JP2014214834A - 減速機 - Google Patents

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Yasuto Ishihara
康人 石原
鈴木 隆之
Takayuki Suzuki
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/28Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
    • F16H1/32Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear

Abstract

【課題】減速機において、偏心回転時の外歯歯車のふらつきを抑制することにある。
【解決手段】出力ピン43とピン通孔32aの周面との隙間には樹脂製の偏心ブッシュ44が設けられている。したがって、外歯歯車30は出力ピン43に対して拘束された状態で偏心回転する。このため、偏心回転する外歯歯車30のふらつきが抑制される。
【選択図】図2

Description

この発明は、減速機に関する。
従来、歯車装置として、例えばハイポサイクロイド減速機が知られている(例えば特許文献1参照)。
この種の減速機においては、図3に示すように、内歯歯車140の一部に外歯歯車130の一部が噛み合うように形成されている。また、外歯歯車130には、その中央に回転軸120が挿通されている。また、外歯歯車130には、周方向に沿って複数のピン通孔102が形成されている。各ピン通孔102内には、出力ピン143が挿通されている。
回転軸120が回転すると、外歯歯車130が内歯歯車140に噛み合いつつ偏心回転することで、外歯歯車130から出力ピン143に力が伝達される。このとき、出力ピン143は相対的にピン通孔102内を周回運動している。言い換えると、このピン通孔102は、出力ピン143の周回運動が可能となる径で形成されている。
国際公開2010/052978号公報
上記減速機においては、上記出力ピン143の周回運動を可能とするべく、ピン通孔102内における出力ピン143と外歯歯車130との間には隙間A1が形成されている。したがって、外歯歯車130は出力ピン143に対して拘束されていない状態で、偏心回転する。このため、偏心回転時に外歯歯車130にふらつきが発生するおそれがある。また、これに伴い外歯歯車130の内歯歯車140への歯当たりが悪化するおそれもある。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、偏心回転時の外歯歯車のふらつきを抑制した減速機を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
上記課題を解決する減速機は、内歯歯車と、その内歯歯車に偏心回転可能に噛み合う外歯歯車と、前記外歯歯車に形成される複数のピン通孔に挿通されるとともに、前記外歯歯車との間で回転力を授受する出力ピンと、を備え、前記ピン通孔は、前記外歯歯車の偏心回転に伴う前記出力ピンのピン通孔内の相対周回運動を可能に形成された減速機において、前記出力ピンと前記ピン通孔の周面との間に樹脂製のブッシュを設けた。
この構成によれば、出力ピンとピン通孔の周面との隙間には樹脂製のブッシュが設けられている。したがって、外歯歯車は出力ピンに対して拘束された状態で偏心回転する。このため、偏心回転する外歯歯車のふらつきが抑制される。
また、ブッシュが樹脂製であるため、外歯歯車の偏心回転時における外歯歯車および出力ピン間の振動の伝達が抑制される。
上記減速機について、前記ブッシュと前記出力ピンとが接する箇所には、潤滑油が充填される第1の潤滑油保持部が形成されることが好ましい。
この構成によれば、ブッシュと出力ピンとが接する箇所には、潤滑油が充填される第1の潤滑油保持部が形成される。よって、外歯歯車が偏心回転する際の出力ピンとブッシュとの摺動抵抗を低減することができる。
上記減速機について、前記ブッシュと前記ピン通孔の周面とが接する箇所には、潤滑油が充填される第2の潤滑油保持部が形成されることが好ましい。
この構成によれば、ブッシュとピン通孔の周面とが接する箇所には、潤滑油が充填される第2の潤滑油保持部が形成される。よって、外歯歯車が偏心回転する際の出力ピンとピン通孔の周面との摺動抵抗を低減することができる。
本発明によれば、減速機において、偏心回転時の外歯歯車のふらつきを抑制することができる。
