JP2014202486A - 警報器及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】地震の際における使用者の不安の解消を図ることが可能な警報器及びその制御方法を提供する。
【解決手段】警報器20は、ガス漏れ検出時にガス漏れが発生した旨を警報する音声出力部23を備えると共に、入力部22aにより地震感知によりガスメータの遮断弁を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震が原因により当該ガスメータの遮断弁が閉じられた旨を音声出力部23に出力させると共に、入力部22aにより地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報が入力された場合に、自動復帰によりガスメータの遮断弁が開けられた旨を音声出力部23に出力させる制御部22bを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、警報器及びその制御方法に関する。
従来、地震を感知すると感震遮断を行うガスメータが提案されている(特許文献1参照)。このようなガスメータには、予め所定の設定を行っておくことにより感震遮断により閉じられた遮断弁を自動に復帰させるものも提案されている。これにより、ガスメータは、地震時におけるガス漏れに起因する火災を防止すると共に、安全確認時には自動的にガスの使用を許可するようにしている。
特許3459032号公報
しかし、地震というものは本震の後に余震が何度も続くことがある。このため、ガスメータは、本震を感知して遮断弁を閉じるが、所定時間後に安全を確認すると自動復帰し、余震時にも同様の動作を繰り返すこととなる。故に、使用者はガスを使用したいときにガスを使用できるのか否か分からない状態に陥ってしまう。
また、ガスメータの地震による遮断機能や自動復帰機能は使用者に認知されていないことがあり、使用者は地震によりガスを遮断しているのか、地震後にガスを使用できるのは何故か、などの不安を感じてしまう。
このような理由から、使用者は、ガス事業者に電話を掛けて対応を聞こうとすることがある。しかし、地震のような広域災害においてガス事業者は同時に多くの使用者からの電話に対応しているため、電話がつながらないことが多く、使用者は長時間に亘り困惑してしまうこととなる。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その発明の目的とするところは、地震の際における使用者の不安の解消を図ることが可能な警報器及びその制御方法を提供することにある。
本発明の警報器は、ガス漏れ検出時にガス漏れが発生した旨を警報する音声出力手段を備えた警報器であって、ガス流量を積算計測するガスメータにて地震が感知されて遮断弁を閉じた場合に、当該ガスメータから地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報を入力すると共に、当該ガスメータにおいて地震が感知されて遮断弁が閉じられた後に所定のプログラムに沿って安全を確認して遮断弁を開けた場合に、当該ガスメータから地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報を入力する入力手段と、前記入力手段により地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震が原因により当該ガスメータの遮断弁が閉じられた旨を前記音声出力手段に出力させると共に、前記入力手段により地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報が入力された場合に、自動復帰により当該ガスメータの遮断弁が開けられた旨を前記音声出力手段に出力させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
この警報器によれば、地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震が原因により当該ガスメータの遮断弁が閉じられた旨を音声出力手段に出力させ、地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報が入力された場合に、自動復帰により当該ガスメータの遮断弁が開けられた旨を音声出力手段に出力させる。このため、使用者は、感震遮断が行われたこと、及び自動復帰が行われたことを知ることができ、ガスを使用したいときにガスを使用できるのか否か分からない状態に陥ることがない。また、使用者は地震によりガスを遮断しているのか、地震後にガスを使用できるのは何故か、などの不安を感じ難くなり、長時間に亘り困惑してしまうことを抑制することができる。従って、地震の際における使用者の不安の解消を図ることができる。
