JP2014196088A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一度に多くの情報を表示した場合であっても、これらの情報を、表示サイズを小さくすることなく、良好に視認することが可能な車両用表示装置の提供。【解決手段】表示装置は、第1表示用パネル30と、第2表示用パネル40とを備えている。第1表示用パネル30及び第2表示用パネル40は、それぞれ離間して配置され、第2表示用パネル40は、第1表示用パネル30の表示画面を視る乗員の眼と第1表示用パネル30との間に配置されるとともに、第1表示用パネル30の表示画面を視る乗員の視線方向ELにおいて第1表示用パネル30と重なる位置に配置されている。第2表示用パネル40には、両眼視差画像としての枠画像I2−1及び枠画像I2−2が表示されるように構成されている。【選択図】図6

Description

本発明は、車両に搭載される車両用表示装置に係り、特に、乗員による操作手段の操作に応じて各種情報を表示することが可能な車両用表示装置に関する。
従来から、車両に搭載される車両用表示装置として、例えば、乗員による操作手段(例えば、タッチパネル)の操作に応じて、地図情報などの各種情報を表示するものが知られている(特許文献1参照)。
特開2010−163114号
ところで、この種の車両用表示装置は、車室内のレイアウト上の制約などから、その表示画面のサイズが小さいのが一般的である。
このため、上記のような車両用表示装置に、多くの情報を表示しようとすると、これら情報の表示サイズが小さくなってしまい、当該情報が視づらくなるといった問題があった。
本発明は、上記不都合を解消するためになされたものであり、その目的は、一度に多くの情報を表示した場合であっても、これらの情報を、表示サイズを小さくすることなく、良好に視認することが可能な車両用表示装置を提供することにある。
前記課題は、本発明による車両用表示装置によれば、着座した乗員の車両前方側に配置される第1表示手段と、前記第1表示手段と離間して配置され、透明又は半透明な部材により形成される第2表示手段と、前記第1表示手段及び前記第2表示手段のそれぞれに表示される画像を制御する制御手段と、を備え、前記第2表示手段は、前記第1表示手段の表示画面を視る乗員の眼と該第1表示手段との間に配置されるとともに、前記第1表示手段の表示画面を視る乗員の視線方向において該第1表示手段と重なる位置に配置され、前記制御手段は、前記第2表示手段に、視差画像としての右眼用画像及び左眼用画像を表示することが可能なように制御することにより解決される。
上記構成では、着座した乗員の前方側に、第1表示手段及び第2表示手段といった2つの表示装置が設けられている。このため、表示装置に表示すべき情報が多い場合に、これら情報を、第1表示手段及び第2表示手段のそれぞれに分けて表示することが可能である。このため、上記構成では、車室内のレイアウト上の制約等によって、表示画面のサイズを大きくすることができない場合であっても、多くの情報を、表示サイズを小さくすることなく表示することが可能である。
しかも、上記構成では、透明又は半透明な第2表示手段が、第1表示手段を視る乗員の視線方向上に配置されている。このため、上記構成では、例えば、第2表示手段に表示される情報を介して第1表示手段に表示される情報を視えるように構成することで、これらの情報を、視線を殆ど移動させることなく、同時に視ることが可能である。
さらに、上記構成では、第2表示手段に、両眼視差画像としての右眼用画像及び左眼用画像が表示されるように構成されている。このため、上記構成では、第1表示手段の表示画面に焦点を合わせた状態で、右眼用画像と左眼用画像とを、それぞれ、右眼の視線方向上と左眼の視線方向上とに位置させることが可能である。斯かる場合、乗員が第1表示手段を視ると、右眼用画像及び左眼用画像は自然と結像されるため、乗員に対して、第2表示手段に1つの画像が表示されているようかのごとく視せることが可能となっている。すなわち、上記構成によれば、第1表示手段の表示画面に焦点を合わせた際に、第2表示手段に表示される情報が二重に視えてしまうといった事態を防止することが可能である。
