JP2014192956A - 車両および車両の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両衝突の際に、車両外部の機器へ電力を供給するための電力供給システムの電圧を確実に低下させる。
【解決手段】車両100は、外部の電気機器へ電力を供給可能である。SMR115は、コンデンサC3および蓄電装置110間の導通および非導通を切り替える。リレーRY10は、コンデンサC3および接続部220間の導通および非導通を切り替える。ECU300は、車両外部の物体の接近を検知するセンサ20の出力に基づいて車両100が物体に衝突することが予測されたときに、SMR115およびリレーRY10を非導通状態とするとともに、インバータ190によってコンデンサC3に蓄えられた電荷を放電する。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両および車両の制御方法に関し、特に、車両外部の機器へ電力を供給可能な車両の制御に関する。
特開2009−132325号公報(特許文献1)は、車両の衝突前においてシートベルトの着圧を高める装置やブレーキの踏力をアシストする装置などの支援システムと、支援システムを作動させるための電力を蓄える蓄電装置とを備える車両を開示している。この車両では、衝突の際に支援システムを確実に作動させるために、支援システムを動作可能な量の蓄電量が確保されるように制御される。
特開2009−132325号公報 特開2010−213406号公報
上記のような車両において、蓄電装置から車両外部の機器へ電力を供給するための電力供給システムを搭載することが考えられる。この電力供給システムでは、蓄電装置から車両外部の機器へ電力を供給するときに、電力供給システムの容量成分に電荷が蓄えられる。そして、車両衝突時には、電力伝達経路の短絡や地絡による大電流等の発生を抑制し車両に搭載された電気機器を保護するために、蓄電装置から電力供給システムが電気的に遮断されるとともに、電力供給システムの電圧を速やかに低下させることが望ましい。しかしながら、蓄電装置から電力供給システムを電気的に遮断しても、電力供給システムの容量成分に蓄えられた電荷によって残留電圧が発生する場合がある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、車両衝突の際に、車両外部の機器へ電力を供給するための電力供給システムの電圧を確実に低下させることである。
この発明によれば、車両は、外部の電気機器へ電力を供給可能である。車両は、蓄電装置と、接続部と、コンデンサと、放電部と、第1の切替部と、第2の切替部と、センサと、制御装置とを備える。接続部は、電気機器へ電力を出力する。コンデンサは、蓄電装置から接続部への電路に設けられる。放電部は、コンデンサに蓄えられた電荷を放電する。第1の切替部は、コンデンサおよび蓄電装置間に設けられ、コンデンサおよび蓄電装置間の導通および非導通を切り替える。第2の切替部は、コンデンサおよび接続部間に設けられ、コンデンサおよび接続部間の導通および非導通を切り替える。センサは、車両外部の物体の接近を検知する。制御装置は、センサの出力に基づいて車両が物体に衝突することが予測されたときに、第1および第2の切替部を非導通状態とするとともに、放電部によってコンデンサに蓄えられた電荷を放電する。
好ましくは、放電部は、蓄電装置からの電力を電気機器へ供給するための電力に変換するように構成される電力変換器である。
好ましくは、車両は、シートベルト巻取装置をさらに備える。シートベルト巻取装置は、シートベルトを巻き取る。制御装置は、センサの出力に基づいて車両が物体に衝突することが予測されたときに、シートベルト巻取装置の作動に先立って、第1および第2の切替部を非導通状態とする。
好ましくは、車両は、ブレーキアシスト装置をさらに備える。ブレーキアシスト装置は、ブレーキの操作を補助する。制御装置は、センサの出力に基づいて車両が物体に衝突することが予測されたときに、ブレーキアシスト装置の作動に先立って、第1および第2の切替部を非導通状態とする。
好ましくは、車両は、充電装置をさらに備える。充電装置は、蓄電装置を充電する。接続部は、車両外部の外部電源に接続可能に構成される。充電装置は、接続部を通して供給される外部電源からの電力を用いて蓄電装置を充電する。
好ましくは、車両は、駆動部をさらに備える。駆動部は、蓄電装置を用いて走行駆動力を生成するように構成される。
好ましくは、センサは、車両の前方の物体の車両に対する接近速度の検出が可能である。制御装置は、車両の前進速度が第1のしきい値よりも高く、かつ、接近速度が第2のしきい値よりも高いときに、車両が物体に衝突すると予測する。
