JP2015007707A - シャッタ機構、現像剤収容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置 - Google Patents

シャッタ機構、現像剤収容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ドラム容器8が傾いた際にドラム容器受給口8aからトナーが漏れ出すことを抑制する。【解決手段】ドラム容器8に収容されるトナーが移動可能なドラム容器受給口8aを開閉可能なシャッタ機構であって、ドラム容器受給口8aを開閉可能に回動するドラム容器受給口シャッタ8bと、ドラム容器受給口シャッタ8bのドラム容器受給口8aを開放する方向への移動を規制するドラム容器受給口シャッタロック8dと、を備え、ドラム容器受給口シャッタロック8dは、ドラム容器8が傾いた際にドラム容器受給口シャッタ8bの移動を規制する位置に移動する。【選択図】図3

Description

本発明は、シャッタ機構、現像剤収容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置に関する。
従来、プリンタ等の画像形成装置には、感光ドラム(像担持体)上のトナー画像(現像剤像)を用紙に転写する構成が用いられている。さらに、保守性やユーザビリティ向上のため、感光ドラムと、感光ドラムに作用するプロセス手段とを一体化し、装置本体に着脱可能にしたカートリッジが用いられている。
カートリッジには、互いに着脱可能な、トナーを収容可能であって感光ドラムを含むドラム容器と、トナーを収容可能であってドラム容器にトナー(現像剤)を供給するトナー容器と、の二体で構成されるものがある。また、トナー像の転写後に感光ドラム上に残存したトナーを回収するために、カートリッジとは別体にトナー回収容器を設けるものがある。これらのトナーを受け渡す各容器には、トナー搬送経路口にシャッタ部材が設けられている。そして、各容器が装置本体に装着された時はシャッタ部材が開いてトナー搬送経路を形成し、取り出した時には閉じてトナー搬送経路を遮断することでトナーの漏れ等を防止している。特に近年、保守性やユーザビリティ向上が従来にも増してより求められるようになり、シャッタ部材による漏れ防止の必要性が高まっている。そこで、例えば、特許文献1には、シャッタ部材の形状を工夫し、密封性を高めた構成が提案されている。
特許文献1に開示される構成によると、トナー容器に設けられたシャッタ部材の閉動作時に、密封性を高めるための弾性部を両端部から中央部にかけて徐々に圧縮する。それにより、シャッタ部材の円滑な動作を可能にし、弾性部の変形を防止し、密封性の低下を抑えることができる。このような構成を採用することにより、密封性の高いシャッタ部材を有するトナー容器を提供することが可能となっている。
しかしながら、特許文献1に開示される構成によると、シャッタ部材の密封性が高められる一方で、トナー容器の開口からトナーが漏れ出す方向にトナー容器を傾けた状態で、サービスマンやユーザが誤ってシャッタ部材を開動作させてしまう場合があった。その場合、トナー容器からトナーの漏れが発生する可能性がある。
特開2011−242528号公報
ここで、容器の傾きによる上記トナーの漏れについて説明するため、図5、図6を用いて、従来用いられているシャッタ機構の概略について説明する。図5は、従来例のシャッタ機構の開閉状態を説明するための部分概略斜視図である。図5(a)はドラム容器受給口シャッタシャッタが閉じた状態を示しており、図5(b)はドラム容器受給口シャッタが途中まで開いた状態を示しており、図5(c)は、ドラム容器受給口シャッタが開いた状態を示している。図6は、従来用いられているシャッタ機構の部分概略斜視図である。
図5に示す従来例のシャッタ機構は、ドラム容器108の上部に設けられるドラム容器受給口108aと、ドラム容器受給口シャッタ108bを備える。ドラム容器受給口シャッタ108bは、図5(a)中の矢印G方向に回動可能に保持されている。そして、ドラム容器受給口シャッタ108bは、装置本体からドラム容器108が取り出された状態においては、不図示の付勢手段によって、ドラム容器受給口108aを塞ぐ図5(a)の位置に付勢されて保持される。そのため、ドラム容器受給口シャッタ108dは、ドラム容
器受給口108aからトナーが漏れ出すのを防止する。
ドラム容器108が装置本体に装着されて、さらにトナー容器が装着される際、トナー容器の一部がドラム容器受給口シャッタ当接リブ108cを図5(a)の矢印H方向へ押圧する。そして、ドラム容器受給口シャッタ108bはドラム容器受給口108aを開放する方向に回動する。そして、図5(b)に示す途中まで開いた状態を経て、図5(c)に示すように、ドラム容器受給口108aを開放し、トナーが移動可能(出入り可能)なトナー搬送経路が形成される。
