JP2005088970A - シート状物の収容製品 - Google Patents

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Abstract

【課題】ティッシュペーパーが折り畳まれた状態で積層されたティッシュペーパー束がフィルム包装袋内に収容された携帯用ティッシュにおいて、使用場面や使用用途に応じて都合の良い箇所からティッシュペーパーを取り出しできるようにする。
【解決手段】ティッシュペーパー2,2…が折り畳まれた状態で積層されたティッシュペーパー束2Aがフィルム包装袋3内に収容された携帯用ティッシュ1Aにおいて、前記フィルム包装袋3にはティッシュペーパー2,2…を取り出すために2つの取出口3a、3bが設けられている。前記取出口3a、3bはミシン目仕様の取出口の他、開閉フラップ方式の取出口とすることもできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ティッシュペーパー、ウェットティッシュペーパーまたはドライワイプ等のシート状物品が折り畳まれた状態で積層されたシート状物品束がフィルム包装袋内に収容されたシート状物品の収容製品に関する。
例えば、ティッシュペーパーは使用者の便宜に供するように、種々の形態で市場に提供されている。最も多いのは、ボックス型とポケット型である。前者のボックス型は、上面に取出口を有する紙箱内に、通常は150組(300枚)〜220組(440枚)のティッシュペーパーを折り重ねた状態で収容したもので、後者のポケット型は概ね縦70〜80mm、横110〜120mmのサイズのポリエチレン包装袋内に10〜15組程度のティッシュペーパーを折り重ねた状態(以下、ティッシュペーパー束という。)で収容したものである。
近年、これらボックス型とポケット型とに加え、中間サイズのパック包装された携帯用ティッシュ(以下、ハンディ型という。)が市場に提供されるようになってきた。このハンディ型携帯ティッシュは、主には鼻炎、花粉症、旅行等のある程度の使用量が必要とされる際、使用に供されるもので、図9に示されるように、幅方向中心位置に長手方向に沿って1本のミシン目取出口50aが形成されたポリエチレン又はポリプロピレン等のフィルム包装袋50内に約50組程度のティッシュペーパー束51Aを収容し、短辺側の2側縁52,52をそれぞれシールにより封鎖したもので、平面サイズはほぼ前記ボックス型と同程度のサイズを有する。
しかしながら、前記ハンディ型の携帯用ティッシュをハンドバック、鞄等のバッグ内に立て置きで収容した状態のまま、ティッシュペーパーを取り出そうとする場合、取出口(ミシン目50a)が表面中央に1箇所しか設けられていないため、他の収容物を押し退けなければティッシュペーパーが取り出しづらいなどの問題があった。
一方、台所やリビング等で吊り下げた状態で使用する場合、使用者は自分の手元の方向へティッシュペーパーを引き出したいにもかかわらず、取出口が前述したように表面中央にあるため、水平方向にティッシュペーパーを引っ張らなければならず、仮に強引に手元方向へ引っ張った場合には、包装袋内のティッシュペーパー束がずれてきてしまうなどの問題があった。
以上のように、従来の携帯用ティッシュの場合には、取出口がフィルム包装袋の表面中央に1箇所だけ形成されているため、使用場面や使用用途によっては不便さを感じることがあった。なお、前記ティッシュペーパー以外のシート状物品がフィルム包装袋内に収容された製品、例えばウェットティッシュペーパー、ドライワイプ又はキッチンタオルなどにおいても各使用形態において同様の問題がある。
そこで、本発明の主たる課題は、ティッシュペーパーなどのシート状物品が折り畳まれた状態で積層されたシート状物品束がフィルム包装袋内に収容された製品において、使用場面や使用用途に応じて適切な箇所からシート状物品を取り出しできるようにすることにある。
前記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、シート状物品が折り畳まれた状態で積層されたシート状物品束がフィルム包装袋内に収容された製品において、
前記フィルム包装袋に、シート状物品を取り出すための取出口が少なくとも2以上設けられていることを特徴とするシート状物の収容製品が提供される。
