JP2014236683A - 動物用トイレ - Google Patents

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Abstract

【課題】適切な排泄物処理材の量を目視で判断できる動物用トイレを提供すること。【解決手段】動物用トイレ1は、複数の粒状物5が収容される粒状物収容容器2を備える動物用トイレ1であって、粒状物収容容器2は、底面部21及び底面部21の周縁部23から起立する側壁部22を有する容器本体20と、容器本体20における側壁部22から外方に向かって膨出すると共に側壁部22に対して所定角度屈曲した突起部底面41、及び突起部側壁42を有する突起部40と、を備え、突起部底面41の下端部は、底面部21の上端部よりも上方に位置する。【選択図】図1

Description

本発明は、動物用トイレに関する。
従来より、猫等の飼育される動物の排泄物を処理する動物用のトイレとして、下部容器と、下部容器の上側に配置される上部容器とにより構成され、上部容器の底面部に液透過孔を有する動物用トイレが知られている。このような動物用トイレは、下部容器に液体を吸収する吸液部材を載置し、上部容器にトイレ砂と呼ばれる粒状物を収容して用いられる(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の動物用トイレによれば、動物は粒状物の上で排泄し、尿等の液体が粒状物の間を透過し、上部容器の液透過孔を通過して、下部容器の吸液部材に吸収される。
特開2002−45067号公報
しかしながら、特許文献1に記載の動物用トイレには、容器に排泄物処理材の量を示す手がかりが設けられていない。このような容器を有する動物用トイレでは、排泄物処理材の適切な量がわからないため、多く補充すぎると、排泄物処理材が容器の外へ飛び散りやすくなる。また、逆に、排泄物処理材が不足していることにも気づきにくく、動物が快適に排泄できない場合があった。更に、排泄物処理材が不足している場合には、糞が容器に付着して、不衛生で掃除に手間がかかるという問題があった。
本発明は、適切な排泄物処理材の量を目視で判断できる動物用トイレを提供することを目的とする。
(1) 本発明の動物用トイレは、複数の粒状物が収容される粒状物収容容器を備える動物用トイレであって、前記粒状物収容容器は、底面部及び該底面部の周縁部から起立する側壁部を有する容器本体と、前記容器本体における前記側壁部から外方に向かって膨出すると共に前記側壁部に対して所定角度屈曲した突起部底面、及び突起部側壁を有する突起部と、を備え、前記突起部底面の下端部は、前記底面部の上端部よりも上方に位置する。
(2) 前記底面部は、前記周縁部から中央に向かって下り傾斜となったテーパ面部を有することが好ましい。
(3) 前記突起部底面は、外方に向かって上り傾斜となった傾斜面により構成されることが好ましい。
(4) 前記突起部は、複数設けられることが好ましい。
(5) 前記容器本体は、平面視において矩形状に形成され、前記複数の突起部は、前記容器本体の一の辺に沿って設けられることが好ましい。
(6) 前記粒状物収容容器の下方に配置される下部容器を更に備え、前記底面部には、複数の貫通孔が形成されることが好ましい。
(7) 前記底面部は、該底面部の中央部に配置される平面部と、該平面部の周縁から前記側壁部に向かって上り傾斜となったテーパ面部と、を備え、前記複数の貫通孔は、前記平面部に形成されることが好ましい。
本発明によれば、適切な排泄物処理材の量を目視で判断できる動物用トイレを提供することができる。
本実施形態の動物用トイレを示す斜視図である。 本実施形態の動物用トイレの分解斜視図である。 本実施形態の動物用トイレにおける上部容器の正面図である。 図3に示す動物用トイレのA−A断面図において使用の状態を示す図である。 図3に示す動物用トイレのB−B断面の部分拡大図である。 本実施形態の動物用トイレの使用の状態を示す図である。 本実施形態の動物用トイレの使用の状態を示す図である。 本実施形態の動物用トイレの使用の状態を示す図である。 本実施形態の動物用トイレの上部容器を傾けた状態を示す図である。
以下、本発明の動物用トイレの好ましい各実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、動物用トイレ1を示す斜視図である。図2は、動物用トイレ1の分解斜視図である。図3は、動物用トイレ1における上部容器2の正面図である。図4は、図3に示す動物用トイレ1のA−A断面において、吸液部材4及び粒状物としての排泄物処理材5をそれぞれ収容させた状態を示す図である。図5は、図3に示す動物用トイレ1をB方向に切断した状態の断面図である。
動物用トイレ1は、図1及び図2に示すように、粒状物収容容器としての上部容器2と、下部容器3と、を備える。動物用トイレ1は、例えば住居の床等に設置される。
