JP2015003804A - エレベータ装置及びエレベータ乗りかご - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、乗りかご敷居と乗場敷居の隙間を低減しつつ、エレベータの運転時にける騒音を低減可能なエレベータ装置及びエレベータ乗りかごを提供することを目的とする。【解決手段】本発明のエレベータ装置は、昇降路7内を上下移動する乗りかご1及び釣り合いおもり9と、乗りかごの開閉可能なかご戸15、このかご戸15を案内する乗りかご敷居2と、乗場に開閉可能に設けた乗場戸12と、この乗場戸を案内する乗場敷居4とを備え、乗りかご敷居2の下方に収納可能に設けられた継ぎ足し敷居3と、乗りかご停止時、継ぎ足し敷居3を乗りかご敷居2と連なる位置に移動させ、乗りかご昇降時、継ぎ足し敷居3を乗りかご敷居2の下方に移動させる継ぎ足し敷居移動機構5,6を有する。【選択図】 図1
Description
本発明は、エレベータ装置に係り、特に乗りかご敷居に継ぎ足し敷居を設けたエレベータ乗りかごに関する。
従来、乗りかご敷居と乗場敷居との間隙による乗りかご乗降時の足先の挟まりを防止するものとして、特開2011−195306号公報(特許文献1)がある。特許文献1では、乗りかごが乗り場に位置した際に乗りかご敷居と乗場敷居が互いに対向する位置に、継ぎ足し敷居を乗りかご敷居又は乗場敷居のいずれか一方に設けている。これにより、乗りかご敷居と乗場敷居との隙間を低減している。
しかしながら、特許文献1の継ぎ足し敷居は、乗りかご敷居又は乗場敷居に固定されるものであるため、例えばエレベータ装置の高速運転時において、継ぎ足し敷居が乗場敷居を通過する際、風切音が発生するという騒音発生の恐れがある。
本発明は、乗りかご敷居と乗場敷居の隙間を低減しつつ、エレベータの運転時にける騒音を低減可能なエレベータ装置及びエレベータ乗りかごを提供することを目的とする。
本発明のエレベータ装置は、昇降路内を上下移動する乗りかご及び釣り合いおもりと、乗りかごの開閉可能なかご戸、このかご戸を案内する乗りかご敷居と、乗場に開閉可能に設けた乗場戸と、この乗場戸を案内する乗場敷居とを備え、上記乗りかご敷居の下方に収納可能に設けられた継ぎ足し敷居と、乗りかご停止時上記継ぎ足し敷居を上記乗りかご敷居と連なる位置に移動させ、乗りかご昇降時上記継ぎ足し敷居を上記乗りかご敷居の下方に移動させる継ぎ足し敷居移動機構を有することを特徴とする。
本発明によれば、乗りかご敷居と乗場敷居の隙間を低減しつつエレベータの運転時における騒音を低減可能なエレベータ装置を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図3は本発明の一実施例に係るエレベータ装置の全体概略構成図である。エレベータ装置は、昇降路7内を後述するガイドレールに沿って上下動可能な乗りかご1と釣り合いおもり9、乗りかご1と釣り合いおもり9を連結するロープ等の主索8、主索8の一端が乗りかご1に固定され、シーブに巻き掛けられた巻上機10を備えている。そして主索8は、シーブに巻きつけられた後、乗りかご1と釣り合いおもり9との間の距離をお互いが衝突することがないように適度な隙間に調整するための反らせ車11に巻きかけられ、他端を釣り合いおもり9に連結している。巻上機10を駆動することによって、乗りかご1を最下階と最上階の間で昇降するよう構成している。そして、各階層の乗場には、乗場敷居4上を摺動する開閉扉としての乗場戸12が備えられている。
図1は本発明の一実施例に係るエレベータ停止時の乗りかご側面図である。エレベータ停止時、乗場敷居4(不図示)側に向かい乗りかご敷居2の前方には、継ぎ足し敷居3がその上面を乗りかご敷居2の上面とほぼ同一となる高さで位置している。すなわち、継ぎ足し敷居3が乗りかご敷居2と連なる位置に配置されている。これにより継ぎ足し敷居3と乗場敷居4との間の隙間を低減し、継ぎ足し敷居3と乗場敷居4との間隙に人の足先が挟まれたり、隙間から物を落としてしまうこと等を防止可能としている。
継ぎ足し敷居3を上述の位置へ移動可能とする継ぎ足し敷居移動機構は、乗りかご上部風圧受け61a、乗りかご1の側面に配置された押し込み片61b、乗りかご下部風圧受け62a、と乗りかご1の側面に配置された押し込み片62bからなる押し込み機構6を有している。
