JP2012242022A - 冷凍装置の室外ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】冷凍装置の室外ユニットにおいて、ケーシングの上端付近に配置された点検扉を、天板を取り外さずに着脱可能とする。
【解決手段】冷凍装置の室外ユニットのケーシングでは、側面パネル(23a)の上端部(74)が、天板(24)の周縁部(81)の内側に差し込まれる。側面パネル(23a)のうちの一つは、着脱可能な点検扉(70)となっている。点検扉(70)の側部(71)には、点検扉(70)の背面側に突出する板状突部(72)が形成されている。点検扉(70)は、その上端部(74)が天板(24)の周縁部(81)によって支持され、その板状突部(72)がスリット孔(21a)に支持される。点検扉(70)がその上端部(74)を軸に回動すると、板状突部(72)がスリット孔(21a)から抜け出す。
【選択図】図7

Description

本発明は、圧縮機等の構成機器を収容するケーシングを備えた冷凍装置の室外ユニットに関するものである。
従来より、室内や庫内に設置される室内ユニットと、屋外に設置される室外ユニットとを備えた冷凍装置が知られている。例えば、特許文献1及び2には、上向きに空気を噴き出すファンを備えた上吹出型の室外ユニットが開示されている。
室外ユニットのケーシングには、熱交換器、ファン、圧縮機等の構成機器が収容されている。また、そのケーシングには、電装品ユニットが収容されている。この電装品ユニットは、冷凍装置の運転を制御する制御器や、圧縮機等へ電力を供給する電源を構成する。
ケーシングは、天板と側面パネルとを備えている。通常、天板は、その周縁部が下向きに折れ曲がった形状となっている。この天板は、ケーシング内部へ雨水等が浸入しないように、側面パネルの上端部に被せられている。つまり、側面パネルの上端部は、天板の周縁部の内側に差し込まれた状態となる。
特開2007−218534号公報 特開2009−127991号公報
ところで、ケーシングでは、内部に収容された機器の点検や保守を行えるように、側面パネルの一部が開閉可能な点検扉となっている場合が多い。そして、この点検扉をケーシングの上端付近に配置すると、点検扉を着脱するために天板を取り外す必要が生じ、室外ユニットの点検作業が煩雑化するという問題があった。
つまり、点検扉をケーシングの上端付近に配置すると、点検扉の上端部は、下向きに折れ曲がった天板の周縁部の内側に差し込まれた状態となる。このため、点検扉を単純に前後に移動させる着脱構造を採用すると、点検扉の上端部が天板の周縁部と干渉し、点検扉を着脱できなくなってしまう。従って、この場合は、天板を取り外した状態で点検扉を着脱する必要があった。もちろん、点検扉の上端と天板の周縁部の間隔を充分に広くすれば、天板を取り付けた状態で点検扉を着脱することは可能である。しかし、点検扉と天板の間に大きな隙間があると、ケーシング内への雨水等の進入を充分に防ぐことができず、またケーシングの美観も損なわれる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、冷凍装置の室外ユニットにおいて、ケーシングの上端付近に配置された点検扉を、天板を取り外さずに着脱可能とすることにある。
第1の発明は、熱交換器(30)、ファン(40)、圧縮機(5a,5b)及び電装品ユニット(60)を収容するケーシング(20)を備えた冷凍装置の室外ユニットを対象とする。そして、上記ケーシング(20)は、周縁部(81)が下方に折れ曲がった天板(24)と、上端部(74)が上記天板(24)の周縁部(81)の内側へ差し込まれた複数の側面パネル(23a)とを備え、上記側面パネル(23a)のうちの少なくとも一つが着脱可能な点検扉(70)となり、上記点検扉(70)には、該点検扉(70)の側部(71)から該点検扉(70)の背面側へ突出する板状突部(72)が形成され、上記ケーシング(20)は、上記点検扉(70)の板状突部(72)が挿入されるスリット孔(21a)を有し、該スリット孔(21a)の縁部が上記板状突部(72)の下端に当接することによって上記点検扉(70)を支持する一方、上記点検扉(70)が上端部(74)を軸として回動することによって、該点検扉(70)の板状突部(72)が上記スリット孔(21a)へ進入し又は該スリット孔(21a)から抜け出すものである。
