JP2009104277A - 警報器 - Google Patents

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Abstract

【課題】警報器においてユーザにとって使い勝手が良く適切な警報ロジック及び警報停止ロジックを提供すること。
【解決手段】火災を検出する火災センサ12と、所定ガスの濃度を検出するガスセンサ13と、火災センサ12の検出結果及びガスセンサ13の検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段11と、警報制御手段11における警報の停止を指示する操作手段14とを備えた警報器であって、操作手段14の操作による警報停止中に、火災センサ12の検出結果が停止操作時の値以上またはガスセンサ13の検出濃度が停止操作時の値以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段11と、再警報制御手段11による再度の警報出力時に、操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段11と、をさらに備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、火災警報やガス漏れ警報などを行う警報器に関し、操作手段の操作により警報出力の停止を可能にした警報器に関する。
従来、この種の警報器では誤報を発する場合がある。例えば、火災警報器を台所などに設置した場合、調理時に発生する雑ガスや煙あるいは水蒸気等にセンサが反応し、誤報を発する場合がある。この場合、警報状態が解消されるまで警報が鳴りつづけると、周囲に迷惑をかけたりパニックを引き起こしかねないので、例えば特開2007−133584号公報(特許文献1)のように警報を停止する機能を持つのが一般的である。
また、特開2006−106850号公報(特許文献2)に開示されているように、警報器自体が故障を検出し、その故障を知らせるための故障警報を発生するものもある。この故障警報時にも警報を停止することができる。なお、警報器として、特開2006−163632号公報(特許文献3)のように火災と一酸化炭素(COガス)を検出して警報を発生するものもある。また、特開2002−304683号公報(特許文献4)のように、検出される一酸化炭素濃度を低濃度と高濃度の警報点と比較して警報を発生するものもある。
特開2007−133584号公報 特開2006−106850号公報 特開2006−163632号公報 特開2002−304683号公報
従来、火災警報器等においては点検用の押しボタンや引き紐(点検紐)を備えており、これらの操作により点検スイッチをオンにすることで警報を停止することもできる。次表1に従来の火災警報器における警報停止操作に対する一般的なロジックの一例を示す。
Figure 2009104277
従来は、火災警報が発生した場合には15分以内に何度でも停止可能とし、故障警報が発生した場合には一回停止するとその停止状態が維持されるものである。例えば、火災警報器が台所の調理時の煙や水蒸気により誤作動した場合、引き紐を引くことにより、一定時間停止させることができる。また、警報器本体に故障があった場合、警報器は「ピピピ」という音と、LED点滅を50秒おきに繰り返すが、その「ピピピ」という音が耳障りな場合は、引き紐を引くことにより故障状態維持として警報を永久に停止させることが可能である。このように、火災に対する誤作動や故障が発生しても、確実に、かつ容易に音声を停止することができる。
しかしながら、特許文献3のように警報器には火災だけでなく一酸化炭素発生に対する警報を行うものもある。この一酸化炭素発生時の警報(CO警報)に関しては誤動作等による警報を一時停止させる要望はあったものの、CO警報と火災警報の複合的な警報時にどのような判断で警報を停止させるかの判断基準は従来なく、これらの警報に対して適切な停止を行うことができなかった。
特に、火災警報とCO警報が発生した場合は、火災のレベルとしては、非常に危険な状態にあり、この状態で一般ユーザが引き紐を引いて自由に警報を停止できてしまうのでは、避難等を促すという警報器の目的上、好ましくない。
そこで本発明は、警報器においてユーザにとって使い勝手が良く適切な警報ロジック及び警報停止ロジックを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、火災を検出する火災センサと、所定ガスの濃度を検出するガスセンサと、前記火災センサの検出結果及び前記ガスセンサの検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段と、該警報制御手段における警報の停止を指示する操作手段とを備えた警報器であって、前記操作手段の操作による警報停止中に、前記火災センサの検出結果が停止操作時の値以上または前記ガスセンサの検出濃度が停止操作時の値以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段と、前記再警報制御手段による再度の警報出力時に、前記操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段と、をさらに備