JP2014237459A - 梱包箱及び梱包体 - Google Patents

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Abstract

【課題】手作業による運搬作業の作業性がよい梱包箱及び梱包体を提供する。【解決手段】箱体である梱包箱本体2と、梱包箱本体2の幅面17又は長さ面12を形成している、互いに接合されたフラップ15,16と、フラップ15,16で形成されている幅面17又は長さ面12のうちの少なくとも一つの面に設けられ、先端部71が互いに向き合っているフラップ15,16間に隙間があいていることにより形成されている梱包箱本体2の開口部43と、開口部43をなしているフラップ15,16の先端部71に設けられている少なくとも1個の切欠き部72と、を備える。切欠き部72の少なくとも1個は、先端部71の長さ方向の中央部91より当該長さ方向の一方に偏った位置に形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、梱包箱及び梱包体に関する。
非特許文献1には、ダンボール製の梱包箱の外フラップを短くした点について開示されている。
「カートンプロジェクトによる梱包資材標準化の取り組み」(http://www.kirinholdings.co.jp/csr/partner/measure.html)
非特許文献1の梱包箱は、外フラップが短いため、外フラップを閉じた状態では、互いに先端部が向き合う外フラップ同士の間に、ある程度の隙間ができる。よって、内フラップ、外フラップを閉じた状態で、この閉じた状態の内フラップ及び外フラップを接合して構成される幅面には開口部が生じることになる。このように幅面に開口部があるので、商品を収納した状態の梱包箱を作業者が手作業で運ぼうとする場合は、当該作業者は、当該開口部を手かけ穴と思って、当該開口部に手指を入れて梱包箱を持ち上げて移動しようとすることがある。
しかしながら、開口部の縁部分はダンボールの厚みしかないので、ダンボールの比較的薄い縁部分のみを介して商品を収納した梱包箱の全重量が作業者の手にのしかかり、商品の重量によっては、作業者は手に負荷を感じる場合があり、作業性が良くない場合がある。
特に、作業者が開口部に手を掛けて商品を収納した梱包箱を運ぶ際に、開口部をなす外フラップ(又は内フラップ)の先端部の長さ方向に手がスライド移動することがあり、その際に外フラップ(又は内フラップ)の先端部と手とが擦れ合って、作業者は手に強い負荷を感じてしまうという問題がある。
そこで、本発明の目的は、手作業による運搬作業の作業性がよい梱包箱及び梱包体を提供することである。
本発明の一形態は、箱体である梱包箱本体と、前記梱包箱本体の幅面又は長さ面を形成している、互いに接合されたフラップと、前記フラップで形成されている前記幅面又は長さ面のうちの少なくとも一つの面に設けられ、先端部が互いに向き合っている前記フラップ間に隙間があいていることにより形成されている前記梱包箱本体の開口部と、前記開口部をなしている前記フラップの先端部に設けられている少なくとも1個の切欠き部と、を備え、前記切欠き部の少なくとも1個は、前記先端部の長さ方向の中央部より当該長さ方向の一方に偏った位置に形成されていることを特徴とする梱包箱である。
この場合に、前記切欠き部は、複数個設けられ、前記各切欠き部は、前記フラップの先端部の長さ方向に間隔をあけて設けられているようにしてもよい。
また、前記切欠き部は、傾斜部と、底部と、を有し、前記底部は、前記傾斜部に連続し前記フラップの先端部の長さ方向に予め定められた長さで連続するようにしてもよい。
さらに、前記フラップの先端部の少なくとも一部には押潰し部が形成されているようにしてもよい。
前記押潰し部は、前記切欠き部に接して形成されているようにしてもよい。
本発明の別の一形態は、前記の何れかの梱包箱と、前記梱包箱内に梱包されている複数個の被梱包物と、を備えていることを特徴とする梱包体である。