また、本発明の警報器において、使用者により操作可能な操作手段と、前記入力手段により地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報を記憶し、前記入力手段により地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報が入力された場合に、地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報を消去する記憶手段と、をさらに備え、前記制御手段は、使用者により前記操作手段に対して所定の操作がされた場合、前記記憶手段に地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が記憶されているとき、前記ガスメータに対して遮断弁を開ける旨の信号を出力すると共に、ガスを使用できる旨を前記音声出力手段に出力させることが好ましい。
この警報器によれば、地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報を記憶及び消去し、操作手段に対して所定の操作がされた場合、地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が記憶されているとき、ガスメータに対して遮断弁を開ける旨の信号を出力すると共に、ガスを使用できる旨を音声出力手段に出力させる。このため、使用者は、操作手段に対して所定の操作を行うことにより、感震遮断中であってもガスメータを直接操作することなく遮断弁を開けることができ、且つ、遮断弁が開いたことによりガスを使用できる状態であることを知ることができる。
また、本発明の警報器において、前記制御手段は、使用者により前記操作手段に対して所定の操作がされた場合、前記記憶手段において地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が記憶されていないとき、自己の故障を診断する故障診断処理を実行すると共に、故障診断処理の結果を前記音声出力手段に出力させることが好ましい。
この警報器によれば、地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が記憶されていないとき、自己の故障を診断する故障診断処理を実行すると共に、故障診断処理の結果を音声出力手段に出力させるため、自動復帰により既に弁開状態にある場合には、通常の故障診断を行い、その結果が通知されることとなり、地震後に通常の状態にあることを使用者に知らせることができる。
また、本発明の警報器の制御方法は、ガス漏れ検出時にガス漏れが発生した旨を警報する音声出力手段を備えた警報器の制御方法であって、ガス流量を積算計測するガスメータにて地震が感知されて遮断弁を閉じた場合に、当該ガスメータから地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報を入力する第1入力工程と、当該ガスメータにおいて地震が感知されて遮断弁が閉じられた後に所定のプログラムに沿って安全を確認して遮断弁を開けた場合に、当該ガスメータから地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報を入力する第2入力工程と、前記第1入力工程において地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震が原因により当該ガスメータの遮断弁が閉じられた旨を前記音声出力手段に出力させる第1音声出力工程と、前記第2入力工程において地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報が入力された場合に、自動復帰により当該ガスメータの遮断弁が開けられた旨を前記音声出力手段に出力させる第2音声出力工程と、を備えることを特徴とする。
この警報器の制御方法によれば、地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震が原因により当該ガスメータの遮断弁が閉じられた旨を音声出力手段に出力させ、地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報が入力された場合に、自動復帰により当該ガスメータの遮断弁が開けられた旨を音声出力手段に出力させる。このため、使用者は、感震遮断が行われたこと、及び自動復帰が行われたことを知ることができ、ガスを使用したいときにガスを使用できるのか否か分からない状態に陥ることがない。また、使用者は地震によりガスを遮断しているのか、地震後にガスを使用できるのは何故か、などの不安を感じ難くなり、長時間に亘り困惑してしまうことを抑制することができる。従って、地震の際における使用者の不安の解消を図ることができる。
本発明によれば、地震の際における使用者の不安の解消を図ることが可能な警報器及びその制御方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係る警報器を含む警報システムの概略図である。 本実施形態に係る警報器を示す概略ブロック図である。 本実施形態に係るガスメータの制御方法を示すフローチャートである。 本実施形態に係る警報器の制御方法を示すフローチャートであって、ガスメータからの情報送信時等に関する処理を示している。 本実施形態に係る警報器の制御方法を示すフローチャートであって、操作スイッチの操作時等に関する処理を示している。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明するが、本発明は実施形態に示すものに限られるものではない。図1は、本発明の実施形態に係る警報器を含む警報システムの概略図である。図1に示すように、警報システム1は、屋外に設けられたガスメータ10と、屋内に設けられたガス警報器20とから構成されている。
