JP2014214496A - 壁板材 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁板材の接続をスムーズにでき、かつ強固な接続を長期間維持でき、さらに壁板材の接続により排水ドレインや樋としても作用し得る壁板材を提供する。
【解決手段】壁板材10の一方の端部には、凸条部12の前脚片12bの先端を内側に折り返して係止片13を形成する一方、他方の端部には、壁板材10の終端が立ち上がるように折り曲げて基底支持片14を形成するともに、該基底支持片14よりも内側にある基底部11の一部を折り曲げ加工して鉤状係止受部15を形成しており、鉤状係止受部15に、隣設される壁板材10の対応した係止片13を挿入し係止させることで、隣設される壁板材10の凸条部12が、基底支持片14で支持されて、鉤状係止受部15を覆い隠して、壁板材10の他方の端部に空洞部16を形成するようにしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、外装用の壁板材に関する。
外装壁としては、基板を折曲加工して基底部と凸条部とを基板の幅方向に沿って交互に形成した折板状の壁板材を、胴縁などの構造材に連設するものが知られており、従来には、種々の形状、寸法の折板状の壁板材が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1のものは、壁板材の一方の端部に被挿入空隙を設けて、そこに他の壁板材の端部を挿入して係止する構造となっている。
特許第3725386号公報
しかしながら、上記特許文献のものは、被挿入空隙に他の壁板材の端部が抜け出ないように係止できるように、被挿入空隙を設けた端部は複雑に折り曲げられているため、接続により端部に大きな負荷がかかり、両壁板材の接続端部が損傷しやすくなるものと考えられる。
また、従来では、壁板材同士の接続部や壁板材の端部に空洞部を設けて毛細管現象を遮断する構造をなした壁板材が提案されているが、それらの空洞部は端部の折り曲げなどにより形成された小さな空間であり、排水ドレインや樋ほどの役目をなすものとはなっていない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、壁板材の接続をスムーズにでき、かつ強固な接続を長期間維持でき、さらに壁板材の接続により排水ドレインや樋としても作用し得る壁板材を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の壁板材は、基板を折曲加工して基底部と凸条部とを基板の幅方向に沿って交互に形成した壁板材であって、凸条部は、両脚辺となる前、後の脚片のそれぞれを、上底辺となる頂片の両端から相互に離れる方向に延出させた台形の形状に形成されており、壁板材の一方の端部には、凸条部の前脚片の先端を内側に折り返して係止片を形成する一方、他方の端部には、壁板材の終端が立ち上がるように折り曲げて基底支持片を形成するともに、該基底支持片よりも内側にある基底部の一部を折り曲げ加工して鉤状係止受部を形成しており、鉤状係止受部に、隣設される壁板材の対応した係止片を挿入し係止させることで、隣設される壁板材の凸条部が、基底支持片で支持されて、鉤状係止受部を覆い隠して、壁板材の他方の端部に空洞部を形成するようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の壁板材は、基底支持片を後方に傾斜させて、該基底支持片の端部で、隣設される壁板材の凸条部の後脚片側の入隅部にあてがう構造にしたことを特徴とする。
請求項3に記載の壁板材は、空洞部が、壁板材を、凸条部が上下方向に配されるように胴縁に固定させたときに、排水ドレイン空間を形成するようにしたことを特徴とする。
請求項4に記載の壁板材は、係止片が、凸条部側に山状に屈曲した屈曲部を有したことを特徴とする。
請求項5に記載の壁板材は、凸条部の前脚片が後脚片よりも緩やかに傾斜していることを特徴とする。
請求項1に記載の壁板材によれば、上述した構成としているため、壁板材の接続をスムーズにでき、かつ強固な接続を長期間維持できる。具体的には、鉤状係止受部に隣設される壁板材の係止片を挿入し係合させることで、隣設される壁板材の凸条部の前脚片は鉤状係止受部に接触し、さらに基底支持片が支点となって凸条部の裏面側から支えられた状態で位置決めされて、2枚の壁板材はスムーズに連結される。
