JP2015000032A - 発酵乳及びその製造方法 - Google Patents

発酵乳及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015000032A
JP2015000032A JP2013125891A JP2013125891A JP2015000032A JP 2015000032 A JP2015000032 A JP 2015000032A JP 2013125891 A JP2013125891 A JP 2013125891A JP 2013125891 A JP2013125891 A JP 2013125891A JP 2015000032 A JP2015000032 A JP 2015000032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fermentation
temperature
mix
raw material
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013125891A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6279843B2 (ja
Inventor
一男 薩摩
Kazuo Satsuma
一男 薩摩
眞也 勝野
Shinya KATSUNO
眞也 勝野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Snow Brand Milk Products Co Ltd filed Critical Snow Brand Milk Products Co Ltd
Priority to JP2013125891A priority Critical patent/JP6279843B2/ja
Publication of JP2015000032A publication Critical patent/JP2015000032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6279843B2 publication Critical patent/JP6279843B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Dairy Products (AREA)

Abstract

【課題】脂肪率が低い場合であっても離水を低減した発酵乳及びその製造方法を提供する。【解決手段】調整した原材料を加熱殺菌し、その後冷却して乳酸菌を添加し、発酵させる事によって得られる発酵乳であって、発酵開始時のミックスの温度を発酵温度より高くすることによって得られる発酵乳【選択図】図2

