JP2014223981A - シート収容装置およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート収容装置およびそれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のシート収容部を備えたシート収容装置において、シート収容部を上下させることなく、シートを排出することができるシート収容装置を提供すること。【解決手段】 シートを搬送する搬送ローラ対204により搬送されるシートが積載される積載部231と、積載部231に積載されたシートの端部に当接する当接部233aと、当接部233aを移動させるための駆動力を発生する駆動源M1からの駆動力を当接部233aに伝達し、当接部233aを移動させることで積載部231に積載されているシートを移動させる駆動伝達部241と、を有するシート収容部201を有するシート収容装置200であって、シート収容部201〜203がシートの厚さ方向に複数積み重ねられ、駆動伝達部241に係合する係合部277と、係合部277を昇降させる昇降部と、を有する。【選択図】 図7

Description

本発明は、シートを収容するシート収容装置、及びシート収容装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、複写機等の画像形成装置には、複数枚のシートをトレイに一時的に積載し、ステープルして排出する後処理装置を備えているものがある(特許文献1の図2等参照))。また、特許文献2には、複数枚のシートを一時的に積載するビンを上下に移動させ、ビンの上の複数枚のシートを挟んで搬送する装置が記載されている。
特開2008−156089 特開平11−199119
しかしながら、特許文献1には、スタック用のトレイを複数設けることについては記載されておらず、また、単純に特許文献1に記載の構成を複数設けた場合には、装置が大型化してしまう。
また、特許文献2に記載の構成の場合、シートが積載される複数のビンを上下に移動させなければならないため、高負荷に耐えうる駆動源が必要となる。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、複数のシート収容部を備えたシート収容装置において、シート収容部を上下させることなく、シートを排出することができるシート収容装置及び画像形成装置を提供することを目的としている。
本発明は、シートを搬送する搬送部により搬送されるシートが積載される積載部と、前記積載部に積載されたシートの端部に当接する当接部と、前記当接部を移動させるための駆動力を発生する駆動源からの前記駆動力を前記当接部に伝達し、前記当接部を移動させることで前記積載部に積載されているシートを移動させる駆動伝達部と、を有するシート収容部を有するシート収容装置であって、前記シート収容部がシートの厚さ方向に複数積み重ねられ、前記駆動伝達部に係合する係合部と、前記係合部を昇降させる昇降部と、を有することを特徴とするシート収容装置である。
本発明によれば、複数のシート収容部を備えたシート収容装置において、シート収容部を上下させることなく、シートを排出することができる。
第1の実施形態の構成を示す斜視図 第1の実施形態の構成を示す断面 第1の実施形態の駆動部の構成を示す図 第1の実施形態の昇降部の構成を示す斜視図 係合部277と駆動伝達部241の位置関係を示す図 第1の実施形態の画像形成装置100の外観斜視図 第1の実施形態による排出動作を示す斜視図 第1の実施形態の画像形成装置100の断面図 第2の実施形態による排出動作を示す斜視図 第3の実施形態の駆動部の構成を示す斜視図 第1の実施形態のブロック図
<第1の実施形態>
以下、本発明が適用された第1の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。図8は、第1の実施形態に係るシート収容装置200を備えた画像形成装置100の構成を示す図である。図8に示すように、画像形成装置本体(以下、装置本体という)は、画像形成部101と、画像形成部101にシートSを給送する給送部102と、定着部103と、シート排出部104を備えている。また、装置本体100には、画像が形成されたシートSを一時的に収容するシート収容装置200が取り付けられている。