ガスメータ10は、ガス流量を積算計測するものである。このガスメータ10は、概略的に感震器11と、CPU(Central Processing Unit)12と、遮断弁13とを備えている。
感震器11は、所定の揺れを検出した場合に感震信号を出力するものである。CPU12は、ガスメータ10の全体を制御するものであって、流量センサ(不図示)からの信号に基づいて流量を求め、これの流量を過去に積算計測された流量に加算することにより現在の積算流量を表示させるものである。また、CPU12は、地震を感知した場合に遮断弁13を閉じる感震遮断機能を備えており、感震器11からの感震信号に基づいて地震を感知したか否かを判断するものである。具体的にCPU12は、感震器11から感震信号が所定時間(例えば30秒)以上入力された場合、地震を感知したと判断する。さらに、CPU12は、地震を感知したと判断した場合に遮断信号を遮断弁13に送信する。遮断弁13は、ガスメータ10内のガス流路を遮断可能に設けられており、CPU12から遮断信号を入力することにより動作してガス流路を遮断するものである。
なお、CPU12は、感震器11から感震信号が所定時間以上入力された場合に地震を感知したと判断するが、地震の感知手法はこれに限るものではなく、種々の手法により地震感知が可能であることはいうまでもない。
また、CPU12は、自動復帰機能を備えており、地震が感知されて遮断弁13が閉じられた後に所定のプログラムに沿って安全を確認し、安全と判断できる場合には遮断弁13を開ける。より詳細にCPU12は、予め所定の設定がされており、且つ、遮断弁13を閉じた後の約60秒間において感震器11からの入力が6秒間以上オフとなっている場合に安全と判断して遮断弁13を開ける。なお、CPU12は、自動復帰の手法はこれに限るものではなく、種々の手法により自動復帰が可能であることはいうまでもない。
さらに、本実施形態においてガスメータ10のCPU12は、感震遮断及び自動復帰時において、その旨の情報を警報器20に送信する機能を有している。すなわち、CPU12は、地震が感知されて遮断弁13を閉じた場合に、地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報を出力すると共に、地震が感知されて遮断弁13が閉じられた後に所定のプログラムに沿って安全を確認して遮断弁13を開けた場合に、地震後の安全確認を経て遮断弁13を開けた旨の情報を出力することとなる。
警報器20は、ガス漏れ検出時にガス漏れが発生した旨を警報するものであって、例えばガス機器2が設けられる台所等に設置されている。このような警報器20は、例えば図2に示すように構成されている。
図2は、本実施形態に係る警報器20を示す概略ブロック図である。図2に示すように、警報器20は、ガスセンサ21と、CPU(Central Processing Unit)22と、音声出力部(音声出力手段)23と、表示部24とを備えている。
ガスセンサ21は、周囲の検知対象となるガスの濃度に応じた信号を出力するものである。このガスセンサ21は、半導体式、接触燃焼式等のセンサにより構成されている。CPU22は、ガスセンサ21からの信号に基づいて、検知対象となるガスの濃度が所定濃度以上であるか否かを判断するものである。また、CPU22は、検知対象となるガスの濃度が所定濃度以上であると判断した場合、警報信号を音声出力部23及び表示部24を送信するものである。
音声出力部23は、ガス漏れ検出時にガス漏れが発生した旨を警報するものであって、CPU22から警報信号を入力すると、予め記憶されるガス漏れ警報用の音声を出力するものである。表示部24は、例えばLED(Light Emitting Diode)によって構成され、音声出力部23と同様にガス漏れ検出時にガス漏れが発生した旨を警報するものである。この表示部24は、CPU22から警報信号を入力すると、予め記憶される表示パターンにより点灯や点滅を行う。
以上のような構成により、警報器20はガス機器2などからのガス漏れ発生時において使用者にその旨を警報できることなる。また、警報システム1では地震時にガスメータ10が遮断弁13を閉じると共に、安全が確認された場合には遮断弁13を開けることができる。
しかし、地震というものは本震の後に余震が何度も続くことがある。このため、ガスメータは、本震を感知して遮断弁を閉じるが、所定時間後に安全を確認すると自動復帰し、余震時にも同様の動作を繰り返すこととなる。故に、使用者はガスを使用したいときにガスを使用できるのか否か分からない状態に陥ってしまう。
