JP2014522620A - 無線通信システムにおける信号受信装置及び方法 - Google Patents

無線通信システムにおける信号受信装置及び方法 Download PDF

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Abstract

無線通信システムにおけるパイロット信号を伝達する位置で発生したトーン干渉による性能劣化を防止するための技術が提供される。受信側は、時間軸信号を周波数軸信号に変換する演算部と、前記周波数軸信号のうちパイロット信号を伝達する位置のチャネル値を生成する抽出部と、前記チャネル値のうちトーン干渉が発生しなかった位置の少なくとも1つのチャネル値を用いて前記トーン干渉が発生した位置のチャネル値を補償する補償部と、を含む。

Description

本発明は、無線通信システムに関し、特に、無線通信システムにおける信号受信のための装置及び方法に関する。
周波数リソースの効率的な利用のためには、高次変調(modulation)技法が用いられる。この場合、一般にコヒーレント復調(coherent demodulation)方式の受信機が必要である。前記コヒーレント復調のためにはチャネル推定が要求される。前記チャネル推定のために、送受信側の間で同一の既知の信号(例えば、パイロット信号(pilot signal))が送信側から受信側へ送信される。前記受信側は、前記パイロット信号の送信値を知っているため、前記パイロット信号の受信値を用いてチャネルを推定できる。
3GPP LTE(3rd Generation Partnership Project Long Term Evolution)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)等4G(4th Generation)通信システムで主に採用しているOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)/OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)方式は、簡単な具現によってマルチパス(multipath)に效率的に対処できる。周波数効率を増大させるために、現在の通信システムの受信側は、コヒーレント復調をサポートするために前記パイロット信号を送信する。
通常の通信システムの信号送信段階は次のとおりである。送信段階で発生するエラーを検出するためにCRC(Cyclic redundancy check)が用いられ、エラーを訂正するためにFEC(Forward Error Corretion)が用いられる。チャネル符号化されたビットはそれぞれのユーザに割り当てられた変調シンボルの個数と一致するようにレートマッチング(rate matching)を経た後、信号点配置(constellation)にマッピングされる。そして、チャネル推定に用いられる送信側及び受信側が予め知っている信号(例えば、パイロット信号、参照信号(reference signal)が生成される。情報信号及びパイロット信号は周波数軸に配置され、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)演算を介して時間軸信号に変換された後、送信される。
上記信号送信段階に対応する信号受信段階は次のとおりである。受信アンテナを介して受信された信号に対するFFT(Fast Fourier Transform)演算を介して時間軸信号は周波数軸信号に変換される。パイロット信号の位置に該当する受信信号が抽出され、前記受信信号から検出されたチャネル成分を用いてデータが伝達された位置のチャネル値が推定される。以降、前記データが伝達された位置における受信信号は前記チャネル推定値に基づいて復調(demodulation)及び復号化(decoding)される。
上述のように、パイロット信号に基づくコヒーレント検波(coherent detection)が行われ得る。端末の設計及び製造段階で、副搬送波(subcarrier)単位で影響を及ぼす狭帯域干渉が発生し得る。例えば、前記狭帯域干渉は電力配線(power wiring)、不適切な遮蔽(inadequate shielding)、不適切なマイク又はセンサケーブルのグラウンディング(inadequate grounding of microphone or sensor cables)、電力線又は変圧器近くに位置するマイク又はセンサ(placement of the microphones or sensors near power lines or transformers)等によって発生し得る。前記副搬送波単位で影響を及ぼす狭帯域干渉は「トーン干渉(tone interference)」と称することができる。もし、前記トーン干渉が前記パイロット信号の位置で発生した場合、チャネル推定段階でエラーが発生するため、致命的な性能劣化が引き起こされ得る。具体的な例としては、LTEシステムの場合、前記トーン干渉が存在すると、1つの送信アンテナシステムでは1/6の確率で前記パイロット信号及び前記トーン干渉の位置が一致し、2つ以上の送信アンテナシステムでは1/3の確率で前記パイロット信号及び前記トーン干渉の位置が一致する。
したがって、前記パイロット信号を用いて復調を行う無線通信システムにおける前記トーン干渉による性能劣化を改善するための代案が提示されなければならない。
前記背景技術として説明された内容は、単に本発明の理解のためのものである。本発明の従来の技術として適用され得るか否かについての判断は行われないものである。
本発明の目的は、上記問題点及び短所を解決するためのもので、次の利点のうち少なくとも1つを提供する。
