JP2014216433A - 電子部品装着装置 - Google Patents

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哲紅 金
Zhehong Jin
哲紅 金
狩野 良則
Yoshinori Kano
良則 狩野
福島 吉晴
Yoshiharu Fukushima
吉晴 福島
國森一敬
Kazutaka Kunimori
一敬 國森
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Abstract

【課題】ビーム及びボールネジの温度が変化したとき、ボールネジの回転を維持できる電子部品装着装置を提供すること。
【解決手段】ビーム1Aの長手方向に渡され装着ヘッド14を水平方向に移動させるボールネジ30の一方の端部は、ビーム1Aの一方の端部に対して回転支持装置であるベアリングユニット32を介してビーム1Aの長手方向に移動可能であり、ビーム1Aとボールネジとの間に熱膨張(収縮)の差が生じたとき、ボールネジ30の一方の端部が側壁5Aに対して移動する。
【選択図】図3

Description

本発明は、水平方向に移動可能なビームに、このビームに沿った方向に駆動源により移動可能な装着ヘッドを設け、この装着ヘッドによって電子部品を保持してプリント基板上に装着する電子部品装着装置に関する。
上述した従来の電子部品装着装置は、例えば特許文献1等に開示されている。そして、装着ヘッドはビームと同じ方向(X方向)に設けられ装着ヘッドの駆動源である例えばボールネジの回転によりビームに沿って移動可能である。
ボールネジは両端がベアリングを介してビームの側壁に回転自在に支持されている。
特開2000−277979号公報
電子部品装着装置の運転に伴い、ビーム及びボールネジは夫々同じ方向に膨張する。このとき、ビームとボールネジとの材質が異なり、例えばビームが軽量化を図るためにアルミニウム製あり、ボールネジが鉄製であった場合には、同じように温度上昇したときでも、それぞれの膨張量が異なる。そして、ビームの膨張量がボールネジの膨張量より大きいと、ビームが膨張したときボールネジがベアリングを介してビームに引かれ、ベアリングにX方向に力が加わり、ベアリング及びボールネジがスムーズに回転しなくなる虞があり、この結果、装着ヘッドの移動時間が以前より長くなり、電子部品の装着速度が低下する虞があった。また、ベアリングの寿命が短くなる虞がある。
そこで本発明は、ビーム及びボールネジの温度が変化したときのボールネジの回転を維持し、電子部品の装着速度の低下を回避することができ、また、ベアリングの寿命が短くなることを回避することができる電子部品装着装置を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、水平方向に移動可能なビームに、このビームに沿った方向に移動可能な装着ヘッドを設け、この装着ヘッドによって電子部品を保持して基板上に装着する電子部品装着装置において、前記ビームの長手方向の両端部の間に渡され前記装着ヘッドを水平方向に移動させるボールネジと、前記ビームの長手方向の両端部に設けられて前記ボールネジの端部を回転自在に支持する回転支持装置とを備え、前記ボールネジの一方の端部は、前記ビームの一方の端部に対して前記回転支持装置を介して前記ビームの長手方向に移動可能であることを特徴とする。
第2の発明は、水平方向に移動可能なビームに、このビームに沿った方向に移動可能な装着ヘッドを設け、この装着ヘッドによって電子部品を保持して基板上に装着する電子部品装着装置において、前記ビームの長手方向の両端部の間に渡され前記装着ヘッドを水平方向に移動させるボールネジと、前記ビームの長手方向の両端部に設けられて前記ボールネジの端部を回転自在に支持する回転支持装置とを備え、前記ビームの一方の端部に設けられた前記回転支持装置は、前記ビームの一方の端部に対して前記ビームの長手方向に移動可能であることを特徴とする。
また、第3の発明は、第1または第2の発明において、前記回転支持装置は、回転軸と直交する断面がリング状であり前記ボールネジの一端部を支持し前記ボールネジの軸方向の移動を規制する内輪と、前記ビームの一端部に支持され回転軸と直交する断面がリング状の外輪と、この外輪と前記内輪との間に設けられた複数のボールとを備えたベアリングであり、前記外輪が前記ビームの一端部に対して前記ビームの長手方向に移動可能であることを特徴とする。
更に、第4の発明は、第3の発明において、前記外輪の外面には、前記ビームの一端部に対して前記ビームの長手方向に移動可能な摺動面が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、ビーム及びボールネジの温度が変化したときのボールネジの回転を維持し、電子部品の装着速度の低下を回避する電子部品装着装置を提供することができる。
電子部品装着装置の概略構成を平面図である。 電子部品装着装置の要部の概略構成を示す断面図である。 ボールネジ支持部の一端部の構成を示す断面図である。 ベアリングの構成を示す断面図である。 ボールネジ支持部の他端部の構成を示す断面図である。
以下、図面に基づいて本願発明の実施形態につき説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図で、図2は電子部品装着装置1の要部の概略構成を示す断面図で、図3はボールネジ支持部の構成を示す断面図である。

