JP6065100B2 - 無線通信システムにおける受信装置およびチャネル推定制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は制御情報信号を多重したリファレンス信号を用いる無線通信システムに係り、特にその受信装置およびチャネル推定制御方法に関する。
3GPPのE-UTRA(Evolved Universal Terrestrial Radio Access)では、アップリンク制御チャネルPUCCH(Physical Uplink Control Channel)を用いて、制御情報であるACK(Acknowledgement)信号もしくはNACK(Negative Acknowledgement)信号とCQI(Channel Quality Information)信号とを伝送する。以下、便宜上、ACK信号あるいはNACK信号をまとめてA/N信号と略記する。
CP(Cyclic Prefix)がnormalモードでPUCCHがformat 2である場合、CQI信号のみ多重される。一方、CPがnormalモードでPUCCHがformat 2aもしくはformat 2bである場合には同一サブフレーム内にCQI信号とA/N信号とが多重される(非特許文献1の5.4.2章を参照)。
図1に示すように、A/N信号はスロット内で後半(=OFDMシンボル番号#5)のリファレンス信号に割り当てられたOFDMシンボルに多重される。ここでOFDMは直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)である。以下、復調用のリファレンス信号はDM-RS(Demodulation Reference Signal)と表記する。
図1に示すようにDM-RSとA/N信号とが多重された無線信号を受信する場合、受信器は、リファレンス信号に多重されているA/N信号を検出し、そのA/N信号を除去したリファレンス信号を用いてCQI用チャネル推定を行い、推定されたチャネル特性がCQI信号の復調に用いられる。このA/N検出においてA/N信号の誤検出の影響を小さくするためにACKとNACKの検出基準が異なるA/N検出部を設け、スロット内前半と後半(OFDMシンボル番号#1と#5)の受信DM-RSを平均することでノイズを抑圧する無線基地局が提案されている(特許文献1)。
3GPP TS 36.211 v8.6.0
しかしながら、上述した特許文献1では、スロット内前半と後半(OFDMシンボル番号#1と#5)の両方の受信DM-RSを演算してACKとNACKの検出基準が異なる2つのA/N検出部を設ける必要があり、構造が複雑化する。
さらに、上述した特許文献1では、スロット内前半と後半(OFDMシンボル番号#1と#5)の両方の受信DM-RSを演算に用いるために、受信A/N信号が多重されていないスロット内前半の受信DM-RSのみを用いた方が良好なCQI用チャネル推定が得られる場合を検出することができず、全体としてCQI用チャネル推定における遅延やCQI復号情報ビットの誤り率を改善することができない。
そこで、本発明の目的はチャネル推定における遅延や復号チャネル情報の誤り率を改善することができる無線通信システムにおける受信装置およびチャネル推定制御方法を提供することにある。
本発明による受信装置は、制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置であって、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択する選択手段と、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定するチャネル推定手段と、を有することを特徴とする。
本発明によるチャネル推定制御方法は、制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置のチャネル推定制御方法であって、選択手段が、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択し、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定することを特徴とする。
本発明による無線通信システムは、少なくとも1つの送信器と少なくとも1つの受信器とを有する無線通信システムであって、前記送信器が、制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる送信信号を送信し、前記受信器が、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択して、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定する、ことを特徴とする。
本発明によるチャネル推定制御方法は、制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置のチャネル推定制御方法であって、選択手段が、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択し、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定することを特徴とする。
本発明による無線通信システムは、少なくとも1つの送信器と少なくとも1つの受信器とを有する無線通信システムであって、前記送信器が、制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる送信信号を送信し、前記受信器が、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択して、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定する、ことを特徴とする。
本発明によれば、第1リファレンス信号および第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択することで、チャネル推定における遅延や復号チャネル情報の誤り率を改善することができる。
