JP2014220919A - 電動車両の制振制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】動力源にモータ/ジェネレータMGを有するFRハイブリッド車両において、ドライバー要求に基づくF/F演算により第1トルク目標値Tm*1を算出する第1トルク目標値算出手段101と、トルク入力−モータ回転数の伝達特性の逆モデル1/Gp(s)の減衰係数ζzより大きく1以下の範囲で設定したζcを減衰係数とするGz(s)による第2F/Bフィルタを用いたF/B演算により第2トルク目標値Tm*2を算出する第2トルク目標値算出手段102と、第1トルク目標値Tm*1と第2トルク目標値Tm*2とを加算してモータトルク指令値Tm*とするモータトルク指令値設定手段103と、を備え、第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを、ゼロより大きく、かつ、逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数ωz以下の範囲に含まれる周波数に設定する。
【選択図】図8
Description
この電動車両の制振制御装置において、第1トルク目標値算出手段と、第2トルク目標値算出手段と、モータトルク指令値設定手段と、を備えた。
前記第1トルク目標値算出手段は、ドライバー要求に基づくフィードフォワード演算により第1トルク目標値を算出する。
前記第2トルク目標値算出手段は、モータトルク指令値とバンドパスフィルタの特性を有する伝達特性H(s)を用いて第2トルク目標値の第1項を算出し、モータ回転数検出値とバンドパスフィルタの特性を有する伝達特性H(s)とトルク入力−モータ回転数の伝達特性のモデルGp(s)の比H(s)/Gp(s)による第1F/Bフィルタ(=第1フィードバックフィルタ)により第2トルク目標値の第2項を算出し、前記第2トルク目標値の第1項及び第2項の偏差とトルク入力−モータ回転数の伝達特性の逆モデル1/Gp(s)の減衰係数ζzより大きく1以下の範囲で設定したζcを減衰係数とするGz(s)による第2F/Bフィルタ(=第2フィードバックフィルタ)を用いるF/B演算(=フィードバック演算)により、第2トルク目標値を算出する。
前記モータトルク指令値設定手段は、前記第1トルク目標値と前記第2トルク目標値とを加算してモータトルク指令値とする。
そして、前記第2トルク目標値算出手段は、前記第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を、ゼロより大きく、かつ、前記逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数以下の範囲に含まれる周波数に設定する。
例えば、第2のトルク目標値の第1項と第2項との偏差を、車両へのトルク入力とモータ回転速度との伝達特性の逆モデル1/Gp(s)の減衰係数ζzより大きく1以下の範囲で設定したζcを減衰係数とするGz(s)なるフィルタに通すことにより、第2のトルク目標値を算出する場合、減速係数ζcを大きく決定したときに、駆動系に含まれる減速機内のギアの隙間(ガタ)を原因とし、歯車当りが変動するバックラッシュが発生した場合、ドライブシャフトトルクのオーバーシュートが生じる。なお、バックラッシュは、駆動系のガタの一例である。
これに対し、第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を上記範囲に含まれる周波数に設定することで、減速係数ζcを大きく決定したとき、バックラッシュが発生しても、ドライブシャフトトルクのオーバーシュートを抑制することができる。
この結果、第2トルク目標値算出手段において第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を上記範囲に含まれる周波数に設定することで、駆動系のガタにより発生するドライブシャフトトルクのオーバーシュートを抑制することができ、電動車両にショックが発生するのを抑制することができる。
図1は、実施例1の制振制御装置が適用された後輪駆動によるFRハイブリッド車両(電動車両の一例)を示す全体システム図である。
実施例1におけるFRハイブリッド車両の制御系は、図1に示すように、エンジンコントローラ1と、モータコントローラ2と、インバータ3と、バッテリ4と、第1クラッチコントローラ5と、第1クラッチ油圧ユニット6と、ATコントローラ7と、第2クラッチ油圧ユニット8と、ブレーキコントローラ9と、統合コントローラ10と、を有して構成されている。なお、エンジンコントローラ1と、モータコントローラ2と、第1クラッチコントローラ5と、ATコントローラ7と、ブレーキコントローラ9と、統合コントローラ10とは、情報交換が互いに可能なCAN通信線11を介して接続されている。