Description

本発明は、発酵乳およびその製造方法に関し、特には、離水が少ない発酵乳およびその製造方法に関する。
近年、消費者の健康志向から低脂肪の発酵乳商品の需要が高まっている。しかし、低脂肪の発酵乳は、高脂肪のものと比較して、離水が発生しやすく、離水が発生すると、外観や風味または組織が劣化する。このため、従来から離水を低減するための技術が提案されている。例えば特許文献2には、脂肪率が1.5〜3重量%のヨーグルトにおいて、平均脂肪球径が175.7×脂肪率(重量%)+310.1(nm)以下に調整されているヨーグルトが開示されている。
特開平11−276067
しかし、特許文献1の方法によれば、脂肪率の低い発酵乳では、脂肪球の量が少なく、脂肪球を微粒化することによる離水低減の効果はあまり大きくない。そこで、本発明は、脂肪率が低い場合であっても離水を低減した発酵乳及びその製造方法を提供することを課題とする。
本発明は、以下の構成を含む。すなわち、
(1)調整した原材料を加熱殺菌し、その後冷却して乳酸菌を添加し、発酵させる事によって得られる発酵乳であって、発酵開始時のミックスの温度を発酵温度より高くすることによって得られる発酵乳
(2)調整した原材料を加熱殺菌し、その後冷却して乳酸菌を添加し、その後加熱または冷却し、発酵させる事によって得られる発酵乳であって、発酵開始時のミックスの温度を発酵温度より高くすることによって得られる発酵乳
(3)調整した原材料を加熱殺菌し、その後冷却し、その後加熱して乳酸菌を添加し、発酵させる事によって得られる発酵乳であって、発酵開始時のミックスの温度を発酵温度より高くすることによって得られる発酵乳
(4)調整した原材料を加熱殺菌し、その後冷却し、その後加熱して乳酸菌を添加し、その後加熱または冷却し、発酵させる事によって得られる発酵乳であって、発酵開始時のミックスの温度を発酵温度より高くすることによって得られる発酵乳
(5)原材料を調整する工程、前記調整工程において調整された発酵ベースを加熱殺菌する工程、前記加熱殺菌工程を経た発酵ベースを冷却する工程、及び前記冷却工程を経た発酵ベースに乳酸菌を添加する工程を経たミックスを発酵させる工程であって、発酵開始時のミックスの温度が発酵温度より高い発酵工程を有している、発酵乳製造方法
(6)原材料を調整する工程、前記調整工程において調整された発酵ベースを加熱殺菌する工程、前記加熱殺菌工程を経た発酵ベースを冷却する工程、前記冷却工程を経た発酵ベースに乳酸菌を添加する工程、及び前記乳酸菌を添加したミックスを加熱または冷却する工程を経たミックスを発酵させる工程であって、発酵開始時のミックスの温度が発酵温度より高い発酵工程を有している、発酵乳製造方法
(7)原材料を調整する工程、前記調整工程において調整された発酵ベースを加熱殺菌する工程、前記加熱殺菌工程を経た発酵ベースを冷却する工程、前記冷却した発酵ベースを加熱する工程、及び前記加熱工程を経た発酵ベースに乳酸菌を添加する工程を経たミックスを発酵させる工程であって、発酵開始時のミックスの温度が発酵温度より高い発酵工程を有している、発酵乳製造方法
(8)原材料を調整する工程、前記調整工程において調整された発酵ベースを加熱殺菌する工程、前記加熱殺菌工程を経た発酵ベースを冷却する工程、前記冷却した発酵ベースを加熱する工程、前記加熱工程を経た発酵ベースに乳酸菌を添加する工程、及び前記乳酸菌を添加したミックスを加熱または冷却する工程を経たミックスを発酵させる工程であって、発酵開始時のミックスの温度が発酵温度より高い発酵工程を有している、発酵乳製造方法
本発明によれば、脂肪率が低い場合であっても離水を低減した発酵乳及びその製造方法を提供することが可能となる。
インキュベーター温度を44℃に設定したときの、発酵開始時のスターターを添加した発酵ベース(ミックス)の温度と離水量の関係を示す。 インキュベーター温度を41℃に設定したときの、発酵開始時のスターターを添加した発酵ベース(ミックス)の温度と離水量の関係を示す。 インキュベーター温度を39℃に設定したときの、発酵開始時のスターターを添加した発酵ベース(ミックス)の温度と離水量の関係を示す。
以下、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。ただし、本発明は以下の好
ましい実施形態に限定されず、本発明の範囲内で自由に変更する事が出来るものである。
はじめに発酵乳の原材料(発酵ベース)を調整する。この発酵ベースは、乳類と、必要に応じて添加される他の原料を、水とともに混合したものである。乳類は、発酵乳の製造において通常用いられている物であればよく、例えば生乳、脱脂乳、脱脂粉乳や全脂脱粉を溶解した還元乳、乳タンパク質、乳清タンパク質分離物等が挙げられる。また必要においてバターやクリーム等の脂肪分を含有する原料を用いることも出来る。他の原料としては、各種糖質や乳化剤、増粘剤、甘味料、酸味料、果汁、香料、ブドウ糖、デキストリン、還元麦芽糖等の糖類、糖アルコール、乳化剤、ペクチン、寒天、ゼラチン、増粘(安定)剤、植物性脂肪等が挙げられる。
発酵ベース混合後は、撹拌して混合するだけでもよいが、500kg/cm程度までの圧力で均質処理を行うことが好ましい。
次に、発酵ベースを加熱殺菌する。加熱殺菌は、プレート式殺菌機、チューブラー式殺菌機、ジャケット付きタンク等を使用して行えばよく、70〜 140℃で1秒間〜30分間、好ましくは90〜95℃で1〜10分間加熱殺菌を行った後、プレート式熱交換機、チューブラー式冷却機、ジャケット付きタンク等を使用して、1〜50℃まで、好ましくは5〜50℃まで冷却する。冷却後発酵ベースに乳酸菌スターターを添加するまで保持時間が長い等の事情があり一時的に温度を20℃以下にする場合は、1〜20℃まで一度冷却した後に、乳酸菌スターターを添加する前に、30〜50℃まで加温することも出来る。
そして、この発酵ベースに乳酸菌スターター1〜8重量%を添加し(発酵ベースにスターターを添加したものを以下「ミックス」という)、必要に応じてミックスを加温または冷却し、ミックスを30〜45℃前後の乳酸菌が生育するのに好適な温度に保持して、1〜24時間程度、好ましくは2〜4時間程度発酵させる。乳酸酸度が 0.7〜1.1%に達した時点で発酵を終了させる。1〜24時間程度かけて、ミックスを1〜15℃冷却することで、安定な組織を有する発酵乳を得ることができる。ミックスの温度を発酵工程の発酵温度より高く設定する事で、離水の低減を図ることが可能となる。
以下に、本発明の実施例を述べる。
[発酵ベースの作成]
市販の脱脂粉乳(雪印メグミルク株式会社)0.6kg、市販の無塩バター(雪印メグミルク株式会社)0.15kgを5.0kgの温湯(60℃)に溶解し、TKミキサー(プライミックス株式会社)で8000rpm3分間攪拌した。こうして得られた中間ミックス1をホモゲナイザー(三和エンジニアリング株式会社)にて15Mpaの均質をかけた。こうして得られた中間ミックス2を3.0kg量り取り、温湯で加温し、90℃に達した後に10分保持した。こうして得られた中間ミックス3を氷水中で48℃まで冷却し、発酵ベースとした。
[スターターの添加]
発酵ベースに、ビフィドバクテリウム、ラクトバチルスブルガリクス、ストレプトコッカスサーモフィルスのスターターを添加し、2分間攪拌した。
[実施例1]
スターターを添加した発酵ベース(ミックス)温度を46、43、38℃に調整し、インキュベーター(44℃設定)内に静置した。ミックスとする。ミックス酸度(乳酸酸度)が0.70%まで上昇したときに、インキュベーターから取り出して発酵を完了させ、発酵完了後の離水量を測定した。酸度は、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」における「乳及び乳製品の酸度の測定法」に従って、フェノールフタレインを指示薬として用いた0.1mol/l水酸化ナトリウム溶液による滴定により測定した。離水の測定は、発酵完了後、試料を地面に平行に設置し、上部に析出した離水をスポイトにて採取し、重量を測定した。
その結果を図1に示す。図1は、縦軸に発酵完了時の平均離水量(g/個)、横軸に発酵開始時のミックスの温度をとり、発酵開始時のミックス温度と離水量の関係を示したものである。図1からミックスの発酵開始時の温度が、発酵温度である44℃より高い場合は離水量が少なく、ミックスの発酵開始温度が発酵温度である44℃より低い場合は離水量が多いことがわかる。
[実施例2]
ミックス温度を46,43,38℃に調整し、インキュベーター(41℃設定)内に静置した。ミックスの酸度が0.70%まで上昇したときに、インキュベーターから取り出して発酵を完了させ、発酵完了後の離水量を測定した。その結果を図2に示す。図2は、縦軸に発酵完了時の平均離水量(g/個)、横軸に発酵開始時のミックスの温度をとり、発酵開始時のミックス温度と離水量の関係を示したものである。図2から、ミックスの発酵開始時の温度が、発酵温度である41℃より高い場合は離水量が少なく、ミックスの発酵開始温度が発酵温度である44℃より低い場合は離水量が多いことがわかる。
[実施例3]
ミックス温度を41,39,37,35℃まで加温し、インキュベーター(39度設定)内に静置した。ミックスの酸度が0.70%まで上昇したときに、インキュベーターから取り出して発酵を完了させ、発酵完了後の離水量を測定した。その結果を図3に示す。図3は、縦軸に発酵完了時の平均離水量(g/個)、横軸に発酵開始時のミックスの温度をとり、発酵開始時のミックス温度と離水量の関係を示したものである。図3から、ミックスの発酵開始時の温度が、発酵温度である39℃より高い場合は離水量が少ないことがわかる。
本発明は、離水が低減した発酵乳及びその製造方法を提供するものであり、発酵乳の品質改善に有用であり、食品産業における利用可能性を有している。