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するためになされた請求項2記載の発明は、火災を検出する火災センサと、所定ガスの濃度を検出するガスセンサと、前記火災センサの検出結果及び前記ガスセンサの検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段と、該警報制御手段における警報の停止を指示する操作手段とを備え、前記警報制御手段には、前記火災センサの検出結果と比較するための前記火災警報点として火災予備警報点および火災本警報点が設定され、前記ガスセンサの検出濃度と比較するための前記ガス濃度警報点としてガス濃度予備警報点およびガス濃度本警報点が設定されるとともに、該検出濃度に対するガス濃度本警報点としてさらにガス低濃度警報点およびガス高濃度警報点が設定された警報器であって、前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上または前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス濃度予備警報点以上の場合に、前記操作手段の操作による前記警報の停止を可とする警報停止制御手段と、前記操作手段の操作による警報停止中に、前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上または前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス濃度予備警報点以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段と、前記再警報制御手段による再度の警報出力時に、前記操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段と、をさらに備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の発明は、請求項2記載の警報器において、前記再警報制御手段は、前記操作手段の操作による警報停止中に、前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上で前記火災本警報点未満の値から前記火災本警報点以上の値となった場合、火災警報を出力し、前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス濃度予備警報点以上または前記ガス低濃度警報点以上で前記ガス高濃度警報点未満の値から前記ガス高濃度警報点以上の値となった場合、ガス警報を出力することを特徴とする。
上記課題を解決するためになされた請求項4記載の発明は、火災を検出する火災センサと、所定ガスの濃度を検出するガスセンサと、前記火災センサの検出結果及び前記ガスセンサの検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段と、該警報制御手段における警報の停止を指示する操作手段とを備え、前記警報制御手段には、前記火災センサの検出結果と比較するための前記火災警報点として火災予備警報点および火災本警報点が設定され、前記ガスセンサの検出濃度と比較するための前記ガス濃度警報点としてガス濃度予備警報点およびガス濃度本警報点が設定されるとともに、該検出濃度に対するガス濃度本警報点としてさらにガス低濃度警報点およびガス高濃度警報点が設定された警報器であって、前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上または前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス予備警報点以上の場合に、前記操作手段の操作による前記警報の停止を可とする警報停止制御手段と、前記操作手段の操作による警報停止中に、前記火災センサの検出結果が前記火災本警報点よりも高い設定値の火災危険警報点以上または前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス高濃度警報点よりも高い設定値のガス濃度危険警報点以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段と、前記再警報制御手段による再度の警報出力時に、前記操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段と、をさらに備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するためになされた請求項5記載の発明は、火災を検出する火災センサと、所定ガスの濃度を検出するガスセンサと、前記火災センサの検出結果及び前記ガスセンサの検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段と、該警報制御手段における警報の停止を指示する操作手段とを備え、前記警報制御手段には、前記火災センサの検出結果と比較するための前記火災警報点として火災予備警報点および火災本警報点が設定され、前記ガスセンサの検出濃度と比較するための前記ガス濃度警報点としてガス濃度予備警報点およびガス濃度本警報点が設定されるとともに、該検出濃度に対するガス濃度本警報点としてさらにガス低濃度警報点およびガス高濃度警報点が設定され、前記警報制御手段は