に低減される、或いはそれらの連結領域が縦方向シール継目の領域に統合されるので、バッグの外見が改善されるとの利点を提供する。合同の構造が好ましい選択肢である場合、例えば、一つのシール部材しか連結部の製造に必要としないので、製造プロセスが改善される。しかし、縦方向の継目が強化されて、ハンドル部により構造全体に加わる応力が有利に分散されるので、バッグの耐久性も改善される。
ハンドル部は、バッグの上方壁面から上方に上に向かってのみ延びることができる。この実施形態は、ハンドル部を前方壁面にのみ固定することによって実現できる。この構造では、バッグの後方壁面を構成する側方壁面の部分がハンドル部材と連結されていない。しかし、好ましい実施形態では、ハンドル部は、持ち手区画の他端の領域における第一の連結区画から間隔を開けて配置された第二の連結区画を有し、その場合、持ち手区画は、上方壁面の上方に延びて、上方壁面を前方壁面から後方壁面に橋渡しするとともに、第二の連結区画は、後方壁面の幅方向に延びる第四の連結領域に沿って後方壁面と連結されている。第一の連結区画と同様に、第四の連結区画も後方壁面の上端に対して平行に延びている。有利には、バッグを持ち運ぶ場合、それにより、バッグの前方壁面と後方壁面の間でおむつの負荷を等しく分散することができる。その結果、バランスのとれた形でバッグを持ち運んだり、使用できる。
本発明の更なる細部では、持ち手区画は、上方壁面を前方壁面から、上方壁面から間隔を開けた所の後方壁面に橋渡しするとともに、持ち手区画は、持ち手区画の第二のフィルムを第一の部分と第二の部分に分離するハンドル折曲エッジ部を有し、バッグを充填した段階において、そのフィルムの第一の部分と第二の部分が、それぞれハンドル折曲エッジ部から前方壁面及び後方壁面に向かう経路に沿って、互いに間隔を開けた状態に留まるようになっている。この特徴は、ハンドル部の持ち手区画の形状に関して柔軟性を提供する。それによって、持ち手区画が、おむつによって占められた特定の容積に応じて、或いは持ち手区画を用いてバッグを持ち運ぶ形態に応じて、その形状を自由に変えることが可能となる。
これに加えて、持ち手区画、第一の連結区画及び第二の連結区画は、同じ幅を有し、持ち手区画の第一の部分と第二の部分の左の余白と右の余白が、第五の連結領域と第六の連結領域に沿って互いに連結されており、これらの連結領域の両方は、前方壁面の長さ方向に延びて、ハンドル部の構造の耐久性を一層向上している。
好ましい実施形態では、持ち手区画の第一の部分と第二の部分の最も外側の端部(それぞれ左と右の端部)は、ハンドル折曲エッジ部と第五の連結領域及び第六の連結領域の間の領域内において、互いに連結されておらず、第五と第六の連結領域の両方は、ハンドル折曲エッジ部から間隔を開けるとともに、前方壁面の上端の直ぐ近くに位置する。この実施形態によって、持ち手区画と収納部の頭部の下に左側及び右側に開いたトンネル部を形成することが可能である。このトンネル部は、バッグの左側と右側の間を延びており、前腕又はバッグの幅方向を向いたバーにバッグを吊るして持ち運ぶために使用することができる。このトンネル部に沿って持ち運ばれるバッグは、比較的安定した方向を向いて、ユーザが、持っているバッグからおむつを容易に取り出すことさえ可能である。従って、おむつを取り出すために、そのようなバッグをテーブル上に置く必要が無い。
この点に関して、ハンドル折曲エッジ部の幅を第五と第六の連結領域の間の間隔よりも短くして、ハンドル折曲エッジ部と第五及び第六の連結領域の間の二つの部分の外側端部の形状をそれぞれ直線又は曲線とするのが有利であることが分かっている。この実施形態では、トンネル部の二つの(左と右の)開口部の横断面領域は、側方壁面に対して平行な方向を向いた横断面領域と比べて大きくなっている。これらの開口部が上方(多くの場合ユーザの方向)を向いているので、トンネル部にアクセスことも比較的簡単となる。