トルク入力−モータ回転数の伝達特性のモデルGp(s)を下式(1)とすると、Gz(s)は下式(2)になる。
Gp(s)=(b2’・s^2+b1’・s+b0’)/s(a3’・s^2+a2’・s+a1’) …(1)
Gz(s)=[a3’・s^2+a2’・s+a1’]/[s^2+2・√(a1’/a3’)・ζc・s+a1’/a3’] …(2)
このとき、逆モデル1/Gp(s)の減衰係数ζzを用いて、式(2)の減衰係数ζcの大小関係を示すと、下式(3)になる。
ζz<ζc≦1 …(3)
ここで、逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数ωzを算出すると、下式(4)になる。
ωz=√(a1’/a3’) …(4)
この式(4)にて算出したωzを用いて、Gz(s)による第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcの大小関係を決定すると、下式(5)になる。
0<ωc≦ωz …(5)
上記に基づいて算出したGz(s)による第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを用いて、式(2)のGz(s)を下式(6)とする。
Gz(s)=[a3’・s^2+a2’・s+a1’]/[s^2+(2・ωc・ζc)・s+ωc^2] …(6)
第2トルク目標値算出手段102は、その判定結果に応じて、Gz(s)による第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを設定する。
そして、モータトルク指令値Tm*は、これにトルク外乱要素Tdを加え、インバータ3を介して実プラントGp'(s)に入り、実プラントGp'(s)からの出力に回転数外乱要素ωdを加えることで、モータ回転数ωmが得られる。
続いて、バックラッシュ判定部107では、取得した定常トルク目標値Tms*に基づき、バックラッシュの発生の有無を判定する(バックラッシュ判定手段)。すなわち、この判定方法は、現在値の定常トルク目標値の正負の符号が、不図示の記憶部(記憶手段)が記憶する前回値の定常トルク目標値の正負の符号から切り替わっているか否かを判定する。正負の符号が切り替わっているときは、バックラッシュの発生有りと判定する。例えば、前回値の定常トルク目標値を負とし、現在値の定常トルク目標値が正のとき、バックラッシュの発生有りと判定する。正負の符号が切り替わっていないときは、バックラッシュの発生無しと判定する。バックラッシュ判定部107の判定結果は、第2トルク目標値算出手段102へ出力する。なお、不図示の記憶部は、一般に車載されている記憶部でよく、少なくとも定常トルク目標値の前回値を記憶している。そして、現在値の定常トルク目標値を前回値として記憶する。
まず、「比較例の課題」の説明を行い、続いて、[参考例のFRハイブリッド車両の制振制御装置における作用]、「参考例のFRハイブリッド車両の制振制御装置におけるトルク外乱入力時の作用」、「実施例1のFRハイブリッド車両の制振制御装置における作用」に分けて説明する。
比較例は、電動モータを動力源とする車両において、当該モータの回転速度又はそれに相当する量を検出するモータ回転速度検出手段と、各種車両情報に応じて第1のトルク目標値を設定する第1のトルク目標値設定手段と、バンドパスフィルタの特性を有する伝達特性H(s)を用いて後述するモータトルク指令値から第2のトルク目標値の第1項を算出する手段と、モータ回転速度からバンドパスフィルタの特性を有する伝達特性H(s)と車両へのトルク入力からモータ回転速度までの伝達特性のモデルGp(s)からなるH(s)/Gp(s)なるフィルタにより第2のトルク目標値の第2項を算出する手段と、第2のトルク目標値の第1項と第2のトルク目標値の第2項の偏差をとる減算手段と、前記減算手段で算出された偏差に、1/Gp(s)の減衰係数ζzより大きく1以下の範囲で設定したζcを減衰係数とするGz(s)なるフィルタを施し、第2のトルク目標値を算出する第2のトルク目標値算出手段とから構成される。前記第1のトルク目標値と第2のトルク目標値を加え合わせてモータトルク指令値として、前記モータトルク指令値に実モータの出力トルクが一致もしくは追従するように制御を行う制御系を備えたものとする。この比較例の場合には、Gz(s)なるフィルタを備えることにより、伝達特性のモデルGp(s)と、実プラントGp'(s)との間に乖離が発生した場合や、モータ回転速度外乱ωdが発生した場合の出力トルクの振動を抑制している。
図9に比較例及び参考例の制振制御においてドライブシャフトの伝達トルクにバックラッシュを想定した±10Nmの不感帯を有するデッドバンド付車両モデルを用いた場合の各シミュレーション結果を示す。
図9は、定常トルク目標値Tms*が「負のトルク」から「正のトルク」へのトルクステップ指令に対する減速状態からの加速のシミュレーション結果となっている。
