JP2014209174A - カメラ用フォーカルプレンシャッタ - Google Patents
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Abstract
【課題】地板に設けられた長孔から磨耗粉が羽根室内に進入しないようにするとともに、地板の羽根室とは反対側の面の小型化に適したカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供する。【解決手段】地板1に設けられている長孔1b,1cには、その縁から羽根室側の面に突き出すようにして壁部1j,1kが形成されている。また、後羽根用アーム14,15には、先端部側の方が回転中心側よりも地板1側に存在するように階段状に折り曲げられた折曲部14b,15aが形成されている。後羽根の作動時には、折曲部14b,15aがあることにより、地板1の壁部1kと後羽根用アーム14,15とが僅かな間隔を保つので、地板の羽根室とは反対側の面のレイアウトの自由度を損ねることがなく小型化が可能となり、更に、羽根室内への磨耗粉の進入を好適に抑制できる。【選択図】図1
Description
本発明は、遮光羽根が、地板に枢着された複数のアームと、それらのアームの夫々に枢支された1枚以上の羽根で構成されているカメラ用フォーカルプレンシャッタに関する。
カメラ用フォーカルプレンシャッタの遮光羽根は、地板に枢着された複数のアームと、それらのアームの夫々に枢支された1枚以上の羽根とで構成されており、アームが所定の角度範囲で往復回転させられると、羽根が、撮像面を覆う位置と、撮像面の前面から退避した位置との間を作動するようになっている。また、そのように構成された遮光羽根は、地板に取り付けられていて所定の角度だけ往復回転する駆動部材に連動して作動させられるようになっているが、その駆動部材は地板の羽根室外の面に取り付けられているため、地板には貫通孔が形成されていて、駆動部材に設けられた駆動ピンがその貫通孔に挿入され、羽根室内で上記のアームの一つに連結されている。そして、その貫通孔は、駆動ピンが駆動部材の回転軸を中心にして往復作動することから、略円弧状をした長孔として形成されている。
ところで、地板の羽根室外の面には、上記の駆動部材のほかにも各種の構成部材が多く取り付けられているが、それらの殆どは、比較的上記の長孔の近傍位置にある。また、それらの部材は、作動時において作動する部材であったり、それらの作動部材と摺接したり当接されたりする部材であり、長孔の付近ではシャッタの作動時に、それらの摺接や当接によって、微細な磨耗粉が発生することもある。
磨耗粉やその他の微細なゴミなどは、長孔から羽根室内に進入し、フィルム面や撮像素子面などに付着することも起こるようになる。そのため、磨耗粉などが撮像素子の表面に付着しにくくなるようにする技術として、特許文献1に記載の技術が提案されている。
特許文献1に記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタは、地板1に円弧状の長孔1b,1cが設けられている。そして、その長孔1b,1cの縁には、壁1f,1gが羽根室とは反対側の面に突き出すように形成されている。また、壁1f,1gの外側には溝1h,1iが形成されていて、その溝1h,1iの底面には粘着シート7,8が貼付されている。このような構成により、磨耗粉が長孔から羽根室内に進入することを防止している。なお、上記の各符号は、特許文献1において用いられているものである。
特許文献1に記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタは、壁1f,1gが羽根室とは反対側の面に突き出すように形成されている。