本発明の一実施形態における減速機の断面図。 図1のA−A線断面図。 背景技術における減速機の断面図。
以下、減速機の一実施形態について図1および図2を参照して説明する。
図1に示されるように、減速機10は、いわゆるハイポサイクロイド減速機であって、回転軸20と、外歯歯車30と、内歯歯車40とを備える。
回転軸20は、軸本体21および偏心カム22を有する。回転軸20は、同一の金属材料により軸本体21および偏心カム22が一体で形成された構成を有する。回転軸20は、入力要素2(モータ2A)と一体で中心軸J1を中心に回転する。
軸本体21は、その軸方向ZA(図1中の左右方向)の両端側の外周面において内側軸受46の内周と接触している。偏心カム22は、軸本体21の軸方向ZAの中央部分に、軸本体21の外周面から径方向ZB(図1中の上下方向)に突出している。
図2に示すように、外歯歯車30は、外歯部31aと、複数のピン通孔32aと、支持孔33と、を備える。外歯歯車30の中心軸J2は、中心軸J1と異なる位置となる。
支持孔33は外歯歯車30の中心軸J2を中心に形成される。この支持孔33には、ニードル軸受11を介して偏心カム22が嵌合されている。外歯部31aは、外歯歯車30の外周面全域に亘って形成され、その一部分において内歯歯車40と噛み合う。ピン通孔32aは、外歯部31aの内部であって、中心軸J2を中心とした仮想円上において周方向ZCに等間隔に配置される。
図1に示すように、外歯歯車30は、軸方向ZAの両側から一対のサイドプレート50によって挟み込まれている。サイドプレート50は金属材料により形成されるとともに、複数の固定ボルト45により互いに固定されている。固定ボルト45は各ピン通孔32a内に位置する。外歯歯車30のピン通孔32a内には、上記固定ボルト45の外周に順に出力ピン43及び偏心ブッシュ44が設けられている。右側のサイドプレート50には出力要素3が取り付けられている。
出力ピン43は、金属材料により形成されるとともに、軸方向ZAに貫通した貫通孔43Aが形成された円筒形状で形成される。出力ピン43の貫通孔43A内には固定ボルト45が挿通されている。
図2に拡大して示すように、偏心ブッシュ44は、出力ピン43の外周面とピン通孔32aの内周面との間を埋めるように樹脂材料で形成されている。すなわち、偏心ブッシュ44は略円柱状に形成される。そして、偏心ブッシュ44には、その軸方向(図2の紙面垂直方向)に沿って貫通孔44aが形成されている。この貫通孔44aには、出力ピン43が挿通される。
貫通孔44aは、偏心ブッシュ44の中心軸からずれた位置に形成されている。これはピン通孔32a内における出力ピン43の周回を可能とするためである。また、偏心ブッシュ44の外周はピン通孔32aの内周に応じた形状に形成されている。
図1および図2の上側円中に拡大して示すように、偏心ブッシュ44における出力ピン43と接する貫通孔44aの周面には凹状の第1のグリス保持部44bが形成されている。この第1のグリス保持部44bは円環状に形成されている。また、出力ピン43が偏心ブッシュ44に挿通されることで、第1のグリス保持部44bが閉じた領域となる。この閉じた領域(第1のグリス保持部44b内)にはグリス49が充填されている。
図1に示すように、偏心ブッシュ44には、出力ピン43と接する接触面44dが第1のグリス保持部44bの両側に形成されている。そして、接触面44dと出力ピン43との間に第1のグリス保持部44b内のグリス49が染み出すことが可能に構成される。
また、図1および図2の上側円中に拡大して示すように、偏心ブッシュ44におけるピン通孔32aの周面と接する外周面には凹状の第2のグリス保持部44cが形成されている。この第2のグリス保持部44cは、偏心ブッシュ44の外周に円環状に形成されている。
図1に示すように、偏心ブッシュ44がピン通孔32a内に挿通されることで、第2のグリス保持部44cが閉じた領域となる。この閉じた領域(第2のグリス保持部44c内)にはグリス49が充填されている。偏心ブッシュ44には、ピン通孔32aの周面と接する接触面44eが第2のグリス保持部44cの両側に形成されている。そして、接触面44eとピン通孔32aの周面との間に第2のグリス保持部44c内のグリス49が染み出すことが可能に構成される。
内歯歯車40は、円環状の金属材料により形成されている。内歯歯車40の内周には、内歯41が形成されている。
