JP2015076795A - ヘッドマウントディスプレイ - Google Patents

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Akira Konno
晃 金野
堀田 あいら
Aira Hotta
あいら 堀田
彰久 森屋
Akihisa Moriya
彰久 森屋
佐々木 隆
Takashi Sasaki
隆 佐々木
奥村 治彦
Haruhiko Okumura
治彦 奥村
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Abstract

【課題】使用時における違和感を抑制するヘッドマウントディスプレイを提供する。【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、第1の方向に延びる保持部材と、前記第1の方向に対して交差する方向に延びる第1延在部と、他方の端部に接続され、錘錘前記第1の方向に対して交差する方向に延びる第2延在部と、を有する保持部と、前記第1延在部に設けられ、入力された映像信号に基づいた映像情報を含む光を出射する光出射部と、前記光出射部から出射した光を反射させる光学部と、前記保持部の重心を挟んで、前記光学部の反対側に設けられた錘と、前記保持部の傾きを検出する検出部と、前記検出部からの信号と、前記データ格納部に格納された情報と、から前記錘の適正な位置を求める第1の演算部と、前記第1の演算部からの信号に基づいて、前記錘の位置を変化させる移動部と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、ヘッドマウントディスプレイに関する。
使用者の目の前に表示部を設けたヘッドマウントディスプレイ(HMD)がある。HMDにおいては、眼鏡の片側または両側に表示部が設けられる。HMDは、一般の眼鏡に比べて、使用者の目の側の部分が重くなるので、眼鏡の重量バランスが崩れ、左右または前後に傾くおそれがある。
そこで、錘を設けてヘッドマウントディスプレイの重心の位置を調整する技術が提案されている。
しかしながら、錘の位置は、HMDの装着時には適切なものであっても、使用者が頭部を動かした際には適切なものとならなくなるおそれがある。
そのため、HMDの使用時に使用者が違和感を覚えるおそれがある。
特開2007−97198号公報 特開2009−65440号公報
本発明の実施形態は、使用時における違和感を抑制するヘッドマウントディスプレイを提供する。
実施形態に係るヘッドマウントディスプレイは、第1の方向に延びる保持部材と、前記保持部材の前記第1の方向における一方の端部に接続され、前記第1の方向に対して交差する方向に延びる第1延在部と、前記保持部材の前記第1の方向における他方の端部に接続され、前記第1の方向において前記第1延在部と並び、前記第1の方向に対して交差する方向に延びる第2延在部と、を有する保持部と、前記第1延在部に設けられ、入力された映像信号に基づいた映像情報を含む光を出射する光出射部と、前記保持部材に設けられ、前記光出射部から出射した光を反射させて、前記光の進行方向を前記第1の方向に対して交差する方向に変化させる光学部と、前記保持部の重心を挟んで、前記光学部の反対側に設けられた錘と、前記保持部の傾きを検出する検出部と、前記保持部の傾きと、前記錘の位置と、の関係に関する情報を格納するデータ格納部と、前記検出部からの信号と、前記データ格納部に格納された情報と、から前記錘の適正な位置を求める第1の演算部と、前記第1の演算部からの信号に基づいて、前記錘の位置を変化させる移動部と、を備えている。
第1の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイを例示する模式斜視図。 第1の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイを例示する模式平面図。 第1の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイを例示する模式構成図。 調整部を例示する模式構成図。 他の実施形態に係る調整部を例示する模式構成図。 他の実施形態に係る調整部を例示する模式構成図。 他の実施形態に係る調整部を例示する模式構成図。 他の実施形態に係る調整部を例示する模式構成図。 第2の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイを例示する模式構成図。 第3の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイを例示する模式構成図。 第4の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイを例示する模式構成図。 錘位置の変更指示映像を例示する模式図。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110を例示する模式斜視図である。
