JP2014222827A - 画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイ - Google Patents

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Akira Konno
晃 金野
堀田 あいら
Aira Hotta
あいら 堀田
彰久 森屋
Akihisa Moriya
彰久 森屋
佐々木 隆
Takashi Sasaki
隆 佐々木
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Haruhiko Okumura
治彦 奥村
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Abstract

【課題】使用時の違和感を抑制する画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、保持部に装着される画像表示装置が提供される。保持部は、第1端と、第1端と第1方向に離間する第2端とを有する保持部材であって、第1方向における中点と第1端との間の第1部分と、中点と第2端との間の第2部分と、を含む保持部材と、第1端に接続される第1延在部と、第2端に接続される第2延在部と、を含む。画像表示装置は、第1延在部に装着され映像を含む光を出射する光出射部と、第1部分に装着され光出射部から出射した光を反射して光の進行方向を変化させる光学部と、を含む。光出射部と光学部と第1部分と第1延在部との合計の重量は、第2部分と第2延在部との合計の重量の1.6倍以上3.5倍以下である。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイに関する。
使用者の目の前に表示部を設けたヘッドマウントディスプレイ(HMD)がある。例えば、HMDにおいては、眼鏡の片側または両側に表示部が設けられる。このようなHMDにおいては、一般の眼鏡に比べて、前部分が重くなり、使用者は違和感を覚える。このために、装置全体の重心を眼鏡の鼻当てよりも後方にしたり、錘を設けて重心の位置を調整したりすることが提案されている。しかしながら、違和感の解消は十分ではなく、特に長時間の使用において、違和感の低減が望まれる。
特開2007−97198号公報
本発明の実施形態は、使用時の違和感を抑制する画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを提供する。
本発明の実施形態によれば、保持部に装着される画像表示装置が提供される。前記保持部は、第1端と、前記第1端と第1方向に離間する第2端とを有し、前記第1方向に延在する保持部材であって、前記第1方向における中点と前記第1端との間に位置する第1部分と、前記中点と前記第2端との間に位置する第2部分と、を含む保持部材と、前記第1端に接続され、前記第1方向に対して交差する方向に延在する第1延在部と、前記第2端に接続され、前記第1方向において前記第1延在部と並び、前記第1方向に対して交差する方向に延在する第2延在部と、を含む。前記画像表示装置は、前記第1延在部に装着され映像を含む光を出射する光出射部と、前記第1部分に装着され前記光出射部から出射した前記光を反射して前記光の進行方向を前記第1方向に対して交差する方向に変化させる光学部と、を含む。前記光出射部の重量と、前記光学部の重量と、前記第1部分の重量と、前記第1延在部の重量と、の和である第1合計重量は、前記第2部分の重量と、前記第2延在部の重量と、の和である第2合計重量の1.6倍以上3.5倍以下である。
第1の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを示す模式的斜視図。 第1の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを示す模式的平面図。 第1の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイの特性を示すグラフ図。 第1の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイの特性を示すグラフ図。 図5(a)及び図5(b)は、第1の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイの特性を示すグラフ図。 第1の実施形態に係る別の画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを示す模式的平面図である。 第1の実施形態に係る別の画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを示す模式的平面図。 第2の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを示す模式的斜視図。 第2の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを示す模式的平面図。 第2の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイの特性を示すグラフ図。 第2の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイの特性を示すグラフ図。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを例示する模式的斜視図である。