本発明の更に別の特徴では、第五と第六の連結領域は、下方に延びて、前方壁面の第一の連結区画と後方壁面の第二の連結区画にまで達して、前方及び後方壁面と持ち手区画の第一の部分と第二の部分の間に位置する上方壁面の領域を形成している。この特徴も、連結領域と連結区画が連結された集合体を活用又は構築することによって、構造の弱点における過剰な応力を防止又は良好に分散するので、バッグ構造の一体性を一層改善することに寄与している。
更に別の特徴では、第一と第二の連結区画は、前方及び後方壁面の上方の(頭部の方を向いた)端部から同じ間隔を開けて配置され、これらの両方は、それぞれの壁面(前方壁面又は後方壁面)の幅全体に渡って延びている。このことは、特に、持ち手区画の橋渡し部分の間の負荷を対称的に平衡化する役割を果たす。
更に別の特徴では、持ち手区画の両方の部分は、互いに合同の形態で配置された握り開口部を有する。これらの握り開口部によって、前方パネル又は後方パネルの向きに対してほぼ垂直な方向にバッグを握ることが可能である。
この点において、握り開口部がアーチ形状であり、そのアーチの湾曲部に関して最も外側の端部が前方壁面又は後方壁面の上方の(頭部の方を向いた)端部の方向を向いているのが有利である。そのような形状は、握った手の中での持ち手区画の(アーチの上方の)握り部分の形状を平坦にする一方、持ち手区画の(アーチの下方の)別の部分が残りの持ち手区画から曲がって、人の手の指を入れるのに適したサイズの開口部を形成することができるので、バッグを握って持ち運ぶことが容易になる。
本発明の別の対象及び特徴は、添付図面と関連して考慮される以下の詳細な記述から明らかとなる。しかし、本発明の限界を定義するものではなく、本発明の説明のみを目的として、図面が構成されており、記述が使用されるべきであると理解されたい。図面では、同じ部分を示すために同じ符号が使用されている。
本発明による製造途中のバッグの実施形態図 おむつを充填されたバッグの完成図
図1では、幅を計測するW方向と長さ又は高さを計測するL方向を示す座標系が図示されている。WとLの方向は、互いに直角である。図1は、第一のフィルム4から成る収容部2と第二のフィルム5から成るハンドル部3を有する、底部が開かれ、頭部が閉じられた製造途中のバッグ1の前側の模式図を図示している。このバッグ1は、空の状態で図示され、フィルム区画が、互いに直ぐ近くに配置されている。第一のフィルム4を用いて、側方壁面6と上方壁面7が収容部2の頭部8の所に実現されている。側方壁面6は、前方壁面9と後方壁面10内に構成される。前方壁面9は、後方壁面10の前に図示されており、前方壁面9の下端に隣接する後方壁面の下方部分だけが見える(図1の底部を参照)。
上方壁面7は、前方及び後方壁面9,10の間に折り曲げられて、中央補強折畳線11を有する頭部補強箇所を構成している。頭部8の所には、前方壁面9と頭部補強箇所の境界が第一の境界折畳線11Aによって画定される一方、後方壁面10と頭部補強箇所の境界が第二の境界折畳線11Bによって画定されている。
側方壁面6には、特に、前方壁面9の中央には、弱体領域12が上方壁面7の近傍に配置されている。この弱体領域12は、バッグ1からおむつを取り出すための開口部13を作り出す役割を果たす。
ハンドル部3は、上方壁面7の上方に延びる持ち手区画14と、前方壁面9の幅全体に渡ってW方向に対して平行に延びる第一の連結領域16により側方壁面6の外側表面と連結された第一の連結区画15と、第一の連結区画15の下方に延びて、バッグ1の外側の弱体領域12を覆い隠す、或いはそれと重なり合う(バッグ1の頭部8からバッグ1の底部18に向かって見える)カバー区画17とから構成されている。
前方壁面9と後方壁面10の左の余白19と右の余白20は、それらの間に折り曲げられた頭部補強箇所と共に、第一の(左の)縦方向シール部21と第二の(右の)縦方向シール部22により連結されており、両方のシール部は、前方壁面9の長さ全体に渡って延びている。カバー区画17は、第二の連結領域23と第三の連結領域24に沿って前方壁面9と連結されており、これらの連結領域23と24の両方は、弱体領域12から間隔を開けてL方向に延びるとともに、それぞれカバー区画17の長さ全体に渡って第一と第二の縦方向シール部19,20と継目無く一体化されている。