画像形成部101は、図8中で時計回りに回転する感光体ドラム111と、露光装置113と、感光体ドラム111の回転方向に沿ってほぼ順に配設された帯電ローラ112と、現像装置114と、転写ローラ115とを有している。そして、画像形成部101は、これらのプロセス機器により、電子写真方式の画像形成プロセスによってシートS上にトナー像を形成する。
また、シートSを給送する給送部102は、画像形成されるシートSが収容される給送カセット105、給送ローラ107、搬送ガイド109、レジストレーションローラ110等を有している。
定着部103は、定着ローラ116と、定着ローラ116に下方から当接された加圧ローラ117と、定着排出ローラ対118とを有し、画像形成部101によりシートS上に形成されたトナー像を定着する。
シート排出部104は、第1の切替部材120と、搬送ローラ121と、排出ガイド122と、排出ローラ123と、装置本体100の上面に形成された排出積載部124とを有している。
なお、第1の切替部材120は、画像形成されたシートSをシート収容装置200に向かわせる図8にて実線で示した位置と、画像形成されたシートSを排出積載部124に排出する破線で示した排出位置とに、CPU50(図11)により切替えられる。
図11は第1の実施形態のブロック図である。図11に示すように、CPU50は、ROM及びRAMと接続されている。CPU50は、RAMをワークメモリとして使用することで、ROMに格納されているプログラムを実行する。
次に、装置本体100の画像形成動作について説明する。まず、装置本体100に、外部機器(PC)若しくはLAN等のネットワークから画像情報が送られてくると、画像情報に応じて露光装置113はレーザ光Lを発光する。そして、このレーザ光Lにより、表面が帯電ローラ112によって所定の極性・電位に一様に帯電されている感光体ドラム111の表面が露光される。
これにより、感光体ドラム111の表面の露光部分は電荷が除去され、感光体ドラム111の表面に静電潜像が形成される。そして、現像装置114によって感光体ドラム111にトナーが付着されることで、静電潜像はトナー像として可視化される。感光体ドラム111上のトナー像は、時計周り方向に回転する感光体ドラム111と転写ローラ115との間に形成される転写ニップ部にて、シートに転写される。
一方、画像形成部101に供給されるシートSは、給送カセット105から、給送ローラ107によって1枚ずつ分離給送され、搬送ガイド109に沿ってレジストレーションローラ110に搬送される。このとき、レジストレーションローラ110は停止状態であるため、シートSは、レジストレーションローラ110によって一旦停止される。次に、一旦停止されたシートSは、画像形成部101で形成されるトナー像にタイミングを合わせるようにして回転が開始されるレジストレーションローラ110によって、転写ニップ部に搬送される。
感光体ドラム111上のトナー像は、転写ローラ115により、シートSに転写される。そして、トナー像が転写されたシートSは、定着部103に搬送され、定着ローラ116と加圧ローラ117との間に形成される定着ニップ部によって挟持搬送される。そして、シートSが加熱及び加圧されることで、シートSの表面にトナー像が定着される。
シートSを排出積載部124に排出積載する場合には、CPU50は、第1の切替部材120を、シートSを排出ローラ123に向かって搬送する位置(破線の位置)に設定する。これにより、トナー像が定着されたシートSは、搬送ローラ121により排出ガイド122に沿って搬送され、排出ローラ123によって、排出積載部124上に排出される。
一方、シートSをシート収容装置200に搬送する場合には、CPU50は第1の切替部材120を、図8における実線の位置に予め切替える。これにより、シートSは、搬送パス128を通って装置本体100からシート収容装置200に向けて搬送される。
シート収容装置200は、複数積み重ねられたシート収容部201〜203を有する。搬送ローラ対(搬送部)204〜206は、それぞれのシート収容部201〜203へとシートSを搬送する。
また、シート収容部201〜203は、シートの搬送方向の下流端を規制する先端規制部材244〜246と、シート収容部201〜203に収容されたシートSを外部に排出するための排出口234〜236とを備えている。
シートSは、第2の切替部材211および第3の切替部材212によって搬送先が切替えられ、搬送ガイド207〜210によって案内されてシート収容部201〜203のいずれかへ搬送される。
