JP2014523453A - ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクおよびその調製方法 - Google Patents

ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクおよびその調製方法 Download PDF

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Abstract

ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷に使用されるインクおよびその調製方法。インクのベースライン総量のうち、5〜30wt%は薄膜形成樹脂であり、0.01〜5wt%はナノメートルまたはマイクロメートル染料であり、30〜60wt%は有機溶媒であり、0.01〜5wt%は湿潤剤であり、残余は水であって、これらの成分を室温で撹拌、混合し、薄膜形成樹脂が完全に溶解した後、本発明における不純物および/または不溶性物質を多段濾過によって除去し、得られた濾液が本インクである。本発明におけるインクは、インクジェット印刷機によって金属ベース材料表面に噴霧されて印刷パターンを形成し、硬化後は、それを機械で直接印刷することができるので、化学汚染および処理後プロセスが軽減されると同時に、印刷板の印刷枚数は175lpiまでの解像度で100,000コピーに達しうる。

Description

本発明は、版材に印刷するためのインクに属し、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用の材料、特にナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインク、およびその調製方法に関する。
デジタルイメージング分野では、従来の印刷技術の重要な一部門であるインクジェット印刷技法が、ますます注目を集めつつある。
ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷のプロセスでは、画像およびテキスト情報がまず最初に加工された後、コンピュータからインクジェット印刷機(製版機)へと転送され、インクジェット印刷機が、コーティング層でコーティングされているかまたはコーティング層を持たずにグレインだけを有するアルミニウム基材上に、画像およびテキスト情報を印刷する。
この場合、画像およびテキストを伴う部分は、ナノメートル複合転写印刷材料で形成されていて、親油性であり、一方、画像およびテキストを伴わない部分は親水性である。
したがって、親油性部分と親水性部分の間のコントラストの結果として、画像およびテキスト情報が転写される。
ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷では、インクジェット印刷機(製版機)を利用して基材の表面に製版インクを噴霧することで、親油性の画像およびテキスト領域を形成させる。
他方、インクが噴霧されていない領域は、画像およびテキストを伴わない親水性領域である。
したがって、親油性の画像およびテキスト領域と画像およびテキストを伴わない親水性領域との間のコントラストによって、印刷が実現される。
ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷では露光および現像などの後処理手順が回避され、得られた印刷版は、高い解像度と高い耐久性とを有することが判明している。
現在、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷には、軽溶媒と水とに基づく製版インクを利用することができる。
しかしインク液滴は印刷中に基材の表面上を拡散して、製版精度の低下をもたらす。
本発明の目的は、製版の精度および印刷物の品質を改良するために、インクの処方を調節することによってインク液滴の拡散挙動を効果的に阻害することにある。
本発明の目的は、製版の精度および印刷物の品質を改良することができる、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、前記ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクを調製するための方法を提供することである。
本願のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクによれば、インクの総重量に基づいて、インクは、
薄膜形成樹脂:5〜30wt%
ナノメートルまたはマイクロメートル染料:0.01〜5wt%
有機溶媒:30〜60wt%
湿潤剤:0.01〜5wt%
水:残余量
を含み、前記薄膜形成樹脂は、フェノール系樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、オレフィン系樹脂、およびシアネートエステル樹脂からなる群より選択される少なくとも一つである。
フェノール系樹脂は、任意の通常のフェノール系樹脂であることができる。
好ましくは、フェノール系樹脂は熱可塑性フェノール系樹脂(すなわちノボラック樹脂)である。
エポキシ樹脂は、当技術分野における任意の通常のエポキシ樹脂であることができ、そこに特別な制約はない。
例えばエポキシ樹脂は、グリシジルエーテルエポキシ樹脂、グリシジルエステルエポキシ樹脂、グリシジルアミンエポキシ樹脂、線状脂肪族エポキシ樹脂、およびシクロ脂肪族エポキシ樹脂からなる群より選択される少なくとも一つであることができる。
ポリウレタン樹脂は、当技術分野におけるイソシアネートとヒドロキシル含有化合物との縮合によって得られる樹脂から選択することができ、この場合、イソシアネートおよびヒドロキシル含有化合物は、当技術分野における従来の選択肢であることができ、それらに特別な制約はない。
例えばイソシアネートは、トルエンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、パラフェニレンジイソシアネート、メチルシクロヘキシルジイソシアネート、および1,4−シクロヘキサンジイソシアネートからなる群より選択される少なくとも一つであることができる。
ヒドロキシル含有化合物は、ポリカーボネートジオール、ポリエーテルトリオール、ポリエーテルジオール(例えばポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシブチレングリコール、ポリプロピレングリコール、およびポリエチレングリコール)、ポリエステルジオールおよびポリアクリレートポリオールからなる群より選択される少なくとも一つであることができる。
オレフィン系樹脂は、アクリル系樹脂、メタクリル系樹脂、ポリヒドロキシスチレン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマー樹脂、塩化ビニリデン−塩化ビニルコポリマー樹脂、クロロスルホン化ポリエチレン樹脂、および塩素化ポリプロピレン樹脂からなる群より選択される少なくとも一つであることができる。
シアネート樹脂は、ビスフェノールAシアネート樹脂、ジシクロペンタジエンビスフェノールシアネート、またはポリジイソシアネート樹脂からなる群より選択される少なくとも一つであることができる。
ナノメートルまたはマイクロメートル染料は、10〜3,000nmの粒径を有する。
染料は、酸性染料、反応染料、および塩基性染料から選択される任意の一つである。
酸性染料は、染料アシッドブルー9、染料アシッドブルー9SF、または染料アシッドイエロー23SFである。反応染料はブラックダイSPまたはリアクティブブラックである。
塩基性染料は、ベーシックブリリアントブルー、クリスタルバイオレット、またはビクトリアブルーである青色染料である。
有機溶媒は、アルコール系溶媒、エステル系溶媒、およびアルコールエーテル系溶媒からなる群より選択される少なくとも一つである。
アルコール系溶媒は、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、イソブタノール、tert−ブタノール、エチレングリコール、およびブチレングリコールからなる群より選択される少なくとも一つである。
エステル系溶媒は、ギ酸メチル、ギ酸エチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、炭酸ジメチル、炭酸プロピレン、およびプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートからなる群より選択される少なくとも一つである。
