JP2014221651A - エンボスキャリアテープ - Google Patents
エンボスキャリアテープ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014221651A JP2014221651A JP2013101233A JP2013101233A JP2014221651A JP 2014221651 A JP2014221651 A JP 2014221651A JP 2013101233 A JP2013101233 A JP 2013101233A JP 2013101233 A JP2013101233 A JP 2013101233A JP 2014221651 A JP2014221651 A JP 2014221651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- embossed
- tape
- carrier tape
- tape body
- extending direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
Description
図7に示される従来のエンボスキャリアテープ100には、そのテープ本体101の延在方向Lに沿って、複数の送り孔102と、製品(不図示)を収納する複数のエンボス部103とが形成されている。そして、製品がエンボス部103に収納された状態で、テープ本体101の表面がカバーテープ(不図示)でシールされることでエンボス部103が封止され、各種サイズのリールに巻き取られて搬送される。
すなわち、成形ドラム113によりテープ本体101にエンボス部103が成形される際、該成形ドラム113の外周にテープ本体101のエンボス部103以外のシール代部分(カバーテープとのテーピング代となる部分)が接触し、前記シール代部分が曲面状に成形されることとなり、この成形後にテープ本体101を真っ直ぐに伸ばしたときに、図7(b)に示されるように、テープ本体101のシール代部分が波打つように変形していた。また、エンボス部103の開口を形成する矩形の各辺のうち、成形ドラム113の周方向に沿って延びる一対の辺も曲線状に成形されることから、上記変形が強調されやすかった。
すなわち本発明は、テープ本体の延在方向に間隔をあけて、製品を収納するエンボス部が複数形成されたエンボスキャリアテープであって、前記テープ本体の幅方向に垂直な断面視で、前記テープ本体の前記エンボス部以外のシール代部分のうち、前記幅方向に沿う前記エンボス部の外側部分は、直線状をなしており、前記延在方向に隣り合う前記エンボス部同士の間に位置する連結部分は、前記テープ本体の厚さ方向のうち前記エンボス部が開口する向きに凸となる曲線状をなしていることを特徴とする。
図1(a)(b)及び図2に示されるように、本実施形態のエンボスキャリアテープ10は、長尺の基材シートからなるテープ本体1を有しており、該テープ本体1にはその延在方向Lに沿って、テープを送るための(テープ搬送用の)複数の送り孔2と、製品(不図示)を収納するための複数のエンボス部3と、が形成されている。尚、前記製品としては、例えば、半導体チップやセラミックコンデンサ、チップ抵抗、コイル等の電子部品等が挙げられる。
ここで、本明細書では図1(a)(b)及び図2に示されるように、テープ本体1の延在方向を符号Lで表し、テープ本体1の幅方向を符号Wで表し、テープ本体1の厚さ方向を符号Tで表している。また、テープ本体1の厚さ方向Tを向く両面のうち、エンボス部3が開口される側(図2における上側)の面をテープ本体1の表面といい、該表面とは反対側(図2における下側)を向く面をテープ本体1の裏面という。
図3に示されるように、エンボスキャリアテープ10の製造装置は、エンボスキャリアテープ素材10Aが搬送される上流から下流側へ向けて、加熱ドラム12、成形ドラム13、アキューム部15、プレスパンチ金型17及び搬送装置18を、この順に備えている。
このような成形ドラム13を用いて、テープ本体1が成形加工されるとともに、該テープ本体1にエンボス部3が形成される。
このようにして、エンボスキャリアテープ素材10Aにエンボス部3、送り孔2及び検査孔4が形成されて、エンボスキャリアテープ10が製造される。
図1及び図2に示されるものは本実施形態のエンボスキャリアテープ10であり、図7に示されるものは従来のエンボスキャリアテープ100である。これらのエンボスキャリアテープ10、100は、図2及び図7(b)に示されるテープ本体1、101の幅方向Wに垂直な断面視で、外側部分1b、101b及び連結部分1a、101aの形状が互いに異なっている。
一方、図7(b)に示される従来例では、テープ本体101のシール代部分におけるエンボス部3に対応する外側部分101b全体が、連結部分101aよりも厚さ方向Tに沿う表面側(図7(b)における上側)に向けて突出しているために波打ち現象が顕著に出現しており、その厚さ方向Tへの変位量も大きくなっている。
