JP2014238216A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械室の前面を開閉するグリルの開放状態が保持されていることを容易に確認でき、操作性を改善した冷却貯蔵庫を提供する。【解決手段】機械室前面を閉じた閉鎖状態におけるグリル25の上端に設けられたストッパ58と、支柱4の上端において当該支柱の前壁5後側に所定の間隔を存して設けられた被当接部73と、被当接部の前側に対応する支柱の前壁に形成された透孔46を備える。ストッパは透孔を介して前方より視認可能とされる。グリルが略水平に回動された状態で後方に押し込まれたときに当接部66は被当接部下端に離接自在に当接し、その状態でグリルは開放状態に保持される。開放状態から手前に引かれ、ストッパが支柱の前壁後面に当接したときには、当接部が被当接部から離間する。【選択図】図10

Description

本発明は、機械室の前隅部に支柱を立設し、該支柱に支持されたグリルによって機械室の前面を開閉自在として成る冷却貯蔵庫に関するものである。
従来より此の種冷却貯蔵庫は、前面が開口する断熱箱体内に貯蔵室を有し、断熱箱体の前面開口には、回動式の扉が開閉自在に設けられている。そして、この断熱箱体の上面の四隅には、断面略L字状に折曲される板状板金材によって構成された支柱が立設されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、左右の前隅部に位置する支柱に渡って、フロントパネル(グリル)が支持される。また、前部に位置する支柱と後部に位置する支柱に渡ってパネルが設けられると共に、後部に位置する左右の後隅部の支柱に渡って後パネルが設けられ、これらフロントパネルと、パネル、及び、後パネルによって囲繞される空間に機械室が区画形成される。この機械室内には、冷却装置を構成する圧縮機、凝縮器及び凝縮器用送風機などが載置され、貯蔵室内の上部には、冷却器及び送風機が設けられる構造とされていた。
一方、前記フロントパネルは、金属製の板状部材により構成されており、上端及び下端が後方に折曲され、フロントパネルの両側端には、側面を被覆する硬質樹脂製のカバー体(グリルキャップ)が設けられていた。そして、このフロントパネルはカバー体の爪により、左右の前隅部の支柱に回動自在に取り付けられ、下部が上方に向けて開閉自在とされていた。
また、カバー体には溝が形成され、フロントパネルを開放したときに保持板をこの溝内に進入させることにより、フロントパネルの開放状態が保持されるように構成されていた。
特開2011−144985号公報
しかしながら、フロントパネル(グリル)を水平に開放した状態で、保持板が溝に係合しているか否かが視覚的に確認できず、使用者はフロントパネルを支えている重量の感覚で判断する以外に無かった。また、カバー体に溝が形成されていたので、開放状態では樹脂製のカバー体のみがフロントパネルの重量を保持することになり、強度的に問題があった。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、機械室の前面を開閉するグリルの開放状態が保持されていることを容易に確認でき、操作性を改善した冷却貯蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の冷却貯蔵庫は、機械室の前隅部に位置する支柱を備え、上部がこの支柱に回動自在に支持されたグリルにより、機械室の前面を開閉自在としたものにおいて、機械室前面を閉じた閉鎖状態におけるグリルの上端に設けられたストッパと、支柱の上端において当該支柱の前壁後側に所定の間隔を存して設けられた被当接部と、この被当接部の前側に対応する支柱の前壁に形成された透孔とを備え、ストッパは、グリルが閉鎖状態にあるときに上方に突出する当接部を有し、支柱の前壁と被当接部との間に位置して透孔を介し、前方より視認可能とされており、グリルが略水平に回動された状態で後方に押し込まれたときに当接部は被当接部下端に離接自在に当接し、その状態でグリルは開放状態に保持されると共に、当該開放状態から手前に引かれ、ストッパが支柱の前壁後面に当接したときには、当接部が被当接部から離間することを特徴とする。
