JP2014232584A - ジョイントコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】接点部への水の浸入をできるだけ防ぐ。【解決手段】ハウジング10に後方からジョイント端子金具50が挿入されることで、ジョイント端子金具のベース部51がハウジングの収容凹部14に収容され、タブ端子52が端子収容室15内に突出している。ハウジングにキャップ20が可撓連結片30を介して一体に連結され、ハウジングの周壁11の外周面にキャップの周壁前端21Pと近接対向する環状リブ12が突設されている。端子収容室15はハウジングの前端から後端まで貫通し、キャップにハウジング内部に浸入した水の抜け孔23が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電線を電気的に接続するためのジョイントコネクタに関するものである。
複数の電線を接続するジョイントコネクタは、車両等のワイヤーハーネスの1つの幹線路から複数の分岐路を得る場合に利用されている。従来、この種のジョイントコネクタとして、次のものがある。すなわち、ハウジングに後方から前方に向かって複数の端子を一体に形成したバスバーを挿入し、ハウジング内に突出した各端子にハウジングの前方から相手側接続端子を接続することで、相手側接続端子につながる任意の電線をバスバーを介して接続するものが知られている(特許文献1参照)。
特開平8−17531号公報
ところで、一般的に四輪車両においては、防水処理が施されていない非防水コネクタは、水を被る可能性のある被水エリアでは使用されない。しかし、二輪車両においては、非防水コネクタが被水して端子腐食が頻繁に発生したとしても、コネクタとしての機能が長持ちすればよいという考えが設計思想にある。このため、非防水コネクタを被水エリアで使用することがある。しかし、いくら被水してもよいとはいえ、コネクタハウジングの内部に水が溜まった状態になるのは好ましくなく、最低限の防水性を確保したいという要望がある。上述した特許文献1の非防水構造のジョイントコネクタに対しても、同様の要望がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、端子の接点部への水の浸入を防ぎ、接点部の腐食を減らして、接触不良リスクを軽減することのできるジョイントコネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るジョイントコネクタは、下記(1)〜(6)を特徴としている。
(1) 後端に位置するベース部と、該ベース部から前方に延びる複数の端子部と、を有するジョイント端子金具と、
周壁及び該周壁の内側に設けられた端子収容室と、後端部に設けられた、後方から前方に向けて挿入される前記ジョイント端子金具のベース部を収容する収容凹部と、前端面に設けられた、前記端子収容室内に突出した前記ジョイント端子金具の端子部に導通接続される相手側接続端子の挿入用開口と、を有する樹脂製のハウジングと、
を備えるジョイントコネクタであって、
前記ハウジングの周壁の後端外周に着脱自在に嵌合することで、前記収容凹部の後面開口を塞ぐ樹脂製のキャップと、
前記ハウジングと前記キャップとを一体に連結する樹脂製の可撓連結片と、
を更に備え、
前記ハウジングには、該ハウジングの周壁の外周面に、前記キャップが前記ハウジングの周壁の後端外周に嵌合した際に前記キャップの周壁前端と近接対向する環状リブが突設されている、
こと。
(2) 上記(1)の構成のジョイントコネクタであって、
前記ハウジングには、前記端子収容室が前記ハウジングの前端から後端まで貫通して設けられ、
前記キャップには、前記ハウジング内部に浸入した水の抜け孔が設けられている、
こと。
(3) 上記(2)の構成のジョイントコネクタであって、
前記ハウジングには、各端子収容室の内部に、前記相手側接続端子が前記ハウジングの各端子収容室の内部に前方から挿入されて各端子収容室内に突出した前記ジョイント端子金具の各端子部に接続された際に、前記相手側接続端子を係止する可撓性のランスが設けられている、
こと。
(4) 上記(1)〜(3)のいずれか1つの構成のジョイントコネクタであって、
前記ハウジングには、前記環状リブの少なくとも一部に、前記キャップが前記ハウジングの周壁の後端外周に嵌合した際に前記キャップの周壁前端が挿入される凹所が設けられている、
こと。
(5) 上記(4)の構成のジョイントコネクタにおいて、
