JP2014234795A - 内燃機関の可変動弁機構 - Google Patents

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【課題】カムノーズを低く抑えることで、可変動弁機構の設置スペースを小さく抑える。【解決手段】可変動弁機構1は、ロッカシャフト9に軸支されてカム10のカムノーズ12に押圧されて揺動する入力アーム20と、同ロッカシャフト9に軸支されて入力アーム20の揺動に従い揺動してバルブ6を駆動する出力アーム30と、入力アーム20に対して出力アーム30を回動させる可変装置40とを含み構成されている。そして、可変装置40は、ロッカシャフト9を回動させる回動装置と、ロッカシャフト9の回動を出力アーム30に伝えることで入力アーム20に対して出力アーム30を回動させてバルブ6のリフト量を変更する伝達機構42とを含み構成されている。その伝達機構42は、入力アーム20の揺動を揺動角を増幅させて出力アーム30に伝えることで出力アーム30を入力アーム20の揺動角αよりも大きい揺動角α+βで揺動させる増幅機構を兼ねている。【選択図】図7

Description

内燃機関のバルブを駆動するとともに、内燃機関の運転状況に応じてバルブのリフト量を変更する可変動弁機構に関する。
内燃機関の可変動弁機構の中には、図10に示す従来例(特許文献1)の可変動弁機構90がある。この可変動弁機構90は、カムノーズ91aを備えたカム91と、ロッカシャフト9に軸支されてカムノーズ91aに押圧されて揺動する入力アーム92と、同ロッカシャフト9に軸支されて入力アーム92の揺動に従い揺動してバルブ6,6を駆動する出力アーム93,93と、入力アーム92に対して出力アーム93,93を回動させてバルブ6,6のリフト量を変更する可変装置94とを含み構成されている。
特開2009−191798号公報
昨今の内燃機関では、シリンダヘッドをよりコンパクトにまとめる設計要求が有る。ところが、該シリンダヘッドに設置される従来例の可変動弁機構90は、カムノーズ91aが高いため、その設置スペースが大きくなってしまう。
そこで、カムノーズを低く抑えることで、可変動弁機構の設置スペースを小さく抑えることを目的とする。
上記課題を達成するため、本発明の可変動弁機構は、カムノーズを備えたカムと、ロッカシャフトに軸支されてカムノーズに押圧されて揺動する入力アームと、同ロッカシャフトに軸支されて入力アームの揺動に従い揺動してバルブを駆動する出力アームと、入力アームに対して出力アームを回動させてバルブのリフト量を変更する可変装置とを含み構成された可変動弁機構において、可変装置は、ロッカシャフトを回動させる回動装置と、ロッカシャフトの回動を出力アームに伝えることで、入力アームに対して出力アームを回動させてバルブのリフト量を変更する伝達機構とを含み構成され、該伝達機構は、入力アームの揺動を揺動角を増幅させて出力アームに伝えることで出力アームを入力アームの揺動角よりも大きい揺動角で揺動させる増幅機構を兼ねたことを特徴とする。このような構成にすれば、伝達機構で出力アームの揺動角を増幅させる分だけ、カムノーズを低くすることができるからである。
伝達機構の態様は、特に限定されないが、可変装置をコンパクトにまとめられる点で次の態様であることが好ましい。すなわち、伝達機構は、ロッカシャフトに設けられてロッカシャフトと共に回動するサンギアと、出力アームに設けられて出力アームと共に回動するアウタギアと、サンギア及びアウタギアと噛み合うとともに入力アームに回転可能に係合して入力アームと共に入力アームの揺動方向に変位するプラネタリギアとを含み構成された遊星歯車機構である態様である。
プラネタリアギアの数及び配置は、特に限定されないが、次の[1]〜[9]の態様を例示する。
[1]180°毎に2本設けられた態様
[2]120°毎に3本設けられた態様
[3]90°毎に4本設けられた態様
[4]72°毎に5本設けられた態様
[5]60°毎に6本設けられた態様
[6]51.4°毎に7本設けられた態様
[7]45°毎に8本設けられた態様
[8]40°毎に9本設けられた態様
[9]36°毎に10本設けられた態様
本発明によれば、伝達機構で出力アームの揺動角を増幅させることで、その分だけ、カムノーズを低くすることができる。そして、カムノーズを低くすれば、その分だけ、可変動弁機構の設置スペースを小さくすることができる。