本発明の目的は、無線通信システムにおけるトーン干渉による受信性能の劣化を改善するための装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、無線通信システムにおけるトーン干渉を経たパイロット信号に対するチャネル値を補償するための装置及び方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、無線通信システムにおけるトーン干渉が発生した位置を検出するための装置及び方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の見地によれば、無線通信システムにおける受信側装置が提供される。前記装置は、時間軸信号を周波数軸信号に変換する演算部と、前記周波数軸信号のうちパイロット信号を伝達する位置のチャネル値を生成する抽出部と、前記チャネル値のうちトーン干渉が発生しなかった位置の少なくとも1つのチャネル値を用いて前記トーン干渉が発生した位置のチャネル値を補償する補償部と、を含む。
上記目的を達成するための本発明の他の見地によれば、無線通信システムにおける受信側の動作方法が提供される。前記方法は、時間軸信号を周波数軸信号に変換する段階と、前記周波数軸信号のうちパイロット信号を伝達する位置のチャネル値を生成する段階と、前記チャネル値のうちトーン干渉が発生しなかった位置の少なくとも1つのチャネル値を用いて前記トーン干渉が発生した位置のチャネル値を補償する段階と、を含む。
上記目的を達成するための本発明のさらに他の見地によれば、無線通信システムにおける受信側の動作方法が提供される。前記方法は、パイロット信号及び情報信号を含む信号のうちパイロット信号を伝達する位置のチャネル値を生成する段階と、トーン干渉が発生した少なくとも1つのチャネル値を補償することによって前記トーン干渉を補償する段階と、を含む。
本発明の他の見地、利益、主要な特徴は、下記添付された本発明の実施形態及び図面と共に説明される詳細な説明から当業者に明白に認識されるであろう。
本発明の実施形態による本発明の上記見地(aspect)及び他の見地、特徴、利益は次の図面と共に説明される詳細な説明から明白に認識されるであろう。
本発明の実施形態による無線通信システムにおける端末が共通で使用するパイロット信号及び1つのトーン干渉を示す図である。 本発明の実施形態による無線通信システムにおける端末が共通で使用するパイロット信号及び2つのトーン干渉を示す図である。 本発明の実施形態による無線通信システムにおける特定の端末が使用するパイロット信号及び1つのトーン干渉を示す図である。 本発明の実施形態による無線通信システムにおける特定の端末が使用するパイロット信号及びRB(Resource Block)外縁で発生した1つのトーン干渉を示す図である。 本発明の実施形態による無線通信システムにおけるCDM(Code Divison Multiplxing)が適用された特定の端末が使用するパイロット信号及び1つのトーン干渉を示す図である。 本発明の実施形態による無線通信システムにおけるCDMが適用された特定の端末が使用するパイロット信号及びRB外縁で発生した1つのトーン干渉を示す図である。 本発明の実施形態による無線通信システムにおける受信側のブロック構成を示す図である。 本発明の実施形態による無線通信システムにおける受信側の動作手順を示す図である。 本発明の実施形態による無線通信システムにおける受信側のブロック構成を示す図である。 本発明の実施形態による無線通信システムにおける受信側の動作手順を示す図である。 本発明の実施形態による無線通信システムの性能を示す図である。 上記図面で、符号は同一又は類似の要素、特徴、構造を説明するために用いられる。
以下、図面を参照する説明は請求の範囲及びこれと同等なものによって定義される本発明の実施形態の包括的な理解を助けるために提供される。下記説明は理解を助けるために様々な具体的な細部事項を含むが、単に例として扱われているにすぎない。したがって、本発明の思想や範囲から逸脱しない限度内で実施形態の多様な変形及び修正が可能であることは勿論である。また、広く知られた機能及び構造の説明は明確性のために省略される。
下記説明及び請求の範囲で用いられる用語及び単語は書誌的な意味に限定されず、単に発明の明確性及び理解のために用いられたものである。したがって、当業者にとって、下記説明される本発明の実施形態は説明のみを目的とするものであって、特許請求の範囲及びこれと同等なものによって定義される発明を制限することを意図しない。
以下、本発明の実施形態は、無線通信システムにおけるトーン干渉による受信性能の劣化を改善するための技術について説明する。以下、説明の便宜のために、本発明はLTE規格で定義している用語及び名称を使用する。しかし、本発明は前記用語及び名称によって限定されず、他の規格に従うシステムにも同様に適用され得る。
パイロット信号は、全てのUE(User Equipment)が共通で利用できる信号及び特定のUEが利用できる信号に区分される。例えば、前記共通で利用できるパイロット信号は、全てのUEが受信すべきデータと共に送信され得る。本発明の他の実施形態によれば、前記特定のUEが利用できるパイロット信号は、当該UEを目的地とするデータとともに送信され得る。この場合、前記特定のUEが利用できるパイロット信号及びデータは、プリコーディング(precoding)され得る。前記共通で利用できる信号は、「セル特定参照信号(cell specific reference signal)」と、前記特定のUEのみに利用できる信号は「UE特定参照信号(UE specific reference signal)」と称することができる。
以下、説明の便宜のために、本発明は、パイロット信号が伝達される副搬送波の位置を「パイロット位置」と、データ信号が伝達される副搬送波の位置を「データ位置」と称する。
図1は、本発明の実施形態による無線通信システムにおける端末が共通で使用するパイロット信号及び1つのトーン干渉を示す図である。すなわち、上記図1は、トーン干渉110がセル特定参照信号のうち1つのパイロット位置と一致する場合のFFT結果、パイロット抽出結果、補償(compensation)結果を示している。
前記パイロット抽出は、FFT出力のうちパイロット位置の受信値に送信値を補償することによって前記パイロット位置のチャネル値を推定する段階を含む。前記チャネル値は下記数1のように推定されることができる。
Figure 2014522620
上記数1で、前記hはk番目のパイロット位置のチャネル値、前記Pはk番目のパイロット位置の受信信号、前記xはk番目のパイロット位置の送信信号である。
