JP2015008640A - 発泡飲料泡立て装置 - Google Patents

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【課題】泡の立ち具合の制御を容易にすることができる発泡飲料泡立て装置を提供する。
【解決手段】ビールが注がれたグラス等の容器が載置される容器載置部110を構成する皿部140の底面には、圧電素子161が取り付けられ、皿部140の内部には、支持部材170が取り付けられる。ビール泡立て装置100を使用する際は、皿部140には、超音波伝達液(例えば、水)が適量入れられた上で、ビールが注がれたグラスが載置される。支持部材170は、ビールが注がれたグラスが、皿部140の底板(超音波を超音波伝達液に伝達する部分)に当接しないように、グラスの底面を支持する。支持部材170によって、皿部140の底板に当接しないようにグラスが支持されるので、圧電素子161によって発生された超音波は、皿部140に収容された超音波伝達液だけを介して、グラスに伝達されることになる。
【選択図】図3

Description

本発明は、発泡飲料(例えば、ビール)の泡立て装置に関する。
ビールや発泡酒等の発泡飲料(以下、単に、ビールという)をジョッキやグラスに注いで飲む場合、ジョッキ等に注がれたビールの上部にきめの細かいクリーミーな泡を形成して、当該泡によってビールにフタをするようにすれば、ビール中の炭酸ガスや香りを閉じこめることができ、ビールのうまさを長持ちさせることができる。
そのため、飲食店等で用いられるビールサーバーにおいては、例えば、ビール供給経路から泡形成用経路を分岐させ、当該泡形成用経路に泡形成用フィルタを設けておいて、ビールをジョッキ等の容器に注ぐ場合は、まず、ビール供給経路を介して、ビールをジョッキ等に注ぎ、その後、泡形成用経路を介して、泡形成用フィルタにビールを供給することで泡を形成し、ジョッキ等に注がれたビールに泡のフタをするようにしている。
一方、ビールの泡立てに超音波を利用するものも知られている。例えば、特開平8−98675号公報には、超音波を発生するユニットの上にビールの入ったコップやジョッキ等をのせ、超音波を与えることにより、泡を発生させるビール泡立て機が記載されている。
特開平8−98675号公報
しかしながら、特開平8−98675号公報に記載されたようなビール泡立て機においては、温度等の条件を同一にしても、一定の強さの超音波を一定時間与えた際の泡の立ち方(量)が一定せず、泡の立ち具合を制御することが困難であった。これは、超音波を発生するユニットの表面(コップ等が載置される面)、及び、コップ等の底面は共に、微視的に見ると平らではないので、超音波を発生するユニットとコップ等との接触状態が、コップ等の個体差や、コップ等を載置する位置等によって、一定しないことによるものと考えられる。
本発明の目的は、泡の立ち具合の制御を容易にすることができる発泡飲料泡立て装置を提供することにある。
本発明に係る発泡飲料泡立て装置は、容器に収容された発泡飲料に対して泡の形成を行う発泡飲料泡立て装置であって、超音波伝達液(例えば、水)を収容するための超音波伝達液収容部と、前記超音波伝達液収容部に収容された超音波伝達液に、前記容器の一部が浸漬するように、前記容器を支持する容器支持部とを備え、前記超音波伝達液収容部は、前記超音波伝達液に超音波を伝達する超音波伝達部を備え、前記容器支持部は、前記容器が前記超音波伝達部に当接しないように、前記容器を支持することを特徴とする。
この場合において、前記容器支持部は、前記容器の底面を支持するようにしてもよい。更に、前記容器支持部は、前記超音波伝達液収容部の内部に配置されているようにしてもよい。更に、前記容器支持部は、前記超音波伝達液収容部の中心部から外側に向かって延びる複数の支持片で構成されているようにしてもよい。
また、以上の場合において、前記容器支持部は、超音波を伝達しにくい材料(例えば、シリコンゴム)で構成されているようにしてもよい。また、前記容器支持部は、異なるサイズの容器を支持することができるようにしてもよい。
また、以上の場合において、前記超音波伝達液に伝達する超音波を発生する超音波発生部を更に備えるようにしてもよい。
本発明によれば、泡の立ち具合の制御を容易にすることができる発泡飲料泡立て装置を提供することができる。
本発明によるビール泡立て装置100の構成を説明するための斜視図である。 本発明によるビール泡立て装置100の構成を説明するための平面図である。 図2のA−A拡大断面図である。 皿部140の構造を説明するための図である。 支持部材170の構造を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下では、発泡飲料としてのビールの泡立てを行う装置(以下、ビール泡立て装置という)について説明する。本ビール泡立て装置は、グラス等の容器(以下、単に、グラスという)に注がれた状態のビールに対して、超音波を付与することにより、きめの細かいクリーミーな泡を形成し、当該泡によって、グラスに注がれたビールの上面にフタをすることを可能にするものである。
図1〜図3は、本発明によるビール泡立て装置の構成を説明するための図である。図1は斜視図を示し、図2は平面図を示し、図3は、図2のA−A拡大断面図を示す。