この場合に、前記切欠き部は、複数個設けられ、前記各切欠き部は、前記フラップの先端部の長さ方向に間隔をあけて設けられている前記の梱包箱と、前記梱包箱内に梱包されている複数個の被梱包物である径方向断面がほぼ円形状の缶と、を備え、前記缶は、前記開口部が形成された前記幅面又は長さ面の短手方向を長さ方向として複数本が前記梱包箱に梱包され、前記缶の周面は梱包箱において前記幅面又は長さ面の内側面に前記短手方向のラインで接しており、前記梱包箱1内で隣接する2つの缶の前記ライン間の間隔より隣り合う前記2つの切欠き部の間隔の方が短いようにしてもよい。
本発明によれば、手作業による運搬作業の作業性がよい梱包箱及び梱包体を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態である梱包箱の斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態である梱包箱の右側面図(左側面図)である。図中、A,Bは梱包箱の部分拡大図である。 図3は、面取り部に手をかけて本発明の一実施形態である梱包箱を運ぶ作業を示す斜視図である。 図4は、本発明の一実施形態である梱包体の斜視図である。 図5は、図4における梱包箱の幅面と梱包箱内の商品との位置関係を説明する説明図である。 図6は、前記の実施形態の変形例を説明する外フラップ部分の平面図である。 図7は、本発明の一実施形態である梱包箱の表面側から見た展開図(梱包箱用ダンボール紙の平面図)である。 図8は、本発明の一実施形態である梱包箱の裏面側から見た展開図(梱包箱用ダンボール紙の底面図)である。 図9は、本発明の一実施形態である梱包箱の正面図である。 図10は、本発明の一実施形態である梱包箱の背面図である。 図11は、本発明の一実施形態である梱包箱の平面図である。 図12は、本発明の一実施形態である梱包箱の底面図である。 図13は、前記の実施形態の他の変形例を説明する梱包箱の右側面図(左側面図)である。図中、A,Bは梱包箱の部分拡大図である。 図14は、前記の実施形態の他の変形例を説明する外フラップ部分の平面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態にかかる梱包箱1の斜視図である。この梱包箱1は、ほぼ六面体形状の箱体である梱包箱本体2を備えている。梱包箱本体2は、例えばダンボール紙等の例えば紙製の箱体である。なお、以下では、横罫線(Score)、縦罫線(Crease)を併せて単に「罫線」という。
(開口部におけるフラップの構成及び作用)
図2は、本発明の一実施形態である梱包箱の右側面図(左側面図)である。本実施形態にかかる梱包箱1の幅面17は、一対の内フラップ16、及び一対の外フラップ15で形成されている。一対の内フラップ16は、その先端部同士の間に隙間ができるように短く構成され、また、一対の外フラップ15も、その先端部71同士の間に比較的大きな隙間ができるように短く構成されている。そのため、幅面17の中央部分には梱包箱1の内部に通じる比較的大きな開口部43が形成される。
このように、外フラップ15を短く構成するのは、ダンボール紙を節減することにより、最終的なダンボール紙廃棄の際の環境負荷を低減するためである。
しかし、梱包箱1の運搬作業者は、幅面17に開口部43が形成されていることから、開口部43を手掛け穴であると勘違いして、開口部43に手を掛けて梱包箱1を運搬することが起り得る。
しかしながら、この場合においては、開口部43の縁部分はダンボール紙19の厚みしかないので、ダンボール紙19の比較的薄い縁部分のみを介して商品を収納した梱包箱1の全重量が作業者の手にのしかかり、商品の重量によっては、作業者は手に強い負荷を感じてしまい、作業性がよくない場合がある。
特に、作業者が開口部43に手を掛けて商品を収納した梱包箱1を運ぶ際に、開口部43をなす外フラップ15の先端部71の長さ方向に手がスライド移動することがあり、その際に外フラップ15の先端部71と手とが擦れ合って、作業者は手に強い負荷を感じてしまうという問題がある。