パイロット信号が
Figure 2014522620
の条件を満たした場合、上記数1は下記数3のように表すことができる。
Figure 2014522620
上記数3で、前記hはk番目のパイロット位置のチャネル値、前記Pはk番目のパイロット位置の受信信号、前記xはk番目のパイロット位置の送信信号、前記(x*はxの複素共役(complex conjugate)を意味する。
上記図1を参照すると、トーン干渉110が発生した位置のhに対する補償が必要である。前記補償は周辺のパイロット位置のチャネル値を用いて行うことができる。具体的な補償のアルゴリズムは実施形態によって多様に定義され得る。例えば、前記補償は、補間法(interpolation)、外挿法(extrapolation)、拡張法(extension)、MMSE(Minimum Mean Square Error)技法などによって行われることができる。例えば、前記補間法が使用された場合、前記hは下記数4のように補償されることができる。
Figure 2014522620
上記数4で、前記hはk番目のパイロット位置のチャネル値を意味する。
図2は、本発明の実施形態による無線通信システムにおける端末が共通で使用するパイロット信号及び2つのトーン干渉を示す図である。すなわち、上記図2は2つのトーン干渉211,212がセル特定参照信号のうち2つのパイロット位置と一致する場合のFFT結果、パイロット抽出結果、補償結果を示している。
上記図2を参照すると、前記トーン干渉211,212が発生した位置のh及びhに対する補償が必要である。例えば、前記補償のために補間法が使用された場合、前記h及び前記hは下記数5のように補償されることができる。
Figure 2014522620
上記数5で、前記hはk番目のパイロット位置のチャネル値を意味する。
上記数5の場合、他のチャネル値との周波数軸上の距離が考慮された。しかし、周波数軸上の距離を考慮することなく、下記数6のように平均値が用いられることもできる。
Figure 2014522620
上記数6で、前記hはk番目のパイロット位置のチャネル値を意味する。
別の例として、前記補償のためにMMSE方式が使用される場合、前記hは下記数7のように補償されることができる。
Figure 2014522620
上記式7で、前記hはk番目のパイロット位置のチャネル値を意味し、前記w及び前記wは下記数8のように定義される。
Figure 2014522620
上記数8で、cijはE[h ]、前記SNRはチャネルの信号対雑音比を意味する。
上記図1及び上記図2を参照して説明した補償は周波数上のチャネルの連続性を前提にして隣接するパイロット位置でのチャネル値を用いる。前記UE特定参照信号の場合、RB(Resource Block)単位でプリコーディングが適用されるので、互いに異なるRBの間にチャネルの連続性が保証されない。したがって、補償の際、互いに異なるRBに含まれるパイロット位置のチャネル値を用いることができない。ただし、RBが互いに異なっても同じプリコーディングが適用される場合がある。この場合、上位階層シグナリング(signaling)を介して各RBに適用されたプリコーディングが知ることができれば、同じプリコーディングが適用された互いに異なるRBのチャネル値が補償のために用いられ得る。
図3は、本発明の実施形態による無線通信システムにおける特定の端末が使用するパイロット信号及び1つのトーン干渉を示す図である。すなわち、上記図3は1つのトーン干渉310がUE特定参照信号のうち1つのパイロット位置と一致する場合のFFT結果、パイロット抽出結果、補償結果を示している。
上記図3を参照すると、トーン干渉310が発生した位置のhに対する補償が必要である。この時、前記トーン干渉310がRBで発生したので、前記RBに属する位置のチャネル値であるh、hのみが前記hの補償のために使用され得る。例えば、前記補償のために補間法が使用された場合、前記hは下記数9のように補償されることができる。
Figure 2014522620
上記数9で、前記hはk番目のパイロット位置のチャネル値を意味する。
図4は、本発明の実施形態による無線通信システムにおける特定の端末が使用するパイロット信号及びRB外縁で発生した1つのトーン干渉を示す図である。すなわち、上記図4は1つのトーン干渉410がUE特定参照信号のうち1つのパイロット位置と一致する場合のFFT結果、パイロット抽出結果、補償結果を示している。
上記図4を参照すると、トーン干渉410が発生した位置のhに対する補償が必要である。この時、前記トーン干渉410がRBで発生したので、前記RBに属する位置のチャネル値であるh、hのみが前記hの補償のために使用され得る。例えば、RBに互いに異なるプリコーディングが適用された場合、補間法は特定のRBに属する隣接するパイロット信号を用いることができる。また、RBに互いに異なるプリコーディングが適用され、特定のRBで隣接する2つのパイロット信号がない場合、前記特定のRBで補間法が適用されることができない。したがって、上記数4のような補間法は適用されることができず、拡張法又は外挿法が適用されなければならない。前記拡張法が適用された場合、前記hは上記数9のように補償されることができる。
Figure 2014522620
上記数10で、前記hはk番目のパイロット位置のチャネル値を意味する。
ただし、前記RB及びRBが同じプリコーディングを適用された場合、前記hは下記数11のように補間法によって補償されることができる。
Figure 2014522620
上記数11で、前記hはk番目のパイロット位置のチャネル値を意味する。
図5は、本発明の実施形態による無線通信システムにおけるCDM(Code Divison Multiplxing)が適用された特定の端末が使用するパイロット信号及び1つのトーン干渉を示す図である。すなわち、上記図5は1つのトーン干渉510がCDMが適用されたUE特定参照信号のうち1つのパイロット位置と一致する場合のFFT結果、パイロット抽出結果、補償結果を示している。
LTEシステムの場合、アンテナポート(antenna port)7及び8に対応するUE特定参照信号は隣接するOFDMシンボルの間にCDMが適用される。この場合、各パイロット位置での受信信号は下記数12のとおりである。
