JP2014183246A - 電子機器と、それを搭載した自動車 - Google Patents

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【課題】本発明は、電子機器と、それを用いた自動車に関するもので、本体ケース内面への電気回路基板、または電気回路部品の固定が不十分なものとなるのを防止することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース4と、この本体ケース4の内面側に取り付けられた電気回路基板20とを備え、前記本体ケース4は、炭素繊維のシート12と、このシート12の表裏面を覆った樹脂層13と、前記シート12に形成した貫通孔14部分において、この本体ケース4内方に樹脂層13の一部を立ち上げて形成した突起部15とを有し、前記電気回路基板20は、貫通孔22を有し、この貫通孔22に、前記突起部15とは反対側からタップネジ21を、前記突起部15に向けて締め付けた。
【選択図】図8

Description

本発明は、電子機器と、それを搭載した自動車に関するものである。
炭素繊維は、強度が極めて強いので、炭素繊維入りの本体ケースを用いた電子機器が提案されている。
具体的には、炭素繊維を混入させた樹脂により本体ケースと、タップネジ用の突起部を一体に形成し、その突起部に電気回路基板、または電気回路部品を載せるとともに、この電気回路基板、または電気回路部品の貫通孔に、前記突起部とは反対側からタップネジを、前記突起部に向けて締め付け、前記電気回路基板、または電気回路部品を本体ケースの内面に固定する構成としている(これに類似する技術としては、例えば下記特許文献1)。
特開2002−118371号公報
上記従来例においては、炭素繊維を混入させた樹脂により本体ケースと、タップネジ用の突起部を一体に形成するものであるので、その突起部分にも、炭素繊維が混入した状態となっており、その結果として、この突起部にねじ込むタップネジが、炭素繊維によって損傷し、電気回路基板、または電気回路部品の固定が不十分なものとなってしまうことがある。
すなわち、炭素繊維は極めて硬度の高いものであり、これにタップネジが擦れる状態になると、タップネジが、炭素繊維によって損傷し、電気回路基板、または電気回路部品の固定が不十分なものとなってしまうのである。
そこで、本発明は、本体ケース内面への電気回路基板、または電気回路部品の固定が不十分なものとなるのを防止することを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケースと、この本体ケースの内面側に取り付けられた電気回路基板、あるいは電気回路部品とを備え、前記本体ケースは、炭素繊維のシートと、このシートの表裏面を覆った樹脂層と、前記シートに形成した第1の貫通孔部分において、この本体ケース内方に樹脂層の一部を立ち上げて形成した突起部とを有し、前記電気回路基板あるいは電気回路部品は、第2の貫通孔を有し、この第2の貫通孔に、前記突起部とは反対側からタップネジを、前記突起部に向けて締め付け、これにより所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、本体ケースと、この本体ケースの内面側に取り付けられた電気回路基板、あるいは電気回路部品とを備え、前記本体ケースは、炭素繊維のシートと、このシートの表裏面を覆った樹脂層と、前記シートに形成した第1の貫通孔部分において、この本体ケース内方に樹脂層の一部を立ち上げて形成した突起部とを有し、前記電気回路基板あるいは電気回路部品は、第2の貫通孔を有し、この第2の貫通孔に、前記突起部とは反対側からタップネジを、前記突起部に向けて締め付けたので、本体ケース内面への電気回路基板、または電気回路部品の固定が不十分なものとなるのを防止することができる。
すなわち、本発明においては、本体ケースを、炭素繊維のシートと、このシートの表裏面を覆った樹脂層と、前記シートに形成した第1の貫通孔部分において、この本体ケース内方に樹脂層の一部を立ち上げて形成した突起部とを有する構成とし、前記電気回路基板あるいは電気回路部品は、第2の貫通孔を有し、この第2の貫通孔に、前記突起部とは反対側からタップネジを、前記突起部に向けて締め付けたので、突起部には炭素繊維は存在せず、その結果として、タップネジが損傷せず、これにより本体ケース内面への電気回路基板、または電気回路部品の固定が不十分なものとなるのを防止することができるのである。
本発明の一実施形態の電子機器を自動車の車内に設置した状態を示す斜視図 同電子機器の正面図 同電子機器の背面図 同電子機器の制御ブロック図 同電子機器の本体ケースの一部を内方からみた斜視図 同電子機器の本体ケースの一部を外方からみた斜視図 同電子機器の本体ケースの一部を内方からみた分解斜視図 同電子機器の本体ケースの内部の一部を示す断面図 同電子機器の本体ケースの製造方法を示す斜視図 同電子機器の本体ケースの製造方法を示す斜視図 同電子機器の本体ケースの製造方法を示す断面図 同電子機器の本体ケースの一部を示す断面図 本発明の他の実施形態の電子機器の本体ケースの一部を示す断面図 同断面図 本発明のさらに他の実施形態の電子機器の本体ケースの一部を示す断面図 同断面図
以下、本発明の一実施形態を、添付図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1において、1は、自動車の車内に配置された例えば運転席で、この運転席1の背面側には電子機器2が設置されている。
電子機器2は図1〜図3に示すごとく、表面側の本体ケース3と背面側の本体ケース4を組み合わせて、筐体形状とし、その本体ケース3に設けた開口部5から表示部6を表出させている。
つまり、この実施形態では、後席(図示せず)の同乗者が、表示部6の画像を楽しむ構成となっている。