Claims (8)

  1. 調整した原材料を加熱殺菌し、その後冷却して乳酸菌を添加し、発酵させる事によって得られる発酵乳であって、発酵開始時のミックスの温度を発酵温度より高くすることによって得られる発酵乳
  2. 調整した原材料を加熱殺菌し、その後冷却して乳酸菌を添加し、その後加熱または冷却し、発酵させる事によって得られる発酵乳であって、発酵開始時のミックスの温度を発酵温度より高くすることによって得られる発酵乳
  3. 調整した原材料を加熱殺菌し、その後冷却し、その後加熱して乳酸菌を添加し、発酵させる事によって得られる発酵乳であって、発酵開始時のミックスの温度を発酵温度より高くすることによって得られる発酵乳
  4. 調整した原材料を加熱殺菌し、その後冷却し、その後加熱して乳酸菌を添加し、その後加熱または冷却し、発酵させる事によって得られる発酵乳であって、発酵開始時のミックスの温度を発酵温度より高くすることによって得られる発酵乳
  5. 原材料を調整する工程、前記調整工程において調整された原材料を加熱殺菌する工程、前記加熱殺菌工程を経た原材料を冷却する工程、及び前記冷却工程を経た原材料に乳酸菌を添加する工程を経たミックスを発酵させる工程であって、発酵開始時のミックスの温度が発酵温度より高い発酵工程を有している、発酵乳製造方法
  6. 原材料を調整する工程、前記調整工程において調整された原材料を加熱殺菌する工程、前記加熱殺菌工程を経た原材料を冷却する工程、前記冷却工程を経た原材料に乳酸菌を添加する工程、及び前記乳酸菌を添加したミックスを加熱または冷却する工程を経たミックスを発酵させる工程であって、発酵開始時のミックスの温度が発酵温度より高い発酵工程を有している、発酵乳製造方法
  7. 原材料を調整する工程、前記調整工程において調整された原材料を加熱殺菌する工程、前記加熱殺菌工程を経た原材料を冷却する工程、前記冷却したミックスを加熱する工程、及び前記加熱工程を経た原材料に乳酸菌を添加する工程を経たミックスを発酵させる工程であって、発酵開始時のミックスの温度が発酵温度より高い発酵工程を有している、発酵乳製造方法
  8. 原材料を調整する工程、前記調整工程において調整された原材料を加熱殺菌する工程、前記加熱殺菌工程を経た原材料を冷却する工程、前記冷却したミックスを加熱する工程、前記加熱工程を経た原材料に乳酸菌を添加する工程、及び前記乳酸菌を添加したミックスを加熱または冷却する工程を経たミックスを発酵させる工程であって、発酵開始時のミックスの温度が発酵温度より高い発酵工程を有している、発酵乳製造方法