また、ガスメータの地震による遮断機能や自動復帰機能は使用者に認知されていないことがあり、使用者は地震によりガスを遮断しているのか、地震後にガスを使用できるのは何故か、などの不安を感じてしまう。
このような理由から、使用者は、ガス事業者に電話を掛けて対応を聞こうとすることがある。しかし、地震のような広域災害においてガス事業者は同時に多くの使用者からの電話に対応しているため、電話がつながらないことが多く、使用者は長時間に亘り困惑してしまうこととなる。
そこで、本実施形態に係る警報システム1は、警報器20に通信部25を備えると共に、警報器20のCPU22に入力部(入力手段)22aと制御部(制御手段)22bとを備えている。
通信部25はガスメータ10との情報の送受信を可能とする部位であって、例えばガスメータ10と有線接続される接続部や、ガスメータ10と無線通信するNFC送受信部などによって構成される。
入力部22aは、地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報、及び、地震後の安全確認を経て遮断弁13を開けた旨の情報を入力するものである。
制御部22bは、入力部22aにより地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震が原因により当該ガスメータ10の遮断弁13が閉じられた旨を音声出力部13に出力させるものである。なお、出力させる音声は、例えば「地震により遮断しました。」である。
また、制御部22bは、入力部22aにより地震後の安全確認を経て遮断弁13を開けた旨の情報が入力された場合に、自動復帰によりガスメータ10の遮断弁13が開けられた旨を音声出力部13に出力させるものである。なお、出力させる音声は、例えば「自動復帰しました。」である。
このように構成することにより、使用者は、感震遮断が行われたこと、及び自動復帰が行われたことを知ることができる。よって、使用者は、ガスを使用したいときにガスを使用できるのか否か分からない状態に陥ることがない。また、使用者は地震によりガスを遮断しているのか、地震後にガスを使用できるのは何故か、などの不安を感じ難くなり、長時間に亘り困惑してしまうことを抑制することができる。
さらに、本実施形態において警報器20は、操作スイッチ(操作手段)26を備えている。操作スイッチ26は、使用者により操作可能な操作部であって、例えば警報器20の点検用スイッチと共用されている。
また、CPU22は、記憶部22cを備えている。記憶部22cは、入力部22aにより地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報を記憶するものである。また、記憶部22cは、入力部22aにより地震後の安全確認を経て遮断弁13を開けた旨の情報が入力された場合に、地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報を消去する。
このような記憶部22cを備えることにより、警報器20は、感震遮断により遮断弁13が閉じられたか否か、及び、自動復帰により遮断弁13が開けられたか否かを常に把握できることとなる。
さらに、本実施形態において制御部22bは、使用者により操作スイッチ26に対して所定の操作(例えば所定秒数以上の長押しや所定秒数以下の短押し)がされた場合において、記憶部22cに地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報が記憶されているとき、ガスメータ10に対して遮断弁13を開ける旨の信号を出力すると共に、ガスを使用できる旨を音声出力部23に出力させる。なお、出力させる音声は、例えば「ガスが使えます。」である。
このように、使用者は、操作スイッチ26に対して所定の操作を行うことにより、感震遮断中であってもガスメータ10を直接操作することなく遮断弁13を開けることができ、且つ、遮断弁13が開いたことによりガスを使用できる状態であることを知ることができる。
加えて、制御部22bは、使用者により操作スイッチ26に対して所定の操作がされた場合において、記憶部22cにおいて地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報が記憶されていないとき、自己の故障を診断する故障診断処理を実行すると共に、故障診断の結果を音声出力部23に出力させる。なお、出力させる音声は、故障が無い場合には例えば「正常です。」である。
このように、ガスメータ10が自動復帰等により既に弁開状態にある場合には、通常の故障診断を行い、その結果が通知されることとなり、地震後に通常の状態にあることを使用者に知らせることができる。
次に、本実施形態に係る警報システム1の制御方法について説明する。図3は、本実施形態に係るガスメータ10の制御方法を示すフローチャートである。図3に示すように、まずガスメータ10のCPU12は、感震器11からの信号に基づいて感震遮断条件を満たしているか否かを判断する(S1)。
感震遮断条件を満たしていないと判断した場合(S1:NO)、満たすと判断されるまで、この処理が繰り返される。一方、感震遮断条件を満たしていると判断した場合(S1:YES)、CPU12は、遮断弁13を閉じると共に(S2)、地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報を警報器20に出力する(S3)。