アルコールエーテル系溶媒は、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールブチルエーテル(例えばエチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールジブチルエーテル)、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールジメチルエーテル、およびプロピレングリコールジエチルエーテルからなる群より選択される少なくとも一つである。
湿潤剤は、グリセロール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、キシリトール、ポリプロピレングリコール、ヘキシレングリコール、ソルビトール、およびアミノ酸からなる群より選択される少なくとも一つである。
本発明において、水は当技術分野における従来の選択肢であることができ、好ましくは10マイクロジーメンス/cm未満の導電率を有する脱イオン水である。
本発明の、版材へのナノプリント用のインクを調製するための方法は、以下の工程を含む:インクの総重量に基づいて、5〜30wt%の量の薄膜形成樹脂、0.01〜5wt%の量のナノメートルまたはマイクロメートル染料、30〜60wt%の量の有機溶媒、0.01〜5wt%の量の湿潤剤、および残余量の水を、室温(例えば18〜35℃)において撹拌しながら混合し(好ましくは2〜6時間)、薄膜形成樹脂が完全に溶解した後、その混合溶液を多段階濾過によって濾過することで、本発明のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る工程。
多段階濾過は、好ましくは、焼結漏斗およびマイクロメートルサイズの孔径を有する濾過膜で混合溶液を逐次濾過することによって行なわれる。
具体的には、混合溶液を、不純物および/または未溶解物質を除去するために、焼結漏斗で濾過し、次に、より小さな不純物および/または未溶解物質を除去するために、マイクロメートルサイズの孔径を有する濾過膜で濾過することで、本発明のインクである濾液を得る。
焼結漏斗による濾過は、好ましくは、まず最初に20〜30μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗(G1型焼結ガラス漏斗)で濾過し、次に、3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗(G4型焼結ガラス漏斗)で濾過することによって行なわれる。
マイクロメートルサイズの孔径を有する濾過膜による濾過は、好ましくは、まず最初に、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過し、次に0.22μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
本発明のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクは、コンピュータ制御のインクジェット印刷機(例えばCTP7600製版システム(CN1800982A参照))を使って金属基材の表面に印刷することで、画像およびテキスト領域を形成させることができ、次に、その金属基材を硬化させることで、印刷機において使用することができる印刷版を形成させる。
この印刷版は高い耐久性(100,000コピーまで)を有する。さらにまた、生産された印刷物の画像およびテキストは高い解像度を有し、ドット再現性は98%以上に達することができ、解像度は175lpiより高くなりうる。
同時に、化学汚染を生じうる後処理手順が避けられる。
本発明によれば、硬化は、インクを液体状態から固体状態に変換することができる限り、当技術分野においてよく使用される任意の硬化様式であることができる。
例えば、硬化は光硬化または熱硬化であることができる。
加えて、硬化の条件に関して特別な制約はなく、インクの硬化様式および組成に応じて、通常どおりに選択することができる。
それゆえに、硬化の条件については、ここでは詳述しない。
インクの総重量に基づいて、30wt%の熱可塑性フェノール系樹脂(モデル2123、Liaoning Xinggang Friction Materials Co.,Ltd.から調達)、60wt%のtert−ブタノール、0.01wt%のプロピレングリコール、5wt%の染料アシッドブルー9(粒径:2,000nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で5時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、5wt%の熱可塑性フェノール系樹脂(モデル2123、Liaoning Xinggang Friction Materials Co.,Ltd.から調達)、30wt%のtert−ブタノール、0.01wt%のプロピレングリコール、0.01wt%のブラックダイSP(粒径:2,000nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で6時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、15wt%の熱可塑性フェノール系樹脂(モデル2402、山東省のQingdao Dechen Chemical Co.,Ltd.から調達)、50wt%のtert−ブタノール、0.2wt%のプロピレングリコール、0.5wt%のブラックダイSP(粒径:1,000nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で4時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、5wt%のエポキシ樹脂(モデル815、Borui Resin Material Trading Firm(広東省中山市三郷)から調達)、30wt%のイソプロパノール、5wt%のグリセロール、0.01wt%のブラックダイSP(粒径:3,000nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で6時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、15wt%のポリウレタン(モデル100、Sanlian Filtering Materials Co.,Ltd.(河北省安平県)から調達)、50wt%の炭酸ジメチル、0.02wt%のキシリトール、0.03wt%のクリスタルバイオレット(粒径:10nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で3時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、20wt%のシアネート樹脂(モデルJQ−5E、Hongshan Chemical Co.,Ltd.(遼寧省)から調達)、40wt%のエタノール、0.03wt%のポリエチレングリコール(モデルPEG−600、Sixin Interface Agent Technology Co.,Ltd.(江蘇省)から調達)、5wt%のリアクティブブラック(粒径:30nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で4時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に、20〜30μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次いで、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過し、次に、0.22μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、25wt%のアクリル系樹脂(モデルAR−2070、Hanguang Paint Co.,Ltd.(江蘇省常州)から調達)、30wt%の酢酸エチル、20wt%の酢酸ブチル、0.02wt%のポリプロピレングリコール(モデルPPG−400、Sixin Interface Agent Technology Co.,Ltd.