一方、従来例では、テープ本体101全体に占めるエンボス部103の割合が大きくなっているとともに、該エンボス部103に対応するR形状の領域も大きくなって、テープ本体101のシール代部分全体に占める平坦状とされた領域の割合が小さくなっている。またこれにより、前記シール代部分のうちR形状とされた領域の厚さ方向Tへ向けた突出量も大きくなっている。
図5に示されるものは本実施形態のエンボスキャリアテープ10のテープ本体1からカバーテープを剥離した際の剥離強度の変動量を示すグラフであり、図6は従来のエンボスキャリアテープ100のテープ本体101からカバーテープを剥離した際の剥離強度の変動量を示すグラフである。尚、図5及び図6の各グラフにおいて、横軸は剥離長(mm)を表し、縦軸は剥離強度(g)を表している。
一方、図5に示される本実施形態の例では、剥離強度が25〜40gの間におさまっており、その変動量は従来例に比べて大幅に抑制されている。これは、テープ本体1に対してカバーテープが均一にシールされており、またテープ本体1の波打ち現象が十分に抑制されているためである。
尚、本実施形態によれば、成形ドラム13の大径化・小径化、成形ドラム13の凹部(及び凸部)の各種形状付与、多列真空成形への応用など、種々様々なテープ形状及びその製造への展開が可能である。
具体的に、連結部分1aの延在方向Lの長さが、エンボス部3同士の配置ピッチの5%未満の場合は、エンボス部3同士の間の波打ち(凹凸)が強調され厚さ方向Tへの変形量が大きくなり、カバーテープの接着が十分に行われなくなって、該カバーテープを剥離するときの剥離強度の変動量も大きくなるおそれがある。また、連結部分1aの延在方向Lの長さが、エンボス部3同士の配置ピッチの95%を超える場合は、テープ本体1のシール代部分に占める平坦状とされた領域の割合が小さくなり、該シール代部分の波打ち(凹凸)が強調され厚さ方向Tへの変形量が大きくなり、カバーテープの接着が十分に行われなくなって、該カバーテープを剥離するときの剥離強度の変動量も大きくなるおそれがある。
尚、連結部分1aの延在方向Lの長さが、エンボス部3同士の配置ピッチの25%以上75%以下である場合には、テープ本体1の波打ち(凹凸)が十分に低減されるとともに厚さ方向Tへの変形量が抑えられ、カバーテープの接着が安定して確実に行われて、該カバーテープを剥離するときの剥離強度の変動量も低減されることから、より望ましい。
また、エンボス部3の内部には、該エンボス部3に収容される製品の形状に合わせて凹部や凸部が形成されていてもよい。
尚、この場合、成形ドラム13の凹部20の形状は、エンボス部3の形状に対応して多角形穴状とされるとともに、該凹部20の開口をなす多角形の各辺も、それぞれ直線状に延びて形成されることとなる。
外径φ92mmのドラム型の真空成形金型(成形ドラム)を用いて、テープ本体の幅方向Wに沿う長さ(幅)が12mm、延在方向Lに隣り合うエンボス部同士の配置ピッチが8mmとされたエンボスキャリアテープを作製した。
表1において、テープ本体のシール代部分のうち、幅方向Wに沿うエンボス部の外側部分が平坦状とされ、延在方向Lに隣り合うエンボス部同士の間に位置する連結部分がR形状とされたエンボスキャリアテープを本発明の実施例とし、それ以外のものを従来の比較例として示している。
表1に示されるように、本発明の実施例1〜10においては、テープ本体1のシール代部分の厚さ方向Tの変形量がすべて38μm以下となり、また剥離強度の変動量も34g以下に抑えられて、比較例1、2に比べて良好な結果が得られた。
さらに、エンボス部3同士の配置ピッチに対する連結部分1aの延在方向Lの長さの割合が25%以上75%以下である実施例4〜7については、シール代部分の厚さ方向Tの変形量がすべて19μm以下となり、また剥離強度の変動量も17g以下に抑えられて、より望ましい結果が得られた。
外径φ203mmのドラム型の真空成形金型(成形ドラム)を用いて、テープ本体の幅方向Wに沿う長さ(幅)が16mm、延在方向Lに隣り合うエンボス部同士の配置ピッチが12mmとされたエンボスキャリアテープを作製した。
そして、上記確認試験Aと同様の測定を行った。結果を表2に示す。
表2に示されるように、本発明の実施例11〜20においては、テープ本体1のシール代部分の厚さ方向Tの変形量がすべて47μm以下となり、また剥離強度の変動量も39g以下に抑えられて、比較例3、4に比べてほぼ良好な結果が得られた。
さらに、エンボス部3同士の配置ピッチに対する連結部分1aの延在方向Lの長さの割合が25%以上75%以下である実施例14〜17については、シール代部分の厚さ方向Tの変形量がすべて19μm以下となり、また剥離強度の変動量も20g以下に抑えられて、より望ましい結果が得られた。
1a 延在方向に隣り合うエンボス部同士の間に位置する連結部分
1b 幅方向に沿うエンボス部の外側部分
3 エンボス部
10 エンボスキャリアテープ
13 成形ドラム(ドラム型の真空成形金型)
20 凹部
21 平面部
22 凸曲面部
L 延在方向
T 厚さ方向
W 幅方向
Claims (4)
- テープ本体の延在方向に間隔をあけて、製品を収納するエンボス部が複数形成されたエンボスキャリアテープであって、
