JP2014185032A - 紙製リール - Google Patents

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佳敬 染川
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Abstract

【課題】線材の巻き付け時に十分な強度を有する紙製リールを提供すること。
【解決手段】紙製リール10は、紙製円筒状のコア部材21を有する巻胴20と、コア部材21の両端部に設けられる紙製のフランジ30とを備える。巻胴20は、外径がコア部材21の内径と略同一に形成され、軸心がコア部材21の軸心と一致する状態でコア部材21の軸方向中央に挿入される紙製環状の補強板22と、外径がコア部材21の内径と略同一に形成され、補強板22をその両側面から挟み込む状態で且つ端面がコア部材21の端面と面一となる状態でコア部材21に挿入される紙製筒状の2つのスペーサ部材23とを有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、線材を巻き付ける紙製リールに関するものである。
線材を巻き付ける紙製リールが例えば特許文献1に開示されている。この特許文献1の紙製リールは、紙製の巻芯(巻胴)と、その巻芯の両端に取り付けられる紙鍔(フランジ)とで構成されている。巻芯と紙鍔とは、巻芯の端部に形成された舌片が、フランジに形成された差し込み孔に差し込まれた後折り曲げられて粘着テープで固定されることで取り付けられる。
特開2010−149993号公報
ところで、紙製リールでは、線材の巻き付け時においてフランジに側圧(押し拡げ力)が作用する。フランジが側圧によって変形して(撓んで)しまうと、巻胴の変形(へこみ)を引き起し、これによって、線材がハンチングして断線の要因となる。また、こうした紙製リールや、紙製ではないプラスチック製のリールの場合に、線材の巻き付け時にフランジに線材が当たると、その圧力によりプラスチック製のフランジが一時的に変形して線材の巻き付けが乱れて十分な巻き付けができない。そのため、フランジは十分な強度(剛性)を有していることが重要である。
しかしながら、上述した特許文献1の紙製リールやプラスチック製リールでは、フランジが巻胴の端面に接して固定されているだけであるため、フランジの強度(剛性)が十分ではないという問題があった。また、プラスチック製や金属製の部品を少なくとも含むリールは、再生使用や廃棄の観点で、環境に優しい製品とは言えない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、環境に優しい紙製のリールであって、線材の巻き付け時に作用する圧力によってフランジが変形しない十分な強度(剛性)を有する紙製リールを提供することにある。
本発明の紙製リールは、上記の目的を達成するために、コア部材の構成を工夫したものである。
具体的に、本発明は、紙製円筒状のコア部材を有する巻胴と、前記コア部材の両端部に設けられる紙製のフランジとを備えた紙製リールを前提としている。そして、前記巻胴は、外径が前記コア部材の内径と略同一に形成され、軸心が前記コア部材の軸心と一致する状態で前記コア部材の軸方向中央に挿入される紙製環状の補強板と、外径が前記コア部材の内径と略同一に形成され、前記補強板をその両側面から挟み込む状態で且つ端面が前記コア部材の端面と面一となる状態で前記コア部材に挿入される紙製筒状の2つのスペーサ部材とを有し、前記フランジは、その側面が、前記スペーサ部材の端面に接着されている。
上記の構成によれば、既存の巻き付け装置の種々の構成に対応可能な高強度を有する紙製リールを容易に実現できるため、既存の各種巻き取り装置に変形を加えることなく利用して、高精度な巻き付けを実現することができる。また、コア部材に補強板が挿入されているのでコア部材の強度(剛性)ひいては巻胴の強度(剛性)が増大する。また、補強板は2つのスペーサ部材によって挟み込まれるため、補強板をコア部材に接着剤等で接着させなくても確実に保持することが可能である。さらに、スペーサ部材がコア部材に挿入されることによって、コア部材(巻胴)の強度(剛性)がより増大する。つまり、スペーサ部材はスペーサ機能だけでなくコア部材に対する補強機能も兼ねることができる。
本発明において、前記フランジは、側面が前記コア部材の端面と面一となる状態で前記コア部材の端部が挿入され、該端部の外周面に接着される環状の内側フランジと、内径が前記内側フランジの内径よりも大きく形成されて前記内側フランジの外側に重ねられ、側面が前記内側フランジの側面と前記コア部材の端面とに接着される環状の外側フランジとを有していることが好ましい。
上記の構成によれば、フランジが内側フランジと外側フランジの二重構造になっており、内側フランジはコア部材の端部外周面に接着され、外側フランジは内側フランジに重ねられて内側フランジの側面とコア部材の端面の双方に接着されているため、フランジが巻胴の端面に接して固定される従来のものに比べて、フランジの強度(剛性)が増大する。
本発明において、前記内側フランジの側面及び前記コア部材の端面に加えて前記スペーサ部材の端面に接着されていることが好ましい。このようにすると、前記外側フランジは、その側面が、外側フランジが内側フランジおよびコア部材だけでなくスペーサ部材にも接着されるため、外側フランジと巻胴との接着面積が増大する。これによって、外側フランジの強度(剛性)ひいてはフランジの強度(剛性)がより増大する。
また、前記外側フランジ及び内側フランジの少なくとも一方は、クロス目に張り合わされた段ボールシートから構成されていることが好ましい。
上記の構成によれば、フランジの強度(剛性)がより増大する。
本発明によれば、既存の巻き付け装置の種々の構成に対応可能な高強度を有する紙製リールを容易に実現できるため、既存の各種巻き取り装置に変形を加えることなく利用して、高精度な巻き付けを実現することができる。また、フランジが巻胴の端面に接して固定される従来のものに比べて、フランジの強度(剛性)が増大するため、線材の巻き付け時に作用する圧力によってフランジが変形しない十分な強度(剛性)を有する紙製リールを提供することができる。
図1は、実施形態に係る紙製リールの全体構成を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る紙製リールの全体構成を示す断面図である。 図3は、コア部材とフランジとの接合関係を示す展開斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
図1に示すように、本実施形態の紙製リール10は、巻胴20と、該巻胴20の両端部に設けられる2つのフランジ30とを備えている。本実施形態の紙製リール10は、所定の巻き取り装置(図示省略)に装着されて、繊維等の線材を巻き付ける比較的小型のものである。
巻胴20およびフランジ30は、何れも紙製であり、例えば合板紙や段ボールシートをクロス目に張り合わせた紙材等を使用することで衝撃強度を向上させている。
図2に示すように、巻胴20は、何れも紙製であるコア部材21と補強板22とスペーサ部材23とで構成されている。コア部材21は円筒部材であり、補強板22は環状の板部材であり、スペーサ部材23はコア部材21よりも短い円筒部材である。
補強板22は、外径がコア部材21の内径と略同一に形成されている。そして、補強板22は、軸心がコア部材21の軸心と一致する状態でコア部材21の軸方向中央に挿入されている。本実施形態では、2つの補強板22が重ねられてコア部材21に挿入されている。なお、補強板22の数量は1つまたは3つ以上であってもよい。
スペーサ部材23は、2つ備えられており、外径がコア部材21の内径と略同一に形成されている。そして、2つのスペーサ部材23は、重ねられた2つの補強板22をその両側面から挟み込むようにコア部材21に挿入されている。また、スペーサ部材23は、端面がコア部材21の端面と面一となるようにコア部材21に挿入されている。つまり、巻胴20では、2つの補強板22の厚みと2つのスペーサ部材23の長さの総和が、コア部材21の長さと同じである。
フランジ30は、互いに重ね合わされた内側フランジ31と外側フランジ32で構成されている。内側フランジ31および外側フランジ32は、何れも環状の紙製板部材である。例えば、強度を増加させる目的で内側フランジ31をクロス目に貼り合せたダンボールシートを用い、外側フランジ32を同方向に張り合わせたダンボールシートを用いる。また、内側フランジ31及び外側フランジ32の双方をクロス目に張り合わせた段ボールシートを用いてもよい。また、フランジ30の一方は、取り外し可能に構成することもできる。このようにすると、例えば紙製リールの軸方向が上下方向となる状態で紙製リールを使用する場合において、取り外し可能なフランジが上側となるように紙製リールを配置してその上側のフランジを取り外すことにより、線材の巻き付けを乱すことなく、巻き付け作業性を向上させることが可能になる。
内側フランジ31は、図3にも示すように、内径がコア部材21の外径と略同一に形成され、コア部材21の端部が挿入される。そして、内側フランジ31は、側面がコア部材21の端面と面一となっており、コア部材21の端部の外周面に接着されている。つまり、コア部材21の外周面と内側フランジ31の内周面とが接合している。
外側フランジ32は、内径が内側フランジ31の内径よりも小さく形成されており、内側フランジ31の外側に重ね合わされている(図3参照)。そして、外側フランジ32の側面は、内側フランジ31の側面とコア部材21の端面とスペーサ部材23の端面とに接着されている。外側フランジ32の内径は、スペーサ部材23の内径と略同一に形成されている。なお、本実施形態では、内側フランジ31の外径と外側フランジ32の外径が同一であるが、互いに異なっていてもよい。