このように、上記構成によれば、乗員は、視線を移動させることなく、表示サイズの大きい、複数の情報を一度に視ることができ、且つ、当該情報を鮮明に視ることが可能である。
なお、上記構成では、例えば、第1表示手段と、第2表示手段とを、それぞれ、運転席の車両前方側に位置するインストルメントパネルと、ステアリングホイールとに設けることも可能である。斯かる場合、ドライバーは、車外(車両前方)と、第1表示手段及び第2表示手段のそれぞれに表示される情報とを、視線を殆ど移動させることなく視ることができるため、安全性をも向上させることが可能である。
以上のように、本発明に係る車両用表示装置によれば、より多くの情報を、視認性の低下を招くことなく乗員に視せることができる。
本発明の実施の一形態に係る車両の車室内を示す斜視図である。 乗員、第1表示用パネル及び第2表示パネルの位置関係を示す側面図である。 第1表示用パネル及び第2表示用パネルを運転席側から視た状態を示す正面図である。 車両の制御システムを説明するためのブロック図である。 第1表示用パネルに表示される画像の一例としての「ナビゲーションメニュー画面」を示す図である。 第2表示パネルに表示される画像を説明するための図であって、(a)は第1表示パネル及び第2表示パネルのそれぞれに表示される画像を乗員が視る場合を説明するための斜視図、(b)は(a)の状態で乗員の眼に映る画像を説明するための平面図である。 第1表示用パネルに表示される画像の一例としての「ナビゲーション画面」を示す図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施の一形態に係る車両の車室内を示す斜視図、図2は乗員、第1表示用パネル及び第2表示パネルの位置関係を示す側面図、図3は第1表示用パネル及び第2表示用パネルを運転席側から視た状態を示す正面図、図4は車両の制御システムを説明するためのブロック図、図5は第1表示用パネルに表示される画像の一例としての「ナビゲーションメニュー画面」を示す図、図6は第2表示パネルに表示される画像を説明するための図であって、(a)は第1表示パネル及び第2表示パネルのそれぞれに表示される画像を乗員が視る場合を説明するための斜視図、(b)は(a)の状態で乗員の眼に映る画像を説明するための平面図、図7は第1表示用パネルに表示される画像の一例としての「ナビゲーション画面」を示す図である。なお、図中FRは車両前方を、UPは車両上方をそれぞれ示している。また、以下の説明における左右方向は、車両に着座した乗員が車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る車両用表示装置10は、車両1の車室内に設けられ、第1表示用パネル30と、第2表示用パネル40とを備えている。これら第1表示用パネル30と、第2表示用パネル40とは、それぞれ、車両前後方向に離間して配置されている。なお、上記第1表示用パネル30が特許請求の範囲に記載の「第1表示手段」に該当する。
車両1は、運転席2の車両前方側に設けられるインストルメントパネル3と、運転席2とインストルメントパネル3との間に配置されるステアリングホイール4とを有している。ステアリングホイール4は、チルトレバー(図示省略)を操作することによって、上下方向に移動することが可能なように構成されている。
図2及び図3に示すように、第1表示用パネル30は、例えば、液晶パネルとバックライトとが一体的に設けられた、いわゆる液晶ディスプレイプレイ装置であって、インストルメントパネル3のうち、運転席2の車両前方側の部分に取り付けられている。ドライバー(運転者)Hは、第1表示用パネル30の表示画面に表示される各種画像を、ステアリングホイール4の上側空間部4aを介して視ることが可能となっている。なお、第1表示用パネル30は、液晶ディスプレイ装置に限られず、プラズマディスプレイプレイや有機EL等の自発光型の表示デバイスを用いることも可能である。
第1表示用パネル30には、車両1の走行速度(スピードメータ)や、エンジンの単位時間当たりの回転数(タコメータ)などといった、一般的な車両情報を示す画像の他、地図情報画像などを表示するナビゲーション画像等の各種画像を切り替えて表示することが可能となっている。
ここで、第1表示用パネル30に表示される各種画像について、図3及び図5を参照して説明する。