ハンドル部3の持ち手区画14は、上方壁面7の上方に延びて、上方壁面7を前方壁面9から後方壁面10に橋渡ししている(図2も参照)。ハンドル部3は、第一の連結区画15から離れた持ち手区画14の他端の領域に、第四の連結領域26に沿って後方壁面10と連結された第二の連結区画25を有する。そのような上方壁面7、第一の連結区画15及び第二の連結区画25の近くに配置された持ち手区画14の部分の幅は、前方壁面9の幅と同じである。図1では、第二の連結区画25と第四の連結領域26は、前方及び後方壁面9,10の後方に隠れている。そのため、第一及び第二の連結区画15,25は、合同の形態で配置されている。非合同の配置形態を選定することも可能である。
持ち手区画14の最も外側の部分は、ハンドル折曲エッジ部27によって構成され、その部分は、ハンドル折曲エッジ部27から第一の連結区画15に向かって延びる第一の部分28と、ハンドル折曲エッジ部27から第二の連結区画25に向かって延びる第二の部分29との境界を画定している。図面では、第一の部分28が第二の部分29を隠している。第一の部分28と第二の部分29は、以下の特徴とは別の互いに連結されていないという意味で互いに間隔を開けた状態に留まっている。第一及び第二の連結区画15,16の上方では、第一の部分28と第二の部分29の左と右の余白が、第五の連結領域30と第六の連結領域31に沿って互いに連結されており、これらの連結領域の両方は、L方向に延びて、第一及び第二の縦方向シール部21,22を延長しているが、ハンドル折曲エッジ部27から間隔を開けた位置で終止している。第一及び第二の連結区画15,25の上方では、第五及び第六の連結領域30,31が、それぞれ第一及び第二の境界折畳線11A,11Bに向かって上方に延びて、持ち手区画14の第一の部分28と第二の部分29の間に位置する、前方及び後方壁面9,10と上方壁面7の領域を形成している。
ハンドル折曲エッジ部27は、左及び右の余白19,20に対して中央に配置されている。このハンドル折曲エッジ部27の幅は、第五の連結領域30と第六の連結領域31の間の間隔よりも短く、ハンドル折曲エッジ部27と第五及び第六の連結領域30,31の間における二つの部分28,29の外側端部の形状は、円の一つの区画のような曲線である。
持ち手区画14の両方の部分28,29は、互いに合同の形態に配置された握り開口部32を有する。図示されている実施形態では、この握り開口部32はアーチ形状である。このアーチの湾曲部33に関して、その最も外側の端部34,35は、前方又は後方壁面9,10の上方の(頭部の方を向いた)端部11A,11Bの方向を向いている。
前方壁面9上では、ハンドル部3の境界は、カバー区画の端部36によって画定されている。後方壁面10上では、ハンドル部3の境界は、ハンドル折曲エッジ部37によって画定されている。
線38と39は、バッグ1内に折り畳んだおむつを充填したら直ちに作り出される、例えば、ほぼ長方形の形状を有する、前方壁面9上の前方パネル40(後方壁面10上の後方パネル41)と左パネル42及び右パネル43との境界を前方壁面9(及び後方壁面10)に沿って表している。
図2では、図1の座標系が、厚さを計測する方向を表す第三の次元Dによって拡張されている。D,W及びLの方向は、互いに直角である。図2では、(図示されていない)おむつを入れられ、底部8を閉じられて完成したバッグ1の三次元による図面が示されている。ユーザは、カバー区画の端部36の位置から(矢印45を用いて模式的に示されている通り)カバー区画17と前方壁面9の間の隙間44に手を入れて、前方壁面9からカバー区画17を持ち上げる。ユーザが手を引き出すと、カバー区画17は、バッグ1内のおむつにアクセスするために弱体領域12に形成された開口部13を再び閉鎖するか、或いは再び覆い隠す。