JP2013125891A 2013-06-14 2013-06-14 発酵乳及びその製造方法 Active JP6279843B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013125891A JP6279843B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 発酵乳及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013125891A JP6279843B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 発酵乳及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015000032A true JP2015000032A (ja) 2015-01-05
JP6279843B2 JP6279843B2 (ja) 2018-02-14

Family

ID=52294963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013125891A Active JP6279843B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 発酵乳及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6279843B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018074915A (ja) * 2016-11-07 2018-05-17 株式会社明治 乳タンパク質濃縮物を主原料とした発酵乳およびその製造方法
JP2018074913A (ja) * 2016-11-07 2018-05-17 株式会社明治 濃厚な発酵乳およびその製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614707A (ja) * 1992-06-30 1994-01-25 Oyama Nyugyo Nogyo Kyodo Kumiai 静置発酵型濃厚ヨーグルトの製造法
JPH09172961A (ja) * 1995-12-22 1997-07-08 Oyama Nyugyo Nogyo Kyodo Kumiai ファットスプレッド様の発酵乳
JPH1028525A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Fuji Oil Co Ltd 乾燥醗酵乳の製造法
JPH11276068A (ja) * 1998-03-27 1999-10-12 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 発酵乳及びその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614707A (ja) * 1992-06-30 1994-01-25 Oyama Nyugyo Nogyo Kyodo Kumiai 静置発酵型濃厚ヨーグルトの製造法
JPH09172961A (ja) * 1995-12-22 1997-07-08 Oyama Nyugyo Nogyo Kyodo Kumiai ファットスプレッド様の発酵乳
JPH1028525A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Fuji Oil Co Ltd 乾燥醗酵乳の製造法
JPH11276068A (ja) * 1998-03-27 1999-10-12 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 発酵乳及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018074915A (ja) * 2016-11-07 2018-05-17 株式会社明治 乳タンパク質濃縮物を主原料とした発酵乳およびその製造方法
JP2018074913A (ja) * 2016-11-07 2018-05-17 株式会社明治 濃厚な発酵乳およびその製造方法
JP7058936B2 (ja) 2016-11-07 2022-04-25 株式会社明治 乳タンパク質濃縮物を主原料とした発酵乳およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6279843B2 (ja) 2018-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5421123B2 (ja) 新規なドリンクヨーグルトおよびその製造方法
WO2014192905A1 (ja) 酸度上昇が抑制された発酵乳およびその製造方法
CN102573502A (zh) 基于酸乳清的可饮用酸化乳制品及其制作方法
JP6504878B2 (ja) 発酵乳の製造方法
CN103153075B (zh) 液态发酵乳的制造方法
JP6203050B2 (ja) 液状発酵乳及びその製造方法
JP2018134023A (ja) 低酸味発酵乳の製造方法
JP7046492B2 (ja) 低酸味発酵乳の製造方法
JP2007105017A (ja) 乳酸菌発酵乳及びその製造方法
WO2011027443A1 (ja) 殺菌タイプフレッシュチーズの製造方法
JP6279843B2 (ja) 発酵乳及びその製造方法
JP5909200B2 (ja) 乳酸菌含有飲食品及びその製造方法
JP7232177B2 (ja) 乳酸菌スターター及び発酵乳の製造方法
CN103766488A (zh) 一种凝固型热处理风味发酵乳
JP2008253214A (ja) 発酵乳ペーストおよびその製造方法
JP6901350B2 (ja) 発酵乳飲料の製造方法
CN103813715A (zh) 液态发酵乳及其制造方法
JP7292022B2 (ja) 発酵乳の製造方法、発酵乳の製造時間を短縮させる方法、発酵乳の酸度を高める方法
JP2013212095A (ja) 発酵乳およびその製造方法
JP4248993B2 (ja) 糸引き粘性を有する殺菌発酵乳の製造方法
JP6817075B2 (ja) 優れた焼成適性を有するクリームチーズおよびその製造方法
JP2019176781A (ja) 発酵乳及び発酵乳の製造方法
CN107518072A (zh) 一种发酵酸羊奶及其制备方法
TW201632077A (zh) 生產效率優異的乳油起司的製造方法
BR102015025575A2 (pt) Creamy milk of functional goat milk and process of obtaining

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170428

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6279843

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250