図3に示すように、インストルメントパネル3には、第1表示用パネル30が配置される位置の右側に、インストルメントパネル側操作部5が設けられている。インストルメントパネル側操作部5は、十字キー5aと、十字キー5aの右側に設けられるメニュー画面表示スイッチ5bとを有している。
十字キー5aは、上側端部、下側端部、左側端部及び右側端部を有し、これら端部の何れかを押圧することによって、第1表示用パネル30に表示される画像全体の表示位置を移動させることが可能となっている。例えば、ドライバーHが上側端部を押圧し続けている場合には、押圧している間、第1表示用パネル30に表示される画像を上方向へスクロール移動させることが可能となっている。なお、本実施形態では、第1表示用パネル30に表示される画像全体を、十字キー5aによる操作によって移動させることができるように構成したが、例えば、後述するタッチパネル部40aによる操作入力(例えば、フリック操作)によって移動させることができるように構成することも可能である。
メニュー画面表示スイッチ5bは、押圧式のスイッチであって、押圧することによって、第1表示用パネル30に、図3に示すような「メニュー表示画面」を表示させることが可能となっている。この「メニュー表示画面」には、「NAVI」、「AUDIO」、「VIDEO」、「A/C」、「戻る」等の選択画像(文字画像)I1が複数表示されるようになっている。
詳しくは後述するが、ドライバーHは、後述するタッチパネル部40a(図2参照)の操作領域のうち、所望の選択画像I1に対応する領域をタッチ等することによって、第1表示用パネル30に、当該選択画像I1に対応する機能を作動させるための初期画像を表示させることが可能となっている。なお、上記タッチパネル部40aが特許請求の範囲(請求項4)に記載の「タッチパネル」に該当する。
例えば、第1表示用パネル30に、「メニュー表示画面」(図3参照)が表示されている状態において、ドライバーHが、タッチパネル部40aの操作領域のうち、「NAVI」の選択画像I1に対応する所定の領域をタッチ等することによって、第1表示用パネル30には、ナビゲーション機能の各種設定等を行うことが可能な「NAVI MENU画面」(図5参照)が、「メニュー表示画面」に切り替わって表示されるようになっている。
本実施形態では、「メニュー表示画面」や、各種機能(例えば、ナビゲーション機能)の表示画面は、第1表示用パネル30の車幅方向中央の位置で比較的大きく表示されるようになっている。これら表示画面が表示されている状態では、当該表示画面の左右両側に、スピードメータ、タコメータ等が表示されるように構成されている。なお、第1表示用パネル30には、「メニュー表示画面」や、各種機能の表示画面が表示されている場合を除き、車両情報を示す一般的な画像(スピードメータ、タコメータ等)のみが表示(図示省略)されるようになっている。
次に、第2表示用パネル40について図2、図3、図5及び図6を参照して説明する。
図2及び図3に示すように、第2表示用パネル40は、操作面に対して指等を接触又は近接させることによって操作入力することが可能なタッチパネル部40aと、タッチパネル部40aの車両前方側の面に積層される液晶表示部40bとを有している。タッチパネル部40a及び液晶表示部40bは、何れも透明な部材により形成され、それぞれ公知のものを採用することが可能である。なお、上記液晶表示部40bが特許請求の範囲に記載の「第2表示手段」に該当する。
第2表示用パネル40は、ステアリングホイール4の上側空間部4aと略同一形状を有し、この上側空間部4aの開口周縁部に固定されている。すなわち、本実施形態において、ドライバーHは、第1表示用パネル30に表示される画像を、第2表示用パネル40を介して視ることが可能となっている。なお、第2表示用パネル40は、透明な部材の他、半透明な部材により形成することも可能である。しかしながら、第1表示用パネル30に表示される画像の視認性を考慮すれば、極力、透明度の高い部材により形成するのが好ましい。