前記テープ本体の幅方向に垂直な断面視で、
前記テープ本体の前記エンボス部以外のシール代部分のうち、前記幅方向に沿う前記エンボス部の外側部分は、直線状をなしており、前記延在方向に隣り合う前記エンボス部同士の間に位置する連結部分は、前記テープ本体の厚さ方向のうち前記エンボス部が開口する向きに凸となる曲線状をなしていることを特徴とするエンボスキャリアテープ。 - 請求項1に記載のエンボスキャリアテープであって、
前記エンボス部の開口を形成する多角形の各辺が、それぞれ直線状に延びていることを特徴とするエンボスキャリアテープ。 - 請求項1又は2に記載のエンボスキャリアテープであって、
前記連結部分の前記延在方向に沿う長さが、前記延在方向に隣り合う前記エンボス部同士の配置ピッチの5%以上95%以下であることを特徴とするエンボスキャリアテープ。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のエンボスキャリアテープであって、
ドラム型をなし、その外周に、前記エンボス部を成形するための凹部と、前記エンボス部の外側部分が接触する平面部と、前記連結部分が接触する凸曲面部と、を備えた真空成形金型を用いて、前記テープ本体が成形加工されたことを特徴とするエンボスキャリアテープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013101233A JP5970414B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | エンボスキャリアテープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013101233A JP5970414B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | エンボスキャリアテープ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014221651A true JP2014221651A (ja) | 2014-11-27 |
JP5970414B2 JP5970414B2 (ja) | 2016-08-17 |
Family
ID=52121431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013101233A Active JP5970414B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | エンボスキャリアテープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5970414B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018065581A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 株式会社岩黒製作所 | フィルム送りロール、搬送装置、及びブリスターパックの製造装置 |
WO2019098364A1 (ja) * | 2017-11-20 | 2019-05-23 | 信越ポリマー株式会社 | キャリアテープ及びキャリアテープの成形方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58111996U (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-30 | 松下電器産業株式会社 | チツプ部品用キヤリアテ−プ |
JPS61172721A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-04 | ネスパツク・エス・ペー・アー・ソシエタ・ジエネラーレ・ペル・ルインバラヂオ | 連続熱成形機によつてフオームプラスチツクのフオイルで形成されるトレーの内表面にしぼ押するためのしぼ押装置 |
JP2012071866A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Ckd Corp | Ptpシート製造装置 |
-
2013
- 2013-05-13 JP JP2013101233A patent/JP5970414B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58111996U (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-30 | 松下電器産業株式会社 | チツプ部品用キヤリアテ−プ |
JPS61172721A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-04 | ネスパツク・エス・ペー・アー・ソシエタ・ジエネラーレ・ペル・ルインバラヂオ | 連続熱成形機によつてフオームプラスチツクのフオイルで形成されるトレーの内表面にしぼ押するためのしぼ押装置 |
