JP2014201775A - 副原料輸送スケジュール作成装置及び副原料輸送スケジュール作成方法 - Google Patents

副原料輸送スケジュール作成装置及び副原料輸送スケジュール作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】副原料及び合金鉄の銘柄の違いを考慮して、副原料及び合金鉄の必要投入量及び吹錬設備に関する条件を満足しつつ原料コストが最小になる副原料及び合金鉄の輸送スケジュールを作成すること。
【解決手段】副原料輸送スケジュール作成装置10は、副原料及び/又は合金鉄の溶銑への投入量に関する制約条件及び副原料及び/又は合金鉄に対する輸送設備及び炉上ホッパーの制約条件を満足しつつ、副原料及び/又は合金鉄の銘柄毎の溶銑への投入量及び炉上ホッパーへの輸送タイミングを変数、吹錬プロセスにおいて用いる副原料及び/又は合金鉄のコストを目的関数とする最適化問題を解くことによって、炉上ホッパーへの副原料及び/又は合金鉄の銘柄毎の輸送スケジュールを作成するスケジュール作成部11bを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、転炉での吹錬プロセスにおいて溶銑に副原料や合金鉄を投入する炉上ホッパーへの副原料や合金鉄の輸送スケジュールを作成する副原料輸送スケジュール作成装置及び副原料輸送スケジュール作成方法に関する。
転炉での吹錬プロセスでは、転炉の上部に設けられた炉上ホッパーから溶銑内に副原料や合金鉄(以下、副原料と総称)を投入する必要がある。炉上ホッパー内の副原料の残量が少なくなった際には、複数の地上バンカー間で共用されている1台の輸送設備を利用して地上バンカーから炉上ホッパーへと副原料を輸送し、副原料を補充する。このような背景から、特許文献1には、鋼種等によって予め決められた溶銑への副原料の投入量に従って炉上ホッパーへの副原料の輸送の要不要を判定することにより、炉上ホッパーへの副原料の輸送スケジュールを作成する技術が提案されている。
特開平7−18321号公報
副原料には複数の銘柄があり、その銘柄によって含有成分、炉上ホッパーに貯蔵可能な量、単位重量あたりの価格等が異なる。従って、副原料の輸送スケジュールは、副原料の銘柄の違いを考慮して、所望の鋼種を得るために必要な溶銑への副原料の投入量に関する条件及び炉上ホッパーに貯蔵可能な量の上限値や輸送設備による副原料の輸送速度の上限値といった吹錬設備に関する条件を満足し、且つ、原料コストが最小になるように決定する必要がある。
しかしながら、特許文献1記載の技術は、鋼種等によって予め決められた溶銑への副原料の投入量のみに従って副原料の輸送スケジュールを作成している。このため、特許文献1記載の技術によれば、副原料の銘柄の違いを考慮して、副原料の必要投入量及び吹錬設備に関する条件を満足しつつ原料コストが最小になる副原料の輸送スケジュールを作成することができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、その目的は、副原料及び/又は合金鉄の銘柄の違いを考慮して、副原料及び/又は合金鉄の必要投入量及び吹錬設備に関する条件を満足しつつ原料コストが最小になる副原料及び/又は合金鉄の輸送スケジュールを作成可能な副原料輸送スケジュール作成装置及び副原料輸送スケジュール作成方法を提供することにある。
本発明に係る副原料輸送スケジュール作成装置は、転炉での吹錬プロセスにおいて溶銑に副原料及び/又は合金鉄を投入する炉上ホッパーへの副原料及び/又は合金鉄の輸送スケジュールを作成する副原料輸送スケジュール作成装置であって、副原料及び/又は合金鉄の溶銑への投入量に関する制約条件及び副原料及び/又は合金鉄に対する輸送設備及び炉上ホッパーの制約条件を満足しつつ、副原料及び/又は合金鉄の銘柄毎の溶銑への投入量及び炉上ホッパーへの輸送タイミングを変数、吹錬プロセスにおいて用いる副原料及び/又は合金鉄のコストを目的関数とする最適化問題を解くことによって、炉上ホッパーへの副原料及び/又は合金鉄の銘柄毎の輸送スケジュールを作成するスケジュール作成部を備える。
本発明に係る副原料輸送スケジュール作成装置は、上記発明において、前記スケジュール作成部が作成した輸送スケジュールをオペレータが操作する端末装置に出力する出力部を備える。
本発明に係る副原料輸送スケジュール作成方法は、転炉での吹錬プロセスにおいて溶銑に副原料及び/又は合金鉄を投入する炉上ホッパーへの副原料及び/又は合金鉄の輸送スケジュールを作成する副原料輸送スケジュール作成方法であって、副原料及び/又は合金鉄の溶銑への投入量に関する制約条件及び副原料及び/又は合金鉄に対する輸送設備及び炉上ホッパーの制約条件を満足しつつ、副原料及び/又は合金鉄の銘柄毎の溶銑への投入量及び炉上ホッパーへの輸送タイミングを変数、吹錬プロセスにおいて用いる副原料及び/又は合金鉄のコストを目的関数とする最適化問題を解くことによって、炉上ホッパーへの副原料及び/又は合金鉄の銘柄毎の輸送スケジュールを作成するステップを含む。