液晶表示部40bには、第1表示用パネル30に選択画像I1が表示される際、これに連動して、当該選択画像I1と対応する位置に、枠状の枠画像I2が表示されるようになっている。また、第1表示用パネル30と第2表示用パネル40とに、それぞれ、選択画像I1と枠画像I2とが表示された状態で、ドライバーHは、選択画像I1を、枠画像I2によって囲まれる領域(以下、「枠画像領域」と称す)を介して視ることが可能となっている。
ここで、液晶表示部40bに表示される枠画像I2について図2及び図6を参照して説明する。
図6(a)に示すように、本実施形態では、例えば、第1表示用パネル30に選択画像I1(例えば「MENU」文字画像)が表示された際、液晶表示部40bには、左右方向に所定距離ずれて、同一画像である、左眼LE用の枠画像I2−1及び右眼RE用の枠画像I2−2が表示されるように構成されている。
枠画像I2−1と、枠画像I2−2とは、ドライバーHが、第1表示用パネル30に表示される特定の選択画像I1に焦点を合わせた状態で、それぞれ、左眼LEの視線方向EL上と、右眼REの視線方向EL上とに表示されることが可能となっている。
図6(b)に示すように、枠画像I2−1と枠画像I2−2とが、それぞれ、上記左眼LEの視線方向EL上と右眼REの視線方向EL上とに表示されている状態で、ドライバーHが、特定の選択画像I1(例えば、「MENU」の文字画像)を視ると、枠画像I2−1及び枠画像I2−2が自然と結像されることとなる。このため、ドライバーHは、上記特定の選択画像I1の周囲に、1つの枠画像I2が(立体的に)位置しているかのごとく視ることが可能となっている。
本実施形態では、ドライバーHが、枠画像I2の枠画像領域を、タッチパネル部40a(図6参照)を介してタッチ等することによって、当該枠画像I2に対応する選択画像I1を選択することができるように構成されている。
例えば、ドライバーHが、図6(a)に示す枠画像I2−1の枠画像領域又は枠画像I2−2の枠画像領域を、タッチパネル部40a(図6参照)を介してタッチ等すると、選択画像I1「MENU」が選択され、これにより、第1表示用パネル30には、「メニュー表示画面」(図3参照)が切り替わって表示されるようになっている。なお、本実施形態では、このようにして、第1表示用パネル30に表示される内容が切り替わった場合、液晶表示部40bに表示される枠画像I2もこれに連動して変更されるように構成されている。
液晶表示部40bには、上述したような、枠画像I2の他、各種画像を表示することができるように構成されている。例えば、図5に示す「NAVI MENU画面」においては、枠画像I2の他、「NAVI MENU」といった画像(文字画像)I3が、第1表示用パネル30に表示される選択画像I1に重畳して表示されるようになっている。なお、このような、画像I3は、選択画像I1の視認性を極力阻害しないよう、透けて表示されるようにしている。
このように、本実施形態では、選択画像I1と画像I3とを、それぞれ、第1表示用パネル30と液晶表示部40bとに分けて表示させるように構成したため、複数の選択画像I1を第1表示用パネル30の表示画面いっぱいに表示させることができるようになっている。すなわち、本実施形態では、選択画像I1の表示サイズを、画像I3とともに1つの画像に表示する場合と比較して大きくすることが可能となっている。なお、液晶表示部40bに表示される画像I3は、文字に限られず、図形等であってもよい。また、画像I3も、枠画像I2と同様に、右眼用の画像と左眼用の画像といったように表示することも可能である。
図3に示すように、液晶表示部40bに表示される、枠画像I2−1と、枠画像I2−2とは、それぞれ、ステアリングホイール4に左右方向に互いに離間して設けられる、左眼用十字キー6aと、右眼用十字キー6bとを操作することによって移動させることが可能となっている。なお、上記右眼用十字キー6b及び左眼用十字キー6aが特許請求の範囲に記載の「操作手段」に該当する。
左眼用十字キー6a(右眼用十字キー6b)は、それぞれ、インストルメントパネル側操作部5の十字キー5aと同様な、十字型のスイッチであって、ドライバーHが、の上側端部、下側端部、左側端部及び右側端部の何れかを押圧することによって、液晶表示部40bに表示される枠画像I2−1(枠画像I2−2)を移動させることが可能となっている。例えば、ドライバーHが左眼用十字キー6a(右眼用十字キー6b)の左側端部を押圧し続けている場合には、押圧している間、液晶表示部40bに表示される枠画像I2−1(枠画像I2−2)を左方向へスクロール移動させることが可能となっている。なお、本実施形態では、枠画像I2−1(枠画像I2−2)を、左眼用十字キー6a(右眼用十字キー6b)を操作することによって移動させることができるように構成したが、例えば、タッチパネル部40aによる操作入力(例えば、フリック操作)によって移動させることができるように構成することも可能である。
