JP2014232397A - 自動取引装置 - Google Patents

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雅也 加藤
Masaya Kato
雅也 加藤
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Abstract

【課題】従来の自動取引装置における視覚障害者取引では、健常者取引と同じ画面を用いており、画面内のキー配置は様々で、かつ各画面にてキー配置が異なっているため、利用者は画面の表示が切り替わる度にキー配置を再探索する必要がある。【解決手段】ハンドセットの使用を検知した場合に、画面の所定領域を第1の方向及び第2の方向に指でなぞることにより、表示入力部への入力を受け付ける。【選択図】 図11

Description

本発明は、自動取引装置に関する。
近年、現金自動預入支払装置(以下ATM)に代表されるような自動取引装置は公共機関を始め多くの場所で利用されている。これらの自動取引装置では、操作方法として画面の表示と入力が可能なタッチパネルを用いる装置が増大しているが、画面表示内容を目視にて確認できない視覚障害者にとってタッチパネルを用いた操作は困難である。
これに対して、簡単な構造で、視覚障害者であっても健常者と共通の操作画面で操作することのできる情報入力装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。この装置では、タッチパネル上の一部に画面探索を行なう画面探索モードに切換えるための画面探索開始検知領域を設け、この領域が指で触れられると画面探索モードになり、この画面探索モード中は、タッチパネル上の接触された場所にある操作ボタンの意味を音声で読み上げて、スピーカから出力する。
また、タッチパネル方式で視覚障害者も操作可能で、しかも安価な現金自動取引装置が提案されている(例えば特許文献2参照)。この装置では、表示画面の周囲に取引内容がイメージできる凸状の触覚記号を配置し、使用者がモード切替領域にタッチすると触覚記号モード画面を表示する。触覚記号モードでは、取引内容と対応する触覚記号を探索した後に画面方向に指を滑らせることで、触覚記号に対応した画面上の取引キーをタッチすることができるよう構成されている。
特開平11−110107号広報 特開2002−024903号広報
上記従来例では、視覚障害者取引においては健常者取引と同じ画面を用いており、その画面構成は視覚障害者に配慮されていない。よって、画面内のキー配置は様々で、かつ各画面にてキー配置が異なっているため、利用者は画面の表示が切り替わる度にキー配置を再探索する必要があり、操作の利便性が低く取引に時間がかかる。特許文献2に記載の技術の場合はキー配置を探索する指標があるものの、キー数に比例して触覚記号数が増大するため、振込み取引のようなキー数の多い画面では、触覚記号とキーの対応を利用者に案内するだけで多大な時間がかかる。視覚障害者が画面表示内容を見なくとも容易に操作可能な画面入力機構を設けることが課題となる。
本発明による自動取引装置は一例として、利用者への取引内容の表示と入力を受け付ける表示入力部と、制御部とを備える自動取引装置であって、前記制御部は、前記表示入力部にて、実質的に第1方向に前記利用者の接触を保ちながら移動されることを検知するときに、第1の入力を受け付けることを特徴とする。
自動取引装置の操作画面上の利用者の接触を検知することにより操作画面に存在するキーの選択が可能となり、視覚障害者に対して画面表示内容を見なくともキー配置の推測と操作を容易にするとともに、視覚障害者の操作時間の短縮を図ることができる。
現金自動取引装置の外観図 現金自動取引装置の内部構成図 取引処理フロー図 取引処理フロー図 取引処理フロー図 取引処理フロー図 取引処理フロー図 取引処理フロー図 基準画面構成の例 取引選択画面の例 金額入力画面の例 振込先入力画面の例 振込先入力画面の例 基準画面構成の例
以下、図1から図14を参照して、本発明の一実施形態を説明する。本実施形態は、銀行システムなどの金融機関システムに採用されるATM(Automatated Tellers Machine)のような自動取引装置に関する。
