JP2014195856A - 軸状部材の加工方法 - Google Patents

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一生 仙石
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一生 仙石
森田 和孝
Kazutaka Morita
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【課題】軸状部材を高精度に旋削加工できる、軸状部材の加工方法を提供する。【解決手段】クランクシャフト1のジャーナル部13の軸線方向の両端に、R溝16が形成される。ジャーナル部13を旋削する工程では、粗加工チップ24および仕上加工チップ25が使用される。粗加工チップ24および仕上加工チップ25は、共通のバイト21に、各刃先が180?ずれた位置関係を有するように保持されている。その後、粗加工チップ24および仕上加工チップ25の各刃先がR溝16内に配置される。そして、ジャーナル部13が中心軸線まわりに回転されつつ、粗加工チップ24および仕上加工チップ25の先端部がR溝16内から刃先移動方向に移動されて、ジャーナル部13の外周面が粗加工チップ24および仕上加工チップ25によって切削される。【選択図】図4

Description

本発明は、クランクシャフトなどの軸状部材の加工方法に関する。
たとえば、自動車用エンジンの構成部品であるクランクシャフトは、使用時におけるメカニカルロスの低減を図るために、ピン部やジャーナル部の外周面に対して、切削加工が高精度に施されている。
この切削加工としては、ミラーカッタを用いたミラー加工法が知られているが、近年では、それよりも加工コストの低い旋削加工が行われている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2003−225803号公報
旋削加工では、クランクシャフトのピン部やジャーナル部などのワークを回転させながら、その外周面に工具ホルダに取り付けられた工具(チップ)が当接される。通常、1つの工具が用いられ、その1つの工具がワークに一方向から当接される。そのため、切削負荷がワークに対して一方向にのみ作用し、ワークに振れや撓みが発生することで加工精度が低下するという問題がある。
この対策として、2つの工具ホルダ(タレット、バイト)をワークを挟んで対向配置し、2つの工具をワークの外周面に互いに反対方向から当接させることが考えられるが、設備のサイズおよびコストの増大を招く。
本発明の目的は、軸状部材を高精度に旋削加工できる、軸状部材の加工方法を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る軸状部材の加工方法は、軸状部材の外周面に溝を形成する工程と、共通の工具ホルダに各先端部が互いに対向する位置関係を有するように保持された第1工具および第2工具を用意する工程と、前記第1工具および前記第2工具の各先端部を前記溝内に進入させる工程と、前記軸状部材を中心軸線まわりに回転させつつ、前記第1工具および前記第2工具の各先端部を前記溝内から前記中心軸線方向に移動させて、前記軸状部材の外周面を旋削する工程とを含む。
この方法によれば、まず、軸状部材の外周面に、溝が形成される。次に、第1工具および第2工具が用意される。第1工具および第2工具は、共通の工具ホルダに、各先端部が180°ずれた位置関係を有するように保持されている。その後、第1工具および第2工具の各先端部が軸状部材に形成された溝内に配置される。そして、軸状部材が中心軸線まわりに回転されつつ、第1工具および第2工具の先端部が溝内から中心軸線方向に移動されて、軸状部材の外周面が第1工具および第2工具によって切削(旋削)される。
これにより、軸状部材の外周面に対して、第1工具および第2工具の各先端部が互いに対向する方向から当接されるので、第1工具および第2工具から軸状部材に作用する切削負荷を互いに打ち消すことができる。その結果、軸状部材に振れや撓みが発生することを防止でき、その振れや撓みによる加工精度の低下を抑制することができる。
