JP2014207085A - 配線材 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線材の止水性能を向上させることを目的とする。【解決手段】配線材10は、複数の素線21が束ねられた芯線22と、芯線22を覆う被覆部26とを含む電線20と、前記電線20の露出芯線部24及びその露出芯線部24の両端側の被覆部26を覆う封止部材30とを備える。露出芯線部24の長手方向中間部において被覆部26の一部が除去されて露出芯線部24が形成されると共に、露出芯線部24に、その長手方向において間隔をあけて複数箇所に複数の素線21同士が抵抗溶接された抵抗溶接部25が形成されている。【選択図】図1

Description

この発明は、配線材の長手方向中間部を止水する技術に関する。
特許文献1に電線の止水構造が開示されている。特許文献1では、電線の絶縁被覆を中間皮剥ぎして、芯線を露出させ、この露出させた部分の芯線の多数の素線同士を溶接している。さらに、この溶接部を含む露出した芯線に、シリコーンを塗布したテープを巻付け或は熱収縮チューブを被せて収縮させている。
特開2004−72943号公報
上記特許文献1において、複数の素線同士を溶接する目的は、素線間の隙間を無くすることにある。しかしながら、複数の素線同士を溶接する際に、素線間に、当該素線の長手方向に沿って連続する隙間が残ってしまう恐れがある。このような隙間が残ってしまうと、当該隙間を通って水が浸入する恐れがあり、十分な止水性能が得られない恐れがある。
そこで、本発明は、配線材の止水性能を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様に係る配線材は、複数の素線が束ねられた芯線と、前記芯線を覆う被覆部とを含み、その長手方向中間部において前記被覆部の一部が除去されて露出芯線部が形成されると共に、前記露出芯線部に、その長手方向において間隔をあけて複数箇所に前記複数の素線同士が抵抗溶接された抵抗溶接部が形成された電線と、前記電線の露出芯線部及びその露出芯線部の両端側の被覆部を覆う封止部材と、を備える。
第2の態様は、第1の態様に係る配線材であって、前記抵抗溶接部が3つ以上形成されているものである。
第3の態様は、第1又は第2の態様に係る配線材であって、前記封止部材は、前記電線の露出芯線部及びその露出芯線部の両端側の被覆部を、内部にホットメルト剤が設けられた熱収縮チューブで覆った状態で、加熱したものである。
第4の態様は、第1又は第2の態様に係る配線材であって、前記封止部材は、前記電線の露出芯線部及びその露出芯線部の両端側の被覆部にシート状部材が巻付けられたものである。
第1の態様によると、前記露出芯線部に、その長手方向において間隔をあけて複数箇所に前記複数の素線同士が抵抗溶接された抵抗溶接部が形成されている。このため、素線間を通った水の浸入をより確実に抑制でき、配線材の止水性能を向上させることができる。
第2の態様によると、前記抵抗溶接部が3つ以上形成されているため、より確実に止水することができる。
第3の態様によると、内部にホットメルト剤が設けられた熱収縮チューブを加熱することによって、迅速且つ簡易に露出芯線部を封止することができる。
第4の態様によると、シート状部材によって電線の長手方向中間部の露出芯線部を容易に封止することができる。
実施形態に係る配線材を示す概略平面図である。 配線材の製造工程を示す説明図である。 配線材の製造工程を示す説明図である。 配線材の製造工程を示す説明図である。 配線材の製造工程を示す説明図である。 抵抗溶接部の概略断面図である。 抵抗溶接部の概略断面図である。 変形例に係る配線材の製造工程を示す説明図である。 変形例に係る配線材を示す概略平面図である。
以下、実施形態に係る配線材について説明する。図1は配線材10を示す概略平面図である。
この配線材10は、車両における配線、例えば、電気機器を車体のボディにアースするアース線として用いられる。もちろん、本配線材10は、その他の電源線、信号線等として用いられてもよい。
配線材10は、電線20と、封止部材30とを備える。
電線20は、複数の素線21が束ねられた芯線22と、芯線22を覆う被覆部26とを備える。被覆部26は、例えば、芯線22に対して溶融した樹脂を押出被覆等することによって形成される。
電線20の端部で被覆部26が除去され、電線20の端部に、接続用の露出芯線部23が形成されている。この露出芯線部23に、端子28が圧着接続されている。本電線20は、当該端子28を介して車体の金属部分であるボディ等に電気的、機械的に接続される。なお、電線20の他端部は、直接もしくは端子又はコネクタ等で電気機器側のアース回路に電気的に接続される。
