JP2014179770A - 水晶振動子、発振器、電子機器及び電波時計 - Google Patents

水晶振動子、発振器、電子機器及び電波時計 Download PDF

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Abstract

【課題】容易に実装可能であり、信頼性の高い水晶振動子を提供すると共に、当該水晶振動子を備えた発振器、電子機器及び電波時計を提供すること
【解決手段】一方向に長手に形成された水晶振動片3と、当該水晶振動片3が実装されたパッケージ2とを備え、水晶振動片3は、収縮して固化する導電性接着剤40を介して水晶振動片3の一方向の端部がパッケージ2に接合されており、水晶振動片3のうち導電性接着剤40が接合された部分には、水晶振動片3の厚さが端部へ向けて薄くなるように切り欠き部31cが設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、水晶振動子、発振器、電子機器及び電波時計に関する。
携帯電話や携帯情報端末機器、電波時計等には、時刻源や制御信号のタイミング源、リファレンス信号源等として、例えば水晶を利用した水晶振動子が用いられている。従来、水晶振動子は、導電性接着剤によって水晶振動片がパッケージに固定された状態で格納される。この場合、例えば特許文献1に記載のように、水晶振動片の振動を阻害しないために、パッケージの底部に段差を設けて、水晶振動片の先端をパッケージから浮かせた状態で保持する構成が知られている。
特開2012−114898号公報
しかしながら、パッケージ側に設けられた段差に合わせて水晶振動片の実装を行う必要があり、高い実装精度が要求されることになる。そのため、例えば水晶振動片が小型化した場合、製造が困難であった。
以上のような事情に鑑み、本発明は、容易に実装可能であり、信頼性の高い水晶振動子を提供することを目的とする。また、当該水晶振動子を備えた発振器、電子機器及び電波時計を提供することを目的とする。
本発明に係る水晶振動子は、一方向に長手に形成された水晶振動片と、前記水晶振動片が実装されたパッケージとを備え、前記水晶振動片は、収縮して固化する導電性接着剤を介して前記一方向の一端部が前記パッケージに接合されており、前記水晶振動片のうち前記導電性接着剤が接合された部分には、前記水晶振動片の厚さが前記一端部へ向けて薄くなるように切り欠き部が設けられている。
本発明によれば、収縮して固化する導電性接着剤を介して水晶振動片の一方向の一端部がパッケージに接合されており、水晶振動片のうち収導電性接着剤が接合された部分には、水晶振動片の厚さが一端部へ向けて薄くなるように切り欠き部が設けられているため、一端部へ向けて導電性接着剤の厚さが大きくなる。導電性接着剤は、厚さが大きい(厚い)ほど収縮量が大きくなるため、水晶振動片の一方向の一端部側が固定面に引っ張られることになる。このとき、水晶振動片の一方向の他端部は、導電性接着剤が支点となって固定面から離れる方向に持ち上がる。このため、水晶振動片の先端をパッケージから浮かせた状態で保持する構成を容易に実現することができる。
上記の水晶振動子において、前記切り欠き部は、前記水晶振動片の主面に対して傾斜する傾斜面を有する。
本発明によれば、切り欠き部が水晶振動片の主面に対して傾斜する傾斜面を有するため、導電性接着剤の収縮量を徐々に変化させることができる。これにより、水晶振動片に対して作用する応力の変化を緩やかにすることができる。
上記の水晶振動子において、前記切り欠き部は、水晶の自然結晶面である。
本発明によれば、切り欠き部として水晶の自然結晶面を用いることにより、水晶振動片に対して傾斜面を容易に形成することができる。
上記の水晶振動子において、前記自然結晶面は、m面である。
本発明によれば、切り欠き部として水晶の自然結晶面のうちm面を用いることにより、水晶振動片の角部に対して傾斜面を容易に形成することができる。
上記の水晶振動子において、前記水晶振動片は、ATカットされた水晶片を有し、前記水晶片は、Z方向に長手に形成されている。
本発明によれば、水晶振動片がATカットされた水晶片を有し、当該水晶片がZ方向に長手に形成されているため、水晶振動片の角部に対してm面を容易に形成することができる。
本発明に係る発振器は、上記本発明に係る水晶振動子が、発振子として集積回路に電気的に接続されている。また、本発明に係る電子機器は、上記本発明に係る水晶振動子が、計時部に電気的に接続されている。本発明に係る電波時計は、上記本発明に係る水晶振動子が、フィルタ部に電気的に接続されている。