本発明の実施形態によれば、受信A/N信号の受信状態に応じて、受信A/N信号多重なしのスロット内前半と受信A/N信号多重ありのスロット内後半の受信DM-RSのうちから適応的に選択してCQI用チャネル推定値を計算する。より具体的には、受信A/N信号の受信状態の良否に応じて、受信A/N信号多重なしのスロット内前半と受信A/N信号多重ありのスロット内後半の両方の受信DM-RSを用いるか、あるいは受信A/N信号多重なしのスロット内前半の受信DM-RSのみを用いるか、を決定する。これにより、受信A/N信号が多重されていないスロット内前半の受信DM-RSのみを用いてCQI用チャネル推定を行うことが可能となり、CQI用チャネル推定における遅延やCQI復号情報ビットの誤り率を改善することができる。なお、本実施形態では制御情報信号としてA/N信号を例示するが、これに限らずCQI信号等であっても同様に適用可能である。以下、本発明の一実施形態による受信装置および受信方法について図面を参照しながら詳細に説明する。
1.構成
図2に示すように、本発明の一実施形態による無線通信システムは1つの送信器100と1つの受信器200を有し、PUCCH format 2aあるいはPUCCH format 2bのように、送信器100がDM-RS、A/N信号およびCQI信号を多重した時間領域の送信信号(図1参照)を受信器200に対して送信するものとする。送信器100から送信された送信信号は、通常、伝搬路などの影響を受けて受信器200に到達する。
図2に示すように、本発明の一実施形態による無線通信システムは1つの送信器100と1つの受信器200を有し、PUCCH format 2aあるいはPUCCH format 2bのように、送信器100がDM-RS、A/N信号およびCQI信号を多重した時間領域の送信信号(図1参照)を受信器200に対して送信するものとする。送信器100から送信された送信信号は、通常、伝搬路などの影響を受けて受信器200に到達する。
受信器200は、A/D変換部201、FFT(Fast Fourier Transform)部202、サブキャリア抽出部203、雑音電力推定部204、A/N用チャネル推定部205、A/N復調部206、A/N復号部207、A/N変調部208、CQI用チャネル推定部209、A/N受信状態測定部210、A/N検出選択部211、CQI復調部212およびCQI復号部213を有する。
A/D変換部201は、伝搬路などの影響を受けた時間領域の受信信号をデジタル信号に変換してFFT部202へ出力する。FFT部202は、A/D変換部201から入力した時間領域の受信信号をFFT処理により周波数領域の受信信号に変換し、変換された周波数領域の受信信号をサブキャリア抽出部203へ出力する。
サブキャリア抽出部203は、FFT部202から入力した周波数領域の受信信号から、受信DM-RS、受信A/N信号および受信CQI信号が多重されたサブキャリアを抽出する。スロット内前半と後半の受信DM-RSは雑音電力推定部204およびCQI用チャネル推定部209へ出力され、受信A/N信号が多重されていないスロット内前半の受信DM-RS(以下、スロット内前半の受信DM-RSという。)はA/N用チャネル推定部205へ出力され、受信A/N信号が多重されたスロット内後半の受信DM-RS(以下、スロット内後半の受信DM-RSという。)はA/N復調部206へ出力され、受信CQI信号は雑音電力推定部204とCQI復調部212へ出力される。
雑音電力推定部204は、サブキャリア抽出部203から入力した受信DM-RS信号と受信CQI信号から雑音電力σ2を計算し、計算された雑音電力σ2をA/N検出選択部211へ出力する。
A/N用チャネル推定部205は、サブキャリア抽出部203から入力したスロット内前半の受信DM-RSからA/N用チャネル推定値を計算し、計算されたA/N用チャネル推定値をA/N復調部206へ出力する。
A/N復調部206は、サブキャリア抽出部203から入力したスロット内後半の受信DM-RSからDM-RS成分を除去して逆拡散し、A/N用チャネル推定部205から入力したA/N用チャネル推定値を用いて伝搬路変動などに起因する信号歪みを補正することでA/N復調信号Xdemを生成する。生成されたA/N復調信号XdemはA/N受信状態測定部210およびA/N復号部207に出力される。
A/N復号部207は、A/N復調部206から入力したA/N復調信号Xdemを復号することによりA/N復号情報ビットを生成し、生成したA/N復号情報ビットをA/N変調部208へ出力する。
A/N変調部208は、A/N復号部207から入力したA/N復号情報ビットに対して、PUCCH format 2aの場合はBPSK変調、PUCCH format 2bの場合はQPSK変調を実行し、当該変調によって得られたA/N変調信号をCQI用チャネル推定部209へ出力する。ただし、A/N信号の受信状態が劣化した場合には、A/N検出部選択211からの制御により受信A/Nが多重されたスロット後半の受信DM-RSに関する処理が省略される。
A/N受信状態測定部210は、A/N復調部206から入力したA/N復調信号XdemからA/N受信レベルRSSIA/Nを計算しA/N検出選択部211へ出力する。
A/N検出選択部211は、雑音電力推定部204から入力した雑音電力σ2,A/N受信状態測定部210から入力したA/N受信レベルRSSIA/Nを用いてスロット内前半および後半の受信DM-RSをどのように選択するかを決定し、その選択信号をCQI用チャネル推定部209へ出力する。また、A/N信号の受信状態の劣化が検出された場合には、受信A/Nが多重されたスロット後半の受信DM-RSに関する処理を省略するようにA/N変調部208を制御する。
CQI用チャネル推定部209は、サブキャリア抽出部203からスロット内前半と後半の受信DM-RSを、A/N変調部208からA/N変調信号をそれぞれ入力し、A/N検出選択部211からの選択信号に従って、スロット内前半と後半の両方の受信DM-RSを用いてCQI用チャネル推定値を計算するか、あるいはスロット内前半の受信DM-RSのみ用いてCQI用チャネル推定値を計算し、計算したCQI用チャネル推定値をCQI復調部212へ出力する。
CQI復調部212は、サブキャリア抽出部203から受信CQI信号を、CQI用チャネル推定部209からCQI用チャネル推定値を入力し、受信CQI信号に対してCQI用チャネル推定値を用いて伝搬路変動などによる信号歪みを補正し、逆拡散を施すことにより、CQI復調信号を生成する。生成されたCQI復調信号はCQI復号部213へ出力され、CQI復号部213が入力されたCQI復調信号を復号することによりCQI復号情報ビットを生成する。
2.動作
次に、図3を参照しながら、本実施形態による受信装置の制御チャネル受信方法についてより具体的に説明する。
次に、図3を参照しながら、本実施形態による受信装置の制御チャネル受信方法についてより具体的に説明する。