ハウジング55は、減速機10の外周を覆うように、金属材料により形成されている。ハウジング55の内周面には、内歯歯車40の外周端部がボルト56を通じて固着されている。そして、ハウジング55の内周面における内歯歯車40の軸方向ZAの両側には、外側軸受47の上面が接している。
回転軸20に対して内側軸受46、外側軸受47の順で径方向ZBに沿って、両軸受46,47が配置される。内側軸受46は、回転軸20をサイドプレート50に対する回転が可能な状態で支持する。外側軸受47は、サイドプレート50をハウジング55に対する回転が可能な状態で支持する。
減速機10の動作について説明する。
図1に示すように、モータ2A(入力要素2)が回転速度Nにより回転することに伴い回転軸20が中心軸J1を中心に回転速度Nで回転する。回転軸20の回転にともない偏心カム22が中心軸J1を中心に回転速度Nで回転する。これにより、図2に示すように、外歯歯車30が偏心カム22に押されるため、外歯歯車30は、中心軸J1周りを回転速度Nで公転する。外歯歯車30は、外歯歯車30の1公転当たり内歯歯車40の歯数Z2分だけ内歯歯車40と噛み合う。このとき、外歯歯車30は、外歯歯車30の歯数Z1と内歯歯車40の歯数Z2との差の分だけ自転する。すなわち、外歯歯車30は、自身が1公転したとき、(Z2−Z1)/Z1回転だけ自転する。ここで、上述のように、偏心ブッシュ44によって出力ピン43とピン通孔32aの周面との隙間が埋められている。このため、外歯歯車30は出力ピン43に対して位置的自由度がなく拘束された状態となっている。よって、外歯歯車30が公転しつつ自転する際にふらつくことが抑制される。
また、外歯歯車30の公転および自転に伴って、出力ピン43は相対的にピン通孔32a内を周回する。これにより、偏心ブッシュ44が出力ピン43を中心に偏心回転する。このとき、第1のグリス保持部44b内のグリス49を通じて偏心ブッシュ44と出力ピン43との摺動抵抗が低減される。また、第2のグリス保持部44c内のグリス49を通じて偏心ブッシュ44と外歯歯車30におけるピン通孔32aの周面との摺動抵抗が低減される。また、偏心ブッシュ44における接触面44eがピン通孔32aの周面に摺動することで、偏心ブッシュ44のピン通孔32aの周面に対する回転が安定的になる。同様に、偏心ブッシュ44における接触面44dが出力ピン43の外周に摺動することで、偏心ブッシュ44の出力ピン43の外周に対する回転が安定的になる。これらにより、外歯歯車30による公転および自転が円滑となる。
外歯歯車30の自転は、偏心ブッシュ44を介して出力ピン43に伝達される。このため、出力ピン43は、外歯歯車30の自転に伴い中心軸J1周りを公転する。そして、サイドプレート50は、固定ボルト45を介して出力ピン43の公転に伴い中心軸J1を中心に回転する。サイドプレート50に取り付けられた出力要素3は、N×(Z2−Z1)/Z1の回転速度で中心軸J1を中心に回転する。これにより、入力要素2の回転に対して減速した出力要素3の回転が得られる。上記摺動抵抗の低減により、減速機10の伝達率を向上させることができる。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)出力ピン43とピン通孔32aの周面との隙間には樹脂製の偏心ブッシュ44が設けられている。したがって、外歯歯車30は出力ピン43に対して拘束された状態で偏心回転する。このため、偏心回転する外歯歯車30のふらつきが抑制される。外歯歯車30の内歯歯車40への歯当たりを向上させることができる。
また、偏心ブッシュ44が樹脂製であるため、外歯歯車30の偏心回転時における外歯歯車30および出力ピン43間の振動の伝達が抑制される。また、この振動に伴う騒音を抑制することもできる。
(2)偏心ブッシュ44と出力ピン43とが接する箇所には、グリス49(潤滑油)が充填される第1のグリス保持部44bが形成される。よって、外歯歯車30が偏心回転する際の出力ピン43と偏心ブッシュ44との摺動抵抗を低減することができる。
(3)偏心ブッシュ44とピン通孔32aの周面とが接する箇所には、グリス49(潤滑油)が充填される第2のグリス保持部44cが形成される。よって、外歯歯車30が偏心回転する際の出力ピン43とピン通孔32aの周面との摺動抵抗を低減することができる。
(4)各グリス保持部44b,44cは、偏心ブッシュ44における出力ピン43又はピン通孔32aと接する面に凹状に形成されている。よって、各グリス保持部44b,44cによって、偏心ブッシュ44と出力ピン43又はピン通孔32aとが接触する面積を減らすこと、ひいては摺動抵抗を低減することができる。