上記請求項1記載の本発明によれば、前記フィルム包装袋に取出口を少なくとも2以上設けたので、使用場面や使用用途に応じて、最も取出し易い取出口から任意にティッシュペーパー、ウェットティッシュペーパーまたはドライワイプなどのシート状物品を取出しできるようになる。例えば、携帯用ティッシュをバッグ内に立て置きで収容した場合は、上側の側縁部に形成した取出口からティッシュペーパーを取出しできるようになるため、他の収容物を押し退けずにティッシュペーパーを容易に取り出すことができるようになる。また、携帯用ティッシュを吊り下げて使用した場合には、フィルム包装袋の下部側に形成した取出口から取出しできるようになるなど、使用場面や使用用途に応じた都合の良い箇所からの取出しが可能となる。
請求項2に係る本発明として、前記複数の取出口の内、少なくとも1つはミシン目仕様の取出口である請求項1記載のシート状物の収容製品が提供される。
請求項3に係る本発明として、前記複数の取出口の内、少なくとも1つは一端側に摘み部を有し、かつ他端側に剥離不能に接着された固定部を有する開閉フラップによって開口が塞がれた取出口である請求項1記載のシート状物の収容製品が提供される。
フィルム包装袋に形成される取出口の形態としては、一般的に採用されているミシン目仕様の取出口の他、開閉フラップ方式の取出口とすることもできる。
請求項4に係る本発明として、前記取出口は、直線、曲線、円、楕円、菱形、三角形のいずれかの形状、又はこれら形状の組合せとされる請求項1〜3いずれかに記載のシート状物の収容製品が提供される。
取出口の形状については、何ら限定がなく、例えば直線、曲線、円、楕円、菱形、三角形のいずれか、又はこれら形状の組合せとすることができる。
請求項5に係る本発明として、前記シート状物の収容製品は、前記フィルム包装体の短辺方向周長と、シート状物品束の短辺方向周長とが等しくなるシート状物品束の断面積の場合を充填率100%として、この充填率が60%以上とされる請求項1〜4いずれかに記載のシート状物の収容製品が提供される。
上記請求項5記載の本発明によれば、シート状物品束の充填率を60%以上となるようにした。したがって、前記シート状物の収容製品を吊り下げて使用した場合であっても、収容されるシート状物品束がヨレを起こしにくくなる。
請求項6記載の発明として、前記シート状物品がティッシュペーパー、ウェットティッシュペーパー、ドライワイプ、キッチンタオル、トイレットペーパーである請求項1〜5いずれかに記載のシート状物品の収容製品が提供される。
以上詳説のとおり本発明によれば、ティッシュペーパー、ウェットティッシュペーパー、ドライワイプまたはトイレットペーパー等のシート状物品が折り畳まれた状態で積層されたシート状物品束がフィルム包装袋内に収容された製品において、使用場面や使用用途に応じて適切な箇所からシート状物品を取り出しできるようになる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
本発明はティッシュペーパー、ウェットティッシュペーパー、ドライワイプまたはトイレットペーパー等のシート状物品全般に適用することが可能であるが、本形態例では前記ティッシュペーパーの例について詳述することとする。
図1は本発明に係る携帯用ティッシュ1Aの斜視図、図2はその平面図、図3は図1のIII−III線矢視図である。
図1に示されるように、ハンディ型の携帯用ティッシュ1Aは、2枚一組のティッシュペーパー2が、上下に積み重ねられるティッシュペーパー2、2と折り重ねられた状態で重畳され、このティッシュペーパー束2Aがフィルム包装袋3内に収容されたものである。前記フィルム包装袋3は、収容されるティッシュペーパー束2Aがヨレや型崩れを起こし難いように、好ましくは厚みが20〜200μmとされる。20μmよりも薄くなると、中身を保持する強度が不十分となったり、また熱融着する場合に融着部が裂けたり、強度が弱くなり適当でない。200μmよりも厚くなると、熱融着などの加工適性が悪くなり、生産性が大幅に低下するようになる。また、素材としては、包材として一般に使用されているポリエチレン、ポリプロピレンなどポリオレフィン類、アイオノマー、エチレンビニルアルコールなどの他、これらの素材や紙、アルミニウムなどをラミネート加工し、多層体にしたものなどを好適に使用することができる。ウェットティッシュなどのように内部に水分や薬液を含ませたシートを収容している場合などは内容物の乾燥を防ぐようなアルミシートを蒸着させたフィルムを使用することも可能である。なお、同図では包装形態は、開口側短辺4,4の2辺をシール封鎖する2辺シール包装(以下、ピロー包装ともいう。)が採用されている。