前記ハウジングの周壁及び前記キャップの周壁が、一方の対向壁の周方向の幅を広く設定し、他方の対向壁の周方向の幅をそれより狭く設定した扁平四角筒状に形成されており、
幅が広く設定された一方の対向壁を上下の対向壁とし、幅が狭く設定された他方の対向壁を左右の対向壁とする場合、
前記ハウジングの周壁を構成する上下の対向壁のうちの一方の壁である上壁の外周に形成された前記環状リブの突出端に、帯板状に形成された前記可撓連結片の基端が連結され、帯板状に形成された前記可撓連結片の先端が、前記キャップの周壁を構成する上下の対向壁のうちの一方の壁である上壁の後端側に連結され、
前記ハウジングの周壁を構成する上壁の外周に突設された前記環状リブの根元部分に、前記キャップの周壁前端の挿入される前記凹所が設けられていること。
(6) 上記(5)の構成のジョイントコネクタにおいて、
前記ジョイント端子金具のベース部の左右側縁が前記ハウジングの収容凹部の左右内壁に対し圧入されていること。
上記(1)の構成のジョイントコネクタによれば、キャップをハウジングの後端部に嵌めることにより、ハウジング内部に水や埃などが浸入しないようにすることができ、ハウジング内部を保護することができる。従って、ジョイント端子金具の端子部と相手側接続端子との接触導通部(以下、「接点部」という)への水の浸入を防ぐことができ、接点部の腐食を回避して、接点部の接触不良リスクを減らすことができる。また、キャップを嵌めた状態で、ハウジングの周壁の外周面に突設した環状リブが、キャップの周壁前端に近接対向するので、環状リブが鍔の役目をする。これにより、ハウジングの外周に水がかかった際に水を外方にはじくことができ、キャップとハウジングの隙間から水や埃などがハウジング内部に浸入するのを防ぐことができる。また、環状リブは、外力が加わった際のキャップの外れ防止の役目も果たす。また、キャップをハウジングに嵌めることにより、ジョイント端子金具の絶縁確保と抜け防止を図ることができる。また、キャップはハウジングに可撓連結片を介して一体化されているので、取り扱いが容易であり、紛失のおそれもない。
上記(2)の構成のジョイントコネクタによれば、ハウジング内に水が浸入した場合でも、水がキャップの抜け孔から抜けるようになっている。このため、ハウジング内部に水が溜まらなくなり、接点部の腐食の軽減を図ることができる。また、端子収容室がハウジングの前端から後端まで貫通して設けられているので、被水環境で使用した場合でも、水の抜けを良くすることができる。つまり、コスト面などからハウジングの前部に防水構造を設けないでも、水の通り抜けを良くすることで、接点部の腐食のリスクを減らすことができる。また一方で、ハウジングの後端に嵌めたキャップにより、ハウジングの後端からの水の浸入を防ぐことができるので、ハウジングの前部や後部を完全防水としないでも、水の浸入からできるだけ接点部を保護することができ、ジョイントコネクタを長期の使用に耐えるようにすることができる。従って、被水による端子腐食が頻繁に発生したとしてもコネクタとしての機能が長持ちすればよいという考えに基づいて設計される二輪車に適用するのに好適なジョイントコネクタを提供できる。
上記(3)の構成のジョイントコネクタによれば、各端子収容室の内部に相手側接続端子を係止するランスが設けられているので、前記ハウジングに嵌合するコネクタハウジングを使用せずに直接、相手側接続端子をジョイントコネクタを用いて相互に電気接続することができる。このように、相手側接続端子を収容するコネクタハウジングを使用しない場合は、相手側接続端子が挿入されるハウジングの前側を防水構造にすることが困難となるので、防水構造にしないのが普通である。しかし、そうした場合、被水環境で使用すると、ハウジングの前側(相手側接続端子の挿入用開口)から水が浸入する可能性が出てくる。しかし、ハウジングの内部にたとえ水が浸入した場合であっても、キャップに設けた抜け孔から水が抜けるようになっているので、ハウジング内部に水が溜まることがなく、接点部の腐食リスクを軽減することができる。
上記(4)の構成のジョイントコネクタによれば、環状リブの根元部分に形成された凹所にキャップの周壁前端を挿入することにより、水の浸入経路を迂回させることができる、つまり、長い浸入経路を確保できるので、水を浸入経路に留め水の浸入を遅らせることができる。
上記(5)の構成のジョイントコネクタによれば、ハウジング及びキャップの上壁側から水がかかった場合に、有効にハウジング内への水の浸入を防ぐことができる。即ち、帯板状の可撓連結片がキャップとハウジングの上壁間の隙間を覆っていることに加え、上壁の外周の環状リブの根元部分に形成された凹所にキャップの周壁前端が挿入されていることで、キャップとハウジングの間の水の浸入経路が迂回させられているので、ハウジング内への水の浸入を有効に防ぐことができる。