本発明に係る発振器、電子機器及び電波時計によれば、上記水晶振動子を備えているので、動作信頼性に優れた高品質な製品とすることができる。
本発明によれば、容易に実装可能であり、信頼性の高い水晶振動子及びこれを備えた発振器、電子機器及び電波時計を提供することができる。
本実施形態に係る水晶振動子の構成を示す分解斜視図。 本実施形態に係る水晶振動子の構成を示す断面図。 本実施形態に係る水晶振動片の構成を示す平面図。 図3におけるA−A断面に沿った構成を示す図である。 水晶振動子の製造過程を示す工程図。 発振器の一実施形態を示す構成図。 電子機器の一実施形態を示す構成図。 電波時計の一実施形態を示す構成図。 変形例に係る水晶振動片の構成を示す平面図。 変形例に係る水晶振動子の構成を示す断面図。 変形例に係る水晶振動子の構成を示す断面図。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施形態に係る水晶振動子1の構成を示す分解斜視図である。図2は、水晶振動子1の構成を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の水晶振動子1は、内部に気密封止されたキャビティを有するパッケージ2と、キャビティ内に収容された上述した水晶振動片3と、を備えたセラミックパッケージタイプの表面実装型振動子とされている。
以下、各図の構成を説明する際には、XYZ座標系を用いる。当該XYZ座標系では、水晶振動片3の長手方向をZ方向(又は長さ方向)と表記し、水晶振動片3の主面においてZ方向に直交する方向をX方向(又は幅方向)と表記する。また、XZ平面に垂直な方向をY方向(又は厚さ方向)と表記する。X方向、Y方向及びZ方向は、図中矢印方向を+方向、矢印方向とは反対の方向を−方向として説明する。
パッケージ2は、ベース部材(パッケージ本体)10と、このベース部材10に対して接合されるリッド部材(封口板)20とを有している。
ベース部材10は、矩形に形成されており、底部11及び側壁部12を有している。ベース部材10は、例えばセラミックスによって形成されている。その具体的なセラミックス材料としては、例えばアルミナ製のHTCC(High Temperature Co−Fired Ceramic)や、ガラスセラミックス製のLTCC(Low Temperature Co−Fired Ceramic)等が挙げられる。なお、ベース部材10は、例えばガラスや樹脂などによって形成されていてもよい。
底部11は、水晶振動片3が実装される実装面11aと、当該実装面11aとは反対側に設けられた底面11bとを有している。実装面11aは、XZ平面に平行であり、平坦に形成されている。側壁部12は、底部11の外周に沿って矩形環状に形成されており、底部11の中央部を囲っている。このようにベース部材10は、底部11及び側壁部12によって形成された凹部13を有する構成である。
実装面11aには、実装電極14が形成されている。実装電極14は、X方向に並んで配置された第一実装電極14a及び第二実装電極14bを有している。底面11bには、外部に接続される外部電極15が形成されている。外部電極15は、底面11bの4つの角部にそれぞれ1つずつ配置されている。4つの外部電極15のうち2つは、実装電極14(第一実装電極14a及び第二実装電極14b)の一方に接続されている。実装電極14と外部電極15との間は、底部11を貫通して形成された接続部16によって電気的に接続されている。4つの外部電極15のうち残りの2つは、例えばグランド電極として用いられる。
リッド部材20は、ベース部材10の側壁部12上に配置されている。リッド部材20は、例えば上記のセラミック材料を用いて矩形板状に形成されている。リッド部材20は、例えば不図示の接着剤などによって側壁部12の端面12aに接合されている。このようにリッド部材20が設けられることで、ベース部材10の凹部13が封止されている。
水晶振動片3は、矩形板状に形成され、パッケージ2に収容されている。水晶振動片3は、ランバード加工された人工水晶からATカットによって切り出された水晶片31を有する。ATカットは、人工水晶の結晶軸である電気軸(X軸)、機械軸(Y軸)及び光学軸(Z軸)の3つの結晶軸のうち、Z軸に対してX軸周りに35°15′だけ傾いた方向(Z´軸方向)に切り出す加工手法である。ATカットによって切り出された水晶片31は、周波数温度特定が安定しており、構造や形状が単純で加工が容易であり、クリスタルインピーダンス(CI値)が低いという利点がある。