図3において、まず、DM-RSとA/N信号とCQI信号が多重された時間領域の送信信号を受信すると、A/D変換部201がA/D変換により時間領域の受信信号をデジタル信号に変換し、続いてFFT部202が時間領域の受信信号をFFT処理して周波数領域に変換し、サブキャリア抽出部203が周波数領域の受信信号から受信DM-RSと受信A/N信号と受信CQI信号を抽出する(動作301)。
続いて、雑音電力推定部204は、受信DM-RSと受信A/N信号と受信CQI信号を用いて雑音電力σ2を計算し(動作302)、A/N検出選択部211へ出力する。
A/N用チャネル推定部205はスロット内前半の受信DM-RSを用いてA/N用チャネル推定値を計算し、A/N復調部206は、スロット内後半の受信DM-RSに対してA/N用チャネル推定値を用いて伝搬路変動などに起因する信号歪みを補正し逆拡散することにより、A/N復調信号Xdemを生成する(動作303)。
A/N受信状態測定部210は、A/N復調信号Xdemを用いてA/N受信レベルRSSIA/Nを次にように計算する(動作304)。
PUCCH format 2aの場合には、A/N受信レベルRSSIA/Nはたとえば次式(1)により計算される。
RSSIA/N=|real(Xdem)|2 ・・・ (1)
ここで、real( )は括弧内の複素数の実部を抽出することを示す。
ここで、real( )は括弧内の複素数の実部を抽出することを示す。
PUCCH format 2bの場合には、A/N受信レベルRSSIA/Nは次式(2)もしくは(3)により計算される。
続いて、A/N検出選択部211は雑音電力推定部204から入力した雑音電力σ2を用いて次のように検出閾THRdetを計算する(動作305)。
上述した式(1)あるいは(2)によってA/N受信レベルRSSIA/Nを計算した場合には、A/N検出選択部211は次式(4)により検出閾値THRdetを計算する。
一方、式(3)によりA/N受信レベルRSSIA/Nを計算した場合は、次式(5)により検出閾値THRdetを計算する。
続いて、A/N検出選択部211はA/N受信レベルRSSIA/Nと検出閾値THRdetを比較する(動作306)。RSSIA/N≧THRdetの場合には(動作306;YES)、スロット内後半の受信DM-RSをCQI用チャネル推定値の計算に用いることを示す第1選択信号(スロット内前半および後半の両方の受信DM-RSを選択するための選択信号)をA/N変調部208とCQI用チャネル推定部209へ通知する。RSSIA/N<THRdetの場合には(動作306;NO)、スロット内後半の受信DM-RSをCQI用チャネル推定値の計算に用いないことを示す第2選択信号(スロット内前半のDM-RSのみを選択するための選択信号)をA/N変調部208とCQI用チャネル推定部209へ通知する。
A/N復号部207はA/N復調信号Xdemを復号してA/N復号情報ビットを生成し、A/N変調部208はA/N復号情報ビットを用いてPUCCH format 2aの場合はBPSK変調を用い、PUCCH format 2bの場合はQPSK変調を用いてA/N変調信号を生成する(動作307)。ただし、A/N信号の受信状態が劣化した場合には、A/N検出選択部211からの制御により受信A/Nが多重されたスロット後半の受信DM-RSに関する処理が省略される。
CQI用チャネル推定部209は、スロット内後半の受信DM-RSをCQI用チャネル推定値の計算に用いることが通知された場合(動作308)、スロット内前半と後半の両方の受信DM-RSを選択し(動作308)、スロット内後半の受信DM-RSから受信A/N信号を除去し(動作309)、そしてスロット内前半と後半の両方の受信DM-RSを用いてCQI用チャネル推定値を計算する(動作311)。一方、スロット内後半の受信DM-RSをCQI用チャネル推定値の計算に用いないことが通知された場合(動作310)、スロット内前半の受信DM-RSのみ用いてCQI用チャネル推定値を計算する(動作311)。こうして計算されたCQI用チャネル推定値はCQI復調部212へ出力される。
CQI復調部212は、サブキャリア抽出部203から受信CQI信号を、CQI用チャネル推定部209からCQI用チャネル推定値をそれぞれ入力すると、受信CQI信号に対してCQI用チャネル推定値を用いて伝搬路変動などによる信号歪みを補正して逆拡散を施すことによりCQI復調信号を生成してCQI復号部213へ出力し、CQI復号部213は入力されたCQI復調信号を復号することによりCQI復号情報ビットを生成する(動作312)。
3.効果
上述したように、本発明の一実施形態によれば、CQI復号情報ビットの誤り発生を軽減することが可能である。その理由は、CQI用チャネル推定値を生成するためにA/N信号が多重された受信DM-RSを用いるか否かを受信A/N信号の受信状態に応じて決定するので、精度の高いCQI用チャネル推定値を生成することができるからである。
上述したように、本発明の一実施形態によれば、CQI復号情報ビットの誤り発生を軽減することが可能である。その理由は、CQI用チャネル推定値を生成するためにA/N信号が多重された受信DM-RSを用いるか否かを受信A/N信号の受信状態に応じて決定するので、精度の高いCQI用チャネル推定値を生成することができるからである。
図4に示すように、本実施形態により、PUCCH format 2a受信に関するCQI復号情報ビットの誤り発生が軽減しているのが分かる。図4において、横軸のS/Nは希望信号と雑音成分の電力比率を示し、縦軸のBLERはCQIブロックの誤り確率を示す。また、凡例の「スロット内前半DM-RSのみ利用」は従来のスロット内前半の受信DM-RSを用いてCQI用チャネル推定値を計算することを示し、凡例の「スロット内前半&後半DM-RSを利用」は従来のスロット内前半と後半の受信DM-RSを用いてCQI用チャネル推定値を計算することを示している。図4から、本実施形態を用いた場合のBLERが最良となることがわかる。
さらに、本実施形態によれば、処理遅延を軽減することが可能である。その理由は、受信A/N信号の受信状態が悪い場合、A/N復号情報ビットに誤りが発生しやすくなるので、A/N変調部208およびCQIチャネル推定部209において受信A/Nが多重されたスロット後半の受信DM-RSに関する処理が省略されるためである。
4.付記
上述した実施形態の一部あるいは全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、これらに限定されるものではない。
(付記1)
制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置であって、
前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択する選択手段と、