1Aはビーム、2はビームのリニアガイド、3はビームの両端部を支持するビーム支柱、4は装置架台である。ビーム1Aは、断面が例えば略コの字状でありアルミニウム製のビーム本体5Aと、ビーム本体5Aの左右両端にボルトにより固定されたアルミニウム製の側壁5B1、5B2とを備えている。6は装置側ケーブル受け、7はケーブル支柱3に取り付けられてケーブルの跳ね上がりを防止するケーブル押え、14は装着ヘッド(以下、ヘッドという。)、15はフィーダ、16は部品認識カメラ、17は基板である。
ビーム1Aは、両端部を支持部材1a、1bにより支持され、図示しないリニアモータの駆動によりリニアガイド2に沿って基板17や部品供給ユニットであるフィーダの部品取出し部(部品吸着位置)上方を個別にX方向に移動する。なお、リニアモータの代わりに、サーボモータ等を用いてネジ軸であるボールネジを回転させてビーム1Aを移動させても良い。 また、20はビーム本体5Aに設けられたヘッド取付け体であり、ヘッド取付け体20は、ビーム本体5Aの上壁5aに設けられたガイド11及びビーム1Aの側壁に設けられた図示しないガイドに沿ってビーム1Aに沿いY方向に移動するヘッド14は、ヘッド取付け体20の前壁21に取り付けられている。ヘッド14には、複数本の吸着ノズル22が環状に等間隔を存して設けられ、例えばサーボモータであるノズル選択モータにより複数本の吸着ノズル22のうちの任意の吸着ノズル22の吸着側端部が昇降するように選択される。
以下、ヘッド14の駆動機構について説明する。
30は、ビーム1Aに取り付けられたサーボモータ等の駆動装置であるモータ31により回転するボールネジであり、鉄により形成され、一端(図2での右側端部)は、回転支持装置であり、例えばアンギュラベアリングであるベアリングユニット32等を介してビーム1Aの一方側壁5B1に回転自在に支持されている。ボールネジ30の他端は、(図2での左側端部)は、左側の側壁5B2に設けられ例えばアンギュラベアリング等であるベアリング(図5を参照)を備えた支持ユニット33を介してビーム1Aの他方側壁5B2に回転自在に支持されている。また、ボールネジ30の他端は、カップリング装置34を介してモータ31に接続されている。更に、ボールネジ30に設けられたナット35がナットホルダ36を介してヘッド取付け体20の前壁21に固定されている。
以下、図3及び図4に基づいてボールネジ30の一端部(図2での右側端部)の支持機構について詳細に説明する。
ボールネジ30の一端には、段差30Aが形成され、段差より外側の支持部37は直径が内側より僅かに小さく形成されている。支持部37は段差部側の部分と先端部側の部分とに略二等分され、段差部側には外周面が平滑面である平滑部41が形成され、先端側の外周面はネジ切りされ螺合部42が形成されている。そして、支持部37は、ベアリングユニット32に通され、更に、螺合部42はナット38に通されてビーム1Aに固定されている。平滑部41はベアリングユニット32に内側に位置している。
ベアリングユニット32は、内側及び外側の二重のアンギュラベアリングである鉄製のベアリング43、44を備え、それぞれのベアリングは、平滑部41の外周に設けられた環状の内輪45A、45Bと、これらの内輪45A、45Bの外側に間隔を存して設けられた外輪46A、46Bと、それぞれの外輪46A、46Bと内輪45A、45Bとの間の環状の空間であるベアリング部47A、47Bに等間隔に設けられて支持された複数のボール48A、48Bとを備えている。
内輪45A、45Bの内周面の外側の部分(図3でのベアリングユニット32の左右の部分)、即ち、各ベアリング43、44での後述する内側カバー51側及び外側カバー52側には、ベアリング部47A、47Bに外輪46A、46Bに向かい僅かに突出した内輪突部71、72が形成されている。そして、各内輪突部71、72の内側の面は、ボール48A、48Bの曲面に対応して曲面に形成されている。
また、外輪46A、46Bの内周面の互いに隣接したベアリングユニット32の中央側の部分、即ち、各ベアリング43、44の境界側の部分には、ベアリング部47A、47Bに内輪45A、45Bに向かい僅かに突出した外輪突部73、74が形成されている。そして、各外輪突部73、74の内側の面は、ボール48A、48Bの曲面に対応して曲面に形成されている。
段差30Aと内側のベアリング(以下、内側ベアリングという。)43との間に環状の薄い板である内側カバー51が設けられ、内側カバー51の中心に形成された開口の周囲の部分が段差30Aと内輪45Aとの間に挟まれている。なお、内側カバー51と内輪45Aとの間には図示しないリングである薄い間隔子が設けられている。また、外側のベアリング(以下、外側ベアリングという。)44とナット38との間に環状の薄い板である外側カバー52が設けられ、外側カバー52の中心に形成された開口側の部分がナット38と内輪45Bとの間に挟まれている。なお、外側カバー52と内輪45Bとの間には図示しないリングである薄い間隔子が設けられている。
そして、段差30Aとナット38との間に内側カバー51及び外側カバー52を介して内輪45Aと内輪45Bとが挟まれてボールネジ30の一端部に固定され、ボール48A、48Bが内輪突部71、72と外輪突部73、74との間に支持されている。
また、内側カバー51及び外側カバー52と外輪46A、46Bとの間には、上述した間隔子により図示しない僅かな隙間が形成されている。この結果、ボールネジ30、内輪45A、45B、内側カバー51及び外側カバー52が一体に回転したときに、内側カバー51及び外側カバー52と外輪46A、46Bとが擦れることは回避できる。
ベアリングユニット32の外側には、断面がL字状であり、ベアリング43、44と同様に鉄製のベアリングホルダ53が設けられている。ベアリングホルダ53は、各外輪46A、46Bの外側に設けられて各ベアリング43、44を支持する環状のベアリング支持部54と、ベアリング支持部54の外側の先端から外周方向に直角に折曲して延びた固定部55とを備えている。そして、固定部55が複数のボルト56によってビーム1Aの側壁5Bに固定されている。
また、ベアリング43、44の各外輪46A、46Bの外周面とベアリング支持部54の内周面との間には、例えば数ミクロンの極僅かな隙間が形成され、各外輪46A、46Bの外周面はベアリング支持部54に対して固定されていなく、外輪46A、46Bの外周面はベアリングホルダ53の内周面に対して摺動面として作用する。この結果、各外輪46A、46Bはベアリングホルダ53に対して相対的に軸方向に移動可能である。この結果、ボールネジ30の一端は、ビーム1Aの側壁5B1に対してナット38及びベアリングユニット32と共に矢印60で示したように軸方向に相対的に移動可能である。
次に、 図3及び図5に基づいてボールネジ30の他端部(図2での左側端部)の支持機構について詳細に説明する。なお、ボールネジ30の右側端部である一端部の支持機構と同一の部分については、図5に同様の符号を付し、その詳細な説明は、省略する。
76はベアリングホルダ、77は押え蓋、78はナットであり、ベアリングユニット32のベアリング43、44が間隔子80を介してナット78とボールネジ30の段差部30Aとの間に挟まれ、更に、押え蓋77とベアリングホルダ76の先端に形成された段差部81との間に挟まれ、支持されている。
また、ベアリングホルダ76及び押え蓋77は複数の箇所でボルト82により左側の側壁5B2に固定され、押え蓋77は複数の箇所でビス83によりベアリングホルダ76に固定されている。この結果、ボールネジ30の右側端部がベアリングホルダ76及び左側の側壁5B2に対してボールネジ30の軸方向、即ち、矢印84の方向に移動することはない。
なお、84、85は、ベアリング43、44の外側に設けられた環状のカバーである。
そして、ボールネジ30の回転時には、ボールネジ30と共に、各ベアリング43、44の内輪、間隔子80及びナット78が回転する。

