JP2014239590A - フルブリッジ回路の駆動装置及びパワーモジュール - Google Patents

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一裕 高橋
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隆大 政所
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Abstract

【課題】高い信頼性を有するフルブリッジ回路の駆動装置及びフルブリッジ回路を有するパワーモジュールを提供する。【解決手段】フルブリッジ回路の駆動装置は、第2のパワートランジスタと第4のパワートランジスタとをオンさせ第2のパワートランジスタと第4のパワートランジスタとからなる経路に電流を流す第1のモードと、第4のパワートランジスタをオンさせ第1のパワートランジスタと第4のパワートランジスタと負荷とからなる経路に電流を流す第3のモードと、第2のトランジスタをオンさせ第2のパワートランジスタと第3のパワートランジスタと負荷とからなる経路に電流を流す第4のモードと、に従って前記フルブリッジ回路を駆動する。【選択図】図1

Description

本発明は、フルブリッジ回路を駆動するための駆動装置、及び、フルブリッジ回路を含むパワーモジュールに関する。
フルブリッジ回路は、4つのパワートランジスタがH型に結線されてなることから、Hブリッジ回路とも呼ばれ、電力変換装置或いはモータ駆動装置に利用されている。例えば東芝TB6562ANG/AFGは、現在販売されているモータ駆動装置の1つであり、2組のフルブリッジ回路とそれらの制御回路が単一の樹脂封止体に封止されてなるパワーモジュールである。また、このようなモータ駆動装置における定電流駆動に関する技術が特許文献1に記載される。
図6は、特許文献1に記載されるフルブリッジ回路の動作説明図であり、矢印は各期間における電流の流れを示す。第1乃至第4のパワートランジスタM1,M2,M3,M4がH型に結線され、第1及び第2のパワートランジスタM1及びM2の接続点と第3及び第4のパワートランジスタM3及びM4の接続点との間に第1のコイルL1が接続される。まず図6(a)のように、第2及び第4のパワートランジスタM2,M4がオンし、電流がM2,M4,L1からなる経路に流れる(第1のモード)。次に図6(b)のように、第2及び第4のパワートランジスタM2,M4がオフし、電流がM1,M3,L1からなる経路に流れる(第2のモード)。次に図6(c)のように、第4のパワートランジスタM4が再びオンし、電流がM1,M4,L1からなる経路に流れる(第3のモード)。従来のフルブリッジ回路は、以上のような動作の繰り返しによりコイルL1に流れる電流を略一定に制御することができる。
特開2002−204150号公報
ところで、フルブリッジ回路の駆動装置、及び、フルブリッジ回路を含むパワーモジュールは、部品点数が多く複雑な構成を有するため、その信頼性を向上させることが要求される。
本発明は、高い信頼性を有するフルブリッジ回路の駆動装置及びパワーモジュールを提供するものである。
本発明の一態様によれば、第1のパワートランジスタと第2のパワートランジスタと第3のパワートランジスタと第4のパワートランジスタとからなるフルブリッジ回路を駆動するためのフルブリッジ回路の駆動装置であって、前記第2のパワートランジスタと前記第4のパワートランジスタとをオンさせ前記第2のパワートランジスタと前記第4のパワートランジスタと前記負荷とからなる経路に電流を流す第1のモードと、前記第4のパワートランジスタをオンさせ前記第1のパワートランジスタと前記第4のパワートランジスタと前記負荷とからなる経路に電流を流す第3のモードと、前記第2のトランジスタをオンさせ前記第2のパワートランジスタと前記第3のパワートランジスタと前記負荷とからなる経路に電流を流す第4のモードと、に従って前記フルブリッジ回路を駆動することを特徴とする。
本発明によれば、高い信頼性を有するフルブリッジ回路の駆動装置及びパワーモジュールを提供できる。
本発明の第1の実施形態に係るフルブリッジ回路を有するパワーモジュールの構成を示す回路図である。 本発明の第1の実施形態に係るフルブリッジ回路を有するパワーモジュールの構成を示す構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るフルブリッジ回路を有するパワーモジュールの動作説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るフルブリッジ回路の駆動装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るフルブリッジ回路の駆動装置の動作を示すフローチャートである。 特許文献1に記載されるフルブリッジ回路の動作説明図である。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであることに留意すべきである。又、以下に示す実施形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の実施形態は、構成部品の構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の実施形態は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