JP2012071866A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Ckd Corp | Ptpシート製造装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018065581A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 株式会社岩黒製作所 | フィルム送りロール、搬送装置、及びブリスターパックの製造装置 |
WO2019098364A1 (ja) * | 2017-11-20 | 2019-05-23 | 信越ポリマー株式会社 | キャリアテープ及びキャリアテープの成形方法 |
JP2019094078A (ja) * | 2017-11-20 | 2019-06-20 | 信越ポリマー株式会社 | キャリアテープ及びキャリアテープの成形方法 |
CN111225862A (zh) * | 2017-11-20 | 2020-06-02 | 信越聚合物株式会社 | 载带以及载带的成形方法 |
KR20200087171A (ko) | 2017-11-20 | 2020-07-20 | 신에츠 폴리머 가부시키가이샤 | 캐리어 테이프 및 캐리어 테이프의 성형 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5970414B2 (ja) | 2016-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5358510B2 (ja) | エンボスキャリアテープ及びその製造方法ならびに包装部品巻回体 | |
JP5790633B2 (ja) | キャリアテープ、包装用テープおよび電子部品連 | |
JP5970414B2 (ja) | エンボスキャリアテープ | |
JP5417250B2 (ja) | エンボスキャリアテープ及びその製造方法ならびに包装部品巻回体 | |
JP6114514B2 (ja) | 電子部品収納用キャリアテープ、電子部品収納用キャリアテープの製造方法、および包装体 | |
JP6101559B2 (ja) | エンボスキャリアテープ | |
JP2008254772A (ja) | キャリアテ−プおよびその製造方法 | |
JP6076194B2 (ja) | エンボスキャリアテープ及びその製造方法 | |
TWI616312B (zh) | 運送帶製造裝置 | |
JP2007119011A (ja) | エンボスキャリアテープの製造方法及び製造装置 | |
JP2000185766A (ja) | エンボスキャリアテープ | |
JP2021130292A (ja) | エンボスキャリアテープの製造方法、及びエンボスキャリアテープ | |
WO2019098364A1 (ja) | キャリアテープ及びキャリアテープの成形方法 | |
JP2007126169A (ja) | 電子部品収容体の製造方法及び電子部品収容体 | |
JP6446262B2 (ja) | 電子部品用キャリアテープ及びその製造方法 | |
JP6993845B2 (ja) | キャリアテープの製造方法 | |
JP6430811B2 (ja) | 電子部品用キャリアテープ及びその製造方法 | |
JP2017030851A (ja) | キャリアテープ、テープ状包装体及びキャリアテープの製造方法 | |
JP7226682B2 (ja) | キャリアテープ本体及びキャリアテープ | |
JP7441081B2 (ja) | キャリアテープの成形方法 | |
JP2019147610A (ja) | キャリアテープ、キャリアテープの製造方法、テープ状包装体、テープ状包装体の製造方法 | |
WO2018221277A1 (ja) | 電子部品用キャリアテープの製造方法 | |
US20090206000A1 (en) | Electronic device carrier tape | |
JP2022134648A (ja) | キャリアテープの成形方法 | |
TWI532647B (zh) | 具有薄片之物料承載結構的製法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150910 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160606 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160614 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160711 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5970414 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |