JP2014500124A - オーブン調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、燃焼加熱方式の調理器に関する。
【解決手段】調理器の熱源として使われる燃焼方式の加熱装置の上部に取り付けられ、下から順に、皿状の調理器支え部と燃焼ガス分配部の積層結合による二重壁の間の離隔した空間に燃焼ガス分配室が備えられ、上記の調理室の上部に燃焼ガス分配部または調理器支え部と、調理室蓋部との積層結合による調理室が構成される調理器において、燃焼ガス分配室と調理室との間の燃焼ガス連通口と、調理室と調理器の外側との間の燃焼ガス排出口が、調理室の下段部の枠に交互に配置され、燃焼ガス連通口を経由して調理室の内側に流入される燃焼ガスの気流と調理室から調理器の外へ排出される気流とが互いに衝突せずに円滑な対流が行われることを特徴とするオーブン方式調理器が提供され、調理室の中心部が調理空間として完全に使われることができ、直火加熱方式と間接加熱方式の調理がいずれも可能である。
【選択図】なし

Description

本発明は、燃焼加熱方式の調理器に関するもので、燃焼ガスが調理器の内側に流入及び対流の後に排出される過程で熱伝達が行われるオーブン調理器に関する。
調理器の熱源として使われる燃焼ガスが調理器の内側の調理室の中心部を経由して調理室の内側に流入されて、燃焼ガスと調理物が直接接触して加熱される直火加熱方式の調理器(KR0937956 10)が提案されている。
調理室の枠の下段部分に燃焼ガス連通孔が配置された調理器(US3987719)が提案されている。
燃焼ガス分配室と調理室との間の燃焼ガス移動通路のみ備えられ、調理室から燃焼ガスの排出口が別途に備えられていない調理器(US3987719)は、調理室の内側の燃焼ガスの排出が円滑ではないため、燃焼ガスの調理室への流入が制限的であり、熱伝達の過程が効率的ではない。もし、調理室から燃焼ガスの円滑な排出のために調理室蓋の上部に燃焼ガス排出孔が備えられていれば、相対的に高温の燃焼ガスが先に排出されてエネルギーの効率が低下する。
直火焼き方式の調理器の中心部に火炎流入通路が備えられた技術(KR0937956 10)は、相対的に高温の火炎が調理物に直接接触して一部の調理物の表面が焦げやすくなり、調理室の温度を調理物の加熱条件に合わせて適切に調節することが非常に難しく、調理室の中心部を調理空間として活用できなくなる。
本発明の目的は、調理器の熱源として使用する燃焼ガスが調理器に流入して満遍なく分布して対流した後に排出される過程で、円滑な対流と効果的な熱伝達が行われ、調理室の温度が一定に分布し、調理室の中央部は完全に調理空間として活用され、調理物によって燃焼ガスと調理物が直接接触する加熱方式や間接加熱方式などの調理方法の選択ができるようにすることにある。
上記目的を達成するための本発明は、調理器の熱源として使われる燃焼方式の加熱装置の上部に取り付けられ、下から順に、皿状の調理器支え部と燃焼ガス分配部との積層結合による二重壁の間の離隔した空間に燃焼ガス分配室が備えられ、上記の燃焼ガス分配室の上部に燃焼ガス分配部または調理器支え部と、調理室蓋と部の積層結合による調理室が構成される調理器において、
燃焼ガス分配室と調理室との間の燃焼ガス連通口と、調理室と調理器の外側との間の燃焼ガス排出口が、調理室の下段部の枠に交互に配置され、燃焼ガス連通口を経由して調理室の内側に流入する燃焼ガスの気流と調理室から調理器の外へ排出される燃焼ガスの気流とが衝突せずに、円滑な対流が行われることを特徴とし、上記の調理室蓋部の構造が内側蓋と外側蓋の二重蓋の構造であり、内側蓋は別途にまたは外側蓋に着脱可能に結合して備えられ、内側蓋と外側蓋との間の燃焼ガス対流空間を経由して、燃焼ガス分配室との燃焼ガス連通口と調理器外への燃焼ガス排出口が互いに連通する構造であることを特徴とする調理器が提供される。
本発明によると、連通口9と燃焼ガス排出口10は、互いに重ならないように調理室の下段部の枠に交互に配置されているため、燃焼ガスの調理室200または調理室蓋の対流部300への流入と排出空間が相互重畳したり衝突したりせずに、円滑な対流が可能であるため、効果的な熱伝達が行われ、燃焼ガス分配室で高温の燃焼ガスが先ず満遍なく分散して調理室の温度調節もまた容易である。
