JP2014523309A5

JP2014523309A5 - 心臓弁の機能を補助するためのデバイス

Info

Publication number: JP2014523309A5
Application number: JP2014517966A
Authority: JP
Filing date: 2012-06-26
Publication date: 2015-06-25
Anticipated expiration: 2032-06-26

Claims

心臓弁の機能を補助するためのデバイスであって、
ほぼ螺旋形状を有する第１の部分であって、前記心臓弁に連結された腱索が前記第１の部分の前記ほぼ螺旋形状の経路内に配置されるように、前記心臓弁の心室側に配置されるように適合された、第１の部分と、
前記心臓弁の心房側に配置されるように適合された第２の部分と、を含み、
前記第１の部分が前記第２の部分に連結されている、
デバイス。
前記第１の部分がほぼ平坦である、請求項１に記載のデバイス。
前記第１の部分がほぼ円錐形である、請求項１に記載のデバイス。
前記第１の部分のほぼ螺旋形状がほぼ円形である、請求項１に記載のデバイス。
前記第１の部分のほぼ螺旋形状がほぼ楕円である、請求項１に記載のデバイス。
前記第２の部分がほぼ螺旋形状を有する、請求項１に記載のデバイス。
前記第２の部分がほぼ平坦である、請求項６に記載のデバイス。
前記第２の部分がほぼ円錐形である、請求項６に記載のデバイス。
前記第２の部分のほぼ螺旋形状がほぼ円形である、請求項６に記載のデバイス。
前記第２の部分のほぼ螺旋形状がほぼ楕円である、請求項６に記載のデバイス。
前記第１の部分を前記第２の部分に連結するコネクタをさらに含む、請求項１に記載のデバイス。
前記コネクタがほぼ直線である、請求項１１に記載のデバイス。
前記コネクタが湾曲している、請求項１１に記載のデバイス。
前記第１の部分を含むデバイスが、ワイヤ、ワイヤの束、ストリップ、ロッド、チューブまたはそれらの組み合わせを含む、請求項１に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブが、円形の断面を有する請求項１４に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブが楕円形の断面を有する、請求項１４に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブが矩形、正方形または他の非円形断面を有する、請求項１４に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブが、その長手方向の異なる位置において異なる断面を有する、請求項１４に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブの少なくとも１つの端部が丸くされている、請求項１４に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブがその外部表面にグルーブを有する、請求項１４に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブの外部表面にあるグルーブが、前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブの外周部の周りに延びる、請求項２０に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブの外部表面にあるグルーブが、前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブの長さの方向に延びる、請求項２０に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブの外部表面にあるグルーブが、前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブに沿う実質的に螺旋の経路において延びる、請求項２０に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブが１つまたは複数の穴を有する、請求項１４に記載のデバイス。
前記ワイヤ、前記ワイヤの束、前記ストリップ、前記ロッドまたは前記チューブ上のコーティングをさらに含む、請求項１４に記載のデバイス。
前記コーティングが薬剤溶出コーティングである、請求項２５に記載のデバイス。
少なくとも部分的に金属材料を含む、請求項１に記載のデバイス。
少なくとも部分的に形状記憶金属材料を含む、請求項１に記載のデバイス。
少なくとも部分的にニチノールを含む、請求項１に記載のデバイス。
少なくとも部分的にプラスチック材料を含む、請求項１に記載のデバイス。
少なくとも部分的に複合材料を含む、請求項１に記載のデバイス。
前記デバイスを心臓組織にアンカー留めするための少なくとも１つのアンカー要素をさらに含む、請求項１に記載のデバイス。
センサをさらに含む、請求項１に記載のデバイス。
前記センサが、圧力センサ、温度センサまたは速度センサの少なくとも１つである、請求項３３に記載のデバイス。
心臓弁の機能を補助するためのデバイスであって、
弁輪形成デバイスであって、前記弁輪形成デバイスが心臓弁の弁輪にアンカー留めされるように構成された第１の直径を有する弁輪形成デバイスを含み、
前記弁輪形成デバイスが、前記弁輪の直径を低減するために前記弁輪にアンカー留めされた後、直径を低減するように構成されている、
デバイス。
前記弁輪形成デバイスが内部ルーメンを有し、前記弁輪形成デバイスが前記弁輪にアンカー留めされた後、前記弁輪形成デバイスの直径を低減するために、前記弁輪形成デバイスの内部ルーメン内に挿入されるように、または前記弁輪形成デバイスの内部ルーメンから取り外されるように構成された偏向要素をさらに含む、請求項３５に記載のデバイス。
前記弁輪形成デバイスを第１の直径において保持するように構成された生分解性コーティングをさらに含み、前記生分解性コーティングが、前記弁輪形成デバイスが前記弁輪にアンカー留めされた後、前記弁輪形成デバイスの直径を低減させるために生分解する、請求項３５に記載のデバイス。
前記弁輪形成デバイスが内部ルーメンを有し、かつ前記弁輪形成デバイスの内部ルーメン内の偏向要素をさらに含み、前記偏向要素が、前記弁輪形成デバイスの直径を低減するために、前記弁輪形成デバイスが前記弁輪にアンカー留めされた後、引かれるように構成されている、請求項３５に記載のデバイス。