JP2014197594A - 電子部品管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】実用性の高いリール保管庫を備えた電子部品管理システムを提供する。
【解決手段】リール保管庫102に保管されている複数のリール74毎に、電子部品の収容数が記憶されている。そして、記憶されている収容数に基づいて、テープ化部品の接続・切断により電子部品の収容数の合計が所定数となるように、複数のリールのテープ化部品の中から1以上のテープ化部品が選択される。例えば、テープ化部品の接続により電子部品数が5000個となるように、電子部品数1000個のリールと電子部品数4000個のリールが選択される。これにより、2本のテープ化部品を接続することで、リール数を少なくすることが可能となる。また、リール保管庫に保管されているリールの数が少ない場合には、テープ化部品を切断することで、例えば、1つのリールを複数のリールに分割することが可能となる。これにより、過剰なリールの在庫を抑制することが可能となる。
【選択図】図7

Description

本発明は、テープ化部品が巻回された複数のリールを保管するリール保管庫を備えた電子部品管理システムに関するものである。
回路基板に装着される電子部品は、大量に消費されるため、回路基板の製造者等は、多くの電子部品をストックしており、電子部品管理システムによって、電子部品の在庫数等が管理されている。電子部品には、キャリアテープに形成された多数の収容凹部に電子部品が収容されるテープ化部品があり、テープ化部品は、リールに巻回された状態でリール保管庫に保管されている。下記特許文献には、リール保管庫の一例が記載されている。
特開平8−222892号公報 特開平11−68380号公報
リール保管庫において、多くのリールを保管しておくことで、種々の回路基板に対応することが可能となり、便利である。ただし、在庫を抱え過ぎることは望ましくない。また、リール交換等により、電子部品数の少ないテープ化部品が残存し、少量の電子部品を収容するリールによって、リール保管庫内の多くのスペースが占有される虞がある。このように、リール保管庫を備えた電子部品管理システムは、改良の余地を多分に残すものとなっている。そのため、種々の改良を施すことによって、リール保管庫を備えた電子部品管理システムの実用性が向上すると考えられる。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、実用性の高いリール保管庫を備えた電子部品管理システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に記載の電子部品管理システムは、キャリアテープに形成された多数の収容凹部に電子部品が収容されるテープ化部品を巻回した状態で保持する複数のリールを保管するリール保管庫と、(a)前記リール保管庫に保管されている前記複数のリール毎に、前記テープ化部品に収容されている電子部品の収容数を記憶する記憶部と、(b)電子部品の収容数が所定数となるように、切断若しくは接続すべき前記テープ化部品を保持する1以上のリールを、前記記憶部に記憶されている電子部品の収容数に基づいて、前記リール保管庫に保管されている前記複数のリールのなかから選択する選択部とを有する制御装置とを備える。
また、請求項2に記載の電子部品管理システムでは、請求項1に記載の電子部品管理システムにおいて、前記選択部が、電子部品の収容数が所定数となるように、切断すべき前記テープ化部品を保持する1のリールを、前記記憶部に記憶されている電子部品の収容数と電子部品が装着される回路基板の生産情報とに基づいて、前記リール保管庫に保管されている前記複数のリールのなかから選択する。
また、請求項3に記載の電子部品管理システムは、請求項2に記載の電子部品管理システムにおいて、前記テープ化部品を切断するカッティング作業を実行するカッティング装置を備え、前記制御装置が、前記選択部によって選択された前記1のリールの前記テープ化部品に前記カッティング装置によるカッティング作業を実行し、電子部品の収容数が所定数となるように、前記カッティング装置の作動を制御するカッティング装置制御部を有する。
また、請求項4に記載の電子部品管理システムでは、請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の電子部品管理システムにおいて、前記選択部が、電子部品の収容数が所定数となるように、接続すべき前記テープ化部品を保持する2以上のリールを、前記記憶部に記憶されている電子部品の収容数に基づいて、前記リール保管庫に保管されている前記複数のリールのなかから選択する。