求められる調理条件に応じて調理室内側蓋の選択的な結合が可能で、速やかな直火加熱方式と、衛生的な間接加熱方式の調理がいずれも可能であり、通常のオーブン調理、グリル方式調理と低水分調理など様々な調理に幅広く用いられることができる。
本発明による燃焼ガス分配部の垂直方向の側壁蓋の分離実施例の上部斜視図である。 本発明による蓋の結合実施例(図1)の切開斜視図である。 本発明による調理室蓋部の分解実施例(図1)の斜視図である。 本発明による実施例の燃焼ガス流入口、燃焼ガス分配室、調理室と対流部の構成例の切開図である。 本発明による調理室内側蓋の除外実施例の切開斜視図である。 本発明による調理器支え部の一体型火炎反射板が備えられた調理器支え部実施例の切開下部斜視図である。 本発明による燃焼ガス分配部と調理器支え部との結合方法の実施例の切開下部斜視図である。 本発明による燃焼ガス分配部と調理器支え部との結合方法及び着脱可能火炎反射板の実施例の切開下部斜視図である。 本発明による燃焼ガス分配部の水平方向の側壁の実施例の結合切開図である。 本発明による燃焼ガス分配部の水平方向の側壁の実施例の調理器支え部67の平面図である。 本発明による燃焼ガス分配部の水平方向の側壁に関する実施例の分解上部斜視図である。 本発明による燃焼ガス分配部の水平方向の側壁に関する実施例の結合下部斜視図である。 本発明による燃焼ガス分配部の水平方向の側壁の実施例の垂直方向切開図である。 本発明による燃焼ガス分配部の水平方向の側壁の実施例の分解斜視図である。 本発明による調理器支え部の滲出液底流部及び垂直方向の燃焼ガス排出口の実施例の切開斜視図である。 本発明による調理器の内側蓋除外の際の対流例示図である。 本発明による調理器の内側蓋結合の際の対流例示図である。
調理器支え部、燃焼ガス分配部、調理室蓋部が順に積層されて、下部の燃焼ガス分配室と上部の調理室とが隣り合って構成された調理器(図13、図14)において、下段の中央にグリル構造の複数の燃焼ガス流入口が備えられ、枠の部分に一定間隔に燃焼ガス排出口が備えられた調理器支え部と、上記の調理器支え部に積層されて結合され、枠部分に燃焼ガス連通口と排出口とが上下交互に配置されて備えられた皿状の燃焼ガス分配と、上記燃焼ガス分配部の上部に積層されて、枠部分に燃焼ガス連通口と排出口とが上記燃焼ガス分配部と対応して備えられた調理物支え部と、上記調理物支え部の上部に積層されて着脱可能に結合された調理室内側蓋と、上記内側蓋と離隔されて燃焼ガス対流空間が提供される真空断熱層が備えられた外側蓋と、測定センサーが上記蓋部の上段の中央部を貫通して調理室の内側の温度を測定する温度計と、が備えられたことを特徴とする燃焼ガス加熱方式のオーブン調理器が提案される。
発明の実施のための形態
本発明による調理器に関して好ましい実施例を、図面を参照に、より詳しく説明する。調理器の構成部分の機能を説明するため、同じ符号が与えられた部分に同一ではない名称を使用することもできる。
発明の原理
通常の直火焼き方式の調理器において、調理室蓋の上部に燃焼ガスの排出口が備えられると、燃焼ガスの排出は円滑ではあるものの、相対的に高温の燃焼ガスが優先して排出されるという問題点があり、これを防ぐため、燃焼ガス排出口が別途に備えられなかったり、排出口の大きさを減らしたりすると、燃焼ガスの流入と対流が円滑ではなくなる。調理室の下段部の中心部に燃焼ガス流入口が配置され、燃焼ガスの排出口が調理室蓋の側壁の下段部や調理室支え部の枠に配置されると、流れは円滑になるが、調理室の中心部を調理空間として使用できず、相対的に高温の燃焼ガスが調理物に直接接触して調理物が焦げやすいという問題点がある。
本発明によると、燃焼ガス分配室と調理室または対流部との間に、複数の連通口と、調理室または対流部から調理室の外へ燃焼ガスの複数の排出口全てが調理室の下段部の枠に交互に配置するようにして、燃焼ガスが調理室側壁の内側に沿って上昇する気流と調理室の中心部から下降した後に排出される気流とが相互重畳したり衝突したりしないため、円滑な対流が行われ、内側蓋が結合した際に、内側蓋と外側蓋との間の対流部内に燃焼ガスの流入と排出が行われる間接加熱方式でも円滑な対流が可能である。
発明の構成
本発明は、熱源として使われる燃焼方式の加熱装置の上部に安着する調理器に関するもので、調理器支え部6、燃焼ガス分配部5、調理室蓋部2が順に積層されて下部の燃焼ガス分配室100と上部の調理室200が隣り合って構成された調理器において、ドーム状の蓋部2の内側にて対流が行われ、調理器の下側に二重の皿状の燃焼ガス分配部100が備えられる。