下部容器3は、図2に示すように、下部底面部31と、下部側壁部32と、取手部33と、を有する。図2に示すように、下部容器30は、上部が開放された容器である。
下部底面部31は、図4に示すように、平面視で長方形の4つの角を、各長辺及び短辺に対して斜めに切り落としたような略八角形をしている。
下部側壁部32は、下部底面部31の周縁から起立する壁である。
取手部33は、下部側壁部32の外面に配置されている。取手部33は、下部容器30の短手方向の辺に1箇所ずつ、向かい合って計2箇所設けられている。取手部33は、下部容器30の外側に突出するように設けられている。
上部容器2は、図2に示すように、容器本体20と、容器本体20から突出する突起部40と、を有する。上部容器2は、上部が開放された容器である。
容器本体20は、底面部21と、側壁部22と、を備える。容器本体20は、上部容器2の主要部分を構成する。
底面部21は、図4に示すように、周縁部23と、平面部24と、テーパ面部25と、を有する。
周縁部23は、平面視で底面部21の外周近傍の部分である。
平面部24は、平面視で底面部21の略中央に配置され、底面部21の高さ方向における最も下方に配置されている。平面部24は、容器本体20の略水平方向に延びる面である。平面部24には、複数の貫通孔211が形成されている。平面部24は、上部容器2の外形と略同形の形状を有しており、本実施形態では、猫の顔の形をしている。
テーパ面部25は、平面部24の周縁から、底面部21の周縁部23に向かって上り傾斜となる面である。すなわち、テーパ面部25は、周縁部23から略中央に向かって下り傾斜となる面である。テーパ面部25のテーパ角度は、底面部21に対して5度〜60度であることが好ましい。テーパ面部25のテーパ角度が5度を下回る程に浅すぎると、動物の尿等を平面部24側へ移動させて、下部容器3に誘導することが難しくなる。また、テーパ面部25のテーパ角度が60度を超える程に深すぎると、動物が上部容器2に乗った際に、足を安定して乗せる場所が狭くなる。このため、テーパ角度は上記の範囲が好ましい。テーパ面部25は、図4に示すように、底面部21から垂直方向に1cm〜7cmの範囲の高さH1の範囲に形成されている。
側壁部22は、底面部21の周縁部23から起立すると共に、容器本体20の外壁を構成する壁面である。側壁部22は、上部壁部221と、延出壁部222と、を有する。
上部壁部221は、その下端がテーパ面部25の上端から連続している。すなわち、図4に示すように、上部壁部221は、底面部21から高さH1離れた位置から形成されている。上部壁部221は、上部容器2の上端部まで延び、上端部で外側に向かって反っている。
延出壁部222は、図5に示すように、上部壁部221の外面側において、上部壁部221から下方へ延びている。また、図1及び図5に示すように、延出壁部222は、下部容器3よりも外側に位置している。延出壁部222の一部は、上部容器2の四隅において動物用トイレ1の設置面まで延び、足部223を構成している。図1に示すように、延出壁部222は、足部223と足部223との間に、上方へ向かって弧を描くように切り欠かれる切り欠き部224とを有する。
突起部40は、容器本体20の側壁部22から外方に向かって膨出した部分である。突起部40は、容器本体20の一の辺に沿って複数設けられている。本実施形態では、突起部40は、容器本体20の一の長辺の両端部にそれぞれ一箇所設けられている。
突起部40は、突起部底面41と、突起部側壁42と、を備える。突起部40は、本実施形態では、猫の耳のような略三角形又は略扇状の形状をしている。
突起部底面41は、上部容器2の側壁部22に対して所定角度屈曲し、外方に向かって上り傾斜の傾斜面により構成されている。図3に示すように、突起部底面41の幅Wは、上に向かうに従って徐々に狭くなるように形成されている。図4に示すように、突起部底面41は、その下端部が底面部21の上端部よりも上方に位置するように形成されている。
突起部側壁42は、突起部底面41の周囲から側壁部22の上端に向かって延びる壁面である。具体的には、突起部側壁42は、突起部底面41の略三角形における底面部21に接さない二辺から上方に延びている。
突起部40は、図4及び図5に示すように、底面部21から垂直方向に2cm〜8cmの範囲の高さH2から形成される。すなわち、突起部40は、上部壁部221における底面部から垂直方向に2cm〜8cm上の位置において、外方へ膨出している。
以上の動物用トイレ1は、下部容器3に吸液部材4を載置し、上部容器2に粒状の排泄物処理材5を収容して用いられる。
吸液部材4は、図4に示すように、尿等の動物の排泄物を吸収可能な部材である。吸液部材4は、液透過性の表面シートと、液保持性の中間シートと、液不透過性の裏面シートを積層して接合した四角形のシートである。