本発明に係る副原料輸送スケジュール作成装置及び副原料輸送スケジュール作成方法によれば、副原料及び/又は合金鉄の銘柄の違いを考慮して、副原料及び/又は合金鉄の必要投入量及び吹錬設備に関する条件を満足しつつ原料コストが最小になる副原料及び/又は合金鉄の輸送スケジュールを作成することができる。
図1は、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール作成装置が適用される吹錬設備の構成を示す模式図である。 図2は、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール作成装置の構成を示すブロック図である。 図3は、吹錬スケジュールデータの一例を示す図である。 図4は、副原料銘柄データの一例を示す図である。 図5は、設備条件データの一例を示す図である。 図6は、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール最適化処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール作成装置の構成及びその副原料輸送スケジュール作成方法について説明する。
〔吹錬設備の構成〕
始めに、図1を参照して、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール作成装置が適用される吹錬設備の構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール作成装置が適用される吹錬設備の構成を示す模式図である。図1に示すように、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール作成装置が適用される吹錬設備1は、転炉2での吹錬プロセスにおいて転炉2内の溶銑3に副原料や合金鉄(以下、副原料と総称)を投入するものである。吹錬設備1は、P個の地上バンカー4〜4、P個の炉上ホッパー5〜5、及び輸送装置6a〜6cを備えている。
P個の地上バンカー4〜4は、地上に設けられ、それぞれ互いに異なる銘柄の副原料を貯蔵する。P個の炉上ホッパー5〜5は、転炉2の上部に設けられ、それぞれ互いに異なる銘柄の副原料を貯蔵する。P個の炉上ホッパー5〜5は、図示しない制御装置からの制御信号に従って内部に貯蔵している副原料を転炉2内の溶銑3に投入する。このように、本実施形態では、吹錬設備1はP種類の銘柄の副原料を溶銑3に投入可能なように構成されている。輸送装置6a〜6cは、ベルトコンベア等の輸送設備によって構成され、地上バンカー4〜4内の副原料を炉上ホッパー5〜5に輸送する。
〔副原料輸送スケジュール作成装置の構成〕
次に、図2〜図5を参照して、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール作成装置の構成について説明する。図2は、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール作成装置の構成を示すブロック図である。図3は、吹錬スケジュールデータの一例を示す図である。図4は、副原料銘柄データの一例を示す図である。図5は、設備条件データの一例を示す図である。
図2に示すように、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール作成装置10は、装置本体11と、データベース12と、を備えている。装置本体11は、ワークステーションやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって構成され、情報処理装置内部の演算処理装置がコンピュータプログラムを実行することによってデータ取得部11a、スケジュール作成部11b、及び出力部11cとして機能する。これら各部の機能については後述する。
データベース12は、後述する副原料輸送スケジュール最適化処理において用いられる吹錬スケジュールデータ、副原料銘柄データ、及び設備条件データを記憶している。吹錬スケジュールデータは、副原料輸送スケジュール作成装置1の上位コンピュータから送信されるデータであり、確定しているN回の吹錬プロセスのスケジュールに関するデータを含んでいる。具体的には、図3に示すように、吹錬スケジュールデータは、確定している吹錬プロセス毎に付与された固有の識別番号(吹錬スケジュールID)i(=1〜N)、i番目の吹錬プロセスの際に溶銑3に投入すべきM種類の成分の下限量Lij及び上限量Hij(i=1〜N,j=1〜M)、及びi番目の吹錬プロセスの予定開始時刻に関するデータを含んでいる。