上記(6)の構成のジョイントコネクタによれば、ジョイント端子金具をハウジングの後部に圧入しているので、キャップと共にジョイント端子金具の抜け防止を図ることができる。
本発明によれば、ハウジング内部への水の浸入をできるだけ防ぐことができ、それにより、接点部の腐食を減らして、接触不良リスクを軽減することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1(a)及び図1(b)は、本発明の実施形態の構成図で、図1(a)はハウジングにジョイント端子金具を挿入しようとしている状態を示す斜視図、図1(b)はその後でハウジングの後端にキャップを嵌合しようとしている状態を示す斜視図である。 図2(a)及び図2(b)は、ハウジングの後端にキャップを嵌合した状態を示す図で、図2(a)は後から見た斜視図、図2(b)は前から見た斜視図である。 図3(a)及び図3(b)は、図3(a)は図2の状態の平断面図、図3(b)は図3(a)のIIIb部の拡大図である。 図4(a)及び図4(b)は、図4(a)は図2の状態の側断面図、図4(b)は図4(a)のIVb部の拡大図である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1(a)及び図1(b)は実施形態のジョイントコネクタの構成図で、図1(a)はハウジングにジョイント端子金具を挿入しようとしている状態を示す斜視図、図1(b)はその後でハウジングの後端にキャップを嵌合しようとしている状態を示す斜視図、図2(a)及び図2(b)はハウジングの後端にキャップを嵌合した状態を示す図で、図2(a)は後から見た斜視図、図2(b)は前から見た斜視図、図3(a)は図2の状態の平断面図、図3(b)は図3(a)のIIIb部の拡大図、図4(a)は図2の状態の側断面図、図4(b)は図4(a)のIVb部の拡大図である。
図1(a)に示すように、このジョイントコネクタ1は、ハウジング10と、ハウジング10に可撓連結片30を介して一体に連結されたキャップ20と、ハウジング10内に収容されるジョイント端子金具50と、を有している。ハウジング10と可撓連結片30とキャップ20は、一体の樹脂成形品として形成されている。
ジョイント端子金具50は、後端に位置するベース部51と、ベース部51から前方に互いに平行に延びる複数のタブ端子(端子部)と、を有したバスバーによって構成されている。ベース部51の後端縁には凸部53が設けられ、ベース部51の左右側縁には、圧入ダボ(圧入係止突起)54が設けられている。
図1(a)〜図4(b)に示すように、ハウジング10は、周壁11及び該周壁11の内側に設けられた端子収容室15を有している。ハウジング10の後端部には、後方から前方に向けて挿入されるジョイント端子金具50のベース部51を収容する収容凹部14が設けられている。ハウジング10の前端面には、端子収容室15内に突出したジョイント端子金具50のタブ端子52に導通接続される相手側接続端子(図示略)の挿入用開口16が設けられている。
端子収容室15は、ハウジング10の前端から後端まで貫通して設けられており、図3(a)に示すように、隔壁118により隣り合うものが仕切られている。また、図4(a)に示すように、各端子収容室15の内部には、相手側接続端子がハウジング10の各端子収容室15の内部に前方から挿入された際に、その相手側接続端子を係止する可撓性のランス17が設けられている。
図1(a)、図1(b)及び図2(a)、図2(b)に示すように、ハウジング10の周壁11は、一方の対向壁の周方向の幅を広く設定し、他方の対向壁の周方向の幅をそれより狭く設定した扁平四角筒状に形成されている。ここでは、幅が広く設定された一方の対向壁を上壁11A及び下壁11Bと呼び、幅が狭く設定された他方の対向壁を左壁11C及び右壁11Dと呼ぶ。複数の端子収容室15は、ハウジング10の左右方向に一列に配列されている。
キャップ20は、ハウジング10の周壁11の後端外周に着脱自在に嵌合することで、ハウジング10の後面開口を塞ぐものである。キャップ20は、ハウジング10の周壁11よりも一回り大きい周壁21と、周壁21の後端を塞ぐ底壁22とを有している。