第2の切替部材211および第3の切替部材212は、CPU50によって図8中の実線の位置と破線の位置に不図示のアクチュエータによって切替えられる。例えば、シート収容部201にシートSを搬送する場合には、CPU50は、図8中の実線にて示された位置に第1〜3の切替部材120、211、212をそれぞれ切替えて保持する。これにより、シートSは搬送ガイド128から、搬送ガイド207、208の順に通過して、シート収容部201に搬送される。
また、シート収容部202にシートSを搬送する場合には、CPU50は、第3の切替部材212のみを破線にて示された位置に切替えて保持する。これにより、シートSは、搬送ガイド128、207、209の順に通過して、シート収容部202に搬送される。
次に、収容されたシートを排出する動作について説明する。CPU50は、ユーザーからの指示に基づいて、前記三つのシート収容部201〜203に収容されたシートSを、指示されたタイミングで排出することができる。また、CPU50は、シート収容部201〜203のいずれか一つを任意に選択して、シートSを排出することができる。
シート収容部201〜203に収容されたシートSを排出する際、CPU50は昇降部を制御して、排出するシートSを収容しているシート収容部201〜203に対応する位置に、後述する係合部277を昇降させる。次に、CPU50は駆動部を制御して、係合部277を排出方向に移動させることで、シートSを排出する。以下に具体的な構成及び動作について説明をする。
まず、図1及び図2を用いて、シート収容装置200のより詳細な構成について説明する。図1はシート収容部201〜203の構成を示す斜視図であり、図2はシート収容部201〜203の構成を示す断面図である。
シート収容装置200は、複数積み重ねられたシート収容部201〜203を有する。搬送ローラ対(搬送部)204〜206は、それぞれのシート収容部201〜203へとシートSを搬送する。第1の実施形態においては、シート収容部202および203は、いずれもシート収容部201と同一の構成であるため、シート収容部201のみについて説明し、シート収容部202および203の説明は省略する。
シート収容部201は、搬送ローラ対204により搬送されるシートSを積載するための積載部231と、シートSの幅方向(シートSの排出方向と直交する方向)に2つ設けられた、シートSの搬送方向の上流側の端部(後端)に当接する当接部233aを備えている。第1の実施形態では、当接部233aをシートSの搬送方向(X方向)に移動させることで、積載部231に積載された複数枚のシートSの下流端の一部をユーザーが受け取れる位置まで移動させる。すなわち、当接部233aは、複数枚のシートSを排出口234からシート収容装置200の外部に露出させる。
また、シート収容部201は、当接部233aを移動させるための駆動力を発生する後述するモータM1からの駆動力を当接部233aに伝達する駆動伝達部241を有する。駆動伝達部241は、第1の被係合部241aと第2の被係合部241bを有している。
後述する係合部277の係合面277aが第1の被係合部241aまたは第2の被係合部241bと係合することによって、当接部233aは、シートの排出方向(X方向)またはその反対方向に移動する。
駆動伝達部241及び係合部277は、シートの排出方向(X方向)と直交するシートの幅方向において、積載部231の外側に配置されている。以上に説明したシート収容部201〜203が、シートの厚さ方向(積載方向)に重なって配置されている。
次に、第1の被係合部241a及び第2の被係合部241bと係合する係合部277及び、係合部277を駆動する駆動部について、図3を用いて説明する。尚、図3は駆動部の主要な構成要素のみを図示し、後述する昇降部の構成要素に関しては、省略している。
図3(a)は駆動部の斜視図であり、図3(b)は駆動部の断面図、図3(c)は駆動部を上面から見たときの断面図である。駆動部は、モータM1(第1の駆動源)、駆動フレーム271、駆動プーリ272、従動プーリ273、駆動ベルト274、駆動軸275、駆動ギア276、係合部277、駆動プーリ規制部279を有する。
支持フレーム278は、駆動部と後述する昇降部とを支持し、かつ、シート収容装置200を形成する不図示の構造体に固定されている。