図1に示すように、本発明によるビール泡立て装置100は、概ね円錐台状の形状を有しており、その上面の中央部に、円形の穴(凹部)が形成されている。当該円形の穴(凹部)は、ビールが注がれたグラスを載置するための容器載置部110を構成するものであり、当該円形の穴(凹部)には、ビールが注がれたグラスの底部が収容されることになる。更に、ビール泡立て装置100の上面には、容器載置部110に隣接して、ビール泡立て装置100の泡立て機能を動作させるための泡立てボタン120が設けられている。
ビール泡立て装置100においては、ビールが注がれたグラスを容器載置部110に載置した上で、泡立てボタン120を押すと、グラスの底面側から付与される超音波によって、グラス内のビールが泡立てられることになる。
次に、ビール泡立て装置100の各構成要素の詳細について説明する。
図2及び図3に示すように、ビール泡立て装置100は、外形を構成する主要部材として、上部カバー130と、皿部140と、底板部150とを備える。そして、図3に示すように、上部カバー130と皿部140と底板部150とによって形成される内部空間内には、圧電素子161、基板162及びスイッチ163が収容されている。圧電素子161、基板162及びスイッチ163は、泡立てボタン120が押された際に、超音波を発生させる超音波発生部を構成する。
上部カバー130は、ビール泡立て装置100の上部側を構成する部材であって、上面中央部に、皿部140を外部に露出させるための孔が形成されている。また、上面外周側には、泡立てボタン120を外部に露出させるための孔が形成されている。
皿部140は、上部カバー130の中央部に設けられた孔を介して外部に露出して、容器載置部110を構成する部材である。皿部140は、超音波を伝達可能な液体である超音波伝達液(本実施形態においては、水)を収容するためのものであり、ビール泡立て装置100を使用する際は、適量の超音波伝達液が皿部140に入れられることになる。また、皿部140の底面には、圧電素子161が取り付けられており、当該圧電素子161によって発生された超音波は、皿部140を介して、皿部140に収容された超音波伝達液に伝達されることになる。そのため、皿部140は、超音波伝達液を収容するのに適し、かつ、圧電素子161によって発生された超音波を超音波伝達液に伝達可能な材料(本実施形態においては、SUS304等のオーステナイト系ステンレス鋼)によって構成される。
また、本実施形態においては、皿部140の内部(超音波伝達液を収容する部分)に、支持部材170が取り付けられる。支持部材170は、皿部140に収容された超音波伝達液に、ビールが注がれたグラスの一部(本実施形態においては、底部)が浸漬するように、グラスを支持するもの(容器支持部)であって、グラスが皿部140の底板(超音波を超音波伝達液に伝達する部分)に当接しないように、グラスを支持するものである。支持部材170は、グラスが皿部140の底板(超音波伝達部)に当接しないようにすることによって、圧電素子161によって発生された超音波が、皿部140に収容された超音波伝達液だけを介して、グラスに伝達されるようにするものである。本実施形態においては、支持部材170は、グラスと皿部140の底板との間に位置して、グラスの底面を支持することで、グラスが皿部140の底板(超音波伝達部)に当接しないようにする。この場合、支持部材170自体は、皿部140の底板(超音波伝達部)に当接することになるので、支持部材170を介してグラスに超音波が伝達されないよう、支持部材170は、超音波伝達液と比較して、超音波を伝達しにくい材料(例えば、シリコンゴム)で構成される。なお、ここでいう「支持部材170を介してグラスに超音波が伝達されない」には、支持部材170を介して伝達される超音波による影響を実際上、無視できる場合も含まれる。皿部140及び支持部材170の更なる詳細については後述する。
底板部150は、ビール泡立て装置100の底面側を構成する部材であり、上部カバー130と一体となって、ビール泡立て装置100の外形を構成する。底板部150には、基板162及びスイッチ163が固定される。
なお、簡単のため、図示は省略してあるが、ビール泡立て装置100を使用する際は、その底面側に、ビール泡立て装置100の動作に必要な電力を供給するための給電ユニットが装着される。そのため、底板部150の中央部には、当該給電ユニットが備える給電用のピンが挿入される孔が形成されている。
泡立てボタン120は、ビール泡立て装置100の泡立て機能を動作させるための操作部であって、図3に示すように、押下部121と、当接部122とを備える。
押下部121は、ビール泡立て装置100の泡立て機能を動作させる際に、利用者によって押される部分であり、十分な弾性を有する材料(例えば、シリコンゴム)によって構成される。押下部121の内側面には、当接部122が取り付けられており、押下部121が利用者によって押された際、当接部122が、底板部150に取り付けられたスイッチ163に当接することで、スイッチ163をオン(導通)状態にすることになる。