ここで、例えば、装置本体からドラム容器108を取り出して持ち運びする際に、ドラム容器108を図6中の矢印J方向に傾けた状態において、誤って、ドラム容器受給口シャッタ当接リブ108cを押圧してしまう場合がある。その場合、押圧方向がドラム容器受給口シャッタ108bを開放させる方向(図5(a)中の矢印H方向)と一致している場合には、シャッタが開いてトナーが漏れてしまう懸念があった。
上記課題に鑑みて、本発明の目的は、容器が傾いた際に開口からトナーが漏れ出すことを抑制することである。
上記目的を達成するため、本発明に係るシャッタ機構は、
容器に収容される現像剤が移動可能な開口を開閉可能なシャッタ機構であって、
前記開口を開閉可能に移動するシャッタ部材と、
前記シャッタ部材の前記開口を開放する方向への移動を規制する規制部材と、
を備え、
前記規制部材は、前記容器が傾いた際に前記シャッタ部材の移動を規制する位置に移動することを特徴とする。
また、本発明に係る現像剤収容器は、
現像剤を収容しており、現像剤が移動可能な開口を有する現像剤収容器であって、
前記開口を開閉可能に移動するシャッタ部材と、
前記シャッタ部材の前記開口を開放する方向への移動を規制する規制部材と、
を備え、
前記規制部材は、前記現像剤収容器が傾いた際にシャッタ部材の移動を規制する位置に移動することを特徴とすることを特徴とする。
また、本発明に係るプロセスカートリッジは、
画像形成プロセスを行うプロセス手段を有し、画像形成装置の本体に着脱可能であって、
上記現像剤収容器を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、潜像を担持する像担持体と、上記現像剤収容器と、を備え、該現像剤収容器に収容される現像剤を用いて画像形成を行うことを特徴とする。
本発明によれば、容器が傾いた際に開口からトナーが漏れ出すことを抑制することができる。
本実施例に係る画像形成装置を示す概略断面図 本実施例のシャッタ機構の開閉状態を説明するための部分概略斜視図 ドラム容器受給口シャッタがロックされた状態を示す部分概略斜視図 ドラム容器の全体を示す概略斜視図 従来例のシャッタ機構の開閉状態を説明するための部分概略斜視図 従来例のシャッタ機構の部分概略斜視図
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。従って、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<画像形成装置>
まず、図1を参照して、本実施例に係る画像形成装置の概略について説明する。図1は、本実施例に係る画像形成装置を示す概略断面図である。図1に示すように、本実施例に係る画像形成装置の装置本体1は、給紙カセット2、給紙ローラ3、搬送ローラ対4,5、レーザスキャナ10、転写ローラ11、定着器12、搬送ローラ対13,14、排出部15を備えている。さらに、装置本体1には、二対化カートリッジ6が着脱可能に設けられている。二対化カートリッジ6は、潜像を担持する像担持体としてのドラム9と、ドラム9に作用し画像形成プロセスを行うプロセス手段を備えるプロセスカートリッジである。
二対化カートリッジ6は、現像剤としてのトナーを収容可能なトナー容器7と、トナーを収容可能なドラム容器8とから成る。本実施例において、トナー容器7にはドラム容器8に対して供給するためのトナーが収容されている。また、現像剤収容器(容器)としてのドラム容器8は像担持体としてのドラム9を備えている。
ここで、本実施例における画像形成動作の概略について説明する。まず、装置本体1に着脱可能な給紙カセット2に積載されたシートSが給紙ローラ3によって1枚ずつ分離搬送される。そして、搬送ローラ対4,5によって、ドラム9と転写ローラ11との当接部である転写部Tへと搬送される。
一方、ドラム容器8内のドラム9上には、レーザスキャナ10からレーザ光が照射され、潜像が形成される。さらに、トナー容器7から潜像に対してトナーが供給され、ドラム9上にトナー像が形成される。
搬送されたシートSは、転写部Tにおいて、ドラム9上からトナー像が転写される。トナー像が転写されたシートSは定着器12へと搬送される。定着器12よって、加熱及び加圧されることにより、トナー像はシートSに定着する。トナー像が定着したシートSは、搬送ローラ対13,14によって排出部15へ排出される。
<シャッタ機構の構成>