本実施形態の紙製リール10によれば、既存の巻き付け装置の種々の構成に対応可能な高強度を有する紙製リールを容易に実現できるため、既存の各種巻き取り装置に変形を加えることなく利用して、高精度な巻き付けを実現することができる。また、フランジ30が内側フランジ31と外側フランジ32の二重構造になっており、内側フランジ31をコア部材21の端部外周面に接着し、外側フランジ32を内側フランジ31の外側に重ねて内側フランジ31の側面とコア部材21の端面とに接着しているため、フランジが巻胴の端面に接して固定される従来のものに比べて、フランジ30の強度(剛性)を増大させることができる。そのため、線材の巻き付け時に作用する圧力(例えば押し拡げ力)によってフランジ30が変形するのを防止することができる。
さらに、本実施形態の紙製リール10によれば、外側フランジ32の側面がスペーサ部材23にも接着しているため、外側フランジ32と巻胴20との接着面積が増大する。これによって、外側フランジ32の強度(剛性)ひいてはフランジ30の強度(剛性)をより増大させることができる。その結果、線材の巻き付け時に作用する側圧(押し拡げ力)や巻き付け時の衝突による圧力によってフランジ30が変形するのを確実に防止することが可能になる。それゆえ、本実施形態の紙製リール10によれば、線材の巻き付けを無駄なく確実にしっかりと行うことができる。
また、本実施形態の紙製リール10によれば、コア部材21に補強板22を挿入しているので、コア部材21の強度(剛性)ひいては巻胴20の強度(剛性)を増大させることができる。これによって、線材の巻き付け時に作用する巻き圧(締め付け力)によって巻胴20が変形する(へこむ)ことを防止することができる。
また、補強板22を2つのスペーサ部材23によって挟み込むようにしたため、補強板22をコア部材21に接着剤等で接着させなくても確実に保持することが可能である。
さらに、スペーサ部材23がコア部材21に挿入されることによって、コア部材21(巻胴20)の強度(剛性)がより増大する。つまり、本実施形態のスペーサ部材23は、スペーサ機能だけでなくコア部材21に対する補強機能も兼ねることができる。
例えば、紙製リール10の軸方向が上下方向となる状態で紙製リール10を使用する場合は、コア部材21の両端部に設けられる2つのフランジ30のうち一方は取り外し可能に構成することが好ましい。この場合、取り外し可能なフランジ30が上側となるように紙製リール10を装置に装着して上側のフランジ30を取り外すことにより、線材の巻き付けを乱すことなく、巻き付け作業性を向上させることが可能になる。
また、本実施形態の紙製リール10では、外側フランジ32の外面は平面であるため、必要に応じて、その外面に文字、図および写真等を印刷してもよい。
また、本実施形態の紙製リール10では、求められる性能に応じて、それぞれの部材の使用個数、大きさおよび厚み等を容易に変更することができる。これにより、既存の巻き付け装置の種々の構成に対応する本実施形態の紙製リールを容易に実現できるため、既存の各種巻き取り装置に変形を加えることなく利用して、高精度な巻き付けを実現することができる。
また、本実施形態の紙製リール10は、他の木製品や樹脂成型製品と比較して、安価に生産できるし、再生使用が容易であることから環境にやさしいエコ製品である。
10 紙製リール
20 巻胴
21 コア部材
22 補強板
23 スペーサ部材
30 フランジ
31 内側フランジ
32 外側フランジ

Claims (4)

  1. 紙製円筒状のコア部材を有する巻胴と、前記コア部材の両端部に設けられる紙製のフランジとを備えた紙製リールであって、
    前記巻胴は、外径が前記コア部材の内径と略同一に形成され、軸心が前記コア部材の軸心と一致する状態で前記コア部材の軸方向中央に挿入される紙製環状の補強板と、外径が前記コア部材の内径と略同一に形成され、前記補強板をその両側面から挟み込む状態で且つ端面が前記コア部材の端面と面一となる状態で前記コア部材に挿入される紙製筒状の2つのスペーサ部材とを有している
    ことを特徴とする紙製リール。
  2. 請求項1に記載の紙製リールにおいて、
    前記フランジは、側面が前記コア部材の端面と面一となる状態で前記コア部材の端部が挿入され、該端部の外周面に接着される環状の内側フランジと、内径が前記内側フランジの内径よりも大きく形成されて前記内側フランジの外側に重ねられ、側面が前記内側フランジの側面と前記コア部材の端面とに接着される環状の外側フランジとを有している
    ことを特徴とする紙製リール。
  3. 請求項1または2に記載の紙製リールにおいて、
    前記外側フランジは、その側面が、前記内側フランジの側面及び前記コア部材の端面に加えて前記スペーサ部材の端面に接着されている
    ことを特徴とする紙製リール。
  4. 請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載の紙製リールにおいて、
    前記外側フランジ及び内側フランジの少なくとも一方は、クロス目に張り合わされた段ボールシートから構成されている
    ことを特徴とする紙製リール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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