燃焼ガス分配室100は、調理器支え部6と燃焼ガス分配部5との間の離隔した空間に、燃焼ガス流入口50を経由して分配室の内側に流入した燃焼ガスがそれぞれの連通口9へと分散して移動する通路を提供する。
対流
相対的に高温の燃焼ガスは、燃焼ガス流入口50を経由して燃焼ガス分配室100の内側に上昇しながら流入し、燃焼ガス分配部の下側面に衝突後、放射状に広がって連通口9を通過して調理室蓋の燃焼ガス対流部300へ移動した後、燃焼ガス排出口10へと排出されるか、内側蓋23が除去された状態では、連通口9を通過した後、外側蓋2の内周面に沿って上昇した後、上部から調理室200の中心部へ移動後に下降して調理物に熱を伝達した後、放射状に広がって排出口10を経由して排出される。
調理器支え部
上記燃焼ガス分配室100の下部壁を構成する調理器支え部6は、中央から順に燃焼ガス流入口50、調理器支え支持部16、複数の燃焼ガス排出口10が備えられた燃焼ガス分配部及び調理室蓋支え部14、調理室蓋ガイド部13が備えられる。
燃焼ガス分配部と調理器支え部との結合方法と側壁の構造によって、燃焼ガス上昇ガイド部19,71、燃焼ガス分配部結合ガイド部15、燃焼ガス移動ガイド部73,74、燃焼ガス分配部支持部72が備えられることができる。
調理器支え部の燃焼ガス上昇ガイド部19,71は、燃焼ガス分配部及び調理室蓋支え部14の内側に連結されるか、外側に連結されることができ、放射状に交互に連結されることもできる。
垂直方向の燃焼ガス分配部側壁21では、燃焼ガス分配部結合ガイド部15が備えられることが好ましい。
燃焼ガス流入口
燃焼ガス流入口50は、調理器支え部の中央に位置し、単純な連通孔状であるか、上部に突出して備えられた火炎反射板30とグリル部38とが備えられた形状(図7)が実施可能であり、複数の小さい燃焼ガス流入口がグリル構造(図10)に備えられることもできる。
調理器が加熱源の中心部に正確に安着しないときに傾くことを防ぐため、調理器支えの中央にグリル構造の燃焼ガス流入口68が備えられることが好ましい。グリル構造の燃焼ガス流入口において、それぞれの流入口に燃焼ガス移動ガイドまたは反射板が備えられることができ、その方向によって燃焼ガスの流れ方向が調節される。
輻射熱加熱方式のハロゲンランプの電気ヒーターを熱源として供に使用するためには、調理器支え部の下部面の形状が平面に構成されて、熱源に密着するようにすることが好ましい。
調理器支え支持部
調理器支え支持部16は、調理器支え及び調理器支えに載せられた調理器全体の支持部であり、燃焼ガス分配室の下側壁を構成する。調理器が加熱源の中心部に正確に安着するように、放射状の溝が備えられることができる。
燃焼ガス排出口
燃焼ガス排出口10は、燃焼ガスの調理室内への流入を円滑にするために必要とされ、内側蓋が結合したとき、内側蓋の外側に、調理室蓋支え部14に備えられることが好ましい。別途に燃焼ガス排出口が備えられず、調理室外側蓋2の下段部に一定間隔に調理室蓋支え部14と密着しないように離隔するようにすることもできる。調理室蓋2の下段部には燃焼ガス排出口が備えられることができる。調理室の温度調節のために、開閉程度の調節が可能な別途の燃焼ガス排出口が調理室蓋2にさらに備えられることができる。
燃焼ガス排出口は、調理器支え部の垂直または水平枠部分に形成され、燃焼ガス分配室と調理室との間の連通口と交互に配置される。
調理室または対流部から調理器の外側への燃焼ガス排出口は、調理室の下段部の枠部分の燃焼ガス分配部の枠部分または調理器支え部の枠部分に一定間隔に配置されることもあり、調理器支え部と燃焼ガス分配部との間の枠部分に密着部と離隔部が交互に備えられた実施例において、密着部に燃焼ガス分配部と調理器支え部を貫通して備えられることもできる。
調理室蓋ガイド部
調理器支え部の枠に調理室蓋の安着のためのガイド部が別途に備えられることが好ましい。
水平方向の側壁(図11)と燃焼ガス分配部5の側壁に水平部の結合部が備えられた実施例(図8)では、調理室蓋ガイド部が燃焼ガス分配部5の結合ガイド部の機能を兼ねることとなる。
調理器支え部の枠部分に形成された調理室蓋のガイド部に燃焼ガス排出口が備えられることができる。