図2は、第1の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを例示する模式的平面図である。
図1及び図2に表したように、本実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110は、画像表示装置10と、保持部20uと、を含む。
保持部20uは、例えば眼鏡の一部でも良い。保持部20uとして、眼鏡を用いても良い。画像表示装置10は、保持部20uに装着されて使用される。
保持部20uの例について説明する。
保持部20uは、例えば、保持部材20と、第1延在部26と、第2延在部27と、を含む。保持部材20は、第1方向D1に延在する。保持部材20は、第1端20aと、第2端20bと、を有する。第2端20bは、第1方向D1において、第1端20aと離間する。保持部材20は、第1部分21と、第2部分22と、を含む。
保持部材20は、第1方向D1における中点20cを有する。第1部分21は、中点20cと第1端20aとの間に位置する。第2部分22は、中点20cと第2端20bとの間に位置する。第1方向D1は、例えば、使用者の左右方向に対応する。
第1方向D1をX軸方向とする。X軸方向に対して垂直な1つの軸をY軸方向とする。X軸方向とY軸方向とに対して垂直な方向をZ軸方向とする。
保持部材20として、例えば、眼鏡のレンズを保持する部分が用いられる。第1部分21は、第1のレンズ部21Lを含んでも良い。第2部分22は、第2のレンズ部22Lを含んでも良い。レンズ部には、視力の矯正のためのレンズが用いられる。レンズ部に、光を減衰させるフィルタを用いても良い。すなわち、保持部20uとして、サングラスを用いても良い。
第1延在部26は、保持部材20の第1端20aに接続される。第1延在部26は、第1方向D1に対して交差する方向D21に延在する。例えば、第1延在部26は、一端26aと、他端26bと、を有する。一端26aは、第1端20aと接続される。他端26bは、方向D21において、一端26aと離間する。第1延在部26は、例えば、右耳用の固定部である。第1延在部26は、例えば、右側のテンプル部である。方向D21は、使用者の前後方向に実質的に対応する。
第2延在部27は、保持部材20の第2端20bに接続される。第2延在部27は、第1方向D1において第1延在部26と並ぶ。第2延在部27は、第1方向D1に対して交差する方向D22に延在する。例えば、第2延在部27は、第3端27aと、第4端27bと、を有する。第3端27aは、第2端20bに接続される。第4端27bは、第2延在部27が延在する方向D22において、第3端27aと離間する。第2延在部27は、例えば、左耳用の固定部である。第2延在部27は、例えば、左側のテンプル部である。方向D22は、使用者の前後方向に実質的に対応する。
方向D21と方向D22とは、互いに厳密に平行でなくても良い。右側のテンプル部と、左側のテンプル部と、が厳密に平行でなく、それらのテンプル部が、互いに広がるように、これの方向が交差しても良い。
方向D21と方向D22とを含む平面と、X−Y平面と、の間の角度は、小さい。この角度は、方向D21と方向D22を含む平面とZ軸方向との間の角度よりも小さい。
このような保持部20uに画像表示装置10が装着される。この例では、画像表示装置10は、保持部20uの右側(第1部分21の側)に装着される。実施形態において、画像表示装置10は、保持部20uの左側(第2部分22の側)に装着されても良い。この場合は、以下の説明に関して、第1部分21と、第2部分22と、を相互に入れ替えることができる。以下、画像表示装置10が保持部20uの右側(第1部分21の側)に装着される例について説明する。
画像表示装置10は、光出射部11と、光学部12と、を含む。この例では、光出射部11は、第1延在部26(例えば、右側のテンプル部)に装着される。第2延在部26は、映像を含む光を出射する。光学部12は、第1部分21に装着される。この例では、光出射部11と第2延在部27との間に、第1延在部26が配置される。保持部材20と、第1延在部26と、第2延在部27と、で区画される領域の外側に、光出射部11と光学部12とが配置されている。