また、請求項5に記載の電子部品管理システムは、請求項4に記載の電子部品管理システムにおいて、前記テープ化部品を接続するスプライシング作業を実行するスプライシング装置を備え、前記制御装置が、前記選択部によって選択された前記2以上のリールの前記テープ化部品に前記スプライシング装置によるスプライシング作業を実行し、電子部品の収容数が所定数となるように、前記スプライシング装置の作動を制御するスプライシング装置制御部を有する。
また、請求項6に記載の電子部品管理システムは、請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の電子部品管理システムにおいて、テープフィーダの本体部への前記リールの装着および取り外しを行うリール着脱装置を備え、前記制御装置が、前記リール保管庫から出庫された前記リールを前記本体部に装着し、前記本体部から取り外された前記リールを前記リール保管庫に入庫するように、前記リール着脱装置の作動を制御するリール着脱装置制御部を有する。
請求項1に記載の電子部品管理システムでは、リール保管庫に保管されている複数のリール毎に、電子部品の収容数が記憶されている。そして、記憶されている収容数に基づいて、テープ化部品の接続・切断により電子部品の収容数の合計が所定数となるように、リール保管庫に保管されている複数のリールのテープ化部品の中から1以上のテープ化部品が選択される。これにより、例えば、少量の電子部品を収容するリールが多くある場合には、スプライシングにより、少量の電子部品のテープ化部品同士を接続し、リール数を少なくすることが可能である。また、リール保管庫に保管されているリールの数が少ない場合には、テープ化部品を切断することで、例えば、1つのリールを複数のリールに分割することが可能となる。このため、過剰なリールの在庫を抑制することが可能となる。このように、請求項1に記載の電子部品管理システムによれば、保管するリール数の低減,過剰な在庫リールの抑制等を図ることが可能となり、電子部品管理システムの実用性が向上する。
また、請求項2に記載の電子部品管理システムでは、記憶されている収容数に基づいて、テープ化部品の切断により電子部品の収容数の合計が所定数となるように、リール保管庫に保管されている複数のリールのテープ化部品の中から1のテープ化部品が選択される。これにより、テープ化部品を切断し、リール数を多くすることが可能となり、過剰なリールの在庫を抑制することが可能となる。
また、請求項3に記載の電子部品管理システムは、テープ化部品を切断するカッティング作業を実行するカッティング装置を備えており、そのカッティング装置の作動が、制御装置により制御される。つまり、リール保管庫に保管されている複数のリールのテープ化部品の中から1のテープ化部品が選択され、その1のテープ化部品のカッティング作業が、カッティング装置によって自動で行われる。これにより、作業者の手を煩わせることなく、カッティング作業を行うことが可能となる。
また、請求項4に記載の電子部品管理システムでは、記憶されている収容数に基づいて、テープ化部品の接続により電子部品の収容数の合計が所定数となるように、リール保管庫に保管されている複数のリールのテープ化部品の中から2以上のテープ化部品が選択される。これにより、少量の電子部品のテープ化部品同士を接続し、リール数を少なくすることが可能となる。
また、請求項5に記載の電子部品管理システムは、テープ化部品を接続するスプライシング作業を実行するスプライシング装置を備えており、そのスプライシング装置の作動が、制御装置により制御される。つまり、リール保管庫に保管されている複数のリールのテープ化部品の中から2以上のテープ化部品が選択され、その2以上のテープ化部品のスプライシング作業が、スプライシング装置によって自動で行われる。これにより、作業者の手を煩わせることなく、スプライシング作業を行うことが可能となる。
また、請求項6に記載の電子部品管理システムは、テープフィーダの本体部へのリールの装着および取り外しを実行するリール着脱装置を備えている。そして、リール着脱装置の作動により、リール保管庫から出庫されたリールが本体部に装着され、本体部から取り外されたリールがリール保管庫に入庫される。これにより、作業者の手を煩わせることなく、リールの交換作業を行うことが可能となる。