図2は、第1の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110を例示する模式平面図である。
図3は、第1の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110を例示する模式構成図である。
図1〜図3に示すように、第1の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110には、映像表示装置10、保持部20、検出部30、制御部40、および調整部50が設けられている。
保持部20は、例えば、眼鏡の一部とすることができる。なお、保持部20は、例えば、眼鏡とすることもできる。
映像表示装置10は、保持部20に設けられている。
まず、保持部20について例示する。
保持部20は、保持部材20dと、第1延在部26と、第2延在部27と、を有する。 保持部材20dは、例えば、眼鏡のレンズを保持する部分とすることができる。
保持部材20dは、方向D1(第1の方向の一例に相当する)に延びている。方向D1は、使用者の左右方向に対応する。保持部材20dは、第1端20aと、第2端20bと、を有する。第2端20bは、方向D1において、第1端20aと離間する。保持部材20dは、方向D1における中点20cを有する。
保持部材20dは、第1部分21と、第2部分22と、を有する。
第1部分21は、中点20cと第1端20aとの間に位置する。第2部分22は、中点20cと第2端20bとの間に位置する。
第1部分21は、第1透光部21Lを含んでも良い。第2部分22は、第2透光部22Lを含んでも良い。第1透光部21Lと第2透光部22Lには、視力の矯正のためのレンズを用いることができる。また、第1透光部21Lと第2透光部22Lには、光を減衰させるフィルタを用いることもできる。すなわち、保持部20は、例えば、視力の矯正用の眼鏡やサングラスとすることができる。
第1延在部26は、保持部材20dの第1端20aに接続される。第1延在部26は、方向D1に対して交差する方向D21に延びている。第1延在部26は、端部26aと、端部26bと、を有する。端部26aは、第1端20aと接続される。端部26bは、方向D21において、端部26aと離間する。第1延在部26は、例えば、眼鏡の右耳用の固定部とすることができる。すなわち、第1延在部26は、例えば、眼鏡の右側のテンプル部とすることができる。方向D21は、実質的に使用者の前後方向に対応する。
第2延在部27は、保持部材20dの第2端20bに接続される。第2延在部27は、方向D1に対して交差する方向D22に延びている。第2延在部27は、方向D1において第1延在部26と並ぶ。第2延在部27は、端部27aと、端部27bと、を有する。端部27aは、第2端20bに接続される。端部27bは、方向D22において、端部27aと離間する。第2延在部27は、例えば、眼鏡の左耳用の固定部とすることができる。すなわち、第2延在部27は、例えば、眼鏡の左側のテンプル部とすることができる。方向D22は、実質的に使用者の前後方向に対応する。
方向D21と方向D22とは、互いに厳密に平行でなくても良い。例えば、方向D21と方向D22とは、第1延在部26の端部26bと、第2延在部27の端部27bと、が互いに離間する方向、あるいは、互いに近接する方向であってもよい。
次に、映像表示装置10について例示する。
映像表示装置10は、例えば、保持部20に装着される。
図1及び図2に例示をした映像表示装置10は、保持部20の右側(第1部分21の側)に装着される。
なお、映像表示装置10は、保持部20の左側(第2部分22の側)に装着されてもよい。
以下においては、映像表示装置10が保持部20の右側(第1部分21の側)に装着される場合について例示をする。
なお、映像表示装置10が、保持部20の左側(第2部分22の側)に装着される場合には、以下の説明において、第1部分21と、第2部分22と、を相互に入れ替えればよい。
図3に示すように、映像表示装置10は、光出射部11と、光学部12と、を有する。 光出射部11は、入力された映像信号に基づいた映像情報を含む光を出射する。
光出射部11は、光源11aと、映像素子部11bと、を有する。
光源11aは、映像素子部11bに向けて光を出射する。光源11aは、例えば、発光ダイオードやレーザダイオードなどとすることができる。ただし、光源11aは、例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
映像素子部11bには、外部から映像信号が入力される。なお、映像信号は、図示しない配線を介して映像素子部11bに入力されてもよいし、電波や光などにより映像素子部11bに入力されてもよい。
映像素子部11bは、入力された映像信号に基づいて、映像を形成する。