調理室蓋ガイド部は、燃焼ガス分配部や調理物支え部の枠部分にも構成されることができ、別途の取っ手が結合されて備えられることができる。
調理室蓋支え部
調理器支え支持部または燃焼ガス上昇ガイド部と調理室蓋ガイド部との間に調理室蓋支え部が備えられる。垂直方向側壁21の場合、ドーナツ状の支え部が連続して備えられ、水平方向の側壁76の場合、燃焼ガス排出口が備えられた部分にのみ一定間隔に支え部が備えられることができる。
調理室蓋支え部燃焼ガス分配部の形状と結合の可否によって変わり、調理器支え部、燃焼ガス分配部、調理物支え部の枠部分に備えられることができる。
調理器取っ手
調理器取っ手4は、調理器支え部6の一部分に結合されて備えられ、好ましくは、調理室の蓋ガイド部13の外周面や調理室蓋支え部14の下側面に少なくとも一つが結合されて備えられ、より好ましくは、二つの取っ手4が中心部に対称に結合されて備えられることが好ましい。
燃焼ガス分配部
上記燃焼ガス分配室100の上部壁と調理室200の下部壁を構成する燃焼ガス分配部5は、皿状の水平部18と複数の燃焼ガス連通口9,69と外周面に調理室の水蒸気排出及び圧力調節用溝7,75が備えられた燃焼ガス分配部の側壁21,76とが構成される。
調理器支え部の枠部分に凸凹部が備えられていない実施例(図14)では、燃焼ガス分配部の枠部分に水平方向の凸凹部が交互に形成されて、燃焼ガス分配室と調理室との間の連通口と調理室から調理器の外側へ燃焼ガス排出口とが形成される。燃焼ガス分配部の枠部分に上下に凸凹部が交互に備えられて、燃焼ガス分配室と調理室または対流部との間の燃焼ガス連通口の流路と、調理室または対流部から調理器外への燃焼ガス排出口流路を形成する構造に実施可能である。このような実施例(図14)では、調理物支え部107の枠部分が燃焼ガス分配部の枠部分と重なるように拡張して相互連通孔が対応するように構成されることが好ましい。
内側蓋23が結合された状態では、燃焼ガス分配部5は、内側蓋23と供に調理室200を囲む隔壁の機能をして燃焼ガスが調理室の内側に流入しないようにする隔壁の機能をする。
燃焼ガス分配壁
燃焼ガス分配壁18は平らなディスク状や、周りが上部または下部に傾いた皿状または凸凹構造の隔壁に実施可能である。
中央が上部に突出した実施例では、別途の調理物支え部が備えられていない実施例において、調理火から排出された滲出物が分配部の周りに移動連通口を経由して調理器支え部に集まることができる(図15)。調理物支え部の形状が燃焼ガス分配部(図15)と類似な実施例においても、調理物から排出された滲出液が傾斜面に沿って調理器支え部に備えられた滲出液の底流部に排出されることができる。
燃焼ガス分配壁18の枠部分の燃焼ガス上昇ガイド部20は、必ずしも備えられるものではないが、高温の燃焼ガスが燃焼ガス分配室100の中心部から周り部分に速く移動するように、やや傾斜部20が備えられることが好ましい。燃焼ガス分配壁の下部面にらせん状の突出部が備えられて燃焼ガスの旋回流が誘導されることができる。
火炎反射板
燃焼ガス接触及び分配部18の過度な温度上昇を防ぐために、火炎反射板30,56が備えられることができ、火炎反射板は、調理器支え部6の中央に一体型に突出した形状30であるか、別途の火炎反射板56が調理器支え部の中央部59に着脱可能に結合された形状が実施可能である。火炎反射板には、燃焼ガスの流入方向を調節するガイド部が備えられることができ、らせん状のガイドによって旋回流が誘導されることができる。
燃焼ガス連通口
燃焼ガス分配部5の枠部分の側壁21に、調理器支え部との離隔部に備えられた燃焼ガス連通口9,69は、一定な間隔に燃焼ガス分配部と調理器支え部の密着部に備えられた燃焼ガス排出口10と互いに交互に放射状に配置されて、燃焼ガス分配室100の燃焼ガスが調理室200または対流部300へ移動する通路の機能をし、燃焼ガス連通口9と排出口10が互いに重なることなく、ずれて交互に配置されて、燃焼ガス分配室から調理室または対流部へ流入した燃焼ガスが、燃焼ガス排出口へ直ちに移動せず、上昇後対流して熱が伝達された後、順次に排出されることが本発明の重要な特徴である。