図3は、水晶振動片3の構成を示す平面図である。図4は、図3におけるA−A断面に沿った構成を示す図である。図3においては、本実施形態におけるXYZ座標系におけるZ軸方向は、ATカットの水晶片が切り出される方向(Z´方向)と一致している。同様に、X軸は電気軸、Y軸は機械軸に一致している。
図3及び図4に示すように、水晶振動片3は、上記水晶片31、励振電極32、33、引回電極34、35、搭載電極36〜39を有している。
水晶片31は、所定の厚さに形成されており、第一主面31a及び第二主面31bを有している。第一主面31a及び第二主面31bは、XZ平面に平行に形成されている。
励振電極32は、水晶片31の第一主面31aの中央部に形成されている。励振電極32は、Y方向視において矩形に形成されている。励振電極33は、水晶片31の第二主面31bの中央部に形成されている。励振電極32は、Y方向視において矩形に形成されると共に励振電極32に重なる寸法に形成されている。
引回電極34は、第一主面31a上に形成され、励振電極32と搭載電極36との間を接続する。引回電極34は、例えばZ方向に延びるように直線状に形成されている。引回電極35は、第二主面31b上に形成され、励振電極33と搭載電極39との間を接続する。引回電極35は、引回電極34と同様、例えばZ方向に延びるように直線状に形成されている。
搭載電極36は、第一主面31aのうち−X側かつ−Z側の角部に配置されている。搭載電極37は、第一主面31aのうち+X側かつ−Z側の角部に配置されている。搭載電極38は、第二主面31bのうち−X側かつ−Z側の角部に配置されている。搭載電極38は、水晶片31の−Z側の側面及び−X側の側面のうち少なくとも一方に形成された接続部36aを介して搭載電極36に接続されている。搭載電極39は、第二主面31bのうち+X側かつ−Z側の角部に配置されている。搭載電極39は、水晶片31の−Z側の側面及び+X側の側面のうち少なくとも一方に形成された接続部37aを介して搭載電極37に接続されている。
本実施形態において、水晶片31の第二主面31bのうち+X側かつ−Z側の角部には、切り欠き部31cが形成されている。切り欠き部31cは、例えばXZ平面に対して30°傾いた角度で形成された傾斜面である。切り欠き部31cは、水晶振動片3の厚さが側面へ向けて徐々に薄くなるように形成されている。切り欠き部31cは、このような切り欠き部31cが設けられているため、搭載電極39には、切り欠き部31cに倣うように形成された傾斜部39aが形成されている。
水晶の自然結晶は複数の結晶面を有している。ATカットによって切り出された水晶板からウェットエッチングによって作製された水晶片31においても、このような水晶の自然結晶面が形成されている。この自然結晶面は水晶をウェットエッチングレートが極端に遅いため、ATカット面をウェットエッチングする際自然結晶面までエッチングが進むとその後エッチングレートが遅くなり、面が形成することができる。自然結晶面の向きは、例えば、水晶片31において、+X側かつ−Z側の角部のうち+Y側(第二主面31b側)には、自然結晶面が形成されており、当該自然結晶面が切り欠き部31cを構成している。なお、Z軸方向は特にこだわっておらず、図示していないが+X側かつ+Z側のうち−Y側に自然結晶面を形成して、切り欠き部を構成することが可能である。その場合+X側かつ+Z側の角部に搭載電極を設けることは言うまでもない。
図2に示すように、水晶振動片3は、導電性接着剤40を介してベース部材10に固定されている。導電性接着剤40は、実装面11aに形成された第一実装電極14aと搭載電極38との間、及び、第二実装電極14bと搭載電極39との間にそれぞれ1つずつ配置されている。各導電性接着剤40は、第一実装電極14aと搭載電極38との間、及び、第二実装電極14bと搭載電極39との間を物理的に固定すると共に電気的に接続する。導電性接着剤40としては、加熱によって硬化する導電性樹脂が用いられている。+X側に設けられた導電性接着剤40は、搭載電極39のうち切り欠き部31cに倣って形成された部分に接着されている。
また、図2に示すように、本実施形態において、水晶振動片3は、ベース部材10の実装面11aに対して傾いた状態で固定されている。具体的には、水晶振動片3の+Z側端部が実装面11aに対して−Y側に持ち上がった状態で固定されている。このため、水晶振動片3の+Z側が実装面11aに接触しにくい構成となっている。
次に、上記のように構成された水晶振動子1の製造方法を説明する。