(第1の実施形態)
図1及び2は、本発明の第1の実施形態に係るフルブリッジ回路を有するパワーモジュールの構成を示す構成図である。本実施形態に係るフルブリッジ回路を有するパワーモジュール100は、第1のパワートランジスタM1と第2のパワートランジスタM2と第3のパワートランジスタM3と第4のパワートランジスタM4とからなる第1のフルブリッジ回路10と、第5のパワートランジスタM5と第6のパワートランジスタM6と第7のパワートランジスタM7と第8のパワートランジスタM8とからなる第2のフルブリッジ回路20と、第1及び第2のフルブリッジ回路10,20を駆動するための駆動装置MICと、を備える。なお、パワーモジュール100は、第1及び第2のフルブリッジ回路10,20のうち少なくともいずれか1組のフルブリッジ回路からなる。
第1乃至第8のパワートランジスタM1,M2,M3,M4,M5,M6,M7,M8のそれぞれは、ドレイン端子(高圧側端子)とソース端子(低圧側端子)とゲート端子(制御端子)を有し、それぞれのソース端子からドレイン端子に向かって電流を流すことができる寄生ダイオードを有するパワーMOSFETからなる。
第1のフルブリッジ回路10において、第2及び第3のパワートランジスタM2,M3のドレイン端子はモータ電源に接続される。第2のパワートランジスタM2のソース端子は第1のパワートランジスタM1のドレイン端子に接続され、第3のパワートランジスタM3のソース端子は第4のパワートランジスタM4のドレイン端子に接続される。第1及び第4のパワートランジスタM1,M4のソース端子は第1の検出抵抗Rs1を介して接地される。第1及び第2のパワートランジスタM1,M2の接続点は、パワーモジュール100の第1の出力端子であり、負荷である第1のコイルL1の一端に接続される。第3及び第4のパワートランジスタM3,M4の接続点は、パワーモジュール100の第2の出力端子であり、負荷である第1のコイルL1の他端に接続される。すなわち、第1乃至第4のパワートランジスタM1,M2,M3,M4は、H型に結線され、第1のフルブリッジ回路10を構成する。
第2のフルブリッジ回路20において、第6及び第7のパワートランジスタM6,M7のドレイン端子はモータ電源に接続される。第6のパワートランジスタM6のソース端子は第5のパワートランジスタM5のドレイン端子に接続され、第7のパワートランジスタM7のソース端子は第8のパワートランジスタM8のドレイン端子に接続される。第5及び第8のパワートランジスタM5,M8のソース端子は第2の検出抵抗Rs2を介して接地される。第5及び第6のパワートランジスタM5,M6の接続点は、パワーモジュール100の第3の出力端子であり、負荷である第2のコイルL2の一端に接続される。第7及び第8のパワートランジスタM7,M8の接続点は、パワーモジュール100の第4の出力端子であり、負荷である第2のコイルL2の他端に接続される。すなわち、第5乃至第8のパワートランジスタM5,M6,M7,M8は、H型に結線され、第2のフルブリッジ回路20を構成する。
駆動装置MICは、少なくとも、第1乃至第8のパワートランジスタM1,M2,M3,M4,M5,M6,M7,M8の各ゲート端子と、第1及び第2のフルブリッジ回路10,20に流れる電流を検出する第1及び第2の検出抵抗Rs1,Rs2と、に接続される。また、駆動装置MICは、パワーモジュール100の第1乃至第4の出力端子にも接続され、各フルブリッジ回路に流れる電流を所定値に制御するために各パワートランジスタをオンオフさせる。
本実施形態に係るパワーモジュール100は、第1乃至第8のパワートランジスタM1,M2,M3,M4,M5,M6,M7,M8と、駆動装置MICと、複数のインナーリードILと、複数のアウターリードOLと、樹脂パッケージMRと、を備える。各パワートランジスタ、駆動装置MIC及び複数のインナーリードILは、樹脂パッケージMRにより封止され、複数のアウターリードOLを介して樹脂パッケージMRの外部へと導出される。