また、継ぎ足し敷居移動機構は、乗りかご1の下部に配置され水平方向に移動可能な水平方向支持片53、継ぎ足し敷居3を乗りかご敷居2と連なる位置へ押し上げるばね等の弾性体54、一端を継ぎ足し敷居3の側面に固定され、他端を水平方向支持片53の側面に固定されたワイヤーを有し、このワイヤーの巻き取り又は送り出しを行う継ぎ足し敷居高さ調整部52からなる継ぎ足し敷居移動制御部5を備えている。そして乗りかご敷居2は乗りかご敷居支持枠14にて支持されている。乗りかご1の外側底面には複数の床枠13が設けられており、床枠13の側面に乗りかご敷居支持枠14の側面が固定されている。
押し込み片61bは、昇降路7内を乗りかご1が上昇するとき、乗りかご上部風圧受け61aに作用する風圧により下方に移動可能となるよう図示しないガイドカバーにて乗りかご1の側面に支持されている。また、押し込み片62bは、同様に昇降路7内を乗りかご1が下降するとき、乗りかご下部風圧受け62aに作用する風圧により上方に移動可能となるよう図示しないガイドカバーにて乗りかご1の側面に支持されている。
押し込み片61bには水平方向支持片53と対向する側(乗りかご上部風圧受け61aと反対側)に傾斜面が形成されており、水平方向支持片53の上面に形成された傾斜面と当接し摺動可能となっている。また、押し込み片62bには同様に水平方向支持片53と対向する側(乗りかご下部風圧受け62aと反対側)に傾斜面が形成されており、水平方向支持片53の裏面に形成された傾斜面と当接し摺動可能となっている。水平方向支持片53の上面に形成された傾斜面は、図1に示すように、水平方向にて乗りかご敷居2側へ向かうに従い水平方向支持片53の裏面側へと傾斜する傾斜面となっている。一方、水平方向支持片53の裏面に形成された傾斜面は、水平方向にて乗りかご敷居2側へ向かうに従い水平方向支持片53の上面側へと傾斜する傾斜面となっている。乗りかご上部風圧受け61aに作用する風圧により、押し込み片61bが下方に移動すると水平方向支持片53は距離L1だけ乗りかご敷居2とは反対方向へ移動可能となっている。
ここで、押し込み機構6を構成する乗りかご上部風圧受け61a、乗りかご下部風圧受け62aの乗りかご1における配置を説明する。図4は乗りかごの上面図である。図4において下方は乗場側を示している。乗りかご1には、乗りかご1の両側面略中央に設けられたシュー41が設けられている。昇降路7内の側壁にはガイドレール42が敷設されており、乗りかご1はガイドレール42に沿って、昇降路7内を上下方向に移動する。ここで、乗りかご上部風圧受け61aと乗りかご下部風圧受け62aは、図4に示すように、乗りかご1の上部及び下部であって乗場側に配置されている。すなわち、乗りかご1を吊上げる主索8、ガイドレール42と干渉しない位置に配置されている。
図2は本発明の一実施例に係るエレベータ上昇時の乗りかご側面図である。図2において図1と同一の構成部材には同一の符号を付している。エレベータの上昇時、押し込み機構6を構成する乗りかご上部風圧受け61aには、エレベータ装置の運転速度に応じた下向きの風圧が作用することで、押し込み片61bは下方に押し込まれる。押し込み片61bの端部に形成された傾斜面は水平方向支持片53の上面に形成された傾斜面と当接し相互に摺動する。図1に示した距離L1だけ水平方向支持片53が乗りかご敷居2と反対方向へ移動すると水平方向への移動は終了する。この水平方向支持片53の移動に伴い、継ぎ足し敷居3には、継ぎ足し敷居高さ調整部52が有するワイヤーにより乗りかご敷居2と連なる位置から下方(エレベータ上昇方向とは逆向き)へ引き下ろす力が作用する。この力は、ばね等の弾性体54のばね力に抗して継ぎ足し敷居3を乗りかご敷居2の厚さ分だけ下方に引き下ろす。このとき、継ぎ足し敷居高さ調整部52は一端が継ぎ足し敷居3の側面に固定されたワイヤーを巻き取る。更に、水平方向支持片53が乗りかご敷居2と反対方向へ移動することにより、継ぎ足し敷居3は乗りかご敷居2の下方へ収容され、乗りかご敷居枠14の側面と当接継し、継ぎ足し敷居3の収容動作は終了する。図2は、この継ぎ足し敷居3の収容動作が終了した状態を示している。
本実施例での継ぎ足し敷居移動機構は、エレベータ運転時における風圧を用いて継ぎ足し敷居3の移動を可能とするものであるため、特に、給電を必要としない。また、図1に示す継ぎ足し敷居3が、乗りかご敷居2に連なる位置を維持できるようロック機構を備える構成としてもよい。この場合、図2において説明した、継ぎ足し敷居3が乗りかご敷居2と連なる位置から下方へ引き下ろす力が作用した時点で、ロック機構が解除される例えばカンチレバー方式のロック機構を用いればよい。
図2においては、エレベータ上昇時の状態を説明したが、エレベータ下降時も同様に、乗りかご下部風圧受け62aにエレベータ装置の運転速度に応じた上向きの風圧が作用することで、押し込み片62bは上方へ押し込まれる。押し込み片62bの端部に形成された傾斜面と水平方向支持片53の裏面に形成された傾斜面とが当接し摺動することで、水平方向支持片53は乗りかご敷居2と反対方向へ移動する。この動作により上述と同様に、継ぎ足し敷居3は乗りかご敷居2の下方に収容される。