このようにして連結された状態では、係止片と鉤状係止受部とによる係止部位と、基底支持片による凸条部の支持部位とにより連結による負荷は分散され、壁板材の連設による損傷、磨耗も軽減でき、強固な接続状態を長期間維持できる。
また、壁板材を連設した場合には、壁板材の他方の端部には閉鎖した空洞部が形成されるので、基底部と鉤状係止受部との接触隙間から雨水が毛細管現象によって浸入しても、毛細管現象は空洞部で遮断される。
さらに、凸条部が台形形状となっているため、壁板材を施工した際の美観の向上を図ることもできる。特に凸条部を非対称な台形形状とすれば、独特な美観を創出することができる。
請求項2に記載の壁板材によれば、壁板材が基底支持片の端部が隣設される壁板材の凸条部の後脚片側の入隅部にあてがわれる構造となっているため、凸条部の座屈などの損傷を防止できる。
請求項3に記載の壁板材によれば、壁板材間の接続により空洞部が形成される構成となっているため、壁板材を凸条部が上下方向に配されるように胴縁に固定させたときに、空洞部が排水ドレイン空間として作用し、雨水などを排水することができる。
請求項4に記載の壁板材によれば、係止片が山状の屈曲部を有した構造となっているため、係止片を鉤状係止受部に係止させたときに、前脚片の折返し部が基底部で支持され、隣設される壁板材をがたつきなくしっかりと固定できる。
請求項5に記載の壁板材によれば、凸条部の前脚片が後脚片よりも緩やかに傾斜しているため、係止部位に大きなエアポケットを形成することができる。前脚片の緩やかな傾斜形状により、引っ掛け係止の作業も楽に行える。
本発明の一実施形態に係る壁板材の概略断面図である。 同壁板材が施工された状態を示す斜視図である (a)、(b)は同壁板材の接続手順を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係る壁板材の概略断面図である。 (a)、(b)は同壁板材の接続手順を示す断面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
まず、本発明の第1の実施形態に係る壁板材について、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1に示した壁板材10は、鋼板などの金属基板を折曲加工して基底部11と凸条部12とを基板の幅方向に沿って交互に2組形成した部材である。基底部11と凸条部12は、図2に示すように長手方向(立設された壁の上下方向)に延びた形状となっている。なお、基板は金属に限られず、硬質の合成樹脂などで製されたものでもよい。
凸条部12は、両脚辺となる前、後の脚片12b、12cのそれぞれを、上底辺となる頂片12aの両端から相互に離れる方向に延出させた台形の形状に形成されている。なお、図例のものは前脚片12b、後脚片12cがともに傾斜しており、特に前脚片12bが後脚片12cよりも緩やかに傾斜している。
また、凸条部12、12間に挟まれた空間(外壁として施工した際に基底部11の前方にできる空間)は、凸条部12の台形と同形状のものを逆さにした台形の形状をなしている。つまり、壁板材10は、幅方向に規則的に、非対称な台形による同形状の凹凸が連なった形状となっている。
壁板材10の一方(図1中の左側)の端部には、凸条部12の前脚片12bの先端を内側に折り返してなる係止片13が形成されている。他方の端部には、壁板材10の終端が立ち上がるように基底部11(終端基底部11a)を折り曲げてなる基底支持片14が形成されている。
この基底支持片14よりも内側に連なる基底部11には、その一部を折り曲げ加工してなる鉤状係止受部15が形成されている。なお、この鉤状係止受部15は、壁板材10を連設した際に、連設される複数の壁板材10間で、ピッチを同じにした規則的な凹凸が形成される位置に形成されている。
基底支持片14は、基底部11(終端基底部11a)に対し直角に起立した起立部14aと、その上端より内側に向けて基底部11に平行に延びた支持部14bとを備えている。基底支持片14の突出寸法は、基底部11レベルより凸条部12の頂片12aのレベルまでの寸法とほぼ同等とされる。