排泄物処理材5は、尿等の液体の動物の排泄物を吸収したり、透過させたりする粒状の処理材であり、いわゆるトイレ砂である。トイレ砂としては、撥水性で多くの液体を吸液部材へ透過させるタイプや、尿等の液体を吸収すると固化するタイプ等、様々な素材の粒状物が適宜用いられる。
次に、動物用トイレ1の使用の状態ついて説明する。図6A〜図6Cは、動物用トイレ1の使用の状態を示す図である。図7は、動物用トイレ1を傾けた状態を示す図である。
図4に示すように、動物用トイレ1に猫等の動物が入り、上部容器2に収容された排泄物処理材5の上で排泄をする。尿等の液体の排泄物は、排泄物処理材5を透過し、底面部21の複数の貫通孔211を通って、下部容器3に載置された吸液シートに吸収される。
図6Aは、排泄物処理材5が、突起部底面41にまで充填された状態を示している。使用者は、排泄物処理材5が突起部底面41を埋めるように上部容器2に収容されている状態を、動物用トイレ1の上から視認することができる。動物は排泄後に排泄物処理材5を掘ったり掻いたりする習性があるため、突起部底面41にまで排泄物処理材5が補充されると、排泄物処理材5が動物用トイレ1の外へ飛び散る場合がある。このため、排泄物処理材5が突起部底面41にまで収容されているときは、排泄物処理材5が多すぎると理解できる。
図6Bは、排泄物処理材5が、突起部40の下端部近傍まで(すなわち、図4に示す高さH2まで)充填された状態を示している。使用者は、排泄物処理材5が突起部底面41の下端部近傍まで充填された状態を、動物用トイレ1の上から視認することができる。排泄物処理材5が突起部40の下端部近傍まで充填された状態では、本実施形態では、排泄物処理材5は、例えば4リットル程度収容されている。この状態では、動物の動きにより排泄物処理材5が飛び散りにくい。また、底面部21からの厚さも丁度良く、動物に快適に排泄させることができる。突起部40の下端部を目安にすることで排泄物処理材5の適量を理解することができる。
図6Cは、排泄物処理材5が、テーパ面部25が表れる程度(すなわち、図4に示す高さH1の範囲内まで)充填された状態を示している。使用者は、排泄物処理材5がテーパ面部25の表れるまで充填された状態を、動物用トイレ1の上から視認することができる。排泄物処理材5がテーパ面部25の表れるまで充填された状態では、本実施形態では、排泄物処理材5は、例えば1リットル程度収容されている。この状態では、排泄物処理材が十分でないため、動物が排泄後に排泄物処理剤を掘ったり掻いたりしづらく、動物に快適に排泄させることが難しくなる。また、糞が底面部21に付着しやすくなる。そこで、動物用トイレ1における排泄物処理材5の高さがテーパ面部25の上端よりも低く、側壁部22における高さH1の近傍になったときに、排泄物処理材5を補充する必要があると気づくことができる。
なお、図6A〜6Cに示すように、突起部40が二箇所形成されていることにより、排泄物処理材5を充填する目安を、2点を結ぶ線を基準として把握できる。
図7に示すように、下部容器3に配置された吸液部材4を取り替える場合や、吸液部材4の汚れ具合を確認する際に、上部容器2を傾斜させる場合がある。この場合、突起部40が側壁部22から外方に膨出し、側壁部22に対して所定角度傾斜しているので、上部容器2を傾けた際に排泄物処理材5が突起部40に流れ込んで、上部容器2の外に落ちにくい。
また、図7の状態から更に後ろへ上部容器2を傾けても、突起部40が側壁部22より外方に突出しているため、足部223及び突起部40により、上部容器2を安定させた状態で支えることできる。
以上説明した本実施形態の動物用トイレ1によれば、以下のような作用効果を奏する。
(1) 複数の粒状物5が収容される粒状物収容容器としての上部容器2を備える動物用トイレ1において、上部容器2に、底面部21及び側壁部22を有する容器本体20と、側壁部22から外方に向かって膨出すると共に側壁部22に対して所定角度屈曲した突起部底面41及び突起部側壁42を有する突起部40と、を形成し、突起部底面41の下端部を、底面部21の上端部よりも上方に位置させた。これにより、突起部底面41の高さを適宜設定することで、粒状物としての排泄物処理材5を充填していった場合に、排泄物処理材5が突起部底面41まで達したら十分な量の排泄物処理材5が充填できたことを容易に視認できる。突起部40と側壁部22とが段差になっているので、排泄物処理材5の量の充填目安がわかりやすい。
(2) 底面部21に、周縁部23から中央に向かって下り傾斜となったテーパ面部25を設けた。上部容器2の底面部21にテーパ面部25が形成されているため、排泄物処理材5が下方に集まるように移動する。このため、底面部21の一部に排泄物処理材5が偏ったりせず、排泄物処理材5の適切な量を把握することができる。