選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定するチャネル推定手段と、
を有することを特徴とする受信装置。
(付記2)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記1に記載の受信装置。
(付記3)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信レベルを測定し、前記受信レベルと所定閾値との比較結果により前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記2に記載の受信装置。
(付記4)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号の数を最適化することを特徴とする付記2または3に記載の受信装置。
(付記5)
制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置のチャネル推定制御方法であって、
選択手段が、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択し、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定することを特徴とするチャネル推定制御方法。
(付記6)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記1に記載のチャネル推定制御方法。
(付記7)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信レベルを測定し、前記受信レベルと所定閾値との比較結果により前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記6に記載のチャネル推定制御方法。
(付記8)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号の数を最適化することを特徴とする付記6または7に記載のチャネル推定制御方法。
(付記9)
少なくとも1つの送信器と少なくとも1つの受信器とを有する無線通信システムであって、
前記送信器が、制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる送信信号を送信し、
前記受信器が、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択して、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定する、
ことを特徴とする無線通信システム。
(付記10)
前記受信器が、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記9に記載の無線通信システム。
(付記11)
前記受信器が、前記制御情報信号の受信レベルを測定し、前記受信レベルと所定閾値との比較結果により前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記10に記載の無線通信システム。
(付記12)
前記受信器が、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号の数を最適化することを特徴とする付記10または11に記載の無線通信システム。
(付記13)
制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置としてコンピュータを昨日焦るプログラムであって、
前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択する選択機能と、
選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定するチャネル推定機能と、
を前記コンピュータで実現することを特徴とするプログラム。
(付記14)
前記選択機能は前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記13に記載のプログラム。
上述した実施形態の一部あるいは全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、これらに限定されるものではない。
(付記1)
制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置であって、
前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択する選択手段と、
選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定するチャネル推定手段と、
を有することを特徴とする受信装置。
(付記2)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記1に記載の受信装置。
(付記3)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信レベルを測定し、前記受信レベルと所定閾値との比較結果により前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記2に記載の受信装置。
(付記4)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号の数を最適化することを特徴とする付記2または3に記載の受信装置。
(付記5)
制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置のチャネル推定制御方法であって、
選択手段が、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択し、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定することを特徴とするチャネル推定制御方法。
(付記6)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記1に記載のチャネル推定制御方法。
(付記7)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信レベルを測定し、前記受信レベルと所定閾値との比較結果により前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記6に記載のチャネル推定制御方法。
(付記8)