係止片13は、折返し部12baを基点として折り返され、基板部11のレベルとほぼ同一レベルに基板部11にほぼ平行に延びており、その中央部には凸条部12側(前方)に山状にやや突出した屈曲部13aが形成されている。また、係止片13の端部には端部を折り返してなるリブ部13bが形成されている。
鉤状係止受部15は、その鉤部15aが基板部11に対しほぼ平行な形状とされ、鉤部15aの基板部11側(後方)には鉤部15aと基板部11とよりなる係止溝空間15bが形成されている。隣設される壁板材10の係止片13はこの係止溝空間15bに挿入される。なお、鉤部15aの係止溝空間15b側の面は、図例のように、基底部11に向けてやや傾斜した形状とすることが望ましい。
このような壁板材10は、外装壁の部材として用いられ、たとえば図2の施工状態斜視図に示すように、支柱(不図示)間に架設され、上下方向に複数並設された胴縁20などの構造材に対してねじ止めなどで連設、固定される。
このような壁板材10の連設は、同一種類の壁板材10を、係止片13と鉤状係止受部15との接続係止によりなされる。なお、図2においては、既設の壁板材10には符号10Aを、隣設される壁板材10には符号10Bをさらに付した。後述する図4においても同様である。
隣設壁板材10Bは、その係止片13が、先に胴縁20にねじで固定された既設壁板材10Aの鉤状係止受部15の係止溝空間15bに挿入され、その隣設壁板材10Bの先頭の凸条部12の頂片12aの裏面を、既設壁板材10Aの基底支持片14にガイドさせながら隣設壁板材10Bをスライドさせ、係止片13の先端を係止溝空間15bの底部15cに当接させることで位置決めされ係止されて、仮固定される。係止状態では、隣設壁板材10Bの前脚片12aの裏面に、既設壁板材10Aの鉤状係止受部15の鉤部15aの先端が当接する。
このように壁板材10には基底支持片14が形成されているので、上述したようにスムーズな連設作業が行える。また、いったん壁板材10、10同士が係止すると、既設壁板材10Aの基底支持片14の支持部14bにより支持された先頭の凸条部12の支持部位が係止片13の反力支点となって、隣設壁板材10Bの係止片13は既設壁板材10Aの鉤状係止受部15に強固に結合される。なお、連設作業はスライドによらず回転操作によってされてもよい。
また、2つの壁板材10、10は、鉤状係止受部15と係止片13とによる係止部位だけではなく、基底支持片14による隣接壁板材10Bの凸条部12の頂片12aへの支持部位に対しても連結による負荷がかかる構成となっているため、負荷は分散され、壁板材10の連設による損傷、磨耗も軽減でき、それによって壁板材10の耐久性の向上も図ることができる。
さらに、基底支持片14が終端に形成されているため、外力により変形しがちな終端部位を基底支持片14によるリブ作用により端部を強固にでき、運搬などの取り扱いの際の端部の波打ちなどの変形を防止することができる。
隣設壁板材10Bはこのような仮止め状態でもしっかりと固定されるが、ずれなどが発生しないようにさらに、係止片13をそれ自身がずれ動かないような種々の形状とすることが望ましい。たとえば、係止片13を凸条部12側に、前脚片12bと係止片13とのなす角度が小さくなるように傾斜させて形成しておき、係止片13の先端部が係止溝空間15bへの挿入に際し鉤部15aの傾斜裏面にガイドされながら弾性変形していき、先端のリブ部13bが係止溝空間15bの底部15cに到達した際には、係止片13の弾性復帰力で鉤部15aを押圧して両部材の接続力を強化する構成としてもよい。
このように仮止めされた隣設壁板材10は、さらに胴縁20に対してねじ止めされて固定される。
以上のようにして両壁板材10、10を接続すると、隣設壁板材10Bの先頭の凸条部12の裏側には、隣設壁板材10Bの凸条部12の前脚片12bと、頂片12aと、既設壁板材10Aの鉤状係止受部15と、それに連なる終端基板部11aと、基底支持片14とにより囲まれた大きな空洞部16が形成される。
この空洞部16は全側方を閉鎖された状態にあるため、雨水などを流す排水ドレイン空間(排水路)または樋として作用する。また、係止片13と鉤状係止受部15との接触隙間などから雨水などが毛細管現象によって浸入しても、この空洞部16によって遮断することができる。