まず、オートクレーブ等で作製した人工水晶のブランクを、例えばワイヤーソーなどを用いてATカット面で切断し、図5(a)に示すような水晶ウエハWを形成する。水晶ウエハWの形状としては、例えば円板状の構成などが挙げられるが、これに限定されることは無く、角板などでもよい。その後、水晶ウエハWに対してラッピング研磨を行い、所望の厚みに調整すると共に水晶ウエハWの表面を平坦化する。このとき、必要に応じてポリッシング研磨をしても良い。
その後、水晶ウエハWの表面にフォトリソグラフィ技術を用いてマスクパターンを形成する。マスクパターンは、例えば感光性のフォトレジストなどが用いられる。マスクパターンが形成された後、ウェットエッチングにより水晶の露出面を除去加工する。この工程においては、図5(b)に示すように、水晶ウエハWのうち水晶片31となる部分の側面や角部には、傾斜面31mが形成される。なお、当該傾斜面31mの一部は、水晶片31の切り欠き部31cとなる。
次に、水晶ウエハWの表面、裏面及び側面に対して、図5(c)に示すように、励振電極32、33、引回電極34、35及び搭載電極36〜39(接続部36a、37aを含む)を形成する。これら各電極を形成する場合には、まず水晶ウエハWの表面側からスパッタ法によってCrなどの下地層を形成し、その後、下地層の上にAu、Ag、Alなどの導電層を積層する。表面側の積層構造を形成した後、水晶ウエハWの裏面側から同様にスパッタ法によってCrなどの下地層を形成し、その後、下地層の上に上記同様Au、Ag、Alなどの導電層を積層する。なお、スパッタ法の他に蒸着法などを行ってもよい。金属膜の積層構造を形成した後、例えばフォトリソグラフィ法によってパターニングする。
電極を形成した後、固片化することで水晶振動片3が形成される。水晶振動片3を形成した後、当該水晶振動片3をベース部材10に実装する。本実施形態では、収縮して固化する導電性接着剤を用いて水晶振動片3をベース部材10に実装する。まず、図5(d)に示すように、熱硬化性樹脂を含んだ導電性樹脂41を実装電極14(第一実装電極14a及び第二実装電極14b)上に配置する。このとき、導電性樹脂41は軟化している状態である。導電性樹脂41を配置した後、例えばチップマウンターなどを用いて水晶振動片3を凹部13に挿入し、搭載電極38、39を導電性樹脂41に接着させる。搭載電極39には、水晶片31の切り欠き部31cに倣った傾斜部39aが形成されているため、導電性樹脂41は水晶振動片3の端部3r(−Z側端部)側へ向けて徐々に厚くなっている。
その後、導電性樹脂41に対して熱を加えて固化させる。導電性樹脂41が固化する場合、水晶振動片3の端部3r側へ向けて徐々に収縮量が大きくなるように収縮するため、水晶振動片3の端部3rが実装面11a側へ引き寄せられる。このため、水晶振動片3の先端3t側は、導電性樹脂41を支点として実装面11aから離れる方向へ移動する。したがって、図5(e)に示すように、水晶振動片3の先端3tが実装面11aから持ち上がった状態で導電性接着剤40によって固定される。
その後、Arイオンビームなどを水晶振動片3に照射することで水晶振動片3の共振周波数を調整する。共振周波数の調整後、ベース部材10の側壁部12の端面12aにリッド部材20を配置して凹部13を封止することにより、水晶振動子1が完成する。凹部13を封止する際のパッケージ2の内部の圧力は、大気圧であってもよいし、減圧されていてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、収縮して固化する導電性接着剤40を介して水晶振動片3の一方向の端部3rがパッケージ2に接合されており、水晶振動片3のうち導電性接着剤40が接合された部分には、水晶振動片3の厚さが端部3rへ向けて薄くなるように切り欠き部31c(傾斜部39a)が設けられているため、端部3rへ向けて導電性接着剤40の厚さが大きくなる。導電性接着剤40は、厚さが大きい(厚い)ほど収縮量が大きくなるため、水晶振動片3の一方向の端部3r側が実装面11aに引っ張られることになる。このとき、水晶振動片3の一方向の他端部(先端)3tは、導電性接着剤40が支点となって実装面11aから離れる方向に持ち上がる。このため、水晶振動片3の先端3tをパッケージ2の実装面11aから浮かせた状態で保持する構成を容易に実現することができる。
[発振器]
次に、本発明に係る発振器の一実施形態について、図6を参照しながら説明する。