対基板作業システムを示す斜視図である。 図1の対基板作業システムが備える装着装置を示す斜視図である。 図2の装着装置が備えるテープフィーダを示す斜視図である。 図3のテープフィーダのリールに巻回されているテープ化部品を示す概略図である。 本発明の部品管理システムを概略的に示す図である。 図5の部品管理システムが備える制御装置を示すブロック図である。 スプライシング作業が行われる際の部品管理システムを概略的に示す図である。 スプライシング作業が行われる際の部品管理システムを概略的に示す図である。 スプライシング作業が行われる際の部品管理システムを概略的に示す図である。 カッティング作業が行われる際の部品管理システムを概略的に示す図である。 カッティング作業が行われる際の部品管理システムを概略的に示す図である。 カッティング作業が行われる際の部品管理システムを概略的に示す図である。 変形例のバルクフィーダを示す概略図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
<対基板作業システムの構成>
図1に、対基板作業システム10を示す。図1に示すシステム10は、回路基板に電子部品を実装するためのシステムである。対基板作業システム10は、4台の電子部品装着装置(以下、「装着装置」と略す場合がある)12から構成されている。4台の装着装置12は、隣接した状態で1列に配設されている。なお、以下の説明では、装着装置12の並ぶ方向をX軸方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY軸方向と称する。
4台の装着装置12は、互いに略同じ構成である。このため、4台の装着装置12のうちの1台を代表して説明する。装着装置12は、図2に示すように、1つのシステムベース14と、そのシステムベース14の上に隣接された2つの装着機16とを有している。各装着機16は、主に、装着機本体20、搬送装置22、装着ヘッド24、装着ヘッド移動装置(以下、「移動装置」と略す場合がある)26、供給装置28を備えている。装着機本体20は、フレーム部30と、そのフレーム部30に上架されたビーム部32とによって構成されている。
搬送装置22は、2つのコンベア装置40,42を備えている。それら2つのコンベア装置40,42は、互いに平行、かつ、X軸方向に延びるようにフレーム部30に配設されている。2つのコンベア装置40,42の各々は、電磁モータ(図示省略)によって各コンベア装置40,42に支持される回路基板をX軸方向に搬送する。また、回路基板は、所定の位置において、基板保持装置(図示省略)によって固定的に保持される。
装着ヘッド24は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。装着ヘッド24は、下端面に設けられた吸着ノズル46を有している。吸着ノズル46は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図示省略)に通じている。吸着ノズル46は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。
移動装置26は、XYロボット型の移動装置である。移動装置26は、スライダ50をX軸方向にスライドさせる電磁モータ(図示省略)と、Y軸方向にスライドさせる電磁モータ(図示省略)とを備えている。スライダ50には、装着ヘッド24が取り付けられており、その装着ヘッド24は、2つの電磁モータの作動によって、フレーム部30上の任意の位置に移動する。
供給装置28は、フィーダ型の供給装置であり、フレーム部30の前方側の端部に配設されている。供給装置28は、テープフィーダ70を有している。テープフィーダ70は、図3に示すように、テープ化部品72が巻回されるリール74と、そのリール74を保持するリール保持部76と、リール74から引き出されたテープ化部品72が上端面に延在させられる本体部78とから構成されている。なお、リール74は、リール保持部76に着脱可能とされている。また、テープ化部品72は、図4に示すように、キャリアテープ80とトップカバーテープ82とから構成されている。キャリアテープ80には、多数の収容凹部84および送り穴86が等ピッチで形成されている。その収容凹部84には、電子部品88が収容されている。そして、電子部品88が収容された収容凹部84は、トップカバーテープ82によって覆われている。
テープフィーダ70には、テープ化部品72の送り穴86に係合するスプロケット(図示省略)が設けられており、そのスプロケットが送出装置(図示省略)によって回転させられる。これにより、テープ化部品72は、本体部78の上端面において、リール74から離間する方向に送り出される。そして、剥離装置(図示省略)によって、キャリアテープ80からトップカバーテープ82が剥ぎ取られ、本体部78の上端面の先端部に位置する供給位置において、電子部品88が供給される。