前記携帯用ティッシュ1Aでは、図3に示されるように、フィルム包装袋3の短辺方向の周長Rと、前記ティッシュペーパー束2Aの短辺方向の周長とが等しくなるティッシュペーパー束2Aの断面積の場合をティッシュ充填率100%として、このティッシュ充填率が60%以上、このましくは75%以上、より好ましくは90%以上となるように前記フィルム包装袋3の短辺方向周長Rおよびティッシュペーパー束2Aの断面積を決定するのが望ましい。前記ティッシュ充填率が60%未満である場合には、ティッシュペーパー束2Aとフィルム包装袋3との間に摩擦が生じず、ヨレ幅が規定値を超えてしまいフィルム包装袋3内にティッシュペーパー束2Aを収容して縦向きに吊り下げた場合に前記ティッシュペーパー束2Aのヨレを防ぐことができないとともに、型崩れを防止できなくなる。
前記フィルム包装袋3には、図1及び図2の例では、表面側の幅方向中心位置に長手方向に沿って直線状に形成された取出口3aと、フィルム包装袋3の隅部を囲むようにして略円弧状に形成された取出口3bとが夫々形成されている。前記取出口3a及び取出口3bはミシン目仕様となっており、使用者は使用場面や使用用途に応じて、前記取出口3aまたは3bを開封し、ティッシュペーパー2を取り出すことができるようになっている。ティッシュペーパー2の重畳構造は、最上部のティッシュペーパー2を取り出すと、次のティッシュペーパー2が取り出し易いように取出口3a、3bよりその一部が突出する、所謂ポップアップ方式が原則として採用されている。
前記ティッシュペーパー2の重畳構造としては、ボックスタイプなどで採用されている一般的な2つ折りの他、3つ折り(Z折り又は変形Z折り)などがある。前記2つ折り重畳構造は、図4に示されるように、各ティッシュペーパー2が略中央線を折り目として約半分に折り畳まれ、ティッシュペーパー2を1枚づつ交互に対向させ、上側に重ね合わされるティッシュペーパーの下側部分2aと下側に重ね合わされるティッシュペーパーの上側部分2bとを順次重ね合わせて成る重畳構造である。前記3つ折りは、主にウェットティッシュなどに採用されている重畳構造で、例えば図5に示されるように、各ティッシュペーパー2がほぼ中央部を折り目として折り畳まれるとともに、これら両折り畳み片の一方側片において、そのほぼ中央部を折り目としてさらに先端側が反対側に折り返されることにより断面不等辺Z状に折り畳まれ、前記不等辺Z形状を構成する各面のうち、辺長の最も長い部分を上部分2b、この上部分に隣接する中間を中部分2c、残りを下部分2dとして、下側に重ね合わされるティッシュペーパー2の前記上部分2bのほぼ先端側半分が、上側に重ね合わされるティッシュペーパー2の前記上部分2bと中部分2cとによって挟まれながら、順次ティッシュペーパー2が積み重ねられている重畳構造や、図6に示されるように、中央線を折り目として約半分に折り畳まれた第1ティッシュペーパー2と、外側部分がそれぞれ反対面側に折り返され断面Z状とされる第2ティッシュペーパー2’とが積層方向に交互に配列されるとともに、前記第1ティッシュペーパー2の上側部分2bのほぼ先端側半分が前記第2ティッシュペーパー2’の断面Z形状を構成する下側の折返し部分2gと中間部分2fとの間に挟まれ、かつ前記第1ティッシュペーパー2の下側部分2aのほぼ先端側半分が前記第2ティッシュペーパー2’の断面Z形状を構成する上側折返し部分2eと中間部分2fとに挟まれながら順次積み重ねられている重畳構造などを挙げることができる。
なお、本発明は、使用場面や使用用途に応じて適切な取出し態様を提供するものであり、上述のホップアップ方式には限定されず、ティッシュペーパー2を取り出しても、次のティッシュペーパー2がフィルム包装袋3内に保持されフィルム包装袋3の取出口から外部に突出しない非ポップアップ式を採用してもよい。非ポップアップ方式の場合、取出しの容易さの点からすると不都合であるものの、取出口からティッシュペーパーが突出しないため、見栄えが良いとともに、衛生的となる利点がある。
この非ポップアップ式を採用する場合の重畳構造の一例としては、例えば図7に示されるように、断面略Z状となるように、各ティッシュペーパー2の一方端を上側に、他方端を下側にほぼ等しい長さで折り返して両側縁に夫々折り線K、Kを有するようにした重畳構造などが挙げられる。なお、この場合、ティッシュペーパー束2Aが嵩張らないように、折り返された上部分2aおよび下部分2bの先端が、ティッシュペーパー2の中心線Oより手前側に位置するようにするのが望ましい。
本携帯用ティッシュ1Aでは、フィルム包装袋3に取出口が2箇所以上設けられていればよく、取出口方式としては前記ミシン目仕様の他、ウェットティッシュ包装袋などに採用されている開閉フラップ方式の取出口とすることもできる。また、取出口の形状としては、直線、曲線、円、楕円、菱形、三角形のいずれかの形状、又はこれら形状の組合せ等の形状とすることができる。