また、両壁板材10、10が接続されると、係止片13と鉤状係止受部15との係止部位には、2つの小空洞部17、17が形成される。これらの小空洞部17、17も毛細管現象を遮断するエアポケットとして作用する。
このような係止部位における小空洞部17、17は、凸条部12を台形形状とすることで、より大きなものに形成され得る。特に本実施形態で採用した、前脚片12bを緩やかに傾斜させた形状のものでは、より大きな小空洞部17、17を形成でき、また壁板材10の引っ掛け係止の作業もしやすくできる。
また、係止片13は屈曲部13aが形成されているため、係止片13を鉤状係止受部15に係止させたときに、前脚片12bの折返し部12baが基底部11で支持され、隣設壁板材10Bをがたつきなくしっかりと固定できる。
またさらに、本実施形態の壁板材10は、凸条部12が非対称な台形形状となっているため、それによって壁板材10を施工した際の外装壁の美観を向上させることもできる。
ついで、本発明の第2の実施形態に係る壁板材について、図4、図5を参照しながら説明する。なお、この壁板材10の施工状態は図3に示したものと同様であるため、施工状態の図示は省略する。
図4に示した壁板材10は、鋼板などの金属基板を折曲加工して基底部11と凸条部12とを基板の幅方向に沿って交互に2組形成した部材である。基底部11、凸条部12、係止片13および鉤状係止受部15は、図1に示したものと同形状であるため、同一の符号を付してその説明は省略する。
本実施形態の壁板材10は、その終端に形成された基底支持片14の形状が、第1の実施形態のものと相違する。すなわち、図4に示したように、基底支持片14はその起立部14aが外側に傾斜している。支持部14bは、起立部14aの上端より内側に向けて基底部11に平行に延びている。つまり、起立部14aと支持部14bとのなす角度は鋭角となっている。また、基底支持片14の突出寸法は第1の実施形態の壁板材10と同様である。
この壁板材10は、たとえば図5(a)、(b)に示したような手順で壁板材10、10間が接続できるようになっている。すなわち、この壁板材10は、基底支持片14が図1のものにくらべて外側に突出しているため、図5(a)のように、隣設壁板材10Bを、係止片13を鉤状係止受部15に引っ掛けて少し撓ませて凸条部12の下底側の開口を拡げた状態にすることで、既設壁板材10Aの基底支持片14との接触を回避しながら、回転させて取り付けることができる。
隣設壁板材10Bが既設壁板材10Aに接続されると、図5(b)に示したように、既設壁板材10Aの基底支持片14は、その支持部14bが隣設壁板材10Bの先頭の凸条部12の裏面に当接するとともに、起立部14aと支持部14bとの折曲部14c(端部)が、隣設壁板材10Bの凸条部12の頂片12aと後脚片12cとの入隅部12dにあてがわれる。
このように、隣設壁板材10Bを施工した際には、既設壁板材10Aの基底支持片14が隣設壁板材10Bの頂片12aの裏面を支持するだけではなく、折曲部14cが入隅部12dにあてがわれる構成となっているため、頂片12aが裏面側より押圧されて座屈を起こすおそれはほとんどなく、壁板材10の損傷、磨耗をさらに軽減でき、それによって壁板材10の耐久性の向上も図ることができる。
以上の2つの実施形態では、壁板材10として、基底部11と凸条部12とが交互に2組連続するものを例示したが、3組以上のものでもよく、また1組のみのものでもよい。
10 壁板材
10A 既設壁板材
10B 隣設壁板材
11 基底部
12 凸条部
12a 頂片
12b 前脚片
12c 後脚片
12d 入隅部
13 係止片
13a 屈曲部
14 基底支持片
14a 起立部
14b 支持部
14c 折曲部(端部)
15 鉤状係止受部
16 空洞部
20 胴縁
本発明は、外装用の壁板材に関する。
外装壁としては、基板を折曲加工して基底部と凸条部とを基板の幅方向に沿って交互に形成した折板状の壁板材を、胴縁などの構造材に連設するものが知られており、従来には、種々の形状、寸法の折板状の壁板材が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1のものは、壁板材の一方の端部に被挿入空隙を設けて、そこに他の壁板材の端部を挿入して係止する構造となっている。