キャップ20の周壁21は、ハウジング10の周壁11と同様、扁平四角筒状に形成されている。キャップ20に対しては、図2(a)及び図2(b)に示す該キャップ20をハウジング10に嵌めた状態における上下方向及び左右方向を規定する。すなわち、幅が広く設定された一方の対向壁を上壁21A及び下壁21Bと呼び、幅が狭く設定された他方の対向壁を左壁21C及び右壁21Dと呼ぶ。
ハウジング10の周壁11の外周面には、図1(a)から図2(b)に示すように、キャップ20がハウジング10の周壁11の後端外周に嵌合された際に、キャップ20の周壁前端21Pと近接対向する環状リブ12が突設されている。なお、環状リブ12の突出高さは、キャップ20の周壁21の上下方向の高さと同程度に設定されている。
キャップ20をハウジング10に連結する可撓連結片30は、ハウジング10の左右方向の幅と略同寸法の幅を有する薄肉帯板状に形成されている。可撓連結片30は、基端31が、ハウジング10の周壁11のうちの上壁11Aの外周に形成された環状リブ12の突出端に連結され、先端32が、キャップ20の周壁21を構成する上壁21Aの後端と底壁22の合流部に連結されている。
また、ハウジング10の上壁11Aに突設された環状リブ12の根元部分には、キャップ20がハウジング10の周壁11の後端外周に嵌合された際に、キャップ20の周壁前端21Pの挿入される凹所13が収容凹部14よりも上方に穿設されている。
また、キャップ20の下壁21Bには、ハウジング10の内部に浸入した水の抜け孔23が設けられている。
このジョイントコネクタ1を組み立てる場合は、図1(a)、図1(b)に示すように、ジョイント端子金具50を、ハウジング10の後方から前方に向けてハウジング10の内部に挿入する。このとき、図3(b)に示すように、ジョイント端子金具50のベース部51の左右側縁の圧入ダボ54を、ハウジング10の収容凹部14の左右内壁に対し圧入する。そうすると、図3(a)及び図4(a)に示すように、ジョイント端子金具50のベース部51が収容凹部14に収容され、タブ端子52が端子収容室15内に突出した状態になる。
その状態で、図2(a)、図2(b)に示すように、キャップ20をハウジング10の周壁11の後端に嵌める。そうすると、図3(a)に示すように、キャップ20の底壁22がジョイント端子金具50の後端縁の凸部53に当たる。また、キャップ20の周壁前端21Pが環状リブ12に近接対向する。また、図4(b)に示すように、キャップ20の周壁前端21Pが、環状リブ12の根元部分に形成された凹所13に挿入される。
このように組み立てたジョイントコネクタを使用する場合には、ハウジング10の前方の挿入用開口16から各端子収容室15に、相互接続すべき電線の端末に装着された相手側接続端子を挿入する。そうすると、各端子収容室15内に突出したジョイント端子金具50の各タブ端子52に相手側接続端子が接続され、その状態で、相手側接続端子がランス17により係止され、相手側接続端子が相互に電気接続される。
このように構成された本実施形態のジョイントコネクタ1によれば、キャップ20をハウジング10の後端部に嵌めることにより、ハウジング10内部に水や埃などが浸入しないようにすることができ、ハウジング10内部を保護することができる。従って、ジョイント端子金具50のタブ端子52と相手側接続端子との接触導通部(以下、「接点部」という)への水の浸入を防ぐことができ、接点部の腐食を回避して、接点部の接触不良リスクを減らすことができる。また、キャップ20をハウジング10の後端に嵌めることによって、ジョイント端子金具50の絶縁確保と抜け防止を図ることができる。
また、本実施形態のジョイントコネクタ1によれば、図2に示すように、キャップ20を嵌めた状態で、ハウジング10の周壁11の外周面に突設した環状リブ12が、キャップ20の周壁前端21Pに近接対向するので、環状リブ12が鍔の役目をすることにより、ハウジング10の外周に水Wがかかった際に水を外方にはじくことができ、キャップ20とハウジング10の隙間から水や埃などがハウジング10内部に浸入するのを防ぐことができる。
また、本実施形態のジョイントコネクタ1によれば、図2に示すように、ハウジング10及びキャップ20の上壁11A、21A側から水Wがかかった場合に、有効にハウジング10内への水の浸入を防ぐことができる。即ち、帯板状の可撓連結片30がキャップ20とハウジング10の上壁11A、21A間の隙間を覆っていることに加え、図4(b)に示すように、上壁11Aの外周の環状リブ12の根元部分に形成された凹所13にキャップ20の周壁前端21Pが挿入されている。このため、キャップ20とハウジング10の間の水の浸入経路が迂回させられているので長い浸入経路が確保され、水の浸入を遅らせることができる。この結果、ハウジング10内への水の浸入を有効に防ぐことができる。また、環状リブ12は、外力が加わった際のキャップ20の外れ防止の役目も果たす。