光学部12は、光出射部11から出射した光を反射して、その光の進行方向を第1方向D1に対して交差する方向に変化させる。光学部12により進行方向が変化させられた光が、使用者の目(この場合は、右目)に入射する。使用者は、光学部12から出射する光に含まれる映像情報を観視する。
このように、ヘッドマウントディスプレイ110は、使用者の片方の目に映像を表示する。このため、画像表示装置10は、使用者の左右の一方側(この例では右側)に設けられる。このため、一方の側(例えば右側)の重量が、他方の側(例えば左側)の重量よりも重くなる。両者の重量の差が過度に大きくなると、使用者は著しい違和感を得る。違和感があると、特に長時間の使用が困難になる。
本願発明者は、左右方向における重量の差に着目し、この差を適切に設定することで、違和感が実質的に抑制されることを見出した。
例えば、光出射部11の重量と、光学部12の重量と、第1部分21の重量と、第1延在部26の重量と、の和を第1合計重量W1とする。第1合計重量W1は、画像表示装置10が設けられる側(この例では右側)の重量である。一方、第2部分22の重量と、第2延在部27の重量と、の和を第2合計重量W2とする。第2合計重量W2は、画像表示装置10が設けられない側(この例では左側)の重量である。第1合計重量W1の第2合計重量W2に対する比を左右比R1(R1=W1/W2)である。
本実施形態においては、第1合計重量W1を第2合計重量W2の3.5倍以下とする。すなわち、左右比R1を3.5以下とする。これにより、使用時の違和感を抑制する画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイが提供できる。
以下、本実施形態の構成を導出する基となった、本願発明者が独自に行った実験について説明する。
実験では、以下の試料を用いた。第1部分21の重量は、5g(グラム)である。第1延在部26の重量は、4gである。第2部分22の重量は、5gである。第2延在部27の重量は、4gである。
まず、第1の実験では、光出射部11の重量と、光学部12の重量と、の合計の重量を変えて、使用者の主観評価が行われる。ここでは、光学部12の重量は一定とし、光出射部11の重量を変えて、この主観評価が行われる。
主観評価においては、第1の評価項目として、左右の重量の差についての違和感が評価される。第2の評価項目として、全体の重量についての違和感が評価される。これらの評価項目について、評価レートして、5段階のレートが設けられる。レート「1」は、「全く許容できない」(very annoying)である。レート「2」は、「許容できない」(annoying)である。レート「3」は、「分かるが許容できる」(slightly annoying)である。レート「4」は、「分かるが気にならない」(perceptible, nut not annoying)である。レート「5」は、「分からない」(imperceptible)である。評価レートの値が小さいと、違和感が大きい。評価レートの値が大きいと、違和感が小さく良好である。
この評価では、使用者(被験者)の状態として、静止状態ST1と、歩行状態ST2と、が試験される。静止状態ST1においては、使用者は、ヘッドマウントディスプレイを装着して静止している。歩行状態ST2においては、使用者は、ヘッドマウントディスプレイを装着して歩行している。
図3は、第1の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイの特性を例示するグラフ図である。
図3は、左右の重量の差についての違和感の評価(第1の評価項目)の結果を示す。図3の横軸は、左右比R1である。縦軸は、第1の評価項目に関する主観評価の結果の評価レートER1である。
図3から分かるように、左右比R1が3.5以下のときに、評価レートER1は、「3」以上である。すなわち、この条件のときに、左右の重量の差についての違和感は、許容できる程度になる。
図4は、第1の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイの特性を例示するグラフ図である。
図4は、全体の重量についての違和感の評価(第2の評価項目)の結果を示す。図4の横軸は、全体の重量W0(g:グラム)である。全体の重量W0は、第1合計重量W1と第2合計重量W2との和である。縦軸は、第2の評価項目に関する主観評価の結果の評価レートER2である。
図4から分かるように、全体の重量W0が、約45g以下のときに、評価レートER2は、「3」以上となる。すなわち、この条件のときに、全体の重量についての違和感は、許容できる程度になる。
図3に例示した結果から、本実施形態においては、左右比R1は、3.5以下に設定する。これにより、左右の重量の差についての違和感が許容できる程度となる。一方、図4に例示した結果から、全体の重量W0は、45g以下に設定される。これにより、全体の重量についても許容できる程度となる。