、前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上の場合に火災予備警報を出力し、前記火災センサの検出結果が前記火災本警報点以上の場合に前記火災予備警報と異なる形態の火災本警報を出力する警報器であって、前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上または前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス予備警報点以上の場合に、前記操作手段の操作による前記警報の停止を可とする警報停止制御手段と、前記操作手段の操作による火災予備警報または火災本警報の停止中に、前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス濃度予備警報点、前記ガス低濃度警報点または前記ガス高濃度警報点以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段と、前記再警報制御手段による再度の警報出力時に、前記操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段と、をさらに備えていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、操作手段の操作による警報停止中に、火災センサの検出結果またはCOセンサの検出濃度が再び、危険な状態に推移した場合には、警報停止させたまま危険な状態を継続させることがなく、再度警報を発して、ユーザが警報を停止できないようにしたので、安全で適切な警報ロジックを構築することができる。
請求項2記載の発明によれば、火災センサの検出結果と比較するための火災警報点として火災予備警報点および火災本警報点が設定され、ガスセンサの検出濃度と比較するためのガス濃度警報点としてガス濃度予備警報点およびガス濃度本警報点が設定されると共にガス濃度本警報点としてさらにガス低濃度警報点およびガス高濃度警報点が設定された警報器において、操作手段により誤報等による警報を停止することができ、火災センサの検出結果およびガスセンサの検出濃度と、火災予備警報点、火災本警報点、ガス濃度予備警報点、ガス濃度本警報点、ガス低濃度警報点およびガス高濃度警報点との比較結果に基づき、操作手段の操作による警報の停止を可とすると共に、操作手段の操作による警報停止中に、火災センサの検出結果またはCOセンサの検出濃度が再び、危険な状態に推移した場合には、警報停止させたまま危険な状態を継続させることがなく、再度警報を発して、ユーザが警報を停止できないようにしたので、安全で適切な警報ロジックを構築することができる。
請求項3記載の発明によれば、操作手段の操作による警報停止中に、火災センサの検出結果が火災本警報点以上となった場合、火災警報を再度出力し、ガスセンサの検出濃度がガス高濃度警報点となった場合、ガス警報を再度出力するので、警報停止させたまま危険な状態を継続させることがなく、安全で適切な警報ロジックを構築することができる。
請求項4記載の発明によれば、操作手段の操作による警報停止中に、火災センサの検出結果が火災本警報点よりも高い設定値の火災危険警報点以上またはガスセンサの検出濃度がガス高濃度警報点よりも高い設定値のガス濃度危険警報点以上となった場合には、再度警報を出力し、操作手段による警報の停止を禁止するようにしたので、操作手段の操作による警報停止中に、火災センサの検出結果またはガスセンサの検出濃度が再び、より一層危険な状態に推移した場合には、警報停止させたまま危険な状態を継続させることがなく、再度警報を発して、ユーザが警報を停止できないようにしたので、安全で適切な警報ロジックを構築することができる。
請求項5記載の発明によれば、操作手段の操作による火災予備警報または火災本警報の停止中に、ガスセンサの検出濃度がガス濃度予備警報点、ガス低濃度警報点またはガス高濃度警報点以上となった場合には、再度警報を出力し、操作手段による警報の停止を禁止するようにしたので、操作手段の操作による火災警報停止中に、ガスセンサの検出濃度が再び、より一層危険な状態に推移した場合には、警報停止させたまま危険な状態を継続させることがなく、再度警報を発して、ユーザが警報を停止できないようにしたので、安全で適切な警報ロジックを構築することができる。
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は実施の形態の警報器としての火災警報器10の外観斜視図、図2は同火災警報器の要部ブロック図である。図1に示すように、この実施の形態の火災警報器10の本体ケース1の前面側には整流板としてのパネル2が設けられている。このパネル2の内側にはセンサハウジングを有しており、その内部には図2に示す火災センサとしての煙センサ12及びガスセンサとしてのCOセンサ13が収容されている。また、本体ケース1の下部パネル1aには、図2に示す点検スイッチ14をオン/オフする押しボタン3、赤警報ランプ4、緑警報ランプ5が配設され、この下部パネル1aの内側には図2に示す警報スピーカ16aが配設されている。また、本体ケース1の下部には点検スイッチ14をオン/オフする引き紐6が配設されている。なお、本体ケース1の背面には、ケーブル等により外部機器と接続可能な連動コネクタ等が配設されている。