第1の発明では、室外ユニット(10)にケーシング(20)が設けられる。ケーシング(20)では、側面パネル(23a)の上端部(74)に天板(24)が被さっている。また、少なくとも一つの側面パネル(23a)は、着脱可能な点検扉(70)となっている。点検扉(70)がケーシング(20)に取り付けられた状態では、点検扉(70)の板状突部(72)がケーシング(20)のスリット孔(21a)に差し込まれる。点検扉(70)は、その上端部(74)が天板(24)の周縁部(81)によって支持され、その板状突部(72)がスリット孔(21a)の縁部によって支持される。従って、点検扉(70)は、落下することなくケーシング(20)に保持される。なお、点検扉(70)は、ねじ等の締結具によってケーシング(20)に固定されていてもよい。
第1の発明において、点検扉(70)は、天板(24)に覆われた上端部(74)を軸に回動することによって、ケーシング(20)に着脱される。まず、点検扉(70)を取り外す工程を説明する。作業者が点検扉(70)を回動させると、板状突部(72)がスリット孔(21a)から抜け出す。この状態において、点検扉(70)は、下方へ移動できる状態となる。そして、作業者が点検扉(70)を下方へ移動させると、点検扉(70)の上端部(74)が天板(24)の周縁部(81)の内側から抜け出す。次に、点検扉(70)を取り付ける工程を説明する。作業者が点検扉(70)の上端部(74)を天板(24)の周縁部(81)の内側へ差し込み、その後に点検扉(70)を回動させると、点検扉(70)の板状突部(72)がスリット孔(21a)に進入する。その後に作業者が点検扉(70)から手を離すと、点検扉(70)は、その上端部(74)が天板(24)の周縁部(81)に支持され、板状突部(72)がスリット孔(21a)の縁部に支持された状態となる。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記点検扉(70)の側部(71)は、該点検扉(70)の背面側に折れ曲がっており、上記点検扉(70)の側部(71)は、上端側で且つ突端側の角部が切り欠かれているものである。
第2の発明では、点検扉(70)の側部(71)が点検扉(70)の背面側へ折れ曲がっている。点検扉(70)がその上端部(74)を軸に回動すると、点検扉(70)の側部(71)の上端側で且つ突端側の角部がケーシング(20)と干渉し、点検扉(70)の移動が阻害される可能性がある。一方、この発明の点検扉(70)では、その側部(71)の上端側で且つ突端側の角部が切り欠かれている。従って、この側部(71)の角部とケーシング(20)の干渉が回避される。
第3の発明は、上記第1又は第2の発明において、上記熱交換器(30)は、上記圧縮機(5a,5b)を囲うように配置され、上記ファン(40)は、上記ケーシング(20)の上部に配置され、上記熱交換器(30)を通過した空気を上方へ吹き出す一方、上記ケーシング(20)には、上記ファン(40)の周囲を囲うベルマウス(43)が収容され、上記電装品ユニット(60)は、上記ベルマウス(43)の側方に配置されて上記点検扉(70)によって覆われるものである。
第3の発明では、ケーシング(20)の上部にファン(40)とベルマウス(43)が配置される。また、ケーシング(20)内では、ベルマウス(43)の側方に電装品ユニット(60)が配置される。つまり、電装品ユニット(60)は、ケーシング(20)の上端寄りに設置される。電装品ユニット(60)は、点検扉(70)によって覆われている。点検扉(70)を取り外すと、電装品ユニット(60)が露出する。
第4の発明は、上記第1〜第3のいずれか一つの発明において、上記天板(24)の周縁部(81)には、外側に傾斜した傾斜部(82)が形成され上記側面パネル(23a)の上端部(74)は、上記天板(24)の傾斜部(82)に沿うように該側面パネル(23a)の背面側へ折れ曲がり、上記天板(24)と上記側面パネル(23a)は、該天板(24)の傾斜部(82)と該側面パネル(23a)の上端部(74)とを貫通するねじ(85)によって締結されるものである。