Figure 2014522620
上記数12で、前記Pjkはj番目のシンボルのk番目のパイロット位置の受信信号、前記hjkはアンテナポートjのk番目のパイロット位置のチャネル値、前記xはj番目のシンボルのk番目のパイロット位置の送信信号を意味する。前記mはパイロット位置に応じて偶数又は奇数の値に設定される。
前記CDMが適用された場合、パイロット信号が
Figure 2014522620
の条件を満した場合、パイロット位置のチャネル値は下記数14のように推定される。
Figure 2014522620
上記数14で、前記Pjkはj番目のシンボルのk番目のパイロット位置の受信信号、前記hjkはアンテナポートjのk番目のパイロット位置のチャネル値、前記xはj番目のシンボルのk番目のパイロット位置の送信信号、前記(xjkはxjkの複素共役を意味する。前記mはパイロット位置に応じて偶数又は奇数の値に設定される。
上記図5を参照すると、トーン干渉510が発生した位置のh71及びh81に対する補償が必要である。この時、前記トーン干渉510がRBで発生したので、前記RBに属する位置のチャネル値のみが前記h71及び前記h81の補償のために使用され得る。例えば、前記補償のために補間法が使用された場合、前記h71及び前記h81は下記数15のように補償されることができる。
Figure 2014522620
上記数15で、前記hjkはアンテナポートjのk番目のパイロット位置のチャネル値を意味する。
図6は、本発明の実施形態による無線通信システムにおけるCDMが適用された特定の端末が使用するパイロット信号及びRB外縁で発生した1つのトーン干渉を示す図である。すなわち、上記図6は1つのトーン干渉610がCDMが適用されたUE特定参照信号のうち1つのパイロット位置と一致する場合のFFT結果、パイロット抽出結果、補償結果を示している。
上記図6を参照すると、トーン干渉610が発生した位置のh72及びh82に対する補償が必要である。この時、前記トーン干渉610がRBで発生したので、前記RBに属する位置のチャネル値のみが前記h72及び前記h82の補償のために使用され得る。したがって、上記数15のような補間法は適用されることができず、拡張法又は外挿法が適用されなければならない。前記拡張法が適用された場合、前記h72及び前記h82は下記数16のように補償されることができる。
Figure 2014522620
上記数16で、前記hjkはアンテナポートjのk番目のパイロット位置のチャネル値を意味する。
ただ、前記RB及びRBが同じプリコーディングを適用された場合、前記h72及び前記h82は下記数17のように補間法によって補償されることができる。
Figure 2014522620
上記数17で、前記hjkはアンテナポートjのk番目のパイロット位置のチャネル値を意味する。
以下、本発明は、上記のようにパイロット位置のチャネル値を補償する受信側の構成及び動作を図面を参照して詳細に説明する。
図7は、本発明の実施形態による無線通信システムにおける受信側のブロック構成を示す図である。
上記図7に示すように、前記受信側は、RF(Radio Frequency)処理部702、FFT演算部704、復調部(demodulator)706、レートデマッチング部(rate dematching unit)708、FECデコーダ(FEC decoder)710、CRC検査部(CRC unit)712、パイロット抽出部(pilot extractor)714、パイロット補償部(pilot compensator)716、及びチャネル推定部(channel estimator)718を含んで構成される。
前記RF処理部702は、信号の帯域変換、増幅など無線チャネルを介して信号を受信するための機能を行う。すなわち、前記RF処理部702は、アンテナを介して受信されたRF信号を基底帯域信号にダウンコンバートする。例えば、前記RF処理部702は、増幅器、ミキサ(mixer)、オシレータ(oscillator)、ADC(Analog to Digital Convertor)などを含むことができる。前記FFT演算部704は、前記RF処理部702から提供される信号をOFDMシンボル単位に区分し、OFDMシンボルに対してFFT演算を行うことによって時間軸信号を周波数軸上の信号に変換する。
前記復調部706は、前記チャネル推定部718から提供される前記データ位置のチャネル値を用いて前記FFT演算部704から提供されるデータ位置の信号に対するLLR(Log Likelihood Ratio)を生成する。前記レートデマッチング部708は、送信側で行われたレートマッチングに対応して前記LLR値に対するレートデマッチングを行う。すなわち、前記レートデマッチング部708は、パンクチャ位置に0を挿入する、または繰り返された値を圧縮することによって、符号化率に一致するLLR値を生成する。前記FECデコーダ710は、前記LLR値を用いて情報ビットを復元する。換言すれば、前記FECデコーダ710は、前記LLR値に対するチャネル復号化及びエラー訂正を行う。例えば、畳み込みコード(convolutional codes)又はターボコード(turbo codes)、LDPC(Low Density Parity Code)などが使用され得る。前記CRC検査部712は、復号化された情報ビットのエラー有無を判断する。追加的には、前記CRC検査部712は、前記エラー有無によって再送要求を行うか否かを判断できる。