そこで、本実施形態では、フラップ、本例では外フラップ15において、図2に示すように、各外フラップ15の先端部71のうち、開口部43をなしている部分(開口部43の端縁部)に、先端部71の長さ方向(図2の左右方向)に間隔をあけて外フラップ15の短手方向に凹形状をなしている2個の切欠き部72を設けている。この切欠き部72は、1つの外フラップ15で1個でもよいし、互いに間隔をあけて3個以上設けてもよい。
この切欠き部72は、先端部71の長さ方向(図2の左右方向)の中央部91より、その一方に偏った位置に形成されている。図2の例では、中央部91より先端部71の長さ方向の左右にそれぞれ偏った位置に1個ずつ切欠き部72が形成されている。
また、図2の部分拡大図Aで示すように、切欠き部72の凹形状は、外フラップ15の先端部71の長さ方向に対して傾斜した傾斜部72dと、この傾斜部72dに連続した底部72aとを備えた形状である。そして、底部72aは、外フラップ15の先端部71の長さ方向に予め定められた長さで連続する。また、切欠き部72の凹凸の角部72bが丸く形成されている。
このように、本実施形態では、外フラップ15の開口部43をなしている先端部71(開口部43の端縁部)に切欠き部72を形成している。そのため、梱包箱1の運搬者が開口部43に手を掛けて運ぶ場合に、外フラップ15の先端部71の長さ方向に手がスライド移動しても、手と接触した状態でスライド移動する先端部71の範囲を限定することができる。つまり、切欠き部72は凹形状をしているため、手と接触しにくく、前記スライド移動によって手と擦れ合う先端部71の範囲は、切欠き部72が形成されていない場合に比べて限定される。よって、外フラップ15の先端部71と手とが擦れ合うことで、作業者が手に強い負荷を感じてしまうということを抑制することができる。
この場合に、切欠き部72は、先端部71の長さ方向(図2の左右方向)の中央部91より、その一方に偏った位置に形成されている。図2の例では、中央部91より先端部71の長さ方向の左右にそれぞれ偏った位置に1個ずつ切欠き部72が形成されている。
これにより、仮に作業者が開口部43に手を掛ける場合には、作業者は切欠き部72を目印として、先端部71の長さ方向の中央部91周辺に手を掛けて運搬作業を行うこととなる。そして、当該中央部91より先端部71の長さ方向(図2の左右方向)の両側に偏った位置には切欠き部72が形成されているので、前記のとおり、作業者が手に強い負荷を感じてしまうということを抑制することができる。
また、切欠き部72の凹形状は、その底部72aが外フラップ15の先端部71の長さ方向(図2の左右方向)に予め定められた長さで連続する。そのため、梱包箱1は、ある程度の長さを有して先端部71(図2の左右方向)の長さ方向に連続する底部72aを有しない場合(例えば、後述の図12の例)と比べて、外フラップ15に手を掛けて梱包箱1の外側に向けて強く引っ張っても、切欠き部72で外フラップ15が裂けてしまう可能性を低減することができる。
さらに、切欠き部72の凹凸の角部72bが丸く形成されているので、当該角部72bが梱包箱1の運搬者の手に食い込んでも、作業者が手に強い負荷を感じてしまうということを抑制することができる。
また、外フラップ15の開口部43をなしている先端部71の少なくとも一部、本例で中央部91の近傍のハッチングで示している部分は、予めダンボール紙19が厚さ方向にプレスされて押潰し部92をなしている。すなわち、押潰し部92は、例えば、先端部71の長さ方向(図2の左右方向)に間隔をあけて2つ設けられた切欠き部72の間に設けられている。
そのため、押潰し部92は、ダンボール紙19の他の部分に比べて柔らかく、硬さ、鋭さが低減されているため、外フラップ15の先端部71は、梱包箱1の運搬をする作業者の手に当たっても、梱包箱1の内側(あるいは外側)に幾分曲がる。そのため、作業者が手に強い負荷を感じてしまうということを抑制することができる。
また、図2の部分拡大図Bで示すように、切欠き部72を含め、外フラップ15の先端部71には、切欠き部72より小さな微小な凹凸形状をなす凹凸部93が先端部71の長さ方向(図2の左右方向)に連続的に形成されている。