副原料銘柄データは、副原料のP種の銘柄毎のデータを含んでいる。具体的には、図4に示すように、副原料銘柄データは、副原料の銘柄毎に付与された固有の識別番号(銘柄ID)k(=1〜P)、銘柄kの副原料に含まれているM種類の成分の割合akj(k=1〜P,j=1〜M)のデータ、及び銘柄kの副原料の単位重量あたりの価格(単価)Q(k=1〜P)のデータを含んでいる。なお、M種類の成分の割合akjを全て加算すると1になるので、銘柄kの副原料における成分の割合akjは以下に示す数式(1)を満足する。
Figure 2014201775
設備条件データは、副原料を炉上ホッパー5〜5に投入する上での炉上ホッパー5〜5及び輸送装置6a〜6cに関するデータを含んでいる。具体的には、図5に示すように、設備条件データは、銘柄k(=1〜P)を投入する炉上ホッパー5の容量S(k=1〜P)のデータ及び輸送装置6a〜6cを利用して銘柄kの副原料を炉上ホッパー5に単位時間あたりに輸送可能な量Vに関するデータ(k=1〜P)を含んでいる。
〔副原料輸送スケジュール最適化処理〕
このような構成を有する副原料輸送スケジュール作成装置10は、以下に示す副原料輸送スケジュール最適化処理を実行することによって、副原料の必要投入量及び炉上ホッパー5〜5及び輸送装置6a〜6cに関する条件を満足しつつ原料コストが最小になる副原料の輸送スケジュールを作成する。以下、図6に示すフローチャートを参照して、副原料輸送スケジュール最適化処理を実行する際の副原料輸送スケジュール作成装置10の動作について説明する。
図6は、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール最適化処理の流れを示すフローチャートである。図6に示すフローチャートは、副原料輸送スケジュール作成装置10に副原料輸送スケジュール最適化処理の実行命令が入力されたタイミング又は吹錬スケジュールデータの変更や吹錬処理の完了の度毎に開始となり、副原料輸送スケジュール最適化処理はステップS1の処理に進む。
ステップS1の処理では、データ取得部11aが、P個の炉上ホッパー5〜5のそれぞれに格納されている副原料の残量のデータをホッパー内残量データV0k(k=1〜P)として取得する。これにより、ステップS1の処理は完了し、副原料輸送スケジュール最適化処理はステップS2の処理に進む。
ステップS2の処理では、スケジュール作成部11bが、データベース12からN回の吹錬プロセスの予定開始時刻のデータを読み出す。そして、スケジュール作成部11bは、(i−1)回目の吹錬プロセスの予定開始時刻からi回目の吹錬プロセスの予定開始時刻までの時間t(i=1〜N)算出する。これにより、ステップS2の処理は完了し、副原料輸送スケジュール最適化処理はステップS3の処理に進む。
ステップS3の処理では、スケジュール作成部11bが、データベース12からi番目(i=1〜N)の吹錬プロセスの際に投入するM種類の成分の下限量Lij及び上限量Hij(j=1〜M)のデータ、銘柄k(=1〜P)の副原料に含まれているM種類の成分の割合akjのデータ、銘柄kの副原料を貯蔵する炉上ホッパーの容量Sのデータ、及び輸送装置6a〜6cを利用して銘柄kの副原料を炉上ホッパー5に単位時間あたりに輸送可能な量Vを読み出す。
そして、スケジュール作成部11bは、i回目の吹錬プロセスにおいて溶銑3に投入する銘柄kの副原料の量xikと(i−1)回目の吹錬プロセスの予定開始時刻からi回目の吹錬プロセスの予定開始時刻までの間に地上バンカー4〜4から炉上ホッパー5〜5まで銘柄kの副原料を輸送するために輸送装置6a〜6cを使う時間yikとを変数として、以下に示す数式(3)〜(7)を制約条件として以下の数式(2)に示す目的関数Fが最小になる変数xik,yikを求める最適化問題(線形計画問題)を解く。変数yikは、各吹錬プロセスにおける輸送装置6a〜6cの最適な使用スケジュールとなる。なお、最適化問題は、シンプレックス法等の既存のロジックを利用することにより容易に解くことができる。これにより、ステップS3の処理は完了し、副原料輸送スケジュール最適化処理はステップS4の処理に進む。
Figure 2014201775
Figure 2014201775
Figure 2014201775
Figure 2014201775
Figure 2014201775
Figure 2014201775