以下、電子部品装着装置1の運転、即ち、電子部品の基板への装着運転時の動作について、説明する。
図1の電子部品装着装置1において、まず、例えば左側のフィーダ15から部品を供給し、その部品を左側のヘッド14の吸着ノズル22が、吸着して取り出し保持する。その後、リニアモータによってビーム1AがX方向右(矢印21参照)に移動し、ヘッド14も同様にX方向に移動し、部品認識カメラ16の上を通過する。部品認識カメラ16は、ヘッド14が部品認識カメラ16の上を通過する際に、ヘッド14が保持した部品を撮影する。この時取得された映像によって部品装着装置1は、部品の保持状態を認識する。そしてヘッド14が基板17へ移動したのち、ヘッド14が保持した部品を、部品認識カメラ16が撮像して得た認識結果に基づいて、装着位置を補正し、部品を目標位置へ装着する。各吸着ノズル22が吸着保持した電子部品を装着後、再びヘッド14はフィーダ15の位置まで、X方向左(矢印21参照)に戻る。このサイクルを繰り返す。同様に、右側のヘッド14も右側のフィーダ15から電子部品を取出し、部品認識カメラ16の上を通過し、基板17へ移動して部品を目標位置へ装着する。そして、電子部品装着装置1の運転時、左右一対のビーム1AがX方向に往復移動し、電子部品を基板に装着する。
上述したように、電子部品装着装置1は運転するが、運転を開始してから時間が経過し、モータの発熱等によりビーム1Aの温度が上昇すると、ビーム本体5A及びボールネジ30の温度も上昇し、それぞれが熱膨張する。このときビーム本体5Aの材質がアルミニウムであり、ボールネジ30の材質が鉄であると、それぞれの熱膨張率が異なり、ビーム本体5Aの長手方向であるX方向の伸びがボールネジ30の長手方向の伸びより大きい。そして、上述したように、ボールネジ30の左側端部がベアリングホルダ76及び左側の側壁5B2に対してボールネジ30の軸方向、即ち、矢印84の方向に移動することはないので、右側の側壁5B1からボールネジ30に対して図2〜図4において、右方向に引く力が加わるが、この力がベアリングホルダ53のベアリング支持部54を介してベアリング43、44に加わったとき、上述したように、ベアリング支持部54の内周面と外輪46、46の外周面とは、相対的に軸方向に移動可能なので、それぞれの間に滑りが発生する。この結果、ビーム1Aの側壁5B1及びベアリングホルダ53がベアリングユニット32のベアリング43、44に対して図3に矢印61で示したように、ビーム本体5Aの長手方向である右方向に移動し、ベアリング43、44にボールネジ30の軸方向に荷重が発生することを回避できる。