燃焼ガス分配室と調理室または対流部との間の燃焼ガス連通口は、調理室の下段部の枠部分に燃焼ガス分配部の枠に一定間隔に配置されるか、調理器支え部と燃焼ガス分配部との間の枠部分に密着部と離隔部が交互に備えられ、燃焼ガスは、燃焼ガス分配室から離隔部へ移動後、燃焼ガス連通口を経由して調理室または対流部へ移動し、離隔部自体が連通口152となることもできる。上記の離隔部と密着部は、調理器の下段部の枠部分に交互に配置されることもでき(図11、図14)、内側と外側または上下に並んで配置されることもできる(図1、図7、図8)。
燃焼ガス分配部側壁
燃焼ガス分配部5の枠部分である側壁21,76は、調理器支え部6と蓋部2,23の積層結合部分に、燃焼ガス連通口9,69が一定間隔に放射状に備えられる。
側壁21の少なくとも一部分に水平方向の調理器支え部6との接触部が備えられることができ、水平方向の接触部には、燃焼ガス排出口が一定間隔に配置されるか(図9)、排出口と連通口が放射状に交互に(図13)配置されることができる。
垂直方向の側壁と水平方向の側壁が結合された実施例(図9)では、垂直方向の側壁部には燃焼ガス連通口が備えられ、水平方向の側壁部には燃焼ガス排出口が備えられることが好ましい。
調理室の内側蓋の構造を単純にするためには、水平方向の側壁に燃焼ガス連通口と排出口が並んで交互に配置されることが好ましい(図11)。
水平方向燃焼ガス分配部の側壁
水平方向の側壁と供に燃焼ガスの調理室の内側への移動連通口と排出口が並んで交互に配置され、燃焼ガスの調理室内への流入と排出が垂直に互いに逆方向であり、並んで交互に配置されて、内側蓋が結合されたとき、燃焼ガスの流入と排出過程での対流が円滑に行われることができる。上記の実施例では、調理器支え部の枠に燃焼ガスの移動と分配のためのガイド壁71,73,74が備えられて、燃焼ガスが水平移動から垂直上昇に方向を変えて調理室へ移動する。
調理器支え部の周りに放射状に配置されたそれぞれの水平方向の燃焼ガス分配部支持部72には、燃焼ガス排出口61がそれぞれ形成され、燃焼ガス分配部を支持する機能をする。
水平方向の燃焼ガス分配部の側壁は、一定高さに形成されることもでき、燃焼ガスの連通口と排出口の高さが互いに異なるように、交互に凸凹構造に形成されることもできる。このような実施例では、調理器支え部の枠に凸凹部が備えられなくても良い。
水蒸気排出及び圧力調節孔
内側蓋23が結合された調理において、調理物が加熱されながら排出される水蒸気と調理室の内側の温度変化による圧力変化を解消するための調理室の内側200と調理器の外側の連通経路として、内側蓋の一側に連通孔が備えられるか、調理室の内側蓋23と燃焼ガス分配部側壁21,76の接触面に、側壁21と内側蓋23のうち少なくとも一側に備えられることができる。別途の溝が備えられなくても、内側蓋23,63と側壁21,76との間の離隔された隙間にて同じ機能を代わることができる。
調理室の内側から排出される水蒸気とガスには、粒子性の汚染物質と臭い粒子が混入されているため、圧力調節孔の位置が燃焼ガス分配室から対流部へ排出されると、上昇する燃焼ガスの熱によって臭い粒子や油粒子が高温に加熱されて分解することができる。
内側蓋と外側蓋が結合する実施例(図13)において、温度計が蓋部の結合部に挿入されて安着する実施例では、温度計挿入センサーと蓋結合部との間に圧力調節連通孔が備えられることができ、調理室と対流部または調理室と調理器の外側を連通する圧力調節孔が備えられることができる。
調理室蓋部
上記の調理室200の側壁と上部壁を構成する調理室蓋部2には、さらに内側蓋が外側蓋2に着脱可能に結合されるか、別途に備えられることができる。
内側蓋は、燃焼ガス分配部の側壁21,76に積層結合されて、その密着部の燃焼ガス連通口9に対応する位置に燃焼ガス流入口27が備えられ、内側蓋23と外側蓋2との間の離隔した空間には、燃焼ガスの対流空間300が備えられる。垂直方向の側壁21と密着する内側蓋の下段部には、燃焼ガス連通口9と対応する位置に燃焼ガス流入口27が備えられることができる。水平方向の側壁76枠では、内側蓋の下段部に流入口と排出口とが備えられた水平部が備えられた方が垂直隔壁70がより安定して支持され、正確な位置に安着できるが、必ずしも備えられる必要はない。
外側蓋2は、熱伝導率が低い物質で構成された層を少なくとも一つ含む構造が好ましく、二重壁の中間に真空または空気層や断熱層が挟まれた構造に備えられることが、燃焼ガスから調理室の内側への熱伝達が効果的に進行して好ましい。