映像素子部11bは、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、LCOS(Liquid crystal on silicon)、MEMSシャッタ(Micro Electronics Mechanical Systems Shutter)を有する表示装置などとすることができる。ただし、映像素子部11bは、例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
なお、光出射部11には、必要に応じて、光学レンズやミラーなどの光学素子を適宜設けることができる。
光源11aから出射した光は、映像素子部11bに入射することで、映像情報を含む光となる。光出射部11から出射した映像情報を含む光は、光学部12に入射する。
光学部12は、光出射部11から出射した映像情報を含む光を反射させて、その光の進行方向を方向D1に対して交差する方向に変化させる。例えば、光学部12は、光出射部11から出射した映像情報を含む光の進行方向を使用者の目(本実施形態の場合は、右目)の方向に変化させる。光学部12により進行方向が変化した映像情報を含む光は、使用者の目に入射する。そのため、使用者は、光出射部11から出射した光に含まれる映像情報を観視することができる。
このように、ヘッドマウントディスプレイ110は、使用者の片方の目に映像情報を含む光を入射させる。
光出射部11と光学部12とは、保持部20の外側に配置される。例えば、光出射部11と光学部12とは、保持部材20dと、第1延在部26と、第2延在部27と、で区画された領域の外側に配置される。
光出射部11は、例えば、第1延在部26(例えば、右側のテンプル部)に装着される。
光学部12は、例えば、第1部分21に装着される。
このように、映像表示装置10は、保持部20の左右の一方側(この例では右側)に設けられる。そのため、一方の側(例えば右側)の重量が、他方の側(例えば左側)の重量よりも重くなる。両側における重量の差が過度に大きくなると、使用者は著しい違和感を感じる。そして、違和感が生じると、長時間の使用が困難となる。
この場合、錘を設けてヘッドマウントディスプレイ110の重心の位置を調整すれば、違和感を軽減することができる。しかしながら、錘の位置は、ヘッドマウントディスプレイの装着時には適切なものであっても、使用者が頭部を動かした際には適切なものとならなくなるおそれがある。また、使用者には、錘の位置をどの程度動かせば重量バランスが適切なものになるのかが分からない場合がある。
そのため、本実施の形態に係るヘッドマウントディスプレイ110は、検出部30、制御部40、および調整部50をさらに備え、ヘッドマウントディスプレイ110の使用時における違和感を抑制するようにしている。
次に、検出部30、制御部40、および調整部50について例示する。
検出部30は、ヘッドマウントディスプレイ110の位置情報などを検出する。例えば、検出部30は、頭部の動きに起因した保持部20の傾きを検出し、保持部20の傾きに応じた検出信号を出力する。検出部30から出力された検出信号は、制御部40に入力される。
検出部30は、例えば、ジャイロスコープ(gyroscope)などとすることができる。この場合、検出部30は、3軸のジャイロセンサと、3軸の加速度センサと、3軸の傾斜センサと、を有する9軸ジャイロスコープとすることができる。ただし、検出部30は、例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
検出部30の配設位置には特に限定はない。例えば、検出部30は、第1延在部26の端部26b側に設けることができる。
また、検出部30は、複数設けることもできる。
制御部40は、保持部20の傾きに応じて錘50bの適正な位置を求める。
制御部40は、データ格納部40aと、演算部40b(第1の演算部の一例に相当する)と、を有する。
データ格納部40aは、例えば、保持部20の傾きと、錘50bの適正な位置と、の関係に関する情報を格納する。
例えば、保持部20の傾きに応じて錘50bの位置を変化させれば、ヘッドマウントディスプレイ110の重量バランスを適正なものとすることができる。
そのため、例えば、保持部20の傾きと、錘50bの適正な位置との関係を予め求め、求められた情報をデータ格納部40aに格納しておく。なお、保持部20の傾きと、錘50bの適正な位置との関係は、実験やシミュレーションなどを行うことで求めることができる。
演算部40bは、検出部30からの検出信号と、データ格納部40aからの情報と、後述する調整部50からの情報と、に基づいて、錘50bの適正な位置を求める。
錘50bの適正な位置に関する情報は、制御信号として調整部50の移動部50aに向けて出力される。
制御部40の配設位置には特に限定はない。例えば、制御部40は、第1延在部26の端部26b側に設けることができる。
調整部50は、移動部50aと、錘50bと、を有する。