前記パイロット抽出部714は、前記FFT演算部704によって生成された周波数軸信号のうちパイロット位置の信号を抽出し、パイロット信号の送信値を用いてパイロット位置のチャネル値を生成する。前記パイロット信号は、予め決められた方式で変形され得る。LTEシステムの場合、セルID(Cell IDentifier)、CPタイプ(Cyclic Prefix Type)、スロット番号(slot number)、フレーム番号(frame number)に応じて初期状態(initial state)が変更されるゴールドシーケンス(Gold sequence)によって前記パイロット信号が変形され得る。また、前記パイロット位置は、セルID、送信アンテナ数に応じて配置方法が異なり得る。例えば、前記チャネル値を生成するために、前記パイロット抽出部714は、前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の掛け算を行うことができる。もし、隣接するOFDMシンボルの間にCDMが適用された場合、前記パイロット抽出部714は、隣接するOFDMシンボルのパイロット位置の信号を用いて前記パイロット位置のチャネル値を生成する。例えば、前記チャネル値を生成するために、前記パイロット抽出部714は、第1シンボルから前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の積を算出し、第2シンボルから前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の積を算出する。そして、前記パイロット抽出部714は、2つの掛け算の結果を合算して2で割るか、又は、2つの掛け算の結果を減算して2で割り1又は−1を掛けることができる。
前記パイロット補償部716は、前記パイロット抽出部714によって生成されたパイロット位置のチャネル値のうちトーン干渉が発生した位置のチャネル値を補償する。送信側でプリコーディングが行われた場合、前記パイロット補償部716は、前記トーン干渉が発生した位置と同じプリコーディングを適用された範囲内の少なくとも1つのトーン干渉のないチャネル値を用いて前記トーン干渉を受けたチャネル値を補償する。前記トーン干渉は、前記受信側のハードウェア特性によって発生するものであるから、常に同じ位置で発生する。したがって、前記トーン干渉は事前実験などを介して予め決定されることができ、前記パイロット補償部716は、予め決定されたトーン干渉の発生位置を保存している。したがって、前記パイロット補償部716は、予め決定されたトーン干渉の発生位置に応じて補償するチャネル値を決定し、決定されたチャネル値を補償する。前記パイロット補償部716は、前記トーン干渉のない少なくとも1つのチャネル値を用いて当該チャネル値を補償する。例えば、前記補償のために、補間法、拡張法、外挿法、MMSE技法などが使用され得る。前記パイロット補償部716は、補償されたチャネル値を含む全てのパイロット位置のチャネル値を前記チャネル推定部718に提供する。
前記チャネル推定部718は、前記パイロット補償部716から補償されたチャネル値を含む全てのパイロット位置のチャネル値を提供され、データ位置のチャネル値を推定する。この時、前記チャネル推定部718は、前記パイロット補償部716から提供されたパイロット位置のチャネル値を用いて前記パイロット位置のチャネル値をより正確に推定し、前記データ位置のチャネル値を推定できる。例えば、より高い正確度のチャネル推定のために、前記チャネル推定部718は、MMSE及びIDFT(Inverse Discrete Fourier Transform)に基づいて時間軸上でのCIR(channel impulse response)推定に基づく技法を使用することができる。この時、前記パイロット位置のチャネル値推定及び前記データ位置のチャネル値推定は別途の手順ではなく1つの手順として行うことができる。そして、前記チャネル推定部718は、前記データ位置のチャネル値を前記復調部706に提供する。
図8は、本発明の実施形態による無線通信システムにおける受信側の動作手順を示す図である。
上記図8を参照すると、前記受信側は、ステップ801にて、FFT演算を介して受信信号を副搬送波別信号に変換する。具体的には、前記受信側はアンテナを介して受信されたRF帯域信号を基底帯域信号にダウンコンバートし、前記基底帯域信号をOFDMシンボル単位に区分し、OFDMシンボルに対してFFT演算を行うことによって時間軸信号を周波数軸上の信号に変換する。
次に、前記受信側は、ステップ803に進み、前記周波数軸信号のうちパイロット信号、すなわち、パイロット位置の信号を抽出し、パイロット信号の送信値を用いてパイロット位置のチャネル値を生成する。前記パイロット位置は、送信側及び受信側の間で予め約束される。ただし、前記パイロット信号の位置は、セルID、送信アンテナ数に応じて配置方法が異なり得る。例えば、前記チャネル値を生成するために、前記受信側は前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の掛け算を行うことができる。もし、隣接するOFDMシンボルの間にCDMが適用された場合、前記受信側は隣接するOFDMシンボルのパイロット位置の信号を用いて前記パイロット位置のチャネル値を生成する。例えば、前記チャネル値を生成するために、前記受信側は第1シンボルから前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の積を算出し、第2シンボルから前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の積を算出する。そして、前記受信側は2つの掛け算の結果を合算して2で割るか、又は、2つの掛け算の結果を減算して2で割り1又は−1を掛けることができる。
以降、前記受信側は、ステップ805に進み、トーン干渉が発生したパイロット位置のチャネル値を補償する。換言すれば、前記受信側は前記パイロット位置のチャネル値のうちトーン干渉が発生した位置の少なくとも1つのチャネル値を補償する。もし、送信側でプリコーディングが行われた場合、前記受信側は前記トーン干渉が発生した位置と同じプリコーディングを適用された範囲内の少なくとも1つのトーン干渉のないチャネル値を用いて前記トーン干渉を受けたチャネル値を補償する。前記受信側は予め決定されたトーン干渉の発生位置を保存している。したがって、前記受信側は予め定義された位置のチャネル値を補償する。具体的には、前記受信側は前記トーン干渉のない少なくとも1つのチャネル値を用いて当該チャネル値を補償する。例えば、前記補償のために、補間法、拡張法、外挿法、MMSE技法などが使用され得る。