また、電線20の長手方向中間部において、被覆部26の一部が除去されて露出芯線部24が形成されている。露出芯線部24には、その長手方向において間隔をあけて複数箇所に抵抗溶接部25が形成されている。ここでは、露出芯線部24の両端部より内側の位置に複数の抵抗溶接部25が形成されている。ここでは、抵抗溶接部25が3つ設けられており、各抵抗溶接部25間に非抵抗溶接部24aが設けられている。なお、抵抗溶接部は、複数設けられていればよい。このため、抵抗溶接部が2つだけ設けられた構成又は4つ以上設けられた構成であってもよい。露出芯線部24において、より確実な止水を図るためには、抵抗溶接部は3つ以上設けられることが好ましい。
上記抵抗溶接部25は、複数の素線21同士が抵抗溶接により接合された箇所であり、各素線21間の隙間が可及的になくされている。
また、非抵抗溶接部24aでは、複数の素線21同士が接合されず、バラバラな状態で存在する部分である。この非抵抗溶接部24aでは、抵抗溶接部25と比較すると、各素線21は比較的乱れている。
封止部材30は、上記露出芯線部24と、被覆部26のうち露出芯線部24の両端側の部分を覆うように構成されている。ここでは、封止部材30は、内部にホットメルト剤32が設けられた熱収縮チューブ31を、上記露出芯線部24及びその両側の被覆部26の部分に被せた状態で、当該熱収縮チューブ31及びホットメルト剤32を加熱することで形成されている(図5参照)。
上記配線材10の製造方法について、止水部分を中心に説明する。
まず、図2に示すように、電線20の長手方向中間部において、被覆部26の一部を除去されて露出芯線部24を形成する。この段階では、露出芯線部24の長手方向全体において、各素線21は接合されずバラバラな状態となっている。
次に、図3に示すように、露出芯線部24を抵抗溶接用アプリケータ40と、抵抗溶接用アプリケータ42との間で挟込むことで、露出芯線部24を、その長手方向において間隔をあけた複数箇所で、抵抗溶接する。この際のアプリケータ40及びアプリケータ42としては、例えば、露出芯線部24の長手方向において間隔をあけた複数箇所に接触部41、43が形成され、各接触部41、43間に凹部が形成されたものを用いるとよい。これにより、図4に示すように、露出芯線部24に対して、その長手方向において間隔をあけた複数箇所に抵抗溶接部25を形成することができる。
なお、図3では、露出芯線部24を上下方向から加圧して抵抗溶接部25を形成した様子を示しているが、実際には、露出芯線部24の周囲4方から露出芯線部24を加圧することが好ましい。
また、それぞれの抵抗溶接部25において、抵抗溶接によって素線21を接合することによる止水性をある程度確保するためには、上記露出芯線部24の長手方向における抵抗溶接部25の溶接幅Wを、2mm以上とすることが好ましい。
また、露出芯線部24を抵抗溶接する際には、抵抗溶接部25は、圧縮率100%以下の条件で抵抗溶接されていることが好ましい。すなわち、抵抗溶接する際において加圧面で囲まれる空間断面積が、抵抗溶接前の芯線22を構成する素線21の断面積の総和よりも小さくなるように設定されていることが好ましい。これにより、抵抗溶接部25では、複数の素線21が十分に押し潰され、各素線21同士が密着して間に隙間が生じないようになっている。これにより、抵抗溶接部25において十分に素線21間の止水が図られる。
次に、図5に示すように、内部にホットメルト剤32が設けられた熱収縮チューブ31によって、上記露出芯線部24及びその両側の被覆部26の部分を覆う。この状態で、温風等で熱収縮チューブ31及びホットメルト剤32を加熱すると、熱収縮チューブ31が熱収縮すると共に、ホットメルト剤32が溶融する。すると、熱収縮チューブ31が、露出芯線部24及びその両側の被覆部26の部分に締付けられた状態でそれらの部分を覆うと共に、ホットメルト剤32が露出芯線部24と熱収縮チューブ31との間に充填された状態となる。これにより、露出芯線部24が外部から封止された状態となり、図1に示す止水構造が組込まれた配線材10が完成する。なお、上記作業の前後において、適宜端子28の圧着等がなされる。
以上のように構成された配線材10によると、露出芯線部24に、その長手方向において間隔をあけて複数箇所に複数の素線21同士が抵抗溶接された抵抗溶接部25が形成されている。このため、素線21間を通った水の浸入をより確実に抑制でき、配線材10の止水性能を向上させることができる。
より具体的に説明する。抵抗溶接された露出芯線部24は、理想的には、各素線21間の隙間が無くなるように素線21同士が接合される。もっとも、複数の素線21の配列状態等によっては、必ずしも理想的な抵抗溶接状態とはならず、このため、図6に示すように、素線21間に隙間Sが生じることがある。
ところが、本露出芯線部24に対しては、間隔をあけて複数箇所に抵抗溶接部25を形成しているため、抵抗溶接を行う際において、各抵抗溶接対象箇所の状態(例えば、素線21の配列状態)等は異なっていると考えられる。このため、複数の抵抗溶接部25のうちの一部において隙間Sが生じたとしても、他の抵抗溶接部25では隙間を無くした理想的な状態で抵抗溶接できていることが期待できる。これにより、露出芯線部24における素線21の止水性を向上させることができる。
また、図7に示すように、他の抵抗溶接部25において隙間Sが生じたとしても、上記したように、抵抗溶接対象箇所の状態の相違等からして、抵抗溶接部25において隙間Sが生じる箇所が異なることが期待できる。例えば、図6では、抵抗溶接部25の左下よりの位置に隙間Sが形成されているが、図7では抵抗溶接部25の右上よりの位置に隙間Sが形成されている。このように、複数の抵抗溶接部25において、隙間Sが連続せず、異なる位置に形成されると、水は隙間Sを通って侵入し難くなる。この点からも、露出芯線部24における素線21の止水性を向上させることができる。
上記観点からすると、抵抗溶接部25は、3つ以上あることが好ましい。素線21の本数等には依存するものの、抵抗溶接部25を3つ以上設ければ、各抵抗溶接部25において同じ位置に隙間Sが形成される可能性を1ppm以下とすることができる。
また、封止部材30として、内部にホットメルト剤32が設けられた熱収縮チューブ31を用いているため、電線20を熱収縮チューブ31内に通して加熱することで、封止部材30によって露出芯線部24を覆うことができ、迅速且つ簡易に露出芯線部24を封止することができる。
また、封止部材30は、必ずしも上記のような熱収縮チューブ31を用いた構成である必要は無く、シート状部材を露出芯線部及びその端部側の被覆部に巻付けて、露出芯線部の封止を図る構成であってもよい。
図8及び図9に示す例では、フィルム状のシート状部材130にシリコーン132を吐出し、このシート状部材130を露出芯線部24及びその端部側の被覆部26に巻付けた例を示している。
上記シート状部材130は、露出芯線部24の長さ寸法を超える幅で、かつ、被覆部26を1周以上覆える長さ寸法の方形シート状に形成されている。
そして、上記シート状部材130を露出芯線部24及びその端部側の被覆部26に巻付けることで、それらがシート状部材130によって封止されると共に、シリコーン132が露出芯線部24とシート状部材130との間に介在した状態となる。このシート状部材130を用いることで、電線20の長手方向中間部を容易に止水加工することができる。
なお、シリコーン132は、非抵抗溶接部24aの素線21間にも浸透し、非抵抗溶接部24aにおいて素線21の止水をも図ることが好ましい。
なお、シリコーン132に代えて、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂、湿気硬化樹脂等を用いてもよい。また、露出芯線部を封止するシート状部材としては、ブチルシート等を用いてもよい。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 配線材
20 電線
21 素線
22 芯線
24 露出芯線部
25 抵抗溶接部
26 被覆部
30 封止部材
31 熱収縮チューブ
32 ホットメルト剤
40、42 抵抗溶接用アプリケータ
130 シート状部材

Claims (4)

  1. 複数の素線が束ねられた芯線と、前記芯線を覆う被覆部とを含み、その長手方向中間部において前記被覆部の一部が除去されて露出芯線部が形成されると共に、前記露出芯線部に、その長手方向において間隔をあけて複数箇所に前記複数の素線同士が抵抗溶接された抵抗溶接部が形成された電線と、
    前記電線の露出芯線部及びその露出芯線部の両端側の被覆部を覆う封止部材と、
    を備える配線材。
  2. 請求項1記載の配線材であって、
    前記抵抗溶接部が3つ以上形成されている、配線材。
  3. 請求項1又は請求項2記載の配線材であって、
    前記封止部材は、前記電線の露出芯線部及びその露出芯線部の両端側の被覆部を、内部にホットメルト剤が設けられた熱収縮チューブで覆った状態で、加熱したものである、配線材。
  4. 請求項1又は請求項2記載の配線材であって、
    前記封止部材は、前記電線の露出芯線部及びその露出芯線部の両端側の被覆部にシート状部材が巻付けられたものである、配線材。
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