駆動フレーム271は支持フレーム278と、駆動軸275によって支持されている。具体的な支持方法を図3(b)、図3(c)を用いて説明する。駆動軸275は、回転自在かつ、図3中z方向の移動を規制されるように、支持フレーム278の穴(不図示)によって支持されている。
駆動プーリ272は、駆動軸275の軸方向に移動可能に設けられている。また、駆動プール272は駆動軸275と一体的に回転するように、Dカット形状に設けられている。そして、駆動プーリ272は、図3(b)に示すように、駆動フレーム271の支持穴271cを通るように配置されている。
図3(c)に示すように、支持穴271cは、シートSの幅方向(y方向)において、駆動プーリ272と勘合している。また、駆動プーリ272は、駆動プーリ規制部279によって、駆動フレーム271に対して回転自在かつ、図3中z方向に一体的に移動可能に支持されている。
以上説明したように、駆動フレーム271は、駆動プーリ272及び駆動軸275によって、シートSの幅方向(y方向)の位置が規制される。また、図3(c)に示すように、x方向規制リブ271a、y方向規制リブ271bがそれぞれ、支持フレーム278のx方向規制穴278a、y方向規制穴278bと嵌合している。これにより、駆動フレーム271は、シートSの排出方向(x方向)及びシートSの幅方向(y方向)の位置が規制され、シートSの厚さ方向(z方向)にのみ移動自在に支持される。
従動プーリ273は、駆動フレーム271に対して回転自在かつ、上下方向の位置が規制されるように支持されている。従動プーリ273と駆動プーリ272との間に駆動ベルト274が架け渡されている。駆動プーリ272と従動プーリ273の軸間距離を適正化することで、駆動ベルト274のテンションが適正に調整されている。
係合部277は、駆動ベルト274を挟み込んで駆動ベルト274に固定されている。係合部277は、駆動ベルト274と一体的に、x方向及びz方向に移動する。
図4に示すように、係合部277aをx方向に移動させるための駆動力は、支持フレーム278に配置されているステッピングモータであるモータM1からギア列281を介して駆動ギア276に伝達される。
駆動ギア276は、駆動軸275と一体的に回転するようにDカットや平行ピン等で固定され、駆動力を駆動軸275に伝える。駆動軸275に伝わった駆動力は、駆動軸275と一体的に回転する駆動プーリ272に伝達され、駆動ベルト274をx方向に駆動する。これにより、係合部277も駆動ベルト274と一体的にx方向に移動する。CPU50がモータM1を正逆回転させることで、係合部277が駆動ベルト274と一体的にx方向及びその反対方向に移動する。
次に、係合部277を昇降させる昇降部について、図4を用いて説明する。図4は駆動部及び昇降部を、支持フレーム278と共に示す斜視図である。昇降部は、ステッピングモータM2(第2の駆動源)、昇降レバー291、昇降ギア292、昇降ウォームギア293、昇降レバー支持部294を有する。
昇降レバー291には、昇降軸291a、昇降扇ギア291b、昇降回転軸291cが形成されている。昇降軸291aは、駆動フレーム271に形成された昇降穴部271dと係合している。昇降回転軸291cは、昇降レバー支持部294と昇降レバー294が結合される支持フレーム278によって、回転自在に支持されている。
モータM2からの駆動力が昇降ウォームギア293、昇降ギア292を介して昇降扇ギア291bに伝達されることで、昇降レバー291は、昇降回転軸291を中心として回動する。CPU50がモータM2を正逆回転させることで、昇降レバー291が回動し、昇降軸291aが上下に移動する。
昇降軸291aが上下に移動することで、昇降軸291aと一体的に駆動フレーム271が上下に移動する。このとき、昇降軸291aが駆動フレーム271のx方向の規制リブ271a及び支持フレーム278の規制穴278aの近傍を駆動することで、規制リブ271a及び規制穴278aに余計なモーメントがかかりにくくなり、安定した動作を実現できる。なお、係合部277を昇降させるための構成は、以上説明した構成に限られるべきではなく、例えば、ラックとピニオン等によって係合部277を昇降させてもよい。
シート収容装置200は、係合部277のx方向の位置を検知する第1の検知部と、係合部277のz方向の位置を検知する第2の検知部を有する。