図2に示すように、火災警報器10はCPU11を備えており、CPU11には、煙センサ12、COセンサ13、押しボタン3及び引き紐6の操作によりオン/オフして点検機能または警報停止機能を指示する点検スイッチ14、赤警報ランプ4と緑警報ランプ5を点灯及び消灯する表示回路15、警報スピーカ16aでブザー音及び音声の出力を行う音声出力回路16、CPU11が実行するプログラムや各種設定データを記憶しているメモリ回路17、煙センサ12やCOセンサ13あるいは各種回路の故障検出等を行う故障検出回路18を備えている。なお、CPU11及び音声出力回路16は警報制御手段を構成しており、故障検出回路18は故障検出手段を構成している。また、押しボタン3、引き紐6、点検スイッチ14は、操作手段を構成している。
火災警報器10のCPU11は、煙センサ12及びCOセンサ13を監視しており、火災発生時に煙センサ12が煙を検知すると、CPU11は表示回路15と音声出力回路16を駆動制御し、赤警報ランプ4による点灯制御と警報スピーカ16aによるブザー音及び音声による火災警報を発する。また、COセンサ13が一酸化炭素(COガス)を検知すると、その濃度に応じて、CPU11は表示回路15と音声出力回路16を駆動制御し、緑警報ランプ5による点灯制御と警報スピーカ16aによるブザー音及び音声による予備CO警報または本CO警報を発する。なお、詳細な説明は省略するが、CPU11は、当該火災警報器10の火災警報時には他の警報器等に連動信号を出力し、また、他の火災警報器等の外部機器から連動信号が入力されるとその条件に応じて警報を発する。
この実施形態では、煙センサ12で検出される検出濃度に対して、火災警報を判断するための火災警報点(煙濃度閾値)と、COセンサ13で検出されるCOガス濃度に対して、CO警報を判断するためガス濃度警報点(ガス濃度閾値)とが設定されており、これらの警報点のデータはメモリ回路17に予め記憶されている。
また、CO警報(ガス警報)のガス警報レベルを示すガス濃度警報点には、ガス濃度予備警報点、ガス低濃度警報点、ガス高濃度警報点およびガス濃度危険警報点があり、これらの値の大小関係は、ガス濃度予備警報点<ガス低濃度警報点<ガス高濃度警報点<ガス濃度危険警報点となっている。また、火災警報の火災警報レベルを示す火災警報点には、火災予備警報点と火災本警報点と火災危険警報点があり、その値の大小関係は、火災予備警報点<火災本警報点<火災危険警報点となっている。
さらに、上記の警報レベルを示す各ガス濃度警報点間および各火災警報点間には、図3に示す警報領域が設定されている。すなわち、ガス警報レベルにおいて、ガス濃度予備警報点以上でガス低濃度警報点未満は(1)ガス濃度予備警報領域と設定され、ガス低濃度警報点以上でガス高濃度警報点未満は(2)ガス低濃度領域と設定され、ガス高濃度警報点以上でガス濃度危険警報点未満は(3)ガス高濃度警報領域と設定され、ガス濃度危険警報点以上は(4)ガス高濃度警報領域と設定されている。また、火災警報レベルにおいて、火災予備警報点以上で火災本警報点未満は(5)火災予備警報領域と設定され、火災本警報点以上で火災危険警報点未満は(6)火災本警報領域と設定され、火災危険警報点以上は(7)火災危険警報領域と設定されている。これらの各領域データは、メモリ回路17に予め記憶されている。
図4および図5は、火災警報器10におけるCPU11の制御プログラムの要部フローチャートである。なお、実施形態の処理では、警報停止機能を指示する点検スイッチ14のオンにより一定の停止時間の間警報を停止するか(停止可とするか)、停止しないか(停止不可とするか)を示すための停止フラグを用いる。また、煙センサ12による煙の検出濃度の計測値とCOセンサ13によるCOガス濃度の計測値は所定のタイミングでサンプリングされている。
CPU11は、ステップS1で煙濃度を取得し、ステップS2でCO濃度を取得し、ステップS3に進む。ステップS3では煙濃度が火災予備警報点以上であるかを判定し、火災予備警報点以上でなければステップS7に進み、火災予備警報点以上であれば、ステップS4で煙濃度が火災本警報点以上であるかを判定する。火災本警報点以上でなければステップS5で火災予備警報を出力してステップS7に進み、火災本警報点以上であればステップS6で火災予備警報と異なる形態の火災本警報を出力してステップS7に進む。
ステップS7ではCO濃度がガス濃度予備警報点以上であるかを判定し、ガス濃度予備警報点以上でなければステップS11に進み、ガス濃度予備警報点以上であれば、ステップS8でCO濃度がガス濃度本警報点以上であるかを判定する。ガス濃度本警報点以上でなければステップS9でCO予備警報を出力してステップS11に進み、ガス濃度本警報点以上であればステップS10でCO予備警報と異なる形態のCO本警報を出力してステップS11に進む。
なお、このステップS10でCO本警報を出力するときは、CO濃度とガス低濃度警報点及びガス高濃度警報点とを比較し、CO濃度がガス低濃度警報点以上でガス高濃度警報点未満の場合には低濃度警報を出力し、CO濃度が高濃度警報点以上の場合には低濃度警報と異なる形態の高濃度警報を出力する。