片方の目に映像を表示するヘッドマウントディスプレイにおいて、重量のバランスが崩れ、眼鏡(装置)が、左右または前後に傾き易くなる。本実施形態では、ヘッドマウントディスプレイを使用者の頭部に装着したことによって生じる、バランスの悪さを改善する重量配分を具体的に提示する。本実施形態によれば、ヘッドマウントディスプレイの装着性を改善し、違和感を抑制できる。本実施形態によれば、長時間装着が可能なヘッドマウントディスプレイが提供できる。
左右の重量の差(すなわち、左右比R1)が小さいと、左右の重量の差の違和感が小さくなる。このとき、もし、画像表示装置10の重量が、保持部20uの重量に比べて非常に軽い場合、左右比R1は小さくなる。しかしながら、実用的には、画像表示装置10の重量は、保持部20uの重量に比べて、無視できない程度に十分に重い。このため、左右比R1を小さくすることには、実用的には、限界がある。
一方、左右比R1を小さくすることだけに着目し、画像表示装置10を装着する側とは反対側に、錘を設けることが考えられる。この例では、画像表示装置10は、第1部分21の側に装着されるので、錘を第2部分22の側(例えば第2延在部27)に設けることが考えられる。そして、例えば、その錘の重量を、画像表示装置10の重量と同じに設定することで、左右比R1は小さくでき、例えば、1にすることができる。しかしながら、この構成においては、ヘッドマウントディスプレイの全体の重量が、その錘の重量だけ増大してしまう。このため、左右の重量の差に関しての違和感が軽減されたとしても、全体の重量についての違和感は、悪化してしまう。
以下、錘を第2部分22の側(例えば第2延在部27)に設けた場合の主観評価(第2の実験)の結果について説明する。第2の実験においては、画像表示装置10の重量(すなわち、光出射部11の重量と、光学部12の重量と、の合計)を36gで一定とし、このときに、第2延在部27に設けた錘の重量を変えて、使用者の主観評価が行われる。
図5(a)及び図5(b)は、第1の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイの特性を例示するグラフ図である。
図5(a)は、全体の重量についての違和感の評価(第2の評価項目)の結果を示す。図5(b)は、全体の重量と、左右の重量の差と、を含めた総合的な違和感の評価(第3の評価項目)の結果を示す。これらの図の横軸は、左右比R1である。図5(a)の縦軸は、第2の評価項目に関する主観評価の結果の評価レートER2である。図5(b)の縦軸は、第3の評価項目に関する主観評価の結果の評価レートER3である。これらの図において、左右比R1が小さいことは、錘の重量が重いことに対応する。左右比R1が1のときは、錘の重量が、画像表示装置10の重量に等しいときに対応する。
図5(a)から分かるように、錘の重量を変える第2の実験の場合、左右比R1が小さくなると、全体の重量に関する違和感は、悪化する。図5(a)から、左右比R1が1.6以上のときに、評価レートER2は、「3」以上である。すなわち、この条件のときに、全体の重量に関する違和感は、許容できる程度になる。
一方、図5(b)から分かるように、錘の重量を変える第2の実験の場合、左右比R1が約1.6のときに、全体の重量と、左右の重量の差と、を含めた総合的な違和感の評価(第3の評価項目)が最高になる。第2の実験の場合は、左右比R1が低くなると重量に関する評価レートER2が悪化するため、左右比R1が過度に低くなると、総合的な違和感が悪化することが原因だと考えられる。
従って、実用的な観点から、左右比R1は、1.6以上3.5以下であることが好ましい。
本実施形態においては、左右比R1を過度に小さくしないことで、全体の重量の増大についての違和感を軽減して、実用的なヘッドマウントディスプレイを提供できる。具体的には、左右比R1を1.6以上、3.5以下とする。すなわち、第1合計重量は、第2合計重量の1.6倍以上3.5倍以下とする。これにより、全体の重量が過度に重くならないようにしつつ、左右の重量の差に関する違和感を抑制できる。これにより、使用時の違和感を抑制する画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイが提供できる。
図6は、第1の実施形態に係る別の画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを例示する模式的平面図である。
図6に表したように、本実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ111も、画像表示装置10と、保持部20uと、を含む。この例では、第1延在部26と第2延在部27との間に、光出射部11が配置される。保持部材20と、第1延在部26と、第2延在部27と、で区画される領域の内側に、光出射部11と光学部12とが配置されている。
この例においても、左右比R1を1.6以上、3.5以下とする。これにより、全体の重量が過度に重くならないようにしつつ、左右の重量の差に関する違和感を抑制できる。これにより、使用時の違和感を抑制する画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイが提供できる。