好ましくは、センサは、車両の後方の物体の車両に対する接近速度の検出が可能である。制御装置は、前進方向を正方向とする車両の速度が負の第1のしきい値よりも高く、かつ、接近速度が第2のしきい値よりも高いときに、車両が物体に衝突すると予測する。
また、この発明によれば、車両は、外部の電気機器へ電力を供給可能である。車両は、蓄電装置と、接続部と、コンデンサと、放電部と、第1の切替部と、第2の切替部とを含む。接続部は、電気機器へ電力を出力する。コンデンサは、蓄電装置から接続部への電路に設けられる。放電部は、コンデンサに蓄えられた電荷を放電する。第1の切替部は、コンデンサおよび蓄電装置間に設けられ、コンデンサおよび蓄電装置間の導通および非導通を切り替える。第2の切替部は、コンデンサおよび接続部間に設けられ、コンデンサおよび接続部間の導通および非導通を切り替える。車両の制御方法は、車両外部の物体の接近を検知するステップと、車両が物体に衝突することが予測されたときに、第1および第2の切替部を非導通状態とするとともに、放電部によってコンデンサに蓄えられた電荷を放電するステップとを含む。
この発明においては、車両が物体に衝突することが予測されたときに、蓄電装置および接続部がコンデンサと切り離されるとともに、放電部によってコンデンサに蓄えられた電荷が放電される。したがって、この発明によれば、車両衝突の際に、車両外部の機器へ電力を供給するための電力供給システムの電圧を確実に低下させることができる。
実施の形態1に従う車両の全体ブロック図である。 図1に示すセンサを説明する図である。 図1に示す電力供給システムの簡易モデルを示す回路図である。 車両衝突時におけるインバータの出力電圧を示すタイムチャートである。 実施の形態1において、ECUで実行される制御を説明するための機能ブロック図である。 実施の形態1において、ECUで実行される処理を説明するためのフローチャートである。 実施の形態2に従う車両の全体ブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
[実施の形態1]
図1は、実施の形態1に従う車両100の全体ブロック図である。
図1を参照して、車両100は、蓄電装置110と、システムメインリレー(以下、SMR(System Main Relay)とも称する。)115と、駆動装置であるPCU(Power Control Unit)120と、モータジェネレータ130,135と、動力伝達ギア140と、駆動輪150と、エンジン160と、制御装置(以下、ECU(Electronic Control Unit)とも称する。)300とを備える。
蓄電装置110は、充放電可能に構成された電力貯蔵要素である。蓄電装置110は、たとえば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池または鉛蓄電池などの二次電池、あるいは電気二重層キャパシタなどの蓄電素子のセルを含んで構成される。
蓄電装置110は、SMR115を介して、モータジェネレータ130,135を駆動するためのPCU120に接続される。そして、蓄電装置110は、車両100の駆動力を発生させるための電力をPCU120に供給する。また、蓄電装置110は、モータジェネレータ130,135で発電された電力を蓄電する。蓄電装置110の出力は、たとえば200Vである。
SMR115は、蓄電装置110の正極端子と電力線PL1とに接続されるリレーと、蓄電装置110の負極端子と電力線NL1とに接続されるリレーとを含む。そして、SMR115は、ECU300からの制御信号SE1に基づいて、蓄電装置110とPCU120との間での電力の供給と遮断とを切換える。
PCU120は、コンバータ121と、インバータ122,123と、コンデンサC1,C2とを含む。
コンバータ121は、ECU300からの制御信号PWCに基づいて、電力線PL1,NL1と電力線PL2,NL1との間で電圧変換を行なう。
インバータ122,123は、電力線PL2,NL1に対して並列に接続される。インバータ122,123は、ECU300からの制御信号PWI1,PWI2に基づいて、コンバータ121から供給される直流電力を交流電力に変換し、モータジェネレータ130,135をそれぞれ駆動する。
コンデンサC1は、電力線PL1,NL1間に設けられ、電力線PL1,NL1間の電圧変動を減少させる。また、コンデンサC2は、電力線PL2,NL1間に設けられ、電力線PL2,NL1間の電圧変動を減少させる。
モータジェネレータ130,135は交流回転電機であり、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える永久磁石型同期電動機である。