また、ハウジング10内に水が浸入した場合でも、水がキャップ20の抜け孔23から抜けるようになっているので、ハウジング10内部に水が溜まらなくなり、接点部の腐食の軽減を図ることができる。
更に、端子収容室15がハウジング10の前端から後端まで貫通して設けられているので、被水環境で使用した場合でも、水の抜けを良くすることができる。つまり、コスト面などからハウジング10の前部に防水構造を設けないでも、水の通り抜けを良くすることで、接点部の腐食のリスクを減らすことができる。また一方で、ハウジング10の後端に嵌めたキャップ20により、ハウジング10の後端からの水の浸入を防ぐことができるので、ハウジング10の前部や後部を完全防水としないでも、水の浸入からできるだけ接点部を保護することができ、長期の使用に耐えるようにすることができる。従って、被水による端子腐食が頻繁に発生したとしてもコネクタの機能が長持ちすればよいという考えに基づいて設計される二輪車に適用するのに好適なジョイントコネクタを提供できる。
また、各端子収容室15の内部に相手側接続端子を係止するランス17が設けられている。このため、ハウジング10に嵌合するコネクタハウジングを使用せずに直接、相手側接続端子をジョイントコネクタ1を用いて電気接続することができる。このように、コネクタハウジングを使用しない場合は、相手側接続端子を挿入するハウジング10の前側を防水構造にすることが困難となるので、防水構造にしないのが普通である。この場合、被水環境で使用すると、ハウジング10の前側(相手側接続端子の挿入用開口16)から水が浸入する可能性が出てくる。しかし、ハウジング10の内部にたとえ水が浸入した場合であっても、キャップ20に設けた抜け孔23から水が抜けるようになっているので、ハウジング10内部に水が溜まることがなく、接点部の腐食リスクを軽減することができる。
また、ジョイント端子金具50をハウジング10の後部に圧入しているので、キャップ20と共にジョイント端子金具50の抜け防止を図ることができる。また、キャップ20はハウジング10に可撓連結片30を介して一体化されているので、取り扱いが容易であり、紛失のおそれもない。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
ここで、上述した本発明に係るジョイントコネクタの実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[6]に簡潔に纏めて列記する。
[1]
後端に位置するベース部(51)と、該ベース部(51)から前方に延びる複数の端子部(52)と、を有するジョイント端子金具(50)と、
周壁(11)及び該周壁(11)の内側に設けられた端子収容室(15)と、後端部に設けられた、後方から前方に向けて挿入される前記ジョイント端子金具(50)のベース部(51)を収容する収容凹部(14)と、前端面に設けられた、前記端子収容室(15)内に突出した前記ジョイント端子金具(50)の端子部(52)に導通接続される相手側接続端子の挿入用開口(16)と、を有する樹脂製のハウジング(10)と、
を備えるジョイントコネクタであって、
前記ハウジング(10)の周壁(11)の後端外周に着脱自在に嵌合することで、前記収容凹部(14)の後面開口を塞ぐ樹脂製のキャップ(20)と、
前記ハウジング(10)と前記キャップ(20)とを一体に連結する樹脂製の可撓連結片(30)と、
を更に備え、
前記ハウジング(10)には、該ハウジング(10)の周壁(11)の外周面に、前記キャップ(20)が前記ハウジング(10)の周壁(11)の後端外周に嵌合した際に前記キャップ(20)の周壁前端と近接対向する環状リブ(12)が突設されている、
ことを特徴とするジョイントコネクタ。
[2]
前記ハウジング(10)には、前記端子収容室(15)が前記ハウジング(10)の前端から後端まで貫通して設けられ、
前記キャップ(20)には、前記ハウジング(10)内部に浸入した水の抜け孔(23)が設けられている、
ことを特徴とする[1]に記載のジョイントコネクタ。
[3]