移動部50aは、演算部40bからの制御信号に基づいて、ヘッドマウントディスプレイ110の重量バランスが適正なものとなるように、錘50bの位置を変化させる。
錘50bの移動方向は、調整部50が設けられる部分が延びる方向とすることができる。例えば、図1及び図2に示すように、調整部50が第2延在部27に設けられる場合には、錘50bの移動方向は、第2延在部27が延びる方向(例えば、方向D22)とすることができる。そのようにすれば、ヘッドマウントディスプレイ110の小型化を図ることができる。
錘50bは、比重の大きな材料から形成することが好ましい。錘50bは、例えば、金属などから形成することができる。
また、調整部50は、錘50bの位置に関する情報を演算部40bに向けて出力する。調整部50から出力された錘50bの位置に関する情報は、演算部40bにおいて、錘50bの現在位置に関する情報として用いられる。
錘50bは、保持部20の重心300を挟んで、映像表示装置10の反対側に設けることが好ましい。そのようにすれば、ヘッドマウントディスプレイ110の重量バランスの制御が容易となる。例えば、映像表示装置10が保持部20の右側(第1部分21の側)に装着される場合には、錘50bは、第2延在部27の端部27bの近傍に設けることが好ましい。
図4は、調整部50を例示する模式構成図である。
図4は、調整部50が比例ソレノイド(Proportional Solenoid)を用いたものである場合を例示するものである。
図4に示すように、調整部50は、移動部50aとなる駆動制御部51とコイル52と固定鉄心53とバネ54、および、錘50bとなる可動鉄心55を有する。
駆動制御部51は、演算部40bからの制御信号に基づいて、コイル52に流す電流の値を制御する。
固定鉄心53と可動鉄心55は、対向するようにして設けられている。
また、固定鉄心53と可動鉄心55との間には、バネ54が設けられている。
コイル52は、固定鉄心53と可動鉄心55の外側に設けられている。
駆動制御部51によりコイル52に電流を流すと、固定鉄心53と可動鉄心55とに磁気回路が形成され、コイル52に流す電流の値に比例した吸引力が発生する。
そのため、駆動制御部51によりコイル52に流す電流の値を制御することで、可動鉄心55(錘50b)の位置を変化させることができる。
コイル52に電流が流れていない場合には、バネ54により可動鉄心55が所定の位置に戻される。
図5は、他の実施形態に係る調整部50を例示する模式構成図である。
図5は、調整部50が2方向性比例ソレノイドを用いたものである場合を例示するものである。
図5に示すように、調整部50は、移動部50aとなる駆動制御部51とコイル52a、52bと固定鉄心53a、53b、および、錘50bとなる可動鉄心55を有する。
駆動制御部51は、演算部40bからの制御信号に基づいて、コイル52aおよびコイル52bに流す電流の値を制御する。
固定鉄心53aと可動鉄心55と固定鉄心53bは、対向するようにして設けられている。
コイル52aは、固定鉄心53aと可動鉄心55の外側に設けられている。
コイル52bは、固定鉄心53bと可動鉄心55の外側に設けられている。
駆動制御部51によりコイル52aに電流を流すと、固定鉄心53aと可動鉄心55とに磁気回路が形成され、コイル52aに流す電流の値に比例した吸引力が発生する。
駆動制御部51によりコイル52bに電流を流すと、固定鉄心53bと可動鉄心55とに磁気回路が形成され、コイル52bに流す電流の値に比例した吸引力が発生する。
そのため、駆動制御部51によりコイル52aおよびコイル52bに流す電流の値を制御することで、可動鉄心55(錘50b)の位置を変化させることができる。
図6は、他の実施形態に係る調整部50を例示する模式構成図である。
図6に示すように、調整部50は、移動部50aとなる駆動制御部51aと駆動部56と伝達部57、および、錘50bを有する。
駆動制御部51aは、演算部40bからの制御信号に基づいて、駆動部56を制御する。
駆動部56は、例えば、パルスモータやサーボモータなどの制御モータとすることができる。
伝達部57は、駆動部56からの動力を錘50bに伝達する。伝達部57は、例えば、ローラなどとすることができる。
なお、駆動部56と伝達部57とを直接接続してもよいし、歯車などの伝達部材を介して接続してもよい。
また、伝達部57をピニオン、錘50bをラックとすることもできる。
例えば、駆動制御部51aにより、制御モータである駆動部56の回転数や回転角度を制御することで、錘50bの位置を変化させることができる。
図7は、他の実施形態に係る調整部50を例示する模式構成図である。
図7に示すように、調整部50は、移動部50aとなる駆動制御部51aと駆動部56と伝達部57aと案内部58、および、錘50bとなるナット59を有する。
駆動制御部51aは、演算部40bからの制御信号に基づいて、駆動部56を制御する。
駆動部56は、例えば、パルスモータやサーボモータなどの制御モータとすることができる。