図10に比較例及び参考例の制振制御においてドライブシャフトの伝達トルクにバックラッシュを想定した±10Nmの不感帯を有するデッドバンド付車両モデルを用いた場合の各トルク外乱入力に対するシミュレーション結果を示す。
図10は、モータトルクの外乱として「負のトルク」を入力したシミュレーション結果となっている。
図11に比較例、参考例及び実施例1においてドライブシャフトの伝達トルクにバックラッシュを想定した±10Nmの不感帯を有するデッドバンド付車両モデルを用いた場合の各シミュレーション結果と各トルク外乱入力に対するシミュレーション結果とを示す。
図11は、定常トルク目標値Tms*が「負のトルク」から「正のトルク」へのトルクステップ指令に対する減速状態からの加速後に、モータトルクの外乱として「負のトルク」を入力したシミュレーション結果となっている。
バックラッシュ判定部107は、モータトルク指令値設定部10a(車両情報取得手段、モータトルク設定手段)から現在値の定常トルク目標値「正のトルク」を入力すると、不図示の記憶部が記憶する前回値の定常トルク目標値「負のトルク」から定常トルク目標値Tms*の正負の符号が切り替わっているか否かを判定する。バックラッシュ判定部107は、正負の符号が切り替わっているときは、バックラッシュの発生有りと判定し、正負の符号が切り替わっていないときは、バックラッシュの発生無しと判定する。この場合は、正負の符号が負から正へと切り替わっているので、バックラッシュ判定部107はバックラッシュの発生有りと判定する。この判定結果は、第2トルク目標値算出手段102のGz(s)による第2F/Bフィルタへ出力される。
第2トルク目標値算出手段102では、バックラッシュの発生有りとの判定結果を受けて、後述する一定期間(例えば、期間E)は、第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを、ゼロより大きく、かつ、逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数ωz以下の範囲に含まれる周波数に設定する。この周波数ωcを、図11では、「ωz×0.3(好ましくは、0.2〜0.5)」に設定する。
その一定期間以外、すなわち、バックラッシュ判定部107がバックラッシュの発生無しと判定したとき及びその一定期間(期間E)経過後、第2トルク目標値算出手段102では、第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを、上記バックラッシュの発生有りと判定されたときに設定した周波数ωcよりも大きい周波数に設定する。この場合、第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを、上記バックラッシュの発生有りと判定されたときに設定した周波数ωc(=ωz×0.3)よりも大きい、逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数ωzに設定する。
このように、バックラッシュ判定部107がバックラッシュの発生有り判定したとき、第2トルク目標値算出手段102は、第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを、ゼロより大きく、かつ、逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数ωz以下の範囲に含まれる周波数に切り替える。
ここで、一定期間は、実験値及び制振制御を含む制御に基づいて決定する。この期間は、バックラッシュが発生しているバックラッシュ発生期間が確実に含まれ、かつ、バックラッシュが発生している時間よりも長く設定する。例えば、バックラッシュの発生有りと判定されたときから、バックラッシュ発生期間に実験等から求まる最大バラツキを考慮した余裕期間を加えた期間まで(例えば、0.5〜1.0s)を、一定期間として設定している。
なお、実施例1の減衰係数ζcを、「0.5」に設定する。
そして、範囲Jにおいて、第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを一定の「ωz×0.3」に設定している参考例は、比較例及び実施例1よりも収束性が悪く、定常値までの収束時間が長くなる。これに対し、実施例1では、一定期間(期間E)経過後、第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを、上記バックラッシュの発生有りと判定されたときに設定した周波数ωcよりも大きい周波数「ωz」に設定しているので、参考例よりも実施例1の収束性が向上し、定常値までの収束時間が早くなっている。
実施例1のFRハイブリッド車両の制振制御装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