特許第3725386号公報
しかしながら、上記特許文献のものは、被挿入空隙に他の壁板材の端部が抜け出ないように係止できるように、被挿入空隙を設けた端部は複雑に折り曲げられているため、接続により端部に大きな負荷がかかり、両壁板材の接続端部が損傷しやすくなるものと考えられる。
また、従来では、壁板材同士の接続部や壁板材の端部に空洞部を設けて毛細管現象を遮断する構造をなした壁板材が提案されているが、それらの空洞部は端部の折り曲げなどにより形成された小さな空間であり、排水ドレインや樋ほどの役目をなすものとはなっていない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、壁板材の接続をスムーズにでき、かつ強固な接続を長期間維持でき、さらに壁板材の接続により排水ドレインや樋としても作用し得る壁板材を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の壁板材は、基板を折曲加工して基底部と凸条部とを基板の幅方向に沿って交互に形成した壁板材であって、凸条部は、両脚辺となる前、後の脚片のそれぞれを、上底辺となる頂片の両端から相互に離れる方向に延出させた台形の形状に形成されており、壁板材の一方の端部には、凸条部の前脚片の先端を内側に折り返して係止片を形成する一方、他方の端部には、壁板材の終端が立ち上がるように折り曲げて基底支持片を形成するともに、該基底支持片よりも内側にある基底部の一部を折り曲げ加工して鉤状係止受部を形成しており、鉤状係止受部に、隣設される壁板材の対応した係止片を挿入し係止させることで、隣設される壁板材の凸条部が、基底支持片で支持されて、鉤状係止受部を覆い隠して、壁板材の他方の端部に空洞部を形成する構造とされており、基底支持片は、後方に傾斜され、該基底支持片の端部で、隣設される壁板材の凸条部の後脚片側の入隅部にあてがうようになっており、空洞部は、鉤状係止受部と、それに連なる終端基底部と、基底支持片と、隣設された壁板材の凸条部の前脚片と、隣設された壁板材の凸条部の頂片とにより囲まれてなり、壁板材を凸条部が上下方向に配されるように胴縁に固定させたときに、空洞部が排水ドレイン空間として作用することを特徴とする。
(削除)
(削除)
請求項に記載の壁板材は、係止片が、凸条部側に山状に屈曲した屈曲部を有したことを特徴とする。
請求項に記載の壁板材は、凸条部の前脚片が後脚片よりも緩やかに傾斜していることを特徴とする。
請求項1に記載の壁板材によれば、上述した構成としているため、壁板材の接続をスムーズにでき、かつ強固な接続を長期間維持できる。具体的には、鉤状係止受部に隣設される壁板材の係止片を挿入し係合させることで、隣設される壁板材の凸条部の前脚片は鉤状係止受部に接触し、さらに基底支持片が支点となって凸条部の裏面側から支えられた状態で位置決めされて、2枚の壁板材はスムーズに連結される。
このようにして連結された状態では、係止片と鉤状係止受部とによる係止部位と、基底支持片による凸条部の支持部位とにより連結による負荷は分散され、壁板材の連設による損傷、磨耗も軽減でき、強固な接続状態を長期間維持できる。
また、壁板材を連設した場合には、壁板材の他方の端部には閉鎖した空洞部が形成されるので、基底部と鉤状係止受部との接触隙間から雨水が毛細管現象によって浸入しても、毛細管現象は空洞部で遮断される。
さらに、凸条部が台形形状となっているため、壁板材を施工した際の美観の向上を図ることもできる。特に凸条部を非対称な台形形状とすれば、独特な美観を創出することができる。
また、壁板材が基底支持片の端部が隣設される壁板材の凸条部の後脚片側の入隅部にあてがわれる構造となっているため、凸条部の座屈などの損傷を防止できる。
さらに、壁板材間の接続により空洞部が形成される構成となっているため、壁板材を凸条部が上下方向に配されるように胴縁に固定させたときに、空洞部が排水ドレイン空間として作用し、雨水などを排水することができる。
請求項に記載の壁板材によれば、係止片が山状の屈曲部を有した構造となっているため、係止片を鉤状係止受部に係止させたときに、前脚片の折返し部が基底部で支持され、隣設される壁板材をがたつきなくしっかりと固定できる。