請求項2の発明の冷却貯蔵庫は、上記発明においてストッパは、グリルが閉鎖状態にあるときに下方に突出する規制部と、この規制部と当接部間から横方向に張り出した張出部とを有し、グリルが開放状態から手前に引かれ、当接部が被当接部から離間した状態で、張出部は支柱の前壁後面に当接すると共に、規制部は透孔から前方に突出することを特徴とする。
請求項3の発明の冷却貯蔵庫は、上記各発明においてストッパの規制部は、グリルが閉鎖状態から開放状態より大きく回動されたときに、透孔の上縁に当接してそれ以上の回動を規制することを特徴とする。
請求項4の発明の冷却貯蔵庫は、上記各発明においてストッパには、当接部が被当接部の下端に当接した状態で、支柱の上壁に当接する突起部が突出形成されていることを特徴とする。
請求項5の発明の冷却貯蔵庫は、上記各発明においてグリルは、金属製の本体と、この本体両端を被覆する硬質樹脂製のグリルキャップにより構成され、ストッパは金属にて構成されて本体に設けられると共に、グリルが閉鎖状態にあるときのグリルキャップの上端には、支柱に回動自在に係合する係合部が一体に形成されていることを特徴とする。
請求項6の発明の冷却貯蔵庫は、上記発明において支柱の前壁と被当接部との間に位置して支柱の上壁に形成された第1の挿入孔と、この第1の挿入孔の外側に隣接して支柱の上壁に形成された第2の挿入孔と、この第2の挿入孔の下側の支柱の前壁から後斜め下方に突出するガイド部とを備え、ストッパは第1の挿入孔に上から挿脱可能に挿入されて支柱の前壁と被当接部との間に回動可能に配置され、係合部は第2の挿入孔に上から挿脱可能に挿入され、ガイド部上側において第2の挿入孔に回動自在に係合することを特徴とする。
本発明によれば、機械室の前隅部に位置する支柱を備え、上部がこの支柱に回動自在に支持されたグリルにより、機械室の前面を開閉自在として成る冷却貯蔵庫において、機械室前面を閉じた閉鎖状態におけるグリルの上端に設けられたストッパと、支柱の上端において当該支柱の前壁後側に所定の間隔を存して設けられた被当接部と、この被当接部の前側に対応する支柱の前壁に形成された透孔とを備え、ストッパは、グリルが閉鎖状態にあるときに上方に突出する当接部を有しており、グリルが略水平に回動された状態で後方に押し込まれたときに当接部が被当接部下端に離接自在に当接し、その状態でグリルは開放状態に保持される。
また、当該開放状態から手前に引かれ、ストッパが支柱の前壁後面に当接したときには、当接部が被当接部から離間するので、再び閉鎖状態に回動させることが可能となる。これにより、グリルを開放したときにその開放状態を保持することができると共に、当該開放状態から閉じるために手前に引いたとき、当接部と被当接部との当接が解除された状態でストッパは支柱の前壁後面に当接するので、それ以上引くことはできなくなる。これにより、ストッパが支柱から手前に外れてしまう不都合も回避できる。
特に、ストッパが支柱の前壁と被当接部との間に位置した状態で、当該ストッパは透孔を介して前方より視認可能とされているので、ストッパの位置でグリルが開放状態に保持されていることを容易に確認することが可能となり、操作性が著しく改善されるものである。
この場合、請求項2の発明の如くグリルが閉鎖状態にあるときに下方に突出する規制部と、この規制部と当接部間から横方向に張り出した張出部とをストッパに設け、グリルが開放状態から手前に引かれ、当接部が被当接部から離間した状態で、張出部が支柱の前壁後面に当接し、規制部が透孔から前方に突出するようにすれば、ストッパの外れを確実に防止できると共に、規制部が透孔から前方に突出していることで当接部と被当接部との当接が解除されていることを確認することができるようになる。
また、請求項3の発明の如く、グリルが閉鎖状態から開放状態より大きく回動されたときに、ストッパの規制部が透孔の上縁に当接してそれ以上の回動が規制されるようにすることにより、グリルを開く方向に回動したときの、回動し過ぎによる部品の変形や破損を未然に回避することが可能となる。
更に、請求項4の発明の如く当接部が被当接部の下端に当接した状態で、支柱の上壁に当接する突起部をストッパに突出形成することにより、当接部の突出寸法を拡大すること無く、開放状態におけるグリルの開放角度を大きくすることが可能となる。これにより、支柱の前壁と被当接部との間におけるストッパの動作を円滑化しながら、グリルの開放角度を確保することができるようになる。