伝達部57aは、駆動部56からの動力をナット59に伝達する。伝達部57aは、例えば、雄ねじとすることができる。
案内部58は、ナット59が回転するのを阻害する。
ナット59は、雄ねじである伝達部57aに適合する雌ねじを有する。
例えば、駆動制御部51aにより、制御モータである駆動部56の回転数や回転角度を制御することで、ナット59(錘50b)の位置を変化させることができる。
なお、図6および図7においては、回転モータを用いて錘50bの位置を変化させる場合を例示したが、リニアモータを用いて錘50bの位置を変化させてもよい。
また、錘50bにワイヤなどを接続し、ワイヤなどを介して錘50bの位置を変化させてもよい。
図8は、他の実施形態に係る調整部50を例示する模式構成図である。
図8に示すように、調整部50は、移動部50aとなる駆動制御部51bと駆動部60a、60bと容器61、および、錘50bとなる磁性体62を有する。
駆動制御部51bは、演算部40bからの制御信号に基づいて、駆動部60a、60bを制御する。
駆動部60a、60bは、例えば、電磁石とすることができる。
容器61は、磁性体62を収納する。
磁性体62は、磁性と流動性を有する。磁性体62は、例えば、磁性流体などとすることができる。
例えば、駆動制御部51bにより、電磁石である駆動部60a、60bを制御することで、容器61の内部にある磁性体62(錘50b)の位置を変化させることができる。
駆動部を永久磁石とし、永久磁石の位置を制御することで、容器61の内部にある磁性体62(錘50b)の位置を変化させてもよい。
なお、一例として、2つの駆動部が設けられる場合を例示したが、駆動部の数を増やすことで、磁性体62(錘50b)の位置制御の精度を向上させることができる。
また、調整部50の構成は、以上に例示をした構成に限定されるわけではない。調整部50の構成は、演算部40bからの制御信号に基づいて、錘50bの位置を変化させるものであればよい。
[第2の実施形態]
図9は、第2の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110aを例示する模式構成図である。
図9に示すように、第2の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110aには、映像表示装置10、検出部30、制御部140、調整部50、および映像補正部70が設けられている。
なお、図1および図2において例示をしたヘッドマウントディスプレイ110と同様に、ヘッドマウントディスプレイ110aにも保持部20が設けられている。
そして、映像表示装置10は、保持部20に設けられている。例えば、ヘッドマウントディスプレイ110と同様に、映像表示装置10は、保持部20の右側(第1部分21の側)に装着されている。
ヘッドマウントディスプレイ110と同様に、映像表示装置10は、光出射部11と、光学部12と、を有する。また、光出射部11は、光源11aと、映像素子部11bと、を有する。
また、調整部50は、移動部50aと、錘50bと、を有する。
ここで、保持部20が傾くと、使用者には保持部20の傾きに応じて傾いた映像が見えることになる。そのため、違和感が生じる。
そこで、第2の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110aにおいては、前述したものと同様にしてヘッドマウントディスプレイ110aの重量バランスの制御を行うとともに、使用者に見える映像が傾くのを抑制するように映像信号を補正するようにしている。
第2の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110aに設けられた制御部140は、データ格納部40aと、演算部140b(第1の演算部の一例に相当する)と、を有する。
制御部140は、保持部20の傾きに応じて錘50bの適正な位置を求める。
またさらに、制御部140は、保持部20の傾きに関する情報を映像補正部70に向けて出力する。
例えば、演算部140bは、検出部30からの検出信号と、データ格納部40aからの情報と、調整部50からの情報と、に基づいて、錘50bの適正な位置を求める。
錘50bの適正な位置に関する情報は、制御信号として調整部50の移動部50aに向けて出力される。
また、演算部140bは、検出部30からの検出信号に基づいて、保持部20の傾きを求める。求められた保持部20の傾きに関する情報は、傾き信号として映像補正部70に向けて出力される。
映像補正部70には、外部からの映像信号と、演算部140bからの傾き信号が入力される。
映像補正部70は、傾き信号に基づいて、使用者に見える映像が傾くのを抑制するように、映像信号における映像の傾きに関する情報を補正する。
映像補正部70により補正された映像信号は、映像素子部11bに向けて出力される。
映像素子部11bは、補正された映像信号に基づいて、映像を形成する。