前記少なくとも1つのチャネル値を補償した後、前記受信側は、ステップ807に進み、補償されたチャネル値を含む全てのパイロット位置のチャネル値を用いてデータ位置のチャネル値を推定する。この時、前記受信側は前記パイロット位置のチャネル値をより正確に推定し、前記データ位置のチャネル値を推定できる。例えば、より高い正確度のチャネル推定のために、前記受信側はMMSE及びIDFTに基づいて時間軸上でのCIR推定に基づく技法を使用することができる。この時、前記パイロット位置のチャネル値推定及び前記データ位置のチャネル値推定は別途の手順ではなく1つの手順として行うことができる。
前記データ位置のチャネル値を推定した後、前記受信側は、ステップ809に進み、情報ビットを復元する。具体的には、前記受信側は前記データ位置のチャネル値を用いてデータ位置の信号に対するLLR(Log Likelihood Ratio)を生成し、レートデマッチングを行った後、前記LLR値を用いて情報ビットを復元する。追加的には、前記受信側はCRCを用いて情報ビットのエラー有無を判断できる。
図9は、本発明の実施形態による無線通信システムにおける受信側のブロック構成を示す図である。
上記図9に示すように、前記受信側はRF処理部902、FFT演算部904、復調部906、レートデマッチング部908、FECデコーダ910、CRC検査部912、トーン干渉検出部914、パイロット抽出部916、パイロット補償部918及びチャネル推定部920を含んで構成される。
前記RF処理部902は、信号の帯域変換、増幅など無線チャネルを介して信号を受信するための機能を行う。すなわち、前記RF処理部902は、アンテナを介して受信されたRF信号を基底帯域信号にダウンコンバートする。例えば、前記RF処理部902は、増幅器、ミキサ(mixer)、オシレータ(oscillator)、ADC(Analog to Digital Convertor)などを含むことができる。前記FFT演算部904は、前記RF処理部902から提供される信号をOFDMシンボル単位に区分し、OFDMシンボルに対してFFT演算を行うことによって時間軸信号を周波数軸上の信号に変換する。
前記復調部906は、前記チャネル推定部920から提供される前記データ位置のチャネル値を用いて前記FFT演算部904から提供されるデータ位置の信号に対するLLR(Log Likelihood Ratio)を生成する。前記レートデマッチング部908は、送信側で行われたレートマッチングに対応して前記LLR値に対するレートデマッチングを行う。すなわち、前記レートデマッチング部908は、パンクチャ位置に0を挿入する、または繰り返された値を圧縮することによって、符号化率に一致するLLR値を生成する。前記FECデコーダ910は、前記LLR値を用いて情報ビットを復元する。換言すれば、前記FECデコーダ910は、前記LLR値に対するチャネル復号化及びエラー訂正を行う。例えば、畳み込みコード(convolutional codes)又はターボコード(turbocodes)、LDPC(Low Density Parity Code)などが使用され得る。前記CRC検査部912は、復号化された情報ビットのエラー有無を判断する。追加的には、前記CRC検査部912は、前記エラー有無によって再送要求を行うか否かを判断できる。
前記トーン干渉検出部914は、トーン干渉が発生する副搬送波の位置を検出する。前記トーン干渉が発生する位置は具体的な実施形態によって様々な方式で検出され得る。例えば、前記トーン干渉が発生する位置は基準信号を受信経路に通過させ、前記受信経路を通過した基準信号に対するスペクトル(spectrum)分析を介して検出され得る。この場合、前記トーン干渉検出部914は、前記RF処理部902の前端に前記基準信号を入力し、前記FFT演算部904の前端から前記基準信号を抽出した後、前記基準信号に対するスペクトル分析を行う。そして、前記トーン干渉検出部914は、前記スペクトル分析結果から前記トーン干渉が発生する位置を判断し、前記トーン干渉の位置が少なくても1つのパイロット位置と一致すると、前記トーン干渉の位置を前記パイロット補償部918に通知する。前記トーン干渉位置の検出は所定の周期によって行うことができる。
前記パイロット抽出部916は、前記FFT演算部904によって生成された周波数軸信号のうちパイロット位置の信号を抽出し、パイロット信号の送信値を用いてパイロット位置のチャネル値を生成する。前記パイロット信号は、予め決められた方式で変形され得る。LTEシステムの場合、セルID、CPタイプ、スロット番号、フレーム番号に応じて初期状態が変更されるゴールドシーケンスによって前記パイロット信号が変形され得る。また、前記パイロット位置は、セルID、送信アンテナ数によって配置方法が異なり得る。例えば、前記チャネル値を生成するために、前記パイロット抽出部916は、前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の掛け算を行うことができる。もし、隣接するOFDMシンボルの間にCDMが適用された場合、前記パイロット抽出部916は、隣接するOFDMシンボルのパイロット位置の信号を用いて前記パイロット位置のチャネル値を生成する。例えば、前記チャネル値を生成するために、前記パイロット抽出部916は、第1シンボルから前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の積を算出し、第2シンボルから前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の積を算出する。そして、前記パイロット抽出部916は、2つの掛け算の結果を合算して2で割るか、又は、2つの掛け算の結果を減算して2で割り1又は−1を掛けることができる。
前記パイロット補償部918は、前記パイロット抽出部916によって生成されたパイロット位置のチャネル値のうち前記トーン干渉検出部914によって通知されたパイロット位置のチャネル値を補償する。前記パイロット補償部918は、前記トーン干渉のない少なくとも1つのチャネル値を用いて当該チャネル値を補償する。送信側でプリコーディングが行われた場合、前記パイロット補償部918は、前記トーン干渉が発生した位置と同じプリコーディングを適用された範囲内の少なくとも1つのトーン干渉のないチャネル値を用いて前記トーン干渉を受けたチャネル値を補償する。例えば、前記補償のために、補間法、拡張法、外挿法、MMSE技法などが使用され得る。前記パイロット補償部918は、補償されたチャネル値を含む全てのパイロット位置のチャネル値を前記チャネル推定部920に提供する。