モータジェネレータ130,135の出力トルクは、減速機や動力分割機構によって構成される動力伝達ギア140を介して駆動輪150へ伝達されて、車両100を走行させる。モータジェネレータ130,135は、車両100の回生制動動作時には、駆動輪150の回転力によって発電することができる。そして、その発電電力は、PCU120によって蓄電装置110の充電電力に変換される。
さらに、モータジェネレータ130,135は、動力伝達ギア140を介してエンジン160とも結合される。そして、ECU300により、モータジェネレータ130,135からの出力トルクおよびエンジン160からの出力トルクが協調的に制御される。また、モータジェネレータ130,135は、エンジン160によって駆動されて発電することも可能である。本実施の形態においては、モータジェネレータ130を専らエンジン160によって駆動されて発電を行なうための発電機として動作し、モータジェネレータ135を、専ら駆動輪150を駆動して車両100を走行させるための電動機として動作するものとする。
なお、本実施の形態においては、モータジェネレータおよびインバータの対が2つ設けられる構成を一例として示すが、モータジェネレータおよびインバータの対は1つであってもよいし、2つより多く備える構成としてもよい。
また、本実施の形態においては、車両100は、上述のように、ハイブリッド自動車を例として説明するが、車両100の構成は、蓄電装置110からの電力を用いて車両駆動力を発生するための電動機を搭載する車両であればその構成は限定されない。すなわち、車両100は、図1のようなエンジンおよび電動機により車両駆動力を発生するハイブリッド自動車のほかに、エンジンを搭載しない電気自動車あるいは燃料電池自動車などを含む。
車両100は、車両外部の電気機器へ蓄電装置110の電力を供給することができる(以下、「外部給電」とも称する。)。さらに、車両100は、車両外部の電源(以下、「外部電源」とも称する。)によって蓄電装置110を充電することもできる(以下、「外部充電」とも称する。)。
車両100は、外部給電のための電力供給システムとして、インバータ190と、リレーRY10,RY20と、電圧センサ196と、アウトレット(コンセント)195と、接続部220と、フィルタ10と、スイッチSWとをさらに含む。
インバータ190は、電力線PL1,NL1に接続され、ECU300からの制御信号PWDに基づいて、蓄電装置110から供給される直流電力を交流電力に変換して電力線ACL3,ACL4へ出力する。そして、インバータ190は、変換した交流電力をリレーRY20を介して車室内のアウトレット195に供給する。また、インバータ190は、変換した交流電力をリレーRY10を介して車両の外表面に設けられる接続部220に供給する。
リレーRY10は、ECU300からの制御信号SE3によって制御され、電力線ACL3,ACL4と電力線ACL1,ACL2との接続と非接続とを切換える。リレーRY10が導通状態であるときは、インバータ190からの電力が接続部220へ供給される。車両100から車両外部の電気機器へ電力を供給する場合には、給電コネクタ770が接続部220に接続される。電気機器700のプラグ710が給電コネクタ770に接続されることによって、蓄電装置110から電気機器700へ電力が供給される。なお、延長ケーブル750を用いることで、電気機器700が車両100から離れている場合であっても使用が可能となる。
給電コネクタ770には、図示しない接続検出部が含まれる。給電コネクタ770が接続部220に接続されると、接続検出部は接続信号CNCTをECU300に出力する。ECU300は、この接続信号CNCTによって、給電コネクタ770が接続されたことを認識すると、リレーRY10を導通状態として電気機器700への電力供給を実行する。
リレーRY20は、インバータ190の出力端子に対して接続部220に並列に接続される。リレーRY20は、ECU300からの制御信号SE4によって制御され、電力線ACL3,ACL4と電力線ACL5,ACL6との接続と非接続とを切換える。リレーRY20が導通状態であるときは、インバータ190からの電力がアウトレット195へ供給される。このアウトレット195に一般電気機器の電源プラグを接続することによって、当該電気機器に電力を供給することができる。インバータ190によって供給される交流電圧は、たとえばAC100V程度である。
電圧センサ196は、電力線ACL5,ACL6の間に設けられ、アウトレット195へ供給される電圧を検出する。そして、電圧センサ196は、その検出値VCをECU300へ出力する。ECU300は、検出値VCに基づいて、リレーRY20の接続状態を検出したり、リレーRY20の溶着の発生を検出したりする。