ここで、遮断弁13を閉じる処理(S2)を情報出力処理(S3)に先だって行うことにより、より安全性を高めることができる。例えば、ステップS2とステップS3の処理を逆順番で行った場合、情報出力処理を行った直後に、地震による電源遮断(例えば強震による電池外れ)や地震によりガスメータ10自身へ加わる衝撃などにより、以降の処理を実行できなくなると、遮断弁13が閉じられていないにも拘わらず、警報器20にて遮断弁13が閉じられた旨が音声出力されてしまい、使用者は地震時にガスが使用不可であると安心してしまう可能性がある。しかし、情報出力処理(S3)に先だって遮断弁13を閉じる処理(S2)を行うことにより、たとえステップS3の処理を実行できない状況に陥ったとしても、ステップS2において優先的に遮断弁13を閉じて安全の確保することができる。
ステップS4においてCPU12は、自動復帰条件を満たしているか否かを判断する(S4)。自動復帰条件を満たしていないと判断した場合(S4:NO)、満たすと判断されるまで、この処理が繰り返される。一方、自動復帰条件を満たしていると判断した場合(S4:YES)、CPU12は、遮断弁13を開けると共に(S5)、地震後の安全確認を経て遮断弁13を開けた旨の情報を警報器20に出力する(S6)。
その後、図3に示す処理は終了する。なお、図3に示す処理はガスメータ10の電源がオフされるまで繰り返し実行される。
ここで、遮断弁13を開ける処理(S5)を情報出力処理(S6)に先だって行うことにより、使用者の混乱を防ぐことができる。例えば、ステップS5とステップS6の処理を逆順番で行った場合、情報出力処理を行った直後に、地震によるガスメータ10の不良などにより、以降の処理を実行できなくなると、遮断弁13が開けられていないにも拘わらず、警報器20にて遮断弁13が開けられた旨が音声出力されてしまう。この場合、使用者がガスを使用しようとしても、遮断弁13が閉じたままであるため、使用者は、不安を感じ、ガス事業者に電話を掛けて対応を聞こうとする可能性がある。しかし、情報出力処理(S6)に先だって遮断弁13を開ける処理(S5)を行うことにより、たとえステップS6の処理を実行できない状況に陥ったとしても、誤った情報を使用者に提供することなく、使用者の混乱を防止することができる。
図4は、本実施形態に係る警報器20の制御方法を示すフローチャートであって、ガスメータ10からの情報送信時等に関する処理を示している。図4に示すように、まず警報器20のCPU22において入力部22aは、通信部25を通じてガスメータ10からの情報を入力したか否かを判断する(S11)。
ガスメータ10からの情報を入力していないと判断した場合(S11:NO)、入力したと判断されるまで、この処理が繰り返される。一方、ガスメータ10からの情報を入力したと判断した場合(S11:YES)、制御部22bは、ガスメータ10から地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報を入力したか否かを判断する(S12)。
地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報を入力したと判断した場合(S12:YES)、制御部22bは、地震が原因によりガスメータ10の遮断弁13が閉じられた旨を音声出力部23に出力させる(S13)。その後、記憶部22cは、地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報を記憶する(S14)。そして、図4に示す処理は終了する。
地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報を入力していないと判断した場合(S12:NO)、制御部22bは、ガスメータ10から地震後の安全確認を経て遮断弁13を開けた旨の情報を入力したか否かを判断する(S15)。ガスメータ10から地震後の安全確認を経て遮断弁13を開けた旨の情報を入力していないと判断した場合(S15:NO)、制御部22bはその他の情報が送信されたと判断し、図4に示す処理は終了する。
一方、ガスメータ10から地震後の安全確認を経て遮断弁13を開けた旨の情報を入力したと判断した場合(S15:YES)、制御部22bは、自動復帰によりガスメータ10の遮断弁13が開けられた旨を音声出力部23に出力させる(S16)。その後、記憶部22cは、地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報を消去する(S17)。そして、図4に示す処理は終了する。
図5は、本実施形態に係る警報器20の制御方法を示すフローチャートであって、操作スイッチ26の操作時等に関する処理を示している。図5に示すように、まず警報器20のCPU22において制御部22bは、操作スイッチ26に対して所定の操作があったか否かを判断する(S21)。操作スイッチ26に対して所定の操作がなかったと判断した場合(S21:NO)、所定の操作があったと判断されるまで、この処理が繰り返される。