ステップS11では、火災警報及びCO警報の警報状態に応じてロジック条件判定の処理を行う。このロジック条件判定の処理は、後述の第1実施例及び第2実施例で説明するように警報の種類の組み合わせに応じて、警報の停止操作に対して停止可とするか停止不可とするかの条件を判断する処理である。そして、この条件を判断したらステップS12で条件に応じて停止フラグを設定し、ステップS13に進む。
ステップS13では、警報停止機能を指示する点検スイッチ14のオンが有るかを判断し、オンがなければステップS1に戻り、オンがあれば、ステップS14で停止フラグに応じて一定の停止時間の間警報の停止を行う処理または警報の停止を禁止する(不可とする)処理を行う。
ステップS15では、警報の停止中であるかを判定する。警報の停止中でなければステップS1に戻り、停止中であればステップS16に進む。ステップS16では、CO濃度が、警報停止操作時の警報点の値、たとえばガス高濃度警報点以上であるかを判定する。ガス高濃度警報点以上でなければステップS1に戻り、高濃度警報点以上であれば、ステップS17に進む。ステップS17では、警報停止された警報を再度行う。この場合は、CO濃度が高濃度警報点以上になっているので、CO警報(ガス警報)を警報する。次いでステップS18で、警報の停止を禁止する(不可とする)処理を行う。
そして、ステップS19でその他の処理を行ってステップS1に戻る。このその他の処理では、故障検出処理、故障検出時の故障警報の出力などを行う。また、故障警報の出力を行った場合には、停止フラグは停止可となるように設定する。
次表2は、ステップS11における第1実施例のロジック条件判定に係る条件を示している。
Figure 2009104277
この第1実施例では、警報状態が火災警報(火災本警報)およびCO警報(CO本警報:低濃度警報または高濃度警報)の両方を出力している場合は、停止フラグが停止不可となるように設定されて停止機能を停止不可(停止禁止)とし、警報状態が上記の場合以外の状態ならば、停止フラグは停止可と設定されて停止機能を停止可とする。なお、故障警報を出力している場合には、停止フラグは停止可と設定されて停止機能を停止可とし、停止させた場合に停止状態を維持する。
次表3はステップS11における第2実施例のロジック条件判定に係る条件を示している。
Figure 2009104277
すなわち、この第2実施例では、
1)火災警報が火災予備警報かつCO警報がCO予備警報(ガス濃度予備警報)の場合、すなわち、火災警報レベルが(5)火災予備警報領域かつガス警報レベルが(1)ガス濃度予備警報領域にある場合)は、停止可とする。なお、この状態は火災注意報として音声メッセージでメロディ等を流す。
2)火災警報が火災本警報かつCO警報がCO予備警報の場合(すなわち、火災警報レベルが火災本警報点以上かつガス警報レベルが(1)ガス濃度予備警報領域にある場合)は、停止不可(停止禁止)とする。なお、この状態は本格火災警報として音声メッセージで「火事です。火事です。」等の音声出力を行う。
3)火災警報が火災予備警報かつCO警報が低濃度警報によるCO本警報の場合(すなわち、火災警報レベルが(5)火災予備警報領域かつガス警報レベルが(2)ガス低濃度警報領域にある場合)は、停止可とする。また、火災警報が予備警報かつCO警報が高濃度警報による本警報の場合(すなわち、火災警報レベルが(5)火災予備警報領域かつガス警報レベルがガス高濃度警報点以上にある場合)は、停止不可とする。なお、これらの状態はCO警報として音声メッセージで「空気が汚れて危険です。窓を開けて換気をして下さい。」等の音声出力を行う。
4)火災警報が火災本警報かつCO警報がCO本警報(低濃度警報または高濃度警報)の場合(すなわち、火災警報レベルが火災本警報点以上かつガス警報レベルが(2)ガス低濃度警報領域またはガス高濃度警報点以上にある場合)は、停止不可(停止禁止)とする。なお、この状態は本格火災として音声メッセージで「火事です。火事です。」等の音声出力を行う。
5)火災警報が火災予備警報未満(火災警報なし)かつCO警報がCO予備警報未満(CO警報無し)の場合は、警報しない。
6)火災警報が火災予備警報未満かつCO警報が低濃度警報によるCO本警報の場合(すなわち、火災警報レベルが火災予備警報点未満かつガス警報レベルが(2)ガス低濃度警報領域にある場合)は、停止可とする。また、火災警報が火災予備警報未満かつCO警報が高濃度警報によるCO本警報の場合(すなわち、火災警報レベルが火災予備警報点未満かつガス警報レベルがガス高濃度警報点以上にある場合)は、停止不可(停止禁止)とする。なお、これらの状態はCO警報として音声メッセージで「空気が汚れて危険です。窓を開けて換気をして下さい。」等の音声出力を行う。
7)火災警報が火災本警報かつCO警報がCO予備警報未満の場合(すなわち、火災警報レベルが(火災本警報点以上かつガス警報レベルがガス濃度予備警報点未満にある場合)は、停止可とする。なお、この状態は火災警報として音声メッセージで「火災警報器が作動致しました。確認して下さい。」等の音声出力を行う。なお、この第2実施例でも故障警報の場合には停止可とする。
以上の説明から明らかなように、ステップS14は、警報停止制御手段に対応し、ステップS17は、請求項における再警報制御手段に対応し、ステップS18は、請求項における禁止手段に対応している。
以上の通り、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