内側蓋にも別途の取っ手や輪60が外周面に結合されて備えられ、調理後、高温の内側蓋輪60を直接手で掴んで運ぶよりは、別途の輪を挟んで運ぶことが火傷が予防できるため好ましい。
内側蓋と外側蓋が結合された実施例では、内側蓋と外側蓋の上部の中央部に結合管が挿入されて、内側蓋と外側蓋が結合されることが好ましく、結合管には、調理室の温度計と調理室の圧力調節孔が備えられることが好ましく、外側蓋の内周面には、縦またはらせん状の突出部が備えられて内側蓋の固定を安定して支持し、燃焼ガスの対流が円滑になるようにガイド機能が与えられることが好ましい。
内側蓋23,63が結合された調理例では、調理室の内側の乾燥効果が減って低水分調理や煮詰め調理も可能であり、調理室の側壁と上下壁が同時に加熱されて調理室の内側の温度が満遍なく分布するため、調理火の一部分が高温に露出して焦げる現象を防ぎ、全体的には、比較的に高温で調理ができて風味が増した調理を期待することができる。
内側蓋と調理物支え部が除かれた調理例において、調理室の内側に鍋状の調理道具や製パン枠を用いて様々なオーブン調理に利用することができる。
ガイド隔壁
連通口を経由して対流部に流入した燃焼ガスが直ちに排出口へ移動できず、対流部の全体に渡って一定に移動するように、対流部の連通口と排出口とを一部区画するガイド隔壁25,26,70が備えられることができ、内側蓋と外側蓋の結合の際に、正確な角度で安着できる離隔ガイドの機能も果たすこととなる。ガイド部が傾いて備えられると、燃焼ガスの旋回流が誘導されることができる。
調理室窓
調理中に調理室蓋2を開けなくても調理物の状態を直ぐに確認するために、調理室蓋2,23の少なくとも一部分に窓が備えられることが好ましい。
少なくとも一つの調理室蓋取っ手1が調理室蓋の外側に結合されて備えられることが好ましい。
調理室温度計
オーブンの調理において、調理室の温度は最も重要な調理条件であるため、適切な方法にて実時間で測定されることが好ましい。調理室蓋の一部分に調理室温度計挿入用連通口が形成され、形成された連通口に調理室温度計の探針が挿入されて、調理室の内側の温度が実時間で測定されることができる。
内側蓋結合部119に温度計センサーの挿入口が備えられることが、構造が単純化して好ましく、調理室蓋の上部の中央部に、調理室蓋の結合部119の温度計挿入孔が同時に備えられることがより好ましい。
調理室の温度計に設定された温度と比べて測定された調理室の温度によって調理室蓋に可変形に燃焼ガスまたは調理室水蒸気排出口が備えられると、フィードバック調節が可能なため、一定に設定温度で安定して調理が可能である。
調理物支え部
調理過程で排出される滲出物による調理室底の汚染を防ぎ、高温の調理室底と調理物が直接接触して焦げる現象を防ぎ、調理過程で調理物から排出された滲出物が効果的に分離され、調理物の周りの対流が円滑に行われるように、別途の調理物支え部3または調理物支えグリル部8のうち少なくとも一つが備えられることができる。
必要に応じて、調理物支え部107の枠部分が水平方向に拡張して、燃焼ガスの調理室流入口133と排出口135とが燃焼ガス分配部103の連通口102及び108に対応して、交互に配置された燃焼ガス連通口が備えられて実施可能である。
このような実施例(図14)では、燃焼ガス分配部103の凸凹構造の枠部分102及び108が露出せず平らなため、調理室蓋の密着が容易で、外観がきれいである。このような実施例(図14)では、調理物支え部と燃焼ガス分配部が離隔されるに際して、別途の下側突出部が備えられなくても良い。
調理物支え部の枠部分は、拡張して燃焼ガス分配部の枠部分に重なって燃焼ガスの連通孔が備えられる実施例(図14)が可能で、このような実施例では、調理物支え部の枠部分が調理室蓋支えの機能を行うこととなる。
調理物の調理目的によって、燃焼ガス分配部と調理物支え部の接触面積を調節して、熱伝達の速度を調節する別途の支え部が多様に備えられることができる。
調理物から排出された滲出液の収集及び排出経路
調理物から排出された液体状態の滲出液は、調理物支え部または燃焼ガス分配部の上部面に移動して、傾斜路に沿って内側に集まるか、外側に排出される。調理室の外に排出される滲出液は、燃焼ガス連通口を経由して調理器支え部の滲出液の底流部へ移動するか、燃焼ガス排出口の一部の排出口を経由して調理器の外へ排出されて別途の容器に溜まることができる。