一方、操作スイッチ26に対して所定の操作があったと判断した場合(S21:YES)、制御部22bは、記憶部22cに地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報が記憶されているか否かを判断する(S22)。
遮断弁13を閉じた旨の情報が記憶されていると判断した場合(S22:YES)、制御部22bは、ガスメータ10に対して遮断弁13を開ける旨の信号を出力する(S23)。これにより、使用者はガスメータ10に対して手動による復帰操作を行うことなく、ガスメータ10の遮断弁13を開けることができる。その後、制御部22bは、ガスを使用できる旨を音声出力部23に出力させる(S24)。その後、図5に示す処理は終了する。
ここで、遮断弁13を開ける旨の信号を出力する処理(S23)を音声出力処理(S24)に先だって行うことにより、使用者の混乱を防ぐことができる。例えば、ステップS23とステップS24の処理を逆順番で行った場合、音声出力処理を行った直後に、地震による警報器20の不良などにより、以降の処理を実行できなくなると、遮断弁13が開けられていないにも拘わらず、警報器20からガスの使用を許可する音声が出力されてしまう。この場合、使用者がガスを使用しようとしても、遮断弁13が閉じたままであるためガスを使用できず、使用者は、不安を感じ、ガス事業者に電話を掛けて対応を聞こうとする可能性がある。しかし、音声出力処理(S24)に先だって遮断弁13を開ける旨の信号を出力する処理(S23)を行うことにより、たとえステップS24の処理を実行できない状況に陥ったとしても、誤った情報を使用者に提供することなく、使用者の混乱を防止することができる。
遮断弁13を閉じた旨の情報が記憶されていないと判断した場合(S22:NO)、制御部22bは、自己の故障を診断する故障診断処理を実行する(S25)。故障診断箇所は、例えばガスセンサ21、音声出力部23及び表示部24である。なお、これに加えて通信部25の故障を診断するようになっていてもよい。通信部25の故障診断については、例えば制御部22bがガスメータ10以外の機器との通信を確立する処理を実行し、複数回連続して通信を確立できない場合に通信部25が故障していると判断する。
その後、制御部22bは、故障診断処理の結果が正常であるか否かを判断する(S26)。故障診断処理の結果が正常であると判断した場合(S26:YES)、制御部22bは、故障診断処理の結果が正常である旨を音声出力部23に出力させる(S27)。そして、図5に示す処理は終了する。
一方、故障診断処理の結果が正常でないと判断した場合(S26:NO)、制御部22bは、故障診断処理の結果が異常である旨を音声出力部23に出力させる(S28)。そして、制御部22bは、例えば表示部24に異常がある旨の表示を行わせ(S29)、図5に示す処理は終了する。
このようにして、本実施形態に係る警報機20及びその制御方法によれば、地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震が原因により当該ガスメータ10の遮断弁13が閉じられた旨を音声出力部23に出力させ、地震後の安全確認を経て遮断弁13を開けた旨の情報が入力された場合に、自動復帰により当該ガスメータ10の遮断弁13が開けられた旨を音声出力部23に出力させる。このため、使用者は、感震遮断が行われたこと、及び自動復帰が行われたことを知ることができ、ガスを使用したいときにガスを使用できるのか否か分からない状態に陥ることがない。また、使用者は地震によりガスを遮断しているのか、地震後にガスを使用できるのは何故か、などの不安を感じ難くなり、長時間に亘り困惑してしまうことを抑制することができる。従って、地震の際における使用者の不安の解消を図ることができる。
また、地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報を記憶及び消去し、操作スイッチ26に対して所定の操作がされた場合、地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報が記憶されているとき、ガスメータ10に対して遮断弁13を開ける旨の信号を出力すると共に、ガスを使用できる旨を音声出力部23に出力させる。このため、使用者は、操作スイッチ26に対して所定の操作を行うことにより、感震遮断中であってもガスメータ10を直接操作することなく遮断弁13を開けることができ、且つ、遮断弁13が開いたことによりガスを使用できる状態であることを知ることができる。
また、地震感知により遮断弁13を閉じた旨の情報が記憶されていないとき、自己の故障を診断する故障診断処理を実行すると共に、故障診断処理の結果を音声出力部23に出力させるため、自動復帰により既に弁開状態にある場合には、通常の故障診断を行い、その結果が通知されることとなり、地震後に通常の状態にあることを使用者に知らせることができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。例えば、音声メッセージなどは種々の変更が可能である。