図7は、第1の実施形態に係る別の画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを例示する模式的平面図である。
図7に表したように、本実施形態に係る別のヘッドマウントディスプレイ112においては、錘部30がさらに、設けられている。これ以外は、ヘッドマウントディスプレイ110と同様である。
図7に例示したように、第2延在部27は、第2端20bに接続された第3端27aと、第2延在部27が延在する方向D22において第3端27aと離間する第4端27bと、を有している。第2延在部27は、第4端27bを含む端部27eを有している。
保持部20uは、端部27eに設けられた錘部30をさらに含む。錘部30が設けられる端部27eは、使用者の耳に接する部分または、その部分よりも後ろ側の部分である。
このようなヘッドマウントディスプレイ112において、第3合計重量W3を、第2部分22の重量と、第2延在部27の重量と、錘部30の重量と、の和とする。この場合は、左右比R1は、W1/W3で表される。
この場合、左右比R1は、2以下にすることができる。すなわち、錘部30を設けることで、第1合計重量W1は、第3合計重量W3の2倍以下にすることができる。
錘部30を設けることで、違和感がより抑制される。
錘部30の形状は任意である。例えば、第1延在部26の他端26bを含む端部の重量よりも、第2延在部27の第4端27bを含む端部27eの重量が重い場合、錘部30が設けられているとみなすことができる。
(第2の実施形態)
図8は、第2の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを例示する模式的斜視図である。
図9は、第2の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを例示する模式的平面図である。
図8及び図9に表したように、本実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ120も、画像表示装置10と、保持部20uと、を含む。この場合も、保持部材20は、第1部分21と、第2部分22と、を含む。画像表示装置10は、光出射部11と、光学部12と、を含む。
本実施形態においては、光出射部11及び光学部12の両方が、第1部分21に装着される。ヘッドマウントディスプレイ120のこれ以外の構成は、ヘッドマウントディスプレイ110と同様とすることができるので説明を省略する。
このような構成を有するヘッドマウントディスプレイ120に関して、第1の実施形態に関して説明した実験を行った結果について説明する。
図10は、第2の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイの特性を例示するグラフ図である。
図10は、左右の重量の差についての違和感の評価(第1の評価項目)の結果を示す。図10の横軸は、左右比R1である。縦軸は、主観評価の結果の評価レートER1である。
図10から分かるように、ヘッドマウントディスプレイ120の構成においては、左右比R1が3以下のときに、評価レートER1は、「3」以上である。すなわち、この条件のときに、左右の重量の差についての違和感は、許容できる程度になる。
図11は、第2の実施形態に係る画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイの特性を例示するグラフ図である。
図11は、全体の重量についての違和感の評価(第2の評価項目)の結果を示す。図11の横軸は、全体の重量W0である。縦軸は、主観評価の結果の評価レートER2である。
図11から分かるように、全体の重量W0が、約35g以下のときに、評価レートER2は、「3」以上となる。すなわち、この条件のときに、全体の重量についての違和感は、許容できる程度になる。
図10に例示した結果から、本実施形態においては、左右比R1は、3以下に設定する。これにより、左右の重量の差についての違和感が許容できる程度となる。一方、図11に例示した結果から、全体の重量W0は、35g以下に設定される。これにより、全体の重量についても許容できる程度となる。
この場合も、左右比R1を過度に小さくしないことで、全体の重量の増大についての違和感を軽減して、実用的なヘッドマウントディスプレイを提供できる。具体的には、本実施形態においては、左右比R1を1.6以上、3以下とする。これにより、全体の重量が過度に重くならないようにしつつ、左右の重量の差に関する違和感を抑制できる。これにより、使用時の違和感を抑制する画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイが提供できる。