本実施形態の発振器100は、図6に示すように、水晶振動子1を、集積回路101に電気的に接続された発振子として構成したものである。この発振器100は、コンデンサ等の電子部品102が実装された基板103を備えている。基板103には、発振器用の上述した集積回路101が実装されており、この集積回路101の近傍に、水晶振動子1が実装されている。これら電子部品102、集積回路101及び水晶振動子1は、図示しない配線パターンによってそれぞれ電気的に接続されている。なお、各構成部品は、図示しない樹脂によりモールドされている。
このように構成された発振器100において、水晶振動子1に電圧を印加すると、この水晶振動子1内の水晶振動片3が振動する。この振動は、水晶振動片3が有する圧電特性により電気信号に変換されて、集積回路101に電気信号として入力される。入力された電気信号は、集積回路101によって各種処理がなされ、周波数信号として出力される。これにより、水晶振動子1が発振子として機能する。
また、集積回路101の構成を、例えば、RTC(リアルタイムクロック)モジュール等を要求に応じて選択的に設定することで、時計用単機能発振器等の他、当該機器や外部機器の動作日や時刻を制御したり、時刻やカレンダー等を提供したりする機能を付加することができる。
上述したように、本実施形態の発振器100によれば、優れた振動特性を有する高品質な水晶振動子1を備えているので、信頼性に優れた高品質、かつ長期にわたって安定した高精度な周波数信号を得ることができる発振器100を提供できる。
[電子機器]
次に、本発明に係る電子機器の一実施形態について、図7を参照して説明する。なお電子機器として、上述した水晶振動子1を有する携帯情報機器110を例にして説明する。
はじめに本実施形態の携帯情報機器110は、例えば、携帯電話に代表されるものであり、従来技術における腕時計を発展、改良したものである。外観は腕時計に類似し、文字盤に相当する部分に液晶ディスプレイを配し、この画面上に現在の時刻等を表示させることができるものである。また、通信機として利用する場合には、手首から外し、バンドの内側部分に内蔵されたスピーカ及びマイクロフォンによって、従来技術の携帯電話と同様の通信を行うことが可能である。しかしながら、従来の携帯電話と比較して、格段に小型化及び軽量化されている。
次に、本実施形態の携帯情報機器110の構成について説明する。この携帯情報機器110は、図7に示すように、水晶振動子1と、電力を供給するための電源部111とを備えている。電源部111は、例えば、リチウム二次電池からなっている。この電源部111には、各種制御を行う制御部112と、時刻等のカウントを行う計時部113と、外部との通信を行う通信部114と、各種情報を表示する表示部115と、それぞれの機能部の電圧を検出する電圧検出部116とが並列に接続されている。そして、電源部111によって、各機能部に電力が供給されるようになっている。
制御部112は、各機能部を制御して音声データの送信及び受信、現在時刻の計測や表示等、システム全体の動作制御を行う。また、制御部112は、予めプログラムが書き込まれたROMと、このROMに書き込まれたプログラムを読み出して実行するCPUと、このCPUのワークエリアとして使用されるRAM等とを備えている。
計時部113は、発振回路、レジスタ回路、カウンタ回路及びインターフェース回路等を内蔵する集積回路と、水晶振動子1とを備えている。水晶振動子1に電圧を印加すると水晶振動片3が振動し、この振動が水晶の有する圧電特性により電気信号に変換されて、発振回路に電気信号として入力される。発振回路の出力は二値化され、レジスタ回路とカウンタ回路とにより計数される。そして、インターフェース回路を介して、制御部112と信号の送受信が行われ、表示部115に、現在時刻や現在日付或いはカレンダー情報等が表示される。
通信部114は、従来の携帯電話と同様の機能を有し、無線部117、音声処理部118、切替部119、増幅部120、音声入出力部121、電話番号入力部122、着信音発生部123及び呼制御メモリ部124を備えている。
無線部117は、音声データ等の各種データを、アンテナ125を介して基地局と送受信のやりとりを行う。音声処理部118は、無線部117又は増幅部120から入力された音声信号を符号化及び複号化する。増幅部120は、音声処理部118又は音声入出力部121から入力された信号を、所定のレベルまで増幅する。音声入出力部121は、スピーカやマイクロフォン等からなり、着信音や受話音声を拡声したり、音声を集音したりする。
また、着信音発生部123は、基地局からの呼び出しに応じて着信音を生成する。切替部119は、着信時に限って、音声処理部118に接続されている増幅部120を着信音発生部123に切り替えることによって、着信音発生部123において生成された着信音が増幅部120を介して音声入出力部121に出力される。