先ず、図1は本実施形態に係る自動取引装置1の外観図であり、図2は自動取引装置1の内部構成図である。本外観図および内部構成図を用いて、概略構造を説明する。
自動取引装置(以下ATMとする)1は、金融機関等に設置され、顧客の操作によって現金の入金や出金、振込み等の取引を行う自動取引装置である。ATMは利用者の要求する種々の取引を自動的に実行する装置であり、表示入力部3、カード/明細票機構部4、通帳機構部5、紙幣入出金機構部6、音声案内ガイダンス部7、硬貨入出金機構部8、ハンドセット部9、そしてこれら各部を制御する制御部2により構成されている。制御部は、CPU,メモリ等のハード構成と、プログラム、データ等のソフト構成とから成り、各種処理、取引を制御する。
以下に各部位の説明を行う。表示入力部3は画面表示、キー入力検知機能をもっており、主にATMの利用者が取引を行う際、取引操作の誘導画面を表示し、暗証番号など利用者の操作や指で押されたキー入力を受付ける部分である。尚、表示入力部3はタッチパネル等により構成された入力兼表示部が望ましく、様々な情報を表示画面に表示し、この表示画面に含まれる色々な項目への押下ももちろん検知する。
カード機構部4は、利用者のカードの挿入又は排出動作、カードの磁気ストライプ又はICチップへのリード又はライト動作、カードエンボス部分のイメージの読取り機能などを有する。また取引した内容を印字部により明細票に印字し、装置内から排出する明細票機構部4を有する。
通帳機構部5は利用者の通帳の挿入/排出動作、磁気ストライプのリード/ライト動作、通帳への印字部による印字機能などを有する。
紙幣入出金機構部6と硬貨入出金機構部8は、現金の入金や出金機能、現金の鑑別や搬送、収納機能を有する。
音声案内ガイダンス部7は、利用者に対して取引内容に応じた音声案内を内蔵したスピーカから出力することで、利用者の取引を誘導するための機能を有する。
ハンドセット部9は、視覚障害者が取引操作の案内や指示を受けるために使用するものであり、取引操作を行なうための複数のキーを備えている。そして、上述のように、これらの各部位は制御部2によってその処理が制御される。
次に利用者が視覚障害者の場合に、ATM1の画面構成にて取引する場合の取引フローを図3から図12を用いて説明する。図3、図4は取引選択、図5、図6は金額入力や振込先入力のような画面入力を行なう取引画面の取引処理フローの一例である。図9から図12はATM1で取引操作を行なう場合の操作案内画面イメージの一例である。
まず、利用者が視覚障害者取引にて取引選択する場合の取引フロー(図3、図4)について取引選択画面(図10)を例に説明する。利用者がハンドセット部9を取る(S101)と、ハンドセット部9の処理が開始されるとともに視覚障害者取引モードとなり(S102)、表示されたキーの押下を受け付ける入力手段が所定領域を第1の方向に指でなぞることによって入力を受け付ける入力手段に切り替わる。前記視覚障害者取引モードにおいて、表示入力部3に表示される画面は全て基準画面構成(図9)に従っており、画面の第1の領域(上部)に画面の説明を表示するガイダンス部、画面の第2の領域(左部)に取引の選択や情報の入力を行なうキーからなる選択入力キー部、画面の第3の領域(右部)に取消・確認などのキーからなる決定キー部を配置することで構成されている。そして、前記視覚障害者取引モードに切替わった後、取引選択画面が表示される(S103)。ここで、前記取引選択画面が表示されると同時に、利用者に対して「お取引のキーを押してください」のように画面内容のガイダンスを通知(S104)し、続いて「画面を左端に沿って上下になぞることで取引選択できます。」のように画面操作方法を(S105)通知する。前記取引画面において、顧客が表示入力部3に触れた場合、その触れた位置を検知(S106)する。引き続き、検知した接触位置に応じたガイダンス、取引選択状況の少なくともいずれかの音声案内を行う。すなわち、検知した位置が前記基準画面構成におけるガイダンス部であれば画面のガイダンスをハンドセット部9より音声案内する(S108)。また、検知した位置が取引選択キー部であれば(S110)、触れているキーの内容を「現在、お引き出しを選択しています。」のようにハンドセット部9より音声案内(S110)する。その後画面からの指の接触が離れたことを検知する場合は(S111)、触れていたキーの押下を確定の実行確認をハンドセット部9より音声案内する(S112)。利用者が表示入力部3から指を離した後にハンドセット部9の確定キーを押下した場合(S113)、最後に触れていたキーの入力を確定し、入力されたキーの内容に対応した画面に遷移する(S114)。