形状
調理器の水平方向の断面は、円形に備えられることが好ましいが、楕円、四角形、または多角形の構造でも実施可能である。
多量の調理物を一気に調理する場合には、空間を効率的に使用するために四角形の断面に実施されることができる。
燃焼ガス分配部と調理器支え部とが正確な角度で結合しやすいように、燃焼ガス分配部と調理器支え部の枠部分の形状が多角形に備えられることができる。
本発明による調理器は、回転体であるか、左右対称の構造に備えられることが好ましい。
それぞれの調理器の構成部分には、結合の際に、正確な位置に安着するように凸凹部が備えられることができる。
本発明による調理器の連通口、流入口、排出口は、グリル構造の多重連通孔や、単純な連通孔の形状で実施可能である。
調理器支え部に備えられた燃焼ガス流入口が拡張して燃焼ガス分配部が直接加熱源の上部に安着する構造でも実施可能である。
調理室蓋、調理器支えの火炎反射板と燃焼ガス流入口、調理器支えと燃焼ガス分配部の結合方法、燃焼ガス分配部の側壁の構造、調理物支え部、などの様々な実施例の組み合わせが可能である。
素材
燃焼ガス分配部5と内側蓋は、熱伝導率の高い銅やアルミニウム、または上記の二つの成分を含む合金素材を少なくとも一層含んで作製することが好ましく、燃焼ガス分配部5と内側蓋の調理室側の内周面と調理物支え部3は、ステンレススチール合金やセラミックのような赤外線放射素材にてコーティングされることができる。
本発明による調理器を構成する材料は、少なくとも一部分に耐熱ガラス、琺瑯、陶磁器、石材、水晶などが可能で、一般的に、金属部材が作製が容易なため好ましく、内側蓋23と燃焼ガス分配部5、調理物支え部3の全体または一部分に赤外線放射素材や非接着コーティング素材のうち少なくとも一つが適用されることができる。
50;燃焼ガス流入口
100;燃焼ガス分配室
200;調理室
300;調理室内側蓋と外側蓋との間の燃焼ガス対流部
1;調理室蓋取っ手
2;調理室蓋部(調理室外側蓋)
11;調理室窓
12;調理室内側蓋固定部
23;調理室内側蓋
24;調理室内側蓋嵌め部
25;調理室内側蓋燃焼ガス区画隔壁
26;調理室内側蓋燃焼ガス移動ガイド隔壁
27;調理室内側蓋燃焼ガス流入口
29;調理室内側蓋結合ガイド部
3;調理物支え部
8;調理物支えグリル部
22;調理物支え支持突出部
5;燃焼ガス分配部
7;水蒸気排出及び圧力調節用溝
9;燃焼ガス連通口
18;燃焼ガス接触及び分配部
20;燃焼ガス上昇ガイド部
21;燃焼ガス分配部側壁
6;調理器支え部
4;調理器取っ手
16;調理器支え支持部
19;燃焼ガス上昇ガイド部
10;燃焼ガス排出口
13;調理室蓋ガイド部
15;燃焼ガス分配部結合ガイド部
14;燃焼ガス分配部及び調理室蓋支え部
30;火炎反射板
38;燃焼ガス流入口
17 ;加熱源
51;燃焼ガス分配部側壁の水平結合部
52;調理器支え部の燃焼ガス分配部結合部
53;調理器支え部の燃焼ガス上昇ガイド傾斜部
54;火炎反射板の燃焼ガス上昇ガイド傾斜部
55;調理器支え支持部
56;火炎反射板
57;調理器支え部の燃焼ガス流入口
58;火炎反射板調理器支え部結合部
59;調理器支え部火炎反射板結合部
60;内側蓋輪
61;燃焼ガス排出口
62;外側蓋
63;内側蓋
64;調理物支え
65;燃焼ガス分配部
67;調理器支え部
68;燃焼ガス流入口
69;燃焼ガス連通口
70;ガイド隔壁
71;燃焼ガス上昇ガイド部
72;燃焼ガス分配部支持部
73;燃焼ガス移動ガイド部
74;燃焼ガス移動ガイド部
75;水蒸気排出及び圧力調節用溝
76;燃焼ガス分配部側壁
101;燃焼ガス流入口
102;燃焼ガス分配部の燃焼ガス連通口
103;燃焼ガス分配部
107;調理物支え部
108;外側調理室蓋外側壁
109;外側調理室蓋
110;内側蓋と外側蓋との間の燃焼ガス対流部
112;調理室蓋部取っ手
113;調理器支え部取っ手
115;内側調理室蓋
117;外側調理室蓋内側壁
118;燃焼ガス分配部の燃焼ガス排出口
119;調理室蓋固定部
120;調理室
121;調理室温度計
122;調理室蓋固定部
123;燃焼ガス分配部及び調理室蓋結合ガイド部
125;調理器支え部の燃焼ガス分配部結合部
127;調理器支え部
128;調理室圧力調節孔
130;燃焼ガス分配室
131;調理室蓋固定部
132;調理器支え部の燃焼ガス排出口