ここで、数式(2)は、N回の吹錬プロセスにおいて投入された副原料(P種の銘柄)のコストを表している。数式(3)は、各吹錬プロセスにおけるM種の成分の投入量xik・akjを下限量Lij以上とする制約条件を表している。数式(4)は、各吹錬プロセスにおけるM種の成分の投入量xik・akjを上限量Hij以下とする制約条件を表している。数式(5)は、炉上ホッパー内の銘柄kの副原料の量を直前の吹錬プロセスにおける副原料の投入量x(i−1)k及び副原料の輸送量yik・Vに関係なく常に炉上ホッパーの容量以下とする制約条件を表している。数式(6)は、炉上ホッパー内の銘柄kの副原料の量を副原料の投入量xik及び輸送量yikに関係なく常にゼロ以上とする制約条件を表している。数式(7)は、輸送装置6a〜6cを使う時間yikを常にステップS2の処理によって算出された時間t以下とする制約条件を表している。
ステップS4の処理では、出力部11cが、ステップS3の処理によって算出された(i−1)回目の吹錬プロセスの予定開始時刻からi回目の吹錬プロセスの予定開始時刻までの間に地上バンカー4〜4から炉上ホッパー5〜5まで銘柄kの副原料を輸送するために輸送装置6a〜6cを使う時間yikに関する情報をオペレータが操作する端末装置に出力する。以後、オペレータは、端末装置に出力された情報に従って地上バンカー4〜4から炉上ホッパー5〜5への副原料の輸送作業を制御する。なお、出力部11cは、輸送装置6a〜6cに副原料の輸送指示を伝送し、輸送装置6a〜6cによる副原料の輸送作業を直接制御してもよい。これにより、ステップS4の処理は完了し、一連の副原料輸送スケジュール最適化処理は終了する。
以上の説明から明らかなように、本発明の一実施形態である副原料輸送スケジュール最適化処理では、スケジュール作成部11bが、副原料の溶銑3への投入量に関する制約条件及び副原料に対する輸送装置6a〜6c及び炉上ホッパー5〜5の制約条件を満足しつつ、副原料の銘柄毎の溶銑3への投入量及び炉上ホッパー5〜5への輸送タイミングを変数、吹錬プロセスにおいて用いる副原料のコストを目的関数とする最適化問題を解くことによって、炉上ホッパー5〜5への副原料の銘柄毎の輸送スケジュールを作成する。これにより、副原料の銘柄の違いを考慮して、副原料の必要投入量及び吹錬設備1に関する条件を満足しつつ原料コストが最小になる副原料の輸送スケジュールを作成することができる。また、吹錬スケジュールデータの変更や吹錬処理の完了の度毎に最新の吹錬スケジュールデータを用いて副原料の銘柄毎の輸送スケジュールを作成するので、操業の進行に合わせて常に最適な副原料輸送を行うことができる。
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例、及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
1 吹錬設備
2 転炉
3 溶銑
〜4 地上バンカー
〜5 炉上ホッパー
6a〜6c 輸送装置
10 副原料輸送スケジュール作成装置
11 装置本体
11a データ取得部
11b スケジュール作成部
11c 出力部
12 データベース

Claims (3)

  1. 転炉での吹錬プロセスにおいて溶銑に副原料及び/又は合金鉄を投入する炉上ホッパーへの副原料及び/又は合金鉄の輸送スケジュールを作成する副原料輸送スケジュール作成装置であって、
    副原料及び/又は合金鉄の溶銑への投入量に関する制約条件及び副原料及び/又は合金鉄に対する輸送設備及び炉上ホッパーの制約条件を満足しつつ、副原料及び/又は合金鉄の銘柄毎の溶銑への投入量及び炉上ホッパーへの輸送タイミングを変数、吹錬プロセスにおいて用いる副原料及び/又は合金鉄のコストを目的関数とする最適化問題を解くことによって、炉上ホッパーへの副原料及び/又は合金鉄の銘柄毎の輸送スケジュールを作成するスケジュール作成部を備えることを特徴とする副原料輸送スケジュール作成装置。
  2. 前記スケジュール作成部が作成した輸送スケジュールをオペレータが操作する端末装置に出力する出力部を備えることを特徴とする請求項1に記載の副原料輸送スケジュール作成装置。
  3. 転炉での吹錬プロセスにおいて溶銑に副原料及び/又は合金鉄を投入する炉上ホッパーへの副原料及び/又は合金鉄の輸送スケジュールを作成する副原料輸送スケジュール作成方法であって、
    副原料及び/又は合金鉄の溶銑への投入量に関する制約条件及び副原料及び/又は合金鉄に対する輸送設備及び炉上ホッパーの制約条件を満足しつつ、副原料及び/又は合金鉄の銘柄毎の溶銑への投入量及び炉上ホッパーへの輸送タイミングを変数、吹錬プロセスにおいて用いる副原料及び/又は合金鉄のコストを目的関数とする最適化問題を解くことによって、炉上ホッパーへの副原料及び/又は合金鉄の銘柄毎の輸送スケジュールを作成するステップを含むことを特徴とする副原料輸送スケジュール作成方法。
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