第4の発明では、天板(24)の外側に傾斜した傾斜部(82)が、側面パネル(23a)の上端部(74)と重なり合う。重なり合った天板(24)の傾斜部(82)と側面パネル(23a)の上端部(74)には、ねじ(85)が挿通される。天板(24)と側面パネル(23a)は、このねじ(85)によって互いに締結される。天板(24)の傾斜部(82)の上面は、天板(24)の外側且つ上側を向く傾斜面である。そして、天板(24)の傾斜部(82)と側面パネル(23a)の上端部(74)を互いに締結するねじ(85)は、天板(24)に対して斜め上方から差し込まれる。
本発明では、点検扉(70)が天板(24)に覆われた上端部(74)を軸に回動し、それに伴って点検扉(70)の板状突部(72)がケーシング(20)のスリット孔(21a)に出入りする。点検扉(70)の板状突部(72)がスリット孔(21a)から抜け出た状態では、天板(24)を取り外さなくても、点検扉(70)の上端部(74)を天板(24)の周縁部(81)の内側へ下方から抜き差しすることが可能となる。その際、天板(24)の周縁部(81)と点検扉(70)の上端部(74)との間には、点検扉(70)の板状突部(72)がスリット孔(21a)から抜け出る程度に回動した状態で、点検扉(70)の上端部(74)が天板(24)と干渉しない程度の間隔が確保されていればよい。このため、天板(24)の周縁部(81)と点検扉(70)の上端部(74)との隙間をそれ程広げなくても、点検扉(70)の着脱が可能となる。
従って、本発明によれば、天板(24)と点検扉(70)の隙間を比較的狭く保ちつつ、天板(24)の直下に配置された点検扉(70)を、天板(24)を取り外さずに着脱可能とすることができる。つまり、本発明によれば、ケーシング(20)内への雨水等の侵入を防ぐと共に、ケーシング(20)の美観を確保しつつ、天板(24)を取り外さずに点検扉(70)を着脱可能な室外ユニット(10)を実現できる。
上記第2の発明では、点検扉(70)の側部(71)の上端側で且つ突端側の角部が切り欠かれている。このため、板状突部(72)がスリット孔(21a)から抜け出る方向へ点検扉(70)が回動した状態でも、点検扉(70)の側部(71)とケーシング(20)の干渉が回避される。従って、この発明によれば、天板(24)の周縁部(81)と点検扉(70)の上端部(74)との間隔を狭く保持しつつ、側部(71)が背面側へ折れ曲がった点検扉(70)をスムーズに回動可能とすることができる。
上記第4の発明では、天板(24)の傾斜部(82)と側面パネル(23a)の上端部(74)が重なり合い、両者を貫通するねじ(85)によって天板(24)と側面パネル(23a)が互いに締結される。天板(24)の傾斜部(82)と側面パネル(23a)の上端部(74)を互いに締結するねじ(85)は、天板(24)に対して斜め上方から差し込まれる。このため、複数台の室外ユニット(10)が近接して設置されている場合でも、天板(24)と側面パネル(23a)を締結するねじ(85)を着脱することが可能となる。
つまり、天板(24)と側面パネル(23a)を締結するねじが真横から差し込まれている場合、隣接する室外ユニットの間隔が狭いと、ねじを回すための工具が隣の室外ユニットに干渉し、ねじを着脱できなくなるおそれがある。これに対し、第4の発明では、天板(24)と側面パネル(23a)を締結するねじ(85)が斜め上方から差し込まれる。このため、隣接する室外ユニット(10)の間隔が狭くても、ねじ(85)を回すための工具が隣の室外ユニット(10)に干渉することはない。従って、この発明によれば、複数台の室外ユニット(10)が近接して設置されている場合であっても、天板(24)と側面パネル(23a)を締結するねじ(85)を確実に着脱可能とし、室外ユニット(10)の保守作業を容易にすることができる。