更にまた、請求項5の発明の如くグリルを、金属製の本体と、この本体両端を被覆する硬質樹脂製のグリルキャップにより構成し、ストッパを金属にて構成して本体に設けることにより、金属製のストッパによりグリルを開放状態に保持することができるようになり、強度上の問題も解消される。また、グリルが閉鎖状態にあるときのグリルキャップの上端に、支柱に回動自在に係合する係合部を一体に形成することにより、格別なヒンジ等を設けること無く、グリルを支柱に回動自在に取り付けることができるようになり、部品点数も削減される。
そして、請求項6の発明の如く支柱の前壁と被当接部との間に位置して支柱の上壁に第1の挿入孔を形成し、この第1の挿入孔の外側に隣接して支柱の上壁に第2の挿入孔を形成し、ストッパが第1の挿入孔に上から挿脱可能に挿入されて支柱の前壁と被当接部との間に回動可能に配置され、係合部が第2の挿入孔に上から挿脱可能に挿入され、ガイド部上側において第2の挿入孔に回動自在に係合するようにすれば、簡単な構成でグリルを支柱に回動(開閉)且つ着脱可能に取り付けることが可能となる。
特に、第2の挿入孔の下側の支柱に前壁から後斜め下方に突出するガイド部を設けているので、開放状態に保持された状態のグリルを閉じるために手前に引いたときに、係合部がガイド部に案内されて上側に移動するので、所謂ガタ付きが縮小され、円滑にグリルを閉じることが可能となる。
本発明を適用した一実施形態の冷却貯蔵庫の斜視図である。 図1の冷却貯蔵庫の縦断側面図である。 図1の冷却貯蔵庫のグリル部分の正面図である。 図3からグリルを取り外した状態の冷却貯蔵庫の機械室部分の正面図である。 図3のグリルを裏面から見た斜視図である。 図3中の円A部分の拡大図である。 図3中の円B部分の拡大図である。 図1の冷却貯蔵庫の機械室の支柱部分を後下方から見た斜視図である。 図1の冷却貯蔵庫のグリルが機械室前面を閉じた閉鎖状態の拡大縦断側面図である。 図9の円C部分の拡大図である。 図1の冷却貯蔵庫のグリルが機械室前面を開いた開放状態の拡大縦断側面図である。 図10の円D部分の拡大図である。 図1の冷却貯蔵庫のグリルを開き過ぎた状態の拡大縦断側面図である。 図13の円E部分の拡大図である。 図1の冷却貯蔵庫の冷却装置の斜視図である。 図1の冷却貯蔵庫の電気回路のブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。図1は実施例の冷却貯蔵庫Rの斜視図、図2は冷却貯蔵庫Rの縦断側面図を示している。実施例の冷却貯蔵庫Rは、ホテルやレストランの厨房などに設置される縦型業務用冷蔵庫(若しくは冷凍庫)であり、前面が開口する断熱箱体18により構成されている。
断熱箱体18の内部には貯蔵室20が構成されており、この貯蔵室20内の上部には、冷却装置24の冷却器35及び当該冷却器35の前側に冷気循環用送風機36が取り付けられている。この冷却器35により冷却された冷気が冷気循環用送風機36により貯蔵室20内に循環され、貯蔵室20内は所定の温度(冷蔵又は冷凍)に冷却される。尚、図中において、冷却器35及び冷気循環用送風機36の下方に取り付けられた37は、冷却器35が取り付けられる冷却室38と貯蔵室20内を区画するための仕切板である。この仕切板37は、後方が開口されている。これにより、冷気循環用送風機36より貯蔵室20から冷却室38に吸い込まれた冷気は、冷却器35と熱交換された後、冷却室38後方から吐出される。
更に、断熱箱体18の天面四隅部には、支柱4がそれぞれ立設されており、左右の前隅部に立設された支柱4に渡ってグリル25が取り付けられている。また、前部に位置する支柱4と後方に位置する支柱4に渡って側面パネル26Aが設けられると共に、後部に位置する左右の後隅部の支柱4に渡って後パネル26Bが設けられる。
そして、これらグリル25及び両側面パネル26A及び後パネル26Bによって断熱箱体18上に機械室27が画成され、この機械室27内には冷却装置24を構成する圧縮機28や凝縮器29などが設置され、冷却器35と共に冷却装置24の周知の冷媒回路を構成している。そして、グリル25はこの機械室27の前面を開閉自在に閉じる。尚、図2における30は凝縮器用送風機である。