さらに、上記実施形態において警報器20は、ガス漏れ発生時に警報を行うものであるが、これに加えて、火災発生時に警報を行う機能等を備えていてもよい。また、屋内に複数の警報器20を備え、これらが連動するものであってもよい。この場合、図5に示す操作スイッチ26の操作時の処理は、いずれの警報器20が操作された場合であっても実行可能に構成していることが望ましい。
加えて、本実施形態では、警報音量を警報内容に応じて変化させてもよいし、警報に擬音を追加してもよい。
1…警報システム
10…ガスメータ
11…感震器
12…CPU
13…遮断弁
20…警報器
21…ガスセンサ
22…CPU
22a…入力部(入力手段)
22b…制御部(制御手段)
22c…記憶部(記憶手段)
23…音声出力部(音声出力手段)
24…表示部
25…通信部
26…操作スイッチ(操作手段)

Claims (4)

  1. ガス漏れ検出時にガス漏れが発生した旨を警報する音声出力手段を備えた警報器であって、
    ガス流量を積算計測するガスメータにて地震が感知されて遮断弁を閉じた場合に、当該ガスメータから地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報を入力すると共に、当該ガスメータにおいて地震が感知されて遮断弁が閉じられた後に所定のプログラムに沿って安全を確認して遮断弁を開けた場合に、当該ガスメータから地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段により地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震が原因により当該ガスメータの遮断弁が閉じられた旨を前記音声出力手段に出力させると共に、前記入力手段により地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報が入力された場合に、自動復帰により当該ガスメータの遮断弁が開けられた旨を前記音声出力手段に出力させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする警報器。
  2. 使用者により操作可能な操作手段と、
    前記入力手段により地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報を記憶し、前記入力手段により地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報が入力された場合に、地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報を消去する記憶手段と、をさらに備え、
    前記制御手段は、使用者により前記操作手段に対して所定の操作がされた場合、前記記憶手段に地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が記憶されているとき、前記ガスメータに対して遮断弁を開ける旨の信号を出力すると共に、ガスを使用できる旨を前記音声出力手段に出力させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の警報器。
  3. 前記制御手段は、使用者により前記操作手段に対して所定の操作がされた場合、前記記憶手段において地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が記憶されていないとき、自己の故障を診断する故障診断処理を実行すると共に、故障診断処理の結果を前記音声出力手段に出力させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の警報器。
  4. ガス漏れ検出時にガス漏れが発生した旨を警報する音声出力手段を備えた警報器の制御方法であって、
    ガス流量を積算計測するガスメータにて地震が感知されて遮断弁を閉じた場合に、当該ガスメータから地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報を入力する第1入力工程と、
    当該ガスメータにおいて地震が感知されて遮断弁が閉じられた後に所定のプログラムに沿って安全を確認して遮断弁を開けた場合に、当該ガスメータから地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報を入力する第2入力工程と、
    前記第1入力工程において地震感知により遮断弁を閉じた旨の情報が入力された場合に、地震が原因により当該ガスメータの遮断弁が閉じられた旨を前記音声出力手段に出力させる第1音声出力工程と、
    前記第2入力工程において地震後の安全確認を経て遮断弁を開けた旨の情報が入力された場合に、自動復帰により当該ガスメータの遮断弁が開けられた旨を前記音声出力手段に出力させる第2音声出力工程と、
    を備えることを特徴とする警報器の制御方法。
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