次に、図2を用いて、本実施例に係るシャッタ機構の構成について説明する。図2は、シャッタ機構の開閉状態を説明するための部分概略斜視図である。図2(a)はドラム容器受給口シャッタシャッタが閉じた状態を示しており、図2(b)はドラム容器受給口シャッタが途中まで開いた状態を示しており、図2(c)は、ドラム容器受給口シャッタが開いた状態を示している。
本実施例に係るシャッタ機構は、開口としてのドラム容器受給口8aと、シャッタ部材としてのドラム容器受給口シャッタ8bと、規制部材としてのドラム容器受給口シャッタロック8dと、を備えている。ドラム容器受給口8aは、ドラム容器8の上部に設けられ
ている。また、ドラム容器受給口シャッタ8bには、ドラム容器受給口シャッタ当接リブ8cが設けられている。
ドラム容器受給口8aは、ドラム容器8内に収容されるトナーが出入り可能な開口である。ドラム容器受給口シャッタ8bは、ドラム容器受給口8aを開閉可能に設けられている。
ドラム容器受給口シャッタ8bは、ドラム容器受給口8aの上面に、図2(a)中の矢印A方向に回動可能に設けられている。また、ドラム容器8が装置本体1に装着されていない状態において、ドラム容器受給口シャッタ8bは、不図示のドラム容器受給口シャッタバネによって、ドラム容器受給口8aを閉じる図2(a)の状態になるよう付勢されて保持されている。そのため、ドラム容器8が装置本体1に装着されていない状態において、ドラム容器受給口シャッタ8bは、ドラム容器受給口8aからトナーが漏れるのを防止している。
ドラム容器8が装置本体1に装着された状態において、トナー容器7が装置本体1に装着された際には、トナー容器7に設けられた不図示の押圧部が、ドラム容器受給口シャッタ当接リブ8cを図2(a)中の矢印B方向に押圧する。そして、ドラム容器受給口シャッタ8bはドラム容器受給口8aを開放する方向(図2(a)中矢印A方向)に回動する。そして、図2(b)に示す途中まで開いた状態を経て、図2(c)に示すように、ドラム容器受給口8aを開放し、トナーが出入り可能なトナー搬送経路が形成される。
<ロック動作>
次に、図3、図4を参照して、ドラム容器受給口シャッタロックのロック動作について説明する。図3は、ドラム容器受給口シャッタがロックされた状態を示す部分概略斜視図である。図4は、ドラム容器の全体を示す概略斜視図である。
ドラム容器受給口シャッタロック8dは、ドラム容器受給口シャッタ8bのドラム容器受給口8aを開放する方向への移動を規制する部材である。本実施例において、このドラム容器受給口シャッタロック8dは、ドラム容器受給口8aからトナーが漏れる方向にドラム容器8が傾いた際、ドラム容器受給口シャッタ8bのドラム容器受給口8aを開放する方向への移動を規制する位置に移動する。ドラム容器受給口シャッタ8bのドラム容器受給口8aを開放する方向への移動を規制する位置とは、ドラム容器受給口シャッタ8bの回動の軌跡上であって、回動するドラム容器受給口シャッタ8bに当たる位置である。ある。また、本実施例において、ドラム容器受給口8aからトナーが漏れる方向とは図3及び図4中の矢印C方向である。ドラム容器8の使用状態、すなわちドラム容器受給口8aが鉛直方向の上方に開口する位置にある状態において、ドラム容器8aが矢印C方向に傾くとトナーがドラム容器受給口シャッタ8bから漏れる虞がある。
図3に示すように、ドラム容器受給口シャッタロック8dが、ドラム容器受給口シャッタ8bの近傍に配置されている。より具体的には、ドラム容器受給口シャッタロック8dは、自重によって中心軸を中心として揺動(回動)自在にドラム容器8のドラム容器受給口シャッタ8bの近傍に配置されている。
また、ドラム容器受給口シャッタロック8dは、ドラム容器受給口シャッタ8bの回動方向(移動方向)と直交する方向(図3中矢印D方向)に回動可能(移動可能)に保持されている。このように矢印D方向に回動可能としたのは、ドラム容器8の長手方向に延びるドラム容器ハンドル8e(図4参照)を持ってドラム容器8を取り出した際に、ドラム容器8が傾きやすい方向に対応させたことによる。
ドラム容器8が傾いていない状態において、ドラム容器受給口シャッタロック8dは、自重によって図2(a)の位置に保持される。その状態において、トナー容器7が装置本体1に装着されると、ドラム容器受給口シャッタ当接リブ8cが押圧されて、ドラム容器受給口シャッタ8bが図2(c)に示す位置にくる。その際、ドラム容器受給口シャッタロック8dは、図2(a)の位置に保持されているため、ドラム容器受給シャッタ8bの回動軌跡と交わることはなく、ドラム容器受給口シャッタ8bのドラム容器受給口8aを開放する方向への移動を規制していない。