ドライバーHは、左眼用十字キー6a及び右眼用十字キー6bを操作することによって、第1表示用パネル30に表示される選択画像I1の周囲に、枠画像I2(枠画像I2−1、枠画像I2−2)を位置させることが可能となっている(図6(a)参照)。なお、このような位置調整は、左眼用十字キー6a及び右眼用十字キー6bによる操作の他、ステアリングホイール4を上下方向に移動させることによって、また、インストルメントパネル側操作部5の十字キー5aを操作することによっても行うことが可能である。
次に、車両1の制御システムについて図4を参照して説明する。
図4に示すように、制御システムは、主として、表示制御基板100、第1表示用パネル30、第2表示用パネル40(タッチパネル部40a及び液晶表示部40b)、インストルメントパネル側操作部5(十字キー5a及びメニュー画面表示スイッチ5b)、左眼用十字キー6a、右眼用十字キー6b、操舵角センサ7、スピーカ等の各種出力装置8、及び、送受信機9を備え、それぞれが配線ケーブルによって接続されている。
表示制御基板100は、第1表示用パネル30等に設けられ、表示制御CPU101と、表示制御ROM102と、表示制御RAM103とを備えている。なお、上記表示制御CPU101が特許請求の範囲に記載の「制御手段」に該当する。
表示制御CPU101は、表示制御ROM102に予め記憶されているシステムプログラム等を読み込み、タッチパネル部40a等から入力された情報に基づいて、第1表示用パネル30や液晶表示部40bに画像データを出力するとともに、タッチパネル部40aに操作可能領域指定データを出力する。この際、表示制御CPU101は、必要に応じて、車両1に設けられたスピーカ等の各種出力装置8に音声データ等を出力する。
例えば、表示制御CPU101は、メニュー画面表示スイッチ5bの押圧によって、メニュー画面表示信号が入力された場合、第1表示用パネル30に、メニュー画面表示データを出力する。一方、表示制御CPU101は、液晶表示部40bに、枠画像I2−1及び枠画像I2−2を表示させるための枠画像表示データ、及び、画像I3を表示させるための文字画像データを出力する。また、表示制御CPU101は、タッチパネル部40aに、枠画像I2−1の枠画像領域に対応する部分、及び、枠画像I2−2の枠画像領域に対応する部分をそれぞれ操作可能領域(図6(a)参照)とするための操作可能領域指定データを出力する。これにより、第1表示用パネル30には、「メニュー表示画面」が表示され、また、液晶表示部40bには、当該「メニュー表示画面」の各選択画像I1と対応する位置に、それぞれ枠画像I2−1及び枠画像I2−2が表示されるとともに、画像I3が表示されることとなる。また、タッチパネル部40aのうち、枠画像I2−1の枠画像領域に対応する部分、及び、枠画像I2−2の枠画像領域に対応する部分が、それぞれ、操作可能領域として有効となる。
表示制御CPU101は、ステアリングホイール4の操舵角θを検出する操舵角センサ7から入力された操舵角データに基づいて、液晶表示部40bとタッチパネル部40aとに、それぞれ、枠画像I2(枠画像I2−1及び枠画像I2−2、図6(a)参照)を非表示にするための非表示信号と、有効となっていた操作可能領域を無効とする操作無効信号とを出力するように構成されている。
具体的に、表示制御CPU101は、操舵角センサ7から入力された操舵角データが、所定の範囲内(例えば、−3度≦操舵角θ≦+3度)でない場合、ステアリングホイール4が、タッチパネル部40aによる操作入力をすることができない位置にあると判定して、タッチパネル部40aと、液晶表示部40bとに、それぞれ、操作無効信号と、非表示信号とを出力する。これにより、第1表示用パネル30に、例えば、図3に示すような、「メニュー表示画面」が表示されていたとしても、液晶表示部40bには枠画像I2が表示されず、また、ドライバーHがタッチパネル部40aをタッチ等してもその操作が無効とされることとなる。