前記取出口の形成態様としては、上記例に限らず、種々の態様とすることができる。その具体例として、例えば図8(A)〜(F)に示される携帯用ティッシュ1B〜1Gを挙げることができる。なお、図中、一点鎖線によるミシン目取出口は裏面側に存在するものとする。
先ず、図8(A)に示される携帯用ティッシュ1Bは、表面側の幅方向中心位置に長手方向に沿って直線状にミシン目取出口3aを形成するとともに、裏面側の隅部上下2箇所に夫々略円弧状のミシン目取出口3c、3dを形成した例であり、図8(B)に示される携帯用ティッシュ1Cは、表面側の幅方向中心位置に長手方向に沿って前記取出口3aを形成するとともに、裏面下部側に逆V字状にミシン目取出口3eを形成した例である。
図8(C)に示される携帯用ティッシュ1Dは、表面側の幅方向中心位置に長手方向に沿って直線状のミシン目取出口3aを形成するとともに、裏面側上部に幅方向に沿って直線状のミシン目取出口3fを形成した例であり、図8(D)に示される携帯用ティッシュ1Eは、表面側の幅方向中心位置に長手方向に沿って直線状のミシン目取出口3aを形成するとともに、裏面側側部に長手方向に沿って直線状のミシン目取出口3gを形成した例である。
さらに、図8(E)に示される携帯用ティッシュ1Fは、表面側中央に、一端側に摘み部5aを有し、かつ他端側に剥離不能に接着された固定部6,6を有する開閉フラップ5によって開口3iを塞いだ取出口とし、裏面側側部に長手方向に沿って直線状のミシン目取出口3hを形成した例であり、図8(F)に示される携帯用ティッシュ1Gは、表面側側部に長手方向に沿って直線状のミシン目取出口3jを形成するとともに、裏面側側部に長手方向に沿って直線状のミシン目取出口3gを形成した例である。
〔その他の形態例〕
(1)上記形態例では携帯用ティッシュを例に本発明を説明したが、前述したように、本発明は他にウェットティッシュペーパー、ドライワイプ、キッチンタオルまたはトイレットペーパーなどのシート状物品全般に対しても適用することが可能である。その際、収容されるシート状物品に応じて、包装材素材や取出口位置及び構造を本形態例で示した以外のものとすることも当然に可能である。
本発明に係る携帯用ティッシュ1Aの斜視図である。 その平面図である。 図1のIII−III線矢視図である。 ティッシュペーパー2の重畳構造(2つ折り)を示す断面図である。 ティッシュペーパー2の重畳構造(3つ折り)を示す断面図である。 ティッシュペーパー2の重畳構造(変形3つ折り)を示す断面図である。 ティッシュペーパー2の重畳構造(非ポップアップ式)を示す断面図である。 携帯用ティッシュ1B〜1Gの平面図である。 従来の携帯用ティッシュ50の斜視図である。
符号の説明
1A〜1G…携帯用ティッシュ、2…ティッシュペーパー、2A…ティッシュペーパー束、3…フィルム包装袋、3a〜3g…取出口、4…開口側短辺、5…開閉フラップ、6…固定部

Claims (6)

  1. シート状物品が折り畳まれた状態で積層されたシート状物品束がフィルム包装袋内に収容された製品において、
    前記フィルム包装袋に、シート状物品を取り出すための取出口が少なくとも2以上設けられていることを特徴とするシート状物の収容製品。
  2. 前記複数の取出口の内、少なくとも1つはミシン目仕様の取出口である請求項1記載のシート状物の収容製品。
  3. 前記複数の取出口の内、少なくとも1つは一端側に摘み部を有し、かつ他端側に剥離不能に接着された固定部を有する開閉フラップによって開口が塞がれた取出口である請求項1記載のシート状物の収容製品。
  4. 前記取出口は、直線、曲線、円、楕円、菱形、三角形のいずれかの形状、又はこれら形状の組合せとされる請求項1〜3いずれかに記載のシート状物の収容製品。
  5. 前記シート状物の収容製品は、前記フィルム包装体の短辺方向周長と、シート状物品束の短辺方向周長とが等しくなるシート状物品束の断面積の場合を充填率100%として、この充填率が60%以上とされる請求項1〜4いずれかに記載のシート状物の収容製品。
  6. 前記シート状物品がティッシュペーパー、ウェットティッシュペーパー、ドライワイプ、キッチンタオル、トイレットペーパーである請求項1〜5いずれかに記載のシート状物品の収容製品。
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