そのため、駆動部材等が作動する際に壁1f,1gに衝突しないような形状としなければならず、小型化が難しかった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、羽根室内に配置されている少なくとも一つの遮光羽根と羽根室外に配置されていて該遮光羽根を駆動させる駆動部材を備えたカメラ用フォーカルプレンシャッタにおいて、地板に設けられた長孔から磨耗粉が羽根室内に進入しないようにするとともに、地板の羽根室とは反対側の面の小型化に適したカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明のカメラ用フォーカルプレンシャッタは、被写体光路用の開口部を有していて該開口部の傍らに円弧状をした少なくとも一つの長孔を有していると共に他の板部材との間に羽根室を構成する地板と、前記地板に枢着されている複数のアームと該アームの各々に枢支された少なくとも1枚の羽根とで構成されている少なくとも一つの遮光羽根と、駆動ピンを有していて羽根室外において前記地板に回転可能に取り付けられており該駆動ピンを前記長孔に貫通させて前記アームの一つに連結させている駆動部材と、を備えていて、前記地板には、前記羽根室内において前記長孔の周囲の少なくとも一部に沿って壁部が設けられている。
その場合、前記少なくとも一つの遮光羽根のうち最も前記地板側に配置されている遮光羽根の前記複数のアームには、その先端部側がその回転中心側よりも前記地板側に存在するように階段状に折り曲げられた折曲部を有していると、羽根室内への磨耗粉の進入をより好適に抑制することができる。
更に、前記地板の羽根室側の面には、前記壁部の設けられている長孔の近傍に、前記壁部よりも前記地板から突き出すようにして、前記遮光羽根の複数のアームのうちの少なくとも一つの作動軌跡に沿ってレールが設けられているようにすると、シャッタのセット作動時においてアームを安定して作動させることができる。
また、本発明のカメラは、種々の構成をしている前記カメラ用フォーカルプレンシャッタの一つを備えているようにする。
更に、前記地板の羽根室側の面には、前記壁部の設けられている長孔の近傍に、前記壁部よりも前記地板から突き出すようにして、前記遮光羽根の複数のアームのうちの少なくとも一つの作動軌跡に沿ってレールが設けられているようにすると、シャッタのセット作動時においてアームを安定して作動させることができる。
また、本発明のカメラは、種々の構成をしている前記カメラ用フォーカルプレンシャッタの一つを備えているようにする。
本発明によれば、地板に設けられた長孔から磨耗粉が羽根室内に進入しないようにするとともに、羽根室とは反対側の面の小型化に適したカメラ用フォーカルプレンシャッタを得ることができる。
本発明を実施するための形態を、図面を用いて詳細に説明する。図1〜図4は、本発明の実施例1の図であり、図5〜図8は、本発明の実施例2の図である。なお、図1,3,4,5,6は、本発明のフォーカルプレンシャッタをカメラに組み込んだ状態において、被写体側から視たときの左側の約半分、駆動部側を示した平面図である。また、図2,7は、本発明のフォーカルプレンシャッタの羽根室内に配置されている各部材の位置関係を模式的に示した図である。また、図8は、本発明の実施例2のフォーカルプレンシャッタのレールを模式的に示した斜視図である。以下の説明では地板の被写体側のことを表面側といい、撮像素子側のことを背面側という。
図1〜図4を用いて、実施例1を説明する。まず、図1,2を用いて、本実施例の構成の説明をする。図1において、地板1には、長方形の開口部1aが形成されている。しかし、上記のように、図1はシャッタを被写体側から視て左側の駆動部のある約半分だけを示したものであるから、その開口部1aについても同様である。また、図2に示すように、地板1の背面側には、所定の間隔を空けて、適宜な手段によって、中間板2と補助地板3が順に取り付けられており、地板1と中間板2との間に後羽根の羽根室を構成し、中間板2と補助地板3との間に先羽根の羽根室を構成している。そして、中間板2と補助地板3にも、開口部1aと類似の形状をした図示していない開口部が形成されている。なお、この中間板2と補助地板3については、図2以外では図示を省略している。そして、撮像素子は、補助地板3よりも更に背面側において、図示していないカメラ本体に取り付けられている。
図1において、開口部1aの左側には、円弧状の二つの長孔1b,1cが貫通孔として形成されており、それらの下方端には、平面形状がC字状をした周知のブチルゴム製の緩衝部材4,5が取り付けられている。地板1の表面側には、軸1d,1eが立設され、背面側には軸1f,1g,1h,1iが立設されている。そして、それらのうち、軸1dと軸1f、及び軸1eと軸1hとは同心となるように配置されている。更に、周知であるため図示していないが、開口部1aの左側の領域において、地板1の表面側に複数の軸が立設されており、それらの先端には、支持板と印刷配線板が、支持板を地板1側にして重合され、地板1と平行になるようにして取り付けられている。そして、支持板の地板1側には、周知の先羽根用電磁石と後羽根用電磁石とが取り付けられていて、それぞれの電磁石は鉄心を有しているが、各図面上においては、それらの図示を省略している。
地板1の軸1dには、先羽根用駆動部材6が回転可能に取り付けられている。この先羽根用駆動部材6は、背面側に駆動ピン6aを有していて、図示していない先羽根用駆動ばねによって図1において時計方向へ回転するように付勢されている。この駆動ピン6aは、長孔1bを貫通し、先羽根の羽根室内に挿入されている。また、先羽根用駆動部材6は、表面側に図示していない鉄片部材を取り付けており、セット状態において、先羽根用電磁石の鉄心と鉄片部材を接触させるようになっている。
地板1の軸1eには、後羽根用駆動部材7が回転可能に取り付けられている。この後羽根用駆動部材7は、背面側に駆動ピン7aを有していて、図示していない後羽根用駆動ばねによって図1において時計方向へ回転するように付勢されている。この駆動ピン7aは、長孔1cを貫通し、後羽根の羽根室内に挿入されている。また、後羽根用駆動部材7は、表面側に図示していない鉄片部材を取り付けており、セット状態において、後羽根用電磁石の鉄心と鉄片部材を接触させるようになっている。
この他、地板1の表面側には、図示していないセット部材が取り付けられていて、セット作動時に先羽根用駆動部材及び後羽根用駆動部材を回転させるが、その構成は周知であるため、説明を省略する。
次に、図1,2を用いて、地板1の背面側の構成を説明する。図1に示されているように、地板1の背面側には、長孔1b,1cの縁から背面側に突き出すようにして、それぞれ壁部1j,1kが形成されている。この壁部1j,1kは、長孔1b,1cの縁に沿って形成されていて、緩衝部材4,5を取り付けている長孔1b,1cの下端部以外の全周に形成されている。なお、この壁部1j,1kは、図1においては本来見えないが、理解しやすくするためにハッチングで図示している。
地板1の背面側に立設されている軸1f,1gには、先羽根用アーム8,9が回転可能に取り付けられている。そして、先羽根用アーム8,9には、羽根部材10,11,12,13が周知の鋲部材によって取り付けられていて、先羽根を構成している。このうち、最も先羽根用アーム8,9の先端側に取り付けられている羽根部材13が先羽根のスリット形成羽根である。この先羽根は、上記のように中間板2と補助地板3との間に構成されている先羽根の羽根室内に配置されている。この先羽根用アーム8には、孔8aが形成されていて、孔8aには先羽根用駆動部材6の駆動ピン6aが挿入されている。なお、先羽根用アーム8,9は、後述する後羽根用アーム14,15とは異なり、折曲部は形成されておらず、平坦に形成されている。
地板1の背面側に立設されている軸1h,1iには、後羽根用アーム14,15が回転可能に取り付けられている。そして、後羽根用アーム14,15には、羽根部材16,17,18,19が周知の鋲部材によって取り付けられていて、後羽根を構成している。このうち、最も後羽根用アーム14,15の先端側に取り付けられている羽根部材19が後羽根のスリット形成羽根である。この後羽根は、上記のように地板1と中間板2との間に構成されている後羽根の羽根室内に配置されている。この後羽根用アーム14には、孔14a及び折曲部14bが形成されていて、孔14aには後羽根用駆動部材7の駆動ピン7aが挿入されている。また、後羽根用アーム15にも、後羽根用アーム14と同様にして、折曲部15aが形成されている。
ここで、図2を用いて、地板1の背面側に突き出した壁部1j,1kと先羽根及び後羽根の位置関係を説明する。図2は、先羽根及び後羽根の羽根室内に配置されている各部材を模式的に示した要部断面図であり、図1,3,4の平面図のうち特定の箇所を破断したものではない。上記のように、中間板2と補助地板3との間に構成されている羽根室内には先羽根が配置されており、地板1と中間板2との間に構成されている羽根室内には後羽根が配置されている。なお、図2における先羽根は、本来は見えないが、後羽根との形状の比較のために一点鎖線で示している。図2に示されているように、地板1の壁部1kは、後羽根の羽根室内に突き出すように形成されているが、その壁部1kの突き出している高さと、折曲部14bにより形成されている段差と鋲部材の頭部との合計の高さが、略一致している。また、図2には図示されていないが、後羽根用アーム15の折曲部15aも、後羽根用アーム14の折曲部14bと同様に、その段差と鋲部材の頭部との合計の高さが壁部1kの突き出している高さと略一致するように形成されている。そのため、後羽根用アーム14,15と壁部1kとは、後羽根の作動時においても常に僅かな間隔が保たれる。なお、上記のように、先羽根用8には折曲部は形成されておらず、平坦に形成されている。
次に、本実施例の作動を図1,3,4を用いて説明する。図1は、露光作動開始直前の状態を示したものである。即ち、カメラのレリーズボタンが押され、図示していない先羽根用電磁石と後羽根用電磁石に通電されることによって、それぞれの電磁石の鉄心が各駆動部材6,7の鉄片部材を吸着保持した後に、図示していないセット部材が初期位置へ復帰した状態である。このとき、先羽根の4枚の羽根部材10,11,12,13は、隣接する羽根同士の重なりを最小にした展開状態となって開口部1aを閉鎖しており、後羽根の4枚の羽根部材16,17,18,19は、隣接する羽根同士の重なりを最大にした重畳状態となって開口部1aの上方領域に格納されている。
このような図1の状態になった後、最初に先羽根用電磁石に対する通電が断たれ、所定時間後には後羽根用電磁石に対する通電が断たれる。そこで、まず、先羽根用電磁石に対する通電が断たれると、先羽根用駆動部材6の鉄片部材に対する吸引力が失われ、先羽根用駆動部材6が、図示していない先羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ急速に回転させられる。そのため、駆動ピン6aによって先羽根用アーム8が時計方向へ回転させられるので、先羽根の4枚の羽根部材10,11,12,13は隣接する羽根同士の重なり量を大きくしつつ下方へ移動させられ、スリット形成羽根13の上端縁によって開口部1aを開放していく。
次に、後羽根用電磁石に対する通電が断たれて後羽根用駆動部材7の鉄片部材に対する吸引力が失われると、後羽根用駆動部材7は、図示していない後羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ急速に回転させられる。それによって、駆動ピン7aが後羽根用アーム14を時計方向へ回転させるので、後羽根の4枚の羽根部材16,17,18,19は、隣接する羽根同士の重なり量を小さくしつつ下方へ移動し、スリット形成羽根19の下端縁によって開口部1aを閉じていく。従って、以後は、二つのスリット形成羽根13,19の間に形成したスリットにより、撮像素子に対する露光が行われていく。このようにして、露光作動が行われている途中の状態を図3に示す。
そして、露光作動の最終段階になると、先羽根用駆動部材6は、駆動ピン6aを緩衝部材4に当接させて停止する。その結果、先羽根の4枚の羽根部材10,11,12,13は、開口部1aの下方領域に重畳状態となって格納される。他方、後羽根用駆動部材7も、駆動ピン7aを緩衝部材5に当接させて停止する。その結果、後羽根の4枚の羽根部材16,17,18,19は、開口部1aを完全に閉鎖した状態で静止する。このようにして、露光作動が終了した状態を図4に示す。
上記のようにして露光作動が終了すると、図示していないセット部材によりセット作動が行われる。図示していないセット部材が回転させられると、まずセット部材が先羽根用駆動部材6を押し、先羽根用駆動部材6は先羽根用駆動ばねの付勢力に抗して反時計方向へ回転させられる。そのため、先羽根用アーム8は駆動ピン6aにより反時計方向へ回転させられ、先羽根の4枚の羽根部材10,11,12,13は、相互の重なりを小さくしながら上方へ移動していく。
このようにして、先羽根のスリット形成羽根13が後羽根のスリット形成羽根19に所定量だけ重なると、その段階からは、セット部材が後羽根用駆動部材7を押し、後羽根用駆動部材7は後羽根用駆動ばねの付勢力に抗して反時計方向へ回転させられる。そのため、後羽根用アーム10は駆動ピン7aにより反時計方向へ回転させられ、後羽根の4枚の羽根部材16,17,18,19は、相互の重なりを大きくしながら上方へ移動していく。
そして、先羽根用駆動部材6と後羽根用駆動部材7は、各々の駆動ばねの付勢力に抗して反時計方向へ回転させられていくが、セット部材の回転は、後羽根の4枚の羽根部材16,17,18,19が重畳されて開口部1aの上方位置へ格納されると共に、先羽根の4枚の羽根部材10,11,12,13が展開されて開口部1aを完全に覆い、各々の駆動部材6,7の鉄片部材が、先羽根用電磁石と後羽根用電磁石の鉄心に確実に接触した段階で、停止させられる。このようにして、セット作動が終了し、図1に示された状態に戻る。
本実施例においては、壁部1j,1kが地板1の背面側に突き出すように形成されていて、地板1の表面側には突き出していないため、地板1の表面側に取り付けられている部材と干渉することを考慮する必要がない。そのため、レイアウトの自由度を損ねることがなく小型化が可能となり、更に、磨耗粉が羽根室内に進入することを大幅に抑制できる。また、地板1と中間板2との間に構成されている後羽根の羽根室内に配置されている後羽根用アーム14,15には、その回転中心側よりもその先端部側の方が地板1側になるようにして、階段状の折曲部14b,15aが形成されている。そのため、上記のように、後羽根用アーム14,15は、その作動の際に、壁部1kと僅かな間隔を保ったまま作動することができる。従って、開口部1cに進入した磨耗粉があったとしても、後羽根用アーム14,15がそれらの磨耗粉を遮り、羽根室内に磨耗粉が進入することをより好適且つ大幅に抑制できる。
次に、図5〜8を用いて、実施例2の説明をする。まず、図5〜7を用いて、本実施例の構成を説明するが、本実施例は、実施例1における地板1にレールを設け、後羽根用アーム15が安定して作動するようにしたものである。そのため、実施例1で説明した箇所については、説明を省略し、本実施例の説明は簡単に行うことにする。
図5において、地板1の背面側には、長孔1bと長孔1cとの間に、後羽根用アーム15の作動軌跡に沿うようにして、レール1mが形成されている。このレール1mは、図6に示すように、テーパー状に形成されている端部1m−1と、水平に形成されている中央部1m−2からなっている。そして、レール1mの中央部の1m−2は、長孔1cの縁に形成されている壁部1kよりも高く形成されている。換言すれば、レール1mの中央部1m−2は、壁部1kよりも更に地板1の背面側に突き出すように形成されている。このレール1mと壁部1kとの位置関係を、図7に示す。図7は、各部材の位置関係を模式的に示した要部断面図であり、図5,8の平面図のうち特定の箇所を破断したものではない。
次に、本実施例の作動を図5,8を用いて説明する。図5は、露光作動開始直前の状態を示したものである。このとき、先羽根の4枚の羽根部材10,11,12,13は、隣接する羽根同士の重なりを最小にした展開状態となって開口部1aを閉鎖しており、後羽根の4枚の羽根部材16,17,18,19は、隣接する羽根同士の重なりを最大にした重畳状態となって開口部1aの上方領域に格納されている。
そして、露光作動を開始すると、先羽根用電磁石に対する通電が断たれ、先羽根用駆動部材6が、図示していない先羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ急速に回転させられる。そのため、駆動ピン6aによって先羽根用アーム8が時計方向へ回転させられるので、先羽根の4枚の羽根部材10,11,12,13は隣接する羽根同士の重なり量を大きくしつつ下方へ移動させられ、スリット形成羽根13の上端縁によって開口部1aを開放していく。そして、所定時間後に、後羽根用電磁石に対する通電が断たれ、後羽根用駆動部材7が、図示していない後羽根用駆動ばねの付勢力によって時計方向へ急速に回転させられる。そのため、駆動ピン7aによって後羽根用アーム14を時計方向へ回転させられるので、後羽根の4枚の羽根部材16,17,18,19は隣接する羽根同士の重なり量を小さくしつつ下方へ移動させられ、スリット形成羽根19の下端縁によって開口部1aを閉じていく。