ハンドル部3は、その頭部8の所の収容部全体を側方壁面6の外側表面に沿って包んで、頭部8と持ち手区画14の間においてW方向にトンネル部を形成している。
ハンドル部3と収容部2の様々な部材の間の連結は、熱融着を用いて行なわれる。
収容部2は、個別のフィルム部材を用いて、それらの余白を互いに連結することにより製造できる。第一と第二の部分28,29も、例えば、ハンドル折曲エッジ部27の所で互いに連結された個別のフィルム部材を用いて製造できる。
前述した実施形態が本発明を制限するものではなく、説明するものであり、当業者が特許請求の範囲から逸脱すること無く多くの代替実施形態を構成できることに留意されたい。請求項では、括弧で囲まれた符号は、請求項を制限するものと解釈してはならない。「有する」との用語は、請求項に列挙された構成要素以外の構成要素の存在を排除するものではない。「構成要素」の前の「一つの」との用語は、その構成要素が複数存在することを排除するものではない。
1 バッグ
2 収容部
3 ハンドル部
4 第一のフィルム
5 第二のフィルム
6 側方壁面
7 上方壁面
8 頭部
9 前方壁面
10 後方壁面
11 中央補強折畳線
11A 端部
11B 端部
12 弱体領域
13 開口部
14 持ち手区画
15 第一の連結区画
16 第二の連結区画
17 カバー区画
18 底部
19 左の余白
20 右の余白
21 第一の縦方向シール部
22 第二の縦方向シール部
23 第二の連結領域
24 第三の連結領域
25 第二の連結区画
26 第四の連結領域
27 ハンドル折曲エッジ部
28 第一の部分
29 第二の部分
30 第五の連結領域
31 第六の連結領域
32 握り開口部
33 湾曲部
34 最も外側の端部
35 最も外側の端部
36 カバー区画の端部
37 ハンドル折曲エッジ部
38 線
39 線
40 前方パネル
41 後方パネル
42 左パネル
43 右パネル
44 カバー区画17と前方壁面9の間の隙間
45 矢印
D 厚さ方向
L 長さ方向
W 幅方向

Claims (15)

  1. 収容部(2)とハンドル部(3)を有するバッグ(1)、特に、おむつ用バッグであって、
    収容部(2)が、側方壁面(6)と、収容部(2)の頭部(11)の所の上方壁面(7)とを構成する第一のフィルム(4)から成り、収容部(2)は、その側方壁面(6)における上方壁面の近傍に一つの開口部(13)を形成するための一つの弱体領域(12)を有し、
    ハンドル部(3)が第二のフィルム(5)から成り、ハンドル部(3)が、上方壁面の上方に延びる持ち手区画(14)と、上方壁面(7)の下方で側方壁面(6)の表面と連結された第一の連結区画(15)と、第一の連結区画(15)の下方に延びて、弱体領域(12)を覆い隠すカバー区画(17)とを有する、
    バッグ。
  2. 側方壁面(6)が、一つの前方壁面(9)を有し、第一の連結区画(15)が、前方壁面(9)の幅(W)に渡って延びる第一の連結領域(16)に沿って前方壁面(9)と連結されている請求項1に記載のバッグ。
  3. 前方壁面(9)が所定の前方壁面幅を有し、第一の連結区画(15)の幅が、この前方壁面幅と同じであり、第一の連結区画(15)が前方壁面の幅全体に渡って前方壁面(9)と連結されている請求項2に記載のバッグ。
  4. カバー区画(17)が、第二の連結領域(21)と第三の連結領域(22)に沿って前方壁面(9)と連結されており、これらの連結領域の両方が、弱体領域(12)に隣接して、或いは弱体領域から間隔を開けて、前方壁面(7)からバッグ(1)の底部(18)に向かう方向に延びている請求項1から3までのいずれか一つに記載のバッグ。
  5. 第二及び第三の連結領域(21,22)がカバー区画(17)の長さ全体に渡って延びている請求項4に記載のバッグ。