また、第1工具および第2工具が共通の工具ホルダに保持されているので、たとえば、タレット旋盤が用いられる場合、工具ホルダがセットされるタレットが1つでよく、設備のサイズおよびコストの増大を防止することができる。
しかも、軸状部材の溝内の径が溝外の径よりも小さいので、軸状部材の旋削開始時に、軸状部材の直径よりも小さい間隔で互いに対向する各先端部を溝内に容易に配置することができる。そして、軸状部材の外周面を溝との境界部分から順次に旋削されるので、軸状部材の外周面に旋削加工の未加工部分が生じることを防止できる。
よって、設備のサイズおよびコストの増大を抑制できながら、軸状部材を高精度に旋削加工することができる。
なお、第1工具および第2工具の各先端部の互いに対向する位置関係とは、各先端部の間に軸状部材が配置されたときに、軸状部材の中心軸線を中心に180°ずれた位置関係はもちろん、第2工具の先端部が第1工具の先端部から180°ずれた位置に対して軸状部材の周方向に多少ずれた位置に配置される位置関係も含まれる。
軸状部材がクランクシャフトである場合、溝は、クランクシャフトのジャーナル部またはピン部の両端に形成されるR溝(フィレット溝)であってもよい。
R溝を軸状部材の旋削開始時の第1工具および第2工具の各先端部の配置のための溝として利用することにより、クランクシャフトの製造工程に第1工具および第2工具の各先端部の配置のための溝を形成する工程を追加して設ける必要がない。よって、クランクシャフトの製造に要する時間が長くなることを防止できる。
本発明によれば、設備のサイズおよびコストの増大を抑制できながら、軸状部材を高精度に旋削加工することができる。
クランクシャフトの平面図である。 クランクシャフトの製造工程の概略を示す図である。 本発明の一実施形態に係る加工方法が実施されるタレット旋盤の構成を図解的に示す側面図である。 ジャーナル部の旋削加工について説明するための図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、クランクシャフトの平面図である。
クランクシャフト1は、3気筒エンジン用のクランクシャフトであり、フロント部11およびリア部12の間に、互いに間隔を空けて配置された4つのジャーナル部(クランクジャーナル)13と、ジャーナル部13の各間に配置されたピン部14と、ジャーナル部13とピン部14との各間に配置されたアーム部15とを一体的に備えている。
図2は、クランクシャフトの製造工程の概略を示す図である。
クランクシャフト1の製造工程には、概略的に、粗形材成形工程、旋削工程、穴開工程、フィレットロール工程、研削工程および仕上げ工程が含まれる。
粗形材成形工程は、たとえば、鍛造により、クランクシャフト1の粗形材を成形する工程である。
旋削工程は、旋削加工により、クランクシャフト1の粗形材の表面を切削する工程である。旋削工程には、フロント部11およびリヤ部12を旋削する工程と、ジャーナル部13およびピン部14の軸線方向の両端にR溝16(図4参照)を旋削加工によって形成する工程と、ジャーナル部13を旋削する工程と、ピン部14を旋削する工程とが含まれる。なお、クランクシャフト1の粗形材が鍛造によって成形された場合に、粗形材の表面に形成される黒皮は、この旋削工程で除去される。
穴開工程は、たとえば、ドリルにより、フロント部11、リア部12、ピン部14などの所定箇所に油穴やフライホイールの取付穴を形成する工程である。
フィレットロール工程は、により、R溝(フィレット溝)16にフィレットロール加工を施す工程である。ジャーナル部13およびピン部14の軸線方向の両端(隅部)にR溝16が形成されていることにより、クランクシャフト1に負荷がかかったときに生じる応力を分散することができる。そして、R溝16にフィレットロール加工が施されることにより、R溝16に圧縮残留応力が付加される。これにより、クランクシャフト1の変形や疲労破壊を防止することができる。また、R溝16が形成されている構成では、ジャーナル部13およびピン部14の外周面とアーム部15の側面とに跨がるフィレットが形成された構成と比較して、クランクシャフト1の全長を短くすることができる。
研削工程は、フロント部11、リア部12、ジャーナル部13およびピン部14などに研削加工を施す工程である。