フィルタ10は、SMR115とインバータ190との間に設けられ、インバータ190への入力電圧を平滑化する。フィルタ10は、たとえば、電力線PL1,NL1間に設けられるコンデンサC3および抵抗を含んで構成されるローパスフィルタである。
スイッチSWは、使用者がアウトレット195を使用する場合に操作するスイッチである。スイッチSWは、使用者の操作を検出したことを示す信号SIGをECU300へ出力する。ECU300は、スイッチSWから受けた信号SIGに基づいて、アウトレット195への電力供給を制御する。
車両100は、外部充電のための構成として、充電装置200と、充電リレーCHR210とをさらに備える。この場合、接続部220には、電気機器700に代えて、充電ケーブルを介して電力供給可能な外部電源(図示せず)が接続される。
なお、外部充電時の接続信号CNCTの電圧は、外部給電時の接続信号CNCTの電圧とは異なる電圧値となるように設定される。このようにすることによって、ECU300は、接続信号CNCTの電圧を検出することによって、外部充電を行なうか、あるいは外部給電を行なうかを認識することができる。なお、外部充電と外部給電との区別ができれば、電圧値に限らず、たとえば電流値や発振周波数などを変化させるようにしてもよい。
充電装置200は、電力線ACL1,ACL2を介して接続部220に接続される。また、充電装置200は、CHR210を介して蓄電装置110に接続される。そして、充電装置200は、ECU300からの制御信号PWEに基づいて、外部電源から供給される交流電力を、蓄電装置110の充電が可能な直流電力に変換する。
CHR210は、蓄電装置110の正極端子と電力線PL3とに接続されるリレーと、蓄電装置110の負極端子と電力線NL3とに接続されるリレーとを含む。そして、CHR210は、ECU300からの制御信号SE2に基づいて、充電装置200から蓄電装置110への電力の供給と遮断とを切換える。
車両100は、車両の衝突に対応するための支援システムとして、センサ20と、シートベルト巻取装置30と、ブレーキアシスト装置40とをさらに備える。
図2は、図1に示すセンサ20を説明する図である。図2を参照して、センサ20は、車両外部の物体500の接近を検知するためのセンサである。センサ20は、車両100の前方および後方に設けられる。センサ20は、たとえば、ミリ波レーダであって、物体検出用のミリ波(30〜300GHz帯の電波)を、車両100の外部へ向けて出射する。
センサ20は、出射したミリ波が物体500に反射した反射波を受信する。センサ20は、受信した反射波の伝播時間およびドップラー効果によって生じる周波数差などに基づいて、車両100と物体500との間の距離、および車両100に対する物体500の接近速度を検出する。センサ20は、車両100に対する物体500の接近速度Vbを示す信号をECU300へ出力する。なお、センサ20は、他の電波レーダ、超音波センサ、または物体の画像を撮影するカメラなどであってもよい。
再び図1を参照して、シートベルト巻取装置30は、シートベルトを巻き取るためのアクチュエータを含む。シートベルト巻取装置30は、ECU300からの信号STを受信したことに応答して、シートベルトの着圧を高めるように作動する。車両の衝突前にシートベルトの着圧を高めることによって、乗員の保護を図ることができる。
ブレーキアシスト装置40は、運転者のブレーキ操作を補助するための装置である。ブレーキアシスト装置40は、ECU300からの信号BKを受信したことに応答して、運転者のブレーキ踏力を増大させるように作動する。車両の衝突前にブレーキ踏力を増大させることによって、車両の制動力を高めて衝突時の衝撃を緩和することができる。
ECU300は、センサ20から受信した信号に基づいて、車両100の衝突を事前に予測する。そして、ECU300は、車両100が衝突する前に、シートベルト巻取装置30へ信号STを出力するとともに、ブレーキアシスト装置40へ信号BKを出力する。
一方、車両100の衝突時には、車両100の電力供給システムで発生する短絡などによって車両に搭載された電気機器が故障することを防止する必要がある。
図3は、図1に示す電力供給システムの簡易モデルを示す回路図である。図3を参照して、簡易モデル600は、交流電源610(電源電圧e)と、コンデンサ620(静電容量C)と、抵抗630(抵抗値R)と、遮断器640とを含む。
交流電源610は、コンデンサ620および抵抗630に並列に接続される。遮断器640は、交流電源610と、コンデンサ620および抵抗630との間の電気的接続を遮断する。