前記ハウジング(10)には、各端子収容室(15)の内部に、前記相手側接続端子が前記ハウジング(10)の各端子収容室(15)の内部に前方から挿入されて各端子収容室(15)内に突出した前記ジョイント端子金具(50)の各端子部(52)に接続された際に、前記相手側接続端子を係止する可撓性のランス(17)が設けられている、
ことを特徴とする[2]に記載のジョイントコネクタ。
[4]
前記ハウジング(10)には、前記環状リブ(12)の少なくとも一部に、前記キャップ(20)が前記ハウジング(10)の周壁(11)の後端外周に嵌合した際に前記キャップ(20)の周壁前端が挿入される凹所(13)が設けられている、
ことを特徴とする[1]〜[3]のいずれか1項に記載のジョイントコネクタ。
[5]
前記ハウジング(10)の周壁(11)及び前記キャップ(20)の周壁は、一方の対向壁の周方向の幅を広く設定し、他方の対向壁の周方向の幅をそれより狭く設定した扁平四角筒状に形成されており、
幅が広く設定された一方の対向壁を上下の対向壁とし、幅が狭く設定された他方の対向壁を左右の対向壁とする場合、
前記ハウジング(10)の周壁(11)を構成する上下の対向壁のうちの一方の壁である上壁の外周に形成された前記環状リブ(12)の突出端に、帯板状に形成された前記可撓連結片(30)の基端が連結され、帯板状に形成された前記可撓連結片(30)の先端が、前記キャップ(20)の周壁を構成する上下の対向壁のうちの一方の壁である上壁の後端側に連結され、
前記ハウジング(10)の周壁(11)を構成する上壁の外周に突設された前記環状リブ(12)の根元部分に、前記キャップ(20)の周壁前端の挿入される前記凹所(13)が設けられていることを特徴とする[4]に記載のジョイントコネクタ。
[6]
前記ジョイント端子金具(50)のベース部(51)の左右側縁が前記ハウジング(10)の収容凹部(14)の左右内壁に対し圧入されていることを特徴とする[5]に記載のジョイントコネクタ。
1 ジョイントコネクタ
10 ハウジング
11 周壁
11A 上壁
12 環状リブ
13 凹所
14 収容凹部
15 端子収容室
16 挿入用開口
17 ランス
20 キャップ
21 周壁
21A 上壁
21P 周壁前端
23 抜け孔
30 可撓連結片
31 基端
32 先端
50 ジョイント端子金具
51 ベース部
52 タブ端子(端子部)
W 水

Claims (4)

  1. 後端に位置するベース部と、該ベース部から前方に延びる複数の端子部と、を有するジョイント端子金具と、
    周壁及び該周壁の内側に設けられた端子収容室と、後端部に設けられた、後方から前方に向けて挿入される前記ジョイント端子金具のベース部を収容する収容凹部と、前端面に設けられた、前記端子収容室内に突出した前記ジョイント端子金具の端子部に導通接続される相手側接続端子の挿入用開口と、を有する樹脂製のハウジングと、
    を備えるジョイントコネクタであって、
    前記ハウジングの周壁の後端外周に着脱自在に嵌合することで、前記収容凹部の後面開口を塞ぐ樹脂製のキャップと、
    前記ハウジングと前記キャップとを一体に連結する樹脂製の可撓連結片と、
    を更に備え、
    前記ハウジングには、該ハウジングの周壁の外周面に、前記キャップが前記ハウジングの周壁の後端外周に嵌合した際に前記キャップの周壁前端と近接対向する環状リブが突設されている、
    ことを特徴とするジョイントコネクタ。
  2. 前記ハウジングには、前記端子収容室が前記ハウジングの前端から後端まで貫通して設けられ、
    前記キャップには、前記ハウジング内部に浸入した水の抜け孔が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のジョイントコネクタ。
  3. 前記ハウジングには、各端子収容室の内部に、前記相手側接続端子が前記ハウジングの各端子収容室の内部に前方から挿入されて各端子収容室内に突出した前記ジョイント端子金具の各端子部に接続された際に、前記相手側接続端子を係止する可撓性のランスが設けられている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のジョイントコネクタ。
  4. 前記ハウジングには、前記環状リブの少なくとも一部に、前記キャップが前記ハウジングの周壁の後端外周に嵌合した際に前記キャップの周壁前端が挿入される凹所が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のジョイントコネクタ。
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