一方、ドラム容器8がトナー容器受給口8aからトナーが漏れる方向(図3中の矢印C方向)に傾いた際、ドラム容器受給口シャッタロック8dは、自重によって図3中の矢印E方向に回動する。すなわち、ドラム容器受給口シャッタロック8dは、ドラム容器8の傾き方向(矢印C方向)と逆方向(矢印H方向)に回動する。
回動したドラム容器受給シャッタロック8dは、ドラム容器受給口シャッタ8bの回動の軌跡上に位置し、ドラム容器受給口シャッタ8bの回動を規制する。すなわち、本実施例においては、ドラム容器受給シャッタロック8dの移動の軌跡と、ドラム容器受給シャッタ8bの移動の軌跡とが交わるように構成されている。
以上説明したように、本実施例においては、ドラム容器受給口8aからトナーが漏れる方向にドラム容器8が傾いた際、ドラム容器受給シャッタロック8dが、ドラム容器受給口シャッタ8bの移動を規制する。したがって、例えば、装置本体1からドラム容器8を取り出して持ち運ぶ際に、図3に示すように、ドラム容器8を傾けて、誤ってドラム容器受給口シャッタ当接リブ8cを押圧しても、ドラム容器受給口シャッタ8bは開動作をしない。そのため、トナーの漏れ出しを抑制することができる。
なお、ドラム容器8が図3中の矢印C方向と逆方向に傾いた場合、ドラム容器受給口シャッタロック8dも同様に図中矢印E方向とは逆方向に回動し、ドラム容器受給口シャッタ8bの回動を規制することは言うまでもない。
なお、図3中の矢印C方向と直交する方向への傾きも対応させたい場合、図4中の矢印F方向に回動可能なドラム容器受給口シャッタロック(図示しない)を追加すればよい。また、本実施例においては、ドラム容器受給口シャッタ8b及びドラム容器受給口シャッタロック8dの動作を回動としたが、それに限られるものではなく、往復動作などとしてもよい。
なお、本実施例のシャッタ機構をドラム容器8に設ける構成を採用したが、これに限られるものではなく、本実施例のシャッタ機構を現像剤収容器としてのトナー容器7に設ける構成を採用してもよい。また、その他廃トナーを回収する回収容器などであっても、トナーを収容可能な容器であれば、本実施例のシャッタ機構を採用することができる。
8…ドラム容器(容器、現像剤収容器)、8a…ドラム容器受給口(開口)、8b…ドラム容器受給口シャッタ(シャッタ部材)、8d…ドラム容器受給口シャッタロック(規制部材)

Claims (8)

  1. 容器に収容される現像剤が移動可能な開口を開閉可能なシャッタ機構であって、
    前記開口を開閉可能に移動するシャッタ部材と、
    前記シャッタ部材の前記開口を開放する方向への移動を規制する規制部材と、
    を備え、
    前記規制部材は、前記容器が傾いた際に前記シャッタ部材の移動を規制する位置に移動することを特徴とするシャッタ機構。
  2. 前記規制部材は、自重によって移動可能に設けられており、前記容器が傾いた際に前記容器の傾き方向と逆方向に移動することを特徴とする請求項1に記載のシャッタ機構。
  3. 前記シャッタ部材の移動の軌跡と前記規制部材の移動の軌跡が交わることを特徴とする請求項2に記載のシャッタ機構。
  4. 現像剤を収容しており、現像剤が移動可能な開口を有する現像剤収容器であって、
    前記開口を開閉可能に移動するシャッタ部材と、
    前記シャッタ部材の前記開口を開放する方向への移動を規制する規制部材と、
    を備え、
    前記規制部材は、前記現像剤収容器が傾いた際にシャッタ部材の移動を規制する位置に移動することを特徴とする現像剤収容器。
  5. 前記規制部材は、自重によって移動可能に設けられており、前記現像剤収容器が傾いた際に前記現像剤収容器の傾き方向と逆方向に移動することを特徴とする請求項4に記載の現像剤収容器。
  6. 前記シャッタ部材の移動の軌跡と前記規制部材の移動の軌跡が交わることを特徴とする請求項5に記載の現像剤収容器。
  7. 画像形成プロセスを行うプロセス手段を有し、画像形成装置の本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    請求項4乃至6のいずれか1項に記載の現像剤収容器を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 潜像を担持する像担持体と、請求項4乃至6のいずれか1項に記載の現像剤収容器と、を備え、該現像剤収容器に収容される現像剤を用いて画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置。
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