このように、外フラップ15の先端部71は微小な凹凸形状をなす凹凸部93が形成されているので、この点でも、梱包箱1の運搬をする作業者の手に強い負荷を与えてしまうことを抑制することができる。なお、この凹凸部93は、少なくとも2つの切欠き部72と、当該2つの切欠き部72間の先端部71には形成されていることが望ましい。
さらに、外フラップ15の先端部71の切欠き部72が形成されている部分以外の部分、図2の例で先端部71の2つの切欠き部72の間の部分には、切欠き部72より小さく凹凸部93より大きな凹凸形状をなす凹凸部81が先端部71の長さ方向に連続的に形成されている。
このような凹凸部81を先端部71に形成することで、この点でも、梱包箱1の運搬をする作業者の手に強い負荷を与えてしまうことを抑制することができる。
図3は、両幅面17の開口部43を構成している外フラップ15に手を掛けて、梱包箱1を運搬する状態を示す斜視図である。符号301が運搬作業を行う作業者の手を示している。本実施形態の梱包箱1は、前記の構成の切欠き部72、凹凸部93、凹凸部81、押潰し部92を備えているため、作業者が、外フラップ15の先端部71に手301を掛けて運搬作業を行っても、作業者が手に強い負荷を感じてしまうということを抑制することができる。
図4は、以上説明した梱包箱1に複数個の被梱包物としての商品101を梱包してなる梱包体201の斜視図である。図4の例では、商品101は缶飲料の例であり、複数個の商品101、この例で縦横に4×6個の商品101が梱包箱1に収納されている。もちろん、梱包体201に梱包されている被梱包物はこれに限定されるものではなく、食品や飲料などの様々な商品等とすることができる。さらに具体的には、被梱包物となる商品101を、例えば缶飲料、プラスチックボトル飲料、紙パック飲料等、容器に入れられた飲料、食品等とすることができる。
図5は、図4における梱包箱1の幅面17と梱包箱1内の商品101との位置関係を説明する説明図である。梱包箱1においては、径方向断面が略円形である略円筒状の缶を用いた缶飲料である商品101が、長さ方向を幅面17の短手方向として、梱包箱1の幅面17の長手方向に4個並んで収納される。この商品101の周面は梱包箱1において外フラップ15の内側面に接する。符号111は、この商品101の周面と外フラップ15の内側面とが接する幅面17の短手方向を長さ方向とするラインを示している。図5に示すように、梱包箱1内で隣接する2つの商品101のライン111同士の間隔をa、外フラップ15の2つの切欠き部72同士の間隔をbとした場合に、間隔bは間隔aより短い方が好ましい。
すなわち、商品101が略円筒状で、長さ方向を幅面17の短手方向としているので、隣接する2つの商品101同士の間には隙間が生じる。そして、間隔bが間隔aより短い方が、外フラップ15の先端部71を梱包箱1内に折りやすくなる(折り入れる隙間が大きくなる)。そして、外フラップ15の先端部71が梱包箱1内に向かって折れれば、梱包箱1の開口部43に作業者が手を掛けて運搬する際に、先端部71が作業者の手に食い込みにくくなるので、運搬作業中に作業者が手に強い負荷を感じてしまうということを抑制することができる。
図6は、前記の実施形態の変形例を説明する外フラップ15部分の平面図である。図6の梱包箱1が前記の実施形態と異なるのは、切欠き部72の形状である。その他の点については、図1〜図5を参照して前記した梱包箱1と共通であり、共通の符号を用いて詳細な説明は省略する。すなわち、前記の実施形態の例では、図2に示すように、切欠き部72は、ある程度の長さを有して先端部71(図2の左右方向)の長さ方向に連続する底部72aを有しているが、図6の切欠き部72は、このような底部72aを有していない。そのため、図6の切欠き部72の最奥部72cは、鋭角的な切れ込み形状をなしている。なお、図6の形状以外にも、切欠き部72は様々な形状を選択することができる。
しかしながら、図6のように最奥部72cが鋭角的な切れ込み形状をなしている切欠き部72に比べて、ある程度の長さを有して先端部71の長さ方向(図2の左右方向)に連続する底部72aを有している、図2に示す切欠き部72の方が好ましいといえる。すなわち、外フラップ15部分に手を掛けて梱包箱1を外側に向けて引っ張った場合に、図12の例では、最奥部72cが起点となって外フラップ15部分が裂けやすいのに対して、図4のように底部72aを有している場合は裂けにくいからである。