また、テープフィーダ70は、フレーム部30の前方側の端部に固定的に設けられたテープフィーダ保持台90に着脱可能とされている。詳しくは、テープフィーダ保持台90には、Y軸方向に延びるように複数のスライド溝92が形成されている。そのスライド溝92には、テープフィーダ70の本体部78の下端部を嵌合させた状態でスライドさせることが可能とされている。そして、本体部78の下縁部をスライド溝92に嵌合させた状態で、テープフィーダ保持台90の立設面部96に向かってスライドさせることで、テープフィーダ70は、テープフィーダ保持台90に装着される。
<対基板作業システムによる装着作業>
上述した構成によって、対基板作業システム10では、回路基板が、8台の装着機16の内部を搬送装置22によって搬送され、各装着機16によって、回路基板に電子部品が装着される。
具体的には、まず、8台の装着機16のうちの最上流に配置された装着機16内に回路基板が搬入される。そして、その装着機16では、対基板作業システム10の制御装置(図示省略)の指令により、回路基板が作業位置まで搬送され、その位置において、固定的に保持される。また、テープフィーダ70は、制御装置の指令により、テープ化部品72を送り出し、電子部品88を供給位置において供給する。そして、装着ヘッド24が、制御装置の指令により、電子部品88の供給位置の上方に移動し、吸着ノズル46によって電子部品を吸着保持する。続いて、装着ヘッド24は、回路基板の上方に移動し、保持している電子部品88を回路基板上に装着する。回路基板への電子部品88の装着作業が終了すると、回路基板が、下流に向かって搬送され、下流側に配置された装着機16内に搬入される。そして、上記装着作業が、各装着機16で順次実行されることで、電子部品が装着された回路基板が生産される。
装着機16では、上述したように、テープフィーダ70によって供給された電子部品88を、装着ヘッド24が吸着保持し、その電子部品88が回路基板上に装着される。このように構成された装着機16では、電子部品88の供給不足を回避するべく、テープフィーダ70に収容されている電子部品の残存数が所定数に達した場合に、表示装置(図示省略)に、電子部品88の補給を促すための画面が表示される。そして、作業者は、表示画面に従って、テープフィーダ70に電子部品88を補給する。対基板作業システム10では、テープフィーダ70への電子部品88の補給は、部品管理システム100によってリール74を交換することで行われる。
<部品管理システムの構成>
部品管理システム100は、図5に示すように、リール保管庫102、空リール保管庫104、リール着脱装置106、テープ化部品接続・切断装置108を備えている。リール保管庫102は、リール74を保管するものであり、入出庫装置(図6参照)110を有している。入出庫装置110は、リール保管庫102に保管されているリール74を出庫し、出庫したリール74をリール着脱装置106とテープ化部品接続・切断装置108との何れかに搬入する。また、入出庫装置110は、リール着脱装置106とテープ化部品接続・切断装置108との何れかからリール74を搬出し、その搬出したリール74をリール保管庫102に入庫する。
空リール保管庫104は、空のリール74、つまり、テープ化部品72が巻回されておらず、電子部品88の収容数が0のリール74を保管するものであり、入出庫装置(図6参照)112を有している。入出庫装置112は、空リール保管庫104に保管されている空のリール74を出庫し、出庫したリール74をテープ化部品接続・切断装置108に搬入する。また、入出庫装置112は、テープ化部品接続・切断装置108から空のリール74を搬出し、その搬出した空のリール74を空リール保管庫104に入庫する。
リール着脱装置106は、テープフィーダ70が取り付けられる取付部116と、着脱機構(図6参照)118とを有している。着脱機構118は、取付部116に取り付けられたテープフィーダ70のリール保持部76からリール74を取り外すとともに、リール保持部76にリール74を装着する機構である。これにより、リール着脱装置106は、リール保持部76からのリール74の取り外し、および、リール保持部76へのリール74の装着を自動で行うことが可能である。なお、着脱機構118によって取り外されたリール74は、入出庫装置110によって、リール保管庫102に入庫される。また、入出庫装置110によってリール保管庫102から出庫されたリール74が、着脱機構118によって、リール保持部76に装着される。