  6. 前方壁面(9)が左の余白(19)と右の余白(20)を有し、両方の余白(19,20)が、前方壁面(9)の長さ(L)方向に延びており、第二の連結領域(23)が、前方壁面(9)の左の余白(19)の直ぐ近く、或いは左の余白と合同の形態で延びており、第三の連結領域(24)が、前方壁面(9)の右の余白(20)の直ぐ近く、或いは左の余白と合同の形態で延びている請求項4又は5に記載のバッグ。
  7. 側方壁面(6)が一つの後方壁面(10)を有し、
    ハンドル部(3)の持ち手区画(14)が、上方壁面(7)の上方に延びて、上方壁面(7)を前方壁面(9)から後方壁面(10)に橋渡ししており、
    ハンドル部(3)が、持ち手区画(14)の他端の領域に第一の連結区画(25)から間隔を開けて配置された第二の連結区画(25)を有し、この第二の連結区画(25)が、後方壁面(10)の幅(W)方向に延びる第四の連結領域(26)に沿って後方壁面(10)と連結されている、
    請求項1から6までのいずれか一つに記載のバッグ。
  8. 持ち手区画(14)が、上方壁面(7)を前方壁面(9)から、上方壁面(7)から間隔を開けた後方壁面(10)に橋渡ししており、持ち手区画(14)が、持ち手区画(14)の第二のフィルム(5)を第一の部分(28)と第二の部分(29)に分離するハンドル折曲エッジ部(27)を有し、バッグが充填された段階において、フィルムの第一の部分(28)と第二の部分(29)が、それぞれハンドル折曲エッジ部(27)から前方壁面(9)及び後方壁面(10)に向かう経路に沿って互いに間隔を開けた状態に留まっている請求項7に記載のバッグ。
  9. 持ち手区画(14)、第一の連結区画(15)及び第二の連結区画(25)の幅が等しく、持ち手区画(14)の第一の部分(28)と第二の部分(29)の左及び右の余白が、第五の連結領域(30)と第六の連結領域(31)に沿って互いに連結されており、これらの連結領域の両方が前方壁面(9)の長さ方向に延びている請求項7又は8に記載のバッグ。
  10. 持ち手区画(14)の第一の部分(28)と第二の部分(29)の最も外側の端部が、ハンドル折曲エッジ部(27)と第五の連結領域(30)及び第六の連結領域(31)の間の領域において互いに連結されておらず、これらの第五及び第六の連結領域(30,31)の両方が、ハンドル折曲エッジ部(27)から間隔を開けて、前方壁面(9)の上方の(頭部の方を向いた)端部(11A)の直ぐ近くに配置されている請求項9に記載のバッグ。
  11. ハンドル折曲エッジ部(27)の幅が第五と第六の連結領域(30,31)の間の間隔よりも短く、ハンドル折曲エッジ部(27)と第五及び第六の連結領域(30,31)の間の二つの部分(28,29)の外側の端部の形状がそれぞれ直線又は曲線である請求項10に記載のバッグ。
  12. 第五及び第六の連結領域(30,31)が下方に延びて、それぞれ前方壁面(9)の第一の連結区画(15)と後方壁面(10)の第二の連結区画(25)に達して、持ち手区画(14)の第一の部分(28)と第二の部分(29)の間に位置する前方及び後方壁面(9,10)と上方壁面(7)の領域を形成している請求項9から11までのいずれか一つに記載のバッグ。
  13. 第一及び第二の連結区画(15,25)が、前方及び後方壁面(9,10)の上方の(頭部の方を向いた)端部(11A,11B)から同じ間隔の所に配置され、これらの連結区画の両方が、それぞれ前方又は後方壁面(9,10)の幅全体に渡って延びている請求項7から12までのいずれか一つに記載のバッグ。
  14. 持ち手区画の二つの部分(28,29)が、それぞれ互いに合同の形態で配置された一つの握り開口部(32)を有する請求項8から13までのいずれか一つに記載のバッグ。
  15. 握り開口部(32)がアーチ形状であり、このアーチ形状の湾曲部(33)に関して、その最も外側の端部(34,35)が前方又は後方壁面(9,10)の上方の(頭部の方を向いた)端部(11A,11B)の方向を向いている請求項14に記載のバッグ。
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