図5は比較例のエレベータ装置の乗りかご側面図である。この比較例における乗りかごは乗りかご敷居2の前方に継ぎ足し敷居3が固定された構造を有する。ここで、乗場戸12は乗場敷居4に形成された溝内を摺動することで開閉可能となっており、かご戸15は乗りかご敷居2に形成された溝内を摺動することで開閉可能となっている。通常、乗場敷居4と乗りかご敷居2との間隔である敷居間隙間は30mmに設定されており、継ぎ足し敷居3と乗場敷居4との隙間は10mm以下に設定されている。このような継ぎ足し敷居3と乗り場敷居4との間隔の状況で、例えば毎分150mの高速運転する場合を想定する。継ぎ足し敷居3が乗場敷居4を通過する際、隙間10mm以下の間隔により風切音が生じる。これに対し、本実施例においては、上述の通りエレベータの運転時、風圧を用いて継ぎ足し敷居3が乗りかご敷居2の下方に収容されるため、敷居間隙間が確保されることにより乗場敷居4を通過する際における騒音を低減できる。また、本実施例によれば、エレベータ装置の乗りかご1が所望の階床へ停止時、継ぎ足し敷居3は乗りかご敷居2と連なる位置に配置されるため、乗りかご乗降時における足先の挟まり等を防止することも可能となる。
また、高層ビルなどの建屋にエレベータ装置を設置した場合、風等の外部環境により建屋自体に揺れが生じる場合がある。この場合、建屋の揺れに応じて昇降路内の壁面も揺れるため、揺れの状態によっては、図5に示す敷居間隙間は変動する。比較例のように継ぎ足し敷居3を乗りかご敷居2に固定した構造では、継ぎ足し敷居3が乗場敷居4を通過する際に接触する恐れが生じ得る。このような場合においても本実施例による継ぎ足し敷居移動機構を備えることで乗場敷居4の接触を防止できる。
また、本実施例の継ぎ足し敷居移動機構は、エレベータ装置の運転速度に応じた風圧により継ぎ足し敷居3の移動が制御されるものであるため、高速運転と低速運転時とで自動的にモード切替が実行される。
図6は継ぎ足し敷居移動制御部の拡大断面図である。実施例1における継ぎ足し敷居移動制御部と異なる点は、継ぎ足し敷居3’に傾斜面を形成したことである。これ以外は実施例1と同様なため説明を省略する。
図6において、継ぎ足し敷居3’の乗りかご敷居2’に対向する面には傾斜面が形成されている。この傾斜面は、継ぎ足し敷居3’の上面から裏面に向かい乗りかご敷居2’側へ突き出るような傾斜となっている。また、乗りかご敷居2’の継ぎ足し敷居3’に対向する面にも当接するよう乗りかご敷居2’の裏面から上面に向かい継ぎ足し敷居3’側へ突き出るような傾斜面が形成されている。このような形状とすることで、本実施例によれば、実施例1と比較し継ぎ足し敷居3’を乗りかご敷居2’の下方に収容する際、相互の傾斜面に当接し摺動できることから仮に乗りかご上部風圧受け61aに作用する風圧が小さい場合であっても収容動作を効率的に行うことが可能となる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の実施例の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 乗りかご
2,2’ 乗りかご敷居
3,3’ 継ぎ足し敷居
4 乗場敷居
5 継ぎ足し敷居移動制御部
52 継ぎ足し敷居高さ調整部
53 水平方向支持片
54 弾性体
6 押込み機構
61a 乗りかご上部風圧受け
61b 押込み片
62a 乗りかご下部風圧受け
62b 押し込み片
7 昇降路
8 主索
12 乗場戸
15 かご戸
2,2’ 乗りかご敷居
3,3’ 継ぎ足し敷居
4 乗場敷居
5 継ぎ足し敷居移動制御部
52 継ぎ足し敷居高さ調整部
53 水平方向支持片
54 弾性体
6 押込み機構
61a 乗りかご上部風圧受け
61b 押込み片
62a 乗りかご下部風圧受け
62b 押し込み片
7 昇降路
8 主索
12 乗場戸
15 かご戸
Claims (8)
- 昇降路内を上下移動する乗りかご及び釣り合いおもりと、前記乗りかごの開閉可能なかご戸、このかご戸を案内する乗りかご敷居と、乗場に開閉可能に設けた乗場戸と、この乗場戸を案内する乗場敷居とを備えたエレベータ装置において、
前記乗りかご敷居の下方に収納可能に設けられた継ぎ足し敷居と、
乗りかご停止時前記継ぎ足し敷居を前記乗りかご敷居と連なる位置に移動させ、乗りかご昇降時前記継ぎ足し敷居を前記乗りかご敷居の下方に移動させる継ぎ足し敷居移動機構を備えたことを特徴とするエレベータ装置。 - 請求項1に記載のエレベータ装置において、