テープ化部品接続・切断装置108は、スプライシング機構(図6参照)120とカッティング機構(図6参照)122とを有している。スプライシング機構120は、2本のテープ化部品72の各々の端部を接続するスプライシング作業を自動で行う機構である。また、カッティング機構122は、1本のテープ化部品72を切断するカッティング作業を自動で行う機構である。
部品管理システム100は、さらに、図6に示すように、制御装置130を備えている。制御装置130は、コントローラ132と複数の駆動回路136とを備えている。複数の駆動回路136は、上記入出庫装置110,112,着脱機構118,スプライシング機構120,カッティング機構122に接続されている。コントローラ132は、CPU,ROM,RAM等を備え、コンピュータを主体とするものであり、複数の駆動回路136に接続されている。これにより、入出庫装置110,112,着脱機構118,スプライシング機構120,カッティング機構122の作動が、コントローラ132によって制御される。なお、制御装置130は、リール保管庫102、空リール保管庫104、リール着脱装置106、テープ化部品接続・切断装置108の何れかに設けられてもよく、リール保管庫102、空リール保管庫104、リール着脱装置106、テープ化部品接続・切断装置108から独立したものであってもよい。
<部品管理システムによるリール交換>
対基板作業システム10では、上述したように、テープフィーダ70に収容されている電子部品の残存数が所定数、具体的には、1000個に達した場合に、表示装置に、電子部品88の補給を促すための画面が表示される。このため、電子部品88の補給を促すための画面が表示されても、電子部品の残存数は、比較的多く、ある程度の時間、装着機16による装着作業は実行される。つまり、電子部品88の補給を促すための画面が表示された際に、作業者が、別の作業をしている場合等に、直ぐに電子部品88の補給作業を行わなくても、装着機16による装着作業は停止せず、効率よく装着作業を行うことが可能となる。
しかしながら、1000個もの電子部品88を残存させていては、非常に無駄が多い。このため、部品管理システム100では、テープフィーダ70のリール交換時に残存した電子部品88、つまり、残存したテープ化部品72の有効的な再利用を行っている。以下に、部品管理システム100を用いたリール74の交換、および、残存したテープ化部品72の再利用について詳しく説明する。
表示装置に、電子部品88の補給を促すための画面が表示されると、作業者は、装着機16のテープフィーダ保持台90からテープフィーダ70を取り外す。そして、作業者は、図5に示すように、テープフィーダ70を、リール着脱装置106の取付部116に装着する。この際、取付部116に装着されたテープフィーダ70のリール74には、1000個の電子部品が残存しているテープ化部品72が巻回されている。つまり、電子部品数1000個のリール74が、テープフィーダ70のリール保持部76に装着されている。
リール着脱装置106の取付部116にテープフィーダ70が装着されると、着脱機構118の作動により、テープフィーダ70のリール保持部76からリール74が取り外される。そして、取り外されたリール74は、入出庫装置110によって、リール着脱装置106から搬出され、リール保管庫102に入庫される。一方、リール保管庫102には、電子部品数5000個のリール74が複数保管されており、その電子部品数5000個のリール74が、入出庫装置110によってリール保管庫102から出庫され、リール着脱装置106に搬入される。そして、搬入されたリール74が、着脱機構118の作動により、テープフィーダ70のリール保持部76に装着される。これにより、図7に示すように、電子部品数5000個のリール74が、リール保持部76に装着され、電子部品数1000個のリール74が、リール保管庫102に入庫される。
次に、電子部品数1000個のリール74は、入出庫装置110によってリール保管庫102から出庫され、テープ化部品接続・切断装置108に搬入される。また、リール保管庫102には、電子部品数4000個のリール74が保管されており、その電子部品数4000個のリール74が、入出庫装置110によってリール保管庫102から出庫され、テープ化部品接続・切断装置108に搬入される。そして、搬入された2つのリール74に巻回されている2本のテープ化部品72の各々の端部が、スプライシング機構120によって、接続される。この際、搬入された2つのリール74の一方に、スプライシングされたテープ化部品72が巻回される。このため、搬入された2つのリール74の一方には、図8に示すように、5000個の電子部品88が収容されたテープ化部品72が巻回される。その電子部品数5000個のリール74は、入出庫装置110によって、テープ化部品接続・切断装置108から搬出され、リール保管庫102に入庫される。一方、搬入された2つのリール74の他方は、空リールとなる。この空リールは、入出庫装置112によって、テープ化部品接続・切断装置108から搬出され、空リール保管庫104に入庫される。