各パワートランジスタ及び駆動装置MICは、複数のインナーリードIL上に載置され、図示しない金属ワイヤによって相互に接続される。第1のパワートランジスタM1は第1のインナーリード上に載置され、第2及び第3のパワートランジスタM2,M3は第2のインナーリード上に載置され、第4のパワートランジスタM4は第3のインナーリード上に載置される。第5のパワートランジスタM5は第4のインナーリード上に載置され、第6及び第7のパワートランジスタM6,M7は第5のインナーリード上に載置され、第8のパワートランジスタM8は第6のインナーリード上に載置される。また、駆動装置MICは第7のインナーリード上に載置される。第1及び第4のインナーリードは樹脂パッケージMRの第1の側面(図2における上側面)から導出され、第3及び第6のインナーリードは樹脂パッケージMRの第2の側面(図2における下側面)から導出され、第2、第5及び第7のインナーリードは樹脂パッケージMRの第1及び第2の側面から導出される。
図3は本発明の第1の実施形態に係るフルブリッジ回路を有するパワーモジュールの動作説明図であり、図中の矢印は電流の流れる経路を示す。また、図4は本発明の第1の実施形態に係るフルブリッジ回路の駆動装置の動作を示すフローチャートである。なお、第1のフルブリッジ回路10の基本的な動作は第2のフルブリッジ回路20のそれと同じであるため、ここでは第1のフルブリッジ回路10についてのみ説明を行う。本実施形態に係る駆動装置MICは、少なくとも第1乃至第4のモード(動作状態)に従って第1及び第2のフルブリッジ回路10,20を駆動する。
まず、図3(a)に示すように、駆動装置MICは第1のモードに従って第1のフルブリッジ回路10を駆動する。第2及び第4のパワートランジスタM2,M4がオンされ、第1及び第3のパワートランジスタM1,M3がオフされ、電流がM2,M4,L1からなる経路に流れる。第1のモードにおいて、第1のコイルL1に流れる電流は時間の経過とともに増加する。
次に、図3(b)に示すように、駆動装置MICは第2のモード(回生モード)に従って第1のフルブリッジ回路10を駆動する。少なくとも第2及び第4のパワートランジスタM2,M4がオフされ、電流がM1,M3,L1からなる経路に流れる。第1及び第3のパワートランジスタM1,M3がオフされると、上記電流は第1及び第3のパワートランジスタM1,M3の寄生ダイオードを流れ、第1及び第3のパワートランジスタM1,M3がオンされると、上記電流は第1及び第3のパワートランジスタM1,M3のチャネルを流れる。第2のモードにおいて、第1のコイルL1に流れる電流は、時間の経過とともに減少する。
次に、図3(c)に示すように、駆動装置MICは第3のモード(ローサイド減衰モード)に従って第1のフルブリッジ回路10を駆動する。第4のパワートランジスタM4がオンされ、少なくとも第2及び第3のパワートランジスタM2,M3がオフされ、電流がM1,M4,L1からなる経路に流れる。第1のパワートランジスタM1がオフされると、上記電流は第1のパワートランジスタM1の寄生ダイオードを流れ、第1のパワートランジスタM1がオンされると、上記電流は第1のパワートランジスタM1のチャネルを流れる。第3のモードにおいて、第1のコイルL1に流れる電流は、時間の経過とともに、第2のモードに比べ緩やかに減少する。なお、駆動装置MICは、第1のモードの後に第2のモードを経ず第3のモードに従って第1のフルブリッジ回路10を駆動しても良く、第3のモードの次に第2のモードに従って第1のフルブリッジ回路10を駆動しても良い。
次に、再び第1のモード及び第2のモードに従う駆動を経て、図3(d)に示すように、駆動装置MICは第4のモード(ハイサイド減衰モード)に従って第1のフルブリッジ回路10を駆動する。第2のパワートランジスタM2がオンされ、少なくとも第1及び第4のパワートランジスタM1,M4がオフされ、電流がM2,M3,L1からなる経路に流れる。第3のパワートランジスタM3がオフされると、上記電流は第3のパワートランジスタM3の寄生ダイオードを流れ、第3のパワートランジスタM3がオンされると、上記電流は第3のパワートランジスタM3のチャネルを流れる。第4のモードにおいて、第1のコイルL1に流れる電流は、時間の経過とともに、第2のモードに比べ緩やかに減少する。なお、駆動装置MICは、第1のモードの後に第2のモードを経ず第4のモードに従って第1のフルブリッジ回路10を駆動しても良く、第4のモードの次に第2のモードに従って第1のフルブリッジ回路10を駆動しても良い。
本実施形態に係る駆動装置MICは、上記のように第1乃至第4のモードを繰り返し切り替えて第1のフルブリッジ回路10を駆動することで、第1のコイルL1に流れる電流を所定の値に制御することができる。
また、本実施形態に係る駆動装置MICは、上述のように第3のモードに従う減衰と第4のモードに従う減衰とを交互に実施することで、各パワートランジスタに電流が流れる時間の偏りを小さくすることができる。従って、本実施形態に係る駆動装置MICは、通電時間の偏りに伴うパワートランジスタの発熱や破壊の発生を抑制でき、高い信頼性を有するフルブリッジ回路の駆動装置及びパワーモジュールを提供できる。
特に、モータを定電流制御する場合のように減衰モード(第3及び第4のモード)に従う駆動時間が長い場合、特定のパワートランジスタの通電時間が長くなってしまうため、本実施形態に係る駆動装置MICによる効果が大きい。