たとえば、上述の実施の形態では、ステップS16で、CO濃度はガス高濃度警報点以上かを判定しているが、これに代えて、ステップS16で、CO濃度は、警報停止操作時の警報点の値、たとえばガス濃度予備警報点以上または低濃度警報点以上かを判定するようにし、ステップS17で、CO警報を警報するようにしても良い。あるいは、ステップS16で、煙センサ12の検出結果が、警報停止操作時の警報点の値、たとえば火災予備警報点または火災本警報点以上かを判定するようにし、ステップS17で、火災注意報または本格火災警報を警報するようにしても良い。
また、ステップS16で、COセンサ13の検出濃度が図3の(1)ガス濃度予備警報領域または(2)ガス低濃度警報領域からガス高濃度警報点以上の値となったかを判定し、ステップS17でCO警報を警報するようにしても良い。あるいは、ステップS16で、煙センサ12の検出結果が図3の(5)火災予備警報領域から火災本警報点以上かを判定するようにし、ステップS17で、本格火災警報を警報するようにしても良い。
また、ステップS13における点検スイッチ14のオン操作による火災予備警報または火災本警報の停止中に、ステップS16で、COセンサ13の検出濃度がガス濃度予備警報点、ガス低濃度警報点またはガス高濃度警報点以上の値となったかを判定し、ステップS17でCO警報を警報するようにしても良い。
また、上述の実施の形態では、ステップS16で、CO濃度は高濃度警報点以上かを判定しているが、これに代えて、さらに危険な場合の判定レベルとして、火災本警報点およびCOのガス高濃度警報点よりも高く設定した火災危険警報点およびCO危険警報点(ガス濃度危険警報点)を用い、煙濃度および/またはCO濃度が火災危険警報点および/またはCO危険警報点(ガス濃度危険警報点)以上かを判定するようにしても良い。この場合は、煙濃度が火災危険警報点以上になったならば、ステップS17で本格火災警報を警報し、あるいは、CO濃度がCO危険警報点(ガス濃度危険警報点)以上になったならば、ステップS17でCO警報(ガス警報)を警報し、あるいは、煙濃度が火災危険警報点以上かつCO濃度がCO危険警報点(ガス濃度危険警報点)以上になったならば、ステップS17で本格火災警報を警報するようにする。
また、上述の実施の形態では火災警報器を例に説明したが、本発明は、ガス漏れ警報器、火災ガス漏れ警報器など、各種警報器にも適用できる。
また、上述の実施の形態では、火災センサとして煙センサの場合について説明したが、煙以外で火災を検出するものでもよい。また、ガスセンサはCOガスを検出する場合について説明したが、その他のガスに対して警報を出力する場合でもよい。
本発明の実施の形態の警報器としての火災警報器の外観斜視図である。 同火災警報器の要部ブロック図である。 実施の形態における火災警報レベルおよびガス警報レベルの設定を説明する図である。 実施の形態における制御プログラムの要部フローチャートである。 実施の形態における制御プログラムの要部フローチャートである。
符号の説明
3 押しボタン(操作手段)
6 引き紐(操作手段)
10 火災警報器(警報器)
11 CPU(警報制御手段の一部、警報停止制御手段、再警報制御手段、禁止手段)
12 煙センサ(火災センサ)
13 COセンサ(ガスセンサ)
14 点検スイッチ(操作手段)
16 音声出力回路(警報制御手段の一部)
18 故障検出回路(故障検出手段)

Claims (5)

  1. 火災を検出する火災センサと、所定ガスの濃度を検出するガスセンサと、前記火災センサの検出結果及び前記ガスセンサの検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段と、該警報制御手段における警報の停止を指示する操作手段とを備えた警報器であって、
    前記操作手段の操作による警報停止中に、前記火災センサの検出結果が停止操作時の値以上または前記ガスセンサの検出濃度が停止操作時の値以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段と、
    前記再警報制御手段による再度の警報出力時に、前記操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段と、
    をさらに備えていることを特徴とする警報器。
  2. 火災を検出する火災センサと、所定ガスの濃度を検出するガスセンサと、前記火災センサの検出結果及び前記ガスセンサの検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段と、該警報制御手段における警報の停止を指示する操作手段とを備え、前記警報制御手段には、前記火災センサの検出結果と比較するための前記火災警報点として火災予備警報点および火災本警報点が設定され、前記ガスセンサの検出濃度と比較するための前記ガス濃度警報点としてガス濃度予備警報点およびガス濃度本警報点が設定されるとともに、該検出濃度に対するガス濃度本警報点としてさらにガス低濃度警報点およびガス高濃度警報点が設定された警報器であって、
    前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上または前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス濃度予備警報点以上の場合に、前記操作手段の操作による前記警報の停止を可とする警報停止制御手段と、