このため、第2トルク目標値算出手段102において第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを設定することで、駆動系のガタにより発生するドライブシャフトトルクのオーバーシュートを確実に抑制することができる。これにより、電動車両(FRハイブリッド車両)にショックが発生するのを抑制することができる。
このため、ギア変速機(自動変速機AT)内のギアの隙間(ガタ)を原因とし、歯車当りが変動するバックラッシュが発生した場合、ドライブシャフトトルクに生じるオーバーシュートを確実に抑制することができる。これにより、電動車両(FRハイブリッド車両)にショックが発生するのを抑制することができる。
このため、トルク目標値(定常トルク目標値Tms*、目標駆動力tFoO)の正負の符号が切り替わりによるバックラッシュ判定手段(バックラッシュ判定部107)を有することにより、バックラッシュの発生を精度よく判定することができる。また、ギア変速機(自動変速機AT)内のギアの隙間(ガタ)を原因とし、歯車当りが変動するバックラッシュが発生した場合、ドライブシャフトトルクに生じるオーバーシュートを確実に抑制することができる。これにより、電動車両(FRハイブリッド車両)にショックが発生するのを抑制することができる。さらに、モータトルクの外乱入力時の収束性を向上することができる。
図12は、実施例2の制振制御装置が適用されたFRハイブリッド車両の統合コントローラに有する制振制御系を示す制御ブロック図である。以下、図12に基づき、実施例2の制振制御系を説明する。
続いて、バックラッシュ判定部107では、アクセル開度APOに基づきバックラッシュの発生の有無を判定する(バックラッシュ判定手段)。すなわち、この判定方法は、現在のアクセル踏み込みの状態(オン)またはアクセル足離しの状態(オフ)が、不図示の記憶部(記憶手段)が記憶する前回のアクセルのオフまたはオンから切り替わっているか否かを判定する。アクセルがオンからオフまたはオフからオンに切り替わっているときは、バックラッシュの発生有りと判定する。例えば、前回のアクセルをオンとし、現在のアクセルがオフのとき、バックラッシュの発生有りと判定する。アクセルのオンとオフが切り替わっていないときは、バックラッシュの発生無しと判定する。バックラッシュ判定部107の判定結果は、第2トルク目標値算出手段102へ出力する。
なお、不図示の記憶部は、一般に車載されている記憶部でよく、この記憶部は、少なくともアクセル開度APO及びアクセルのオフまたはオンの前回分を記憶している。そして、現在のアクセル開度APO及びアクセルのオフまたはオンを前回分として記憶する。
なお、他の構成は、実施例1と同様であるので、図示並びに説明を省略する。
実施例2では、アクセルのオンとオフが切り替わったとき、バックラッシュの発生有りと判定して、一定期間は、実施例1と同様に第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを設定する。また、その一定期間以外、すなわち、バックラッシュ判定部107がバックラッシュの発生無しと判定したとき及びその一定期間経過後についても、実施例1と同様に第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを設定する。
実施例2のFRハイブリッド車両の制振制御装置にあっては、下記の効果を得ることができる。
このため、アクセルのオンとオフが切り替わりによるバックラッシュ判定手段(バックラッシュ判定部107)を有することにより、バックラッシュの発生を精度よく判定することができる。また、ギア変速機(自動変速機AT)内のギアの隙間(ガタ)を原因とし、歯車当りが変動するバックラッシュが発生した場合、ドライブシャフトトルクに生じるオーバーシュートを確実に抑制することができる。これにより、電動車両(FRハイブリッド車両)にショックが発生するのを抑制することができる。さらに、モータトルクの外乱入力時の収束性を向上することができる。
図13は、実施例3の制振制御装置が適用されたFRハイブリッド車両の統合コントローラに有する制振制御系を示す制御ブロック図である。以下、図13に基づき、実施例3の制振制御系を説明する。
続いて、バックラッシュ判定部107では、前後加速度に基づきバックラッシュの発生の有無を判定する(バックラッシュ判定手段)。すなわち、この判定方法は、現在値の前後加速度の正負の符号が、不図示の記憶部(記憶手段)が記憶する前回値の前後加速度から切り替わっているか否かを判定する。正負の符号が切り替わっているときは、バックラッシュの発生有りと判定する。例えば、前回値の前後加速度を負とし、現在値の前後加速度が正のとき、バックラッシュの発生有りと判定する。正負の符号が切り替わっていないときは、バックラッシュの発生無しと判定する。バックラッシュ判定部107の判定結果は、第2トルク目標値算出手段102へ出力する。