実施例の可変動弁機構を示す斜視図である。 実施例の可変動弁機構のロッカシャフト、入力アーム、出力アーム及び可変装置を示す斜視図である。 実施例の可変動弁機構のロッカシャフト、入力アーム、出力アーム及び可変装置を示す分解斜視図である。 実施例の可変動弁機構を示す平面図である。 実施例の可変動弁機構の図4に示すV−V断面を示す側面断面図である。 実施例の可変動弁機構の図4に示すVI−VI断面を示す側面断面図である。 実施例の可変動弁機構がバルブをリフトしたときを示す側面断面図である。 実施例の可変動弁機構でバルブのリフト量を減少させたときを示す側面断面図である。 実施例の可変動弁機構でバルブのリフト量を増加させたときを示す側面断面図である。 従来例の可変動弁機構を示す斜視図である。
以下には、本発明の可変動弁機構を図面を参照に説明する。なお、以下では、後述するカムシャフト8の軸線方向の一方を左方といい、他方を右方といい、その左方及び右方に直交する水平方向の一方を前方といい、他方を後方というが、左右反対に設計してもよいし、前後反対に設計してもよい。
図1〜図9に示す実施例の可変動弁機構1は、バルブスプリング(図示略)が取り付けられた左右2つのバルブ6,6を押圧することでバルブ6,6を駆動するとともに、内燃機関の運転状況に応じてバルブ6,6のリフト量及び作用角を変更する機構である。この可変動弁機構1は、次に示す、カムシャフト8と、ロッカシャフト9と、カム10と、入力アーム20と、出力アーム30,30と、可変装置40と、介在アーム50,50とを含み構成されている。
[カムシャフト8]
カムシャフト8は、複数の可変動弁機構1,1・・に共用の一本の左右方向に延びるシャフトであって、内燃機関が2回転する毎に1回転する。
[ロッカシャフト9]
ロッカシャフト9は、カムシャフト8の後方に設けられたカムシャフト8と平行に左右方向に延びるシャフトである。
[カム10]
カム10は、カムシャフト8に設けられてカムシャフト8と共に回転する。このカム10は、断面形状が真円形のベース円11と、該ベース円11から突出したカムノーズ12とを含み構成されている。
[入力アーム20]
入力アーム20は、前後方向に延びるアームであって、後端部がロッカシャフト9に外嵌されることで後端部がロッカシャフト9に揺動可能に軸支され、前端部にカム10に回転可能に当接するローラ21を備えている。また、この入力アーム20に対しては、入力アーム20をカム10に付勢するロストモーションスプリング(図示略)が取り付けられている。そして、カム10のカムノーズ12に押圧されて揺動する。また、この入力アーム20の後部の外周面には、後述するプラネタリギア45,45,45のギアシャフト45a,45a,45aを回転可能に係止するための半月溝24,24,24が設けられている。
[出力アーム30,30]
出力アーム30,30は、入力アーム20の左方に設けられた左側の出力アーム30と、入力アーム20の右方に設けられた右側の出力アーム30とを含む。各出力アーム30は、前後方向に延びるアームであって、後端部がロッカシャフト9に外嵌されることで、後述するプラネタリギア45,45,45を介してロッカシャフト9に揺動可能に軸支されている。そして、各出力アーム30の前端部から後部に架けての下面には、押圧面35が形成されている。そして、各出力アーム30は、入力アーム20の揺動に従い揺動して、揺動時にはその押圧面35で介在アーム50を介してバルブ6を押圧することでバルブ6を駆動する。
[可変装置40]
可変装置40は、次に示す回動装置(図示略)と、伝達機構42とを含み構成されている。回動装置(図示略)は、ロッカシャフト9をその周方向に回動させる装置である。その回動装置(図示略)は、電磁力でロッカシャフト9を回動させる電磁式のアクチュエータであってもよいし、油圧でロッカシャフト9を回動させる油圧式のアクチュエータであってもよいし、その他のアクチュエータであってもよい。
伝達機構42は、ロッカシャフト9の回動を出力アーム30に伝えることで、入力アーム20に対して出力アーム30,30を回動させてバルブ6,6のリフト量を変更する機構である。そして、この伝達機構42は、入力アーム20の揺動を揺動角を増幅させて出力アーム30に伝えることで出力アーム30を入力アーム20の揺動角αよりも大きい揺動角α+βで揺動させる増幅機構としての役割を兼ねている。詳しくは、この伝達機構42は、次に示すサンギア43,43とアウタギア44,44とプラネタリギア45,45,45とを含み構成された遊星歯車機構である。
サンギア43,43は、ロッカシャフト9の外周面の左側の出力アーム30を軸支する部位に設けられてロッカシャフト9と共に回動する左側のサンギア43と、ロッカシャフト9の外周面の右側の出力アーム30を軸支する部位に設けられてロッカシャフト9と共に回動する右側のサンギア43とを含む。
アウタギア44,44は、左側の出力アーム30の内周面に設けられて左側の出力アーム30と共に回動する左側のアウタギア44と、右側の出力アーム30の内周面に設けられて右側の出力アーム30と共に回動する右側のアウタギア44とを含む。
プラネタリギア45,45,45は、入力アーム20にある半月溝24,24,24と、出力アーム30にあるアウタギア44,44と、ロッカシャフト9にあるサンギア43,43との3者間に介装された3本のギアであって、ロッカシャフト9の回りに120°毎に設けられている。各プラネタリギア45は、左右方向に延びるギアシャフト45aと、ギアシャフト45aの左右両端部に設けられたギア本体45b,45bとを含み構成されている。そして、各ギアシャフト45aは、入力アーム20の半月溝24に回転可能に係合している。そのため、このプラネタリギア45は、入力アーム20と共に入力アーム20の揺動方向に変位する。また、各ギア本体45bは、ロッカシャフト9の外周面にあるサンギア43及び出力アーム30の内周面にあるアウタギア44と噛み合っている。
そして、左側のギア本体45b,45b,45bの左右両側には、左右2つのギアカバー46,46が設けられ、右側のギア本体45b,45b,45bの左右両側には、別の左右2つのギアカバー46,46が設けられている。各ギアカバー46は、円形の環状の部材であって、出力アーム30の左端部又は右端部の内側でロッカシャフト9に外嵌されている。そして、各ギアカバー46には、プラネタリギア45,45,45のギアシャフト45a,45a,45aを挿通させるための切欠46a,46a,46aが設けられている。そのため、各ギアカバー46は、その切欠46a,46a,46aにギアシャフト45a,45a,45aが係合することで、入力アーム20及びプラネタリギア45,45,45と共に揺動する。
[スペーサ49,49]
スペーサ49,49は、入力アーム20及び出力アーム30,30を左右方向に位置決めするための部材であって、左側の出力アーム30の左方に設けられた左側のスペーサ49と、右側の出力アーム30の右方に設けられた右側のスペーサ49とからなる。各スペーサ49,49は、環状の部材であって、ロッカシャフト9に外嵌されている。
[介在アーム50,50]
介在アーム50,50は、出力アーム30,30の押圧面35,35とバルブ6,6との間に介装された前後方向に延びるアームである。各介在アーム50は、後端部が油圧式のラッシュアジャスタ55によって揺動可能に支持され、長さ方向中間部に出力アーム30の押圧面35に回転可能に当接するローラ53を備え、前端部がバルブ6に当接している。
次に、本実施例の可変動弁機構1でバルブ6,6を下方にリフトして開く際の様子を以下に説明する。すなわち、バルブ6,6を下方にリフトして開く際には、図7に示すように、カムノーズ12が入力アーム20のローラ21を押し下げることにより、入力アーム20がプラネタリギア45,45,45と共にロッカシャフト9を中心に一方に角度αだけ回動する。このとき、プラネタリギア45,45,45は、サンギア43,43を転がることでギアシャフト45a,45a,45aを中心に一方に回動する。その一方への回動により、プラネタリギア45,45,45がアウタギア44,44を介して出力アーム30,30を、更に入力アーム20及びプラネタリギア45,45,45に対してロッカシャフト9を中心に一方に角度βだけ回動させる。以上により、出力アーム30,30が、ロッカシャフト9を中心に一方に角度α+βだけ回動する。その一方への回動により、出力アーム30,30の押圧面35,35が、介在アーム50,50を介してバルブ6,6を下方にリフトしてバルブ6,6を開く。
次に、本実施例の可変動弁機構1で、バルブ6,6のリフト量を変更する際の様子を以下に説明する。
[1]リフト量を減少させるとき
バルブ6,6のリフト量を減少させるときは、図8に示すように、回動装置(図示略)でロッカシャフト9を一方に回動させる。その一方への回動で、ロッカシャフト9がサンギア43,43を介してプラネタリギア45,45,45を、ギアシャフト45a,45a,45aを中心に他方に回動させる。その他方への回動で、プラネタリギア45,45,45がアウタギア44,44を介して出力アーム30,30を、ロッカシャフト9を中心に他方に回動させる。以上により、入力アーム20及びプラネタリギア45,45,45に対して出力アーム30,30が、ロッカシャフト9を中心に他方に回動して(すなわち、出力アーム30,30の初期位置が他方に回動して)バルブ6,6のリフト量が減少する。
[2]リフト量を増加させるとき
バルブ6,6のリフト量を増加させるときは、図9に示すように、回動装置(図示略)でロッカシャフト9を他方に回動させる。その他方への回動で、ロッカシャフト9がサンギア43,43を介してプラネタリギア45,45,45を、ギアシャフト45a,45a,45aを中心に一方に回動させる。その一方への回動で、プラネタリギア45,45,45がアウタギア44,44を介して出力アーム30,30を、ロッカシャフト9を中心に一方に回動させる。以上により、入力アーム20及びプラネタリギア45,45,45に対して出力アーム30,30が、ロッカシャフト9を中心に一方に回動して(すなわち、出力アーム30,30の初期位置が一方に回動して)バルブ6,6のリフト量が増加する。
本実施例によれば、次の[A][B]の効果を得ることができる。
[A]可変装置40の伝達機構42で出力アーム30,30の揺動角を増幅させることで、その分だけ、増幅させない場合に比べて、出力アーム30,30の揺動角が同じならカムノーズ12を低くすることができる。そして、カムノーズ12を低くすることで、その分だけ、カム10の設置スペースを前方に小さくすることができ、かつ、カムシャフト8とロッカシャフト9との前後方向のピッチを小さくすることができる。よって、それらにより、可変動弁機構1の設置スペースを前後方向に小さくすることができる。
具体的には、本実施例では、出力アーム30の揺動角を増幅することで、カムノーズ12の高さを2.6mm低くすることができた。そして、カムノーズ12の高さを2.6mm低くすることで、カム10の設置スペースを前方に2.6mm小さくすることでき、かつ、カムシャフト8とロッカシャフト9との前後方向のピッチを3.55mm小さくすることができた。よって、それらにより、可変動弁機構1の設置スペースを、前後方向に計6.15mm小さくすることができた。
[B]可変装置40の伝達機構42を遊星歯車機構にすることで、シンプルな構造で伝達機構42に、出力アーム30,30の揺動角を増幅させる増幅機構としての役割も兼ね備えさせることができる。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
1 可変動弁機構
6 バルブ
9 ロッカシャフト
10 カム
12 カムノーズ
20 入力アーム
30 出力アーム
40 可変装置
42 伝達機構
43 サンギア
44 アウタギア
45 プラネタリギア
α 入力アームの揺動角
β 入力アームに対する出力アームの揺動角

Claims (2)

  1. カムノーズ(12)を備えたカム(10)と、ロッカシャフト(9)に軸支されてカムノーズ(12)に押圧されて揺動する入力アーム(20)と、同ロッカシャフト(9)に軸支されて入力アーム(20)の揺動に従い揺動してバルブ(6)を駆動する出力アーム(30)と、入力アーム(20)に対して出力アーム(30)を回動させてバルブ(6)のリフト量を変更する可変装置(40)とを含み構成された可変動弁機構において、
    可変装置(40)は、ロッカシャフト(9)を回動させる回動装置と、ロッカシャフト(9)の回動を出力アーム(30)に伝えることで、入力アーム(20)に対して出力アーム(30)を回動させてバルブ(6)のリフト量を変更する伝達機構(42)とを含み構成され、該伝達機構(42)は、入力アーム(20)の揺動を揺動角を増幅させて出力アーム(30)に伝えることで出力アーム(30)を入力アーム(20)の揺動角(α)よりも大きい揺動角(α+β)で揺動させる増幅機構を兼ねたことを特徴とする内燃機関の可変動弁機構。
  2. 伝達機構(42)は、ロッカシャフト(9)に設けられてロッカシャフト(9)と共に回動するサンギア(43)と、出力アーム(30)に設けられて出力アームと共に回動するアウタギア(44)と、サンギア(43)及びアウタギア(44)と噛み合うとともに入力アーム(20)に回転可能に係合して入力アーム(20)と共に入力アーム(20)の揺動方向に変位するプラネタリギア(45)とを含み構成された遊星歯車機構である請求項1記載の内燃機関の可変動弁機構。
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