次に利用者が視覚障害者取引モードにおいて画面入力を行なう場合の取引フロー(図5、図6)について金額入力画面(図11)を例に説明する。取引選択以降の取引内容によって金額入力を行なう画面に遷移した場合、金額入力画面を表示し(S201)、「ご希望の金額を押し最後に円を押してください。画面を左端に沿って上下になぞることで数字を選択でき、左右になぞることで位と円を選択できます。また、画面を右端に沿って上下になぞることで取引の取消、訂正ができます。」のように画面内容のガイダンスをハンドセット部9より音声案内する(S202)。前記金額入力画面において、利用者が表示入力部3に触れた場合、その触れた位置を検知する(S203)。検知された位置が選択入力キー部であれば(S204)、まずは利用者が実質的に第1方向(例えば画面下方向)に指を表示入力部に接触を保ちながら移動させたか(図11の(A)で示す矢印方向の移動)の検知(S205)を行なう。第1方向の移動が検知された場合は(S206)、触れた箇所に数字キーがあるかを判定し(S207)、キーがあった場合は触れているキーの内容を「現在、3を選択しています。」のようにハンドセット部9より音声案内する(S208)。第1方向の移動が検知されなかった場合、次に利用者が第1方向と異なる方向である第2方向(例えば画面右方向)に実質的に指を移動させたか(図11の(B)で示す矢印方向の移動)の検知(S208)を行なう。第2方向の移動が検知された場合、指の置かれている位置に最も近い第1方向キーに隣接する場所から第2方向に単位キーである万、千、円キーを表示する(S209)。この時、万、千、円キーが既に表示されていれば、再度キーは表示し直さない。しかし、万、千、円キーが既に表示されており、利用者が指を離して再度画面に触れ、第2方向に指を動かした場合は、既に表示されている万、千、円キーを画面から消去し、再度触れた位置に最も近い数字キーに隣接する場所から万、千、円キーを表示する。万、千、円キーを表示後、触れた箇所に万、千、円キーがあるかを判定し(S206)、キーがあった場合は「現在、円を選択しています。」のように触れているキーの内容をハンドセット部9より音声案内する(S207)。第2方向の移動が検知されなかった場合は、利用者が表示入力部3から指を離したかどうかを判定(S210)し、指が離れたことを検知した場合はさらに指を離す前にキーに触れていたかどうかを判定する(S211)。キーに触れていた場合は「現在、3を選択しています。このキーの入力を確定しますか。」のようにキーの押下を確定するかをハンドセット部9より音声案内(S212)する。利用者が表示入力部3から指を離した後にハンドセット部9の確定キーを押下(S213)した場合、最後に触れていたキーの入力を確定(S214)し、「3を入力しました。」のように入力したキー内容をハンドセット部9より音声案内する(S215)。入力されたキーが円キーであれば(S216)、他の画面に遷移(S217)し、そうでない場合は入力されたキーの内容に対応した処理を行う(S218)。また、最初に指が検知された位置が決定キー部であれば、触れているキーの内容をハンドセット部9より音声案内する(S219)。その後、利用者が表示入力部3から指を離した場合(S220)は、その後に前述の(S212)から(S216)の処理を行う。
以上の説明において、金額入力画面における画面入力を例に説明したが振込先入力画面(図12)の場合も、表示されるキーが、第1方向((A))の移動で50音図の子音キー(あかさたな、など)、第2方向((B))の移動で50音図の母音キー(あいうえお、など)を選択し、名前を選択することが異なるだけで、取引処理のフロー自体は同じとなる。