これにより、リール保管庫102には、図9に示すように、電子部品数5000個のリール74が新たに入庫され、その電子部品数5000個のリール74は、リール保管庫102で保管される。このように、部品管理システム100では、リール74の交換により残存するテープ化部品72と、電子部品数5000個未満のテープ化部品72とを接続することで、電子部品数5000個のテープ化部品72が再製される。これにより、残存するテープ化部品72を再利用することが可能となる。また、常に、所定数(部品管理システム100では5000個)のリール74を準備することが可能となり、部品の管理を効率的に行うことが可能となる。
また、上述したスプライシング作業で接続されるテープ化部品72は、コントローラ132により選択される。詳しくは、コントローラ132には、リール保管庫102に入庫されているリール74毎に、テープ化部品72に収容されている電子部品の収容数が記憶されている。そして、その収容数に基づいて、電子部品数の合計が5000個となるように、リール保管庫102に入庫されている複数のリール74のテープ化部品72の中から2以上のテープ化部品72が、コントローラ132によって選択される。そして、選択された2以上のテープ化部品72が接続されることで、5000個の電子部品を収容するテープ化部品72が再製される。
なお、電子部品数の合計が5000個となるような2以上のテープ化部品72が、リール保管庫102にない場合がある。具体的には、リール保管庫102に、電子部品数5000個未満のリール74として、電子部品数1000個のリール74および、電子部品数3000個のリール74しかない場合がある。このような場合には、スプライシング作業は実行されない。
また、部品管理システム100では、回路基板の生産情報および、コントローラ132に記憶されている電子部品の収容数に基づいて、1つのリール74が複数のリール74に分割される。詳しくは、例えば、回路基板の生産情報に基づいて、コントローラ132において、所定の電子部品のリール74が、2つ必要であると判断される場合がある。このような場合に、ユーザは、リール74の装着されていないテープフィーダ70を2台用意し、部品管理システム100を用いて、2台のテープフィーダ70に2つのリール74を装着する。しかし、図10に示すように、リール保管庫102に、電子部品数5000個のリール74しか保管されていない場合がある。このような場合には、電子部品数5000個のリール74が、入出庫装置110によってリール保管庫102から出庫され、テープ化部品接続・切断装置108に搬入される。また、空のリール74が、入出庫装置112によって空リール保管庫104から出庫され、テープ化部品接続・切断装置108に搬入される。
2つのリール74が搬入されたテープ化部品接続・切断装置108では、電子部品数5000個のリール74に巻回されているテープ化部品72が、カッティング機構122によって、半分に切断される。そして、切断されたテープ化部品72が、空のリール74に巻回される。これにより、図11に示すように、電子部品数2500個のリール74が2つ再製される。なお、テープ化部品72を半分に切断する際には、テープ化部品72の長さ,重さ等を利用してもよく、また、センサ等により、電子部品数を計測してもよい。
そして、2つの電子部品数2500個のリール74が、入出庫装置110によって、テープ化部品接続・切断装置108からリール着脱装置106に搬送され、図12に示すように、2つの電子部品数2500個のリール74が、着脱機構118によって、2台のテープフィーダ70のリール保持部76に装着される。このように、部品管理システム100では、リール保管庫102に保管されているリール数が、交換すべきリール数より少ない場合であっても、リール交換を行うことが可能となっている。なお、上述したカッティング作業で切断されるテープ化部品72も、コントローラ132に記憶されている電子部品の収容数に基づいて、選択される。