上記のように、第1の実施形態においては、左右比R1は、3.5以下であり、第2の実施形態においては、左右比R1は、3以下である。この差異は、両者における、画像表示装置10の重心の位置の差異に関係する。すなわち、第1の実施形態においては、光出射部11が第1延在部26に装着されるため、画像表示装置10の重心の、方向D21に沿う位置は、第1延在部26の一端26aと他端26bとの間の方向D21に沿う位置に、位置する。一方、第2の実施形態においては、光出射部11は第1部分21に装着されるため、画像表示装置10の重心の方向D21の位置は、他端26bの方向D21に沿う位置に実質的に一致する。すなわち、第1の実施形態における画像表示装置10の重心の前後方向の位置は、第2の実施形態における画像表示装置10の重心の前後方向の位置よりも、後方である。前後方向における重心のバランスが、第1の実施形態の方が良い。このため、第1の実施形態においては、左右のバランスの関する許容度が、第2の実施形態に比べて広いと考えられる。
本実施形態においても、保持部20uは、端部27eに設けられた錘部30をさらに含んでも良い。錘部30が設けられる端部27eは、使用者の耳に接する部分または、その部分よりも後ろ側の部分である。錘部30を設けることで、左右比R1は、2以下にすることができる。錘部30を設けることで、違和感がより抑制される。
上記の実施形態において、光出射部11は、光源と、光スイッチング装置と、を含むことができる。光源には、例えば、LED(Light Emitting Diode)及びLD(Laser Diode)の少なくともいずれかを用いることができる。光スイッチング装置には、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)、及び、光学レンズなどの少なくともいずれかを用いることができる。光学部12には、例えば、ハーフミラー、フレネルミラー、レンズアレイ及びHOE(Holographic Optical Element)の少なくともいずれかを用いることができる。
実施形態によれば、使用時の違和感を抑制する画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイが提供できる。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、ヘッドマウントディスプレイに含まれる画像表値装置、光出射部、光学部、保持部、保持部材、第1延在部、第2延在部及び錘部などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイを基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての画像表示装置及びヘッドマウントディスプレイも、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…画像表示装置、 11…光出射部、 12…光学部、 20…保持部材、 20a…第1端、 20b…第2端、 20c…中点、 20u…保持部、 21…第1部分、 21L…第1レンズ部、 22…第2部分、 26…第1延在部、 26a…一端、 26b…他端、 27…第2延在部、 27a…第3端、 27b…第4端、 27e…端部、 30…錘部、 110、111、112、120…ヘッドマウントディスプレイ、 D1…第1方向、 D21、D22…方向、 ER1〜ER3…評価レート、 R1…左右比、 ST1…静止状態、 ST2…歩行状態、 W0…重量

Claims (8)

  1. 第1端と、前記第1端と第1方向に離間する第2端とを有し、前記第1方向に延在する保持部材であって、前記第1方向における中点と前記第1端との間に位置する第1部分と、前記中点と前記第2端との間に位置する第2部分と、を含む保持部材と、
    前記第1端に接続され、前記第1方向に対して交差する方向に延在する第1延在部と、
    前記第2端に接続され、前記第1方向において前記第1延在部と並び、前記第1方向に対して交差する方向に延在する第2延在部と、
    を含む保持部に装着される画像表示装置であって、
    前記第1延在部に装着され映像を含む光を出射する光出射部と、
    前記第1部分に装着され前記光出射部から出射した前記光を反射して前記光の進行方向を前記第1方向に対して交差する方向に変化させる光学部と、
    を備え、
    前記光出射部の重量と、前記光学部の重量と、前記第1部分の重量と、前記第1延在部の重量と、の和である第1合計重量は、前記第2部分の重量と、前記第2延在部の重量と、の和である第2合計重量の1.6倍以上3.5倍以下である画像表示装置。
  2. 前記第2延在部は、前記第2端に接続された第3端と、前記第2延在部が延在する前記方向において前記第3端と離間する第4端と、を有し、
    前記保持部は、前記第4端を含む端部に設けられた錘部をさらに含み、