なお、呼制御メモリ部124は、通信の発着呼制御に係るプログラムを格納する。また、電話番号入力部122は、例えば、0から9の番号キー及びその他のキーを備えており、これら番号キー等を押下することにより、通話先の電話番号等が入力される。
電圧検出部116は、電源部111によって制御部112等の各機能部に対して加えられている電圧が、所定の値を下回った場合に、その電圧降下を検出して制御部112に通知する。このときの所定の電圧値は、通信部114を安定して動作させるために必要な最低限の電圧として予め設定されている値であり、例えば、3V程度となる。電圧検出部116から電圧降下の通知を受けた制御部112は、無線部117、音声処理部118、切替部119及び着信音発生部123の動作を禁止する。特に、消費電力の大きな無線部117の動作停止は、必須となる。更に、表示部115に、通信部114が電池残量の不足により使用不能になった旨が表示される。
即ち、電圧検出部116と制御部112とによって、通信部114の動作を禁止し、その旨を表示部115に表示することができる。この表示は、文字メッセージであっても良いが、より直感的な表示として、表示部115の表示面の上部に表示された電話アイコンに、×(バツ)印を付けるようにしても良い。
なお、通信部114の機能に係る部分の電源を、選択的に遮断することができる電源遮断部126を備えることで、通信部114の機能をより確実に停止することができる。
上述したように、本実施形態の携帯情報機器110によれば、優れた振動特性を有する高品質な水晶振動子1を備えているので、信頼性に優れた高品質、かつ長期にわたって安定した高精度な時計情報を表示できる携帯情報機器110を提供できる。
[電波時計]
次に、本発明に係る電波時計の一実施形態について、図8を参照して説明する。
本実施形態の電波時計130は、図8に示すように、フィルタ部131に電気的に接続された水晶振動子1を備えたものであり、時計情報を含む標準の電波を受信して、正確な時刻に自動修正して表示する機能を備えた時計である。
日本国内には、福島県(40kHZ)と佐賀県(60kHZ)とに、標準の電波を送信する送信所(送信局)があり、それぞれ標準電波を送信している。40kHZ若しくは60kHZのような長波は、地表を伝播する性質と、電離層と地表とを反射しながら伝播する性質とを併せもつため、伝播範囲が広く、上述した2つの送信所で日本国内を全て網羅している。
以下、電波時計130の機能的構成について詳細に説明する。
アンテナ132は、40kHZ若しくは60kHZの長波の標準電波を受信する。長波の標準電波は、タイムコードと呼ばれる時刻情報を、40kHZ若しくは60kHZの搬送波にAM変調をかけたものである。受信された長波の標準電波は、アンプ133によって増幅され、複数の水晶振動子1を有するフィルタ部131によって濾波、同調される。
本実施形態における水晶振動子1は、上述した搬送周波数と同一の40kHZ及び60kHZの共振周波数を有する水晶振動子部138、139をそれぞれ備えている。
さらに、濾波された所定周波数の信号は、検波、整流回路134により検波復調される。続いて、波形整形回路135を介してタイムコードが取り出され、CPU136でカウントされる。CPU136では、現在の年、積算日、曜日、時刻等の情報を読み取る。読み取られた情報は、RTC137に反映され、正確な時刻情報が表示される。
搬送波は、40kHZ若しくは60kHZであるから、水晶振動子部138、139は、上述した音叉型の構造を持つ振動子が好適である。
なお、上述の説明は、日本国内の例で示したが、長波の標準電波の周波数は、海外では異なっている。例えば、ドイツでは77.5KHZの標準電波が用いられている。従って、海外でも対応可能な電波時計130を携帯機器に組み込む場合には、さらに日本の場合とは異なる周波数の水晶振動子1を必要とする。