前記チャネル推定部920は、前記パイロット補償部918から補償されたチャネル値を含む全てのパイロット位置のチャネル値を提供され、データ位置のチャネル値を推定する。この時、前記チャネル推定部920は、前記パイロット補償部918から提供されたパイロット位置のチャネル値を用いて前記パイロット位置のチャネル値をより正確に推定し、前記データ位置のチャネル値を推定できる。例えば、より高い正確度のチャネル推定のために、前記チャネル推定部920は、MMSE及びIDFTに基づいて時間軸上でのCIR推定に基づく技法を使用することができる。この時、前記パイロット位置のチャネル値推定及び前記データ位置のチャネル値推定は別途の手順ではなく1つの手順として行うことができる。そして、前記チャネル推定部920は、前記データ位置のチャネル値を前記復調部906に提供する。
図10は、本発明の実施形態による無線通信システムにおける受信側の動作手順を示す図である。
上記図10を参照すると、前記受信側は、ステップ1001にて、トーン干渉が発生する副搬送波の位置を検出する。前記トーン干渉が発生する位置は具体的な実施形態によって様々な方式で検出され得る。例えば、前記トーン干渉が発生する位置は基準信号を受信経路に通過させ、前記受信経路を通過した基準信号に対するスペクトル分析を介して検出され得る。この場合、前記受信側は前記RFフロントエンド(front end)の前端に前記基準信号を入力し、前記FFT演算が行われる部分の前端から前記基準信号を抽出した後、前記基準信号に対するスペクトル分析を行う。そして、前記受信側は前記スペクトル分析結果から前記トーン干渉が発生する位置を判断する。前記ステップ1001のトーン干渉位置の検出は、所定の周期によって行うことができる。
前記受信側は、ステップ1003にて、FFT演算を介して受信信号を副搬送波別信号に変換する。具体的には、前記受信側はアンテナを介して受信されたRF帯域信号を基底帯域信号にダウンコンバートし、前記基底帯域信号をOFDMシンボル単位に区分し、OFDMシンボルに対してFFT演算を行うことによって時間軸信号を周波数軸上の信号に変換する。
次に、前記受信側は、ステップ1005に進み、前記周波数軸信号のうちパイロット信号、すなわち、パイロット位置の信号を抽出し、パイロット信号の送信値を用いてパイロット位置のチャネル値を生成する。前記パイロット位置は送信側及び受信側の間で予め約束される。ただし、前記パイロット信号の位置は、セルID、送信アンテナ数によって配置方法が異なり得る。例えば、前記チャネル値を生成するために、前記受信側は前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の掛け算を行うことができる。もし、隣接するOFDMシンボルの間にCDMが適用された場合、前記受信側は隣接するOFDMシンボルのパイロット位置の信号を用いて前記パイロット位置のチャネル値を生成する。例えば、前記チャネル値を生成するために、前記受信側は第1シンボルから前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の積を算出し、第2シンボルから前記パイロット位置の受信信号及び約束されたパイロット信号値の複素共役の積を算出する。そして、前記受信側は2つの掛け算の結果を合算して2で割るか、又は、2つの掛け算の結果を減算して2で割り1又は−1をかけることができる。
以降、前記受信側は、ステップ1007に進み、トーン干渉が発生したパイロット位置のチャネル値を補償する。換言すれば、前記受信側は前記パイロット位置のチャネル値のうちトーン干渉が発生した位置の少なくとも1つのチャネル値を補償する。もし、送信側でプリコーディングが行われた場合、前記受信側は前記トーン干渉が発生した位置と同じプリコーディングを適用された範囲内の少なくとも1つのトーン干渉のないチャネル値を用いて前記トーン干渉を受けたチャネル値を補償する。前記受信側は、前記ステップ1001にて検出した結果によって前記トーン干渉が発生した位置を判断する。具体的には、前記受信側は前記トーン干渉のない少なくとも1つのチャネル値を用いて当該チャネル値を補償する。例えば、前記補償のために、補間法、拡張法、外挿法、MMSE技法などが使用され得る。
前記少なくとも1つのチャネル値を補償した後、前記受信側は、ステップ1009に進み、補償されたチャネル値を含む全てのパイロット位置のチャネル値を用いてデータ位置のチャネル値を推定する。この時、前記受信側は前記パイロット位置のチャネル値をより正確に推定し、前記データ位置のチャネル値を推定できる。例えば、より高い正確度のチャネル推定のために、前記受信側はMMSE及びIDFTに基づいて時間軸上でのCIR推定に基づく技法を使用することができる。この時、前記パイロット位置のチャネル値推定及び前記データ位置のチャネル値推定は別途の手順ではなく1つの手順として行うことができる。
前記データ位置のチャネル値を推定した後、前記受信側は、ステップ1011に進み、情報ビットを復元する。具体的には、前記受信側は前記データ位置のチャネル値を用いてデータ位置の信号に対するLLR(Log Likelihood Ratio)を生成し、レートデマッチングを行った後、前記LLR値を用いて情報ビットを復元する。追加的には、前記受信側はCRCを用いて情報ビットのエラー有無を判断できる。
図11は、本発明の実施形態による無線通信システムの性能を示す図である。上記図11は、本発明の実施形態によるパイロット補償が適用されたシステム及び従来の技術によるシステムの模擬実験の結果を示すグラフである。前記模擬実験はLTEシステムを前提にしており、5MH帯域幅に3RB PDSCH(Physical Downlink Shared Channel)が割り当てられ、MCS(Modulation and Coding Scheme)26が適用された環境を仮定した。前記グラフで、横軸はチャネルの信号対雑音比を、縦軸はフレームエラー率(FER:Frame Error Rate)を表す。上記図11を参照すると、本発明の実施形態によるパイロット補償を実施した場合、前記パイロット補償がない場合に比べてエラー率が顕著に減少することが確認される。