また、第3のモードにおいて電流が流れる第1及び第4のパワートランジスタM1,M4が載置されるインナーリードが、それぞれ樹脂パッケージMRの異なる側面から導出され、第4のモードにおいて電流が流れる第2及び第3のパワートランジスタM2,M3が載置されるインナーリードが、それぞれ樹脂パッケージMRの異なる側面から導出される。そのため、本実施形態に係るパワーモジュール100は、パワートランジスタの発熱を効率的に分散することができ、高い信頼性を有するフルブリッジ回路の駆動装置及びパワーモジュールを提供できる。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態に係るフルブリッジ回路の駆動装置の動作を示すフローチャートである。本実施形態に係る駆動装置MICは、第1及び第4のパワートランジスタM1,M4の温度と第2及び第3のパワートランジスタM2,M3の温度とを比較し、比較結果に応じて第3のモードに従う減衰と第4のモードに従う減衰とを選択的に実施する。詳細には、第1のモードに従って第1のフルブリッジ回路10が駆動された後、駆動装置MICは、各パワートランジスタの温度又は各パワートランジスタが載置されるインナーリードILの温度を比較し、パワーモジュール100内の温度分布が均一になるように動作モードを選択する。なお、第3のモード及び第4のモードの前又は後に第2のモードに従って第1のフルブリッジ回路10が駆動されても良い。
本実施形態に係る駆動装置MICは、パワーモジュール100内の温度バラツキを抑制するように第3のモードに従う減衰と第4のモードに従う減衰とを選択的に実施することで、パワートランジスタの発熱や破壊の発生を抑制でき、高い信頼性を有するフルブリッジ回路の駆動装置及びパワーモジュールを提供できる。
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。即ち、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。例えば、パワートランジスタは、Pチャネル型MOSFET、IGBT又はバイポーラトランジスタからなるディスクリート素子でも良く、駆動装置と同一チップ上に形成されるトランジスタ素子でも良い。また、第1乃至第4のモードは第1のコイルL1に同一方向の電流を流すモードであるが、駆動装置は、これと反対方向の電流を流す他のモードに従ってフルブリッジ回路を駆動しても良い。
10 第1のフルブリッジ回路
20 第2のフルブリッジ回路
100 パワーモジュール
M1 第1のパワートランジスタ
M2 第2のパワートランジスタ
M3 第3のパワートランジスタ
M4 第4のパワートランジスタ
M5 第5のパワートランジスタ
M6 第6のパワートランジスタ
M7 第7のパワートランジスタ
M8 第8のパワートランジスタ
MIC 駆動装置
L1 第1のコイル
L2 第2のコイル
Rs1 第1の検出抵抗
Rs2 第2の検出抵抗

Claims (5)

  1. 第1のパワートランジスタと第2のパワートランジスタと第3のパワートランジスタと第4のパワートランジスタとからなるフルブリッジ回路を駆動するためのフルブリッジ回路の駆動装置であって、
    前記第2のパワートランジスタと前記第4のパワートランジスタとをオンさせ前記第2のパワートランジスタと前記第4のパワートランジスタと前記負荷とからなる経路に電流を流す第1のモードと、
    前記第4のパワートランジスタをオンさせ前記第1のパワートランジスタと前記第4のパワートランジスタと前記負荷とからなる経路に電流を流す第3のモードと、
    前記第2のトランジスタをオンさせ前記第2のパワートランジスタと前記第3のパワートランジスタと前記負荷とからなる経路に電流を流す第4のモードと、に従って前記フルブリッジ回路を駆動することを特徴とするフルブリッジ回路の駆動装置。
  2. 前記第3のモード及び前記第4のモードを所定の条件に基づき切り替えることを特徴とする請求項1に記載されるフルブリッジ回路の駆動装置。
  3. 前記第1のパワートランジスタと前記第3のパワートランジスタと前記負荷とからなる経路に電流を流す第2のモードを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載されるフルブリッジ回路の駆動装置。
  4. 前記負荷がモータコイルであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載されるフルブリッジ回路の駆動装置。
  5. 第1のパワートランジスタと第2のパワートランジスタと第3のパワートランジスタと第4のパワートランジスタとからなるフルブリッジ回路と、請求項1乃至4に記載されるフルブリッジ回路の駆動装置と、を備えることを特徴とするパワーモジュール。
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