請求項に記載の壁板材によれば、凸条部の前脚片が後脚片よりも緩やかに傾斜しているため、係止部位に大きなエアポケットを形成することができる。前脚片の緩やかな傾斜形状により、引っ掛け係止の作業も楽に行える。
本発明の一実施形態に係る壁板材の概略断面図である。 同壁板材が施工された状態を示す斜視図である (a)、(b)は同壁板材の接続手順を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係る壁板材の概略断面図である。 (a)、(b)は同壁板材の接続手順を示す断面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
まず、本発明の第1の実施形態に係る壁板材について、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1に示した壁板材10は、鋼板などの金属基板を折曲加工して基底部11と凸条部12とを基板の幅方向に沿って交互に2組形成した部材である。基底部11と凸条部12は、図2に示すように長手方向(立設された壁の上下方向)に延びた形状となっている。なお、基板は金属に限られず、硬質の合成樹脂などで製されたものでもよい。
凸条部12は、両脚辺となる前、後の脚片12b、12cのそれぞれを、上底辺となる頂片12aの両端から相互に離れる方向に延出させた台形の形状に形成されている。なお、図例のものは前脚片12b、後脚片12cがともに傾斜しており、特に前脚片12bが後脚片12cよりも緩やかに傾斜している。
また、凸条部12、12間に挟まれた空間(外壁として施工した際に基底部11の前方にできる空間)は、凸条部12の台形と同形状のものを逆さにした台形の形状をなしている。つまり、壁板材10は、幅方向に規則的に、非対称な台形による同形状の凹凸が連なった形状となっている。
壁板材10の一方(図1中の左側)の端部には、凸条部12の前脚片12bの先端を内側に折り返してなる係止片13が形成されている。他方の端部には、壁板材10の終端が立ち上がるように基底部11(終端基底部11a)を折り曲げてなる基底支持片14が形成されている。
この基底支持片14よりも内側に連なる基底部11には、その一部を折り曲げ加工してなる鉤状係止受部15が形成されている。なお、この鉤状係止受部15は、壁板材10を連設した際に、連設される複数の壁板材10間で、ピッチを同じにした規則的な凹凸が形成される位置に形成されている。
基底支持片14は、基底部11(終端基底部11a)に対し直角に起立した起立部14aと、その上端より内側に向けて基底部11に平行に延びた支持部14bとを備えている。基底支持片14の突出寸法は、基底部11レベルより凸条部12の頂片12aのレベルまでの寸法とほぼ同等とされる。
係止片13は、折返し部12baを基点として折り返され、基板部11のレベルとほぼ同一レベルに基板部11にほぼ平行に延びており、その中央部には凸条部12側(前方)に山状にやや突出した屈曲部13aが形成されている。また、係止片13の端部には端部を折り返してなるリブ部13bが形成されている。
鉤状係止受部15は、その鉤部15aが基板部11に対しほぼ平行な形状とされ、鉤部15aの基板部11側(後方)には鉤部15aと基板部11とよりなる係止溝空間15bが形成されている。隣設される壁板材10の係止片13はこの係止溝空間15bに挿入される。なお、鉤部15aの係止溝空間15b側の面は、図例のように、基底部11に向けてやや傾斜した形状とすることが望ましい。
このような壁板材10は、外装壁の部材として用いられ、たとえば図2の施工状態斜視図に示すように、支柱(不図示)間に架設され、上下方向に複数並設された胴縁20などの構造材に対してねじ止めなどで連設、固定される。
このような壁板材10の連設は、同一種類の壁板材10を、係止片13と鉤状係止受部15との接続係止によりなされる。なお、図2においては、既設の壁板材10には符号10Aを、隣設される壁板材10には符号10Bをさらに付した。後述する図4においても同様である。