一方、ステアリングホイール4が操作されることにより、操舵角センサ7から入力されたデータが、上記所定の範囲内となった場合、表示制御CPU101は、タッチパネル部40aと、液晶表示部40bとに、それぞれ、操作可能領域指定データと、枠画像表示データ及び文字画像表示データとを出力する。これにより、液晶表示部40bには、メニュー表示画面の各選択画像I1と対応する位置にそれぞれ枠画像I2が表示されるとともに、画像I3が表示され、また、タッチパネル部40aのうち、枠画像I2の枠画像領域に対応する部分が操作可能な操作可能領域として有効となる。
表示制御ROM102は、システムプログラムを記憶している他、第1表示用パネル30に出力される各種画像データ、液晶表示部40bに出力される枠画像表示データ及び文字画像データ、及び、タッチパネル部40aに出力される、操作可能領域を指定するための操作可能領域指定データをそれぞれ記憶している。
上記第1表示用パネル30に表示される各種画像データとして、表示制御ROM102には、例えば、メニュー画面表示スイッチ5bからメニュー画面表示信号が入力された場合に出力される「メニュー画面表示データ」(図3参照)、メニュー表示画面の「NAVI」が選択された際に出力される「NAVI MENU表示データ」(図5参照)などが階層的に記憶されている。
上記枠画像表示データ及び文字画像データは、上記第1表示用パネル30に表示される各種画像データに対応して記憶されている。また、上記操作可能領域指定データは、枠画像表示データに記憶されている枠画像I2−1及び枠画像I2−2に対応して記憶されている。この操作可能領域指定データは、例えば、操作可能領域毎に、X軸座標○○〜△△、Y軸座標××〜□□といったような座標データが記憶されている。
また、表示制御ROM102は、上述したような、ステアリングホイール4が所定の範囲内にあるか否かを判定する際に用いる操舵角判定データ(−3度≦操舵角θ≦+3度)等の各種判定データも記憶している。
表示制御RAM103は、表示制御CPU101によって実行されるプログラムや、表示制御CPU101による演算結果等を一時的に記憶するものである。
また、表示制御RAM103には、第1表示用パネル画像表示位置記憶領域と、左眼用画像表示位置記憶領域と、右眼用画像表示位置記憶領域とが設けられている。
上記第1表示用パネル画像表示位置記憶領域は、十字キー5aが操作されることによって第1表示用パネル30に表示される画像の表示位置が変更された際に、当該変更されたデータを記憶する領域である。上記左眼用画像表示位置記憶領域は、左眼用十字キー6aが操作されることによって左眼用画像(枠画像I2−1)の表示位置が変更された場合、当該変更されたデータを記憶する領域である。上記右眼用画像表示位置記憶領域は、右眼用十字キー6bが操作されることによって右眼用画像(枠画像I2−2)の表示位置が変更された場合、当該変更されたデータを記憶する領域である。なお、上記のような変更されたデータは、画像の位置が変更される度に、上書きされて記憶されるようになっている。第1表示用パネル30や液晶表示部40bに表示される画像は、各記憶領域に記憶されたデータに基づいて表示されるようになっている。なお、タッチパネル部40aの操作可能領域は、枠画像I2−1や枠画像I2−2の表示位置の変更に伴って、変更されるように構成されている。
送受信機9は、ナビゲーション機能を作動させた場合に、車両1の現在位置をGPS(Global Positioning System、図示省略)衛星に送信するともに、GPS衛星から送信された位置情報データを受信するものである。
GPS衛星から位置情報データを受信した場合の制御処理については、公知であるため、詳しい説明は省略するが、簡単に説明すると、表示制御CPU101は、GPS衛星から位置情報データを受信した場合、第1表示用パネル30に、現在の車両位置とその周辺の地図情報を表示するように制御するようになっている(図7参照)。