圧電素子161は、泡立てボタン120が押された際に、超音波を発生させる超音波振動子であって、皿部140の底面中央部に固定(接着)されており、皿部140及び皿部140に収容された超音波伝達液を介して、グラスに収容されたビールに超音波を付与するものである。本実施形態においては、圧電素子161は、背の低い円柱状の形状を有している。
圧電素子161は、基板162上に実装された超音波発信回路と適宜電気的に接続されており、基板162上に実装された超音波発信回路によって駆動されて、所定の周波数(例えば、100kHz)の超音波を発生させる。圧電素子161は、泡立てボタン120が押されると、予め決められた時間だけ、超音波発信回路によって駆動されて超音波を発生させ、皿部140及び皿部140に収容された超音波伝達液を介して、グラス内のビールに超音波を付与する。
基板162は、圧電素子161に超音波を発信させるための超音波発信回路が実装されている部材であって、前述したように、底板部150に固定(ねじ留め)される。更に、基板162には、ビール泡立て装置100の動作を制御するためのマイクロプロセッサ(マイクロコントローラ)が実装されている。基板162に実装されたマイクロプロセッサは、例えば、泡立てボタン120が押されてスイッチ163がオンされたことを検出すると、予め決められた時間だけ、基板162に実装された超音波発信回路を動作させる。
スイッチ163は、ビール泡立て装置100の泡立て動作を制御するためのものであって、泡立てボタン120を介して押されると、オン状態となり、押されなくなると、オフ状態となる。前述したように、スイッチ163がオン状態になったことを基板162に実装されたマイクロプロセッサが検出すると、ビール泡立て装置100の泡立て動作が開始される。図3に示すように、スイッチ163は、底板部150に立設されたスイッチ固定用突起151に固定(ねじ留め)される。
次に、皿部140の詳細について説明する。
図4は、皿部140の構造を説明するための図である。同図(a)は平面図を示し、同図(b)は正面図を示し、同図(c)は、同図(a)のB−B断面図を示す。
同図に示すように、皿部140は、概ね、背の低い有底円筒状の形状を有しており、その底面中央部には、圧電素子161が固定される。また、皿部140は、その外周部に、外側に張り出すフランジ部141を備えている。図3に示すように、当該フランジ部141には、シール部材142が取り付けられる。シール部材142は、リング状の形状を有しており、図3に示すように、断面は矩形状で、内周面には、フランジ部141が嵌め込まれる溝が形成されている。シール部材142は、皿部140内に収容された超音波伝達液等が、ビール泡立て装置100の内部に浸入するのを防止するための密封手段であって、例えば、シリコンゴムで構成される。図3に示すように、フランジ部141に取り付けられたシール部材142が、上部カバー130の内側面に形成された突部と、上部カバー130の内側面に固定(ねじ留め)される皿部固定部材143とによって挟持されることによって、皿部140が上部カバー130に対して液密に固定されることになる。
次に、支持部材170の詳細について説明する。
図5は、支持部材170の構造を説明するための図である。同図(a)は平面図を示し、同図(b)は、同図(a)のC−C断面図を示す。
同図に示すように、支持部材170は、複数(本実施形態においては、3本)の細長い平板状の支持片171〜173から構成されており、各支持片171〜173は、一体をなすように、その一端において結合されている。更に、複数の支持片171〜173は、隣接する支持片対が成す角がすべて同一(本実施形態においては、120°)になるように配置されている。すなわち、支持部材170が皿部140内に配置された際、各支持片171〜173は、皿部140の中心部から外周部に向かって延びるように配置されることになる。支持部材170は、かかる構成を有しているので、サイズ(底面の径)が異なるグラス501,502を安定して支持することができるようになっている。
また、同図に示すように、支持部材170は、各支持片171〜173の外側の端部に取り付け部174〜176を備えており、当該取り付け部174〜176が、上部カバー130中央部の孔の内周面に設けられた嵌め込み部に嵌り込むことで、支持部材170が固定されることになる。
次に、以上のような構成を有するビール泡立て装置100の使用方法について説明する。
利用者は、まず、容器載置部110(皿部140)に適量の水(超音波伝達液)を注入する。水は、皿部140内に配置された支持部材170の支持片171〜173が、完全に水の中に沈む程度の量を注入する。
容器載置部110(皿部140)への水の注入が完了したら、次に、利用者は、ビールを注ぐためのグラスに、適量(例えば、全体の7〜8割程度)のビールを注ぎ、ビールが注がれたグラスを容器載置部110(皿部140)に載置する。なお、先に空のグラスを容器載置部110に載置した上で、適量のビールを注ぐようにしてもよい。容器載置部110(皿部140)に載置されたグラスは、その底部が皿部140に収容された水に浸かった状態で、支持部材170に支持されることになる。この時、グラスは、皿部140の底板(超音波伝達部)に当接しない状態で、支持されることになる。
適量のビールが注がれたグラスの容器載置部110(皿部140)への載置が完了したら、次に、利用者は、泡立てボタン120を押す。