以上により、表示入力部3の選択入力キー部を指で第1の方向あるいは第2の方向になぞることにより、利用者は取引選択や画面入力の操作を行なうことが可能となる。なお、決定キーを押下したい場合には、表示入力部3の決定キー部を第1の方向に指でなぞることで全ての決定キーを選択することができる。さらに、異なる種類の取引に対して、画面において数字選択と単位選択の選択入力キー部、決定キー部の配置位置は同じであるため、取引内容の変化により画面が変化しても利用者はキー配置を容易に推測することが可能となる。また、本実施例で図示するように画面に表示されるキーが画面端部に沿って配置される場合は、画面の縁に沿って指を移動させることでキーを探索できる。また、キー押下の確定をハンドセットの確定キーとすることで、視覚障害者である利用者が画面のキーを選択する時に間違えたキーを押下しても、そのキーがすぐに押下されないようにすることができる。
利用者が表示入力部3に触れた位置を基点に第1方向キー、あるいは第2方向キーを表示する場合の実施例を、振込先入力画面を例に、以下、図7、図8、図13、図14を用いて説明する。本実施例では、特に以下に説明する事項以外は実施例1と同様の構成をとる。
この実施形態では、利用者が視覚障害者取引モードにおいて取引を行なう場合、画面表示(S301)と音声案内(S302)の後に利用者が表示入力部3に触れた位置(図13(C))を検知する(S305)。検知された位置が選択入力キー部であれば(S306)、検知された位置を基点に第1方向((A))に複数の選択入力キーである子音キー(ア、カ、サ…)を表示(S308)し、同時に表示されるキーの説明をハンドセット部9より音声案内する(S310)。次に、第2方向((B))の指の移動を検知した場合は、移動先の検知された位置を基点に第2方向に複数の選択入力キーである母音キー(イ、ウ、エ…)を表示する(S315)。この時、母音キーが既に表示されていれば母音キーは表示し直さない。しかし、既に母音キーが表示されており、利用者が指を離して再度表示入力部3に触れ、第2方向に指を動かした場合は、表示されている母音キーを画面から消去し、再度触れた位置を基点に母音キーを表示する。また、指の位置を検知した際、指の位置を基準に子音キー、あるいは母音キーを表示入力部3に全て表示できない場合は(S307)、利用者に対して「取引メニューを全て表示することができません。再度、画面左上方向に指を置き直してください。」のように指を置き直す内容の音声案内をハンドセット部9より行なう(S309)。また、決定キーは実施例1と同様に、選択入力キー部が位置する領域と異なる領域(画面右部)に配置する。
以上により、利用者が表示入力部3のどこに触れてもその接触の検知の位置を基点に選択入力キーを表示させ、利用者に接触の検知の位置からの距離を参照として選択入力キーを選択させることができる。その結果、特定位置のタッチが困難な視覚障害者にとって配置の分からないキーを推測で画面探索する必要がないため、利用者の利便性が向上し、取引を円滑に進めることが可能となる。
ここでは、指を離した状態でハンドセット部9の確定キーを押下することで入力キーの押下を確定するとしたが、指を表示入力部3に置いた状態でハンドセット部9のキーを押下した場合でもキーの押下を確定できるようにしてもよい。この場合、利用者が指を置いた状態でキーの押下を確定すると、次に表示される第1方向キー、あるいは第2方向キーは指の置いている位置を基点に表示される。
実施例2では、指が触れた時点でキーを画面に全て表示できない場合には指を置き直すよう音声案内を行うとしたが、利用者が指を動かし表示入力部3の端に到達した時点で指を置き直すよう音声案内を行なうようにしてもよい。この場合、指を置き直した際のキー表示は、指を画面から離す前に選択していたキーを中心として再度置き直した位置の周囲にキー表示してもよい。この場合、最初に利用者がどの位置に指を置いてもキーをある程度まで選択可能となる。
ここでは、画面上部のガイダンス部にガイダンス内容を表示しているが、視覚障害者を対象とする場合はガイダンス内容を表示する必要はないため、基準画面構成は図14のようなガイダンス部のない画面にしてもよい。この場合、ハンドセット部9の特定のキーを押下することで、ガイダンスを音声案内するように変更し、画面操作を音声案内する時にハンドセット部9のキーについても説明を行う。この場合、キー1つあたりのサイズを大きくすることや、一度に表示可能なキー数を増加させることができる。