一方、貯蔵室20の前面開口22は、横方向の中仕切23によって中央部にて上下に仕切られている。この中仕切23によって仕切られた貯蔵室20の上下の開口22は二組の観音開き式の扉(断熱扉)第1の扉2、第2の扉3によって開閉自在に閉塞される。また、上下の開口22の中央部にそれぞれ位置する貯蔵室20の天面及び中仕切23の下面には、案内部材11がそれぞれ取り付けられている。
ここで、向かって右側に位置する第1の扉2の内面側には、保持部材81が取り付けられる。この保持部材81は上端及び下端が図示しないネジにより固定され、該保持部材81には、仕切体70が取り付けられる。仕切体70は、扉2の長手方向に延在していると共に、この延在している軸を中心として保持部材81に回動自在に枢支されている。保持部材81は、内方に向けて突出して形成されるものである。
仕切体70の前面には鋼板製の前面板82が取り付けられており、仕切体70の上端にはそれぞれ前記案内部材11で案内されるための案内溝(案内部材11が係合する)が形成されたキャップ83が嵌合されている。係る構成で、扉2を開くと案内部材11と前記案内溝との係合によって仕切体70は案内され、前面板82が他方の扉3方向に向くように時計回りに回動される。これによって、仕切体70は他方の扉3を避けて前方に移動可能となり、両扉2、3は独立して開閉可能となる。尚、各扉2、3は、前面に取り付けられるハンドル50、50を手前に引くことにより開閉自在とされている。
一方、前記貯蔵室20の背面中央部には、上下に渡って後棚支柱12が設けられる。更に、貯蔵室20の両側面には、前部及び後部に位置してそれぞれ上下に渡って棚支柱13が設けられる。これら後棚支柱12及び棚支柱13には、それぞれ上下に渡って複数の係合孔12A及び13Aが穿設されており、係合爪14を用いてこれら後棚支柱12及び棚支柱13に棚15が貯蔵室20の上下に複数段架設される。
貯蔵室20の背面には、後棚支柱12の両側に位置して、間隔子40が設けられる。該間隔子40は、後棚支柱12及び棚支柱13の上端よりも上方から後棚支柱12及び棚支柱13の下端よりも下方に延在して形成される硬質合成樹脂製の柱部材である。間隔子40により、棚15後辺と貯蔵室20の背面間に間隔を構成しながら棚15を安定的に架設される。尚、図1及び図2において、51は、貯蔵室20の底面に設けられる底敷である。
ここで、図15は冷却装置24の斜視図を示している。この図において冷却装置24は、断熱箱体18の天壁の開口を塞ぐ矩形状の断熱壁52と、この断熱壁52上に設置されて機械室27内に配置される前記圧縮機28、凝縮器29、凝縮器用送風機30と、電装箱60と、断熱壁52の下面に取り付けられて貯蔵室20内に位置する前記冷却器35等から構成されている。
この場合、54はキャピラリチューブ、56は吸込配管であり、キャピラリチューブ54は凝縮器29の出口配管53から冷却器35の入口に渡って接続され(破線部分含む)、吸込配管56は冷却器35の出口から圧縮機28の吸込側に渡って接続されている。また、圧縮機28の吐出側は凝縮器29の入口に接続されるので、これにより冷却装置24の周知の冷媒回路が構成されている。
そして、圧縮機28が運転されると、高温高圧のガス冷媒が吐出されて凝縮器29に流入し、そこで凝縮器用送風機30により空冷されて凝縮液化する。その後、この液冷媒はキャピラリチューブ54を通過する過程で絞られ、冷却器35に流入して蒸発する。このときの吸熱作用で貯蔵室20内の冷気を冷却する。冷却器35を出た冷媒は吸込配管56を経て圧縮機28に吸い込まれる循環を繰り返す。
ここで、キャピラリチューブ54は吸込配管56に交熱的に添設されており、これにより、キャピラリチューブ54内を通過する冷媒を吸込配管56内を通過する低温冷媒により過冷却し、運転効率を改善すると共に、キャピラリチューブ54内を通過する比較的温度が高い冷媒により吸込配管56内を通過する冷媒を蒸発させ、圧縮機28における液圧縮の発生を解消している。
このような理由からこれら吸込配管56及びキャピラリチューブ54には図示しない断熱材が取り付けられて周囲から断熱されるが、実施例では吸込配管56(キャピラリチューブ54も同様)は、上下方向を巻回軸とする螺旋状に巻回されている(図15)。これにより、必要な配管長を確保しながら、冷却装置24の寸法の縮小を図っている。
また、この巻回部分の吸込配管56は、どの部分においても流通方向に対して水平か、下方に向けて傾斜されている。これにより、冷却器35から流出して機械室27内で一旦上部まで上った冷媒が、圧縮機28に吸い込まれるまでに再度上昇することが無くなり、圧縮機28への冷媒の吸込を円滑にすることが可能となる。