隣設壁板材10Bは、その係止片13が、先に胴縁20にねじで固定された既設壁板材10Aの鉤状係止受部15の係止溝空間15bに挿入され、その隣設壁板材10Bの先頭の凸条部12の頂片12aの裏面を、既設壁板材10Aの基底支持片14にガイドさせながら隣設壁板材10Bをスライドさせ、係止片13の先端を係止溝空間15bの底部15cに当接させることで位置決めされ係止されて、仮固定される。係止状態では、隣設壁板材10Bの前脚片12aの裏面に、既設壁板材10Aの鉤状係止受部15の鉤部15aの先端が当接する。
このように壁板材10には基底支持片14が形成されているので、上述したようにスムーズな連設作業が行える。また、いったん壁板材10、10同士が係止すると、既設壁板材10Aの基底支持片14の支持部14bにより支持された先頭の凸条部12の支持部位が係止片13の反力支点となって、隣設壁板材10Bの係止片13は既設壁板材10Aの鉤状係止受部15に強固に結合される。なお、連設作業はスライドによらず回転操作によってされてもよい。
また、2つの壁板材10、10は、鉤状係止受部15と係止片13とによる係止部位だけではなく、基底支持片14による隣接壁板材10Bの凸条部12の頂片12aへの支持部位に対しても連結による負荷がかかる構成となっているため、負荷は分散され、壁板材10の連設による損傷、磨耗も軽減でき、それによって壁板材10の耐久性の向上も図ることができる。
さらに、基底支持片14が終端に形成されているため、外力により変形しがちな終端部位を基底支持片14によるリブ作用により端部を強固にでき、運搬などの取り扱いの際の端部の波打ちなどの変形を防止することができる。
隣設壁板材10Bはこのような仮止め状態でもしっかりと固定されるが、ずれなどが発生しないようにさらに、係止片13をそれ自身がずれ動かないような種々の形状とすることが望ましい。たとえば、係止片13を凸条部12側に、前脚片12bと係止片13とのなす角度が小さくなるように傾斜させて形成しておき、係止片13の先端部が係止溝空間15bへの挿入に際し鉤部15aの傾斜裏面にガイドされながら弾性変形していき、先端のリブ部13bが係止溝空間15bの底部15cに到達した際には、係止片13の弾性復帰力で鉤部15aを押圧して両部材の接続力を強化する構成としてもよい。
このように仮止めされた隣設壁板材10は、さらに胴縁20に対してねじ止めされて固定される。
以上のようにして両壁板材10、10を接続すると、隣設壁板材10Bの先頭の凸条部12の裏側には、隣設壁板材10Bの凸条部12の前脚片12bと、頂片12aと、既設壁板材10Aの鉤状係止受部15と、それに連なる終端基底部11aと、基底支持片14とにより囲まれた大きな空洞部16が形成される。
この空洞部16は全側方を閉鎖された状態にあるため、雨水などを流す排水ドレイン空間(排水路)または樋として作用する。また、係止片13と鉤状係止受部15との接触隙間などから雨水などが毛細管現象によって浸入しても、この空洞部16によって遮断することができる。
また、両壁板材10、10が接続されると、係止片13と鉤状係止受部15との係止部位には、2つの小空洞部17、17が形成される。これらの小空洞部17、17も毛細管現象を遮断するエアポケットとして作用する。
このような係止部位における小空洞部17、17は、凸条部12を台形形状とすることで、より大きなものに形成され得る。特に本実施形態で採用した、前脚片12bを緩やかに傾斜させた形状のものでは、より大きな小空洞部17、17を形成でき、また壁板材10の引っ掛け係止の作業もしやすくできる。
また、係止片13は屈曲部13aが形成されているため、係止片13を鉤状係止受部15に係止させたときに、前脚片12bの折返し部12baが基底部11で支持され、隣設壁板材10Bをがたつきなくしっかりと固定できる。
またさらに、本実施形態の壁板材10は、凸条部12が非対称な台形形状となっているため、それによって壁板材10を施工した際の外装壁の美観を向上させることもできる。
ついで、本発明の第2の実施形態に係る壁板材について、図4、図5を参照しながら説明する。なお、この壁板材10の施工状態は図3に示したものと同様であるため、施工状態の図示は省略する。