また、コントローラ132は、図6に示すように、上記リール交換作業、スプライシング作業、カッティング作業を実行するための機能部として、記憶部150、選択部152、着脱機構制御部154、スプライシング機構制御部156、カッティング機構制御部158を有している。記憶部150は、リール保管庫102に入庫されているリール74毎に、テープ化部品72に収容されている電子部品の収容数を記憶する機能部である。選択部152は、リール保管庫102に入庫されている複数のリール74のテープ化部品72のなかから、スプライシング作業若しくはカッティング作業の対象となるテープ化部品72を選択する機能部である。着脱機構制御部154は、着脱機構118の作動を制御し、リール保持部76からのリール74の取り外し、および、リール保持部76へのリール74の装着を自動で行う機能部である。スプライシング機構制御部156は、スプライシング機構120の作動を制御し、スプライシング作業を自動で行う機能部である。カッティング機構制御部158は、カッティング機構122の作動を制御し、カッティング作業を自動で行う機能部である。
ちなみに、上記実施例において、テープフィーダ70は、テープフィーダの一例である。テープ化部品72は、テープ化部品の一例である。リール74は、リールの一例である。本体部78は、本体部の一例である。キャリアテープ80は、キャリアテープの一例である。収容凹部84は、収容凹部の一例である。電子部品88は、電子部品の一例である。部品管理システム100は、電子部品管理システムの一例である。リール保管庫102は、リール保管庫の一例である。リール着脱装置106は、リール着脱装置の一例である。テープ化部品接続・切断装置108は、スプライシング装置およびカッティング装置の一例である。制御装置130は、制御装置の一例である。記憶部150は、記憶部の一例である。選択部152は、選択部の一例である。着脱機構制御部154は、リール着脱機構の一例である。スプライシング機構制御部156は、スプライシング装置制御部の一例である。カッティング機構制御部158は、カッティング装置制御部の一例である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例では、部品管理システム100の作動を制御する制御装置130に記憶部150、選択部152、着脱機構制御部154、スプライシング機構制御部156、カッティング機構制御部158等の機能部が設けられているが、各機能部が、リール保管庫102、リール着脱装置106、テープ化部品接続・切断装置108の各々に設けられていてもよい。詳しくは、リール保管庫102、リール着脱装置106、テープ化部品接続・切断装置108の各々に制御装置を設け、リール保管庫102の制御装置に、記憶部150および選択部152を設け、リール着脱装置106の制御装置に、着脱機構制御部154を設け、テープ化部品接続・切断装置108の制御装置に、スプライシング機構制御部156およびカッティング機構制御部158を設けてもよい。
また、上記実施例では、リール保管庫102、空リール保管庫104、リール着脱装置106、切断装置108の各々の間で、リール74は、入出庫装置110,112によって搬送されているが、リール74を手動で搬送することが可能である。つまり、作業者が、リール保管庫102、空リール保管庫104、リール着脱装置106、切断装置108の各々の間で、リール74を運んでもよい。
また、部品管理システム100に、リール保管庫102のみを設け、作業者が、手動で、スプライシング作業、カッティング作業を実行してもよい。詳しくは、コントローラ132において、スプライシング作業、カッティング作業の対象のリールが選択された場合には、その選択されたリールを、表示装置等に表示する。作業者は、選択されたリールを、手動でリール保管庫102から取り出して、手動でスプライシング作業、カッティング作業を実行する。そして、作業者は、作業の終了したリール74を、リール保管庫102に保管する。
また、近年、WO2011/070939,特開2011−233681号公報に示すように、バルクケースが着脱可能とされたバルクフィーダの開発が進められており、本発明を、その着脱可能なバルクケースに該当させることも可能である。具体的には、バルクフィーダ170は、図13に示すように、本体部172とバルクケース174とによって構成されている。本体部172の先端部上面には、ケース収納部176が形成されており、そのケース収納部176に、バルクケース174が着脱可能に装着される。また、バルクケース174には、複数の電子部品178がバラバラの状態で収容されている。そして、バルクケース174が本体部172に装着された状態において、本体部172内の部品送出機構(図示省略)の作動により、バルクケース174内の電子部品178が、所定の供給位置において供給される。なお、バルクフィーダ170の本体部172は、上記装着機16のテープフィーダ保持台90に、テープフィーダ70の本体部78と同様に、装着可能である。