(3) 突起部底面41を、外方に向かって上り傾斜となった傾斜面により構成した。このため、排泄物処理材5を充填するときや、交換する際に、突起部底面41の傾斜を利用して、突起部底面41から粒状の排泄物処理材5を容器本体20に注ぎ入れたり、容器本体20から出したりすることを、容易にすることができる。
(4) 突起部40を、複数設けた。このため、突起部40同士を結んだ線と、排泄物処理材5の高さとを比較して、排泄物処理材5の量を平面方向に把握することができる。
(5) 容器本体20を、平面視において矩形状に形成し、複数の突起部40を、容器本体20の一の辺に沿って設けた。このため、動物用トイレ1を一の辺に対向する他の辺を持って傾けた場合に、上部容器2が突起部40を支点して安定し、傾いた状態を維持できる。このため、動物用トイレ1の清掃が容易になる。また、容器本体20を他の辺側から倒した場合、排泄物処理材5が突起部40に移動して、排泄物処理材5が容器本体20からこぼれ落ちることが防止される。
(6) 上部容器2の下方に配置される下部容器3を含んで構成し、底面部21に、複数の貫通孔211を形成した。このため、底面部21から排泄物処理材5を透過し貫通孔211を通過した尿等の液体が、下部容器3に収容される。尿等の液体は、下部容器3に吸液部材4を配置していた場合には、吸液部材4により吸収されることができる。
(7) 底面部21を、底面部21の中央部に配置される平面部24と、平面部24の周縁から側壁部22に向かって上り傾斜となったテーパ面部25と、を含んで構成し、複数の貫通孔211を、平面部24に形成した。このため、排泄物処理材5を透過する尿等の液体は、底面部21のテーパ面部25を伝って底面部21に集められ、底面部21に設けられた貫通孔211から下部容器3に落ちていくことができる。
以上、本発明の好ましい各実施形態について説明したが、本発明は、上述した各実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
本実施形態では、排泄物処理材5の適切な量を示す目安は突起部40及びテーパ面部25により構成されているが、これに限られない。例えば、目安は、上部容器2における色の違い、凹凸、模様等で排泄物処理材5の適切な量を示すが表されていてもよい。
また、上部容器2には、下部容器3の外側に配置される足部223が形成されているが、足部は下部容器3の内側に配置されるように形成されてもよい。足部が下部容器の内側に配置されることで、吸液部材4を取り替えるとき、足部を支点として上部容器2を手前に倒すことができる。
また、下部容器30は、第1実施形態では、略八角形に形成されているが、下部容器30の形状は略八角形に限られない。
更に、上記の実施形態では、動物用トイレ1は上部容器2及び下部容器3を有するシステムトイレであるが、システムトイレに限られない。1つの容器により形成される動物用トイレであってもよい。
1 動物用トイレ
2 上部容器(粒状物収容容器)
3 下部容器
20 容器本体
21 底面部
211 貫通孔
22 側壁部
23 周縁部
24 平面部
25 テーパ面部
40 突起部
41 突起部底面
42 突起部側壁

Claims (7)

  1. 複数の粒状物が収容される粒状物収容容器を備える動物用トイレであって、
    前記粒状物収容容器は、
    底面部及び該底面部の周縁部から起立する側壁部を有する容器本体と、
    前記容器本体における前記側壁部から外方に向かって膨出すると共に前記側壁部に対して所定角度屈曲した突起部底面、及び突起部側壁を有する突起部と、を備え、
    前記突起部底面の下端部は、前記底面部の上端部よりも上方に位置する動物用トイレ。
  2. 前記底面部は、前記周縁部から中央に向かって下り傾斜となったテーパ面部を有する請求項1に記載の動物用トイレ。
  3. 前記突起部底面は、外方に向かって上り傾斜となった傾斜面により構成される請求項1又は2に記載の動物用トイレ。
  4. 前記突起部は、複数設けられる請求項1〜3のいずれかに記載の動物用トイレ。
  5. 前記容器本体は、平面視において矩形状に形成され、
    前記複数の突起部は、前記容器本体の一の辺に沿って設けられる請求項4に記載の動物用トイレ。
  6. 前記粒状物収容容器の下方に配置される下部容器を更に備え、
    前記底面部には、複数の貫通孔が形成される請求項1〜5のいずれかに記載の動物用トイレ。
  7. 前記底面部は、該底面部の中央部に配置される平面部と、該平面部の周縁から前記側壁部に向かって上り傾斜となったテーパ面部と、を備え、
    前記複数の貫通孔は、前記平面部に形成される請求項6に記載の動物用トイレ。
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