図4に示した壁板材10は、鋼板などの金属基板を折曲加工して基底部11と凸条部12とを基板の幅方向に沿って交互に2組形成した部材である。基底部11、凸条部12、係止片13および鉤状係止受部15は、図1に示したものと同形状であるため、同一の符号を付してその説明は省略する。
本実施形態の壁板材10は、その終端に形成された基底支持片14の形状が、第1の実施形態のものと相違する。すなわち、図4に示したように、基底支持片14はその起立部14aが外側に傾斜している。支持部14bは、起立部14aの上端より内側に向けて基底部11に平行に延びている。つまり、起立部14aと支持部14bとのなす角度は鋭角となっている。また、基底支持片14の突出寸法は第1の実施形態の壁板材10と同様である。
この壁板材10は、たとえば図5(a)、(b)に示したような手順で壁板材10、10間が接続できるようになっている。すなわち、この壁板材10は、基底支持片14が図1のものにくらべて外側に突出しているため、図5(a)のように、隣設壁板材10Bを、係止片13を鉤状係止受部15に引っ掛けて少し撓ませて凸条部12の下底側の開口を拡げた状態にすることで、既設壁板材10Aの基底支持片14との接触を回避しながら、回転させて取り付けることができる。
隣設壁板材10Bが既設壁板材10Aに接続されると、図5(b)に示したように、既設壁板材10Aの基底支持片14は、その支持部14bが隣設壁板材10Bの先頭の凸条部12の裏面に当接するとともに、起立部14aと支持部14bとの折曲部14c(端部)が、隣設壁板材10Bの凸条部12の頂片12aと後脚片12cとの入隅部12dにあてがわれる。
このように、隣設壁板材10Bを施工した際には、既設壁板材10Aの基底支持片14が隣設壁板材10Bの頂片12aの裏面を支持するだけではなく、折曲部14cが入隅部12dにあてがわれる構成となっているため、頂片12aが裏面側より押圧されて座屈を起こすおそれはほとんどなく、壁板材10の損傷、磨耗をさらに軽減でき、それによって壁板材10の耐久性の向上も図ることができる。
以上の2つの実施形態では、壁板材10として、基底部11と凸条部12とが交互に2組連続するものを例示したが、3組以上のものでもよく、また1組のみのものでもよい。
10 壁板材
10A 既設壁板材
10B 隣設壁板材
11 基底部
11a 終端基底部
12 凸条部
12a 頂片
12b 前脚片
12c 後脚片
12d 入隅部
13 係止片
13a 屈曲部
14 基底支持片
14a 起立部
14b 支持部
14c 折曲部(端部)
15 鉤状係止受部
16 空洞部
20 胴縁

Claims (5)

  1. 基板を折曲加工して基底部と凸条部とを基板の幅方向に沿って交互に形成した壁板材であって、
    前記凸条部は、両脚辺となる前、後の脚片のそれぞれを、上底辺となる頂片の両端から相互に離れる方向に延出させた台形の形状に形成されており、
    壁板材の一方の端部には、前記凸条部の前脚片の先端を内側に折り返して係止片を形成する一方、他方の端部には、壁板材の終端が立ち上がるように折り曲げて基底支持片を形成するともに、該基底支持片よりも内側にある基底部の一部を折り曲げ加工して鉤状係止受部を形成しており、
    前記鉤状係止受部に、隣設される壁板材の対応した係止片を挿入し係止させることで、隣設される壁板材の前記凸条部が、前記基底支持片で支持されて、前記鉤状係止受部を覆い隠して、前記壁板材の他方の端部に空洞部を形成するようにしたことを特徴とする壁板材。
  2. 請求項1において、
    前記基底支持片を後方に傾斜させて、該基底支持片の端部で、隣設される壁板材の凸条部の後脚片側の入隅部にあてがう構造にしたことを特徴とする壁板材。
  3. 請求項1または2において、
    前記空洞部は、前記壁板材を、前記凸条部が上下方向に配されるように胴縁に固定させたときに、排水ドレイン空間を形成するようにしたことを特徴とする壁板材。
  4. 請求項1から3のいずれかにおいて、
    前記係止片は、前記凸条部側に山状に屈曲した屈曲部を有したことを特徴とする壁板材。
  5. 請求項1から4のいずれかにおいて、
    前記凸条部の前脚片が後脚片よりも緩やかに傾斜していることを特徴とする壁板材。
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