    前記第1合計重量は、前記第2部分の重量と、前記第2延在部の重量と、前記錘部の重量と、の和である第3合計重量の2倍以下である請求項1記載の画像表示装置。
  3. 第1端と、前記第1端と第1方向に離間する第2端とを有し、前記第1方向に延在する保持部材であって、前記第1方向における中点と前記第1端との間に位置する第1部分と、前記中点と前記第2端との間に位置する第2部分と、を含む保持部材と、
    前記第1端に接続され、前記第1方向に対して交差する方向に延在する第1延在部と、
    前記第2端に接続され、前記第1方向において前記第1延在部と並び、前記第1方向に対して交差する方向に延在する第2延在部と、
    を含む保持部と、
    前記第1延在部に装着され映像を含む光を出射する光出射部と、
    前記第1部分に装着され前記光出射部から出射した前記光を反射して前記光の進行方向を前記第1方向に対して交差する方向に変化させる光学部と、
    を含む画像表示装置と、
    を備え、
    前記光出射部の重量と、前記光学部の重量と、前記第1部分の重量と、前記第1延在部の重量と、の和である第1合計重量は、前記第2部分の重量と、前記第2延在部の重量と、の和である第2合計重量の1.6倍以上3.5倍以下であるヘッドマウントディスプレイ。
  4. 前記第2延在部は、前記第2端に接続された第3端と、前記第2延在部が延在する前記方向において前記第3端と離間する第4端と、を有し、
    前記保持部は、前記第4端を含む端部に設けられた錘部をさらに含み、
    前記第1合計重量は、前記第2部分の重量と、前記第2延在部の重量と、前記錘部の重量と、の和である第3合計重量の2倍以下である請求項3記載のヘッドマウントディスプレイ。
  5. 第1端と、前記第1端と第1方向に離間する第2端とを有し、前記第1方向に延在する保持部材であって、前記第1方向における中点と前記第1端との間に位置する第1部分と、前記中点と前記第2端との間に位置する第2部分と、を含む保持部材と、
    前記第1端に接続され、前記第1方向に対して交差する方向に延在する第1延在部と、
    前記第2端に接続され、前記第1方向において前記第1延在部と並び、前記第1方向に対して交差する方向に延在する第2延在部と、
    を含む保持部に装着される画像表示装置であって、
    前記第1部分に装着され映像を含む光を出射する光出射部と、
    前記第1部分に装着され前記光出射部から出射した前記光を反射して前記光の進行方向を前記第1方向に対して交差する方向に変化させる光学部と、
    を備え、
    前記光出射部の重量と、前記光学部の重量と、前記第1部分の重量と、前記第1延在部の重量と、の和である第1合計重量は、前記第2部分の重量と、前記第2延在部の重量と、の和である第2合計重量の1.6倍以上3倍以下である画像表示装置。
  6. 前記第2延在部は、前記第2端に接続された第3端と、前記第2延在部が延在する前記方向において前記第3端と離間する第4端と、を有し、
    前記保持部は、前記第4端を含む端部に設けられた錘部をさらに含み、
    前記第1合計重量は、前記第2部分の重量と、前記第2延在部の重量と、前記錘部の重量と、の和である第3合計重量の2倍以下である請求項5記載の画像表示装置。
  7. 第1端と、前記第1端と第1方向に離間する第2端とを有し、前記第1方向に延在する保持部材であって、前記第1方向における中点と前記第1端との間に位置する第1部分と、前記中点と前記第2端との間に位置する第2部分と、を含む保持部材と、
    前記第1端に接続され、前記第1方向に対して交差する方向に延在する第1延在部と、
    前記第2端に接続され、前記第1方向において前記第1延在部と並び、前記第1方向に対して交差する方向に延在する第2延在部と、
    を含む保持部と、
    前記第1部分に装着され映像を含む光を出射する光出射部と、
    前記第1部分に装着され前記光出射部から出射した前記光を反射して前記光の進行方向を前記第1方向に対して交差する方向に変化させる光学部と、
    含む画像表示装置と、
    を備え、
    前記光出射部の重量と、前記光学部の重量と、前記第1部分の重量と、前記第1延在部の重量と、の和である第1合計重量は、前記第2部分の重量と、前記第2延在部の重量と、の和である第2合計重量の1.6倍以上3倍以下であるヘッドマウントディスプレイ。
  8. 前記第2延在部は、前記第2端に接続された第3端と、前記第2延在部が延在する前記方向において前記第3端と離間する第4端と、を有し、
    前記保持部は、前記第4端を含む端部に設けられた錘部をさらに含み、
    前記第1合計重量は、前記第2部分の重量と、前記第2延在部の重量と、前記錘部の重量と、の和である第3合計重量の2倍以下である請求項7記載のヘッドマウントディスプレイ。
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