また、電子部品装着装置1が運転を停止して、ビーム本体5A及びボールネジ30の温度が低下すると、それぞれが収縮する。このとき、上述したように、ビーム本体5Aの材質がアルミニウムであり、ボールネジ30の材質は鉄であると、それぞれの収縮率が異なり、ビーム本体5Aの長手方向であるX方向の収縮量がボールネジ30の長手方向の収縮量より大きいので、右側の側壁5B1からボールネジ30に対して図2〜図4において、左方向に力が加わるが、この力がベアリングホルダ53のベアリング支持部54を介してベアリングユニット32に加わったとき、ベアリング支持部54の内周面と外輪46、46の外周面との間に滑りが発生する。この結果、ビーム1Aの側壁5B1及びベアリングホルダ53がベアリング43、44に対して図3に矢印62で示したように左方向に移動し、ベアリング43、44にボールネジ30の軸方向に荷重が発生することを回避できる。 従って、ボールネジ30の回転を維持し、電子部品の装着速度の低下を回避することができ、また、ベアリング43、44のボール48、或いは内輪45、外輪46等に損傷が発生することを防止でき、寿命を長く維持することもできる。また、支持ユニット33に設けられたベアリングが損傷することも回避することができる。
この結果、ビーム1Aの故障を極力回避することができ、また、ビーム1Aの保守、点検作業の間隔を長くすること、或いは、保守点検作業を簡略化することが可能になる。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 電子部品装着装置
1A ビーム
5A ビーム本体
5B1 側壁
5B2 側壁
14 ヘッド
30 ボールネジ
32 ベアリングユニット
43、44 ベアリング
45 内輪
46 外輪

Claims (4)

  1. 水平方向に移動可能なビームに、このビームに沿った方向に移動可能な装着ヘッドを設け、この装着ヘッドによって電子部品を保持して基板上に装着する電子部品装着装置において、前記ビームの長手方向の両端部の間に渡され前記装着ヘッドを水平方向に移動させるボールネジと、前記ビームの長手方向の両端部に設けられて前記ボールネジの端部を回転自在に支持する回転支持装置とを備え、前記ボールネジの一方の端部は、前記ビームの一方の端部に対して前記回転支持装置を介して前記ビームの長手方向に移動可能であることを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 水平方向に移動可能なビームに、このビームに沿った方向に移動可能な装着ヘッドを設け、この装着ヘッドによって電子部品を保持して基板上に装着する電子部品装着装置において、前記ビームの長手方向の両端部の間に渡され前記装着ヘッドを水平方向に移動させるボールネジと、前記ビームの長手方向の両端部に設けられて前記ボールネジの端部を回転自在に支持する回転支持装置とを備え、前記ビームの一方の端部に設けられた前記回転支持装置は、前記ビームの一方の端部に対して前記ビームの長手方向に移動可能であることを特徴とする電子部品装着装置。
  3. 前記回転支持装置は、回転軸と直交する断面がリング状であり前記ボールネジの一端部を支持し前記ボールネジの軸方向の移動を規制する内輪と、前記ビームの一端部に支持され回転軸と直交する断面がリング状の外輪と、この外輪と前記内輪との間に設けられた複数のボールとを備えたベアリングであり、前記外輪が前記ビームの一端部に対して前記ビームの長手方向に移動可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の電子部品装着装置。
  4. 前記外輪の外面には、前記ビームの一端部に対して前記ビームの長手方向に移動可能な摺動面が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の電子部品装着装置。
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