次に、図16は冷却貯蔵庫1の電気回路のブロック図である。図中59は冷気循環用送風機36の吸込口(仕切板37に形成されている)に取り付けられて貯蔵室20内の温度を検出する庫内温度センサ、61は凝縮器29の温度を検出する凝縮器温度センサである。57はマイクロコンピュータから構成された冷却貯蔵庫Rの制御装置であり、電装箱60内に設けられている。各温度センサ59、61の出力はこの制御装置57の入力に接続されている。制御装置57の出力には冷却装置24の前記圧縮機28や凝縮器用送風機30、冷気循環用送風機36が接続されている。
この構成で、制御装置57は庫内温度センサ59が検出する貯蔵室20内の温度(冷気循環用送風機36に吸い込まれる冷気の温度)を検出し、それと設定温度との偏差に基づき、当該設定温度となるように圧縮機28の運転周波数をPID制御する。尚、冷気循環用送風機36及び凝縮器用送風機30は、通常は一定の運転周波数(回転速度)で運転される。
一方、扉2、3が開放された場合、貯蔵室20内には外気が侵入するため、貯蔵室20内の温度は急激に上昇するようになる。そこで、制御装置57は、例えば貯蔵室20内の温度が設定温度より所定値(例えば5deg)上昇した場合、扉2、3が開放されたものと推定して、凝縮器用送風機30の運転周波数を所定値に上昇させる。これにより、扉2、3の開放に伴う貯蔵室20内の負荷の増大に対処しながら、通常は運転周波数を低く抑えておいて省エネ化を図る。
尚、制御装置57は凝縮器温度センサ61が検出する凝縮器29の温度が所定の高温度に上昇した場合にも同様に凝縮器用送風機30の運転周波数を上昇させ、負荷の増大に対処する。
次に、図3乃至図14を参照して前記機械室27を区画形成する前記グリル25及びグリル25を支持する支柱4について説明する。図3はグリル25部分の正面図、図4はグリル25を取り外した状態の正面図(冷却装置24は図示せず)、図5〜図7はグリル25の裏面を示す斜視図、図8は支柱4を後下方から見た斜視図、図9、図10はグリル25の閉鎖状態の縦断側面図を示している。
前記グリル25は、金属製(鋼板製)の板状部材にて構成された本体41と、この本体41の両端を被覆する硬質合成樹脂製のグリルキャップ42とから構成されている。本体41は上下縁が後方に所定の多角形状で折り返されたかたちを呈しており、各グリルキャップ42は本体41の側面を被覆するように、本体41の断面形状と略同一の形状に形成されている。
また、機械室27の前面を閉じた閉鎖状態のグリル25の各グリルキャップ42の上端部後面には、それぞれ後方に突出すると共に、下向きの鉤状に形成された係合部43が当該グリルキャップ42と一体に形成されている。更に、グリルキャップ42の後面の上下方向における略中央部には、後方に突出する係合爪44が形成されている。
更に、前記閉鎖状態のグリル25の各グリルキャップ42の内側に隣接する位置の本体41の上端後面左右には、各係合部43の内側にそれぞれ隣接して、金属製のストッパ58がそれぞれ取り付けられている。各ストッパ58は本体41にネジ止めされる取付部62と、この取付部62の上端から後方に折曲された連結部63と、この連結部63の後端から下方に折曲された後壁部64とを有している。
そして、この後壁64は上端にて上方に突出する当接部66が切り起こし形成されており、下端には下方に突出する幅狭の規制部67が形成されている。また、これら規制部67と当接部66の間は左右横方向に張り出した張出部68とされている。更に、取付部62の外側縁には、同じく閉鎖状態のグリル25から後方に吐出する突起部69が形成されている。
一方、前記支柱4は金属製(鋼板製)の板状部材にて構成された断面略L字状の支持部材であり、断熱箱体18の上面四隅に対応して取り付けられる。また、左右の前隅部の支柱4は少なくとも前壁5と上壁6、外側壁7(図9等)を有している。この前隅部の支柱4の上壁6には、矩形状の第1の挿入孔71が形成され、この挿入孔71の外側には隣接して矩形状の第2の挿入孔72が形成されている。
挿入孔71の後縁部には下方に突出する被当接部73が形成されており、この被当接部73は前壁5の後側に所定の間隔を存して配置されている(図8)。これにより、挿入孔71は前壁5と被当接部73の間に位置することになる。また、この被当接部73の前側に対応する位置の前壁5には矩形状の透孔46が形成されている。更に、挿入孔72の下側に位置する部分の前壁5には、後斜め下方に突出するガイド部74が形成されている。
以上の構成で、上記グリル25の開閉操作について図9〜図14を参照しながら説明する。先ず、グリル25を前隅部の支柱4、4に渡って取り付ける際には、支柱4の上壁6の挿入孔71に上からストッパ58の連結部63及び後壁部64を挿脱可能に挿入する。また、同時に係合部43を挿入孔72に上から挿脱可能に挿入する。この状態で、ストッパ58の連結部63及び後壁部64は支柱4の前壁5と被当接部73の間で回動可能であり、係合部43もガイド部74の上側で回動可能に挿入孔72に係合する。
また、グリルキャップ42の係合爪44は、支柱4の前壁5に形成された係合孔49に係脱自在に係合させる。この状態が図9、図10に示されており、グリル25が機械室27の前面を閉じた閉鎖状態となる。この状態では、ストッパ58の後壁部64は被当接部73の前側で上下に指向した状態であり、当接部66は上方に突出し、規制部67は下方に突出しており、グリル25は安定的に支柱4、4間に渡って取り付けられ、機械室27の前面を閉じている。
この状態から冷却装置24のメンテナンス等のために機械室27を前面を開く際には、グリル25の下端部を持って持ち上げ、挿入孔72に係合している係合部43を中心にグリル25を回動させる。そして、グリル25が略水平となるまで回動したとき、ストッパ58の当接部66は被当接部73より下方になる。また、張出部68は透孔46両側の支柱4の前壁5後面に当接しており、規制部67は透孔46から前方に突出する。
その状態で、次にグリル25を後方に押し込むと、当接部66が被当接部73の下側に進入するので、手を離せばグリル25は自重により少許閉じる方向に回動するが、やがて当接部66が被当接部73の下端に離接自在に当接するので、グリル25はその状態で保持される。この状態が図11、図12に示される開放状態である。このとき、ストッパ58は金属製であり、被当接部73も金属製であるので、グリル25は強度十分にして安定的に開放状態が保持されることになる。
このとき突起部69は支柱4の上壁6の上面に当接するので、その分グリル25は開いた状態で停止する。従って、グリル25は突起部69の寸法分開き角度が大きくなる。また、張出部68は前壁5から離間し、規制部67は透孔46と略面一となる。ストッパ58のこの規制部67は、透孔46を介して前方から視認できるので、規制部67が透孔46と略面一となっていることで当接部66が被当接部73に当接していることが確認することができる。
係る開放状態からグリル25を閉じる際には、グリル25の前端となっている部分(下端)を少許持ち上げると、被当接部73から当接部66が離れるので、グリル25は自由に移動できるようになる(尚、持ち上げずに手前に引いてもよい)。そして、グリル25を手前に引くと、当接部66が被当接部73より前方に移動するが、やがて張出部68が支柱4の前壁5の後面に当接するので、手前への移動は停止される。
また、規制部67は透孔46から前方に突出する。この規制部67が透孔46から突出していることも前方から視認できるので、それにより、当接部66と被当接部73との当接関係が解除されたことを確認することができる。この状態で、グリル25の先端を下ろす方向に自重で回動させれば、機械室27の前面を再び閉じることができる。
尚、開放状態からグリル25を手前に引くことにより、係合部43はガイド部74の上面に当接し、その傾斜によって上に移動する。即ち、挿入孔72により確実に係合する方向に案内されることになるので、所謂ガタ付きが抑制され、その後のグリル25の回動が円滑になる。
ここで、グリル25を開く際、図11、図12の開放状態よりも大きく回動されると、図13、図14に示すように規制部67が透孔46の上縁に当接するので、それ以上回動できなくなる。グリル25が図13、図14の状態より更に持ち上げられると、樹脂製の係合部43が破損したり、ストッパ58が変形する危険性があるが、規制部67が透孔46の上縁に当接することで、それ以上の回動は規制されるので、係る故障の発生を未然に回避することが可能となる。
以上詳述した如く本発明によれば、機械室27の前面を閉じた閉鎖状態におけるグリル25の上端に設けられたストッパ58と、支柱4の上端において当該支柱4の前壁5の後側に所定の間隔を存して設けられた被当接部73と、この被当接部73の前側に対応する支柱4の前壁5に形成された透孔46とを備えており、ストッパ58は、グリル25が閉鎖状態にあるときに上方に突出する当接部66を有し、グリル25が略水平に回動された状態で後方に押し込まれたときに当接部66が被当接部73の下端に離接自在に当接し、その状態でグリル25は開放状態に保持される。
また、当該開放状態から手前に引かれ、ストッパ58が支柱4の前壁5の後面に当接したときには、当接部66が被当接部73から離間するので、再び閉鎖状態に回動させることが可能となる。これにより、グリル25を開放したときにその開放状態を保持することができると共に、当該開放状態から閉じるために手前に引いたとき、当接部66と被当接部73との当接が解除された状態でストッパ58は支柱4の前壁5の後面に当接するので、それ以上引くことはできなくなる。これにより、ストッパ58が支柱4から手前に外れてしまう不都合も回避できる。
特に、ストッパ58が支柱4の前壁5と被当接部73との間に位置した状態で、当該ストッパ58は透孔46を介して前方より視認可能であるので、ストッパ58の位置でグリル25が開放状態に保持されていることを容易に確認することが可能となり、操作性が著しく改善される。
この場合、グリル25が閉鎖状態にあるときに下方に突出する規制部67と、この規制部67と当接部66間から横方向に張り出した張出部68とをストッパ58に設け、グリル25が開放状態から手前に引かれ、当接部66が被当接部73から離間した状態で、張出部68が支柱4の前壁5の後面に当接し、規制部67が透孔46から前方に突出するようにしているので、ストッパ58の外れを確実に防止できると共に、規制部67が透孔46から前方に突出していることで当接部66と被当接部73との当接が解除されていることを確認することができるようになる。
また、グリル25が閉鎖状態から開放状態より大きく回動されたときに、ストッパ58の規制部67が透孔46の上縁に当接してそれ以上の回動が規制されるようにしているので、グリル25を開く方向に回動したときの、回動し過ぎによるストッパ58や係合部43等の部品の変形や破損を未然に回避することが可能となる。
更に、当接部66が被当接部73の下端に当接した状態で、支柱4の上壁6に当接する突起部69をストッパ58に突出形成しているので、当接部66の突出寸法を拡大すること無く、開放状態におけるグリル25の開放角度が大きくなる。
ここで、グリル25の開放角度を大きくするために例えば被当接部73を更に低い位置まで突出させると、今度はそれに係合させるために当接部66も突出寸法を大きくとらなければならなくなり、それでは支柱4の前壁5と被当接部73の間で後壁部64が回動できなくなってしまうが、本発明のように突起部69をストッパ58に設けて上壁6の上面に当接させることにより、支柱4の前壁5と被当接部73との間におけるストッパ58の動作を円滑化しながら、グリルの開放角度を確保することができるようになる。
そして、実施例ではグリル25を、金属製の本体41と、この本体41両端を被覆する硬質樹脂製のグリルキャップ42により構成し、ストッパ58を金属にて構成して本体41に設けているので、金属製のストッパ58によりグリル25を開放状態に保持することができるようになり、強度上の問題も解消される。また、グリル25が閉鎖状態にあるときのグリルキャップ42の上端に、支柱4に回動自在に係合する係合部43を一体に形成しているので、格別なヒンジ等を設けること無く、グリル25を支柱4に回動自在に取り付けることができるようになり、部品点数も削減される。
また、支柱4の前壁5と被当接部73との間に位置して支柱4の上壁6に第1の挿入孔71を形成し、この第1の挿入孔71の外側に隣接して支柱4の上壁6に第2の挿入孔72を形成し、ストッパ58が挿入孔71に上から挿脱可能に挿入されて支柱4の前壁5と被当接部73との間に回動可能に配置され、係合部43が挿入孔72に上から挿脱可能に挿入され、ガイド部74の上側において挿入孔72に回動自在に係合するようにしているので、簡単な構成でグリル25を支柱4に回動(開閉)且つ着脱可能に取り付けることが可能となる。