第1の検知部は、支持フレーム278に回転自在に支持された第1のセンサフラグ295と、第1のセンサフラグ295を図4中A方向に付勢する第1のセンサバネ296と、第1の検知センサ297とを有する。第1の検知部は、係合部277が、x方向の初期位置に位置していることを検知することができる。すなわち、第1の検知部は、駆動部により係合部277が移動させられているか否かを検知することができる。
係合部277のz方向の位置を検知する第2の検知部は、駆動フレーム271に形成された第2の検知フラグ271eと、支持フレーム278に配置された第2の検知センサ298を有する。第2の検知部は、係合部277が、z方向の初期位置に位置していることを検知することができる。
なお、第1の検知センサ297、第2の検知センサ298はともに、透光、遮光を検知するフォトインタラプタを用いている。
係合部277が初期位置にあるとき、係合部277に形成されているフラグ当接部277bが、第1のセンサフラグ295を押圧する。そして、第1のセンサ遮光部295aが第1の検知センサ297を遮光することで、係合部277が初期位置にあることが検知される。
シート収容部201〜203のいずれかに収容されているシートSを排出するために、CPU50は、モータM1を制御して係合部277を初期位置から排出位置へ(x方向に)移動させる。係合部277がx方向に移動すると、第1のセンサフラグ295は、第1のセンサバネ296の付勢力によって、図4中A方向に移動する。そして、第1の検知センサ297は透光状態となり、係合部277が初期位置にはないことが検知される。
係合部277がz方向の初期位置にあるとき、第2の検知フラグ271eが第2の検知センサ298を遮光することで、昇降部により昇降される係合部277が初期位置にあることが検知される。なお、第1の実施形態では、係合部277のz方向の初期位置は、シート収容部201に対応した位置に設定されている。
シート収容部202または203のいずれかに収容されているシートSを排出するために、CPU50は、モータM2を制御して係合部277を初期位置からマイナスz方向へ下降させる。係合部277と一体的に昇降する第2の検知フラグ271eがマイナスz方向に移動すると、第2の検知センサ298は透光となり、係合部277が初期位置にはないことが検知される。
以上説明したように、第1の検知部及び第2の検知部により、x方向及びz方向における、係合部277の初期位置を検知することができる。すなわち、シート収容装置200は、係合部277をx方向に移動させる駆動部と、係合部277をz方向に移動させる昇降部の正確な位置(状態)を認識することができる。
また、第1の実施形態によれば、駆動部のモータM1及び昇降部のモータM2がいずれもステッピングモータであることから、係合部277の移動及び停止を高精度に制御することができる。
次に、昇降部によって昇降する係合部277と、駆動伝達部241との位置関係に関して、図5を用いて説明する。図5(a)は、係合部277と駆動伝達部241との位置関係をシート収容装置200の上方から見た図であり、図5(b)は、係合部277側から駆動伝達部241を見た図である。
係合部277がx方向において初期位置にあるときには、図5(a)に示すとおり、係合部277の係合面277aは、第1の被係合部241aと第2の被係合部241bの間に、位置している。すなわち、この状態では、係合部277は、第1の被係合部241a及び第2の被係合部241bのいずれとも係合していない。
また、図5(b)に示すとおり、昇降部が係合部277を昇降させるときに、係合部277の係合面277aが、複数あるシート収容部201〜203の第1の被係合部241a及び第2の被係合部241bの間を必ず通るように、各シート収容部201〜203は重ねられている。
次に、シート収容部201〜203のシートSを排出するときの動作を図6及び図7を用いて説明する。図6は、画像形成装置100の外観を示した図であり、図7は排出動作の手順を示した斜視図である。
なお、説明を簡略化するために、図7では主要な構成のみを示している。また、シート収容部203の当接部233aとシートSは、本来上段のシート収容部201、202に遮られて見えない状態となっているが、動作がわかるように点線にて図示している。
例えば、ユーザーがシート収容部203に収容されている複数枚のシートSを受け取る場合、ユーザーは画像形成装置100に設置されている操作表示部299(図6に図示)にて排出指示を出す。