そのため、使用者は、頭部が動いたとき、例えば、歩行中などにおいてもブレのない映像を見ることができる。
第2の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110aによれば、ヘッドマウントディスプレイ110aの重量バランスの制御と、使用者に見える映像が傾くのを抑制することと、を行うことができる。そのため、ヘッドマウントディスプレイ110aの使用時における違和感をさらに抑制することができる。
[第3の実施形態]
図10は、第3の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110bを例示する模式構成図である。
図10に示すように、第3の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110bには、映像表示装置10、検出部30、演算部140b、および映像補正部70が設けられている。
なお、図1および図2において例示をしたヘッドマウントディスプレイ110と同様に、ヘッドマウントディスプレイ110bにも保持部20が設けられている。
また、第3の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110bには、前述した調整部50が設けられていない。
そのため、保持部20の傾きに対する錘50bの適正な位置に関する情報を格納するデータ格納部40aも設けられていない。
第3の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110bによれば、前述したヘッドマウントディスプレイ110aと同様にして使用者に見える映像が傾くのを抑制することができる。
そのため、ヘッドマウントディスプレイ110bの使用時における違和感を抑制することができる。
また、ヘッドマウントディスプレイ110bの軽量化と小型化を図ることができる。
[第4の実施形態]
図11は、第4の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110cを例示する模式構成図である。
図12は、使用者に見える錘位置の変更指示映像を例示する模式図である。
図11に示すように、第4の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110cには、映像表示装置10、検出部30、制御部240、および映像信号重畳部80が設けられている。
なお、図1および図2において例示をしたヘッドマウントディスプレイ110と同様に、ヘッドマウントディスプレイ110cにも保持部20が設けられている。
また、第4の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110cには、前述した調整部50が設けられていない。
しかしながら、移動可能な錘50bは設けられている。
錘50bは、複数設けられた締結位置の選択やガイドを介した移動などにより、設置位置を変更できるようになっている。
錘50bは、保持部20の重心300を挟んで、映像表示装置10の反対側に設けることが好ましい。そのようにすれば、ヘッドマウントディスプレイ110cの重量バランスの制御が容易となる。例えば、映像表示装置10が保持部20の右側(第1部分21の側)に装着される場合には、錘50bは、第2延在部27の端部27bの近傍に設けることが好ましい。
制御部240は、保持部20の傾きに応じて錘50bの適正な位置を求め、錘位置の変更指示映像120に関する情報を作成する。
制御部240は、データ格納部40aと、演算部240b(第2の演算部の一例に相当する)と、を有する。
演算部240bは、検出部30からの検出信号と、データ格納部40aからの情報と、に基づいて、錘50bの適正な位置を求める。
また、演算部240bは、求められた錘50bの適正な位置に基づいて、錘位置の変更指示映像120に関する情報を作成する。作成された錘位置の変更指示映像120に関する情報は、錘位置信号(錘位置の変更指示映像120に関する信号)として映像信号重畳部80に向けて出力される。
映像信号重畳部80には、外部からの映像信号と、演算部240bからの錘位置信号が入力される。
映像信号重畳部80は、入力された映像信号と錘位置信号とを重ね合わせて、映像素子部11bに向けて出力する。
映像素子部11bは、映像信号と錘位置信号とに基づいて、映像を形成する。
光学部12は、映像素子部11bから出射した錘位置の変更指示映像120を含む光を反射させて、その光の進行方向を使用者の目(例えば、右目)の方向に変化させる。
錘位置の変更指示映像120は、例えば、図12に示すようにして使用者に見せることができる。
使用者は、錘位置の変更指示映像120に基づいて、錘50bの位置を変更することができる。そのため、使用者は、錘50bの位置調整を容易に行うことができる。