仕上げ工程では、アンバランス修正が行われたり、フロント部11およびジャーナル部13などに研磨用フィルムを用いた研磨加工(ラップ加工)が施されたりする。
図3は、本発明の一実施形態に係る加工方法が実施されるタレット旋盤の構成を図解的に示す側面図である。
ジャーナル部13およびピン部14を旋削する工程では、図3に示されるタレット旋盤2が使用される。タレット旋盤2は、複数のバイト21を保持可能なタレット22を備えている。バイト21には、チップ23が保持されている。タレット22は、回転可能に設けられており、その回転により、ワーク(加工対象物)の加工に使用するチップ23を切り替えることができる。
ジャーナル部13およびピン部14の旋削に使用されるチップ23には、粗加工チップ24および仕上加工チップ25が含まれる。
粗加工チップ24および仕上加工チップ25を保持するバイト21は、基端がタレット22に接続される接続部26と、接続部26の先端から二股に分岐したチップ取付部27,28とを一体的に有している。チップ取付部27,28は、たとえば、タレット22の回転中心から接続部26に向けて延びる直線に対して対称に設けられ、接続部26から互いに逆方向に延び、それぞれ途中部で屈曲して、タレット22から離間する同一の方向に延びている。チップ取付部27,28の先端部には、それぞれ粗加工チップ24および仕上加工チップ25が取り付けられている。粗加工チップ24および仕上加工チップ25は、各刃先がワークの回転軸線を中心に互いに180°ずれた位置関係をなしている。
図4は、ジャーナル部の旋削加工について説明するための図である。
ジャーナル部13の旋削加工時には、ジャーナル部13がタレット旋盤2にセットされる。
次いで、粗加工チップ24および仕上加工チップ25の各刃先がジャーナル部13の一方のR溝16内に配置される。粗加工チップ24は、仕上加工チップ25に対して、各刃先が配置されているR溝16から他方のR溝16に向かう方向(以下「刃先移動方向」という。)の下流側にわずかにずらして配置されている。また、仕上加工チップ25の刃先は、仕上加工チップ25の刃先よりもジャーナル部13の中心軸線に近い位置に配置される。
その後、ジャーナル部13がその中心軸線を中心に回転される。その一方で、粗加工チップ24および仕上加工チップ25を保持しているバイト21が刃先移動方向に移動される。このとき、粗加工チップ24および仕上加工チップ25の位置関係により、粗加工チップ24が仕上加工チップ25に先行して移動し、まず、粗加工チップ24により、ジャーナル部13の外周面が旋削され、つづいて、仕上加工チップ25により、ジャーナル部13の外周面が旋削される。
なお、粗加工チップ24および仕上加工チップ25が一方のR溝16から他方のR溝16まで移動されて、粗加工チップ24および仕上加工チップ25により、ジャーナル部13の外周面の全域が旋削されてもよいし、粗加工チップ24および仕上加工チップ25が一方のR溝16からジャーナル部13の中心軸線方向の途中部まで移動されて、粗加工チップ24および仕上加工チップ25により、ジャーナル部13の外周面の約半分の領域が旋削されて、残りの領域は、粗加工チップ24および仕上加工チップ25とジャーナル部13の中心軸線と直交する平面に対して対称に構成された別の粗加工チップおよび仕上加工チップが用いられて、その粗加工チップおよび仕上加工チップが他方のR溝16から刃先移動方向の上流側に移動されることによって研削されてもよい。
また、ジャーナル部13の旋削加工について説明したが、ピン部14に対する旋削加工についても同様である。
以上のように、クランクシャフト1のジャーナル部13およびピン部14の軸線方向の両端に、R溝16が形成される。ジャーナル部13およびピン部14を旋削する工程では、粗加工チップ24および仕上加工チップ25が使用される。粗加工チップ24および仕上加工チップ25は、共通のバイト21に、各刃先が180°ずれた位置関係を有するように保持されている。その後、粗加工チップ24および仕上加工チップ25の各刃先がR溝16内に配置される。そして、ジャーナル部13およびピン部14が中心軸線まわりに回転されつつ、粗加工チップ24および仕上加工チップ25の先端部がR溝16内から刃先移動方向に移動されて、ジャーナル部13およびピン部14の外周面が粗加工チップ24および仕上加工チップ25によって切削(旋削)される。