上記バルクケース174に本発明を該当させる場合、スプライシング作業はリール74に保持させる電子部品数を増加させるという趣旨であることから、該当するバルクケース174内へ電子部品178を補給する作業に相当することとなる。また、カッティング作業はリール74に保持させている電子部品を他のリールに分割するという趣旨であることから、該当するバルクケース174内の電子部品178を他のバルクケース174に分配する作業に相当することとなる。具体的には、バルクケース174には、開閉可能なシャッタ(図示省略)が設けられており、そのシャッタを介して、バルクケース174内への電子部品178の補給、および、バルクケース174内から他のバルクケース174への電子部品178の分配が行われる。これにより、上記バルクケース174に対して、リール74と同様に、本発明を該当させることが可能となる。
70:テープフィーダ 72:テープ化部品 74:リール 78:本体部 80:キャリアテープ 84:収容凹部 88:電子部品 100:部品管理システム(電子部品管理システム) 102:リール保管庫 106:リール着脱装置 108:テープ化部品接続・切断装置(スプライシング装置)(カッティング装置) 130:制御装置 150:記憶部 152:選択部 154:着脱機構制御部(リール着脱機構) 156:スプライシング機構制御部(スプライシング装置制御部) 158:カッティング機構制御部(カッティング装置制御部)

Claims (6)

  1. キャリアテープに形成された多数の収容凹部に電子部品が収容されるテープ化部品を巻回した状態で保持する複数のリールを保管するリール保管庫と、
    (a)前記リール保管庫に保管されている前記複数のリール毎に、前記テープ化部品に収容されている電子部品の収容数を記憶する記憶部と、(b)電子部品の収容数が所定数となるように、切断若しくは接続すべき前記テープ化部品を保持する1以上のリールを、前記記憶部に記憶されている電子部品の収容数に基づいて、前記リール保管庫に保管されている前記複数のリールのなかから選択する選択部とを有する制御装置と
    を備えた電子部品管理システム。
  2. 前記選択部が、
    電子部品の収容数が所定数となるように、切断すべき前記テープ化部品を保持する1のリールを、前記記憶部に記憶されている電子部品の収容数と電子部品が装着される回路基板の生産情報とに基づいて、前記リール保管庫に保管されている前記複数のリールのなかから選択することを特徴とする請求項1に記載の電子部品管理システム。
  3. 当該電子部品管理システムが、
    前記テープ化部品を切断するカッティング作業を実行するカッティング装置を備え、
    前記制御装置が、
    前記選択部によって選択された前記1のリールの前記テープ化部品に前記カッティング装置によるカッティング作業を実行し、電子部品の収容数が所定数となるように、前記カッティング装置の作動を制御するカッティング装置制御部を有する請求項2に記載の電子部品管理システム。
  4. 前記選択部が、
    電子部品の収容数が所定数となるように、接続すべき前記テープ化部品を保持する2以上のリールを、前記記憶部に記憶されている電子部品の収容数に基づいて、前記リール保管庫に保管されている前記複数のリールのなかから選択することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の電子部品管理システム。
  5. 当該電子部品管理システムが、
    前記テープ化部品を接続するスプライシング作業を実行するスプライシング装置を備え、
    前記制御装置が、
    前記選択部によって選択された前記2以上のリールの前記テープ化部品に前記スプライシング装置によるスプライシング作業を実行し、電子部品の収容数が所定数となるように、前記スプライシング装置の作動を制御するスプライシング装置制御部を有する請求項4に記載の電子部品管理システム。
  6. 当該電子部品管理システムが、
    テープフィーダの本体部への前記リールの装着および取り外しを行うリール着脱装置を備え、
    前記制御装置が、
    前記リール保管庫から出庫された前記リールを前記本体部に装着し、前記本体部から取り外された前記リールを前記リール保管庫に入庫するように、前記リール着脱装置の作動を制御するリール着脱装置制御部を有する請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の電子部品管理システム。
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