ここでは、決定キーは画面の右部に配置するとしたが、ハンドセット部9のキーを押下することで、対応する決定キーを押下できるようしてもよい。この場合、ハンドセット部9のキーと画面に表示された決定キーの対応を音声案内する。また、第3の方向として、利用者が指を第1方向、第2方向の少なくともいずれかと交わる方向(例えば右斜め下)に動かすことで、第1方向、第2方向と異なる方向(斜め方向など)に決定キーを表示するように変更してもよい。この場合、決定キー部を画面上からなくすことができ、利用者が決定キーを選択するために画面右端に指を動かす必要がなくなり、より利便性を高めることができる。
ここでは、キーに触れた際に触れているキーの内容を音声案内するとしたが、触れているキーだけでなく、そのキーの周囲にあるキーの方向も音声案内してもよい。例えば、金額入力画面で数字の"3"に触れている場合には、「現在3に触れています。上になぞることでより小さい数字を、下になぞることでより大きい数字を、右になぞることで万、千、円を選択することが可能です。」のように音声案内する。この場合、利用者に対して指でなぞる方向を誘導することが可能となり、目的のキーをより早く探索するための指標として利用者の取引時間をより短縮することが可能となる。
1…現金自動取引装置
2…制御部
3…表示入力部
4…カード機構部・明細票機構部
5…通帳機構部
6…紙幣入出金機構部
7…音声案内ガイダンス部
8…硬貨入出金機構部
9…ハンドセット部

Claims (7)

  1. 利用者への取引内容の表示と入力を受け付ける表示入力部と、
    制御部とを備える自動取引装置であって、
    前記制御部は、前記表示入力部にて、実質的に第1方向に前記利用者の接触を保ちながら移動されることを検知するときに、第1の入力を受け付けることを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記制御部は、前記表示入力部にて、前記第1方向と異なる第2方向に実質的に前記利用者の接触を保ちながら移動されることを検知するときに、第2の入力を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の自動取引装置。
  3. 前記利用者に音声案内を行うためのハンドセット部をさらに有し、前記ハンドセット部の処理が開始されるときに、前記制御部は前記第1の入力を受け付けることを特徴とする請求項1乃至請求項2に記載の自動取引装置。
  4. 前記制御部は、前記表示入力部が取引画面を表示しているときに前記利用者の接触を検知するとき、検知する位置に応じた音声案内を制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の自動取引装置。
  5. 前記制御部は、前記表示入力部のうちの前記利用者の接触を検知する部位が、ガイダンス部のときはガイダンスについて、取引選択キー部のときは前記取引選択キー部のうちの接触しているキーの内容について、各々、音声案内を制御することを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の自動取引装置。
  6. 前記制御部は、前記表示入力部への前記利用者の接触が離れたことを検知するとき、前記接触がされていたキーの押し下げの確定の実行確認の音声案内を制御することを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載の自動取引装置。
  7. 前記制御部は、前記表示入力部への前記利用者の接触を検知するとき、検知する位置を基点として複数の選択入力キーを表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載の自動取引装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019114215A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 正浩 馬場 タッチパネルによる文字入力方式

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