    前記操作手段の操作による警報停止中に、前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上または前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス濃度予備警報点以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段と、
    前記再警報制御手段による再度の警報出力時に、前記操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段と、
    をさらに備えていることを特徴とする警報器。
  3. 請求項2記載の警報器において、
    前記再警報制御手段は、前記操作手段の操作による警報停止中に、前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上で前記火災本警報点未満の値から前記火災本警報点以上の値となった場合、火災警報を出力し、前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス濃度予備警報点以上または前記ガス低濃度警報点以上で前記ガス高濃度警報点未満の値から前記ガス高濃度警報点以上の値となった場合、ガス警報を出力する
    ことを特徴とする警報器。
  4. 火災を検出する火災センサと、所定ガスの濃度を検出するガスセンサと、前記火災センサの検出結果及び前記ガスセンサの検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段と、該警報制御手段における警報の停止を指示する操作手段とを備え、前記警報制御手段には、前記火災センサの検出結果と比較するための前記火災警報点として火災予備警報点および火災本警報点が設定され、前記ガスセンサの検出濃度と比較するための前記ガス濃度警報点としてガス濃度予備警報点およびガス濃度本警報点が設定されるとともに、該検出濃度に対するガス濃度本警報点としてさらにガス低濃度警報点およびガス高濃度警報点が設定された警報器であって、
    前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上または前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス予備警報点以上の場合に、前記操作手段の操作による前記警報の停止を可とする警報停止制御手段と、
    前記操作手段の操作による警報停止中に、前記火災センサの検出結果が前記火災本警報点よりも高い設定値の火災危険警報点以上または前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス高濃度警報点よりも高い設定値のガス濃度危険警報点以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段と、
    前記再警報制御手段による再度の警報出力時に、前記操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段と、
    をさらに備えていることを特徴とする警報器。
  5. 火災を検出する火災センサと、所定ガスの濃度を検出するガスセンサと、前記火災センサの検出結果及び前記ガスセンサの検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段と、該警報制御手段における警報の停止を指示する操作手段とを備え、前記警報制御手段には、前記火災センサの検出結果と比較するための前記火災警報点として火災予備警報点および火災本警報点が設定され、前記ガスセンサの検出濃度と比較するための前記ガス濃度警報点としてガス濃度予備警報点およびガス濃度本警報点が設定されるとともに、該検出濃度に対するガス濃度本警報点としてさらにガス低濃度警報点およびガス高濃度警報点が設定され、前記警報制御手段は、前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上の場合に火災予備警報を出力し、前記火災センサの検出結果が前記火災本警報点以上の場合に前記火災予備警報と異なる形態の火災本警報を出力する警報器であって、
    前記火災センサの検出結果が前記火災予備警報点以上または前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス予備警報点以上の場合に、前記操作手段の操作による前記警報の停止を可とする警報停止制御手段と、
    前記操作手段の操作による火災予備警報または火災本警報の停止中に、前記ガスセンサの検出濃度が前記ガス濃度予備警報点、前記ガス低濃度警報点または前記ガス高濃度警報点以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段と、
    前記再警報制御手段による再度の警報出力時に、前記操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段と、
    をさらに備えていることを特徴とする警報器。
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