泡立てボタン120が押されると、基板162上に実装された超音波発信回路によって圧電素子161が駆動されて、皿部140、及び、皿部140に収容された水を介して、グラス内に収容されたビールに対して、超音波が付与される。その結果、グラス内に、きめの細かいクリーミーな泡が形成され、形成された泡は、ビールの上面に向かって上昇していく。この際、グラスは、皿部140の底板(超音波伝達部)に当接していないので、圧電素子161によって発生された超音波は、皿部140の超音波伝達部から直接、グラスに伝達されることはなく、すべて、超音波伝達液である水を介して、グラスに伝達されることになる。その結果、グラスを皿部140の底板上に直接載置した場合に生じる、皿部140の底板上面とグラスの底面との接触状態が、グラスの個体差や、グラスを載置する位置等によって、一定しないことによる影響を排除することが可能となり、グラスを皿部140の底板上に直接載置した場合に比較して、一定の強さの超音波を一定時間付与した際の泡の立ち方(量)を安定させることが可能となり、泡の立ち具合を制御するのが容易になる。
泡立てボタン120が押された後、予め決められた一定時間が経過すると、基板162上に実装されたマイクロプロセッサが、超音波発信回路の動作を停止させ、その結果、圧電素子161による超音波の発生が停止される。そして、グラス内においては、予め決めれれた超音波の強さ、及び、予め決められた超音波の付与時間に対応した適量の泡が形成され、ビールの上面に向かって上昇する結果、グラスに注がれたビールの上面に、きめの細かいクリーミーな泡によるフタがされることになる。
以上説明したように、本発明によるビール泡立て装置100によれば、超音波は、すべて、超音波伝達液である水を介して、グラスに伝達されることになるので、一定の強さの超音波を一定時間付与した際の泡の立ち方(量)を安定させることが可能となり、泡の立ち具合を制御するのが容易になる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、当然のことながら、本発明の実施形態は上記のものに限られない。例えば、上述した実施形態においては、支持部材170を、皿部140の中心部から外周部に向かって延びる複数の細長い平板状の支持片171〜173で構成するようにしていたが、異なる形状の支持片(例えば、径の異なる複数のリング状のもの)で構成することも考えられる。
更に、上述した実施形態においては、容器支持部としての支持部材170は、グラスの底面を支持することで、グラスが皿部140の超音波伝達部に当接しないようにしていたが、グラスの他の部分(例えば、側面)を支持することで、グラスが皿部140の超音波伝達部に当接しないようにすることも考えられる。
100 ビール泡立て装置
110 容器載置部
120 泡立てボタン
121 押下部
122 当接部
130 上部カバー
140 皿部
141 フランジ部
142 シール部材
143 皿部固定部材
150 底板部
151 スイッチ固定用突起
161 圧電素子
162 基板
163 スイッチ
170 支持部材
171〜173 支持片
174〜176 取り付け部
501,502 グラス

Claims (7)

  1. 容器に収容された発泡飲料に対して泡の形成を行う発泡飲料泡立て装置であって、
    超音波伝達液を収容するための超音波伝達液収容部と、
    前記超音波伝達液収容部に収容された超音波伝達液に、前記容器の一部が浸漬するように、前記容器を支持する容器支持部と
    を備え、
    前記超音波伝達液収容部は、前記超音波伝達液に超音波を伝達する超音波伝達部を備え、
    前記容器支持部は、前記容器が前記超音波伝達部に当接しないように、前記容器を支持する
    ことを特徴とする発泡飲料泡立て装置。
  2. 前記容器支持部は、前記容器の底面を支持する
    ことを特徴とする請求項1に記載の発泡飲料泡立て装置。
  3. 前記容器支持部は、前記超音波伝達液収容部の内部に配置されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の発泡飲料泡立て装置。
  4. 前記容器支持部は、前記超音波伝達液収容部の中心部から外側に向かって延びる複数の支持片で構成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の発泡飲料泡立て装置。
  5. 前記容器支持部は、超音波を伝達しにくい材料で構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の発泡飲料泡立て装置。
  6. 前記容器支持部は、異なるサイズの容器を支持することができる
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の発泡飲料泡立て装置。
  7. 前記超音波伝達液に伝達する超音波を発生する超音波発生部を更に備える
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の発泡飲料泡立て装置。
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