このとき、後羽根用アーム15は、露光作動の途中から、レール1mと接触していく。その際に、レール1mは、その端部1m−1がテーパー状に形成されているため、後羽根用アーム15は端部1m−1にガイドされながら中央部1m−2に接触していく。そのため、後羽根用アーム15は、露光作動中にレール1mと接触しても安定した作動を保ち続ける。
そして、露光作動の最終段階になると、先羽根用駆動部材6は、駆動ピン6aを緩衝部材4に当接させて停止し、後羽根用駆動部材7も、駆動ピン7aを緩衝部材5に当接させて停止する。このようにして、露光作動が終了した状態を、図8に示す。このとき、後羽根用アーム15は、レール1mの中央部1m−2と接触した状態である。
そして、露光作動が終了すると、図示していないセット部材によりセット作動が行われる。図示していないセット部材が回転させられると、まずセット部材が先羽根用駆動部材6を押し、先羽根用駆動部材6は先羽根用駆動ばねの付勢力に抗して反時計方向へ回転させられる。そのため、先羽根用アーム8は駆動ピン6aにより反時計方向へ回転させられ、先羽根の4枚の羽根部材10,11,12,13は、相互の重なりを小さくしながら上方へ移動していく。
このようにして、先羽根のスリット形成羽根13が後羽根のスリット形成羽根19に所定量だけ重なると、その段階からは、セット部材が後羽根用駆動部材7を押し、後羽根用駆動部材7は後羽根用駆動ばねの付勢力に抗して反時計方向へ回転させられる。そのため、後羽根用アーム10は駆動ピン7aにより反時計方向へ回転させられ、後羽根の4枚の羽根部材16,17,18,19は、相互の重なりを大きくしながら上方へ移動していく。
このとき、後羽根用アーム15は、セット作動の途中から、レール1mの中央部1m−2から離れていく。そして、後羽根用アーム15がレール1mの中央部1m−2から完全に離れる前に、後羽根用アーム15は、長孔1cを覆っていく。このとき、上記のように、レール1mの中央部の1m−2は、長孔1cの縁に形成されている壁部1kよりも高く形成されているので、その一部をレール1mの中央部の1m−2に接触させている後羽根用アーム15は、図5,8中において長孔1cの縁に形成されている壁部1kの下端の段差になっている箇所と接触することはない。そのため、後羽根用アーム15は、セット作動中も安定した作動を保ち続ける。
そして、後羽根の4枚の羽根部材16,17,18,19が重畳されて開口部1aの上方位置へ格納されると共に、先羽根の4枚の羽根部材10,11,12,13が展開されて開口部1aを完全に覆い、各々の駆動部材6,7の鉄片部材が、先羽根用電磁石と後羽根用電磁石の鉄心に確実に接触した段階になると、セット部材の回転が停止する。このようにして、セット作動が終了し、図5に示された状態に戻る。
本実施例においては、実施例1と同様に、壁部1j,1kが地板1の背面側に突き出すように形成されているため、レイアウトの自由度を損ねることがなくフォーカルプレンシャッタの小型化が可能となり、更に、磨耗粉が羽根室内に進入することを大幅に抑制できる。また、本実施例においては、壁部1kよりも高くレール1mを形成しているので、セット作動を行う際に、後羽根用アーム15が壁部1kと衝突することなく、安定した作動を保つことが可能になる。
上記の各実施例におけるフォーカルプレンシャッタは、駆動部材などを取り付けた地板が被写体側となり補助地板が撮影者側となるようにして、カメラ内に取り付けられている場合で説明したが、本発明は、地板を撮影者側にして取り付けても差し支えない。