(5)偏心ブッシュ44における接触面44eがピン通孔32aの周面に摺動することで、偏心ブッシュ44のピン通孔32aの周面に対する回転が安定的になる。同様に、偏心ブッシュ44における接触面44dが出力ピン43の外周に摺動することで、偏心ブッシュ44の出力ピン43の外周に対する回転が安定的になる。これらにより、外歯歯車30による公転および自転が円滑となる。
(6)偏心ブッシュ44は樹脂製のため、両グリス保持部44b,44cを容易に形成することができる。
また、接触面44dと出力ピン43との間、及び接触面44eとピン通孔32aの周面との間にグリス49が染み出す。これにより、接触面44dと出力ピン43との間、及び接触面44eとピン通孔32aの周面との間の摺動抵抗を抑制することができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記実施形態においては、両グリス保持部44b,44cのうち何れか一方を省略してもよい。さらに、両グリス保持部44b,44cを省略してもよい。
・上記実施形態においては、両グリス保持部44b,44cにグリス49が充填されていたが、両グリス保持部44b,44cにグリス49以外の潤滑油が充填されてもよい。
・上記実施形態においては、ハイポサイクロイド減速機10であったが、その他の減速機であってもよい。
・上記実施形態においては、減速機10には1つの外歯歯車30が設けられていたが、複数の外歯歯車30が設けられていてもよい。この場合には、軸方向ZAに複数の外歯歯車30が配列され、複数の外歯歯車30間で共通の出力ピン43及び内歯歯車40が利用される。
・上記実施形態においては、ハイポサイクロイド減速機10における出力ピン43は6つであったが、その数はこれに限定されない。この出力ピン43の数に合わせて、外歯歯車30にピン通孔32aの数を設定する。
・上記実施形態において、第1のグリス保持部44bを省略して、出力ピン43と偏心ブッシュ44との間にニードルベアリングを設けてもよい。
・上記実施形態において、両グリス保持部44b,44cにグリス49が充填されていたが、何も充填されていなくてもよい。この場合、両グリス保持部44b,44cの形状(凹状)によって、偏心ブッシュ44と出力ピン43又はピン通孔32aとが接触する面積を減らすこと、ひいては摺動抵抗を低減することができる。
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想をその効果と共に記載する。
(イ)前記第1の潤滑油保持部は、前記ブッシュに凹状に形成されていることを特徴とする減速機。
ブッシュは樹脂製のため、容易に第1の潤滑油保持部を形成することができる。
(ロ)前記第2の潤滑油保持部は、前記ブッシュに凹状に形成されていることを特徴とする減速機。
ブッシュは樹脂製のため、容易に第2の潤滑油保持部を形成することができる。
10…減速機、11…ニードル軸受、20…回転軸、21…軸本体、22…偏心カム、30…外歯歯車、31a…外歯、32a…ピン通孔、33…支持孔、40…内歯歯車、41…内歯、43…出力ピン、44…偏心ブッシュ、44b…第1のグリス保持部(第1の潤滑油保持部)、44c…第2のグリス保持部(第2の潤滑油保持部)、45…固定ボルト、46…内側軸受、47…外側軸受、50…サイドプレート、55…ハウジング。

Claims (3)

  1. 内歯歯車と、
    その内歯歯車に偏心回転可能に噛み合う外歯歯車と、
    前記外歯歯車に形成される複数のピン通孔に挿通されるとともに、前記外歯歯車との間で回転力を授受する出力ピンと、を備え、前記ピン通孔は、前記外歯歯車の偏心回転に伴う前記出力ピンのピン通孔内の相対周回運動を可能に形成された減速機において、
    前記出力ピンと前記ピン通孔の周面との間に樹脂製のブッシュを設けた
    ことを特徴とする減速機。
  2. 請求項1に記載の減速機において、
    前記ブッシュと前記出力ピンとが接する箇所には、潤滑油が充填される第1の潤滑油保持部が形成される
    ことを特徴とする減速機。
  3. 請求項1又は2に記載の減速機において、
    前記ブッシュと前記ピン通孔の周面とが接する箇所には、潤滑油が充填される第2の潤滑油保持部が形成される
    ことを特徴とする減速機。
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