前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号の数を最適化することを特徴とする付記6または7に記載のチャネル推定制御方法。
(付記9)
少なくとも1つの送信器と少なくとも1つの受信器とを有する無線通信システムであって、
前記送信器が、制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる送信信号を送信し、
前記受信器が、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択して、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定する、
ことを特徴とする無線通信システム。
(付記10)
前記受信器が、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記9に記載の無線通信システム。
(付記11)
前記受信器が、前記制御情報信号の受信レベルを測定し、前記受信レベルと所定閾値との比較結果により前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記10に記載の無線通信システム。
(付記12)
前記受信器が、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号の数を最適化することを特徴とする付記10または11に記載の無線通信システム。
(付記13)
制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置としてコンピュータを昨日焦るプログラムであって、
前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択する選択機能と、
選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定するチャネル推定機能と、
を前記コンピュータで実現することを特徴とするプログラム。
(付記14)
前記選択機能は前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする付記13に記載のプログラム。
本発明はACK信号あるいはNACK信号が多重されたリファレンス信号を用いたPUCCHの受信方式を有する無線基地局などに適用可能である。
100 送信器
200 受信器
201 A/D変換部
202 FFT部
203 サブキャリア抽出部
204 雑音電力推定部
205 A/N用チャネル推定部
206 A/N復調部
207 A/N復号部
208 A/N変調部
209 CQI用チャネル推定部
210 A/N受信状態測定部
211 A/N検出選択部
212 CQI復調部
213 CQI復号部
200 受信器
201 A/D変換部
202 FFT部
203 サブキャリア抽出部
204 雑音電力推定部
205 A/N用チャネル推定部
206 A/N復調部
207 A/N復号部
208 A/N変調部
209 CQI用チャネル推定部
210 A/N受信状態測定部
211 A/N検出選択部
212 CQI復調部
213 CQI復号部
Claims (10)
- 制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置であって、
前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択する選択手段と、
選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定するチャネル推定手段と、
を有することを特徴とする受信装置。 - 前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
- 前記選択手段は、前記制御情報信号の受信レベルを測定し、前記受信レベルと所定閾値との比較結果により前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
- 前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号の数を最適化することを特徴とする請求項2または3に記載の受信装置。
- 制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置のチャネル推定制御方法であって、
選択手段が、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択し、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定することを特徴とするチャネル推定制御方法。 - 前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする請求項5に記載のチャネル推定制御方法。
- 前記選択手段は、前記制御情報信号の受信レベルを測定し、前記受信レベルと所定閾値との比較結果により前記チャネル推定に用いるリファレンス信号を選択することを特徴とする請求項6に記載のチャネル推定制御方法。
- 前記選択手段は、前記制御情報信号の受信状態に基づいて前記チャネル推定に用いるリファレンス信号の数を最適化することを特徴とする請求項6または7に記載のチャネル推定制御方法。
- 少なくとも1つの送信器と少なくとも1つの受信器とを有する無線通信システムであって、
前記送信器が、制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる送信信号を送信し、
前記受信器が、前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択して、選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 制御情報信号を多重していない第1リファレンス信号と制御情報信号を多重した第2リファレンス信号とを用いる無線通信システムにおける受信装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記第1リファレンス信号および前記第2リファレンス信号の両方をチャネル推定に用いるか、あるいは前記第1リファレンス信号のみをチャネル推定に用いるかを選択する選択機能と、
選択されたリファレンス信号を用いてチャネル推定するチャネル推定機能と、
を前記コンピュータで実現することを特徴とするプログラム。
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