第4の実施形態に係るヘッドマウントディスプレイ110cによれば、ヘッドマウントディスプレイ110cの重量バランスの調整を容易に行うことができる。
そのため、ヘッドマウントディスプレイ110cの使用時における違和感を抑制することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
10 映像表示装置、11 光出射部、11a 光源、11b 映像素子部、12 光学部、20 保持部、20d 保持部材、26 第1延在部、27 第2延在部、30 検出部、40 制御部、40a データ格納部、40b 演算部、50 調整部、50a 移動部、50b 錘、51 駆動制御部、51a 駆動制御部、51b 駆動制御部、52 コイル、52a コイル、52b コイル、53 固定鉄心、53a 固定鉄心、53b 固定鉄心、54 バネ、55 可動鉄心、56 駆動部、57 伝達部、57a 伝達部、58 案内部、59 ナット、60a 駆動部、60b 駆動部、61 容器、62 磁性体、70 映像補正部、80 映像信号重畳部、110 ヘッドマウントディスプレイ、110a〜110c ヘッドマウントディスプレイ、140 制御部、140b 演算部、240 制御部、240b 演算部、300 保持部の重心、D1 方向

Claims (6)

  1. 保持部であって、
    第1の方向に延びる保持部材と、
    前記保持部材の前記第1の方向における一方の端部に接続され、前記第1の方向に対して交差する方向に延びる第1延在部と、
    前記保持部材の前記第1の方向における他方の端部に接続され、前記第1の方向において前記第1延在部と並び、前記第1の方向に対して交差する方向に延びる第2延在部と、
    を有する保持部と、
    前記第1延在部に設けられ、入力された映像信号に基づいた映像情報を含む光を出射する光出射部と、
    前記保持部材に設けられ、前記光出射部から出射した光を反射させて、前記光の進行方向を前記第1の方向に対して交差する方向に変化させる光学部と、
    前記保持部の重心を挟んで、前記光学部の反対側に設けられた錘と、
    前記保持部の傾きを検出する検出部と、
    前記保持部の傾きと、前記錘の位置と、の関係に関する情報を格納するデータ格納部と、
    前記検出部からの信号と、前記データ格納部に格納された情報と、から前記錘の適正な位置を求める第1の演算部と、
    前記第1の演算部からの信号に基づいて、前記錘の位置を変化させる移動部と、
    を備えたヘッドマウントディスプレイ。
  2. 前記第1の演算部は、前記検出部からの信号に基づいて、前記保持部の傾きをさらに求め、
    前記第1の演算部からの前記保持部の傾きに関する信号に基づいて、前記映像信号における映像の傾きに関する情報を補正する映像補正部をさらに備えた請求項1記載のヘッドマウントディスプレイ。
  3. 前記移動部は、前記第1の方向に対して交差する方向に前記錘の位置を変化させる請求項1または2に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  4. 前記錘は、前記第2延在部に設けられている請求項1〜3のいずれか1つに記載のヘッドマウントディスプレイ。
  5. 前記錘は、前記第2延在部の前記保持部材に接続される側の端部とは反対側の端部の近傍に設けられている請求項1〜4のいずれか1つに記載のヘッドマウントディスプレイ。
  6. 保持部であって、
    第1の方向に延びる保持部材と、
    前記保持部材の前記第1の方向における一方の端部に接続され、前記第1の方向に対して交差する方向に延びる第1延在部と、
    前記保持部材の前記第1の方向における他方の端部に接続され、前記第1の方向において前記第1延在部と並び、前記第1の方向に対して交差する方向に延びる第2延在部と、
    を有する保持部と、
    前記第1延在部に設けられ、入力された信号に基づいた映像情報を含む光を出射する光出射部と、
    前記保持部材に設けられ、前記光出射部から出射した光を反射させて、前記光の進行方向を前記第1の方向に対して交差する方向に変化させる光学部と、
    前記保持部の重心を挟んで、前記光学部の反対側に移動可能に設けられた錘と、
    前記保持部の傾きを検出する検出部と、
    前記保持部の傾きと、前記錘の位置と、の関係に関する情報を格納するデータ格納部と、
    前記検出部からの信号と、前記データ格納部に格納された情報と、から前記錘の適正な位置を求め、前記求められた錘の適正な位置に基づいて、錘位置の変更指示映像に関する信号を作成する第2の演算部と、
    映像信号と、前記錘位置の変更指示映像に関する信号と、を重ね合わせて、前記光出射部に向けて出力する映像信号重畳部と、
    を備えたヘッドマウントディスプレイ。
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