画像形成装置100が排出指示を受けると、CPU50は、昇降部を制御して係合部277を、図7(a)の初期位置からシートSの厚さ方向(マイナスz方向)に移動させる。そして、図7(b)に示すように、係合部277の係合面277aが、シート収容部203の被係合部241a、241bの間に移動する。
係合部277の移動が完了すると、CPU50は、駆動部を制御して係合部277をシートSの排出方向(x方向)に移動させる。係合部277がx方向に移動して、係合面277aが第1の被係合部241aと係合すると、係合部277と駆動伝達部241が一体的にx方向に移動する。すなわち、当接部233aがシートを移動させるために移動する際に、係合部277と第1の被係合部241aが係合する。
駆動伝達部241がx方向に移動することで、当接部233aも一体的にx方向に移動し、排出口236よりシートSが排出される(図7(c))。排出されたシートSは、ユーザーが受け取りやすい長さだけ画像形成装置100から露出しており、ユーザーはシートSを受け取ることができる。
排出口236の近傍に配置された受け取り検知部70によって、ユーザーによりシートSが受け取られたことが検知されると、CPU50は係合部277及び当接部233aを排出位置から初期位置に戻す動作を開始させる。すなわち、シートを移動させた当接部233aが初期位置に戻る際に、係合部277と係合する第2の被係合部241bが係合する。
係合部277及び当接部233aを初期位置に戻すときには、CPU50は、モータM1を排出動作時とは逆方向に回転させる。これにより、駆動ベルト274が排出動作時とは逆方向に回転するので、駆動ベルト274と一体的に移動する係合部277は初期位置に戻ることができる。
この時、係合面277aが、排出動作の時とは反対側の第2の被係合部241bと係合することで、当接部233aが初期位置に戻ることができる。係合部277が初期位置に戻る際に、フラグ当接部277bが第1のセンサフラグ295を押圧することで、係合部277がx方向の初期位置に戻ったことをCPU50が認識することができる。係合部277がx方向の初期位置に戻った時点で、昇降部が係合部277をz方向の初期位置まで上昇させる。これにより、次のシートSの排出動作に備える。
以上のように、第1の実施形態は、複数のシート収容部201〜203がそれぞれ、シートSを排出するための当接部233a及び当接部233aを移動させるための駆動伝達部241を有する。また、第1の実施形態は、それぞれのシート収容部201〜203に対応した位置に、小型で軽量の係合部277を昇降させる構成である。
したがって、第1の実施形態によれば、シート収容部201〜203に収容されているシートSを排出するための構成を、簡易化することができ、また、駆動源としてのモータの小型化及び省電力化が可能となる。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態を説明する。以下の第2の実施形態の説明においては、第1の実施形態と共通する構成及び動作については、適宜説明を省略する。第2の実施形態は、当接部233aに駆動を伝達する駆動伝達部の構成が第1の実施形態と異なる。
図9は、第2の実施形態の特徴的な構成要素を示す斜視図である。第2の実施形態は、駆動伝達部441の被係合部441a一つである。第1の実施形態と同様に、被係合部441aは係合部277係合し、初期位置から排出位置へ移動する。
第2の実施形態では、被係合部441aを排出位置から初期位置へ戻すために、被係合部441aを初期位置に戻すための戻しバネ440(付勢部)が設けられている。戻しバネ440は、駆動伝達部441に形成されたバネ掛け部441cと、積載面431に形成されたバネ掛け部431aに掛かるように配置されている。
次に、第2の実施形態の動作について説明する。
例えば、ユーザーが最上段のシート収容部201からシートSを受け取る場合、ユーザーは画像形成装置100の操作表示部299(図6参照)にて排出指示を出す。画像形成装置100のCPU50が排出指示を受けると、CPU50は、排出指示の対象とされたシート収容部201〜203に対応する位置に、係合部277を昇降させる。今回の例では、シート収容部201が対象とされているので、昇降部は係合部277を移動させる必要がない。