具体的には、本体ケース3、4内には図4に示す制御部7、電源部8、メモリ9、音声出力部10、再生部11が設けられ、これらの電源部8、メモリ9、音声出力部10、再生部11は表示部6とともに、制御部7に接続されている。
前記再生部11は、よく知られているように、例えばTVの受信機、ラジオの受信機、音楽や映像の再生器などである。
また、メモリ9には、動作プログラムなどが格納されている。
このため、再生部11の再生品を選択すれば、映像は表示部6に出力され、また音声は音声出力部10を介してスピーカ(図示せず)へと出力されるようになっている。
本実施形態の特徴は、図5〜図8に示す、本体ケース4の構造にある。
すなわち、前記本体ケース4は、炭素繊維のシート12と、このシート12の表裏面を覆った樹脂層13と、前記シート12に形成した貫通孔14部分において、この本体ケース4内方に樹脂層13の一部を立ち上げて形成した突起部15とを有する構成となっている。
さらに、詳細に説明を続けると、本体ケース4の製造に際しては、先ず図9に示すように、長方形状となった炭素繊維のシート12を用意し、次に図10に示すように、このシート12の四箇所に貫通孔14を設け、さらにシート12の外周に丸みをつける切断作業も行う。
その後、図11に示すように、シート12を下金型16と上金型17間に設置し、この状態で、下金型16と上金型17間に樹脂を注入する。
このとき、シート12の貫通孔14に対向する上金型17部分には、図11に示すように上方(下金型16とは反対方向)に向いた凹部18と、この凹部18の中心から下方(下金型16とは反対方向)に向けて突出したピン19を設けているので、出来上がった本体ケース4は、図12のごとく、シート12の貫通孔14部分において、この本体ケース4内方に樹脂層13の一部を立ち上げて形成した突起部15が形成されることになる。
本体ケース4の内には、図7のごとく、電気回路基板20が装着されるが、この電気回路基板20は、図8のごとくタップネジ21によって突起部15に固定される。この電気回路基板20は上述した制御部7、電源部8、メモリ9、音声出力部10、再生部11等が実装されたもので、その外周部分には図7のごとく、貫通孔22が設けられている。
このため、先ずは、図7のごとく電気回路基板20が突起部15上に置かれ、次に突起部15とは反対側からタップネジ21が電気回路基板20の貫通孔22を介して突起部15にねじ込まれ、これによって電気回路基板20は突起部15部分に固定される。
このとき、突起部15には炭素繊維が混入していないので、タップネジ21が炭素繊維で損傷されることは無く、その結果として、図7の状態で、電気回路基板20は本体ケース4の内方に安定した状態で固定されるのである。
(実施の形態2)
図13、図14は本発明の他の実施形態を示し、この実施形態では、突起部15における樹脂層13は、シート12部分よりも肉厚としたものである。
具体的には、この図13、図14では、シート12の貫通孔14の開口縁から突起部15に向けて徐々に樹脂層13の肉厚を厚くしたものである。
そして、このようにすれば、本体ケース4のシート12の貫通孔14で、突起部15とは反対側面(表面側)に、所謂樹脂のひけ23が形成されにくく、また突起部15としての強度も高くなる。
(実施の形態3)
図15、図16は本発明のさらに他の実施形態を示し、この実施形態でも、突起部15における樹脂層13は、シート12部分よりも肉厚としたものである。
具体的には、この図15、図16では、シート12の貫通孔14の開口縁よりも外方の樹脂層13を、シート12部分の樹脂層13の肉厚を厚くしたものである。
そして、このようにすれば、本体ケース4のシート12の貫通孔14で、突起部15とは反対側面(表面側)に、所謂樹脂のひけ23が形成されにくく、また突起部15としての強度も高くなる。
なお、この図15では、貫通孔14近傍のシート12を構成する炭素繊維は、その編みこみ状態が捌けて広がった状態となっており、これにより突起部15の土台部分が強くなる。
なお、上記実施の形態では、電気回路基板20を突起部15部分に固定したが、電気回路部品(図示せず)を突起部15部分に固定しても良い。
以上のごとく本発明においては、本体ケースを、炭素繊維のシートと、このシートの表裏面を覆った樹脂層と、前記シートに形成した第1の貫通孔部分において、この本体ケース内方に樹脂層の一部を立ち上げて形成した突起部とを有する構成とし、前記電気回路基板あるいは電気回路部品は、第2の貫通孔を有し、この第2の貫通孔に、前記突起部とは反対側からタップネジを、前記突起部に向けて締め付けたので、突起部には炭素繊維は存在せず、その結果として、タップネジが損傷せず、これにより本体ケース内面への電気回路基板、または電気回路部品の固定が不十分なものとなるのを防止することができるのである。
したがって、車載用や家庭用の電子機器としての活用が期待されるものとなる。
1 運転席
2 電子機器
3 本体ケース
4 本体ケース
5 開口部
6 表示部
7 制御部
8 電源部
9 メモリ
10 音声出力部
11 再生部
12 シート
13 樹脂層
14 貫通孔
15 突起部
16 下金型
17 上金型
18 凹部
19 ピン
20 電気回路基板
21 タップネジ
22 貫通孔
23 ひけ

Claims (3)

  1. 本体ケースと、この本体ケースの内面側に取り付けられた電気回路基板、あるいは電気回路部品とを備え、前記本体ケースは、炭素繊維のシートと、このシートの表裏面を覆った樹脂層と、前記シートに形成した第1の貫通孔部分において、この本体ケース内方に樹脂層の一部を立ち上げて形成した突起部とを有し、前記電気回路基板あるいは電気回路部品は、第2の貫通孔を有し、この第2の貫通孔に、前記突起部とは反対側からタップネジを、前記突起部に向けて締め付けた電子機器。
  2. 突起部における樹脂層は、シート部分よりも肉厚とした請求項1に記載の電子機器。
  3. 請求項1または2に記載の電子機器を、車内に配置した自動車。
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