上述したように、本実施形態の電波時計130によれば、優れた振動特性を有する高品質な水晶振動子1を備えているので、信頼性に優れた高品質、かつ、長期にわたって安定して高精度に時刻をカウントできる電波時計130を提供できる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態では、水晶振動片3のうち搭載電極39が設けられた角部に切り欠き部31cが設けられた構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば図9に示すように、水晶片31の第二主面31bのうち−Z側の端辺の全体に切り欠き部31eが形成された構成の水晶振動片3Aであってもよい。その場合、切り欠き部が自然結晶面のm面で形成される。この切り欠き部31eは、水晶ウエハWにウェットエッチング処理を施す場合のマスクをずらすことにより形成される傾斜面である。この構成により、搭載電極38には、切り欠き部31eに倣った傾斜部38aが形成される。また、搭載電極39には、切り欠き部31eに倣った傾斜部39aが形成される。この構成においては、切り欠き部31eがX方向に均一に形成されているため、水晶振動片3の先端3t側が均一に持ち上がることとなる。
また、上記実施形態では、水晶振動片3のうち搭載電極38、39において導電性接着剤40が接合された構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば図10に示すように、導電性接着剤40Aが水晶振動片3の端部3r側から搭載電極36、37の一部を覆うように形成された水晶振動子1Aであってもよい。これにより、端部3rにおける導電性接着剤40の収縮量がより大きくなる。
また、上記実施形態では、切り欠き部31cが傾斜面である構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。水晶振動片3の端部3r側へ向けて水晶振動片3の厚さが徐々に薄くなる構成であれば、上記以外の構成であってもよい。例えば、図11に示すように、切り欠き部31fが段部として形成され、当該切り欠き部31fの段差に跨るように導電性接着剤40Bが配置された水晶振動片3Bを備える水晶振動子1Bであってもよい。なお、この構成は、水晶ウエハWに対してウェットエッチングを複数段階行うことによって形成可能である。
また、例えば、上記実施形態では、水晶振動片3を構成する水晶片31がZ方向に長手となっている構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば水晶片31がX方向に長手となっている構成であっても、上記説明は適用可能である。この場合、水晶の自然結晶面が形成される位置は上記実施形態とは異なるが、同様の原理を適用することができる。
また、例えば、上述した実施形態では、セラミックパッケージタイプの水晶振動子1を例に挙げたが、これに限らず、例えばガラスパッケージタイプの水晶振動子でもよい。また、シリンダパッケージタイプの水晶振動子や、シリンダパッケージタイプの水晶振動子をさらにモールド樹脂部で固めて表面実装型の水晶振動子としても構わない。
1…水晶振動子
2…パッケージ
3…水晶振動片
3r…端部
3t…先端
10…ベース部材
11a…実装面
13…凹部
20…リッド部材
31…水晶片
31a…第一主面
31b…第二主面
31c、31e、31f…切り欠き部
32、33…励振電極
34、35…引回電極
36〜39…搭載電極
38a、39a…傾斜部
40…導電性接着剤
41…導電性樹脂
100…発振器
110…携帯情報機器
130…電波時計

Claims (8)

  1. 一方向に長手に形成された水晶振動片と、
    前記水晶振動片が実装されたパッケージと
    を備え、
    前記水晶振動片は、収縮して固化する導電性接着剤を介して前記一方向の一端部が前記パッケージに接合されており、
    前記水晶振動片のうち前記導電性接着剤が接合された部分には、前記水晶振動片の厚さが前記一端部へ向けて薄くなるように切り欠き部が設けられている
    水晶振動子。
  2. 前記切り欠き部は、前記水晶振動片の主面に対して傾斜する傾斜面を有する
    請求項1に記載の水晶振動子。
  3. 前記切り欠き部は、水晶の自然結晶面である
    請求項1又は請求項2に記載の水晶振動子。
  4. 前記自然結晶面は、m面である
    請求項3に記載の水晶振動子。
  5. 前記水晶振動片は、ATカットされた水晶片を有し、
    前記水晶片は、Z方向に長手に形成されている
    請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の水晶振動子。
  6. 請求項1に記載の水晶振動子が、発振子として集積回路に電気的に接続されている
    発振器。
  7. 請求項1に記載の水晶振動子が、計時部に電気的に接続されている
    電子機器。
  8. 請求項1に記載の水晶振動子が、フィルタ部に電気的に接続されている
    電波時計。
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