車両100の衝突時には、遮断器640を開放することによって簡易モデル600の回路を遮断状態とすることができる。しかしながら、コンデンサ620には電荷が蓄えられたままの状態であるため、コンデンサ620から抵抗Rへ流れる電流iが発生する。これにより、簡易モデル600の回路に残留電圧vが発生する。車両100の衝突時には、車両100の電力供給システムで発生する短絡などによって車両に搭載された電気機器が故障することを防止するために、残留電圧vを速やかに低下させることが望ましい。
そこで、本実施の形態においては、車両100が物体に衝突することが予測されたときに、SMR115およびリレーRY20を非導通状態とするとともに、インバータ190によってコンデンサC3に蓄えられた電荷を放電する放電制御を実行する。
図4は、車両衝突時におけるインバータ190の出力電圧を示すタイムチャートである。図4においては、横軸には時間が示され、縦軸にはインバータ190の出力電圧が示される。実線LN1は、本実施の形態の放電制御が実行された場合を示し、実線LN2は、本件の放電制御を適用しない比較例を示す。
図4を参照して、比較例の放電制御においては、時刻T2にて、加速度センサによって車両100の衝突の発生が検知されたときに、SMR115が非導通状態とされる。このため、時刻T2において、インバータ190の出力電圧が電圧X1から低下し始める。
一方、本実施の形態においては、時刻T1にて、車両100の衝突が予測されると、SMR115およびリレーRY20を非導通状態とするとともに、インバータ190によってコンデンサC3に蓄えられた電荷を放電する放電制御が実行される。これにより、時刻T1にてインバータ190の出力電圧が電圧X1から徐々に低下する。したがって、衝突発生から時間ΔT後に、インバータ190の出力電圧を所定値X2以下に低下させることができる。
図5は、実施の形態1において、ECU300で実行される制御を説明するための機能ブロック図である。図5の機能ブロック図に記載された各機能ブロックは、ECU300によるハードウェア的あるいはソフトウェア的な処理によって実現される。
図1および図5を参照して、ECU300は、予測部310と、リレー制御部320と、インバータ制御部330と、シートベルト制御部340と、ブレーキ制御部350とを備える。
予測部310は、車速センサ(図示せず)から車両100の走行速度Vaを示す信号を受ける。予測部310は、センサ20から車両100に対する物体500の接近速度Vbを示す信号を受ける。予測部310は、走行速度Vaおよび接近速度Vbに基づいて車両100の衝突の発生を事前に予測する。なお、走行速度Vaは、車両100が前進する方向を正方向とする。また、接近速度Vbは、物体500が車両100に接近する方向を正方向とする。
具体的には、予測部310は、物体500が車両100の前方に存在する場合には、車両100の走行速度Vaが正のしきい値V1よりも高く、かつ、接近速度Vbがしきい値V2よりも高いときに、車両100が物体500に衝突する可能性があると予測する。また、予測部310は、物体500が車両100の後方に存在する場合には、走行速度Vaが負のしきい値V3よりも高く、かつ、接近速度Vbがしきい値V4よりも高いときに、車両100が物体500に衝突する可能性があると予測する。予測部310は、車両100が物体500に衝突する可能性があることを示す信号FLG1を、リレー制御部320へ出力する。
リレー制御部320は、予測部310から信号FLG1を受ける。リレー制御部320は、車両100が物体500に衝突することが予測されると、SMR115を非導通状態とするように信号SE1を生成しSMR115へ出力するとともに、リレーRY20を非導通状態とするように信号SE4を生成しリレーRY20へ出力する。リレー制御部320は、SMR115およびリレーRY20を非導通状態としたことを示す信号FLG2を、インバータ制御部330、シートベルト制御部340およびブレーキ制御部350へ出力する。
インバータ制御部330は、リレー制御部320から信号FLG2を受ける。インバータ制御部330は、SMR115およびリレーRY20が非導通状態とされると、電力変換を停止してコンデンサC3の電荷を放電するようにインバータ190を制御する。
シートベルト制御部340は、リレー制御部320から信号FLG2を受ける。シートベルト制御部340は、SMR115およびリレーRY20が非導通状態とされると、シートベルト巻取装置30を作動させるための信号STをシートベルト巻取装置30へ出力する。
ブレーキ制御部350は、リレー制御部320から信号FLG2を受ける。ブレーキ制御部350は、SMR115およびリレーRY20が非導通状態とされると、ブレーキアシスト装置40を作動させるための信号BKをブレーキアシスト装置40へ出力する。