クランクシャフト1の外周面に対して、粗加工チップ24および仕上加工チップ25の各刃先が互いに対向する方向から当接されるので、粗加工チップ24および仕上加工チップ25からジャーナル部13およびピン部14に作用する切削負荷を互いに打ち消すことができる。その結果、ジャーナル部13およびピン部14に振れや撓みが発生することを防止でき、その振れや撓みによる加工精度の低下を抑制することができる。
また、粗加工チップ24および仕上加工チップ25が共通のバイト21に保持されているので、タレット旋盤2において、バイト21がセットされるタレット22が1つでよく、設備のサイズおよびコストの増大を防止することができる。
しかも、ジャーナル部13およびピン部14のR溝16内の径がR溝16外の径よりも小さいので、ジャーナル部13およびピン部14の旋削開始時に、180°ずれた位置関係でジャーナル部13およびピン部14の直径よりも小さい間隔で互いに対向する各刃先をR溝16内に容易に配置することができる。そして、ジャーナル部13およびピン部14の外周面がR溝16との境界部分から順次に旋削されるので、ジャーナル部13およびピン部14の外周面に旋削加工の未加工部分が生じることを防止できる。
よって、設備のサイズおよびコストの増大を抑制できながら、クランクシャフト1のジャーナル部13およびピン部14の外周面を高精度に旋削加工することができる。
R溝16がジャーナル部13およびピン部14の旋削開始時の粗加工チップ24および仕上加工チップ25の各刃先の配置のための溝として利用されることにより、クランクシャフトの製造工程に粗加工チップ24および仕上加工チップ25の各刃先の配置のための溝を形成する工程を追加して設ける必要がない。よって、クランクシャフト1の製造に要する時間が長くなることを防止できる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、粗加工チップ24および仕上加工チップ25の各刃先がワーク(ジャーナル部13、ピン部14)の回転軸線を中心に互いに180°ずれた位置関係をなしているとしたが、それらの位置関係に多少の誤差を含んでいてもよい。すなわち、粗加工チップ24および仕上加工チップ25の各刃先が互いにほぼ対向していれば、仕上加工チップ25の先端部が粗加工チップ24の先端部から180°ずれた位置に対してワークの周方向に多少ずれた位置に配置されていてもよい。
また、粗加工チップ24および仕上加工チップ25の2個のチップ(工具)により、ワークが旋削される場合を取り上げたが、粗加工チップ24および仕上加工チップ25とは別の1または複数のチップがバイト21に取り付けられて、3個以上のチップにより、ワークが旋削されてもよい。
たとえば、軸状部材の一例として、クランクシャフト1を取り上げたが、軸状部材は、クランクシャフト1以外であってもよく、エンジンのシリンダピストンなど、軸状(円柱状)の部材であればよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 クランクシャフト(軸状部材)
13 ジャーナル部
14 ピン部
16 R溝
21 バイト(工具ホルダ)
24 粗加工チップ(第1工具)
25 仕上加工チップ(第2工具)

Claims (2)

  1. 軸状部材の外周面に溝を形成する工程と、
    共通の工具ホルダに各先端部が互いに対向する位置関係を有するように保持された第1工具および第2工具を用意する工程と、
    前記第1工具および前記第2工具の各先端部を前記溝内に進入させる工程と、
    前記軸状部材を中心軸線まわりに回転させつつ、前記第1工具および前記第2工具の各先端部を前記溝内から前記中心軸線方向に移動させて、前記軸状部材の外周面を旋削する工程とを含む、軸状部材の加工方法。
  2. 前記軸状部材は、クランクシャフトであり、
    前記溝は、前記クランクシャフトのジャーナル部またはピン部の両端に形成される、請求項1に記載の軸状部材の加工方法。
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