133;調理物支え部の燃焼ガス調理室流入口
135;調理物支え部の燃焼ガス排出口
151;調理器支え部の燃焼ガス排出口
152;燃焼ガス連通口
153;調理器支え部の滲出液底流部
155;調理器支え部の燃焼ガス流入口
157;調理器支え部調理室蓋支持部
158;燃焼ガス分配部

Claims (10)

  1. 調理器の熱源として使われる燃焼方式の加熱装置の上部に取り付けられ、下から順に、皿状の調理器支え部と燃焼ガス分配部の積層結合による二重壁の間の離隔した空間に燃焼ガス分配室が備えられ、前記の燃焼ガス分配室の上部に燃焼ガス分配部または調理器支え部と、調理室蓋部の積層結合による調理室が構成され、前記の調理器支え部の下段中央部に燃焼ガス流入口が形成された調理器において、
    燃焼ガス分配室と調理室との間の複数の燃焼ガス連通口と、調理室と調理器の外側との間の複数の燃焼ガス排出口が、調理室の下段部の枠に交互に配置されて形成され、前記連通口は、調理器支え部の枠と燃焼加水分配部の枠の離隔部に形成され、前記排出口は、調理器支え部の枠と燃焼加水分配部の枠の密着部、調理器支え部の枠、調理室蓋部の下段部の枠のうち一つに形成され、
    調理器支え部の燃焼ガス流入口を経由して燃焼ガス分配室へ流入した燃焼ガスは、連通口を経由して調理室の内側に流入した後、対流過程を経て調理器の外へ排出される過程で、連通口と排出口の辺りの燃焼ガスの流れが互いに衝突したり重畳したりせずに円滑に行われることを特徴とするオーブン方式調理器。
  2. 燃焼ガス分配部と調理器支え部の離隔部と密着部の配置が、調理室の下段部の枠に沿って交互に配置されるか、内側と外側に並んでいるか、上と下に並んで配置されたことを特徴とする請求項1に記載のオーブン方式調理器。
  3. 離隔部と密着部とを構成するにおいて、調理器支え部の枠と燃焼ガス分配部の枠の少なくとも一側が、複数の凸凹構造が放射状に一定間隔に配置されて形成されることを特徴とする請求項2に記載のオーブン方式調理器。
  4. 調理室蓋部の構造が内側蓋と外側蓋の二重蓋の構造であり、内側蓋は、別途に備えられるか、外側蓋に着脱可能に結合されて備えられ、内側蓋と外側蓋との間の離隔した対流空間に、燃焼ガス分配室との燃焼ガス連通口と調理器外への燃焼ガス排出口とが互いに連通する構造であり、内側蓋の少なくとも一側に、調理室圧力調節孔が形成されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のオーブン方式調理器。
  5. 内側蓋の外周面と外側蓋の内周面のうち少なくとも一側に複数の突出部で形成された燃焼ガスの移動ガイド隔壁が、垂直または傾いて一定間隔で備えられ、対流部内で燃焼ガスの上昇と下降空間を隔離するか、内側蓋と外側蓋が安定して結合されるように支持する機能をすることを特徴とする請求項4に記載のオーブン方式調理器。
  6. 調理室の内側に調理物支えグリル部と皿状の調理物支え部のうち少なくとも一つが備えられたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のオーブン方式調理器。
  7. 調理室外側蓋に少なくとも一つの断熱層が含まれたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のオーブン方式調理器。
  8. 調理器支え部の中央部に火炎反射板が備えられるか、グリル構造の燃焼ガス流入口が備えられたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のオーブン方式調理器。
  9. 調理室蓋の少なくとも一部分に調理室窓と温度計のうち少なくとも一つが備えられたことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のオーブン方式調理器。
  10. 内側及び外側調理室蓋の内周面または、調理物支え部、燃焼ガス分配部のうち少なくとも一側に遠赤外線放射素材または接着防止コーティングのうち少なくとも一つが備えられたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のオーブン方式調理器。
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