次に、CPU50が駆動部を制御することで、係合部277が駆動され、シートSが排出される(図9(b))。駆動部の構成及び動作は第1の実施形態と同じであるため説明を省略する。このとき、戻しバネ440は被駆動部441aがx方向に移動することによって引っ張られ、バネの荷重がチャージされる。被係合部441aは戻しバネ440によって引っ張られているため、被係合部441aは係合面277a側に押圧され続ける。
当接部233aを排出位置から初期位置に戻すときには、CPU50は、第1の実施形態と同様に駆動部を駆動させる。係合部277が排出位置から初期位置に向けて移動を開始すると係合部277aに押圧されている被係合部441aも、戻しバネ440の付勢力によって、移動する。
以上説明したように、第2の実施形態は、戻しバネ440を有し、被係合部441aが一つである。したがって、第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果の他にも、被係合部441aが排出位置から初期位置へ戻る際の音を低減することができる。なぜならば、第2の実施形態では、第1の実施形態のように、係合部277が第2の被係合部241bに接触するときの音が発生しないからである。
<第3の実施形態>
次に第3の実施形態を説明する。第3の実施形態の説明においては、第1の実施形態と共通する構成及び動作については、適宜説明を省略する。第3の実施形態は、係合部577をx方向に駆動する駆動部の構成が第1の実施形態と異なる。
図10は、第3の実施形態の特徴的な構成要素を示した斜視図である。第3の実施形態では、係合部577をx方向に駆動するために、螺旋状の溝が形成された螺旋軸574と、傘歯車572を用いている。
第3の実施形態でも第1の実施形態と同様に、モータM1からの駆動力が、ギア列を介して、駆動ギア276及び駆動軸275に伝達される。駆動軸275に伝達された駆動力は、傘歯車572に伝達される。傘歯車572は、z方向に移動自在であり、駆動軸275と体的に回転する。
螺旋軸574は、駆動フレーム571に形成された軸保持部571f及び571gによって、回転自在に支持されている。螺旋軸574に一体的に形成された螺旋軸傘歯車574aは、傘歯車572とかみ合っている。したがって、傘歯車572に伝達された駆動力は、螺旋軸傘歯車574aに伝達される。
螺旋軸574の螺旋溝には、係合部577が係合しており、螺旋軸574が回転することで、係合部577が図10(b)に示すようにx方向及びその反対方向に移動する。
係合部577が移動することで、係合面577aが被係合部241aと係合し、シートSを排出する。CPU50は、モータM1を逆回転させることで、係合部577を排出位置(図10(b))から初期位置(図10(a))に戻すことができる。
第3の実施形態によれば、ベルト駆動よりも駆動音の小さい螺旋軸構成を用いているので、第1の実施形態が有する効果の他にも、低騒音化が可能となる。
以上の第1乃至第3の実施形態の説明では、シート収容部が三段重なっている構成について説明したが、本発明はこれに限定されるべきではない。本発明は、例えば、シート収容部を2段にしたり、4段以上重ねる構成であってもよい。
また、以上の第1乃至第3の実施形態では、シート収容装置200が画像形成装置100の内部に配置された構成で説明したが、本発明はこれに限定されるべきではない。本発明は、例えば、画像形成装置の外部にシート収容装置を配置する構成であってもよい。
また、第1の実施形態では、係合部277が、シートSの排出動作が完了するたびに、z方向で初期位置に戻ってから次の排出動作の準備をする構成について説明したが、本発明はこれに限定されるべきではない。本発明は、例えば、係合部277が、シートSの排出後に初期位置に戻らずに、次の排出動作まで待機する構成であってもよい。
また、以上の第1及び第2の実施形態では、搬送ローラ対204がシートSを搬送する方向と、当接部233aがシートSを移動させる方向が同一の方向である構成について説明したが、本発明はこれに限定されるべきではない。本発明は、搬送ローラ対204がシートSを搬送する方向と直交する方向に、シートSを移動させる構成であってもよい。
また、本発明は、シートSのサイズの大小によって、駆動部によって駆動される係合部の移動距離を、変更可能に構成してもよい。例えば、A3やA4サイズのような大きなシートSの場合には、排出時の係合部の移動量を少なくし、A5やはがき等の小サイズのシートS場合は、係合部の移動量を長くしても良い。これにより、シートSのサイズによらずに、排出口からのシートSの突出量を一定にすることができる。