(江蘇省)から調達)、1wt%のビクトリアブルー(粒径:100nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で3時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に、20〜30μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次いで、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、18wt%のメタクリル系樹脂(モデルBC−201−805、Yuanxiang Chemical Co.,Ltd.(山東省済南)から調達)、52wt%のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、0.04wt%のヘキシレングリコール、1wt%の染料アシッドイエロー23SF(粒径:1,000nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で2時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に、20〜30μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次いで、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、30wt%のポリヒドロキシスチレン樹脂(数平均分子量:2,000)、60wt%のプロピレングリコールモノメチルエーテル、5wt%のソルビトール、4wt%のベーシックブリリアントブルー(粒径:2,000nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で5時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に、20〜30μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次いで、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過し、次に、0.22μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、26wt%のポリビニルブチラール樹脂(Beijing Chemical Reagents Co.,Ltd.から調達、25℃における粘度:100s)、54wt%のプロピレングリコールモノメチルエーテル、3wt%のポリプロピレングリコール(モデルPPG−600、Sixin Interface Agent Technology Co.,Ltd.(江蘇省)から調達)、2wt%の染料アシッドブルー9SF(粒径:500nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で4時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に、20〜30μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次いで、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、30wt%の塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマー樹脂(Wuhan Fude Biologic & Chemical Co.,Ltd.から調達)、60wt%の乳酸エチル、5wt%のポリエチレングリコール(モデルPEG−800、Sixin Interface Agent Technology Co.,Ltd.(江蘇省)から調達)、2wt%のブラックダイSP(粒径:3,000nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で4時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に、20〜30μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次いで、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過し、次に、0.22μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、25wt%の塩化ビニリデン−塩化ビニルコポリマー樹脂(Wuhan Fude Biologic & Chemical Co.,Ltd.(湖北省)から調達)、55wt%の炭酸プロピレン、3wt%のグリセロール、1wt%のブラックダイSP(粒径:2,000nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で3時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に、20〜30μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次いで、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過し、次に、0.22μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、26wt%のクロロスルホン化ポリエチレン樹脂(Longyun Chemical Co.,Ltd.(吉林省吉林市)から調達)、44wt%のギ酸エチル、4wt%のキシリトール、2wt%のアシッドブルー9(粒径:800nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で4時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に、20〜30μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次いで、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過し、次に、0.22μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
インクの総重量に基づいて、20wt%の塩素化ポリプロピレン樹脂(モデルEVA、Suxing Chemical Co.,Ltd.(広州)から調達)、60wt%のプロピレングリコールジメチルエーテル、0.03wt%のヘキシレングリコール、0.03wt%のブラックダイSP(粒径:900nm)、および残余量の脱イオン水を、室温で5時間混合する。
未溶解の粒子および不純物を除去するために、混合溶液を焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜で逐次濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る。
焼結漏斗およびマイクロポア濾過膜による逐次的な混合溶液の濾過は、まず最初に、20〜30μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次に、3〜4μmの孔径を有する焼結ガラス漏斗で濾過し、次いで、0.45μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過し、次に、0.22μmの孔径を有するポリテトラフルオロエテンマイクロポア濾過膜で濾過することによって行なわれる。
上記実施例1〜14で述べた脱イオン水は、10マイクロジーメンス/cm未満の導電率を有する。
上記実施例1〜14で得られるナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクを、それぞれ、インクジェット印刷機において使用することで、アルミニウム基材、亜鉛基材または銅基材上に、ナノメートルおよびマイクロメートルサイズの構造を印刷し、次に、インクを噴霧されたアルミニウム基材、亜鉛基材、または銅基材をそれぞれ熱硬化させ(80〜150℃の温度で0.5〜2時間)、次に、硬化したアルミニウム基材、亜鉛基材、または銅基材を、それぞれ印刷機で試験する。
試験で証明されるとおり、印刷版は、高い印刷適合性と100,000コピーまでの高い印刷耐久性とを有し、画像解像度は175lpiに達する。