無線通信システムにおいて、パイロット信号が伝達される位置でトーン干渉が発生した場合、トーン干渉による歪みを補償することによって、チャネル推定性能を向上させ、さらに、データ受信性能を向上させることができる。
適切な実施形態に対する参照とともに発明が説明された。しかし、当業者にとって、下記特許請求の範囲によって定義される発明の範囲から逸脱しない限度内で形態及び具体的な内容の多様な変化が可能であることは自明であると言える。
702 処理部
704 演算部
706 復調部
708 レートデマッチング部
710 デコーダ
712 検査部
714 パイロット抽出部
716 パイロット補償部
718 チャネル推定部
902 処理部
904 演算部
906 復調部
908 レートデマッチング部
910 デコーダ
912 検査部
914 トーン干渉検出部
916 パイロット抽出部
918 パイロット補償部
920 チャネル推定部

Claims (15)

  1. 無線通信システムにおける受信側装置であって、
    時間軸信号を周波数軸信号に変換する演算部と、
    前記周波数軸信号のうちパイロット信号を伝達する位置のチャネル値を生成する抽出部と、
    前記チャネル値のうちトーン干渉が発生しなかった位置の少なくとも1つのチャネル値を用いて前記トーン干渉が発生した位置のチャネル値を補償する補償部と、を含むことを特徴とする装置。
  2. 前記補償部は、補間法(interpolation)、外挿法(extrapolation)、拡張法(extention)、MMSE(Minimum Mean Square Error)技法のうち1つを用いて前記チャネル値を補償することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記補償部は、送信側でプリコーディングが行われた場合、前記トーン干渉が発生した位置と同じプリコーディングを適用された範囲内の少なくとも1つのトーン干渉のないチャネル値を用いて前記トーン干渉を受けたチャネル値を補償することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記補償部は、予め決定されたトーン干渉の発生位置に応じて補償するチャネル値を決定することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 前記トーン干渉が発生した位置を検出する検出部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 前記検出部は、受信経路を通過した基準信号のスペクトル分析結果を用いて前記トーン干渉が発生した位置を検出することを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 補償されたチャネル値を含むパイロット信号を伝達する位置のチャネル値を用いてデータを伝達する位置のチャネル値を推定する推定部と、
    前記データを伝達する位置のチャネル値を用いてデータ信号を復調する復調部と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  8. 無線通信システムにおける受信側の動作方法であって、
    時間軸信号を周波数軸信号に変換する段階と、
    前記周波数軸信号のうちパイロット信号を伝達する位置のチャネル値を生成する段階と、
    前記チャネル値のうちトーン干渉が発生しなかった位置の少なくとも1つのチャネル値を用いて前記トーン干渉が発生した位置のチャネル値を補償する段階と、を含むことを特徴とする方法。
  9. 前記トーン干渉が発生した位置のチャネル値を補償する段階は、
    補間法(interpolation)、外挿法(extrapolation)、拡張法(extention)、MMSE(Minimum Mean Square Error)技法のうち1つを用いて前記チャネル値を補償する段階を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記トーン干渉が発生した位置のチャネル値を補償する段階は、
    送信側でプリコーディングが行われた場合、前記トーン干渉が発生した位置と同じプリコーディングを適用された範囲内の少なくとも1つのトーン干渉のないチャネル値を用いて前記トーン干渉を受けたチャネル値を補償する段階を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. 予め決定されたトーン干渉の発生位置に応じて補償するチャネル値を決定する段階をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  12. 前記トーン干渉が発生した位置を検出する段階をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  13. 前記トーン干渉が発生した位置を検出する段階は、
    受信経路を通過した基準信号のスペクトル分析結果を用いて前記トーン干渉が発生した位置を検出する段階を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 補償されたチャネル値を含むパイロット信号を伝達する位置のチャネル値を用いてデータを伝達する位置のチャネル値を推定する段階と、
    前記データを伝達する位置のチャネル値を用いてデータ信号を復調する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  15. 前記データを伝達する位置のチャネル値は、MMSE及びIDFTに基づく時間軸上でのCIR推定に基づいてチャネル値を推定することによって推定されることを特徴とする請求項7又は14に記載の装置又は方法。
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