このように、本実施形態によれば、選択画像I1と画像I3とを、それぞれ、第1表示用パネル30と液晶表示部40bとに分けて表示させるように構成したため、複数の選択画像I1を第1表示用パネル30の表示画面いっぱいに表示させることが可能である。このため、本実施形態では、選択画像I1の表示サイズを、当該選択画像I1及び画像I3を1つの表示画面に表示する場合と比較して、大きくすることが可能である。
しかも、本実施形態では、第2表示用パネル40に表示される枠画像I2を介して、第1表示用パネル30に表示される選択画像I1が視えるように構成されているため、これら選択画像I1及び枠画像I2を、視線方向ELを殆ど移動させることなく、同時に視ることが可能である。
さらに、本実施形態では、第2表示用パネル40に、両眼視差画像としての枠画像I2−1(左眼用画像)及び枠画像I2−2(右眼用画像)が表示されるように構成されている。このため、第1表示用パネル30に表示される特定の選択画像I1に焦点を合わせた際に、第2表示用パネル40の液晶表示部40bに表示される枠画像I2が2重に視えてしまうといった事態を防止することが可能である。
以上のように、本実施形態によれば、ドライバーHは、視線方向ELを移動させることなく、表示サイズの大きい複数の画像(例えば、選択画像I1や画像I3)を一度に視ることができ、且つ、液晶表示部40bに表示される画像(枠画像I2)を鮮明に視ることが可能である。
また、本実施形態では、第1表示用パネル30が、運転席2の車両前方側に位置するインストルメントパネル3に取り付けられており、ドライバーHは、第1表示用パネル30に表示される画像を、ステアリングホイール4に取り付けられるタッチパネル部40aを介して視ることができるように構成されている。このため、ドライバーHは、車両1が走行中である場合、車外(車両前方)と、第1表示用パネル30及びタッチパネル部40aとの間で視線方向ELを殆ど移動させることなく、これら(車両前方、第1表示用パネル30及びタッチパネル部40a)を視ることが可能である。従って、本実施形態に係る表示装置20によれば、視認性のみならず、安全性をも向上させることが可能となる。
さらに、本実施形態では、タッチパネル部40aが、車両1を運転する際にドライバーHが握るステアリングホイール4に取り付けられているため、タッチパネル部40aを操作する際の操作性をも向上させることが可能である。
なお、本実施形態では、第2表示用パネル40を、ステアリングホイール4に取り付けたが、第2表示用パネル40を操作するドライバーHの視線方向ELにおいて、第1表示用パネル30と第2表示用パネル40とが重なる位置に配置されていれば、車両1のAピラー50(図1参照)や、車両1のルーフパネル等のルーフ部材(図示省略)に取り付けてもよく、また、これらAピラー及びルーフ部材を車室内側から覆う内装部材51(図1参照)に取り付けることも可能である。この際、第2表示用パネル40は、座席(運転席2の他、助手席等を含む)に着座する乗員の手の届く範囲に配置するのが好ましい。
また、本実施形態では、第2表示用パネル40を、ステアリングホイール4に固定したが、例えば、ステアリングホイール4に、ヒンジ部材等を介して揺動自在に取り付けることも可能である。
さらに、本実施形態では、第1表示用パネル30を、インストルメントパネル3に取り付けたが、第2表示用パネル40を操作するドライバーHの視線方向ELにおいて、第1表示用パネル30と第2表示用パネル40とが重なる位置に配置されていれば、例えば、フロントガラス53に取り付けてもよく、また、車両1のAピラー50(図1参照)、車両1のルーフパネル等のルーフ部材(図示省略)及びこれらを車室内側から覆う内装部材51(図示省略)に取り付けることも可能である。この際、第1表示用パネル30は、ヒンジ部材等を介して揺動自在に取り付けることも可能である。