前記継ぎ足し敷居移動機構は、
前記乗りかごの上方及び下方に配置され乗りかご昇降時の風圧により上下動可能な押し込み機構と、
前記押し込み機構の上下動に応じて、前記継ぎ足し敷居を前記乗りかご敷居の下方に移動する継ぎ足し敷居移動制御部とを有することを特徴とするエレベータ装置。 - 請求項2に記載のエレベータ装置において、
前記継ぎ足し敷居移動制御部は、
前記押し込み機構の上下動により水平方向に移動する水平方向支持片と、
前記水平方向支持片に一端が固定され、他端を前記継ぎ足し敷居に固定されたワイヤーを有し、前記ワイヤーの巻き取り又は送り出しにより前記継ぎ足し敷居の高さを調整する継ぎ足し敷居高さ調整部を備えたことを特徴としたエレベータ装置。 - 請求項3に記載のエレベータ装置において、
前記押し込み機構は、
前記乗りかご上方に配置され乗りかご上昇時の風圧を受ける第1の風圧受けと、
前記第1の風圧受けに接続され、当該風圧による押し込み力を前記水平方向支持片へ伝達する第1の押し込み片と、
前記乗りかごの下方に配置され乗りかご下降時の風圧を受ける第2の風圧受けと、
前記第2の風圧受けに接続され、当該風圧による押し込み力を前記水平方向支持片へ伝達する第2の押し込み片とからなることを特徴とするエレベータ装置。 - 請求項4に記載のエレベータ装置において、
前記第1の押し込み片の前記水平方向支持片に対向する端部に第1の傾斜面が形成され、前記水平方向支持片は、上面に前記第1の傾斜面と当接可能な傾斜面を有し、
前記第2の押し込み片の前記水平方向支持片に対向する端部に第2の傾斜面が形成され、前記水平方向支持片は、裏面に前記第2の傾斜面と当接可能な傾斜面を有することを特徴とするエレベータ装置。 - 請求項5に記載のエレベータ装置において、
前記第1の押し込み片の第1の傾斜面と、前記水平方向支持片の上面の傾斜面とが当接し摺動することで、前記水平方向支持片は前記乗りかご敷居と反対方向に水平移動することを特徴とするエレベータ装置。 - 請求項5または請求項6に記載のエレベータ装置において、
前記継ぎ足し敷居と前記乗りかご敷居は、相互に対向する面に当接可能な傾斜面を有することを特徴とするエレベータ装置。 - 昇降路内を上下移動し、開閉可能なかご戸とこのかご戸を案内する乗りかご敷居を有するエレベータの乗りかごにおいて、
前記乗りかごは、
前記乗りかご敷居の下方に収納可能に設けられた継ぎ足し敷居と、
乗りかご停止時前記継ぎ足し敷居を前記乗りかご敷居と連なる位置に移動させ、乗りかご昇降時前記継ぎ足し敷居を前記乗りかご敷居の下方に移動させる継ぎ足し敷居移動機構を備えたことを特徴とするエレベータの乗りかご。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013130373A JP2015003804A (ja) | 2013-06-21 | 2013-06-21 | エレベータ装置及びエレベータ乗りかご |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013130373A JP2015003804A (ja) | 2013-06-21 | 2013-06-21 | エレベータ装置及びエレベータ乗りかご |
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Family
ID=52300013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013130373A Pending JP2015003804A (ja) | 2013-06-21 | 2013-06-21 | エレベータ装置及びエレベータ乗りかご |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2015003804A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107215760A (zh) * | 2017-08-03 | 2017-09-29 | 升华电梯有限公司 | 侧边补偿式电梯门 |
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-
2013
- 2013-06-21 JP JP2013130373A patent/JP2015003804A/ja active Pending
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