また、先端部71の長さ方向(図2の左右方向)における切欠き部72の長さは、作業者の指が入る程度に長い方が望ましい。具体的には、例えば10mm〜30mm程度、特に、10mm〜20mm程度とするのが望ましい。
切欠き部72の深さは、5mm〜20mm程度、より好ましくは10mm〜20mm程度とするのが望ましい。これは、切欠き部72は、ある程度深い方が、指を当該切欠き部72に掛けやすくなるためである。また、切欠き部72は、ある程度深い方が、外フラップ15の先端部71の2つの切欠き部72の間の領域(図2)が折れやすくなり、梱包箱1の持ち運びがしやすくなるためである。
切欠き部72の底部72a(図2)の長さは5mm以上、より好ましくは10mm以上とするのが望ましい。
切欠き部72の底部72aと傾斜部72dとがなす角度(傾斜部72dの傾斜角)は、90°〜150°程度とするのが望ましい。
2つの切欠き部72の間の間隔b(図5)は、50mm〜170mm程度、より好ましくは90mm〜130mm程度とするのが望ましい。これは、当該間隔bが、成人の標準的な手の大きさ(手のひらの指の並ぶ方向の幅)より若干大きい方が望ましいためである。
切欠き部72は前記の実施形態では1つの外フラップ15に2つ形成した例を示しているが、これは一例である。1つの外フラップ15に設ける切欠き部72の数は1つでも3つ以上でもよい。切欠き部72の数は、梱包箱1の大きさに応じて、前記の間隔をあけて設けるのが望ましい。
開口部43の高さ(図2における幅面17の短手方向の高さ)は、10mm以上とするのが望ましい。一般には、開口部43の高さは、梱包箱1の高さ(図2における幅面17の短手方向の高さ)の10分の1以上とするのが望ましい。
(梱包箱の組み立てについて)
図7は、図1〜図5に示す梱包箱1の表面から見た展開図である。図8は、同梱包箱1の裏面から見た展開図である。すなわち、図7、図8において図示されているのは、梱包箱1を展開状態とした梱包箱用ダンボール紙19のそれぞれ表面、裏面である。図7、図8においては、梱包箱1を展開した梱包箱用ダンボール紙19について、その外形形状及び罫線3を実線で示している。図7に示すように、梱包箱用ダンボール紙19の表面は、右から順次、天面11、長さ面12、底面13、長さ面12、及び継ぎしろ14となり、これらの間には罫線3が形成されている。天面11、底面13を構成するダンボール紙の長手方向両端部にはそれぞれ外フラップ15が設けられている。また、各長さ面12を構成するダンボール紙の長手方向両端部にはそれぞれ内フラップ16が設けられている。図8は、図7に示す梱包箱用ダンボール紙19の裏面の展開図を示している。符号21は天面11の裏面、符号22は長さ面12の裏面、符号23は底面13の裏面にそれぞれ相当する。
梱包箱用ダンボール紙19における、天面11と外フラップ15との間、底面13と外フラップ15との間には、それぞれ面取り部31が設けられている。また、梱包箱用ダンボール紙19における、天面11と長さ面12との間、底面13と長さ面12との間には、それぞれ面取り部32が設けられている。また、これら面取り部31,32と、天面11、長さ面12、底面13、及び外フラップ15との間には、それぞれ罫線3が形成されている。
以上のような構成の展開状態の梱包箱1(梱包箱用ダンボール紙19)は、図7に示す底面13側が箱の外側となるように、天面11と長さ面12との間、長さ面12と底面13との間、長さ面12と継ぎしろ14との間を、それぞれ各罫線3で折り曲げる。また、この際に、面取り部31の周囲にある各罫線3も折れ曲がる。そして、天面11の短手方向の端部側部分33(図8参照)と継ぎしろ14とを接着剤等で接合する。その後、内フラップ16、続いて外フラップ15をそれぞれ内側に罫線3で折り曲げる。このとき、面取り部32の周囲の各罫線3でも梱包箱用ダンボール紙19が折れ曲がる。そして、内フラップ16が内側、外フラップ15がその上の外側となるように、内フラップ16と外フラップ15とを接着剤等で接合する。
