JP2014522620A5

JP2014522620A5 -

Info

Publication number: JP2014522620A5
Application number: JP2014515706A
Authority: JP
Filing date: 2012-01-11
Publication date: 2015-04-23

Claims

無線通信システムにおける受信側装置であって、
チャネル推定のための少なくとも１つの予め決定された信号を含む信号を受信する受信部と、
少なくとも１つの他の信号を用いて前記予め決定された信号の歪みを補償する補償部と、
前記補償部によって補償された前記予め決定された信号に基づいて信号をデコーディング（ｄｅｃｏｄｉｎｇ）するデコーダ（ｄｅｃｏｄｅｒ）と、を含むことを特徴とする装置。
前記予め決定された信号は、パイロット信号（ｐｉｌｏｔｓｉｇｎａｌ）または基準信号（ｒｅｆｅｒｅｎｃｅｓｉｇｎａｌ）であることを特徴とする請求項１に記載の装置。
前記補償部は、前記パイロット信号または前記基準信号からの歪曲されたチャネル推定値を補償することを特徴とする請求項２に記載の装置。
前記パイロット信号または前記基準信号は、トーン干渉のあるトーンで受信され、前記少なくとも１つの他の信号は、前記トーン干渉のある前記トーンとは異なる位置上の少なくとも１つのトーンで受信されることを特徴とする請求項２に記載の装置。
前記補償部は、
補間法（ｉｎｔｅｒｐｏｌａｔｉｏｎ）、外挿法（ｅｘｔｒａｐｏｌａｔｉｏｎ）、拡張法（ｅｘｔｅｎｔｉｏｎ）、ＭＭＳＥ（ＭｉｎｉｍｕｍＭｅａｎＳｑｕａｒｅＥｒｒｏｒ）技法のうち１つを用いて前記パイロット信号または前記基準信号の歪みを補償することを特徴とする請求項２に記載の装置。
前記補償部は、送信側でプリコーディングが行われた場合、前記トーン干渉が発生した位置と同じプリコーディングを適用された範囲内の少なくとも１つのトーン干渉のないチャネル値を用いて前記パイロット信号または前記基準信号の歪みを補償することを特徴とする請求項２に記載の装置。
前記補償部は、予め決定されたトーン干渉の発生位置に応じて補償する前記パイロット信号または前記基準信号を決定することを特徴とする請求項２に記載の装置。
前記トーン干渉によって歪曲された前記パイロット信号または前記基準信号の位置を検出する検出部をさらに含むことを特徴とする請求項２に記載の装置。
前記検出部は、受信経路を通過した信号のスペクトル分析結果を用いて前記トーン干渉が発生した位置を検出することを特徴とする請求項８に記載の装置。
補償されたチャネル推定値を含むパイロット信号を伝達する位置のチャネル推定値を用いてデータを伝達する位置のチャネル値を推定する推定部と、
前記データを伝達する位置のチャネル推定値を用いてデータ信号を復調する復調部と、をさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の装置。
前記少なくとも１つの他の信号は、トーン干渉のないパイロット信号または基準信号であることを特徴とする請求項１に記載の装置。
無線通信システムにおける受信側の動作方法であって、
チャネル推定のための少なくとも１つの予め決定された信号を含む信号を受信する段階と、
少なくとも１つの他の信号を用いて前記予め決定された信号の歪みを補償する段階と、
前記補償する段階によって補償された前記予め決定された信号に基づいて信号をデコーディング（ｄｅｃｏｄｉｎｇ）する段階と、を含むことを特徴とする方法。
前記予め決定された信号は、パイロット信号（ｐｉｌｏｔｓｉｇｎａｌ）または基準信号（ｒｅｆｅｒｅｎｃｅｓｉｇｎａｌ）であることを特徴とする請求項１２に記載の方法。
前記パイロット信号または前記基準信号からの歪曲されたチャネル推定値を補償する段階をさらに含むことを特徴とする請求項１３に記載の方法。
前記パイロット信号または前記基準信号は、トーン干渉のあるトーンで受信され、前記少なくとも１つの他の信号は、前記トーン干渉のある前記トーンとは異なる位置上の少なくとも１つのトーンで受信されることを特徴とする請求項１３に記載の方法。
前記予め決定された信号の歪みを補償する段階は、
補間法（ｉｎｔｅｒｐｏｌａｔｉｏｎ）、外挿法（ｅｘｔｒａｐｏｌａｔｉｏｎ）、拡張法（ｅｘｔｅｎｔｉｏｎ）、ＭＭＳＥ（ＭｉｎｉｍｕｍＭｅａｎＳｑｕａｒｅＥｒｒｏｒ）技法のうち１つを用いて前記パイロット信号または前記基準信号の歪みを補償する段階を含むことを特徴とする請求項１３に記載の方法。
送信側でプリコーディングが行われた場合、前記トーン干渉が発生した位置と同じプリコーディングを適用された範囲内の少なくとも１つのトーン干渉のないチャネル値を用いて前記パイロット信号または前記基準信号の歪みを補償する段階をさらに含むことを特徴とする請求項１３に記載の方法。
予め決定されたトーン干渉の発生位置に応じて補償する前記パイロット信号または前記基準信号を決定する段階をさらに含むことを特徴とする請求項１３に記載の方法。
前記トーン干渉によって歪曲された前記パイロット信号または前記基準信号の位置を検出する段階をさらに含むことを特徴とする請求項１３に記載の方法。
前記位置を検出する段階は、
受信経路を通過した信号のスペクトル分析結果を用いて前記トーン干渉が発生した位置を検出する段階を含むことを特徴とする請求項１９に記載の方法。
補償されたチャネル推定値を含むパイロット信号を伝達する位置のチャネル推定値を用いてデータを伝達する位置のチャネル値を推定する段階と、
前記データを伝達する位置のチャネル推定値を用いてデータ信号を復調する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項１２に記載の方法。
前記少なくとも１つの他の信号は、トーン干渉のないパイロット信号または基準信号であることを特徴とする請求項１２に記載の方法。