図6は、実施の形態1において、ECU300で実行される処理を説明するためのフローチャートである。図6に示すフローチャートは、ECU300に予め格納されたプログラムを所定周期で実行することによって実現される。あるいは、一部のステップについては、専用のハードウェア(電子回路)を構築して処理を実現することも可能である。
なお、当該処理が開始される初期状態においては、インバータ190による電力変換動作は作動しており、リレーRY20は導通状態であるものとする。
図1および図6を参照して、ECU300は、ステップ(以下、ステップをSと略す。)100にて、物体500が車両100の前方にあるか否かを判定する。物体500が車両100の前方にあると判定された場合は(S100にてYES)、ECU300は、走行速度Vaが正のしきい値V1よりも高いか否かを判定する(S110)。走行速度Vaが正のしきい値V1以下であると判定された場合は(S110にてNO)、以降の処理はスキップされてメインルーチンに戻される。
走行速度Vaが正のしきい値V1よりも高いと判定された場合は(S110にてYES)、ECU300は、接近速度Vbがしきい値V2よりも高いか否かを判定する(S120)。接近速度Vbがしきい値V2以下であると判定された場合は(S120にてNO)、以降の処理はスキップされてメインルーチンに戻される。
接近速度Vbがしきい値V2よりも高いと判定された場合は(S120にてYES)、ECU300は、車両100が物体500に前方から衝突する可能性があるとして、SMR115およびリレーRY20を非導通状態とする(S130)。
続いてS140にて、ECU300は、電力変換を停止してコンデンサC3に蓄えられた電荷を放電するようにインバータ190を制御する。
続いてS150にて、ECU300は、シートベルト巻取装置30を作動させるように信号STを生成しシートベルト巻取装置30へ出力する。
続いてS160にて、ECU300は、ブレーキアシスト装置40を作動させるように信号BKを生成しブレーキアシスト装置40へ出力する。
一方、S100にて、物体500が車両100の後方にあると判定された場合は(S100にてNO)、ECU300は、走行速度Vaが負のしきい値V3よりも高いか否かを判定する(S170)。走行速度Vaが負のしきい値V3以下であると判定された場合は(S170にてNO)、以降の処理はスキップされてメインルーチンに戻される。
走行速度Vaが負のしきい値V3よりも高いと判定された場合は(S170にてYES)、ECU300は、接近速度Vbがしきい値V4よりも高いか否かを判定する(S180)。接近速度Vbがしきい値V4以下であると判定された場合は(S180にてNO)、以降の処理はスキップされてメインルーチンに戻される。
接近速度Vbがしきい値V4よりも高いと判定された場合は(S180にてYES)、ECU300は、車両100が物体500に後方から衝突される可能性があるとして、SMR115およびリレーRY20を非導通状態とする(S130)。
以上のような処理に従って制御を行なうことによって、車両100が物体500に衝突することが予測されたときに、蓄電装置110およびアウトレット195がコンデンサC3と切り離されるとともに、インバータ190によってコンデンサC3に蓄えられた電荷が放電される。したがって、この実施の形態1によれば、車両衝突の際に、車両外部の機器へ電力を供給するための電力供給システムの電圧を確実に低下させることができる。
[実施の形態2]
実施の形態2においては、フィルタ10の配置が実施の形態1と異なる構成について説明する。
図7は、実施の形態2に従う車両100Aの全体ブロック図である。図7は、実施の形態1のフィルタ10がフィルタ10Aに置き換わったものとなっている。図7において、図1と重複する要素の説明は繰り返さない。
図7を参照して、フィルタ10Aは、リレーRY20とインバータ190との間に設けられ、インバータ190の出力電圧を平滑化する。フィルタ10Aは、電力線ACL3,ACL4間に設けられるコンデンサC4を含む。車両100Aから車両外部の電気機器への電力供給時には、コンデンサC4に電荷が蓄えられる。
この場合、インバータ190が動作しているときであっても、コンデンサC4に蓄えられた電荷を放電して電力供給システムの電圧を低下させることができる。