なお、不図示の記憶部は、一般に車載されている記憶部でよく、この記憶部は、少なくとも前後加速度の前回値を記憶している。そして、現在値の前後加速度を前回値として記憶する。
なお、他の構成は、実施例1と同様であるので、図示並びに説明を省略する。
実施例3では、車両加速度の正負の符号が切り替わったとき、バックラッシュの発生有りと判定して、一定期間は、実施例1と同様に第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを設定する。また、その一定期間以外、すなわち、バックラッシュ判定部107がバックラッシュの発生無しと判定したとき及びその一定期間経過後についても、実施例1と同様に第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数ωcを設定する。
実施例3のFRハイブリッド車両の制振制御装置にあっては、下記の効果を得ることができる。
このため、車両加速度の正負の符号が切り替わりによるバックラッシュ判定手段(バックラッシュ判定部107)を有することにより、バックラッシュの発生を精度よく判定することができる。また、ギア変速機(自動変速機AT)内のギアの隙間(ガタ)を原因とし、歯車当りが変動するバックラッシュが発生した場合、ドライブシャフトトルクに生じるオーバーシュートを確実に抑制することができる。これにより、電動車両(FRハイブリッド車両)にショックが発生するのを抑制することができる。さらに、モータトルクの外乱入力時の収束性を向上することができる。
CL1 第1クラッチ
MG モータ/ジェネレータ(駆動モータ)
CL2 第2クラッチ
AT 自動変速機
PS プロペラシャフト(駆動軸)
RL 左後輪
RR 右後輪
1 エンジンコントローラ
2 モータコントローラ
2a 制振制御部
2b モータトルク制御部
3 インバータ
4 バッテリ
5 第1クラッチコントローラ
6 第1クラッチ油圧ユニット
7 ATコントローラ
8 第2クラッチ油圧ユニット
9 ブレーキコントローラ
10、106 統合コントローラ
10a モータトルク指令値設定部(車両情報取得手段、モータトルク設定手段)
13 レゾルバ(回転角センサ)
16 アクセル開度センサ(車両情報取得手段、アクセル開度検出手段)
17 車速センサ
22 前後加速度センサ(車両情報取得手段、加速度検出手段)
101 第1トルク目標値算出手段
102 第2トルク目標値算出手段
103 モータトルク指令値設定手段
107 バックラッシュ判定部(バックラッシュ判定手段)
AT 自動変速機(ギア変速機)
APO アクセル開度
VSP 車速
ωm モータ回転数
Nd 駆動軸回転数
Tms* 定常トルク目標値(目標駆動力tFoO、トルク目標値)
Tm* モータトルク指令値
Tm*1 第1トルク目標値
Tm*2 第2トルク目標値
Tm*2_2 第2トルク目標値の第1項
Tm*2_1 第2トルク目標値の第2項
Gm(s)/Gp(s) F/Fフィルタ
H(s)/Gp(s) 第1F/Bフィルタ
Gz(s) 第2F/Bフィルタ
Gp(s) トルク入力−モータ回転数の伝達特性のモデル
1/Gp(s) トルク入力−モータ回転数の伝達特性の逆モデル
ζz トルク入力−モータ回転数の伝達特性の逆モデル1/Gp(s)の減衰係数
ζc トルク入力−モータ回転数の伝達特性の逆モデル1/Gp(s)の減衰係数ζzより大きく1以下の範囲で設定した減衰係数
ωc Gz(s)による第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数
ωz トルク入力−モータ回転数の伝達特性の逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数
Gm(s) トルク入力−モータ回転数の伝達特性の理想応答を表すモデル
H(s) バンドパスフィルタの特性を有する伝達特性
Gp'(s) 実プラント
Td トルク外乱要素
ωd 回転数外乱要素
Claims (5)
- 動力源に電動モータを有する電動車両の制振制御装置において、
ドライバーの要求に基づくフィードフォワード演算により第1トルク目標値を算出する第1トルク目標値算出手段と、
モータトルク指令値とバンドパスフィルタの特性を有する伝達特性H(s)を用いて第2トルク目標値の第1項を算出し、モータ回転数検出値とバンドパスフィルタの特性を有する伝達特性H(s)とトルク入力−モータ回転数の伝達特性のモデルGp(s)の比H(s)/Gp(s)による第1F/Bフィルタ(=第1フィードバックフィルタ)により第2トルク目標値の第2項を算出し、前記第2トルク目標値の第1項及び第2項の偏差とトルク入力−モータ回転数の伝達特性の逆モデル1/Gp(s)の減衰係数ζzより大きく1以下の範囲で設定したζcを減衰係数とするGz(s)による第2F/Bフィルタ(=第2フィードバックフィルタ)を用いるF/B演算(=フィードバック演算)により、第2トルク目標値を算出する第2トルク目標値算出手段と、