このようにして、図7、図8に示す展開状態の梱包箱用ダンボール紙19を組み立てることにより、図1に示すような梱包箱1が完成する。このときに、内フラップ16と外フラップ15とを接合して形成した2つの面がそれぞれ幅面17となる。なお、梱包箱1の梱包対象となる商品101(図4)は、通常は、梱包箱用ダンボール紙19を組み立てる前に、底面13の裏面23に配置される。
(面取り部について)
本実施形態の梱包箱1では、図2に示すように、開口部43の上下に位置する、天面11及び底面13のそれぞれと長さ面12との間の稜51部分に、当該稜51の長さ方向の両端部は除いて、面取り部31を形成している。面取り部31は、その周囲の罫線3で折り曲げられて形成され、稜51を面取りしたような外面形状となる部分である。すなわち、面取り部31の外面は、稜51部分で当該稜51の長さ方向に細長い面52と、この面52の両端から稜51の両端部に向けてそれぞれ漸次先細りし、かつ面52の両端から稜51の両端部に向けて登り傾斜となるほぼ三角形状の2つの面53とからなる。
このような面取り部31を形成したことにより、面取り部31の面52の面方向は、天面11、幅面17、底面13の面方向に対して、傾斜している。
このように、開口部43の上下に位置する、天面11及び底面13のそれぞれと長さ面12との間の稜51部分に面取り部31が形成されている。よって、当該稜51部分が面取り部31により面取りされていない場合に比べて、作業者は手指を梱包箱1と床との間や、積み重ねられた梱包箱1同士の間に容易に差し入れることができるので、梱包箱1の運搬作業の作業性を向上させることができる。
図9は、本実施形態にかかる梱包箱1の正面図である。図10は、本実施形態にかかる梱包箱1の背面図である。天面11と長さ面12との間の稜51部分、底面13と長さ面12との間の稜51部分には、それぞれ面取り部32が設けられている。この面取り部32は、長さ面12の長さ方向の稜51の両端部を除いた中央部分に形成されている。面取り部32は、その周囲の罫線3で折り曲げられて形成され、稜51を面取りしたような外面形状となる部分である。すなわち、面取り部31の外面は、稜51部分で当該稜51の長さ方向に細長い面56と、この面56の両端から稜51の両端部に向けてそれぞれ漸次先細りし、かつ面56の両端から稜51の両端部に向けて登り傾斜となる三角形状の2つの面57とからなる。なお、面取り部32の細長い面56は、面取り部31の細長い面52より短い。
このような面取り部32を形成したことにより、面取り部32の外面の面方向は、天面11、長さ面12、底面13の面方向に対して、傾斜している。
このように、天面11及び底面13のそれぞれと長さ面12との間の稜51部分にも面取り部32が形成されている。よって、当該稜51部分が面取り部32により面取りされていない場合に比べて、作業者は手指を容易に差し入れることができるので、梱包箱1の運搬作業の作業性を向上させることができる。
図11は、本実施形態にかかる梱包箱1の平面図である。図12は、本実施形態にかかる梱包箱1の底面図である。梱包箱1の天面11、底面13と、長さ面12との間には、面取り部32が設けられ、梱包箱1の天面11、底面13と、幅面17との間には、面取り部31が設けられている。よって、両幅面17側を持つのにも、両長さ面12側を持つのにも、手を掛けるべき面取り部31,32が設けられている。また、梱包箱1の天地が逆転していても、手を掛けるべき面取り部31,32が存在する。よって、梱包箱1の運搬作業の作業性を向上させることができる。
このように、梱包箱1には面取り部31,32が形成されており、梱包箱1の運搬作業は、面取り部31,32に作業者が手を掛けて行うことを本来は想定している。
また、前記の図7に示すように、底面13と、図7における底面13の右側の長さ面12との間に設けられた面取り部32内の外側の面には、当該面取り部32の長手方向を長さ方向とする罫線3aが形成されている。
この罫線3aは、当該罫線3aで梱包箱1を容易に折り曲げられるようにして、梱包箱1の廃棄の際に梱包箱1の厚さを減らし、梱包箱1を廃棄しやすくするために形成されている。