また、本実施形態では、枠画像I2−1と、枠画像I2−2とを、それぞれ、左眼用十字キー6aと、右眼用十字キー6bとを操作することによって、特定の選択画像I1に焦点を合わせた場合における、左眼LEの視線方向EL上と、右眼REの視線方向EL上とに位置させることができるように構成した。それ以外にも、例えば、インストルメントパネル3の所定位置に、ドライバーHの眼(右眼及び左眼)の位置を検出するカメラ54を取り付け(図3参照)、このカメラ54によって撮像されたドライバーHの眼の位置に基づいて、自動的に、枠画像I2−1と、枠画像I2−2とを、それぞれ、上記左眼LEの視線方向EL上と、右眼REの視線方向EL上とに位置させるようにすることも可能である。さらに、上記のようなカメラ54に代えて、運転席2の座席位置を検出するセンサを設けることも可能である。この場合、このセンサによって検出された座席位置に基づいて、ドライバーHの眼の位置を推定し、この推定された位置に基づいて、自動的に、枠画像I2−1と、枠画像I2−2とを、それぞれ、上記左眼LEの視線方向EL上と、右眼REの視線方向EL上とに位置させるようにすればよい。
また、本実施形態では、操作手段としてのタッチパネル部40aを、第2表示用パネル40側に設けたが、これに限られず、第1表示用パネル30側に設けることも可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により、本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
1 車両
2 運転席
3 インストルメントパネル
4 ステアリングホイール
4a 上側空間部
5 インストルメントパネル側操作部
5a 十字キー
5b メニュー画面表示スイッチ
6a 左眼用十字キー
6b 右眼用十字キー
7 操舵角センサ
8 各種出力装置
9 送受信機
10 車両用表示装置
30 第1表示用パネル
40 第2表示用パネル
40a タッチパネル部
40b 液晶表示部
50 ピラー
51 内装部材
53 フロントガラス
54 カメラ
100 表示制御基板
101 表示制御CPU
102 表示制御ROM
103 表示制御RAM
H ドライバー
LE 左眼
RE 右眼
EL 視線方向
I1 選択画像
I2,I2−1,I2−2 枠画像

Claims (5)

  1. 着座した乗員の車両前方側に配置される第1表示手段と、
    前記第1表示手段と離間して配置され、透明又は半透明な部材により形成される第2表示手段と、
    前記第1表示手段及び前記第2表示手段のそれぞれに表示される画像を制御する制御手段と、を備え、
    前記第2表示手段は、前記第1表示手段の表示画面を視る乗員の眼と該第1表示手段との間に配置されるとともに、前記第1表示手段の表示画面を視る乗員の視線方向において該第1表示手段と重なる位置に配置され、
    前記制御手段は、前記第2表示手段に、視差画像としての右眼用画像及び左眼用画像を表示することが可能なように制御する
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 乗員が操作することが可能な操作手段を備え、
    前記制御手段は、前記操作手段から入力される入力情報に基づいて、前記右眼用画像及び前記左眼用画像の表示位置をそれぞれ変更することが可能なように制御すること特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 乗員の眼の位置を特定することが可能な検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記右眼用画像及び前記左眼用画像の表示位置を変更することが可能なように制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  4. 前記第2表示手段は、操作面に対して接触又は近接する入力操作が行われたことを検出するタッチパネルを有し、
    前記制御手段は、前記右眼用画像を表示することが可能な領域及び前記左眼用画像を表示することが可能な領域を含む領域を、前記タッチパネルを操作することが可能な操作可能領域として設定することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用表示装置。
  5. 前記第1表示手段は、操作面に対して接触又は近接する入力操作が行われたことを検出するタッチパネルを有することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用表示装置。
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