100 画像形成装置
200 シート収容装置
201〜203 シート収容部
231 積載部
233a 当接部
241 駆動伝達部
241a 第1の被係合部
241b 第2の被係合部
277 係合部
277a 係合面
278 支持フレーム
279 駆動プーリ規制部
291 昇降レバー
292 昇降ギア
293 昇降ウォームギア
294 昇降レバー支持部
295 第1のセンサフラグ
296 第1のセンサバネ
431 積載部
440 戻しバネ
441 駆動伝達部
571 駆動フレーム
572 傘歯車
574 駆動螺旋軸
577 駆動伝達部

Claims (12)

  1. シートを搬送する搬送部により搬送されるシートが積載される積載部と、
    前記積載部に積載されたシートの端部に当接する当接部と、
    前記当接部を移動させるための駆動力を発生する駆動源からの前記駆動力を前記当接部に伝達し、前記当接部を移動させることで前記積載部に積載されているシートを移動させる駆動伝達部と、を有するシート収容部を有するシート収容装置であって、
    前記シート収容部がシートの厚さ方向に複数積み重ねられ、
    前記駆動伝達部に係合する係合部と、
    前記係合部を昇降させる昇降部と、を有することを特徴とするシート収容装置。
  2. 前記昇降部は、複数の前記シート収容部のいずれか一つの前記シート収容部の前記駆動伝達部に係合する位置に、前記係合部を昇降させることを特徴とする請求項1に記載のシート収容装置。
  3. 前記係合部及び前記駆動伝達部は、前記当接部がシートを移動させる際に移動する方向と直交する方向において、前記積載部の外側に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のシート収容装置。
  4. 前記駆動伝達部は、前記当接部がシートを移動させるために移動する際に前記係合部と係合する第1の被係合部と、シートを移動させた前記当接部が初期位置に戻る際に前記係合部と係合する第2の被係合部と、を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート収容装置。
  5. 前記駆動伝達部は、前記当接部がシートを移動させるために移動する際に前記係合部と係合する第1の被係合部と、前記第1の被係合部を初期位置に付勢する付勢部と、を有する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート収容装置。
  6. 前記積載部に積載されているシートを移動させるために、前記係合部と前記当接部を一体的に移動させる駆動部を有する請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート収容装置。
  7. 前記駆動部は、駆動力を発生する駆動源と、前記駆動力によって回転するベルトと、を有し、
    前記係合部は、前記ベルトと一体的に移動することを特徴とする請求項6に記載のシート収容装置。
  8. 前記駆動部は、駆動力を発生する駆動源と、前記駆動力によって回転する螺旋状の溝が形成された螺旋軸を有し、
    前記螺旋軸が回転することで、前記係合部が移動することを特徴とする請求項6に記載のシート収容装置。
  9. 前記昇降部は、駆動力を発生する駆動源と、前記駆動力によって昇降するレバーと、を有し、前記係合部は、前記レバーと一体的に昇降することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシート収容装置。
  10. 前記駆動伝達部は、前記当接部を初期位置から押し出し位置に移動させることで、シートの一部を前記シート収容部の外部に露出させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のシート収容装置。
  11. 前記駆動部によって駆動される前記係合部の移動距離は、変更可能であることを特徴とする請求項6乃至10のいずれか1項に記載のシート収容装置。
  12. シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部により画像が形成されたシートを収容する請求項1乃至11のいずれか1項に記載のシート収容装置を備えた画像形成装置。
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