(外フラップの罫線について)
図8に示すように、各外フラップ15の内側の面には、面取り部31から外フラップ15の先端部71(図2)にかけて、各4本の罫線3bが形成されている。この罫線3bは2本一組が外フラップ15の外周の罫線3の一点を起点として、外フラップ15の先端部71(図2)に向け、それぞれが同一の切欠き部72の両側からそれぞれ幾分離れた位置まで達するように直線的に形成されている。
このような罫線3bを形成したことにより梱包箱1は開けやすくなる。すなわち、梱包箱1の外フラップ15の切欠き部72に作業者が手を掛けて外フラップ15を剥がし、梱包箱1を開けようとする際には、切欠き部72又はその周囲で外フラップ15を引き剥がすようにすれば、外フラップ15は罫線3bで折れて、外フラップ15を引き剥がす力の分散は罫線3bで止まる。そのため、この外フラップ15を引き剥がす力は、図8の罫線3bで囲まれた斜線部15aの領域に集中するので、梱包箱1が開けやすくなる。
(その他の変形例について)
図13は、前記の実施形態の他の変形例を説明する梱包箱の右側面図(左側面図)である。図13の変形例が、図2の例と異なるのは、押潰し部92に代えて罫線95を形成していることである。その他の点については、図1〜図5、図7〜図12を参照して前記した梱包箱1と共通であり、共通の符号を用いて詳細な説明は省略する。罫線95は、2つの切欠き部72の間に位置する外フラップ15の先端部71より幾分面取り部31側に偏った位置において、その長さ方向を先端部71の長さ方向(図13の左右方向)として形成されている。
このような罫線95を形成することにより、外フラップ15の先端部71は、梱包箱1の運搬をする作業者の手に当たっても、梱包箱1の内側(あるいは外側)に罫線95において幾分曲がる。そのため、作業者が手に強い負荷を感じてしまうということを抑制することができる。
図14は、前記の実施形態の他の変形例を説明する梱包箱の右側面図(左側面図)である。図13の変形例が、図2の例と異なるのは、切欠き部72が1つの外フラップ15につき1つだけ形成されていることと、凹凸部81が形成されていないことである。また、この例では、面取り部31も設けていない。その他の点については、図1〜図5、図7〜図12を参照して前記した梱包箱1と共通であり、共通の符号を用いて詳細な説明は省略する。
すなわち、切欠き部72を1つの外フラップ15に1つだけ形成する場合、図14に示すように、切欠き部72を外フラップ15の先端部71の長さ方向(図2の左右方向)の中央部91より当該長さ方向の一方に偏った位置に配置する。これにより、開口部43に手を掛けようとする作業者は、無意識的に、先端部71の長さ方向の中央部91又はその近傍に手を掛けることとなる。手を掛ける箇所は、運搬時における梱包箱1のバランスを考慮すると、先端部71の長さ方向の中央部91又はその近傍が望ましい。そのため、このように、切欠き部72を外フラップ15の先端部71の長さ方向(図2の左右方向)の中央部91より当該長さ方向の一方に偏った位置としている。
また、外フラップ15の先端部71の長さ方向(図2の左右方向)の中央部91又はその近傍に手を掛けるときには、図14に示すように、当該中央部91又はその近傍に押潰し部92が形成されているのが望ましい。なお、押潰し部92の代わりに、図13に示すような罫線95が形成されていてもよい。
なお、切欠き部72を1つの外フラップ15に2つ以上形成する場合、少なくとも1つは外フラップ15の先端部71の長さ方向(図2の左右方向)の中央部91より当該長さ方向の一方に偏った位置に配置するが、その他の切欠き部72の位置は特に限定されるものではない。従って、例えば、当該他の切欠き部72は先端部71の長さ方向の中央部91に位置していてもよい。
その他にも、本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
例えば、前記の例(図1〜図13)では、梱包箱1には、面取り部31,32が形成されているが、これは必ずしも形成されていなくてもよい。