前記第1トルク目標値と前記第2トルク目標値とを加算してモータトルク指令値とするモータトルク指令値設定手段と、
を備え、
前記第2トルク目標値算出手段は、前記第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を、ゼロより大きく、かつ、前記逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数以下の範囲に含まれる周波数に設定する
ことを特徴とする電動車両の制振制御装置。 - 請求項1に記載された電動車両の制振制御装置において、
駆動系にギア変速機を有し、
各種車両情報を取得する車両情報取得手段と、
前記車両情報取得手段が取得した車両情報に基づき、バックラッシュの発生の有無を判定するバックラッシュ判定手段と、
を有し、
前記第2トルク目標値算出手段は、前記バックラッシュ判定手段が前記バックラッシュ有りと判定したとき、前記第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を、ゼロより大きく、かつ、前記逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数以下の範囲に含まれる周波数に切り替える
ことを特徴とする電動車両の制振制御装置。 - 請求項2に記載された電動車両の制振制御装置において、
前記車両情報取得手段は、トルク目標値を設定するモータトルク設定手段であり、
前記バックラッシュ判定手段は、前記モータトルク設定手段が設定するトルク目標値の正負の符号が切り替わったとき、バックラッシュの発生有りと判定し、
前記第2トルク目標値算出手段は、前記バックラッシュ判定手段が前記バックラッシュの発生有りと判定したとき、一定期間は、前記第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を、ゼロより大きく、かつ、前記逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数以下の範囲に含まれる周波数に設定し、前記バックラッシュ判定手段が前記バックラッシュの発生無しと判定したとき及び前記一定期間経過後は、前記第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を、前記バックラッシュの発生有りと判定されたときに設定した周波数よりも大きい周波数に設定する
ことを特徴とする電動車両の制振制御装置。 - 請求項2に記載された電動車両の制振制御装置において、
前記車両情報取得手段は、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段であり、
前記バックラッシュ判定手段は、アクセルのオンとオフが切り替わったとき、バックラッシュの発生有りと判定し、
前記第2トルク目標値算出手段は、前記バックラッシュ判定手段が前記バックラッシュの発生有りと判定したとき、一定期間は、前記第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を、ゼロより大きく、かつ、前記逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数以下の範囲に含まれる周波数に設定し、前記バックラッシュ判定手段が前記バックラッシュの発生無しと判定したとき及び前記一定期間経過後は、前記第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を、前記バックラッシュの発生有りと判定されたときに設定した周波数よりも大きい周波数に設定する
ことを特徴とする電動車両の制振制御装置。 - 請求項2に記載された電動車両の制振制御装置において、
前記車両情報取得手段は、車両の加速度を検出する加速度検出手段であり、
前記バックラッシュ判定手段は、前記車両加速度の正負の符号が切り替わったとき、バックラッシュの発生有りと判定し、
前記第2トルク目標値算出手段は、前記バックラッシュ判定手段が前記バックラッシュの発生有りと判定したとき、一定期間は、前記第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を、ゼロより大きく、かつ、前記逆モデル1/Gp(s)の共振周波数特性の周波数以下の範囲に含まれる周波数に設定し、前記バックラッシュ判定手段が前記バックラッシュの発生無しと判定したとき及び前記一定期間経過後は、前記第2F/Bフィルタの共振周波数特性の周波数を、前記バックラッシュの発生有りと判定されたときに設定した周波数よりも大きい周波数に設定する
ことを特徴とする電動車両の制振制御装置。
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