室外ユニットの斜視図である。 室外ユニットをその一部を省略して示す斜視図である。 室外ユニットをその一部を省略して示す斜視図である。 点検扉の斜視図である。 ケーシングにおける点検扉の上端付近を拡大した断面図である。 点検扉がケーシングに取り付けられた状態を示す図であって、(A)は室外ユニットの斜視図であり、(B)はケーシングにおける点検扉の周辺を側方から見た断面図であり、(C)は(B)の要部を拡大した断面図である。 点検扉がケーシングに着脱される途中の状態を示す図であって、(A)は室外ユニットの斜視図であり、(B)はケーシングにおける点検扉の周辺を側方から見た断面図であり、(C)は(B)の要部を拡大した断面図である。 点検扉がケーシングから取り外された状態を示す図であって、(A)は室外ユニットの斜視図であり、(B)はケーシングにおける点検扉の周辺を側方から見た断面図であり、(C)は(B)の要部を拡大した断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態1の室外ユニット(10)は、冷凍装置である空気調和装置に用いられるものであって、図示しないが、室内ユニットが接続されて蒸気圧縮式冷凍サイクルを構成している。
室外ユニット(10)は、例えば、ビルの屋上等に設置され、ケーシング(20)と室外熱交換器(30)と室外ファン(40)と圧縮機構(50)とを備えている。
図1に示すように、ケーシング(20)は、平面視矩形状に形成され、4本の支柱(21)と、底フレーム(22)と、側面パネル(23)と、天板(24)とを備えている。
支柱(21)は、ケーシング(20)の四隅に1本ずつ設けられ、それぞれの下部に底フレーム(22)が固定されている。
側面パネル(23)は、ケーシング(20)の上半部四面を形成する上側面パネル(23a)と、ケーシング(20)の下半部における前面を形成し且つ左半分を形成する前側面パネル(23b)と、ケーシング(20)の下半部における左側の横側面を形成し且つ前半分を形成する横側面パネル(23c)とを備えている。そして、ケーシング(20)の側面には、下半部における前面の右半分と、下半部における右側の横側面と、下半部における背面と、下半部における左側の横側面の後半分に吸込口(25)が形成されている。
天板(24)は、平面視矩形状に形成され、支柱(21)の上端に固定されている。天板(24)には吹出口(26)が形成されており、吹出口(26)にはグリル(24a)が取り付けられている。天板(24)の周縁部(81)は、全周に亘って下向きに折れ曲がっている。また、天板(24)の周縁部(81)は、各支柱(21)の間に位置する部分が、天板(24)の外側へ向かって傾斜した傾斜部(82)となっている。
図2に示すように、室外熱交換器(30)は、フィンアンドチューブ型熱交換器であって、冷媒を室外空気と熱交換させるように構成されている。そして、室外熱交換器(30)は、上下に起立した状態設けられ、上記ケーシング(20)の全ての側面に亘る折曲熱交換器に構成されている。さらに、室外熱交換器(30)の両側端の間には、ケーシング(20)の前側の左隅角部を挟んで所定の開口(3a)が形成されている。つまり、ケーシング(20)は、室外熱交換器(30)の開口(3a)に対応して前側面パネル(23b)と横側面パネル(23c)が設けられている。
底フレーム(22)には、圧縮機構(50)と油分離器(51)とアキュムレータ(52)とが取り付けられている。圧縮機構(50)は、2台の圧縮機(5a,5b)で構成されている。
図3にも示すように、ケーシング(20)は、室外熱交換器(30)が収納される下部空間(2a)と、室外ファン(40)が収納される上部空間(2b)との間に位置して、水平方向に延びるステー(20a,20b,20c,20d)が4面に取り付けられている。なお、図3では、ケーシング(20)の正面から見て左前に位置する支柱(21)が省略されている。
ケーシング(20)には、2台の室外ファン(40)が設けられている。各室外ファン(40)は、ファン本体(41)と、図外のファンモータとを備え、ステー(20a,20c)に取り付けられている。また、ケーシング(20)には、2つのベルマウス(43)が設けられている。ベルマウス(43)は、ステー(20a〜20d)の上に設置され、ファン本体(41)の周囲を囲っている。
ケーシング(20)には、電装品ユニット(60)が設けられている。電装品ユニット(60)は、箱状のケース部材(61)を備えている。ケース部材(61)には、空気調和装置の運転を制御する制御器を構成するプリント基板や、圧縮機構(50)等へ電力を供給する電源を構成するプリント基板などが収容されている。
電装品ユニット(60)は、室外熱交換器(30)の上方で且つケーシング(20)の前面に沿って配置されている。つまり、この電装品ユニット(60)は、ケーシング(20)の前面に配置された上側面パネル(23a)とベルマウス(43)の間の空間(即ち、ベルマウス(43)の側方)に配置されている。
ケーシング(20)では、その前面に設けられた1枚の上側面パネル(23a)が、点検扉(70)となっている(図1を参照)。上述したように、電装品ユニット(60)は、ケーシング(20)の前面に沿って配置されている。従って、点検扉(70)は、電装品ユニット(60)を覆っている。
図4に示すように、点検扉(70)は、左右の側部(71)が点検扉(70)の背面側へ折れ曲がっている。また、点検扉(70)には、左右の各側部(71)から点検扉(70)の背面側へ突出した板状突部(72)が形成されている。この板状突部(72)は、点検扉(70)の上下方向の中央よりも下側に形成されている。図1に示すように、ケーシング(20)の前面側に配置された2本の支柱(21)のそれぞれには、点検扉(70)の板状突部(72)が挿入されるスリット孔(21a)が形成されている。
図4及び図5に示すように、点検扉(70)の各側部(71)は、その上端側で且つ突端側の角部が切り欠かれている。つまり、点検扉(70)の側部(71)では、その上端付近に切欠き部(73)が形成されている。点検扉(70)の側部(71)の上端付近の幅は、上端に近づくにつれて次第に狭くなっている。
図4に示すように、点検扉(70)の上端部(74)は、点検扉(70)の背面側へ斜めに折れ曲がっている。図5に示すように、点検扉(70)の上端部(74)は、天板(24)の傾斜部(82)に沿って傾斜しており、その前面が天板(24)の傾斜部(82)の背面と対面する。このように、点検扉(70)の上端部(74)は、天板(24)の周縁部(81)の内側に差し込まれており、天板(24)の周縁部(81)によって覆われる。そして、点検扉(70)の上端部(74)と天板(24)の傾斜部(82)は、互いに重なり合う。点検扉(70)の上端部(74)と天板(24)の傾斜部(82)は、両者を貫通するねじ(85)によって互いに締結される。
ケーシング(20)の左右と背面に配置された上側面パネル(23a)も、点検扉(70)と同様に、それぞれの上端部(74)が背面側へ斜めに折れ曲がっている。これら点検扉(70)以外の上側面パネル(23a)においても、それぞれの上端部(74)は、天板(24)の傾斜部(82)に沿って傾斜しており、天板(24)の傾斜部(82)と重なり合う。このように、各上側面パネル(23a)の上端部(74)は、天板(24)の周縁部(81)の内側に差し込まれており、天板(24)の周縁部(81)によって覆われる。これら上側面パネル(23a)の上端部(74)と天板(24)の傾斜部(82)は、両者を貫通するねじ(85)によって互いに締結される。
図5に示すように、点検扉(70)を含む各上側面パネル(23a)と天板(24)を締結するねじ(85)は、雄ねじが形成された軸部(86)と、軸部(86)の一端に形成された頭部(87)とを備えている。そして、このねじ(85)の頭部(87)は、その全体がケーシング(20)の最上面(2c)よりも下側で且つその最外面(2d)よりも内側に位置している。
−点検扉の着脱工程−
点検扉(70)を取り外す工程について、図6〜8を参照しながら説明する。
図6は、点検扉(70)がケーシング(20)に取り付けられた状態を示している。同図(B)に示すように、この状態では、点検扉(70)の板状突部(72)が支柱(21)のスリット孔(21a)に挿通され、点検扉(70)の上端部(74)と天板(24)の周縁部(81)がねじ(85)によって互いに締結されている。
作業者がねじ(85)を取り外すと、点検扉(70)は、その上端部(74)が天板(24)の周縁部(81)によって支持され、その板状突部(72)がスリット孔(21a)の周縁部によって支持された状態となる。従って、作業者がねじ(85)を抜き取った後も、点検扉(70)が外れて落下することはない。
その後、作業者は、点検扉(70)の下部を持ち、点検扉(70)を少し持ち上げながら手前に引き寄せる。すると、図7に示すように、点検扉(70)は、天板(24)の周縁部(81)に覆われた上端部(74)を軸に回動する。作業者が点検扉(70)を回動させると、同図(B)に示すように、点検扉(70)の板状突部(72)がスリット孔(21a)から抜け出る。同図(B)及び(C)に示すように、点検扉(70)の側部(71)の切欠き部(73)が支柱(21)に当たると、点検扉(70)はそれ以上回動しなくなる。
その後、作業者が点検扉(70)を下方へ移動させると、図8に示すように、点検扉(70)の上端部(74)が天板(24)の周縁部(81)から抜け出す。その結果、点検扉(70)は、ケーシング(20)から取り外された状態となる。
次に、点検扉(70)を取り付ける工程について説明する。
作業者が点検扉(70)の上端部(74)を天板(24)の周縁部(81)の内側へ下方から差し込むと、図7に示す状態となる。その後、作業者が点検扉(70)の下部を奥側へ移動させると、点検扉(70)が天板(24)の周縁部(81)に覆われた上端部(74)を軸に回動し、図6に示すように、点検扉(70)の板状突部(72)が支柱(21)のスリット孔(21a)に入り込む。
点検扉(70)の側部(71)の突端が支柱(21)に当たると、点検扉(70)はそれ以上回動しなくなる。この状態で作業者が点検扉(70)から手を離すと、点検扉(70)は、その上端部(74)が天板(24)の周縁部(81)によって支持され、その板状突部(72)がスリット孔(21a)の周縁部(81)によって支持された状態となる。従って、作業者が点検扉(70)から手を離しても、点検扉(70)が外れて落下することはない。最後に、作業者は、ねじ(85)を締め込み、点検扉(70)の上端部(74)と天板(24)の周縁部(81)を互いに締結する。
−実施形態の効果−
本実施形態の室外ユニット(10)では、点検扉(70)が天板(24)に覆われた上端部(74)を軸に回動し、それに伴って点検扉(70)の板状突部(72)がケーシング(20)のスリット孔(21a)に出入りする。点検扉(70)の板状突部(72)がスリット孔(21a)から抜け出た状態では、天板(24)を取り外さなくても、点検扉(70)の上端部(74)を天板(24)の周縁部(81)の内側へ下方から抜き差しすることが可能となる。従って、本実施形態によれば、その上端部(74)が天板(24)の周縁部(81)の内側に差し込まれた点検扉(70)を、天板(24)を取り外さずに着脱することが可能となる。
ところで、点検扉(70)を回動可能とするには、図5に示す天板(24)の周縁部(81)と点検扉(70)の上端部(74)との間隔aを、点検扉(70)の板状突部(72)がスリット孔(21a)から抜け出る程度に回動した状態で、点検扉(70)の上端部(74)が天板(24)と干渉しない程度の距離に設定する必要がある。一方、作業者が点検扉(70)を着脱する場合、点検扉(70)は、天板(24)の周縁部(81)に覆われた上端部(74)を軸に回動する。従って、点検扉(70)が回動した際に、その上端部(74)付近はそれほど大きく変位しない。このため、天板(24)の周縁部(81)と点検扉(70)の上端部(74)との間隔aをそれ程広げなくても、点検扉(70)の着脱が可能となる。
従って、本実施形態によれば、天板(24)と点検扉(70)の隙間を比較的狭く保ちつつ、天板(24)の直下に配置された点検扉(70)を、天板(24)を取り外さずに着脱可能とすることができる。つまり、本実施形態によれば、ケーシング(20)内への雨水等の侵入を防ぐと共に、ケーシング(20)の美観を確保しつつ、天板(24)を取り外さずに点検扉(70)を着脱可能な室外ユニット(10)を実現できる。
また、本実施形態の点検扉(70)では、側部(71)の上端側で且つ突端側の角部が切り欠かれている。そして、点検扉(70)が回動した際におけるその上端部(74)の前方への変位量は、側部(71)の上端側で且つ突端側の角部が切り欠かれていない場合に比べて小さくなる。従って、本実施形態によれば、天板(24)の周縁部(81)と点検扉(70)の上端部(74)との間隔aを狭く保持しつつ、側部(71)が背面側へ折れ曲がった点検扉(70)をスムーズに回動させることができる。
また、本実施形態の室外ユニット(10)では、天板(24)の傾斜部(82)と上側面パネル(23a)の上端部(74)が重なり合い、両者を貫通するねじ(85)によって天板(24)と上側面パネル(23a)が互いに締結される。天板(24)の傾斜部(82)と上側面パネル(23a)の上端部(74)を互いに締結するねじ(85)は、天板(24)に対して斜め上方から差し込まれる。このため、複数台の室外ユニット(10)が近接して設置されている場合でも、天板(24)と上側面パネル(23a)を締結するねじ(85)を着脱することが可能となる。