また、上記の各実施例は、先羽根及び後羽根の二つの遮光羽根を備えたフォーカルプレンシャッタであるが、本発明は、一つの遮光羽根を備えたフォーカルプレンシャッタとすることも可能である。その場合には、実施例における先羽根と、先羽根を開閉作動させるための関係部材を取り除くと、折曲部を有している後羽根用アーム14,15により、羽根室内に磨耗粉が進入することを好適に抑制できるようになる。しかし、反対に、実施例における後羽根と、後羽根を開閉作動させるための関係部材を取り除いて、折曲部を有さない平坦な先羽根用アーム8,9からなる先羽根だけを備えるようにしてもよい。
また、上記の各実施例においては、中間板2と補助地板3との間に構成されている羽根室内に平坦な先羽根用アーム8,9からなる先羽根が配置されており、地板1と中間板2との間に構成されている羽根室内に折曲部を有する後羽根用アーム14,15からなる後羽根が配置されている。しかし、中間板2と補助地板3との間に構成されている羽根室内に平坦なアームからなる後羽根を配置し、地板1と中間板2との間に構成されている羽根室内に地板1に向けて折曲部を形成したアームからなる先羽根を配置するようにしてもよい。
また、上記の各実施例は、先羽根と後羽根を作動させる二つの駆動部材が、各々鉄片部材を備えており、セット部材は、セット作動によって、各鉄片部材が励磁されていない二つの電磁石に各々接触した状態になるまで、駆動部材を回転させる構成をしたダイレクトタイプのフォーカルプレンシャッタに適用したものとして説明をした。しかし、これに限定されることなく、本発明は、各駆動部材が、セット位置で各々の係止部材によって係止されているようにした係止タイプのフォーカルプレンシャッタに適用することもできる。
更に、本発明は、駆動部材をセット位置まで作動させる駆動手段として、カメラ本体側の部材による場合や、フォーカルプレンシャッタに設けられた電磁駆動源による場合であっても適用できる。
1 地板
1a 開口部
1b,1c 長孔
1j,1k 壁部
1m レール
2 中間板
3 補助地板
4,5 緩衝部材
6 先羽根用駆動部材
6a,7a 駆動ピン
7 後羽根用駆動部材
8,9 先羽根用アーム
10,11,12,13 羽根部材
14,15 後羽根用アーム
14b,15a 折曲部
16,17,18,19 羽根部材
1a 開口部
1b,1c 長孔
1j,1k 壁部
1m レール
2 中間板
3 補助地板
4,5 緩衝部材
6 先羽根用駆動部材
6a,7a 駆動ピン
7 後羽根用駆動部材
8,9 先羽根用アーム
10,11,12,13 羽根部材
14,15 後羽根用アーム
14b,15a 折曲部
16,17,18,19 羽根部材
Claims (4)
- 被写体光路用の開口部を有していて該開口部の傍らに円弧状をした少なくとも一つの長孔を有していると共に他の板部材との間に羽根室を構成する地板と、前記地板に枢着されている複数のアームと該アームの各々に枢支された少なくとも1枚の羽根とで構成されている少なくとも一つの遮光羽根と、駆動ピンを有していて羽根室外において前記地板に回転可能に取り付けられており該駆動ピンを前記長孔に貫通させて前記アームの一つに連結させている駆動部材と、を備えていて、前記地板には、前記羽根室内において前記長孔の周囲の少なくとも一部に沿って壁部が設けられていることを特徴とするカメラ用フォーカルプレンシャッタ。
- 前記少なくとも一つの遮光羽根のうち最も前記地板側に配置されている遮光羽根の前記複数のアームには、その先端部側がその回転中心側よりも前記地板側に存在するように階段状に折り曲げられた折曲部を有していることを特徴とする請求項1に記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタ。
- 前記地板の羽根室側の面には、前記壁部の設けられている長孔の近傍に、前記壁部よりも前記地板から突き出すようにして、前記遮光羽根の複数のアームのうちの少なくとも一つの作動軌跡に沿ってレールが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタ。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタを備えていることを特徴とするカメラ。
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