特に、挿入孔72の下側の支柱4に前壁5から後斜め下方に突出するガイド部74を設けているので、開放状態に保持された状態のグリル25を閉じるために手前に引いたときに、係合部43がガイド部74に案内されて上側に移動するので、所謂ガタ付きが縮小され、円滑にグリル25を閉じることが可能となる。
尚、実施例では観音開き式の四枚の扉2、3で貯蔵室20を閉塞する冷却貯蔵庫Rに本発明を適用したが、上下二枚の扉や一枚の扉で開閉するものでもよく、また、機械室27を断熱箱体18の上では無い位置に形成する冷却貯蔵庫にも本発明は有効である。
R 冷却貯蔵庫
4 支柱
5 前壁
6 上壁
18 断熱箱体
20 貯蔵室
25 グリル
27 機械室
41 本体
42 グリルキャップ
43 係合部
46 透孔
58 ストッパ
66 当接部
67 規制部
68 張出部
69 突起部
71 第1の挿入孔
72 第2の挿入孔
73 被当接部

Claims (6)

  1. 機械室の前隅部に位置する支柱を備え、上部が該支柱に回動自在に支持されたグリルにより、前記機械室の前面を開閉自在として成る冷却貯蔵庫において、
    前記機械室前面を閉じた閉鎖状態における前記グリルの上端に設けられたストッパと、
    前記支柱の上端において当該支柱の前壁後側に所定の間隔を存して設けられた被当接部と、
    該被当接部の前側に対応する前記支柱の前壁に形成された透孔とを備え、
    前記ストッパは、前記グリルが前記閉鎖状態にあるときに上方に突出する当接部を有し、前記支柱の前壁と被当接部との間に位置して前記透孔を介し、前方より視認可能とされており、
    前記グリルが略水平に回動された状態で後方に押し込まれたときに前記当接部は前記被当接部下端に離接自在に当接し、その状態で前記グリルは開放状態に保持されると共に、
    当該開放状態から手前に引かれ、前記ストッパが前記支柱の前壁後面に当接したときには、前記当接部が前記被当接部から離間することを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 前記ストッパは、前記グリルが前記閉鎖状態にあるときに下方に突出する規制部と、該規制部と前記当接部間から横方向に張り出した張出部とを有し、
    前記グリルが前記開放状態から手前に引かれ、前記当接部が前記被当接部から離間した状態で、前記張出部は前記支柱の前壁後面に当接すると共に、前記規制部は前記透孔から前方に突出することを特徴とする請求項1に記載の冷却貯蔵庫。
  3. 前記ストッパの規制部は、前記グリルが前記閉鎖状態から前記開放状態より大きく回動されたときに、前記透孔の上縁に当接してそれ以上の回動を規制することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の冷却貯蔵庫。
  4. 前記ストッパには、前記当接部が前記被当接部の下端に当接した状態で、前記支柱の上壁に当接する突起部が突出形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちの何れかに記載の冷却貯蔵庫。
  5. 前記グリルは、金属製の本体と、該本体両端を被覆する硬質樹脂製のグリルキャップにより構成され、前記ストッパは金属にて構成されて前記本体に設けられると共に、
    前記グリルが前記閉鎖状態にあるときの前記グリルキャップの上端には、前記支柱に回動自在に係合する係合部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちの何れかに記載の冷却貯蔵庫。
  6. 前記支柱の前壁と被当接部との間に位置して前記支柱の上壁に形成された第1の挿入孔と、
    該第1の挿入孔の外側に隣接して前記支柱の上壁に形成された第2の挿入孔と、
    該第2の挿入孔の下側の前記支柱の前壁から後斜め下方に突出するガイド部とを備え、
    前記ストッパは前記第1の挿入孔に上から挿脱可能に挿入されて前記支柱の前壁と被当接部との間に回動可能に配置され、
    前記係合部は前記第2の挿入孔に上から挿脱可能に挿入され、前記ガイド部上側において前記第2の挿入孔に回動自在に係合することを特徴とする請求項5に記載の冷却貯蔵庫。
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