つまり、天板(24)と側面パネルを締結するねじが真横から差し込まれている場合、隣接する室外ユニットの間隔が狭いと、ねじを回すための工具が隣の室外ユニットに干渉し、ねじを着脱できなくなるおそれがある。これに対し、本実施形態では、天板(24)と上側面パネル(23a)を締結するねじ(85)が斜め上方から差し込まれる。このため、隣接する室外ユニット(10)の間隔が狭くても、ねじ(85)を回すための工具が隣の室外ユニット(10)に干渉することはない。従って、本実施形態によれば、複数台の室外ユニット(10)が近接して設置されている場合であっても、天板(24)と上側面パネル(23a)を締結するねじ(85)を確実に着脱可能とし、室外ユニット(10)の保守作業を容易にすることができる。
なお、上記の実施形態および変形例は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、冷凍装置の室外ユニットについて有用である。
5a,5b 圧縮機
10 室外ユニット
20 ケーシング
21a スリット孔
23a 側面パネル
24 天板
30 室外熱交換器(熱交換器)
40 室外ファン(ファン)
43 ベルマウス
60 電装品ユニット
70 点検扉
72 板状突部
73 切欠き部
74 上端部
81 周縁部
82 傾斜部
85 ねじ

Claims (4)

  1. 熱交換器(30)、ファン(40)、圧縮機(5a,5b)及び電装品ユニット(60)を収容するケーシング(20)を備えた冷凍装置の室外ユニットであって、
    上記ケーシング(20)は、周縁部(81)が下方に折れ曲がった天板(24)と、上端部(74)が上記天板(24)の周縁部(81)の内側へ差し込まれた複数の側面パネル(23a)とを備え、
    上記側面パネル(23a)のうちの少なくとも一つが着脱可能な点検扉(70)となり、
    上記点検扉(70)には、該点検扉(70)の側部(71)から該点検扉(70)の背面側へ突出する板状突部(72)が形成され、
    上記ケーシング(20)は、上記点検扉(70)の板状突部(72)が挿入されるスリット孔(21a)を有し、該スリット孔(21a)の縁部が上記板状突部(72)の下端に当接することによって上記点検扉(70)を支持する一方、
    上記点検扉(70)が上端部(74)を軸として回動することによって、該点検扉(70)の板状突部(72)が上記スリット孔(21a)へ進入し又は該スリット孔(21a)から抜け出すことを特徴とする冷凍装置の室外ユニット。
  2. 請求項1において、
    上記点検扉(70)の側部(71)は、該点検扉(70)の背面側に折れ曲がっており、
    上記点検扉(70)の側部(71)は、上端側で且つ突端側の角部が切り欠かれていることを特徴とする冷凍装置の室外ユニット。
  3. 請求項1又は2において、
    上記熱交換器(30)は、上記圧縮機(5a,5b)を囲うように配置され、
    上記ファン(40)は、上記ケーシング(20)の上部に配置され、上記熱交換器(30)を通過した空気を上方へ吹き出す一方、
    上記ケーシング(20)には、上記ファン(40)の周囲を囲うベルマウス(43)が収容され、
    上記電装品ユニット(60)は、上記ベルマウス(43)の側方に配置されて上記点検扉(70)によって覆われていることを特徴とする冷凍装置の室外ユニット。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一つにおいて、
    上記天板(24)の周縁部(81)には、外側に傾斜した傾斜部(82)が形成され
    上記側面パネル(23a)の上端部(74)は、上記天板(24)の傾斜部(82)に沿うように該側面パネル(23a)の背面側へ折れ曲がり、
    上記天板(24)と上記側面パネル(23a)は、該天板(24)の傾斜部(82)と該側面パネル(23a)の上端部(74)とを貫通するねじ(85)によって締結されていることを特徴とする冷凍装置の室外ユニット。
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