また、切欠き部72、凹凸部93、凹凸部81、押潰し部92等を外フラップ15の先端部71に形成することで、作業者の手に強い負荷を与えることがないようにしている。しかし、内フラップ16に手を掛けて運搬されると想定される梱包箱1の場合は、内フラップ16の先端部に切欠き部72、凹凸部93、凹凸部81、押潰し部92等を形成してもよい。あるいは、外フラップ15、内フラップ16の両方に形成するようにしてもよい。
前記の例では、幅面17が内フラップ16、外プラップ15により形成される例を示したが、長さ面12が内フラップ16、外プラップ15により形成されるようにしてもよい。
切欠き部72は、対向する一対の外プラップ15(又は内フラップ16)の一方にのみ形成するようにしてもよい。
さらに、開口部43は、内フラップ16、外プラップ15を備えている全ての幅面17(又は長さ面12)に形成されている必要はなく、内フラップ16、外プラップ15を備えている幅面17(又は長さ面12)の中には、内フラップ16、外プラップ15の長さが長く形成され、開口部43が形成されていないものが含まれていてもよい。もちろん、梱包箱1内で背中合わせに対向している一対の幅面17(又は長さ面12)の何れにも、開口部43が形成されているようにすることが、ダンボール紙の節減の観点からは望ましい。
1 梱包箱
2 梱包箱本体
3 罫線
3a 罫線
3b 罫線
11 天面
12 長さ面
13 底面
15 外フラップ(フラップ)
15a 斜線部
16 内フラップ(フラップ)
17 幅面
31 面取り部
32 面取り部
43 開口部
51 稜
71 先端部
72 切欠き部
81 凹凸部
92 押潰し部
93 凹凸部
95 罫線
101 商品(被梱包物、缶)
201 梱包体

Claims (7)

  1. 箱体である梱包箱本体と、
    前記梱包箱本体の幅面又は長さ面を形成している、互いに接合されたフラップと、
    前記フラップで形成されている前記幅面又は長さ面のうちの少なくとも一つの面に設けられ、先端部が互いに向き合っている前記フラップ間に隙間があいていることにより形成されている前記梱包箱本体の開口部と、
    前記開口部をなしている前記フラップの先端部に設けられている少なくとも1個の切欠き部と、を備え、
    前記切欠き部の少なくとも1個は、前記先端部の長さ方向の中央部より当該長さ方向の一方に偏った位置に形成されていることを特徴とする梱包箱。
  2. 前記切欠き部は、複数個設けられ、
    前記各切欠き部は、前記フラップの先端部の長さ方向に間隔をあけて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の梱包箱。
  3. 前記切欠き部は、傾斜部と、底部と、を有し、
    前記底部は、前記傾斜部に連続し前記フラップの先端部の長さ方向に予め定められた長さで連続することを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包箱。
  4. 前記フラップの先端部の少なくとも一部には押潰し部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかの一項に記載の梱包箱。
  5. 前記押潰し部は、前記切欠き部に接して形成されていることを特徴とする請求項4に記載の梱包箱。
  6. 請求項1〜5の何れかの一項に記載の梱包箱と、
    前記梱包箱内に梱包されている複数個の被梱包物と、
    を備えていることを特徴とする梱包体。
  7. 請求項2に記載の梱包箱と、
    前記梱包箱内に梱包されている複数個の被梱包物である径方向断面が略円形状の缶と、
    を備え、
    前記缶は、前記開口部が形成された前記幅面又は長さ面の短手方向を長さ方向として複数本が前記梱包箱に梱包され、前記缶の周面は梱包箱において前記幅面又は長さ面の内側面に前記短手方向のラインで接しており、前記梱包箱1内で隣接する2つの缶の前記ライン間の間隔より隣り合う前記2つの切欠き部の間隔の方が短いことを特徴とする請求項6に記載の梱包体。
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