なお、上記において、コンデンサC3,C4は、この発明における「コンデンサ」の一実施例に対応し、インバータ190は、この発明における「放電部」の一実施例に対応する。また、SMR115は、この発明における「第1の切替部」の一実施例に対応し、リレーRY20は、この発明における「第2の切替部」の一実施例に対応する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,10A フィルタ、20 センサ、30 シートベルト巻取装置、40 ブレーキアシスト装置、100,100A 車両、110 蓄電装置、115 システムメインリレー、121 コンバータ、122,123,190 インバータ、130,135 モータジェネレータ、140 動力伝達ギア、150 駆動輪、160 エンジン、195 アウトレット、196 電圧センサ、197 ヒューズ、200 充電装置、220 接続部、320 リレー制御部、330 インバータ制御部、340 シートベルト制御部、350 ブレーキ制御部、500 物体、600 簡易モデル、610 交流電源、620,C1〜C4 コンデンサ、630 抵抗、640 遮断器、700 電気機器、710 プラグ、750 延長ケーブル、770 給電コネクタ、210 充電リレー、RY10,RY20 リレー、SW スイッチ。

Claims (9)

  1. 外部の電気機器へ電力を供給可能な車両であって、
    蓄電装置と、
    前記電気機器へ電力を出力するための接続部と、
    前記蓄電装置から前記接続部への電路に設けられるコンデンサと、
    前記コンデンサに蓄えられた電荷を放電する放電部と、
    前記コンデンサおよび前記蓄電装置間に設けられ、前記コンデンサおよび前記蓄電装置間の導通および非導通を切り替える第1の切替部と、
    前記コンデンサおよび前記接続部間に設けられ、前記コンデンサおよび前記接続部間の導通および非導通を切り替える第2の切替部と、
    前記車両外部の物体の接近を検知するためのセンサと、
    前記センサの出力に基づいて前記車両が前記物体に衝突することが予測されたときに、前記第1および第2の切替部を非導通状態とするとともに、前記放電部によって前記コンデンサに蓄えられた電荷を放電する制御装置とを備える、車両。
  2. 前記放電部は、前記蓄電装置からの電力を前記電気機器へ供給するための電力に変換するように構成される電力変換器である、請求項1に記載の車両。
  3. シートベルトを巻き取るためのシートベルト巻取装置をさらに備え、
    前記制御装置は、前記センサの出力に基づいて前記車両が前記物体に衝突することが予測されたときに、前記シートベルト巻取装置の作動に先立って、前記第1および第2の切替部を非導通状態とする、請求項1に記載の車両。
  4. ブレーキの操作を補助するためのブレーキアシスト装置をさらに備え、
    前記制御装置は、前記センサの出力に基づいて前記車両が前記物体に衝突することが予測されたときに、前記ブレーキアシスト装置の作動に先立って、前記第1および第2の切替部を非導通状態とする、請求項1に記載の車両。
  5. 前記蓄電装置を充電するための充電装置をさらに備え、
    前記接続部は、前記車両外部の外部電源に接続可能に構成され、
    前記充電装置は、前記接続部を通して供給される前記外部電源からの電力を用いて前記蓄電装置を充電する、請求項1に記載の車両。
  6. 前記蓄電装置を用いて走行駆動力を生成するように構成された駆動部をさらに備える、請求項1に記載の車両。
  7. 前記センサは、前記車両の前方の物体の前記車両に対する接近速度の検出が可能であり、
    前記制御装置は、前記車両の前進速度が第1のしきい値よりも高く、かつ、前記接近速度が第2のしきい値よりも高いときに、前記車両が前記物体に衝突すると予測する、請求項1に記載の車両。
  8. 前記センサは、前記車両の後方の物体の前記車両に対する接近速度の検出が可能であり、
    前記制御装置は、前進方向を正方向とする前記車両の速度が負の第1のしきい値よりも高く、かつ、前記接近速度が第2のしきい値よりも高いときに、前記車両が前記物体に衝突すると予測する、請求項1に記載の車両。
  9. 外部の電気機器へ電力を供給可能な車両の制御方法であって、
    前記車両は、
    蓄電装置と、
    前記電気機器へ電力を出力するための接続部と、
    前記蓄電装置から前記接続部への電路に設けられるコンデンサと、
    前記コンデンサに蓄えられた電荷を放電する放電部と、
    前記コンデンサおよび前記蓄電装置間に設けられ、前記コンデンサおよび前記蓄電装置間の導通および非導通を切り替える第1の切替部と、
    前記コンデンサおよび前記接続部間に設けられ、前記コンデンサおよび前記接続部間の導通および非導通を切り替える第2の切替部とを含み、
    前記制御方法は、
    前記車両外部の物体の接近を検知するステップと、
    前記車両が前記物体に衝突することが予測されたときに、前記第1および第2の切替部を非導通状態とするとともに、前記放電部によって前記コンデンサに蓄えられた電荷を放電するステップとを含む、車両の制御方法。
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