Claims (10)

  1. インクの総重量に基づいて、インクが
    薄膜形成樹脂:5〜30wt%
    ナノメートルまたはマイクロメートル染料:0.01〜5wt%
    有機溶媒:30〜60wt%
    湿潤剤:0.01〜5wt%
    水:残余量
    を含み、前記薄膜形成樹脂が、フェノール系樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、オレフィン系樹脂、およびシアネート樹脂からなる群より選択される少なくとも一つであることを特徴とする
    ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインク。
  2. オレフィン系樹脂が、アクリル系樹脂、メタクリル系樹脂、ポリヒドロキシスチレン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマー樹脂、塩化ビニリデン−塩化ビニルコポリマー樹脂、クロロスルホン化ポリエチレン樹脂、および塩素化ポリプロピレン樹脂からなる群より選択される少なくとも一つである
    請求項1に記載のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインク。
  3. ナノメートルまたはマイクロメートル染料が、10〜3,000nmの粒径を有する
    請求項1に記載のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインク。
  4. 染料が、酸性染料、反応染料、および塩基性染料から選択されるいずれか一つである
    請求項1または3に記載のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインク。
  5. 酸性染料が、染料アシッドブルー9、染料アシッドブルー9SF、または染料アシッドイエロー23SFであり、
    反応染料が、ブラックダイSPまたはリアクティブブラックであり、
    塩基性染料が、ベーシックブリリアントブルー、クリスタルバイオレット、またはビクトリアブルーである青色染料である
    請求項4に記載のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインク。
  6. 有機溶媒が、アルコール系溶媒、エステル系溶媒、およびアルコールエーテル系溶媒からなる群より選択される少なくとも一つである
    請求項1に記載のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインク。
  7. アルコール系溶媒が、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、イソブタノール、tert−ブタノール、エチレングリコール、およびブチレングリコールからなる群より選択される少なくとも一つであり、
    エステル系溶媒が、ギ酸メチル、ギ酸エチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、炭酸ジメチル、炭酸プロピレン、およびプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートからなる群より選択される少なくとも一つであり、
    アルコールエーテル系溶媒が、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールブチルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールジメチルエーテル、およびプロピレングリコールジエチルエーテルからなる群より選択される少なくとも一つである、
    請求項6に記載のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインク。
  8. 湿潤剤が、グリセロール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、キシリトール、ポリプロピレングリコール、ヘキシレングリコール、ソルビトール、およびアミノ酸からなる群より選択される少なくとも一つである
    請求項1に記載のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインク。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクを調製するための方法であって、以下の工程を含む方法:
    インクの総重量に基づいて、5〜30wt%の量の薄膜形成樹脂、0.01〜5wt%の量のナノメートルまたはマイクロメートル染料、30〜60wt%の量の有機溶媒、0.01〜5wt%の量の湿潤剤、および残余量の水を、室温において撹拌しながら混合し、薄膜形成樹脂を完全に溶解した後、混合溶液を多段階濾過によって濾過することで、ナノメートル材料に基づく版材への直接インクジェット印刷用のインクである濾液を得る工程。
  10. 多段階濾過が、焼結漏斗およびマイクロメートルサイズの孔径を有する濾過膜で混合溶液を逐次濾過することによって行なわれる
    請求項9に記載の方法。
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